毛沢東選集 第三巻

北京 外文出版社

(1968年 初版を電子化)


     電子版凡例(原版の凡例相当部分を適宜変更)

一 本訳書は北京人民出版社一九六四年九月出版の『毛沢東選集』第一巻から第四巻までの完訳である。各論文の解題と注釈もこの版から訳出したものである。
一 注釈は底注と訳注にわかれ、原注は漢数字を〔 〕でかこみ(電子版は漢数字ではなく、半角数字を〔 〕で囲んでいる)、各論文の末尾においた。訳注は訳者がくわえたもので、算用数字を○(電子版では機種依存文字である@などで表現)でかこみ、原注のあとにおいた。
一 度量衡、通貨、行政区画については、一部をのぞいてすべて原文のままの単位を用い、訳注を付した。
一 読み仮名は、《 》で囲まれた範囲で示される。
一 第二水準で表現できない漢字は、基本的に[片+旁]で表現した。それ以外の表現も、適宜[ ]内で記した。
一 本電子版はMS IMEを用いて作成された。
一 傍点のある部分はhtml版では斜字、太字の部分はそのまま太字である。。
一 原文では旧字体などで表現されていても、電子版で表現できないなどの理由により新字体で表現しているところがある。例えば、蒋介石は原文では旧字体だが、電子版では新字体である。


     目次


   抗日戦争の時期(上)

日本の進攻とたたかう方針、方法および前途(一九三七年七月二十三日)
  一 二つの方針
  
二 二つの方法
  
三 二つの前途
  
四 結論

すべての力を動員して抗戦の勝利をかちとるためにたたかおう(一九三七年八月二十五日)

自由主義に反対する(一九三七年九月七日)

国共合作成立後のさしせまった任務(一九三七年九月二十九日)

イギリスの記者バートラムとの談話(一九三七年十月二十五日)
  中国共産党と抗日戦争
  
抗日戦争の状況と教訓
  
抗日戦争における八路軍
  
抗日戦争における投降主義
  
民主制度と抗日戦争

上海、太原陥落後の抗日戦争の情勢と任務(一九三七年十一月十二日)
  一 当面の情勢は一面的抗戦から全面的抗戦への過渡期にある
  二 党内でも全国でも投降主義に反対しなければならない
     
党内では、他階級にたいする階級的投降主義に反対する
     
全国では、他民族にたいする民族的投降主義に反対する
     
階級的投降主義と民族的投降主義との関係

陝西・甘粛・寧夏辺区政府、第八路軍後方留守本部布告(一九三八年五月十五日)

抗日遊撃戦争の戦略問題(一九三八年五月)
  第一章 なぜ遊撃戦争の戦略問題を提起するのか
  
第二章 戦争の基本原則は自己を保存し敵を消滅することである
  
第三章 抗日遊撃戦争の六つの具体的戦略問題
  
第四章 防御戦中の進攻戦、持久戦中の速決戦、内線作戦中の外線作戦の主動的、弾力的、計画的実行
  
第五章 正規戦争との呼応
  
第六章 根拠地の樹立
   
第一節 いくつかの種類の根拠地
   
第二節 遊撃区と根拠地
   
第三節 根拠地樹立の条件
   
第四節 根拠地の強化と発展
   
第五節 敵と味方のあいだのいくつかの種類の包囲
  
第七章 遊撃戦争の戦略的防御と戦略的進攻
   
第一節 遊撃戦争の戦略的防御
   
第二節 遊撃戦争の戦略的進攻
  
第八章 運動戦への発展
  
第九章 指揮関係

持久戦について(一九三八年五月)
  問題の提起
  
問題の根拠
  
亡国論を反ばくする
  
妥協か抗戦か、腐敗か進歩か
  
亡国論はまちがっており、速勝論もまちがっている
  
なぜ持久戦なのか
  
持久戦の三つの段階
  
犬歯錯綜した戦争
  
永遠の平和のために戦おう
  
戦争における能動性
  
戦争と政治
  
抗日のための政治的動員
  
戦争の目的
  
防御のなかでの進攻、持久のなかでの速決、内線のなかでの外線
  
主動性、弾力性、計画性
  
運動戦、遊撃戦、陣地戦
  
消耗戦、殲滅戦
  
敵のすきに乗ずる可能性
  
抗日戦争における決戦の問題
  
兵士と人民は勝利のもとである
  
結論

民族戦争における中国共産党の地位(一九三八年十月)
  愛国主義と国際主義
  
民族戦争における共産党員の模範的役割
  
全民族の団結と、民族内部の敵のまわし者にたいする闘争
  
共産党の拡大と、敵のまわし者の潜入防止
  
統一戦線の堅持と党の独立性の堅持
  
全局に気をくばり、多数に気をくばり、同盟者といっしょに仕事をすること
  
幹部政策
  
党の規律
  
党内民主主義
  
わが党はすでに二つの戦線での闘争をつうじて強固になり、強大になった
  
二つの戦線での当面の闘争
  
学習
  
団結と勝利

統一戦線における独立自主の問題(一九三八年十一月五日)
  援助と譲歩は消極的でなく、積極的でなければならない
  
民族闘争と階級闘争の一致性
  
「すべては統一戦線を通じて」というのはまちがいである

戦争と戦略の問題(一九三八年十一月六日)
  一 中国の特徴と革命戦争
  
二 中国国民党の戦争史
  
三 中国共産党の戦争史
  
四 国内戦争と民族戦争における党の軍事戦略の転換
  
五 抗日遊撃戦争の戦略的地位
  
六 軍事問題の研究に注意すること

五・四運動(一九三九年五月)

青年運動の方向(一九三九年五月四日)

投降の策動に反対せよ(一九三九年六月三十日)

反動派を制裁せよ(一九三九年八月一日)

新しい国際情勢についての新華日報記者との談話(一九三九年九月一日)

中央通信社、掃蕩報、新民報の三記者との談話(一九三九年九月十六日)

ソ連の利益と人類の利益との一致(一九三九年九月二十八日)

『共産党人』発刊のことば(一九三九年十月四日)

当面の情勢と党の任務(一九三九年十月十日)

知識人を大量に吸収せよ(一九三九年十二月一日)

中国革命と中国共産党(一九三九年十二月)
  第一章 中国社会
   
第一節 中華民族
   
第二節 古代の封建社会
   
第三節 現代の植民地・半植民地・半封建の社会
  第二章 中国革命
   
第一節 百年来の革命運動
   
第二節 中国革命の対象
   
第三節 中国革命の任務
   
第四節 中国革命の原動力
   
第五節 中国革命の性質
   
第六節 中国革命の前途
   
第七節 中国革命の二重の任務と中国共産党

スターリンは中国人民の友である(一九三九年十二月二十日)

ベチューンを記念する(一九三九年十二月二十一日)

新民主主義論(一九四〇年一月)
  一 中国はどこへいく
  
二 われわれは新中国をうちたてる
  
三 中国の歴史的特徴
  
四 中国革命は世界革命の一部分である
  
五 新民主主義の政治
  
六 新民主主義の経済
  
七 ブルジョア独裁を反ばくする
  
八 「左」翼空論主義を反ばくする
  
九 頑迷派に反ばくする
 
一○ 旧三民主義と新三民主義
 
一一 新民主主義の文化
 
一二 中国文化革命の歴史的特徴
 
一三 四つの時期
 
一四 文化の性質の問題についての偏向
 
一五 民族的、科学的、大衆的な文化

投降の危険を克服し、時局の好転をたたかいとろう(一九四〇年一月二十八日)

すべての抗日勢力を結集して反共頑迷派に反対しよう(一九四〇年二月一日)

国民党にたいする十項目の要求(一九四〇年二月一日)

『中国工人』発刊のことば(一九四〇年二月七日)

団結と進歩を強調しなければならない(一九四〇年二月十日)

新民主主義の憲政(一九四○年二月二十日)

抗日根拠地の政権問題(一九四〇年三月六日)

当面の抗日統一戦線における戦術の問題(一九四〇年三月十一日)

おもいきって抗日勢力を発展させ、反共頑迷派の進攻に抵抗せよ(一九四〇年五月四日)

あくまで団結しよう(一九四〇年七月)

政策について(一九四〇年十二月二十五日)

安徽省南部事変について発表した命令と談話(一九四一年一月)
  中国共産党中央革命軍事委員会命令
  
中国共産党中央革命軍事委員会スポークスマンの新華社記者にたいする談話

二回目の反共の高まりを撃退した後の時局(一九四一年三月十八日)

二回目の反共の高まりの撃退についての総括(一九四一年五月八日)