DVDをコピーしよう

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最終更新日 2006-4-6

最近ビデオ屋に行っても並んでいるのはDVDばかり。これじゃもうDVD屋じゃんって思うくらいです。とにかくもうDVDの時代。カセットからCDに移行したのと同じです。では今日はビデオ屋で借りてきたDVDをパソコンでコピーする方法を紹介しましょう。

まずはDVDを焼けるDVDドライブを買おう

スキーをするにも、スキー板がないとできません。車を運転するにも、車がないと運転できません。同じようにDVDをコピーするにもDVDをコピーできる(焼くことのできる)ドライブが必要です。すこし高いですが買いましょう。内蔵型と外付け型があります。内蔵型の方が性能はいいのですがつけられるパソコンは限られます。そういう場合は外付け型を買いましょう。もちろんノートPCは外付け型しかつけられません。予算ですが内臓型なら1万円あれば十分いいものが買えます。外付け型は内蔵型より高いのでもう少し必要かな。普通の電気屋(100ボルトとかジョーシン)にも一応売っていますが、品数が少ないばかりかとっても値段が高いです。
ここはパソコンパーツの専門店で買いましょう。品数も豊富でとっても安いです。個人的にはパソコン工房がオススメ。品数もけっこうあるし、なにより値段が安い。価格.comで出ているアキバの値段より安かったりします。パソコン工房ですが僕の住んでいるような地方都市にもあります。
それでパソコン工房に来ました。さてさっそく何を買うかです。とりあえずブランド物(箱に入っていて、名前の聞いたことのあるメーカーの物)を買いましょう。あとで述べますがDVDはCDよりもはるかにデリケートなものです。とにかく値段より性能が大事です。安いからといって買ってしまうとあとでひどい目にあいます(管理人の体験談参照)。
そのブランド物にもいろいろあります。まず重視して欲しいのはどのメディアを焼けるのかという点です。とりあえずDVD-R/RWとDVD+R/RWは焼けて当たり前。DVD-RAM(フロッピーみたいにデータを書いたり消したりできるそうです)が焼けるともっといいです。そして最近は2層のDVDを焼けるものもあります。僕は1層のDVDしか焼いたことがないので詳しいことは知りませんが。まあビデオ屋でDVDを借りてコピーする程度ならDVD-R焼ければ十分です。ちなみにDVDを焼けるドライブはもちろんCDも焼けます。
次に大事なのはいっしょについてくるライティングソフトです。DVDドライブがあってもソフトがないとDVDは焼けません。そのライティングソフトにもいろいろありますが、自分の好みで選べばいいと思います。個人的には「Nero」がオススメです。後で紹介するソフトがNeroと互換性があるのでとっても便利です。Neroは数年前まではとっても使いにくいソフトだったと思います。高校時代にNeroの古いバージョンを使ってみたけど、とにかくどうしたらいいかわかりませんでした。しかし最近のバージョンではNeroを起動するとメニューみたいのが表示されて、とっても使いやすくなっています。しかもNeroにはいろいろな機能がついています。CDケースの紙を作ったり、ファイルをエンコードしたりいろいろできます。Neroの他にオススメなのが「B's Recorder GOLD」です。これは付属ソフトの定番ともいうべきもの。使いやすさが売りです。

DVDドライブの買い方

1 ブランド物を買う
2 対応しているDVDメディアをチェックする
3 付属してくるソフトをチェックする

DVDをコピーするのに必要なソフト

パソコンにドライブをつけたら(一応バイオスかマイコンピューターで確認しましょう)ライティングソフトをインストールしましょう。
ライティングソフトでDVDをコピーすればいいじゃん。って思いませんか?
しかし市販のライティングソフトでビデオ屋で借りてきたDVDはコピーできません。まず映画の入っているDVDにはコピーガードがかかっています。さらに問題なのがサイズの問題です。
市販の映画のDVDの容量はふつう8Gくらいあります。一方DVD-Rの容量は4.3G。当然収まりきりません。そこでサイズを圧縮する必要があります。
以上2点の問題を解決するにはフリーウェア(タダの)ソフトを使います。
まず以下の3つのフリーウェアソフトをダウンロードしましょう。

DVD Decrypter ・・・ 借りてきたDVDのデータをパソコンにコピーするソフトです。
DAEMON Tools ・・・ 仮想ドライブのソフトです。
DVD Shrink ・・・ ファイルをエンコード(圧縮)するソフトです。

ダウンロード場所は自分で探して見てください。ググったら(グーグルで検索する)でると思います。ちなみにすべて英語のソフトです。一応3つソフトを紹介しましたが、DVDのデータをパソコンに保存しないならばDVD Shrinkだけでもコピーはできます。あと言うまでもないことですがDVDに書くためのライティングソフトが必要です。
追記 最近知ったことですがDVD Shrinkの日本語版があるそうです。このページでは英語版での使い方を説明していますが、たぶん日本語版でも同じ操作でいいと思います。

どのDVDを使えばいいか

パソコンの解説の第一回にもありますがDVDにもいろいろありどれを使うか迷います。時と場合により使い分ければいいです。普通はDVD-Rを使います。値段も一番安く互換性が高いです。けど圧縮して画質が悪くなってしまった場合は最近発売された二層のDVD-Rを使いましょう。二層のDVD-Rは値段は高いですが容量が多いです。けど二層のDVD-Rは対応しているドライブでないと書けないのでちゃんと確認してから買いましょう。それとできればビデオ用のDVDがいいです。データ用だと認識できないプレイヤーがあるそうです。
あとDVDは品質が命です。けっしてノーブランドを買わないように。聞いたことのあるメーカーのを買いましょう。

DVDコピーの原理

コピーする前にその原理を簡単に説明しよう。
1 DVDコピーには2つの方法がある
ひとつは借りてきたDVDから直接コピーする方法です。この方法で利用するソフトはDVD Shrinkのみでいいです。こっちの方が簡単なのでおすすめです。もうひとつの方法はパソコンにあるISOファイルをエンコードして書き込む方法です。こっちの方がややこしいのですが、たぶんWinnyやWinMXではISOファイルとしてDVDが配布されているのではと思います。またとりあえず借りてきたDVDをパソコンに保存するときもISOファイルを使うと便利です。この方法では前に紹介したソフトをすべて使います。
2 DVDのデータを保存
DVDをパソコンに保存するさいはISOファイルとして保存すると便利である。そこで専用のソフトを使いISOファイルとして保存する。このISOファイルだが最近よく企業が宣伝しているISO何号とかいうあれではない。とりあえずファイル形式のひとつとして知っておいて入てもらいたい。
3 仮想ドライブ
仮想ドライブはパソコンにもうひとつDVDドライブが接続しているように錯覚させることである。これにより実はDVDドライブが1つしかないパソコンでも、2つめのドライブが接続されていることになる。つまり実際は存在しない仮想のドライブというわけだ。そして先ほど保存したデータをこの仮想のドライブに読み込む。そしてこの仮想ドライブのデータを使って圧縮をする。DAEMON ToolsではISOファイルを読み込むことができる。
4 圧縮
前にも説明したようにレンタルのDVDの容量は大きいのでDVD-Rに書き込む場合はエンコードしてデータを小さくしないといけません。ここではDVD Shrinkを使って圧縮します。
5 DVDへ焼く
圧縮したファイルをそのままDVDに書いても再生はできません。市販のDVDプレイヤーで再生できるようにするには市販のDVDプレイヤーがちゃんと認識できるようにしないといけません。
市販のDVDプレイヤーにDVDをいれると、VIDEO_TSというフォルダのファイルを読み込んで再生します。つまりDVDプレイヤーが再生できるようにVIDEO_TSというフォルダを作ってその中にエンコードしたファイルを入れておかないといけません。あとVIDEO_TSの他にAUDIO_TSというフォルダも作っておきましょう。このAUDIO_TSは何も入っていないので全く意味のないような気がしますが、ちゃんとDVDビデオに決まりがあって作ることになっています。

DVDコピーの手順A(DVDをISOファイルとして保存する。ISOファイルを書き込む)

1 DVD Decrypterを使って借りてきたDVDを「ISOファイル」としてパソコンに保存する

まずDVDドライブにコピーしたいDVDを入れます。次にDVD Decrypterを起動します。
上の方(DVD Decrypterって書いてある下)に File View Mode Tools Help の文字が並んでいます。この中のModeをクリックしてください。すると 「File F」 「IFO I」 「ISO」の文字が出てきます。その中のISOにポインタを持ってきます。すると 「Read R」 「Write W」 の文字が出てきます。この中のRead Rをクリックしてください。
次にSourceと書いてある下に、コピーしたいDVDの入っているドライブがくるようにします
「Destination」の下に「Please select a file...」って書いてあります。ここの右にあるフォルダのマークをクリックしてファイルを保存したい場所を決めてください
あとは下の方にあるDVDのマークをクリックすれば保存が開始されます。しばらく待てば保存完了です。正常に保存できたらそれっぽい音がなります。

2 DAEMON Toolsの仮想ドライブを使う

タスクバーDAEMON Toolsのマーク(雷のマーク)があります。これを右クリックしてください。そうするといろいろな横文字がでてきますが、一番上のVirtual CD/DVD-ROMポインタを持ってきます。そしてまた一番上のDevice 0:[H:] No mediaポインタを持ってきます。次にMount imageをクリックします。そうするとエクスプローラーが出てきますので仮想ドライブに入れたいISOファイルをクリックしてください。これで仮想ドライブの用意はおしまい。次はいよいよエンコードです。
追記 一度読み込んだISOファイルはVirtual CD/DVD-ROM」にポインタを持っていって「Unmount all driversをクリックしたら消せます。

3 DVD Shrinkでエンコード

DVD Shrinkを起動します。そして左上のOpen Disk」をクリックしてH:\を選んで仮想ドライブのDVDファイルを読み込みます(すこし時間がかかります)。さてエンコードの圧縮率ですが自動的に普通の市販のDVD-Rに納まるように設定されます。だからこのままの圧縮率でエンコードします。次は「Buckup!」をクリックします。
さてもしNEROがインストールしてあるなら、ここでもうDVDに焼けてしまいます。
Burn with NERO to following device:って出てきます。あとはDVDを入れてOKを押してしばらくしたらおしまい。ちゃんとDVDが焼けています。
ではNeroが入っていないときはどうしたらいいのか。
まずはハードディスクにエンコードしたファイルを保存するように設定してエンコードをしましょう。
それからエンコードしたファイルをライティングソフトで書き込みます。
ただライティングソフトで書いても駄目です。
ちゃんと決まりがあってその通りしないと再生できません。
VIDEO_TS」「AUDIO_TSっていう名前のフォルダを作ってください。そしてエンコードしたファイルをすべてVIDEO_TSに入れてください。AUDIO_TSは空でいいです。そしてVIDEO_TS」「AUDIO_TSをライティングソフトでDVDに書いたらおしまい。これでちゃんと再生できます。

おまけ 2回エンコードする

実はDVD Shrinkの圧縮率に限界があります。たしか30%くらいまでしかエンコードできません。たまに借りてきたDVDの容量が多くてDVD-Rに入る容量まで圧縮できないことがあります。そういう場合は2回エンコードします。
1回目のエンコードでは限界までエンコードしてファイルはハードディスクに保存しておきましょう。そして保存したファイルからISOファイルを作ります。僕はNeroで作りますがない人は他のソフトで作ってください。たぶんフリーフェアであると思います。Vectorでいろいろ探してみましょう。
ISOファイルができたらあとはいままでと同じ。仮想ドライブを使って、DVD ShrinkでエンコードしてDVDに焼いたらいいのです。

DVDコピーの手順B(DVDから直接コピーする)

1 DVD Shrinkでエンコード

DVD Shrinkを起動します。そして左上のOpen Disk」をクリックしてH:\を選んで仮想ドライブのDVDファイルを読み込みます(すこし時間がかかります)。さてエンコードの圧縮率ですが自動的に普通の市販のDVD-Rに納まるように設定されます。だからこのままの圧縮率でエンコードします。次は「Buckup!」をクリックします。
さてもしNEROがインストールしてあるなら、ここでもうDVDに焼けてしまいます。
Burn with NERO to following device:って出てきます。あとはDVDを入れてOKを押してしばらくしたらおしまい。ちゃんとDVDが焼けています。
ではNeroが入っていないときはどうしたらいいのか。
まずはハードディスクにエンコードしたファイルを保存するように設定してエンコードをしましょう。
それからエンコードしたファイルをライティングソフトで書き込みます。
ただライティングソフトで書いても駄目です。
ちゃんと決まりがあってその通りしないと再生できません。
VIDEO_TS」「AUDIO_TSっていう名前のフォルダを作ってください。そしてエンコードしたファイルをすべてVIDEO_TSに入れてください。AUDIO_TSは空でいいです。そしてVIDEO_TS」「AUDIO_TSをライティングソフトでDVDに書いたらおしまい。これでちゃんと再生できます。

おまけ 2回エンコードする

実はDVD Shrinkの圧縮率に限界があります。たしか30%くらいまでしかエンコードできません。たまに借りてきたDVDの容量が多くてDVD-Rに入る容量まで圧縮できないことがあります。そういう場合は2回エンコードします。
1回目のエンコードでは限界までエンコードしてファイルはハードディスクに保存しておきましょう。そして保存したファイルからISOファイルを作ります。僕はNeroで作りますがない人は他のソフトで作ってください。たぶんフリーフェアであると思います。Vectorでいろいろ探してみましょう。
ISOファイルができたらDAEMON Toolsで仮想ドライブを利用しエンコードしてコピーします。詳しい方法はDVDコピーの手順Aを見てください。

管理人の体験記

前まで使っていたDVDドライブはどうも調子が悪い。相性のいいはずの太陽誘電のDVDも認識しない(おそらく8倍速だったから)。次はTDKの4倍速のDVDを買って試した。一応認識はしたが、焼いてみると再生できない・・・。とまあこんな感じでいろいろしてみた。しかしもう我慢の限界。今まで使っていたのは2年前にパソコン工房で買った激安品です。その当時は安いものでも15000はしていたと思う。なのにDVDの+と-の両方が書けてたったの10000円。どこのメーカーかわかんないけど(あとで調べたら台湾の聞いたことのないメーカーだった)、とにかくDVDが焼ければいいと思って買いました。しかしどうも相性が悪い。日立マクセルのCDがうまく焼けない。どうも日立とは相性が悪いらしい・・・。そこでDVDは「日本製です」と品質を売りにしていた太陽誘電のDVDで焼いてみたらちゃんと焼くけました。それから2年・・・。その相性がいいはずの太陽誘電でも焼けなくなった。故障かな?とにかくこのドライブに悩まされるのはいや。そこで買うことになったのです。
もうどこのメーカーかわかんないようなものを買う気は全くありません。今度はブランド品(箱に入って売ってあるもの)を買う気でPC工房に行きました。さすがIOデータのおひざもとだけあってたくさんIOデータのドライブが並んでいる。その中でも俺のお気に入りのNEROがついてくるのを買いました。なんとDVD−RAMまで焼けて6000円。これは安い(2年前と比べて)。ドライブはNEC製みたいです。
さっそく焼いてみました。今家にある太陽誘電の8倍速とTDKの4倍速ので試したのですが、ちゃんと焼けました。
すごい・・・
感動です。これまで安いドライブで苦労していたのがバカバカしいです。
初めから高いのを買うんだった・・・
とまあ以上が管理人の体験記です。


あとがき

はあやっと終わりました。これを書き始めたのは2月の終わりのほうです。今はもう4月。桜の季節ですよ。ホームページを作り始めてからもう2年以上になりますが、こんなにたくさん書いたのは初めてです。
けど文章が「です。」で終わっていたり「だ。」で終わっていたりしている。文末もちゃんと考えるんだった。
ややこしいDVDのコーピーですができるだけわかりやすくかいたつもりです。もしこれを読んでも分からないことがあったら僕にメールしてください。わかることがあれば答えたいと思います。
最後に・・・全部自己責任で。失敗しても責任はとりません。