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番外編 ― 日系百貨店と日系スーパーマーケット
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Guide to Singapore : Travel Essentials for Transients
シンガポールの日系百貨店は、地元シンガポーリアンの日常生活にすっかり溶け込んでいます。アジア系旅行者専門のDFSギャラリア・スコッツウォークとは異なり、日系百貨店の来店客は圧倒的に地元シンガポーリアンのほうが多いです。従って品揃えも基本的にローカル(地元)志向。

『日本の百貨店なんだから日本語が通じるはず』と期待していると、大きくあてが外れます。日本人旅行者の来店が多い高級ブランドのテナントや、シンガポール在住日本人の利用が多い日系スーパーマーケットや日本食レストランを除き、館内でのコミュニケーション言語は基本的に英語になると思っていてください(シンガポール基本情報:言語(日本語@シンガポール) 参照)。

日系百貨店に入っているスーパーマーケットでは、シンガポール在住の日本人向けに日本から輸入した日本の生活用品と食品を売っていますから、旅行者も日本で使い慣れた商品と食べ慣れた食品を手に入れることができます。オーチャード・ロード中心部なら、伊勢丹スコッツ(フォーカス!伊勢丹スコッツ&伊勢丹オーチャード 参照)地下一階の伊勢丹スーパーマーケット Isetan Supermarket と、高島屋百貨店(フォーカス!ニー・アン・シティ(高島屋百貨店&高島屋ショッピング・センター) 参照)地下二階のコールド・ストーリッジ高島屋店 Cold Storage Takashimaya。どちらも、最寄りMRT(電車)駅は南北線(赤・NS) North South Line のオーチャード駅 Orchard Station です。
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>> 伊勢丹スーパーマーケットはシンガポール在住の日本人駐在員とその家族がターゲットで、品揃えは日本人向けで客層もほぼ日本人。その伊勢丹スーパーマーケットと比べると、ローカル(地元)資本で地元シンガポーリアン客がターゲットのコールド・ストーリッジが扱う日本の生活用品と食品はかなり少ないです。少ないといっても日系百貨店の地下二階という場所柄、高島屋店はほかの支店と比べれば日本製品の扱いが多いです。

シンガポール川沿いクラーク・キー Clarke Quay にあるリャン・コート・ショッピング・センター Liang Court Shopping Centre に行けば、地下一階に日系スーパーマーケットの明治屋 Meidi-Ya Supermarket もあります。日本製品/日本メーカー製品の品揃えが非常に充実し、夜10時まで営業している明治屋は、シンガポール在住の日本人から絶大な支持を受けています。最寄りMRT(電車)駅は、東北線(紫・NE) North East Line のクラーク・キー駅 Clarke Quay Station。

歴史背景:シンガポールの日系百貨店&日系スーパーマーケットの今昔物語!?
以前は、プラザ・シンガプーラ Plaza Singapura にヤオハン(ヤオハンのあったところは、現在スーパーマーケットの Carrefour となっています)、マリーナ・スクエア・ショッピング・モール Marina Square Shopping Mall には東急百貨店(マリーナ・スクエアは全面改装したため東急百貨店の痕跡なし)、ラッフルズ・シティ・ショッピング・センター Raffles City Shopping Centre にそごう(現・百貨店 Robinsons)、リャン・コート・ショッピング・センターには大丸百貨店(現・その一部が明治屋)、ブギス・ジャンクション Bugis Junction に西友(現・百貨店 BHG)が出店していました。一階と二階に高級ブランド店が軒を連ねるショッピング・センターのザ・パラゴン The Paragon も、ほんの数年前までは Paragon by SOGO という名前でそごう系列。日本を代表する百貨店とスーパーマーケットのシンガポール進出と撤退の歴史を振り返ると、なんだか妙な気持になります。