黒坂美幸のマジック(やむ落ち)のタネ明かし

 

 

       「遠隔殺人」のやむ落ちで、奈緒子が言っていた、「ポール・カリーのメンタルマジックの傑作」を基礎とし、それをアレンジ、 応用とし

     たのが、黒坂のマジックです。とりあえず、元になったマジックをご紹介します。


          1940年にポール・カリー氏が発表した「Out of This World(日本名:赤と黒)」というマジックです。内容は、


       一組のトランプを相手に渡し、手に持っているトランプの一番上から、表を見ずに、それが赤い柄だと思ったら左側に、黒い柄だと思

     ったら、右側に置いてもらいます。最後に、トランプを表向きにすると、全てのカードが全て赤と黒に分かれるというものです。



       残念ながら、タネを直接教える事は営業妨害になりますので、ここでは控えます。私もマジックが大好きですから、その決まりは守り

     たいと思います。参考までに、国内で唯一、このタネが書かれている本に、『カードマジック事典』(高木重朗著 東京堂出版)があります。

 


                                  
 ※どうしても知りたい方へ


      お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、TRICKでも似たようものをやっています。ヒントは3分間の手品です。但し、タネは違います。

     勿論、布で視界を遮ったり、台を動かしたりはしません。相手の目の前で、カードのみで行います。

 




       ここまで調べたものの、私にはアレンジをした黒坂バージョンは見当もつきませんでした。「6」「9」がミソであるのは確かです。全て

     に「6」と書いておいて、上手くひっくり返して「9」に見せるなどという方法も考えましたが、黒坂の手の動きではちゃんと「1」「2」「3」「4」

     「5」「7」「8」などと書いていて、その手の動きで、「6」が書けるとは思えません。 お分かりの方は是非、教えて下さい。

 

 

 

 

            その他                         TOPへ