◇アメージンググレイス (トラディショナル)1分30秒
※英文歌詞のand snaresが、長い間、タイプミスによりandsnaresになっていました。
お詫びして訂正いたします。申し訳ございませんでした。2008.3.20 管理者
Amazing grace, how sweet the sound That saved a wretch like me. I once was lost, but now am found, Was blind but now I see Through many dangers,toils,and snares, I have already come. T'was grace that brought me safe thus far And grace will lead me home |
アメージンググレイス/おどろくばかりの神の恵み(意訳) おどろくばかりの神の恵み なんてうるわしい響きだろう 私のような哀れな人間までをも救ってくれた 一度は見失っていた自分を再び見つけ 盲目だったのに 見ることもできるようになったのだから 多くの危険や苦闘や誘惑を 私は乗り越えてきた 恵みはこれほどにも安らぎを与え 私を故郷へ導いてくれた |
黒人霊歌の定番としてあまりにも有名な「アメージンググレイス」。 この詩は、ジョン・ニュートンが英国人の詩人の協力を得て作詞され たといわれています。 ニュートンは1725年ロンドンに生まれ、父親と奴隷貿易に携わっ ていました。あるとき、嵐に見舞われ、死に直面して初めて神との 邂逅があり、以来、彼は信仰を深めていったそうです。 1755年には重病を患い奴隷貿易からはきっぱり手を引きました。 船を降りたニュートンは牧師になる決意を固めます。 そんな彼が「こんな愚かな、どうしようもない自分をも神は救って 下さった」という「おどろくばかりの恵み」を歌ったのが 「Amazaing Grace」です。 彼は多くの賛美歌を書き、死ぬまで、この「恵み」を語り続け、 彼の教会は大変な人気を評しました。 また、日記や沢山の手紙も残しており、それは18世紀の奴隷 貿易を知る貴重な資料となっているそうです。 のちにニュートンはロンドンに戻り、牧師として説法を続けながら、 奴隷解放の指導者達にも大きな影響を与えました。 晩年は失明しながらも牧師を続け、1807年に亡くなりました。 この曲の作曲は1760~70年あたりといわれています。オリジナル のメロディは黒人霊歌、イギリスの民謡など諸説あり不詳ですが、 黒人霊歌が元であるという意見の方が多いようです。 |
MIDI:Bench Time