(PR)   パリ旅行情報            海外格安情報のAgoda
エアーリンク 海外格安航空券の「空丸」 JTBの海外ホテルなら 空室検索・予約が24時間オンライン!

○○切りパーティー!



今回の主役たち
さて、この国はイスラム教の国、いろいろと宗教がからんだ行事がたくさんあるのですが、なかでも最も興味深いものの一つに「割礼」があります。
そう、男の子は6歳あるいは7歳になると切っちゃうんです。大体ちょうどラマダンがおわり新年をむかえて一息ついた1月上旬に行われる事がおおいようです。「この道?年」の“切り”職人がいてその人が自宅に出張し切ったりするようですが、最近では病院にいく人が増えているようです。

この切る事自体はまったくおとなしいものなのですが、イベント好き(?)なモルディブ人、切った後の痛みを忘れられるようにもてなすと言う意味で、切った日から連日連夜パーティーが続くのです。最近は5日間くらいで終わるのですが、なんと以前は2週間も続いていたようです。
自宅をきれいに飾りつけをして、毎日バンドやDJ、ボドゥベルというモルディブ伝統の太鼓の演奏等手をかえ品をかえて子供達をもてなします。といっても子供達だけでなく、親戚、友人等がとにかくあつまり大人も子供も皆盛り上がります。ま、とても楽しそうな行事なのですよね。
しかし、「近所迷惑」という言葉が全く存在しないモルディブ。パーティーは通常夜10時ごろからはじまり、夜中3-4時まで続きます。バンド、DJなんかはボリューム最大にしてみんな騒ぎまくるわけです。みんな「まぁ、おめでたいことだから」という暗黙の了解で我慢しているようですが、これは本当にうるさくて眠れません。うちの近所でも先週毎日行われ、窓をしめきっても音楽や叫び声が聞こえていました。さらに大変だったのは友人のT君。家の目の前でパーティーがおこなわれていて、音楽の振動まで感じられるほどの大騒ぎだったようで、たえられず何度も警察に連絡したようです。ただし主催者家族側はたいてい事前に警察に届けているようで、たいしたお咎めもなく、パーティーはそのまま続けられたようです。T君はさらにパーティーに怒鳴り込みに行ったようですが、焼け石に水、毎日寝不足で地獄をみた、といっていました。

私の会社の友人の息子がちょうど「行った」のでパーティーに招待されいってきました。その日はマーレでも有名なバンドがきていて演奏していたのですが、子供も大人も全員大合唱でした。もちろんディベヒなので曲はわかりませんでしたが、「子供向けの音楽」で学校等で習う曲、といっていたので、日本で言うと「翼をください」とか「エーデルワイス」とかの文部省唱歌のバンド演奏で盛り上がっているみたいなものなんですよね(笑)。しっかし、モルディブ人、酒ものまずにあそこまで騒げるというのもある意味感心しました。

ちなみに息子の両親はもちろん親戚中が結束してパーティーの手配を行うのですが、バンド手配、飾り付け、パーティーの飲食費等占めて大体2−30,000ルフィア(2-30万円)くらいかかるようです。この国のお父さんレベルの平均月収は大体4000―5000ルフィア(4−5万円)ですから、このパーティーにかける気合が判っていただけるでしょう。

即席ライブハウス



マーレで一番人気のバンド“AKASAKA”



前のネタへ  次のネタへ

トップページに戻る