第29試合

UFC JAPAN 2013

年月日・場所

2013年3月3日 さいたまスーパーアリーナ

<1泊2日です>

 

今年もUFCは3月という微妙に寒い時期に開催!2012年の2月の開催終了直後は「夏にも次回が!」的な感じだったけど、1年に1回の開催ということはよほど日本はマーケットとしておいしくないと思われているんだね。

 

で、私、まこりんは前年の反省をふまえ、

 

「さいたま新都心に前年から泊まってしまいましたあ〜」

 

バッカじゃないの?と思われるでしょうが、JRの駅がない世田谷区にお住まいのまこりんさんには、さいたま新都心というのは管理不便な土地なんですね。しかもJR音痴のまこりんさんは急行の時刻とか、宇都宮線と埼京線と湘南新宿ライナーの違いとか理解していないので、JRに乗るときはいつも出たとこ勝負なのです。それに最近、格闘技観戦していないし、普段は旅行もしないから、たまにはこういうのもいいかなあと(大宮ごときで旅行と言われても・・・)。

 

で、せっかく前日に泊まると決めたからには、UFC恒例の前日計量から参加しちゃった訳です。

 

<前日計量>

 

一般の受付とファンクラブの受付時間は違うとの触れ込みでしたが、実際には受付なんてありませんでした。計量前のトークショー(?)もファンクラブ会員限定と聞いていましたが、実際には入ることが可能でした。と言っても途中から入ったのですが。それにしても公開軽量の表示がポスターの裏に書いたかのような粗末な表示だったのには笑いました。

 

中にはいるとアリーナを4分の1にカットしたサイズで座席がされており、秋山成勲と日置発のトークショーをしていました。さすがに前の方の座席はビッチリでしたが(おそらくはファンクラブ会員は優先的に前に座れるとかなのでしょう)、後ろの方はそこそこ空いていましたので、適当に陣取ってトークショーを観覧。途中から見ているせいかもしれないけど、まあ無難な内容でイマイチ。そしてトークショーが終わるのですが、肝心の公開計量まで結構時間がある。空腹に我慢できず、ローソンに食事を買いにいくも、ロクなものがない。デザートみたいなサンドイッチばっかり。それでも背に腹かえられず、購入して戻ってみると、後方の席もビッチリとはいかないまでも、かなり埋まっている。全体的には7〜8位の埋まりではないだろうか?次の週に見に行った全日本プロレス・後楽園ホール大会よりもよっぽど人がいる。さすが、UFC。そして公開計量にいって実際に気づいたことだが、グッズを買いたい人は公開計量の日の方が圧倒的に人が少なく、買いやすいと言うことだ。まあ、私は渋谷にできてた期間限定のUFCショップに先に行っていたので、ここでは購入は行わず。

 

そして、公開計量が始まるが、記者会見と違い、「明日はブッとばしてやるぜ!」的な威勢のいい発言はなく、割と淡々と進んでいく。おもしろいと思ったのは、UFCガールが画作りのために中央に立っているのだが、計量なので時には下着も外さないといけない選手も出てきたりする。その際には顔を背けて、ちょと恥ずかしそうに立っているんですね。最初から脇に立たせる程度の演出でいいのに、ご丁寧に体重計のほぼ真後ろに立たされてるんだもん。ちなみに、歓声の大きかったのは、シウバ、五味、岡見の順だったように思います。

 

<計量後>

 

で、公開計量も予定よりも少し早く終了。今回泊まるホテルは15時チェックイン可能なんだけど、中途半端に時間がある。そこで、かなりついでに、近くのシネコン:MOVIXさいたまで映画鑑賞。エンタメ三昧の週末だなあ。ちなみに、見たのは「ダイハード/ラストデイ」。これでもかというほどのアクションの連続。もう少しドラマ性があっても良いのになあ〜。それにしても座席が狭い。たまアリ以上に狭い座席だ。それに土曜なので結構混んでいる。映画鑑賞後はイトーヨーカドーで明日の買出しを実施。ここで、ある事実が判明!なんとお酒はヨーカドーでは売ってなくて、別なレジで精算だって!たぶん出店時の地元の店との密約なんだな。ちなみに、価格は良心的な酒屋さんでした。それとこのヨーカドーには何度もきているけど、時間をかけてマジマジと見ていると、実は品数が少ないということが見えてくる。やたらと大きな店舗のくせして、缶コーヒーなんかロクなものがない。

 

<ホテル滞在>

 

 今回お世話になったホテルは「アウルホテル大宮」さん。さいたま新都心の駅からは徒歩6〜7分程度。地図で見ると距離があるように感じるけど、実際に歩いてみると、さほどでもない。映画見たおかげで、17時という予約時に伝えた時間にほぼピッタリでチェックイン。ちなみに、なぜこちらにしたかというと、アパホテルのポイントがたまるから、という単純な理由です。

で、ホテルに入ってから何をしていたかというと、

 

「昇格試験のための勉強をしていました〜」

 

本当は普段ためている雑誌の読破をと思っていたのですが、社内の昇格試験が翌週に控えていたので、普段は持ち出し厳禁の就業規則をお借りして、真面目に勉強しておりました。途中お腹が空いて、駅とは逆の方向に歩いてみたのですが、飲食店がほとんどない。大宮駅まで行かないとお店はないんだそうです。そこで、事前にチェックしておいたコンビニで夕飯購入。まさか、大宮でもノリ弁を食べることになるとは・・・。夕飯食べて、一通り資料を読み終えてからは、この日に開幕したワールドベースボールクラシックをTV観戦。野球に判定というシステムがあれば日本が負けてしまうくらいのヒドい内容。その後は苦手なユニットバスで体を洗う。大物のまこりんにとってはユニットバスは狭すぎる。それにお湯は死にそうな位熱いし。翌日に備えて早めに就寝。でも、旅慣れていないまこりんは寝たり起きたりを繰り返す。自分の家が普段寒いからなのだが、ホテルというのは実に暑い。それに喉が渇く。こちらのホテルではありがたいことに加湿器があるのだが、寝るときは切らないといけないので、やはり喉がガラガラ。前日夜に買った1リットルの水があっと言う間に消えていく。

 

日曜日は7時に起床。そして、朝食へ。このホテルはインドレストランが併設されていて、朝からカレーを食べるのです!でも、バイキングなので、ご飯とおかずだけふつうに食べることももちろんOK。「食べ放題」という世界で一番好きな単語の一つを目にしたまこりんは当然のごとく、カレーをサフランライスで食べまくり。インド人のシェフが作っているので、ナンもありますよ。で、お約束のようにアホみたいに食べまくります。じつにうまいぜ、朝カレー!でも、スープはかなり熱いので要注意だ!

 

そして、まこりんはチェックアウト前に、再び前日に訪れたコンビニへ行き、お昼ご飯を買いだし。これが駅前のコンビニだと猛烈に混んでいるはずだが、駅からは10分近く離れているので、ここではUFC旋風を感じることはない。普通の日曜麻のコンビニの風景でしかない。その後は部屋で少し新聞を読んでくつろぐ。8時45分になってようやくチェックアウト。当日移動では絶対に味わえない、この余裕。

 

今回は新都心の駅に出て、なんてことはしないで、完全に裏側からたまアリに接近。前日もそうだったが、ものすごく風が強い。歩いている人なんてほとんどいない。まこりんの計算通り、Aゲートの入場者も前年同様にNゲート方面に歩かされていた。余分な移動をすることなく、アリーナへ入場。さすがにアメリカのTV放送があるためか、日本のイベントにありがちな開場時刻の遅れはなかった。アメリカ人は数字が好きだし、日本人が感じているよりも、本当は緻密な国民性なのかも。

 

<観戦して>

 

 セミとメインがKOでの激勝だったので、インパクトは大きいと思うのですが、全体を通した盛り上がりは前回大会の方が上だと感じました。今回はいわゆるナンバーシリーズではなく、FUEL大会というのもあるでしょう。また、前回はエドガーVSヘンダーソンという最先端のMMAだったのですが、今回はシウバVSスタンというPRIDEを明らかに意識したマッチメークなのです。シウバの会場人気が高いのは前日同様でしたが、最先端のMMAファンではなく、PRIDEを引きづったファンが多数詰めかけたのではないでしょうか?もちろん、まこりんもその中の一人ですが、PRIDEを知らないMMAファンからすると、シウバってどう映るのでしょう?一度聞いてみたい気がします。

 

それと前回もそうだったのですが、UFCって会場が物理的に寒い気がします。熱気がないという意味ではなく、純粋に寒い。季節の問題なのかな?アメリカ人は寒さに強いのかな?

 

ちなみに、朝が早いイベントなので、朝から会場内の飲食売店はものすごく売れてましたね。

 

まこりんは入念な買い出しを行った結果、餓えることなく観戦しましたが、荷物が重くて、腕が相当痛かったです。

それでは個々の試合の感想を。

 

■メーンイベント ライトヘビー級 5分5R

○ヴァンダレイ・シウバ vs ブライアン・スタン× 2R4分8秒 KO

 

シウバが勝った時の盛り上がり方は半端じゃなかったですね。セミでハントが温めておいたというのは大きいのですが、みんなの期待通りの働きをしてくれたシウバ。日本に戻ってきてくれてありがとう!

 

■第10試合 ヘビー級 5分3R

×ステファン・シュトルーフ vs マーク・ハント○ 3R1分44秒 TKO

 

シュトルーフって「スカイスクレイパー」ってニックネームが着く位なので、とにかくデカイ。セーム・シュルトとの試合が見て見たい気がしました。ハントは唯一の日本大会2連勝。ここまで判定の連続だったので、一気に客の導火線に火がついた気分。

 

■第9試合 ライト級 5分3R

×五味 隆典 vs ディエゴ・サンチェス○ 判定1−2(28-29,29-28,28-29)

 

 五味は入場曲をPRIDE時代のものに戻しましたね。やはり五味はあの曲でないと!試合は五味が明確に勝っている気がしないので、スプリットで負けちゃうかも、と思っていたらその通りの結果に。ちなみに、五味は粉砕骨折とのこと。激しい試合でしたね。

 

■第8試合 ミドル級 5分3R

○岡見 勇信 vs ヘクター・ロンバート× 判定2−1(28-29,29-28,29-28)

 

3Rを見ていた時には1年前の悪夢がよぎってしまいしました。2Rまでは明確にポイントを取っていると思われただけに油断が出たのかな?でも、スプリットとまでは思わなかったなあ。

 

■第7試合 フェザー級 5分3R

×廣田 瑞人 vs ハニ・ヤヒーラ○ 判定0−3(28-29,28-29,28-29)

 

 1ポイント取り返したとは言えど、廣田の完敗でした。強い弱いというよりはUFCでの試合運びに慣れていないという感じがしました。

 

■第6試合 ウェルター級 5分3R

○キム・ドンヒョンvsシアー・バハドゥルザダ× 判定3−0(30-27,30-27,30-27)

 

これはスコアが示すとおり、ドンヒョンの完封勝利。バハドゥルザダってあまりいい試合しているところを見たことがないのですが・・・。修斗の元チャンピオンということ以外にさほど売りがないような気がします。

 

■第5試合 ミドル級 5分3R

×福田 力 vs ブラッド・タバレス○ 判定0−3(28-29,28-29,27-30)

 

朝食をアホみたいに食べたせいで、福田力の入場を見逃しました。試合はまあジャッジどおりの流れ。福田はいい所なく破れました。

 

■第4試合 バンタム級 5分3R

○水垣 偉弥 vs ブライアン・キャラウェイ× 判定2−1(28-29,29-28,29-28)

 

 今回は勝ちました!この試合だけでなく、今大会はスプリットの判定が多いですね。それだけレベルが拮抗しているんですね。

 

■第3試合 バンタム級 5分3R

○徳留 一樹 vs クリスチアーノ・マルセロ× 判定3−0(30-27,30-27,30-27)

 

これは明らかに徳留の完勝。選手からの評判が高かった徳留選手を始めて見ましたが、すばらしい試合運び。レコードさえ良ければ、有名無名に関係なくチャンスが与えられるのはいかにもアメリカらしくて良い。

 

■第2試合 バンタム級 5分3R

○カン・ギョンホ vs アレックス・キャサレス× 判定1−2(29-28,28-29,28-29)

 

もはや試合のこと覚えてないなあ。試合のことじゃないけど、カン・ギョンホってイケメン韓流スターみたいだよね。対するキャサレスはブルース・リーオタク。いい感じで会場を温めてましたね。

 

■第1試合 ウェルター級 5分3R

○イム・ヒョンギュ vs マルセロ・ギマラエス× 2R4分00秒 TKO

 

これは第1試合でのKOでしたので、インパクトが大きかったですね。

 

<エピローグ>

 この大会が前回よりもあまり盛り上がっていないと上述しましたが、それって「煽りVが日本語だったから」が主原因かもしれません。ファンは日本向けにローカライズされたものではなく、アメリカでやっているそのまんま、が見たいはずなんですよ。今回は前回異常にWOWOW色が強かったのかもしれません。9時45分開始で終わったのが15時30分くらいだったので、通常の日本の大会よりも6時間の時差があるんですね。早く家路に着けるのはありがたいですが、もう少し朝は何とかならないものでしょうか?

 

Topに戻る

 

 掲示板で何か言う

格闘技・プロレスTOPに戻る