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川和 真紀(かわわ まき)
1986年
東京都八王子市に生まれる
2009年
学校法人水野学園 専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ
卒業
布を巻いて作り上げる独自の方法でジュエリーを制作・発表している。
巻いている事、名前が真紀な事から「マキマキジュエリー」と名付けられる。
また、ジュエリーをコミュニケーションツールとし、国内外の人々と交流を図る
ワークショップなどの活動にも取り組む。
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2006年
専門学校時代、いつも金属を素材にジュエリー制作をしていたところ、
余った授業時間に「金属以外でジュエリーを作ってみよう」と先生が発案。
そこで持っていた色画用紙を長細く切って巻きだし、そのパーツを組み
合わせてブローチとネックレスを作り出した。
これが、今や私の代名詞となった「マキマキジュエリー」の原点となる。
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2006年〜
いらなくなったお弁当包みを同じように切って巻いてみたところ
布を巻いた事によって出される色や、身に着けた時の肌触りに魅了され、
以来、布を巻いたジュエリーを作り続けている。
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「ジュエリーによって、見た人や身に着けた人の心を温かくしたい」
そんな想いから多くの人に作品を見てもらおうと、2010年に初の個展を開く。
その他にも国内外での展示会や販売会に多数参加。
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2011年
私の作品によって身の回りの人はもちろん、貧困層の人々にも
希望を与えたいと思い、作品を持ってアフリカ・ケニアへ。
マサイやスラムの子どもたちに作品を身につけてもらいコミュニケーションをとった。
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2012年
ドイツの国際医療支援団体「ドイツ国際平和村」にて
マキマキワークショップと題し、未だ紛争が絶えない地域から来ている
様々な国の子どもたちとマキマキジュエリーを作りファッションショーで発表する
というプロジェクトを企画し開催。
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<これから>
ジュエリーは人と人とを繋げてくれるとても温かいコミュニケーションツール。
この小さなジュエリーが、平和な世界を創造するひとつの力となるように
これからも活動を続けて行きます。
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