町並みを作る 守口の家Ⅱ

時が経っても愛着をもてる町並みに

データ

  • 2015年10月 完成
  • 所在地/大阪府守口市
  • 主体構造・構法 木造2階建て
 
 角地に建つ3住戸の賃貸住宅です*

<設計主旨>
・町並みを作る 自然素材を使い年が経ても味わいのある住まいとします
  街路側は低い庇で威圧感を与えないようなデザインにします
  うだつ、木の格子、板貼り、左官の壁などの共通の要素をデザインに取り入れます
  3つの住戸が集まることによって連続性のある家並みをつくります
・植栽空間 敷地に植えられた緑が住まいに潤いを与えます
  中庭、前庭、道路とのあき空間が植栽のためのスペースです
・快適な空間づくり 中庭に面して部屋を設けます
  光が入るよう2階の壁面を引いたり軒高を抑えるなど工夫をします
・スキップフロア 駐車スペースはビルトインとし屋根付きとします
  その上部に来る部屋を活かして空間に動きのあるスキップフロアとします
  建物高さを低くすることで中庭に光が入り道路側は軒高さの変化が町並みをつくります


 

 

 

 
 塗り壁、格子、緑が町並みをつくります

  
 玄関/玄関に手洗い、姿見、下足入れを兼ねた家族玄関を設けます

  
 (左)キッチンはオープンに食事室、中庭とつながります (右)畳コーナーのある食事室

 
 格子で目隠しされた物干しバルコニー

  
 縁側から出れる中庭の植栽

 
 夕景/格子から光が漏れます*


 *印撮影:古川泰造
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