第]W講

魔法とオコジョのカンケイ。

さて、今回のマギ講は予告通り「なんで魔法がバレるとオコジョにされるのか?」。
これはある意味ネギま七不思議のひとつに数えてもいいくらいの謎だと個人的に思うのですが
(残り六つは不明)とにかく検証開始!

まず実在のオコジョに関して。一般的なイタチ科の哺乳類ですが、ちょっと変わった別名があり
ます。それは「管狐」。
管狐とは竹管のような細い筒の中に住むとされる日本の妖怪・妖精・精霊の一種。天狗や外
法使いに使役される式神でもあります。
なるほど、カモがネギの使い魔になっているのも頷ける話です。元から適性の素地はあったわ
けですな。
また、「オコジョは狩や伐採等の山仕事にたずさわる人達の間に、深い信仰を育くみ、山の神・
山の神の御眷属、山の神お使い等の献名と共に、イワツトオシ・シバツトオシ・オビヤツコ・キツ
ネツコ・オウサギ等の方言で様々な迷信や山仕事の戒律までも生んだ」ともされています(
流峯会 エルミネアより)。
具体的な例を挙げますと、アイヌ民族はオコジョを「ウパシチロンヌプ」「サチリ」「エコイノンノ」
などという女性のカムイ(神格)として扱います。さらに強大な霊力を持つ名もなきカムイとも伝
えられております。このニ柱の神は顕現体は同じオコジョであるものの神格としては別物らしい
ですな。
元々我々の世界の魔術というのは古代の精霊信仰から派生したところが大きいですので、オ
コジョの神格化というのはかなり重要な情報です。
確か北米のインディアンも祭礼の時にオコジョの毛皮で作られた装身具を身につけるといった
記述を目にしたことがある気がします。
あとは憑き物。イズナや狗神と同じく結構ポピュラーな(?)憑き物らしいですな。という事は、ネ
ギはカモに憑依されていると(何者かによって削除されました

あと、多分関係ないと思いますが情報を一つ。オコジョは動物愛好家の間でよく「白い小悪魔」
と呼ばれます。悪魔=魔術という等式は容易に頭の中に浮かびますが、これは単に可愛らし
い外見に対して意外と獰猛なオコジョを評した言葉に過ぎません(笑)。

という訳で、魔法とオコジョの関係のキーワードは「精霊信仰」ということで。
それにしても驚いたのは、「オコジョ 魔術」や「オコジョ 呪術」などと書いて検索すると必ず上
位にネギま関連サイトが出ること。結構皆さん気にしてらっしゃるw

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