びっくりマジック!

マジックに関わる人達
■演者(えんじゃ)、パフォーマー、マジシャン
  マジックを演じる人。これがいないとマジックは始まりません。
■後見(こうけん)、助手、アシスタント
   演者と共にステージに立ち、演者の世話をする人。 演技中に必要なものを演者に渡したり、使い終わったものを片付けたりするのが仕事です。ときにタネそのものを扱うこともあります。
  仕事がない間「ぼ〜っ」と立ってるのでは面白くありません。マジックで起きたことを観客が集中して、そして楽しく見てもらうための工夫が必要です。それでいて、必要なとき以外は演者より目立ってしまってはいけません。う〜ん、難しい。演者と一緒に沢山、練習をしなければいけません。
■MC(エムシー)、司会
  会の進行をつかさどる人のことです。 これから登場する、あるいは演技を終えたマジシャンを紹介したり、 次のマジックの準備の時間をお話をしてつないだりする役目です。 MCというのは「マスター・オブ・セレモニー」の略です。 この役になることがあったら、演者に沢山の拍手が来るように盛り上げてあげましょう。
■観客
  どんなにスゴイ手品をしたところで、お客さんがいなければ意味がありませんよね。鏡の前で練習するのも大切ですが、実際の観客を前に演技することは大きな経験になります。いったい観客がどんなマジックで喜んでくれるのか、どこで驚くのか、いつ拍手してくれるものなのか、拍手してもらうにはどうすればいいのか……これらは観客を前にしてはじめて学ぶことができるものです。鏡の前で練習をしてある程度うまくなったら、ぜひ家族やお友だちを始めとした、実際の観客の前で演技してみましょう。
■さくら
  客席で観客のフリをしてマジシャンを密かに助けたり、盛り上げたりする人のことです。
この言葉の由来としては……
「盛り上げておいてパッといなくなってしまうところが、華やかに咲いたと思ったら散ってしまう桜に似ているから」
「本当なら切っちゃいけないお寺の桜をお坊さんがお金のために、木こり(木を切る人)に切らせておいて知らんぷりしていたから」
「お金を払わないで見ることのできる桜が『芝居の無料見物人=客席にいて芝居に協力する人』と似ているから」
……などの説があります。さて、いったいどれなんでしょうか。 さくらを使ったトリックは「さくらトリック」と呼ばれることもあります。
■舞台進行
  マジシャンがステージに登場する際に道具(主にマジックテーブル)を決められた位置に用意し、マジシャンがステージから退場した後で道具を片付ける役目です。
  運ぶときにマジシャンがセットしたものが崩れてしまってはいけませんし、時間がかかりすぎてもいけません。目立たないように黒っぽい服を着て行うことが多いようです。
  この役目になったら「何を」「どこへ」運べばいいのかを演者に確認しましょう。
■照明
  舞台に立つマジシャンにスポットライトを当てたり、 舞台全体や背景を照らす明かりを操作したりする人のことです。
  この役目になったら、「どのタイミングでつけるのか」「どんな風に終わるのか」を演者に聞く必要があるでしょう。会場の設備によっては 「スポットライトだけなのか、他のライトも使うのか」「特殊な演出はあるのか」などを聞く必要もあります。
■音響
  ステージマジックは、しばしば音楽をかけながら演じられます。 その音楽を扱うのが「音響」という人。 用いられる音楽は大抵、マジシャンが自分の演技に合わせて用意して、 それをマジックショーのときに音響の人にお願いすることになります。
   多くのマジックは音楽が始まって少ししてから登場します。 音楽が終わるのに合わせてちょうどマジックが終わるようにする人もいますが、 音楽が余るときにはフェードアウト(ゆっくり音量を下げて消すこと)することが多いようです。
■総指揮、舞台監督、ステージマネージャー
  いつ音楽を始めるのか、照明をつけるのか、演者が登場するのか……などなどの指示を出し、 マジックショーに関わる人をまとめる人のことです。
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