ステージ・マジック


「マジックテーブル」
■ マジック・テーブル
 ステージマジックを演じるにあたり、 使う物を置いておいたり出したものを置いたり、 さらにはスチール(密かに物を取ってくること)したり処理(密かに物捨てること)したりと何かと便利なものです。ステージマジックをするのであれば、一つは持っていたいものです。

 呼び方は団体によって「マテ」「MT」「捨て場(出したものを捨てる場所として使うとき)」など様々ですが、「マジック・テーブル」という呼び方はどこでも通じる呼び方でしょう。

 形はテーブル状のものや箱状のものと様々で、演技内容に応じて用意しましょう。マジック用品店でも売っていますし、自作することも可能です。一般的な家具の中から探してみてもいいでしょう。

 写真を見て頂ければ分かりますが、多くは黒い色が使われます。このとき外が黒くても箱状のもの、そしてテーブル状のものにのせる箱の内側が白くては目立ってしまいます。観客が見える範囲で内側を黒くしておくことをお勧めします。ただ、内側全てを黒くしてしまうとステージ上で使った時、スポットライトのまぶしさで中がよく見えなくなってしうまうことがあるので注意しましょう。



 まずお見せするのは、テーブル状のもの。この上に直接、道具を置くこともあれば、この上に道具を入れた箱やシルクハットを置いて使うこともあります。

 上の写真は、売っていたもので、ネジで足をバラバラにすることができます。足には車輪がついています。

 2つめは工務店で買ったパイプを組み合わせ、そこに布貼った板を付けて作ったもの。少し重いのが難点ですが、これもバラバラにすることができます。

 これも売っていたもので、譜面台のように折りたたみができるものです。

 折りたたみ式。パタパタ開いてポンッと置け、これを用意する過程を見せるのも 既にエンターテイメント。

 スタンド式で低い高さのこの道具は「捨て場」と呼ばれる類のもの。出した物を入れるのが主な使い道。





 この2枚の写真は知人のマジシャンO氏が使っているマジックテーブルです。棚をはずせば折りたためるようになっています。下には使ったものを投げ入れることのできるスペースが用意されています。写真ではよく見えませんが、炎の模様の布があしらっています。本人によれば「燃える心」だそうで、お客さんから見えないところでのマジシャンの遊び心です(笑)


 最後の写真の2枚は私のマジックテーブルです。左が正面、右が裏面。
 上の棚は物を乗せておく場所で、実際には物を整理する箱を置いて使ってます。下には使ったものを片付けるスペース、右側には長いものを置いておけるスペースを用意してます。
 縦3つに折りたたむことができ、ところどころをヒモでしばったりマジックテープでくっつけて組み立てるようになっています。
 黒のプラスチック段ボール製の手作りです。素材自体が黒いため塗装の必要がありませんし、とても軽くできているわりに丈夫で、ノコギリもペンチもドライバーも使わずに簡単に加工できるのがメリットです。


 これはステキにダマして!のシャルルさんが作ったマジックテーブル。背面を見ると、物を入れるスペースが設けられています。たたむ事ができる様ですね。よく作られてます。



 以上のものはあくまでごく一部のものです。人によってイロイロなマジックテーブルを使っているものです。最も手っ取り早いのはテーブルタイプのものでしょうか。自分のマジックに合わせて買うなり作るなりしてみましょう。
 これを読んでいる方の中に、既にマジックテーブルを使っている方もいらっしゃることと思います。ここで紹介したものと同じだったり似ていたり、はたまた全く違ったりすると思いますが、もしよろしければ皆さんのマジックテーブルを紹介させて頂けないでしょうか。簡単な説明をつけた上でメールで写真を送ってもらえちゃうと私が喜んじゃいます^-^
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