ハト3


「ハト3」
 ハトを飼う環境について説明しましょう。


■カゴ
 まず一番に必要なものはカゴです。今回の写真協力の筑波大では50cm×50cm×50cmぐらいのカゴに最高2羽ずつ入っています。以前、私は3羽入れた経験はありますが、お互いつつき合って攻撃してしまうことがあり詰め込まないことが肝心です。2羽にしても相性がありますので気をつけましょう。
写真はCAP!様の御提供。(写真のものが今後も売っていることを保障するものではありません。)

 そして、余裕があればできるだけ大きなカゴで飼ってあげるようにしましょう。欲を出せば中で飛ぶことができる程の広いカゴ(部屋?)を用意してあげたいところです。そうでなくてもハトが普段から飛ぶことに慣れていないと、演技で出しても見苦しい飛び方になったり、手元まで戻ってくることができなかったり戻ってくることを面倒がったりするものです。大きいカゴで飼うことができなくても、エサをやるとき等に飛ばせてあげるといいですね。

 ハトが自分のフンをいじらないように、カゴの底に金網があるものが望ましいでしょう。金網の下のトレーには新聞紙(あるいは砂)を入れて小まめに取り替えましょう。

 カゴはフンの臭いがしてしまうものです。そのことを踏まえて 置き場を考えましょう。ただし、ベランダなどの屋外に置く際には ネコに襲われる可能性が大です。カゴの口を閉めた程度ではカゴごと ひっくり返されたり金網が何かの拍子にハズされたりすることもあり得ます。 十分に気をつけましょう。また、ハトは朝から鳴きます。近所の迷惑に なってもいけませんね。

■エサ入れ、水入れ
 エサは基本的に手でやるのが望ましいですが、エサをやる入れ物も必要でしょう。そして、水をやる入れ物も必要です。いずれも底に置くタイプよりは、カゴの内側に掛けるタイプの方がフンが入ってしまったりひっくり返したりすることが少ないように思われます。ハトは他の鳥とは違って、口を鼻腔まで水にいれて水を飲む癖があります。水入れは深めのものの方が飲みやすいこともあるかと思われます。
写真は小動物専門店ヘヴン様の御提供。(写真のものが今後も売っていることを保障するものではありません。)

■止まり木
 ハトがカゴの中でとまって過ごす木の棒です。ハトは平たいところを ペタペタと歩いて過ごす事もできます。しかし、止まり木にとまらずに 過ごしてしまうと足の力が弱ってしまうのです。カゴを飼うとき、 忘れずに用意しましょう。

■爪の手入れ
 野生の鳩は石やアスファルトの上を歩くこともあり、そうでなくても活動量が多く普段の生活の中で爪が砥がれています。しかし飼い鳩はそうもいきません。放っておけば爪がどんどん伸びてしまいます。マジシャンにしてみると伸びた爪はシルクやら何やらにひっかかる可能性もあり困りもの。
 そこで爪を手入れすることになりますが、単純なのが「切る」です。しかし、鳩の爪の中には伸びれば伸びた分だけ血管が伸びてきます。切るのであれば少しずつ切ることをお勧めします。切りすぎると出血してしまい、傷を作れば感染する可能性があります。その際には止血剤や線香の火で血を止める必要があります。また、くれぐれも注意しましょう。ヤスリで少しずつ砥いだほうが無難かもしれません。写真のように止まり木につけて毎日の生活の中で削るものもあり、私も購入してみたところ。




 ハトの飼育に必要な用具は、次のところで買う事もできます。
■小動物専門店ヘヴン
http://www.rakuten.co.jp/heaven/
ペット屋さん.com / 鳥用品全般
http://www.petyasan.com/

■CAP! / エサ箱や水入れ等
http://www.rakuten.co.jp/cap/

インターネット上で見つけたものであり、その質や取引などについて 保障するものではありませんのであしからず。
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