びっくりフレーズ

「カード編(2)」



Phrase いつもは「あなたの一番好きなカード」
引いてもらってますが
今日はこうしましょう…………

「あなたの一番嫌いなカード」を引いて下さい(笑)
Situation カードを一枚引いてもらうとき
Comment たまにはこんな変化球を投げてみてはいかがですか?





Phrase トランプを切ってもらえますか? お願いします。
しっかり切って下さいね。
切れば切るほどいいんです。
何故か分かりますか?
なぜなら……
(コップの水でも飲みながら)
その間に私が休憩できますから(笑)
Situation 観客にカードを切ってもらうとき
Comment せっかく最初にデックをきってもらったのに最後になって
「きっとトランプの順番とかしこんであったんだよ、きっと」
とか言われたことありませんか?(苦笑)

観客にカードを切ってもらったときには
何らかのコメントを加えて
切ってもらったことを、その「fairness」を
観客に印象づけるように心がけましょう。





Phrase よーく切って下さいね。
………………
………………
って、お客さん。
そこまできらなくてもいいんじゃありませんか?
物事には限度というものがありましてね(^^;
Situation 観客にカードをきってもらうとき
Comment 観客にカードをきってもらうときには
「よーくきって下さいね」とお願いをしておきます。
これにより「観客がカードをきった」という印象を
強めることが出来ます。

観客がある程度きったところで「って、お客さん.....」とイジリます。
これにより「マジシャンが予期しないほどによく混ぜられてる」という
印象を観客に与えます。
そもそも「よーく」と頼んでおいてずるいんですけどね(^^;





Phrase カードを一枚引いて下さい。
Situation カード当て等の際、カードを一枚引いてもらうとき
Comment 「一枚選んで下さい」ではありません。
「選ぶ」と言うとと観客はひねくれて、トップやらボトムやら
はたまた、わけの分からないところから引こうとし始めます。
こういう光景って見苦しいですよね(^^;)
カード一枚引くぐらい、スマートに済ませてしまいたいものです。

「このフレーズのどこが特別なんだ?」と
お思いになった方も多いことでしょう。
しかし、こーいうところにちょっとした差がでるものです。




Phrase おや…綺麗な指してますね。
Situation 女性にカードを一枚選んでもらうとき
Comment 「指を1本出して下さい」と
「その指でどれか1枚触って下さい」
この2つの事務的な台詞の間に挟んで
アクセントとして使って下さい。
ただの「客イジリ」です(笑)





Phrase そのカードを皆さんにも見せてあげて下さい。
…あ、私は「皆さん」に含みませんからね(笑)
Situation 観客のカードを覚えてもらうとき
Comment "Show the card to your friends.
...Oh, I'm not your friend OK?"
の日本語訳として使ってました。
個人的には"friend"の方が
パンチがあって好きなんですけどね。

英語版でもう一つ気に入ってるのが
"Show the card to your friends.
......You know, you don't need much time."
日本語に直訳すると「お友達にも見せて下さいね......
どうせ時間はかからないでしょ(お友達も少ないから)」
ということ。気の利いた日本語訳にはならにものですかねぇ





Phrase そのカード、しっかり覚えておいて下さいね。
あなたが忘れると
誰も知らないカードになってしまいますからね(^-^)
Situation カードを一枚覚えてもらうとき
(特に観客が一人だけのとき)
Comment カードを忘れられてしまっては
当てても無意味です(^^;
しっかり覚えててもらいましょう。
結構、観客は他のことに気が向くと
カードを忘れてしまうものです。





Phrase 先ほどのカードは何でしたか?
皆に聞こえる大きな声で言って下さい。
Situation カードあての最後、
引いてもらったカードを言ってもらうとき。
Comment いきなり「みんなの前でカードが何か言え」と言われても、
観客は声が出ないものです。
戸惑いの中、声が小さくなりがちです。

それで聞き取れなかったりして
聞きなおしていたりすると間が悪くなります。

また、最後に「盛り上がり」を作るわけですから
あなた自身の声も、そして観客の声も
ぜひ声を大きくしたいものです。





Phrase 先ほどのカードは何でしたか?
ハートの3!?
……
そう…(手にしてるカードの表を見せ)…ハートの3
Situation カードあての最後。
Comment よく、カード当てを演じるとき
「さっき引いたのこれでしょ?」と
いきなり当ててしまいがちです。

しかし、ここは急がずに
まず引いてもらったカードが何かを聞きます。
そして驚きなり喜びなりの感情を示してから
手にしているカードの表を見せて
カード当てが成功したことを示します。

その方が「カードが当たった」という印象を
強く与えることができますし、
拍手のタイミングもはっきりします。
マジックは拍手をもらえてナンボのものです(^_^)





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