拍手をもらいたい編 ■ 何度か拍手をもらったところで
よく「会話はキャッチボール」と言いますが、マジックもできるだけキャッチボールした方が「心の通った印象(疎通性)」がよくなるものです。「マジシャンが演技を見せる → 観客が拍手する → マジシャンがコメント」というキャッチボール。さらに「→観客が笑う」というボールが返ってくるかもしれません。 ■ 拍手がもらえなかったとき
■ 拍手がないとき
■ 他のテーブルの大きな拍手を聞いたとき
……というよりちょっとしたジョークです(笑) ■ 拍手が少ないとき
------------------------------------------- これは僕がショーでの登場の時に必ず言っている言葉です。 プロフィールを読まれて紹介され、そこで登場し、 拍手が小さかったりした時にグッと大きくなるフレーズです。 僕は最初の登場時にサラッと言い流しますが、 場合によっては現象が起こっても反応がなかったり、 もしくは「え〜?!どうして〜???」と口だけでの反応とか 驚きのあまり表情以外何も反応がない .......といった時に言うのも効果的だと思います。 「拍手が嬉しいですねぇ〜!」の「が」を 強調するのも面白いと思いますよ。ご参考までに。 ------------------------------------------ なんか、この感覚分かるな〜。実に使えそうなフレーズ。あなたのキャラクターに合わせて使ってみましょう。 ■ 拍手が少ないとき
■ 演技の途中、ギャグやフラリッシュ(技)などに対して拍手がきたとき
「演技の最後にはもっと拍手を下さい」と暗に言ってるのです(笑) ■ 会場からぱらぱらと寂しい拍手がおこったとき
「今までこれで確実に笑いはとれました。そして拍手も大きくなります。」 ……とのことです。これはとき耳にする便利なフレーズですねぇ。使えます。皆様もぜひ使ってみてください。 ■ 拍手してもらったとき
マジシャンの仕事は「マジックを見せること」 観客の仕事は「拍手すること」 ……と言ってることになりますよね(笑) ■ 拍手が遅れてきたとき
マジックを見るのに観客だって気を使ったりするものなのです。 ■ 拍手をもらいたいタイミングの前に
宴会では「飲み物」ですが、食事の場なら「フォークやナイフ」、ハンドバッグをお持ちの御婦人がいるようなときには「お持ちの物はヒザの上に……」と応用してお使い下さい。 ←戻る ←←トップ |