びっくりマジック!

連続させない
 マジックを演じるのに一つだけ物足りません。いくつかのマジックを 演じることで手順(ルーティン)が作られます。その数は2〜4 に留めておくべきでしょう。
さて、トリックを3つぐらい選んだところで 、演じる際に気をつけることがあります。「連続させないこと」です。

 持ちネタが増ええてきたときに陥りがちなのが、この「連続」。 例えば……
「4枚のエースが出現して、そのエースをデックに入れたのに また現れて、4つに分けても一箇所に集まって、それが更にジャックに 変化して……(以下略)」
 これを読んでる方の中に、身に覚えがある方もいるかもしれませんね^-^

 上に挙げた例ですが、トリックの選び方として「流れ」になっているところ は評価できるところです。ただ、問題はその演じ方です。 立て続けに演じれば盛り上がるかもしれませんが、盛り上がりっぱなし なのが無理を生んでます。
 演出によって異なるところですが、一つのトリックが終わったらちょっとで いいですから一瞬のリラックスした時間を作りましょう。肩の力を抜き、 両手を体の両側に下ろすのです。一度、デックをテーブルに置いてしまうのも いいでしょう。観客が、あるいはあなた自身がひと言ふた言の感想でも 口にする時間を用意するのです。
 それだけで、あなたの演技に「段落」ができ、演技全体がスッキリと 整理されます。また、これによって次のトリックで盛り上がる準備が できるのです。膝を曲げなきゃジャンプできません。リラックスしなきゃ 盛り上がれないのです。

 それでは先程の例ですが、どうすればよかったのでしょうか。私なりの 解決策を考えてみると……
「4枚のエースが出現します。そして次のマジックはエース4枚を デックに入れてもまた出てくるマジックでした。 もう一つマジックをしましょう。今度はエースを4つバラバラにしても 一箇所に集まるマジック……しかも4枚がジャックに変わってしまうのです。 最後にもう一つぐらいマジックをしてみましょうか……」
といった感じでしょうか。

 せっかくマジックを見せるのですから、盛り上がるショーにしたいものですね^-^




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