水彩の旅 
 MADRID FREE TIME  「水彩の旅」に寄せて

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日記 7月21日(金)我ら海の展

2年生の中山留位さんの「苫小牧ヤード」が

全国7位相当の山縣記念財団理事長賞に選ばれ

ました。


6月29日(木) ノヴォシビルスク報告

6月24日(土)19:20−22:20 新千歳―韓国インチョン空港 OZ173
        インチョン空港からの乗継便が4時間遅れました。
6月25日(日)11:00−15:00 インチョン空港―ノヴォシビルスク S7507
   15時からの開会式に出席予定だったが、15時に到着したからワークショップからとなった。
  シベリア北海道文化センターに着き、ゲストルームに荷物を置き札幌市の副市長とご挨拶した。
  札幌市の国際部に配属になったマリーナさんが同行していた。マリーナさんは、今年の8月で交代 するそうだ。
 16時からワークショップが始まった。30人以上の人が座っていた。小学校低学年から高校生 ぐらいの子ども、親御さん、先生たちも含めると40人は超えている。水彩の「たらしこみ」の技
法でできた模様から絵を想像して描く授業だった。
 伝えたことは次の言葉だった。

○絵はアイデアる。I(わたし)、愛(心)、アイデア(考え)である。
○一期一絵 一生に一枚の絵だと思って、心をこめて描きましょう。
○ひとのしたことのない絵を描きましょう。
○見ることは描くことと同じ。
○絵を描くことは、自分のよさがわかり、ひとのよいところがわかり、一日一日を大切にするので、 いい大人をつくります。

 参加者は、ノヴォシビルスク市の開基124年に合わせてエコロジーに関する絵を応募した子ども
たちだった。目を輝かせて真剣に描いてくれた。ほぼ全員がサインを求めてくださった。「一期一絵」
という言葉と自分の名前を書いた。
 インチョン空港では、過眠しながら一夜を過ごした。午後9時ごろだとまだ明るかったが、ベッドに
横になったらすぐに寝てしまった。

6月26日(月) 
朝、イリーナ・プーリク副館長さんと別れた。これまで、ノヴォシビルスク行きを後押ししてくださった
方である。このあと、モスクワに出張だそうだ。ヨーロッパに留学中の息子さんに会えるそうだ。
「今度、センターの絵を描いてくださいね。」という言葉が心に残った。

9時にセンターから国立教育大学美術学部に向かった。今は、卒業論文試験の最中だそうで、試験の模様
を見学させてもらった。2組目から意見を求められて、けっこう厳しめな質問をしたら、学生さんが困っていた。大きな講義室にいったら、学生さんや子ども、美術の先生など30人ほどが待っていた。

 緑化啓発ポスターに応募した作品を見せながら、視点を変えれば世界が変わるということを話した。
アニメーションの企画書のように、キャラクターを考えるような授業をした。まず、人や動物を正面や
側面から描いてもらった。その後、真下からや真上からの図を想像して描いてもらった。
 その後、小さい子を中心に絵をみて、良い点を話してあげた。
 
 ワークショップが終わって、美術学部のスタジオを見学した。油彩、デザイン、工芸、テキスタイルなど
日本と同じような科の構成であったが、どれもレベルが高く感心した。

 学部長室で「地域に根ざした教育」や「伝統」を学ぶことの大切さで意気投合した。地域に根ざすことは、
「世界でたった一つの作品をつくること」になると申し上げたら、学部長さんはくやしそうに
「だから、それを重視している。」と語っていた。いずれにしても今後も交流をしていきましょうというこ とになった。

 学部を離れて、通訳のイーラさんと別れて、アリョーナさんと食事にでかけた。定食屋さんのチェーン店で
ボルシチとごはん、チキンの焼いたものと紅茶で200ルーブルだった。300〜400円ぐらいだいだから激安である。アリョーナさんは、大学院2年生で来週卒業だそうだ。東洋学を学んでいて、カザフスタンから留学していて、ロシア国籍をとったそうだ。9月からシベリヤ北海道文化センターに採用されたそうだ。
今回は練習も兼ねての通訳としてわたしの買物につきあってくれた。インペリアルという世界的に有名な 磁器のカップを3個購入した。日本で購入したら3倍はするそうだ。市場に向かい、蜂蜜を購入した。

そして、お土産やさんでマトリョーシカやキーホルダーを購入した。気温が30度を超えて、真夏のような 天気だった。

 途中、絵本づくりの話になり、カザフスタンの昔話を教えてもらうことになった。それで、絵本を描くことになった。楽しみでしょうがない。

 センターについて少し休んでから、5時に出発してイーラさんと以前ホームステイでお世話になったペトロバご夫婦と待ち合わせた。アルチャムさんの自動車で2年前に購入したダーチャに連れて行ってもらった。

北に向かって1時間のところに、川をせきとめた池の対岸の高いところにダーチャがあった。現在建設中で
今年中に完成を目指している。土日の作業で作っているそうだ。池に続く斜面に建っているので非常にながめがよい。着くなり、蚊がよってきて何箇所か刺された。虫よけスプレーをかけてもらって、少し落ち着いた。

バーベキューをしてもらった。すぐ前の畑から、ねぎや香草、ラディッシュッなどを収穫してくれた。手造りのクバスもごちそうになった。市販にはないやさしい味だった。マリーナさんの人柄のようなよい味だった。
食事を終えて、9時に出発したが、まだまだ日が高く明るかった。センターに着いて10時すぎにようやく太陽が沈んだ。

6月27日(火)
 朝5時に起きた。快晴のよい天気だ。周辺を散策してセンターの玄関を絵に描くことにした。薔薇がきれいに咲いていて、丁寧にお世話していた。きれいな薔薇を強調して絵に描いた。

 アリョーナさんとタクシーで郊外のスタジオ(美術教室)に向かった。マトリョーシュカの体験ができるそうだ。着いたら、見覚えのある先生方が出むかえてくれた。2時間ほど絵付けの体験をさせてもらった。予想以上に手間がかかるのにびっくりした。また、マトリョーシカの伝統技法や表現の意味を教わった。教えてくださった人は教育大学の大学院の学生さんで北海道教育大学への留学を考えているそうだ。学ぶ意欲や進取の精神が旺盛なことにびっくりした。

 12時になり、「お茶にしましょう。」ということだったが、テーブルにすごいごちそうが並んでいた。そして、先生のマトリョーシカの作品をいただいた。結局1時ぐらいまでごちそうをいただいた。そして、東千歳中学校美術展に絵を展示してくださるそうで、作品を預からしていただいた。

 2時ぐらいにセンターに着いた。朝描いたセンターの絵をリュドミラさんに渡したら、喜んでくれた。
3時から郊外の村を取材することになった。センターの職員さんと通訳のエレーナさんに連れて行ってもらった。以前取材したことのあるコルフォーズの麦倉庫を取材させてもらった。その後、小さい村にある給水塔を4か所ほど取材した。4時間の取材だったが、本当に贅沢な取材だと思う。往復100kmほどの取材である。
ノヴォシビルスク郊外は蚊がすごい。比較的虫に強いほうだが、あまりの蚊の多さには少し覚悟がいる。

 7時過ぎに着いて、荷物をまとめたら、爆睡だった。11時にイーラさんが空港に送りにきてくださった。
お弁当をもらって、インチョン空港行きの飛行機を待った。

6月28日(水)2:15−9:35 ノヴォシビルスクーインチョン S7501
        14:20−17:00 インチョンー新千歳 OZ174
 学校に着いたら、北海道中学生海の絵画コンクールの結果がきていた。4人出して3人入賞していた。
今回のノヴォシビルスク行きもたくさんの出会いがあった。ノヴォシビルスクの意欲的な子ども姿があり それを支える先生方の姿があった。美術教育の可能性の大きさを信じている大学の先生や学生さんが頑張 っていた。

 わたしは、ロシア語は話せないが、美術作品や指導法を巡ってなら世界とつながっていけるという確信
を強くした。それにも増して、日本文化や日本に対して価値を認めてくださって活動されているシベリア
北海道文化センターのみなさんのご努力とご苦労には尊敬するばかりだ。

 来年は、ロシアにおける「日本年」だそうで、役立てることができるように自分を磨いていきたい。


過去の日記



(2017展示予定)

●8月2日(水)〜
        6日(日)
 東千歳中学校美術展
 千歳市民ギャラリー


●8月14日〜26日 10:00〜18:00
 「スケッチ展」 手風琴 札幌北区あいの里

2014年函館旅行


2013民報「夢の途中」


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展示
 2009年展覧会
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グループ水煌展 07第1回水煌展 09第2回水煌展 2011 第3回水煌展 2013第4回水煌展
一線美術北海道
支部
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第30回展
水彩連盟北海道支部展 08年水彩連盟北海道札幌支部展 09年水彩連盟北海道札幌支部展 2010年第5回記念水彩連盟札幌支部展
チニタ・スケッチ展 06チニタ 08チニタ 09チニタ 2010チニタ
2011チニタ 2012チニタ 2013チニタ
岩見沢・だっく・
スケッチ展
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2012だっく展
丘珠空港水彩画展 06Airport展 08丘珠空港二人展 09丘珠空港二人展 2010丘珠Airport展
あいの里・手風琴
スケッチ展
06手風琴・水彩画展 09手風琴 2010手風琴 2011手風琴
スケッチ展 07アガペ 08SUVACO 09年 10POUND 2010年 MOON展
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スケッチ展
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風花の音
ー10の旋律ー
2010 風花の音 2011
風花の音
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黒澤酉蔵物語

「水彩の旅」それは、「自分探しの旅」

1999年、はじめてスペインへスケッチに訪れた。それ以来、スペインに7回、イタリア、トルコ、フランスに訪れて、スケッチをした。この旅は、幼いころにすごした北海道の農村風景をもとめるものだった。そして、わたしの描きたいものは、やっぱり北海道の大地であり、そこに暮らす人々の痕跡であった。

2008年、厚田から東千歳に転勤となり、単身赴任生活が始まる。東千歳は雄大な農村地帯にあり、心と筆を躍らせる日々を送っている。

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「柳田昭」ホームページ

★開催予定 

(2017年展示予定)

●8月2日(水)〜6日(日)
 東千歳中学校美術展
 千歳市民ギャラリー


●8月14日〜26日 10:00〜18:00
 「スケッチ展」 手風琴 札幌北区あいの里
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