丸一型日付印

初期、便空を郵便使用した郵便局

 二重丸印時代の後期、KG印を使用していた一日一便の小局では、型式が丸一印に変わっても便号空欄を用いたと考えられている。ただし、これは初期の話しで、26年頃にはほとんどの小局でも便号を入れている。初期の便号空欄印が、郵便印かどうかを見極めるためには、まず、その局がその時代に郵便電信局であったかどうかを調べることにより判明する。郵便電信局の場合は、ほぼ間違いなく電信使用であり、郵便局の場合はほぼ間違いなく郵便使用である。
 36/4/1以降になると、為替印や貯金印としても便号空欄が用いられたので、36/3/31までの日付で、郵便局時代の便号空欄印ならば郵便印と言えるだろう。
 題目の、初期に便号空欄を郵便印として使用した郵便局は、数百局にのぼると予想されるため、ここでは、以下の3点の制限をつけて掲載することにする。

 ・確実に36/3/31以前の年月日局名可読鮮明印であること。満月がベスト
 ・21/9/1から36/3/31もしくは廃局、改称になるまで、局種がずっと郵便局だった局であること
 ・台切手は赤二で統一する

また、国によって多い少ないがあるため、
一国一種とする。

千島 天塩/風連別 北見 石狩 根室/薫別 釧路/熊牛村標茶
十勝 日高 胆振 後志 渡島/上之國 陸奥/浄法寺
陸中/侍濱 陸前/鮎川濱 羽後/市條 羽前/京塚 磐城/前田 岩代/野尻
下野/船生 上野/楢原 常陸/波崎 下総/白井 上総/鹿野山 安房/花輪
武蔵/松伏 相模 甲斐/丹波山 信濃/黒澤 越後/天王新田 佐渡/羽茂本郷
越中/下梨 加賀/吉野 能登/粟蔵 越前/面谷 若狭 伊豆/加納
駿河/落合 遠江/中村 三河/玉川 尾張/八島 飛騨/坂上村林 美濃/坂下
伊勢/駒ヶ野 志摩/上ノ郷 伊賀 紀伊/栗垣内 近江/朽木 山城/鞍馬
丹後/上桑飼 丹波/上田 淡路/倭文 但馬/大屋市場 播磨/福原 摂津/木津
河内 和泉/新在家 大和/和田 因幡 伯耆/霞 出雲/布部
石見/大家本郷 隠岐/別府 美作 備前/下加茂 備中/地頭 備後/上山南
安芸/上甲立 周防/日前 長門/福田 讃岐/山田上 伊豫/下大野 阿波/重末
土佐/大平 筑前/櫻井 筑後/上野町 豊前/宮園 豊後/田中 肥前/御厨
肥後/宮野河内 壱岐 對馬/比田勝 日向/須木 大隅/佐多 薩摩/東塩屋
琉球/宮古島