下手の横好きというやつですが私はタックルいじりが大好きです。
 専門的な知識があるわけでもないし、専用の機械などを持っているわけでもありませんし、ましてや不器用だったりします。
 しかし、1日のかなりの部分釣りのことを考えて過ごしているので、たまにホームセンターに買い物に行ったりすると、これは釣りに使えるなあ、こんなことしたら面白いなあなどと並んでいる物を見てしまいます。
 おかげで買い物に行った目的とは違う物ばかり買ってします。

 しかし、うちのHPをご覧になっていただいている方に中には専門的な知識を持っておられたり、器用にいろいろな物を作って楽しんでおられる方もいらっしゃいます。
 そのような方々の知恵と工夫をここに紹介させてもらいたいと思いこのようなコーナーを作ってみました。
 こんなんやってみたけどどう?というのがありましたらこちらまでお願いします。
 


1.工場長さんの作品

 四国の工場長さんからウッドのガングリップ製作についての報告をいただきましたので紹介させていただきます。
 ウッドのガングリップの製作についてはいくつかのHPで紹介されていますが、工場長さんの場合はなんと流木を素材として製作されています。ちなみに流木の形状加工は一切していないそうです。
 以下にいただいたメールを原文どおり掲載させていただきました。

 
 今回はダブルハンドルを製作との事ですので、参考にならないかも知れませんが、ガングリップを作ったので報告します。
作ったといっても削ったのではなく、拾った?のです。
素材は流木です。これがまた、ガングリップになる為にこの世に生まれた木(大袈裟)ではないかと思うくらい素晴らしい木です。
左右非対称で手にしっかり馴染みます。キャスト時手の中で遊ばないのでブレないし疲れません。

作り方
流木をグリップの長さにカットする。(リールシート側をノコギリで切るだけ)
表面についた汚れを落とす。(天然の形をそのままに、加工は一切しない)
シャフト用の穴をドリルで開ける。
天日でよ〜く乾かす。流木=長い間水に浸かっていたので入念に!
表面は乾いても中は・・・?
ここで裏技  電子レンジでチン!?
様子を見ながら10〜20秒して冷ましてまたを繰り返す。
一見乾いている様に見えるが、水蒸気が出てくる出てくる。水蒸気が出なくなったらOKです。
やりすぎると焦げる可能性があるので注意。
次はコーティング。うるしに挑戦したのですが、どれだけ乾燥させても少し軟らかい(爪を立てると傷が)ので、最終仕上げはウレタンコートスプレーでしました。
あとは接着のみ。グリップシャフトに糸をグルグル巻いて太さの調整とエポキシの乗りをよくする。
2液性エポキシを塗って接着。これで出来上がり。
理想の流木にめぐり合うのが難しいですが、長い流木があればダブルハンドルも可能ですよ。
あと流木はインテリアとしても良いですよ。




 ドワジャックタイプのルアーの塗装はすべて缶スプレーです。 エアブラシも持っていますが、なかなか面倒で・・・ 削りだしは旋盤が無いのでハンドカービングです。 どぶ漬けはウレタンフロアー ベースはラッカースプレーのアイボリー Big Field社のクラックルバックスプレー ベース ホワイト 上塗り グ リーン 仕上げにウレタンコートスプレーです。 クラックルバックは技術がなくても勝手に良い味が出ますのでオールドのリペイント にいかがですか?


2.渡辺さんの作品

 いつもセンスのいいタックルをお使いの茨城の渡辺さん。
 今回はZARAUの改造法についてご報告いただきましたので紹介させていただきます。
 以下に渡辺さんからいただいたメッセージをそのまま掲載しました。

 ルアーは別途画像送りましたがザラUフラップです。Flap-tail Jr. spookは浮力が無くてサスペンド一歩手前という感じで冬場にはかなり 良さそうなのですが1/2オンスなのでもっとサイズが大きいものを、 と思って作りました。ザラUはウェイトなし(Wounded spook)で作った 方が動きはいいですが、普通のザラUで作った方が浮力が少なくて 水絡みが良くて私好みです。



 いろいろなルアーを使い込んでおられ、また柔軟な発想をお持ちの渡辺さんならではの作品ですね。
 このルアー流れのあるところでの使用も結構効くのでは?
 早速、私も試してみたいと思います。

3.工場長さんのアイデア

 四国の工場長さんからのアイデアを紹介させていただきます。
 以下に工場長さんからいただいたメッセージをそのまま掲載しました。

 今回は、ちょっと良いもの見つけたので報告します。
小林様もホームセンター等に素材探しに行かれるそうですが、私も「これ釣りに使えないかな?」といつも見てしまいます。
 今回は素材の宝の山「100円ショップ」で見つけたものです。ありきたりの工具箱なのですが、サイズが探していた物にピッタリでした。
 探していたのは、ジタバグ専用ボックス!ジタバグは短い割には横幅があり、タックルボックスの中でも縦2列になったり、空いたスペースに押し込められたりしてました。この箱はピッタリでコレクション用としてもOK。また釣りに持っていくときはこのままタックルボックスの下段スペースに入れていけばOKです。
 中に敷いてあるコルクシートも100円ショップの物です。ジタバグの他にクレイジーやチャガーもピッタリですよ。(高さが3cmあるので余裕です)

工具箱のサイズは3種類で横幅がこれより短いのと長いのがありますので、コレクションの数にあわせて選べます。カラーは赤・青・灰の3種類です。
100円ショップまだまだ良い物ありそうです。色々探すのも面白いかもしれませんね。では。

 あともう一つ安物で済ますアイデア紹介します。
ボート用品って高いですよね。シートもその一つです。
ベースが4〜5千円、ポスト?が3千円、シートが1万円位でしょうか?
今回はシートを安く作りました!お値段は¥980です。
ホームセンターで¥980(税込み)で売っているパイプ椅子です。
作り方は簡単。
まずパイプ椅子から座面を外す。(タッピングスクリューでとまっているだけ)
外した座面の裏にシートポストを装着。
はいできあがり! ビニールなので水もはじきますし、見た目もそれなりにいい感じでしょ?
 
シートベースやポストも自作できそうですが、今回買ってしまいました。 ではでは。

 ツーテンの虎ファンも東急ハンズやホームセンターや100円ショップに行けば何か釣りに使えないかということばかり考えながら並んでる物を見てしまいます。ほとんどの場合、本来買うつもりの物とは別の釣りに使えそうな物を買い込んで、今日は何しに来たんやったっけ?となってしまいます。
 発想の転換でいろいろと釣りに使えるものがゴロゴロしてます。
 皆さんもこんな物がこんな風に使えるよといったアイデアをお持ちだと思いますので是非ここで紹介させてください。
 

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