松下の音楽生活の記録です。
楽器のこと、音楽のこと、機材のこと、お気に入りの動画のこと、ふと考えたこと、感じたことなどを自由に書いていきます。
不定期更新です。

近日 ライブ コンサート情報


Day

Ivent Live

Place

Charge

Open

Start

Style

Musician

3.4
(日)

鬼塚 康輔
White Day Live

金武
花うさぎ

シングルチケット
5000
ペアチケット
9000

50名限定

17:30

18:00

Sax
オリジナル

鬼塚 康輔(Sax)
藤崎 響(Tp)
國友 章太郎(Pf)
松下 一弘(Ba)
今村 慎太郎(Dr)

3.2
(金)

鬼塚 康輔
GRAY SCALE

大名Rooms

4300

19:15

20:00

Sax
オリジナル

鬼塚 康輔(Sax)
藤崎 響(Tp)
平田 知之(Gt)
國友 章太郎(Pf)
松下 一弘(Ba)
今村 慎太郎(Dr)

2.21
(水)

農場レストラン
あんず畑から

ライブ

あんず畑から
原田店

食事代
ライブ無料

-

1st
18:30

2nd
20:30

洋楽
邦楽
Pops

井上 みちかず(Vo/Gt)
松下 一弘(Ba)

2.20
(火)

菅原花月
ライブ

福岡市中央区
ニューコンボ

前売3000
当日3500
プレゼント付

19:00

20:00

Jazz

菅原 花月(Vo)
緒方 公治(Pf)
石川 雄一(Gt)
近藤 タケユキ(Sax)
松下 一弘(Ba)
上村 計一郎(Dr)

 

2013年10月

2013年10月6日(日)pagetop▲ 更新

ライブ情報、更新しております。

最近、ブログの更新が滞ってますね(^_^;)
書きたい記事はたくさんあるんです。いい現場を経験させてもらっていますからね!

それに先日は、久しぶりの海外旅行でハワイはオアフ島へ行ってきました!日に焼けて帰ってきましたよ(笑)
そんな内容でもいいので、 短くても更新できるよう頑張ろうかな!

機材環境で追加されているものは
オクターバーのモデファイ → MXR Bass Octave Deluxe (waxx mod)
バッファ→ Buff / Neotenic Sound
電源用バッファ→ D-Buff / Neotenic Sound
ウッドベース用ピックアップ→ 山彦

エレキ環境はさらに進化したし、ウッドベース環境ではピックアップを変えたり、楽器のコンディション調整をしたため、劇的に変わっています。
やってきたことを記事にしたいと思っています。ぼちぼち…ぼちぼち(笑)

2013年9月

2013年9月16日(火)pagetop▲ 中州ジャズ2013

FacebookのTLは中州ジャズでいっぱいでした。
多くの方が音楽、ジャズ、時間と空間を楽しんだ笑顔一杯のイベントだったようです(^-^)

今回出演させてもらった、西村和真さんのステージも、TOKU meets AMGのステージもやりきった充実感です。
打ち上げに参加したかったけれど、体力もやり残しもあって断念。

この日を迎えるまでに、沢山の大事なことを教えてもらいました。

西村和真さんのバンドでは、限られた期間と時間で難曲を仕上げなければならなかった仕事の早さも求められた。残念ながら反省は多かったです。
今後も先輩ミュージシャンらに遠慮することもなく、いい時間といいパフォーマンス、いい音楽と、いい人との繋がりを大事にしていきたいと思います。

AMGでは特に、練習を重ねる毎にバンドとしては成長していくものの、自分自身のプレイや音は理想にも程遠く、自分がやきもきして焦るばかり…。いまに始まったことではありませんがね(^-^;

TOKUさん、WoongSanさんとの事前リハーサルと本番共演の機会は、自分の身の程を知ったし、今後の目標も与えてくれました。
ただ、一人じゃないこともわかってるし(笑)まだまだ大きく伸びていけそう。

僕自身も中州ジャズは楽しめました。出演時間の合間にジンメイプロジェクトも聴けたしね。

やっぱり笑顔は人を幸せにする(^-^)

大きなイベントが一段落しました。これからも精進します!

最近のボード

ビッグバンドAMGに加入してから、やはりウッドだけでなくエレキの使用率も高く、両刀使いでリハーサルが続きます。
アンプは一台なので、楽器の持ち替え用にラインセレクターを新調しました。 BuffやMagicalForceでおなじみのNeotenicSoundsのTurnoutProの特注品です。

写真の右上にある灰色のボックスがそれ。
2chのインプットを本体上から挿し込めて、スイッチで切り替え。アウトプットは右側から出ています。
こういう僕のボードにあった仕様で作ってくださるのはオーダーのとても嬉しいところでもあります。いっぺいさんの確かな技術で信頼できるペダルだからこそですね!

つづいてBuff→MagicalForce→THE ANCHOR II→CreanBoost2forBass→StymonElCapistanという流れ。
中央左にあるのはウッドベース用のプリアンプです。
まだまだ改良中であり、現場にあったボードを毎回作り変えているので、たくさんの新しい発見もあって楽しいもんです(^-^)

2013年8月

2013年8月20日(火)pagetop▲ 第2回いっぺいセミナーin福岡 終了!

FaceBookやTwitterではお知らせしていたのですが、大阪よりサウンドメカニックのハットマンいっぺいさんをお呼びしての「第2回いっぺいセミナーin福岡」 18日に大盛況に終わりました!
大阪からわざわざお越しくださったハットマンいっぺいさん。参加者の方々。共同主催してくれた興梠くん。
本当にありがとうございました!

内容はとても素敵でしたよ!
「音作りとは何か」「何のために音作りをするのか」という話や、ヒトの心理と音が繋がっているというお話も興味深かったです。

アンプの構造知識から扱い方もたっぷりやりました。
今まで不思議と思っていたことが解決しましたね!
(例えば、僕はPresenceをTrebleよりも上のことかと誤解してました…そういうことだったのね!(゚д゚)

例え話で分かりやすく。それに最前線の音楽シーン・現場の話を交えて、とても楽しい内容となりました。
4時間のセミナーと1時間弱の試奏会というプランにしたものの、ぜーんぜん時間が足りません(^_^;) これはもう合宿するしかないな(笑)

今回もいっぺいさんの作品を持ち込んでいただいたのですが、十分な説明や試奏時間が持てたかと言うと…やはり残念(T.T)
限られた時間ではありましたが、参加者のみなさんも気になるペダルを試奏。質問。良い時間だったと思います(^-^)
ボーカルの方もVocal向けBuff(通称:うたバフ)を試したり。ギタリストには「歪み」が人気だったかな(^-^) ベーシストはファミコン風8bitサウンドの「Beep Impact」にハマってたような(笑)

そして、今回の僕の収穫は…
Buff 赤いハコ。楽器直後に接続するバッファ(御守り)
D-Buff 青いハコ。電源ケーブルの間に接続するバッファ
BulWark チューナーアウトに挿す摩訶不思議なプラグ

これら機材については、後日ゆっくりと記事にしましょうかね(^-^)


いっぺいさんに伝授してもらった貴重な体験と知識とテクニック。
これらを使って自分の音楽と仕事を磨くのはもちろんのこと。
福岡から良い演奏家やエンジニアが育つよう、拡がっていくべきです。僕はこれからも熱くがんばります(^-^)/

本当にみなさんのおかげです。

いっぺいさんは第3回4回と福岡に来たいと言ってくださっています。おもいきり企画させてもらいますので、今回のセミナーに都合がつかなかったという方、またリピーターの方。
その際はぜひお越しくださいませ!

2013年8月17日(土)pagetop▲ 転居

実は8月初旬に引越しをしまして。福岡市外から福岡市内へ(^-^)
仕事場やよく出演している演奏会場へのアクセスも近くて便利ですね!

久しぶりに引越しをしましたが、その準備やら片付けやら…とても大変で(T.T)
まだまだ、お部屋が片付きません(笑)

インターネットの環境をつくるのも、プロバイダとの契約や工事などに時間を食ってしまい、しばらくはインターネットができない状況が続いたり。大変でしたが、お盆を明け、ようやくネットが開通。

これからも、記事を書いていきますからね(^-^)よろしくお願いします!

2013年7月

2013年7月17日(水)pagetop▲ PCI Japan & 島村楽器 presents Xoticクリニック終了!

ライブが立て続き、ブログ更新もままならぬ~(^_^;) しかし、貴重な経験と成果を果たし、これからの自分の成長に繋がるものとなっているのを感じます(^-^)

時系列は様々ですが、まずはXoticクリニックの終了の報告です(^-^)

7月6日。まだ福岡は梅雨の季節。この2日前には記録的な大雨の影響で交通機関にも影響があったり。この日の午前中も、瞬間的な大雨もあり、クリニックへの影響を心配しておりました~(^_^;) 前回行ったXoticクリニックは台風の影響がありました…ついてませんねぇ(^_^;) 前回の記事はコチラです。

さて、今回もXotic製品を扱うPCI-Japanさんと島村楽器福岡イムズ店さんの協力で、九州では2回目のXoricクリニックが行われました。クリニックとデモンストレーターとして松下が携わらせてもらいました。

大好きな楽器をプレゼンできるし、いちユーザーとしてXoticベースとの出会いなどもお話ししました。

使用機材

アンプはAmpegのSVTです。島村楽器さんのスタジオに常設してあったもの。
このアンプは多くの練習スタジオやロックライブハウスなどに見かけるものですからできるだけ、クリニック参加者の方が音をイメージできるよう、定番のアンプを選びました(^-^)

Ampegのアンプでは、Gainの説明やMasterVolumeの関係の話。それに、周波数について資料を配布してクリニック内で勉強しました。その周波数帯の特徴を、SVTについているグラフィックイコライザーで実演し確認にも使いました(^-^)

デモ演奏や、音作りの仕方などを説明するのに使ったのは、僕の愛器Xotic XJ-1T松下モデルです!

昨年3月に入手してから、ずっとメインベースとして使い続けています。
もう、これしかないって感じで使っていますね(^-^)

下の写真はエフェクターボード。最近の僕のエレキセットが中心です。
入れ替え用で持ってきたのが、MXRのエンベロープフィルター。ファンク系のアプローチでエフェクター踏むと面白いかなと思って(^-^)
それとXotic BB-Preampを歪みとして。ロック系が好きな参加者がいるとニュアンスを伝えやすいかと思い、プレベのXP-1Tやフロントピックアップの説明でロックっぽく使ってみました。

あとは、左上の青いリバーブ、StrymonのblueSkyReverbです(^-^)

Magical ForceとTHE ANCHOR II(コンプ)、CleanBoostはボードの主役になってます(^-^)

クリニック

参加者の方も、たくさん集まってくださいました!
満席のお客様で、クリニックも充実。みなさん、とても真剣に僕の話を聞いてくださいましたね…感謝です!

音作りをテーマにしていたので、楽器の扱いから、アンプの扱い、イコライザーの知識を学び、ピックアップの選択や、ピッキング位置、奏法による音作り、ジャンルやスタイルに分けてサウンドを披露しました。
かなりの量だったのですが、実力も経験も様々だと思われる参加者の方を思い、できる限り丁寧でわかりやすくレクチャーすることに努めました(^-^)

クリニック自体は、PCI-Japanの戸次さんと対談形式で進めていきました。
普段、楽器店の店員さんからの話では聞けないメーカーさんの生の声も聞ける機会。質問コーナーではメーカーさんへの質問も飛び出しました。とてもいい話でしたよ(^-^)

途中、Xoticのギターの話にもなりました。店頭にあったギターを島村楽器店員でギター担当の永吉さん。(今回のクリニックにも多大に協力してくださった方です) 永吉さんにお願いして、ギターの音を聴きたいと無茶ぶり!笑
そこは動じずに、手早くセッティング!なんという度胸!( ゚д゚ )
僕は手元にあったiPadに入っているドラムのリズムアプリを立ち上げ、即興ジャムセッションがスタート!!

説明ばかり続いていたので、ここでセッションが実現したのは、クリニック的にも良かったです(^-^)
永吉さんもギターが上手い!勝手に弾きはじめた曲にバチっと合わせてくる辺り、素晴らしい演奏でした!
これには参加者のみなさんも驚きと、楽しい時間だったんじゃないでしょうか。

この即興ジャムセッションの後に、今日のクリニックの最後として、1曲のデモ演奏をしました。
このクリニックで取りあげた音作りの方法や意識、コンセプトをあらかじめ説明した上で演奏を始めました。
どのように音作りをすればいいのか、まずは奏者のイメージが大事だということが伝わればいいな(^-^)

クリニック終了後

クリニック自体は、ところどころに質問コーナーを設けていたものの、なかなか反応はし難いですよね。一方的な講義になりがちなので、参加者の方の顔色でしか反応を感じれなかったのです…。

しかし、クリニック終了後。参加者のみなさんが、満足げな表情で、僕に話しかけてくれました!
「今までわからなかったことが、今日確実にわかりました」
「最近、ベースを買ったばかり。ツマミのことがさっぱりわからなかったけれど、家に帰って調べてみます。」
「普段はアンプのEQはフラットにしていることが多いけれど、EQの知識はとても勉強になったので、実戦して積極的に使っていきたい」
そんな風に話してくれました。僕の思いは伝わっていたようで嬉しい!!

それに、お友達同士で参加してくれていた若者たちが、僕のエフェクターボードに興味津々な様子(^-^)
「よかったら繋いで弾いてみて」というと目がキラキラ(笑)
そこから、Xoticベースを使って試奏会がスタート!
クリニックで説明したことを彼らに楽器を触ってもらいながら体感してもらえたことで、かなり理解できたのではないでしょうかね(^-^)

それに、面白かったのは、マスターボリュームの説明のときに使ったボリューム奏法(バイオリン奏法)に参加者が注目してました。それがやりたくてしょうがなかったようで、教えてあげると、みんなでボリューム奏法の練習に(笑) リバーブも踏んで雰囲気だしました。とても盛り上がりましたよ(笑)

それにMXRのエンベロープフィルターも人気でした。「ピャウピャウ」跳ねる雰囲気を楽しんでましたよ(^-^)

僕のベーシスト仲間も、駆けつけてくれました。ラストに記念撮影です(^-^)

福岡の若手ベーシスト菊水孝啓(キクスイタカヒロ)くんと、先輩ロックベーシストYottyさん。写真の右下にはPCI戸次(ベッキ)さんです(^-^)

Xoticクリニックも好評に終わりました。
僕が、福岡、日本の音楽シーンの未来に何かできたかもしれないと感じました。みんな「楽器を上手くなりたい」と思っているのは当然なんです。下手で良いと思っている人はいないし、上手くなるために何が必要か、どう考えて~といったノウハウ(KnowHow)を知らないだけなんです。それを分かっている人が、分からない人に教えてあげればいいんじゃないですか?
きっと自信を持って楽器を演奏できるようになるだろうし、自分の思う良い音が出せるようになれば良いです。
その音がバンドや音楽をさらに良くし、メンバーとの信頼関係も深まるはず。
出来上がった音楽が素晴らしければ、オーディエンス(お客さん)も喜んでくれるはず。
ライブチケットやCDなどの物販にも反映するはずです。
それら収入はミュージシャンへも還元される。
素敵な循環ができあがるはず!

島村楽器福岡イムズ店の高保店長、会場レンタルや惜しげもないサポートをありがとうございました。
ベース担当の横光さん、当日まで集客もありがとうございました!
ギター担当の永吉さん、セッションでも飛び入りして活躍、ありがとうございました!すごい店員さんがいるってことが証明されましたね(^-^)
やっこちゃん、はるかちゃんも、いつもありがとうございます(^-^)

この日、お集まりいただいた参加者のみなさん、どうもありがとうございました!
また、島村楽器さんやPCIさんと、面白いことを企画して、盛り上げていきたいと思っています。よろしくお願いいたします!

2013年7月3日(水)pagetop▲ PCI Japan & 島村楽器 presents Xoticクリニック

昨年、9月に九州初となった「Xoticクリニック」。それが今年もまた7月6日(土)にやらせていただくことになりました!ヽ(´▽`)/

Xoticベースを扱うPCI Japanさんと島村楽器福岡イムズ店さんの協力のもと、松下一弘がクリニックをやらせていただきます。

ただいま参加者募集中!土曜日のお昼15時、無料ですので、ぜひいい話聞いていってください(^-^)b

写真は、島村楽器ギター担当の永吉さんと、ベース担当の横光さん。
店内での接客でもクリニックの宣伝をしてくださっています。ありがとうございます!!

■「プロミュージシャンの現場で使えるベースサウンドメイク術by 松下一弘」開催のお知らせ。

僕の愛用する楽器 Xotic XJ-1t。どんなシュチュエーションやジャンル・スタイルにも幅広く適応するジャズベースです。
この素晴らしい楽器を作ってくださっているPCI Japanさん(東京)と島村楽器福岡イムズ店さんの協力のもと、Xoticクリニック。音作りセミナーを無料開催することになりました。

去年9月にも初めての試みで開催しました。好評につき、第二回目になります!

音作りとはに分かれると思います。
■アンプで作る音
■機材・エフェクターなどで作る音
■楽器で作る音
■奏者が作る(引き出す)音

クリニックは約90分間。ロック・ジャズ・フュージョン・ファンク・ラテン・ブルース・クラシックなど、多彩なジャンルでベースに要求されるトーン(音色)が作れるようになるセミナーです。
PCI Japanより戸次純一郎さんをお招きして、実際に楽器を作っているメーカーさんとの対談も交えます。普段聴けないお話もあるかと思いますよ(^-^)
それぞれの分野で、音作りの考え方やヒントも沢山。参加者のみなさんが普段の演奏活動に、すぐに役立てられる内容。周波数の知識なども解説いたします。

解説・デモンストレーションに使用する楽器はもちろんXotic製ジャズベース。

この楽器に興味ある方はもちろん。音作りに悩んでいる方。
一歩先に進みたい方。玄人たちが考えている意識やワザなどに興味がある方はぜひ。
参加資格に初心者・熟練者など関係ありません。
参加者の方が、前に出て演奏をするというシチュエーションはありません。お気軽に良い話を聞いてください!
クリニック後半には質問コーナーを設けています。
ベースを持参していただくと、みなさんのイメージに合う楽器セッティングのヒントや、普段抱えている疑問にお答えします。
セミナー終了後、Xoticベースの試奏会も予定しています。

ベースが好きだという方、松下に会いたい方(笑)、どんどんお越しくださいませ(^-^)/

http://www.shimamura.co.jp/shimablo/fukuoka/index.php?itemid=32930
上記リンクは島村楽器さんのセミナー紹介ページです。


参加費は無料ですが、座席数に限りがございますので、島村楽器さんへ問い合わせや電話でご予約ください。
当日駆け込みも…可能だとは思います。

■7月6日(土)
島村楽器 福岡イムズ店
会場:店内Aスタジオ
料金:無料
担当:横光さん(092-733-2315)
参加申し込み:店頭、もしくはお電話で予約。

PCI Japan ホームページ
http://www.prosoundcommunications.com/products/xotic/new_lineup/index.html

2013年6月

2013年6月19日(水)pagetop▲ DPA 4099B ウッドベース向けコンデンサーマイク

ウッドベースのピックアップ環境を少し変えてみました(^-^)
これまでは、Wilson K-4とRealistのピエゾピックアップをブレンドしていました。

Wilsonは弦の近くにあるため、ピッキングのニュアンス・タッチと音程感の良い伸びのあるサウンドが特徴です。
出力も十分です。
Realistは駒の足とボディの間に挟むタイプで、ウッドベース本体の胴鳴りを再現するのに適していました。雰囲気はよく出ているのですが、このRealist単体使用だけだと、ボワっとした輪郭のない音になりがちだったんですよね。そこをWilsonとブレンドして問題点を解決させていました。

DPA d:vote 4099B

今回、導入してみたのはDPAというデンマークのマイク会社の4099Bというコンデンサーマイクです。
ピエゾピックアップと違って、マイクで音を拾うので空気感がよく出てくれます。
特にDPAというメーカーは、やや高価であるものの、PAエンジニアさんの間でも評判の良いマイクだったのです!

ダイナミックマイクと違いコンデンサーマイクも用途に合わせて使います。
このマイクは、超単一指向性だそうで、マイクの向いている方向からの音を集中的に拾うことができるものです。
しいて言うなら、マイクの裏側や周りの音に「あまり」左右されず、ハウリングも起こり「にくく」なっているそうです。あえて「あまり」や「にくく」と使ったのは、マイクである以上、そのマイクと音の再生機(例えばアンプやスピーカー)との距離が近い場合、音量を過度に上げればハウリングは必ず起きるからです。

左の写真は、DPAのサイトで紹介されているマイク取付けの参考画像です。
ゴム製のアタッチメントが付属しています。E弦とG弦を内側から外側へ力を入れる感じで固定されます。
フレキシブルアームで、自由に角度を変える事ができますので、好みの位置へマイクを向けることができます。それにマイク位置が変わらないのが素敵ですね!
地面にスタンドを利用してマイクを立てた場合、じっとして演奏することは到底できず、どうしても楽器との距離が変化してしまいます。その辺りは問題がなくなりますね(^-^)

この写真ではボディ中央部分にマイクが向いています。この他にもアタッチメントとアームの位置を変えて左右にある「fホール」を狙うこともできます。こちらは低音感がかなり増しますね!
また、駒の足元。しかも根柱の立っている付近だと若干タイトな音になりました。
角度や距離を変えるだけで、音が変わってくるんですね!これが先述した超単一指向性のあるコンデンサーマイクの性能といったところでしょうか!

マイキング

色々な位置を模索しておりましたら、駒の足の間を狙う音が気に入りました(^-^) 左の写真のような位置です。
ちょうどこの写真には全てのピックアップが写っています!位置を紹介しておきます。

弦の下1cmのところにドリルで穴を開けてねじ込んでいる4つのピックアップがWilson K-4です。

また、写真左の駒の足とボディとの間に銅色をしたプレートのようなものが見えます。これがRealistのピックアップです。

ウッドベースに3つもピックアップ・マイクが付いていると、物々しさを感じますね~(汗)

こちらの写真はピックアップやマイクのアウトプットジャック部分です。
見難いですが、右側にRealistのアウト。右下の銀色の部分がWilsonのアウト。左の弓ケースのところにDPAのアウトが付いています。

Wilsonのケーブルに黒い細いケーブルのようなものが巻きつけられていますね。D弦とアウトの銀色プレートの部分にクリップで繋げてあります。いわゆる弦アースをとっているもので、ヒトの手が弦に触れていればラインにノイズが乗らないのですが、手を離してもある程度ノイズを抑えられるようにノイズを逃がしてあげています。

ブレンド

DPA 4099には48Vのファンタム電源が必要です。
コンパクトなファンタム電源(ART PhantomI)を買って使ってみたのですが、ACアダプタを使用して家庭用壁コンセントから電源を取っていると、「ウーン」という低いノイズが混入。それに出力も若干落ちているようです。
せっかく、性能の良いマイクを使って生生しい音が拾えているのにノイズに悩まされるのはイヤです…(^_^;)
自宅で使っていたMackieのミキサー802-VLZ3を使用してみたら、ノイズも全くなかった上、望みのブレンドが可能だったのです(^-^)/
ファンタム電源を変えてみたり、ACアダプタでなく電池で駆動するものを使ってみて改善が見えるかもしれなかったのですが。

802-VLZ3は8chです。少々大きめの機材になってしまうので、もっとチャンネル数の少ない402-VLZ3を導入してみました。こちらは4ch。といってもマイクとライン入力できるのが2chです。そして肝心の48Vファンタム電源が送れるので、解決です。

ウッドベースに向けて、ラインとマイクをブレンドできる機材は他にもあると思います。
SummitAudioのマイクプリも使えますね。こちらも48Vファンタム電源付きです。
HEADWAY EDB-1。こちらも2chインプットにEQ付き。ファンタム電源もいけます。

Mackie 402-VLZ3を使って、ミックス具合やアウトプットの音量などをテストしてみました。
実際にアンプ(PhilJonesBass FlightCase)を使ってハウリングがどのくらいのレベルで起きるのかや、ヘッドフォンを使って好みの音が作れているかラインチェックなどもしてみました。

おおむね満足な結果です(^-^)
マイクを使うと空気感が存分に拾えますね!特にアルコ(弓)を使った演奏は、ピエゾピックアップでは近すぎて直接的な音だったのに対し、マイクでは素晴らしい結果です!

レコーディングなどで完全個室でウッドの音だけを拾うならばこれだけで十分かと思います。
ライブでの使用や、大編成バンドで音量を求める場合、このDPAマイクだけではちょっと厳しいかなぁと思うのが正直な所です。やはりラインとのブレンドが有効でしょうね!
Wilsonはとても優秀で、出力も十分だし、ノイズが全くありません。それでいてディテール(細部)や音程感は抜群です。
これをメインに、空気感をDPAで加える。この使い方が一番良さそうです(^-^)

ボード

今度のライブに向けて、ウッド用のボードを組んでみました。
Mackieのミキサーでピックアップとマイクをブレンド。そしてMagiclForceで補正。BOSS LineSelectorはちょっと秘密な使い方(笑) そしてNeotenicSoundのパッシブD.I.Boxです。

MagicalForceは良いですねぇ、本当に!
エレキベースでも手放せないものになりましたが、ウッドベースにも十分な効果があります。狙ったサウンドに補正できるのがたまりません(^-^)

使っていく中で、考えも変わってくるかもしれませんが、コンデンサーマイクを導入してみて、さらにウッドベースの生鳴りを増幅していけるようになったと思います。音が気持ちよいです!(^-^)/

どんどん、ライブにも使っていこうと思ってます!

【追記】
コンデンサーマイクを使ってしばらく経ちます。
やはり演奏環境がかなり問題となり、音量を稼ごうとするとハウリングや期待する音色は得られ難いようです。

ビッグバンドのような大編成をアンプひとつで対応使用とする場合、PAモニターがなければ難しいです。マイクの感度を上げることで周囲の楽器の音の被りも影響が出てきます。ラインをメインに使ってアンプで増幅したほうがいいですね。
その反面、コンボや小編成の場合は、コンデンサーをかなり活かすことができますし、レコーディングでは最高です!

PAエンジニアが居る居ないという問題で活かせるかどうか。というところですね。

2013年6月10日(月)pagetop▲ ライブ情報

最近、ジャズのスタイルを演奏する機会が本当に増えてきました!
神様が、「今はこれをしっかりやっておけよ!」と言っているんでしょうね(^-^)

ウッドベースの使用頻度が格段に上がり、エレキベースとの両刀もあります。
こういう現場は大好きなので嬉しいですね(^-^)

最近までは、エレキを伸ばしていくことが多かったように思えますので、気分も変えて頑張りたいと思います。

さて、そんな中のオススメLIVEをいくつか紹介したいと思います!(^-^)/

6月14日(金)

ラテンアミーゴス。
サックス3本(アルト・テナー・バリトン)にフルート!
リズムセクションには、ベース・パーカッション・ピアノ!

本場のラテンリズムでラテンスタンダードが中心で、代表的なジャズや日本の歌をラテンにアレンジしたものもやります。

最近はこのバンドのサポートも増えてきました。
共演者に「有馬勲」さんという凄腕パーカッショニストがいらっしゃいます。本当に素晴らしいリズムとラテン音楽のアンサンブルの知識を兼ね備えております。
一緒に演奏させてもらうことで、ラテン音楽のグルーブや音楽作りのポイントなどを勉強させてもらってますね!

今回のライブも、前回と引き続き、熱帯JAZZ楽団のピアニストである森村献さんを迎え、熱いラテンライブをお送りすることができます(^-^)/
森村さんの本格的モントゥーノを間近で見られるチャンス!お楽しみに!

■6月14日(金)
Jazz工房Nisimura 092-406-0923
開場18:00 開演19:30
前売3000円 当日3500円

6月25日(火)

若手の名ピアニスト、北島佳乃子ちゃんのトリオで演奏します。
東京から藤井学さんというドラマーをお迎えしています。
藤井さんはあのSalenaJonesのレコーディングやライブに参加するほどの実力。
Sayshowさんというボーカリストも迎えてジャズ以外にも色々なスタイルの曲を演奏しようと思っています。ぜひ(^-^)

■6月25日(火)
赤坂BackStage
開場18:30 開演19:30
前売2500 当日3000

北島佳乃子(Pf)
藤井学(Dr)
松下一弘(Ba)
Sayshow(Vo)

7月13日(土)

ドラマー兼アレンジャーである日高潤也さん率いるAMG (Advanced Music Gallery)というジャズビッグバンドです。ベーシスト榊原太郎くんに代わり、AMGに参加することとなりました。
メンバーがとても素晴らしい!理想も音楽性も高く、そしてパフォーマンスも面白い!

7月13日。そろそろ暑くなってくる頃かなぁ。そんなもの、ライブでさらに熱くなってしまおう!( ゚д゚ )(笑)

この日は"昼の部"と”夜の部”の2公演です。昼の部は曲数がややボリュームが少なめで、料金も少しリーズナブルです。
夜はガッツリ!満足度もマックスです(笑)

僕はウッドベースをメインにエレキも数曲。ビッグバンドという迫力と多彩な景色。そしてAMGらしいパフォーマンスを存分に楽しんでもらおうと思います。ぜひぜひお越しください(^-^)

■7月13日(土)
大名ROOMS 092-751-0075
昼の部
開場15:30 開演16:00
前売2500 当日3000 (学生500円引き)

夜の部
開場18:00 開演19:00
前売3500 当日4000 (学生500引き)

当然、夜の部がオススメですよ(笑) といっても昼の部だって盛り上がるし…どちらも来てください!(笑)


2012年の中洲ジャズ。この時がAMG最初の演奏。このSwing感…たまりません!
まだ結成して1年ほどのバンドです。こんな感じのJazzがお好きな方はぜひ(^-^)/

7月28日(日)

先日、知り合いになって初めて共演したR&BボーカリストSAYAKAちゃん。彼女と結城賢吾くんのデュエットボーカル。彼らのサポートです!
この日は、対バンでもうひとつのバンドも登場するということで、多くのミュージシャンが集う夜となりそうです!

ブラックなノリが好きな方、ぜひ(^-^)

■7月28日(日)
ON AIR 百年橋 092-522-8803
開場 ? 開演 19時頃?←要確認!
前売・当日ともに2500円

2013年6月3日(月)pagetop▲ ベース記念日

6月3日は僕のベース記念日なんですよ(^-^)

16歳のこの日、初めてエレキベースを買いました。
Fernandesの2万円くらいのベース、練習用アンプ、ピック、ストラップ、ューナーに1000円の教則本(笑)

初めてバンドで演奏した曲は、ZIGGYの「I'm Getting Blue」でした。
メンバーみんなで話し合って、比較的初心者でも形になりやすいって理由で選曲したんだったかなぁ。
ベースソロもありました!


当時はビジュアル系ロックが流行りだした頃。「X」や「LUNA SEA」のコピーバンドで高校時代過ごしましたね~(^-^)

卒業後に初めてまともに洋楽に触れていきました。
福岡コミュニケーションアート専門学校(現:福岡スクールオブミュージック専門学校)へ進み、いろんな先生や仲間と音楽と出会いました。楽しくて楽しくて、ひたすら上手くなるために練習してましたね!

最初はセッションが怖かったなぁ…、失敗するのが目に見えてたし。ジャズバラードなんかやったときには僕が原因で崩壊させてるのが自分でもわかってて逃げ出したかった(^_^;)

そんな経験も今は良い思い出。人間、できるようになるんですね。

まだまだ、自分の理想には程遠いです。上達したかなって思っていると、さらに上の世界がみえてくるんですから。ほんと終わりが見えません(^_^;)
しかし、突き詰めていきたい探究心だけは人一倍。ほめられると嬉しいと思うのも自分らしい。単純なところも自分らしい。
音楽だけはずっと続けていけそうです。

ベースを手にして18年。
音楽が繋いでくれた人たちに感謝しつつ。死ぬまでベース弾き続けます!(^-^)/

2013年5月

2013年5月26日(日)pagetop▲ Ovaltone CLEAN BOOST for BASS

今回は、OVALTONE (オーバルトーン)というハンドメイドエフェクターブランドから発表されたばかりの新機種
Clean Boost for Bass」 をご紹介したいと思います!(^-^)/ まず見た目がカッコいい!!

どんなペダルなのかを軽く説明しておきますと…

■ボリュームペダルの機能を小型ペダル化。足先で微調整可能。
■(CLEAN BOOST2のみ)2chの仕様で、プリセットした任意の音量にスイッチ1つで切り替え可能。
■「Boost」スイッチで最大+13dBまでブースト(音量アップ)可能。
■ペダル本体にOFF機能はなく、BASS向けにチューンアップされた良質なバッファ機能搭載。
楽器の個性を変えてしまわずに音質を向上。
■様々な機器に対応するため、100KΩ、1MΩ、10MΩの3種類のインピーダンスを選択可能。手持ちのアクティブベース、パッシブベース、エフェクターボードにマッチングさせることが可能。
■専用ステレオケーブル(別売)を併用することで「CLEAN BOOST」の機能そのままに、ボリューム操作をボリュームペダルに任せることも可能。
■オプション(追加オーダー、別料金)として、楽器の持ち替えを想定したアウトプットレベルを統一させる(出力差を揃える)ための「プリセットボリューム+トリム」を追加可能。

それでは、これら機能や使い方・特徴を含め、色々とお話してみます!ヽ(´▽`)/
今回も長文ですよ!しかも過去最大級のボリュームです、覚悟っ!(笑)

Ovaltone というメーカー

僕のブログ記事に取り上げているブランド「waxx」、「EFFECTRONICS ENGENEERING」、「Inner Bamboo Electron」といったハンドメイドのブランドの職人さんたちは、本当に素晴らしい人たちばかりです。

大手企業で量産的に開発・生産されるものと比べ、こだわりと自信を持った性能・機能、もちろん製作技術、1つ1つの手作り製品への愛情。そういったものがとても優れております!
実際にご本人さんたちとメールでやり取りしたり、お会いしたりできるので、人柄や音楽への情熱を直に感じられますね(^-^)
さらに機能面でも、オーダー時に特別仕様(例えばこの製品の機能にこの機能をつけて欲しいなど)が可能な場合もあります。
製品の素晴らしさはもちろんですが、大好きな方達だからこそ、職人さんたちの力を借りて、良い音楽作りやお仕事をやっていけると思います。本当に嬉しいことです(^-^)/

オーバルトーンは神奈川県にあるエフェクターブランドです。
最初にお付き合いさせていただいたのは、「THE ANCHOR II」を購入したとき2011年9月です。とてもナチュラルで多機能なベース向けコンプレッサーです!サイドチェインスイッチ(低音域/低音弦にはコンプがかからない機能)や、Mute機能もついている多機能ペダルです。これを入手して以降、ボードの核となる場面が増えました(^-^) (過去記事はコチラ)

Ovaltone 公式サイト http://ovaltone.net/

Clean Boostとの出会い

そこから、Ovaltoneさんとお付き合いさせていただいておりましたら、ある日ギター向けに開発された「CLEAN BOOST (for Guitar)」が発表されました。まずカッコいいデザインカラーに目がいきますね(^-^)
公式サイトにある商品説明の欄を読んで想像を膨らませてみると、まさに「こんなペダルが欲しかった!」と歓喜したのを覚えています( ゚д゚ )

少し、僕の音楽表現とペダル事情のお話をさせてもらいます。
僕は、右手のタッチでダイナミクス(音量)の幅をつけたくて、通常のピッキングの強さは40~50%程度の強さです。バラードでメロディを演奏する場合、聴こえるか聴こえないかという小音量も使います。楽曲の盛り上がりに合わせて、気持ちをグッ込めれば大きな音が出て反応させるため、アンプの音量はやや大きめです。
しかし、ここで問題があります。強めに弦を弾いてコンプレッションさせたニュアンスや、スラップ奏法で思いっきり弦を叩きたい場合に、アンプの音量を大きめに設定していると、バンド内の音量バランスを崩してしまうのです…。
しかし、スラップ奏法を弱く弾くなんて…全然カッコよくありませんよね(^_^;)

そういった問題を解決できるのが、ボリュームペダルです。
先日、機材の整理をしておりましたら、沢山のボリュームペダルが出てきました(笑) ベーシストでこれだけ持ってる人も少ないでしょうね(笑)
ボリュームペダルがあれば、強めに弾くプレイはそのままにして、音量を落とすことでバランスをとることができます。

演奏するバンドや音楽スタイルにあわせて、ボード内にボリュームペダルを入れることで、その問題は解決させてきました。
ただ難点なのは、その個体の大きさです(^_^;) ボードの右端にボリュームペダルを入れると、他のペダルを入れるスペースが少なくなりますからね。

■CLEAN BOOST for GUITARが発表

ボリュームペダルの代わりにCLEAN BOOSTを使うことで、コンパクトペダルの大きさに変えられます。
ちなみに、ScotHendersonのシグネチャーモデルであるEWSの「Subtle Volume Control」というものがあります。音量を下げたい場合に、足先でコントロールできるもの。こんな感じなものが欲しかったんです(^-^)

それに、音量を上げたくなるシーンでもBoostスイッチは有効です。

ギター向けのCLEAN BOOSTが発表された直後に、Ovaltoneの田中さんに熱くるしい興奮メールを送ったことを覚えています(笑) 僕が何年間も抱いていた悩みを解決でき、さらに便利な機能を持ち合わせたペダルがすでに開発されていたなんて。それはもう興奮していましたよ(^-^)

田中さんからは、「ギターでテストを繰り返し製作したのですが、特に専用として作ったわけではないので、ひょっとしたらベースでの運用も可能かもしれない」とお返事いただきました。
その後、田中さん自身がエレキベースでテストしてみたところ、思った結果が出なかったそうです。もっとベース向けに「地に足をつけたサウンドにチューニング(調整)したい」と。

CLEAN BOOSTの機能に惚れこんだ僕は、どうしてもベース向けのCLEAN BOOSTを導入したくてたまりませんでした。
Ovaltoneの田中さんもベース向けCLEAN BOOSTの開発をしたいということで意気投合しまして、開発に携わらせていただくことになりました。

ギタリストとベーシストは役割・仕事が異なるため、ボリュームペダルやブースターに求める事も若干異なってきますね。
「ベーシストがブースターに求めること」「ベーシストのボード事情」「エレキベースの出力に見合ったインピーダンスの選択」など。本当に様々なことを言い交わし、協議を続けました。
プロトタイプ(試作品)を送っていただいては、テストし結果をフィードバック。さらに追加機能のアイデアも出てきたりで、それを見事にCLEAN BOOSTに反映させて完成したのが「CLEAN BOOST for BASS」です!

では、ひとつひとつの機能を説明していきますね(^-^)

CLEAN BOOST 1と2

CLEAN BOOSTには「CLEAN BOOST1」と「CLEAN BOOST2」の2種類があります。

■写真左が「CLEAN BOOST 1」です。
足先でコントロールできる大きめのボリュームノブがひとつ。
サイズも「2」に比べてさらに小さいですね!小さくても恐ろしいほど使い勝手のよいペダルです。侮ってはいけませんよ!(笑)
手前についているフットスイッチはBoostスイッチです。ペダル側面の右側にあるノブでブースト量を設定しておき、Boostスイッチで音量を上げることができます。

■写真右は「CLEAN BOOST 2」。
「1」と違い、「VolumeA」と「VolumeB」の2チャンネルのノブが設置されています。
VolumeAは大きめのノブで足先で簡単にコントロールができます。VolumeBはもうひとつのプリセットボリュームだと考えられます。2つのボリュームをスイッチひとつで切り替えられるため、瞬時に設定した音量へ落とすことが可能であり、その下げた音量が不満で、調整が必要な場合でも足先でコントロールできてしまうというわけです。素晴らしい!
「2」には「1」と同じくBoostスイッチがあります。「1」には側面にブースト量の設定ツマミがありましたが、「2」には表面についています。

音量を1つプリセットできる点を考えれば、使い勝手は断然「2」の方です。
しかし、ギタリストだったり、音量に関わる他のペダル(プリアンプやコンプレッサ、ブースターなど)と併用して調整する方は2チャンネルも必要ない方もいるかもしれませんね(^-^)

ちなみに、僕が使っているのはCLEAN BOOST2。
通常演奏ではボリュームを最大[10]にしたVolumeBを使っています。
前述したように、強めなピッキングやスラップ奏法をする場合や調整が必要なシーンでVolumeAに切り替えて音量を[8]に落とします。落としすぎた場合や、まだ大きめだった場合は足先(足裏)で微調整します。

ケースの大きさ・ボリュームコントロール

最近の僕のボードの写真を載せてみました。左下にあるのが「CLEAN BOOST2」です。
Ovaltone田中さんいわく、ケースの大きさは右下にある黒いペダル「THE ANCHOR II」を縦に使ったものと同じとの事。確かにその通りです(^-^) ボリュームペダル自体が大きいと不満を感じている人には良いサイズでしょうね!

■右側の大きなコントロールノブ
側面にくぼみがあるのがわかるでしょうか?このガタガタのくぼみのおかげで足先でも簡単にノブが動かせます。
また、ノブの上に直接足の裏を置き、足をひねるようにしてもノブを動かせます。もっとスムーズに回せるようにしたければ、ノブの表面に「滑り止めシート」のようなものを貼ってもいいでしょうね(^-^)きっと使いやすくなると思います!

それに、本体には目安となるボリュームの値が「8、8.5、9、10」と斜めに表示してあります。とても良い感じですよ(^-^)
真上の12時がボリューム[10]の状態です。これ以上右側に回すことはできません
ボリューム[0]は2時の位置です。Mute機能として使わない限り、そこまで回し切ることはないでしょうが(^-^)

■カーブ
ツマミを回すことによる音量の変化の仕方。ポットの可変抵抗はAカーブです。製作者田中さんに確認済み。
Aカーブというのは、最初はゆっくりと抵抗値が変化し、後半に急に変化するタイプです。
ちなみにBカーブは直線的に変化するものです。
Cカーブは音楽機器の中ではあまり使われるものではありません。


 

Boost機能

Boost機能について説明しましょう(^-^)
左側にあるツマミでBoost量を設定します。最大約13dBの音量をブーストし引き上げられます。
ボリュームペダルは音量を下げるのみの仕事しかできませんが、CleanBoosterという名の持つ通り、ブースト機能を使って音量を上げる方向にも使えるのは、様々なシーンで有効です!

ギタリストでしたら、Soloのシーンで活用できるのは容易に想像できますね。
さらにスタジオミュージシャンのように、様々なジャンル・スタイルでクリーントーン・ドライブサウンドを使い分けているプレイヤーにとって、音量コントロールは必須であり、上手いプレイヤーほどその精度が高くコントロールできます。
バンドの中でどれくらい存在させるか。「音量」というのはかなり大事な要素であります!

■Boost機能の用途
ベーシストの場合、このBoost機能はどのように使えるか考えてみます。
単純に、激しい曲の中でベースソロのシーンがあり、さらに音量を引き上げて前面に出したい場合は良いですね!
また、ベースという楽器における低音というのは「聴こえる」感覚よりも「感じる」感覚の方が大きいものです。
バンドがかなり盛り上がってきた場合に、ベースが音量を上げてバンドのボリューム感をさらに上げてしまうこともできますね。

音量が小さなシーンで使うことも考えられます。小さな音量で演奏する場合に、タッチを弱く弾きますが、客席やアンプから「音の距離を近づける」ことでセンシティブな音を表現できると思います。つまり弦の震え、左手との弦の擦れだったり、ギラギラとした弦の質感など。BoostスイッチをONにして、こういったものを過敏にさせることで表現できるものもあると思います(^-^)

■BoostスイッチとVolumeA/Bの組み合わせ
このBoostスイッチはVolumeAとBのどちらを選択していても有効なスイッチです。組み合わせによって多くの音量が作れますので、ご紹介したいと思います。

例えば、VolumeAを[7]に設定していたとしましょう。Boostスイッチによって引き上げられる量を[+2]ほどにしていた場合、[9]が作れることがわかります。
さらにVolumeBを[10]に設定していた場合、Boostスイッチを使って[12]が作れることになります。
つまり、このペダルひとつで、[7]、[9]、[10]、[12]の最大値を作ることができるというわけです!面白いと思いませんか?
ボリュームペダルだけでは越えられなかった[10]を越えることができますし、きっと様々なシーンで役立つと思います!

注意: [ ]内の数字は、体感する音量や目安であり、ツマミを動かすとカタカタと10段階にツマミが回るというものではありませんので、誤解のないようお願いいたします。

また、以下に説明するバッファのおかげで、ボリュームを絞った際に起こりがちだった音質劣化を抑えることができます。
音量を小さくしても、存在感が残る。嬉しいですよね(^-^)b

バッファ内蔵

■トゥルーバイパスのお話
トゥルーバイパスというのは、信号がペダルにInputされてOutputされるまでに、中の回路を通らないことで「真の意味でバイパス」を作り出し、ペダルのOFF時に音質の劣化・変化を極力抑えた設計のことを言います。
電源トラブルが起きた場合(電池切れ)が起きた場合でも、音の信号は回路を通らずにOutputへ流れていますので、途切れることはありません。安心といえば安心ですね(^-^)

近年はトゥルーバイパスのペダルも多く開発され、良いことばかりな印象がありますが、僕は特に魅力を感じていません(笑)
電源トラブルが起きた場合はどうせアンプからも音も出なくなるだろうし、どこかにトラブルは残るもの。と考えているんです。
そのペダル1つがトゥルーバイパスだったからといって助かったなんて経験はありませんから(笑)
たしかに、某メーカーのペダルのように、繋ぐだけでOFFの状態でも「悪い方向に音質が変化する」ペダルは存在します。そういうものはできるだけ避けますし、使うならループセレクター・スイッチャー・ブレンダーなどのループの中に入れて使います。
特にトゥルーバイパスに魅力を感じなくなった今日この頃です(笑)

CLEAN BOOSTはトゥルーバイパスのペダルではありません。
このCLEAN BOOSTにはON/OFFのスイッチが存在しません。トゥルーバイパスではないため、もし電源的トラブルが起きた場合、信号が遮断されているため、Outputから信号が出なくはなります。そういうものです。

■バッファの役目
バッファの説明をすると、「ハイインピーダンスをローインピーダンスに変換して~」といったかなり長くなってしまいますね(^_^;) しかし、ハイインピーダンスの信号よりもローインピーダンスの方が、外周ノイズの影響を受けにくく力強い信号と言えます。最近では、楽器の音質を良くするためのものという認識も増えてきましたね!(^-^) 僕もいくつもバッファとして使えるペダルを持っています。
5m、7m、10mといった長いケーブルを使った場合。またはワイヤレスシステムなどを使った場合の音質の劣化(特に高音域)を補正するためであったりします。
一般的なバッファの設置位置は、楽器からケーブルを伝わって最初の部分、ペダルボードの最初に設置されることが多いです。元気で質の良い音を以降のペダルやアンプに送るという役割もありますね!(^-^)

■Ovaltoneのバッファ
CLEAN BOOSTには独自のバッファが内蔵されています。
Ovaltoneが「for Bass」のために力を入れて調整してくださったのが、このバッファの部分です。
実際に、直接アンプに繋ぐ場合と、CLEAN BOOSTを間に挟んだ場合と比べてみました。

劇的変化はありませんが、まず音がはっきりしてきます。解像度が増すとでもいいましょうか。
しかし、はっきりしていることで硬い音へ変わっているわけではなく、どこか暖かい…。ベースらしさを大事に良質にチューニングされています。言葉では言い表し難いですが、Ovaltoneのバッファはこんな感じです(^_^)

■CLEAN BOOSTを繋ぐ
トゥルーバイパスではなく、ペダルのON/OFFもない。となるので、バッファが常に有効になります。
つまり、CLEAN BOOSTを繋ぐだけで、信号はノイズの少ないローインピーダンス化され、常に良質な音に変わるというわけです!

6本のエレキベースを使用して自宅テスト

以下、「入力インピーダンスの切り替えスイッチ」の検証と、追加オプションで取りつけが可能な「楽器持ち替えを想定したアウトプットボリュームのプリセットスイッチ」の検証の結果を説明します。

【環境】 楽器→CleanBoost forBass→パッシブD.I.→Mackieミキサー→ヘッドフォンで確認しました。

これらのテストに使ったのは6本のエレキベースです。僕の所持しているベースたちです!ヽ(´▽`)/
倉庫に眠ってしまっているものもあったので、久しぶりの対面をした楽器がありました。ごめんよぉ(^_^;)

様々なタイプの楽器がありますので、説明しやすいように番号をつけておきます。

①2000年製造、国産MOMOSEのジャズべ(パッシブ) 写真:サンバースト
②メインのXoticジャズべ5弦(パッシブ&アクティブ) 写真:ホワイト
Fenderの71年テレキャスターベース(パッシブ) 写真:イエロー
Moonの5弦フレットレス(アクティブ) 写真:レッド
Tbias5弦(アクティブ) 写真:茶
ESP5弦・ハムバッカー2つ搭載(アクティブ) 写真:ナチュラル


入力インピーダンス 切り替えスイッチ

CLEAN BOOSTには、使用する楽器やペダルボードの性能を最適に表現できるよう、3種類の入力インピーダンスを選択できるスイッチが搭載されています。
試行錯誤の上、ベースでの運用に選定された抵抗値は100KΩ/10MΩ/1MΩの3つです!

「入力インピーダンス」という言葉に「?」がつく方もいらっしゃると思います。

受けのインピーダンスの考え方としては、直前の機器にどれくらいの負担をかけるか。というイメージに近いです。
楽器関係は一般的に1MΩで受ける機材が一般的なようです。これを10MΩで受けた場合、ピックアップの負担が1/10になっている感じです。
この辺りの知識は、田中さんに教えていただきました。かなり勉強になりました(^-^)

■インピーダンス検証結果がこちらです。
②のパッシブとアクティブが切り替えられるベースでは、そこまで違いを感じなかったのですが、
①や③のパッシブベースなら10MΩを選択すると良いですね!太さもあり、張り付いている感じはありますがダイレクト感があります。

②④⑤⑥といったアクティブベースは10Mと1Mを比べると良さそうです。
特に⑥のハムバッカーを2つ付いた楽器は、予想通り高出力。10Mで出すと、飽和した感じが否めません。
特に楽器搭載のプリアンプで音作りし、低域をブーストした場合などは、よくて1M。100kを選んだほうが返って聞きやすい音に感じました。

■インピーダンスの利用
話が逸れますが、Summit Audioというメーカーの製品に「TD-100」という真空管プリアンプD.I.があります。
この製品には、インピーダンスをコントロールできるツマミが付いているんですが、可変幅は10k~2MΩ。
インピーダンスを機器にマッチさせたり、逆にミスマッチさせることで、特に高域にトーンのような役割で音のキャラクターをつけることができます。実際にTD-100を使ったことはありませんが、面白いですよね(^-^)

このCLEAN BOOSTは、3種類のインピーダンスが選べるようになっています。使用する楽器やペダルにマッチさせてもよし、ミスマッチさせて狙いを変えてもいいですね(^-^) 1つだけでは当然違いはわかりませんので、楽器を弾きながら、スイッチを切り替えて違いを確かめてみてください。何度か切り替えていると、好みのインピーダンスが見つかると思いますよ(^-^)b

■自分の利用方法
検証してみた結果をみて、僕なら以下のように使っていこうと考えています。
基本的に1MΩ。パッシブベースやビンテージ系を使うなら10MΩ。パワーあるアクティブベースや、ペダルボード内のバッファプリアンプなどで、やや出力を稼いでいる場合は1MΩか100kΩを選ぶようにしたいです。
もちろん、ユーザーの方の好みで構わないと思います。ミスマッチしているからといって機器が壊れることはありません!

プリセットボリューム+ノブ (2のみ追加可能)

オーダー時にこんな追加機能をつけることができます。
僕と田中さんのアイデアから生まれた「for BASS」のために開発した特別な機能です(^-^)

■ベーシストはしばしば楽器を持ち替える場合もある
ギターと違い、エレキベースにはパッシブベースもあればアクティブベースも存在します。ピックアップに強力なハムバッカーを搭載しているものもあり、現代では様々な出力の楽器があるのが事実です。

ビンテージジャズベースとアクティブベース。フレッテッドとフレットレス。多弦ベースと4弦ベースといったように、ベーシストは楽器の持ち替えをするプレイヤーが多くいますね。出力差が大差ない2本でしたら問題がないのですが、出力に大幅な差がある楽器はボリュームコントロールが必要になってきますね。そういったユーザーに便利なのがこの機能(^-^)/

■トリムスイッチ
これは、1つだけアウトプットレベルをプリセットできるスイッチです。手前がNORMAL。スイッチをONにすることで、TRIM(トリムツマミ)が有効になります。
下段にある裸のツマミはブースト方向に約2倍までのアウトプットレベルを稼げます。左いっぱいの状態で、NORMALと同じアウトプットレベル。TRIMを右に回すことで、アウトプットレベルが上がっていきます。
出力の弱い楽器をここでレベル稼ぎしておき、LIVE中には楽器を持ち替えて、スイッチを切り替えることでアウトプットレベルが揃えられる(または任意に設定)できるというわけです!

ツマミが裸の状態である理由は、ここにプラスティックなどのノブを取り付けてしまうと、ペダル自体のサイズに幅を取ってしまうことと、ボードに並べた時のパッチケーブルとの接触を最小限に抑えたいというものです。
頻繁に回す部分ではありませんので、裸でも全く問題ありませんよ(^-^)
限られたスペースにどうにかツマミやスイッチを取りつけているので、仕方のない部分ではあります。

実際に①から⑥までの全ベースで、レベルが揃えられるかどうか検証してみました。
結果、どの楽器でもレベルは揃えることが可能でした。

■③Xoticと⑥ESPハムバッカー2発アクティブベースとの調整結果
特に⑥の楽器はもともと高出力で、さらに楽器内蔵プリアンプのEQでLOWを過度にブーストさせた場合、とてもじゃありませんが、ヘッドフォンで聴いていてもピークにきて割れています。
ここでミキサーのGainを調節し、ピークさせないレベルに合わせました。
その後、いつもメインで使っている③Xoticに持ち替えます。当然、⑥とはレベル差を感じたため、スイッチとトグルを調節し8あたりまでブーストしました。
⑥との差を埋めるには十分、音量は稼げました。
その後、⑥に戻してみましたが、レベルの統率は取れています。まさに狙い通りの結果が出たのでした!

このアウトプットレベルの調節が可能な「プリセットボリューム+ノブ」はCLEAN BOOST 2にのみオプションとして追加可能です。
正直、この機能が必要な方とそうでない方もいるので、ユーザー側でオプションとして付加する機能としました。
例えば、このCLEAN BOOSTよりも前の位置に楽器持ち替えのためのゲインコントロールやプリアンプなどを使用している場合は、不要な機能でしょうしね(^-^)

■プリセットボリューム+ノブの存在意義
もし楽器を持ち替えしている方で、2つの楽器のレベル差を調節するために、VolumeAやVolumeBを使おうと思っている方には、このボリューム操作が、本来の便利な使い方ができなくなると思ったために開発された機能です。
この機能で楽器のレベル差を調整しておくことで、本来のボリューム操作として有効に使うことができます。

■プリセットボリューム利用時の問題点
ただ1点。プリセットボリュームを利用してアウトプットレベルを稼いだ場合、回路の都合上、スイッチによるBoost機能のブースト量が、NORMAL時と比べ若干の違いが出てきます。
つまり、アウトプットレベルを揃えて楽器を持ち替えた場合に、楽器ごとにBoostスイッチをONにした時のBoost量に差が出てしまいます。片方では[+3]のブースト量だったものが、片方では[+2]だったり。さほど大きな差ではないので、気にすることはありません。不便だと感じる人はいないと思いますが、製作者としては「問題点」と捉えているようです。

田中さんはとても誠実な方ですので、起こりうる些細な仕様の違いもユーザーひとりひとりにお話されます。Ovaltoneがユーザーから信頼されている証拠でもあります(^-^)

ボリュームペダルとの併用

CLEAN BOOSTにはもうひとつの機能があります。それが、ボリュームペダルとの併用です。
ボリュームペダルの代わりになるのに、ボリュームペダルが併用できるって?ちょっと疑問に思いますよね(^-^)
説明したいと思います。

まず、CLEAN BOOSTとボリュームペダルは、ステレオのY字ケーブルで接続します。
Y字ケーブルは、市販のもの(ステレオ←→モノラル2本)でも構いません。Ovaltoneさんにオーダーすれば、Y字ケーブル(oyaide HWS-20,P-285T,neutrik×2)を好みの長さで製作してもらえます(価格例: 1メートル4,000円)。

Y字ケーブルを使ってボリュームペダルと接続した写真です。

■ボリュームペダル併用
一言で言えば「CLEAN BOOSTで設定したVolume値を最大値として、ボリュームペダルで自由に可変できる」というものです。 わかりにくいと思うので、詳しく説明しましょう(^-^)

CLEAN BOOST 1or2で、現在選択してあるVolumeの値を[8]にしているとしましょう。この状態でボリュームペダルを完全に踏み込んだ場合、ボリュームペダルでは[10]であるのに対し、実際は[8]のボリュームで出力されます。ボリュームペダルを手前に引き、[0]の状態にすると[0]で出力されます。

CLEAN BOOSTのVolumeの値が[10]の場合は、ボリュームペダル最大で[10]、最小で[0]です。
CLEAN BOOSTのVolumeの値が[7]の場合は、ボリュームペダル最大で[7]、最小で[0]で出力されます。

CLEAN BOOST 2の場合、A/Bの2つのVolumeが選べます。この状態でもボリュームペダルは有効です。

利点について田中さんにお話を伺いました。
CLEAN BOOST「1」の方の、ボリュームペダル併用での利点は、通常だと接続前のエフェクターの最後のボリューム、あるいは抵抗があり、その後ボリュームペダルに突入し、もう1つ可変抵抗に入ります。
つまり通常の使い方だと、その部分をクローズアップすると2つの可変抵抗を連続で通ることになります。

CLEAN BOOST1では、本体のボリュームをボリュームペダルに肩代わりさせることによって、回路的には単体接続と同じ状態を実現できます。つまり直前のエフェクターのボリュームツマミを回しているような状態です。その部分がCLEAN BOOST1の優位な点です。
難しい話になってきましたね…要は、障害をひとつ省いてピュアな音質を守れるということです。
カーブについては、ボリュームペダル本体に依存します。

【追記】 Y字ケーブルで接続したボリュームペダルは、エクスプレッションペダルとして利用しているわけではなく、CLEAN BOOSTのバッファに通った直後にボリュームペダルに行くので、バッファ付きボリュームペダルになると考えても良いと思います。

もうひとつの利点があります。こちらは、ギタリストにとって嬉しい仕様かなと思います。
歪みペダルを利用するギタリストにとって、ギター本体のボリュームは歪み量の調節と考えられ、アンプから出てくる最終音量を調節する部分ではないものだったりします。
そしてペダルボードの最初に置くボリュームペダルも同様で、ミュートもしくは歪み量の調節だったりします。
ギタリストはボードを駆使して作ったギターの音の純粋な音量(アンプから出てくる音量)を、ペダル後段にセッティングしたボリュームペダルや、アンプのSend&Returnのループ内にボリュームペダルなどを使用します。

この後段に置くボリュームペダルって、セッティング位置だけを考えれば、エフェクトボードの左側にきてしまいますね。しかし、ボリュームペダルは「右足」で操作する方が多いはず…。
つまり、上の写真のように、後段にセッティングしたいボリュームペダルの役割を「CLEAN BOOST+Y字ケーブル+ボリュームペダル」で使用すれば、好きな位置にボリュームペダルを設置できるというわけです!
(写真はわかりやすく、CLEAN BOOSTからY字ケーブルが接続されているようにわかるようズラしてセッティングしています)

■後段にボリュームペダルを置く利点
僕のCLEAN BOOSTの設置位置はペダル後段です。様々なエフェクトで出来上がった音に対して音量を調節したいからです。上の写真でも一番最後に設置されています。
ペダル最後にボリュームペダルがあれば、完全なミュート状態を作ることができますね(^-^)
つまり、CLEAN BOOST以前のペダルにトラブルがあったり、機材を入れ替える場合にもミュートが可能だという。
ギタリストの場合は、楽器のマスターボリュームを[0]にしても、以降の歪みペダルがON状態であれば、アンプからは「シャー」「ジャー」といったノイズは垂れ流し状態です。こういったものの対策にも、後段のボリュームペダルは有効なんですね。


Y字ケーブルを使ってボリュームペダルを扱うなんて、想像を超えています。話を聞くだけでは想像もできませんでしたからね。どのメーカーにも、こういうことはやっていないと思います。

アウトバッファとしてのCLEAN BOOST

近年ではバッファの存在は当たり前のようになっています。
前述したとおり、長いケーブルによる音質劣化の補正や、ローインピーダンスに変換することによるノイズの乗り難いパワフルな信号に変えること、以降のエフェクターの効き具合やアンプの鳴り方への利点があります。
バッファは、ペダルボードの先頭に設置することがほとんどですが、最近ではボードの最後・アンプの手前に置くことで、違った効果を狙うのも流行って(?)きました。多くのペダルを通って作られた信号を、アウトバッファで整理・統一感を持たせて信号をアウトするという目的です。
CLEAN BOOSTを後段に置くと、アウトバッファの仕事もしてもらうことができます。これが意外と効果あるんですよ(^-^)ぜひお試しください。

総評

長々と、OvaltoneのCLEAN BOOSTについて語ってきました。いかがだったでしょうか?(^-^)
「ボリューム」という音量操作にかなり特化したボリュームボックスと言っても良いですね!できないことといえばMute機能くらいなものかな?強引な使い方をするなら、VolumeAを[0]にしておき、VolumeBを[10]で通常使用するという形でしょうか(笑)

このMute機能の追加について田中さんに問い合わせてみたところ、さすがにこれだけ詰まっているペダルにMute機能をつけるにはペダルのケースサイズに無理があるとのことで、特別オーダーであれば、ペダルケースのサイズが大きくなりますが、Mute機能をつけることも可能だそうです。お値段のほうは…お問合せください(^-^)

Y字ケーブルを使ってボリュームペダルを併用できるアイデアといい、ただのCleanBoosterの役目を超えている点。
他社からもCleanBoosterは種類も多く発表されていますが、Ovaltone独自のペダルだと思います。狙いどころがいいですね!

実際にこのCLEAN BOOSTをボードに入れると、その使い勝手の良さ・便利さに使いまくってしまいます(笑)
あってよかった…と思えるシーンが本当に多いんです。

恐れ多くもOvaltone田中さんの開発に協力させていただきました。
1からの開発ではなく、開発済みだったforGUITARからベースに焦点を当てた調整と機能の追加という部分での協力ですがね。まさに「for BASS」の名にふさわしいペダルに仕上がっていると思います!プレイヤーの使い方次第で面白い使い方ができるでしょうね(^-^)

気になるお値段ですが…
CLEAN BOOST 1 for Bass \19.800 (レビュー割引価格\18.800)
CLEAN BOOST 2 for Bass \21.800 (レビュー割引価格\20.800)
プリセットボリューム+ノブの追加オプション \2.000


こんなに多機能で高性能なペダルがこんな値段で!(゚д゚)! 正直、いいのか?この値段で…と思える値段です。
音量操作で悩むギタリスト・ベーシストにぜひ使って欲しいペダルです!オススメしますよヽ(´▽`)/

納期は1週間ですが、現在(2013年5月)では、かなりの注文数などで、納期が通常より5週間ほどかかっている状況です。ハンドメイドで1台1台を手作りしているので、仕方のないところです。ご理解お願いします。その代わり、手にした時の満足感はプライスレスですよ!(^-^)/

全国の楽器店などに並んでいるわけではないので、全てメールでオーダーからの製作、完成、入金、発送の流れです。
試奏して購入を決めたいと思われる方は難しいかもしれませんが…問い合わせてみてください。
注文のためのメールは公式サイトをご覧ください!

いつも親切丁寧な対応と、素早いメール返信。音楽への熱い思いと研究熱心で向上心あふれるOvaltone田中さん。いつもありがとうございます!

Ovaltone 公式サイト http://ovaltone.net/products/booster/ovaltone-clean-boost-12/

2013年5月19日(日)pagetop▲ Inner Bamboo Electron [ DUAL BASS PREAMP ]

4月からブログ更新する時間がないほど、忙しくやっておりました。ありがたいことですね~(^-^)
それと、今年に入ってからのブログ記事は、気合の必要な長文ばかり(笑) もっと簡単に短めで、生活感あふれる記事を書いてみたいのですが…無理そうです(笑)

大好きな音楽の話、楽器の話、機材の話など。これまでと変わらずにブログを書いていきたいと思います。どうかよろしくお願いしますね(^-^)/

Inner Bamboo Electron

さて、強力なペダルを入手しました。
Inner Bamboo Electron (インナーバンブー)という福島県のエフェクター工房のベースプリアンプ「DUAL BASS PREAMP for Acoustic Bassit」です!

Inner Bamboo Electronは2人の職人さんでペダルを開発・製作・塗装をしている工房で、すでにギター向け歪みペダルやベースなどに使えるコンプレッサーなど、こだわりまくった素敵なペダルを発表されているメーカーです(^-^)

特に竹内さんはベース向けアイデア、木下さんはギター向けのサウンドのアイデアを出し、互いの意見が一致した製品しか作らないというこだわりのメーカー。

竹内さんが回路設計と試作するエンジニアさん。木下さんは塗装も手がけるデザイナーさんです!

ちなみにInnnerBambooはエフェクターを作るお笑いユニットで、竹内さんがボケで木下さんがツッコミだそうです…(おっと言っちゃった…笑)

DUAL BASS PREAMP for Acoustic Bassist

このDUAL BASS PREAMPは、ベース向けのプリアンプです。ウッドベースに取り付けている2つのピックアップをブレンドするのにも適していて、さらにそれぞれのピックアップにEQで音色補正、ブーストツマミで音量調整、MIXツマミでそのバランスも取れてしまうという超優れものなんです!(゚д゚)!

ハンドメイドで製作されているので、注文時に仕様変更などの希望を可能な範囲で汲み取ってくれたりします。最高ですね!
仕様変更が可能な部分については、InnerBambooのホームページにあります。コチラ

通常の「DUAL BASS PREAMP」の他に「for Acoustic Bassist」という改良版も発表されています。
こちらにはMIXモードという、「AchとBchの切り替え」に加えて「2つのチャンネルをMIXする」こともできるスイッチが搭載されています。 また、SCHERTLER STAT-Bという、ピエゾピックアップに必要な9Vファンタム電源を送れる機能がつけられます。
僕は注文時に、9Vファンタム電源を必要としなかったので、この機能は外してもらいました。
ノブやLEDのカラーも変更可能です。多少のアップチャージがある場合もあります。

さらに、塗装に関して。ホームページを見てみるとわかるのですが、デフォルトの色は紫がかった黒のようなボディカラーです。ツマミもEQ列は赤と青。VolumeやMIXのツマミ赤と青、黒や白がデフォルトです。(左の写真は公式サイトより借用させていただきました)

Inner Bamboo Electronは芸術的な塗装も売りのひとつになっています。(カスタムカラーのページ)
本当に芸術的です。せっかくなので、ウッドベースのようなカラーをオーダーしてみました!それがこの完成品!(写真下)カッコよすぎます!(゜O゜;)

個人でオーダーしたので、通常とは内容に違いが出てきます。そこで僕のDUAL BASS PREAMP for Acoustic Bassistの特徴をまとめてみますね。

■独立した2chのインプットとプリアンプ(上段と下段は同機能のプリアンプ)が内蔵されている。
■Mute機能、チューナーアウト付き。
■2chのインプットを切り替えはもちろん、MIXさせることができる。

Inner Bamboo 塗装デザインの魅力

塗装について、もう少しお話してみますね(^-^)

ボディカラーはデフォルトの紫黒系でもよかったのですが、せっかくなら変えてみたい…。それにInnerBambooの魅力のひとつは塗装デザインでもあります。 しばらく悩んでいましたが、思いついたカラーというのが「ウッドベースと同じ色」。だってウッドとセットで使うつもりだったので(^-^)

そこで無理を承知で、製作者の竹内さんに問い合わせてみたんですね。すると、参考になる画像を送って欲しいと。
送った写真が左上の写真です。僕の愛器「レフティ」です! このスプルース板の木目が可能かどうかということですが…塗装を手がける木下さんからは「完全再現は難しいかもしれませんがやるだけやります」とお答えをいただいたのでした!

そして出来上がったのが下の写真。現物のウッドベースを見ていないのに、ここまで再現できる木下さんの腕…恐ろしい!(゚д゚)!もう期待以上の仕上がりでテンションが上がりまくりです(^-^)

やっぱりペダルの色って大事ですねぇ。そのカラーやデザインの印象そのままの音を想像させますから。このペダルを持つとウッドベースの音がさらに優しく暖かくふくよかになる感じです!実際の機能もその方向なので最高です!
ツマミの色も、ダークにみえるブラウンを選んでよかったと思います。木の感じに近いですからね(^-^)

完成品を手にして、その興奮から製作者の竹内さん木下さんにお礼の連絡をさせていただきました。
そこで木下さんには、どうやったらあそこまで再現できるのか?と聞いてみたところ、写真をみて研究はしたものの、バイオリンが手元にあり、そのスプルース材を参考にしたとのこと。なるほどと思いましたが、細かな色の具合というのもPCのディスプレイの色の出方ひとつでわからなくなるものを、よくここまで…本当に素晴らしい腕のデザイナーです!(゚д゚)!

塗装があまりにも美しすぎてテンションがあがり、写真ばかり撮っておりました(笑)

EQ イコライザー

さて、本体の機能についても見ていきましょう(^-^)

まずはEQ(イコライザー)部分です。公式サイトにも説明がありますが、周波数帯は以下のようになっています。

BASS 50Hz付近を±16dB
MID パラメトリックになっており150Hz~4.3kHzを自由に選び±15dB
TREBLE 7kHz付近を±16dB
それぞれの特徴や使い方をみてきます。

■BASS
低域補正は50Hz。他のプリアンプやEQに見られる周波数よりは低めが選ばれています。迫力を表現するには良い部分ですが、Boostし過ぎるとボワボワした印象になる周波数ですが、これはミキサーを使ってラインチェックしてみた際には、とてもベースらしい低音が膨らむんだと感じました。低域が不足がちな楽器や曲には少し調整できて良いと思います!

■MID
EQがパラメトリックなタイプは個人的に大好きです!自由に周波数が選べるので詰めた音作りができるんですね。
150Hzを選べば、音程感もあって腰のすえた低音に補正可能です。ジャコパストリアスのようにMIDを強調したトーンなら600Hz付近を。スラップ奏法で、いわゆるドンシャリサウンドのためMIDを少し削りたいなら400Hz~1kHz辺りをカット。ピッキングのタッチ・ニュアンスが出やすいのは2kHz付近です。 このように、用途に合わせたMID周波数を選び調整できることは、様々なスタイルを演奏するプレイヤーにとっては嬉しいものです(^-^)
ちなみに、僕が所有しているFreedomCustomGuitarReserchのベースプリアンプ。これも気に入っています。このプリアンプもMIDがパラメトリックになっています。
周波数の知識があるプレイヤーならパラメトリックイコライザーは使いこなせると思いますが、そうでないプレイヤーはあまりありがたみを感じないかもしれません。しかし、ぜひ身につけておきたい知識ですね!(^-^)/

■TREBLE
TREBLEは7kHz。最近は12kHzといったかなり高めの周波数も流行って(?)ますね。XoticのTrilogic2や、PhilJonesBassのアンプなどに選ばれています。そういった部分よりかは低めですが、10年ほど前に定番だった4~5kHzよりは高めです。
ブーストすればスラップ奏法するにもパキッとした心地よいHighが聴こえます。音に抜けや硬さを求めるならもってこいですね。またカットすれば角をとって丸みのあるトーンにすることもできます。

■BOOSTコントロール
BOOSTのツマミが付いていますので、音量を上げる方向で、AchとBchの音量差を調節できます。

例1:楽器を持ち替えする場合、2つの楽器をAとBに繋いでおき、切り替える。BOOSTツマミで楽器の音量差を埋めることもできます。
例2:ブースターとしても利用可能で、AchとBchを同じセッティングにしておき、BOOSTツマミだけやや上げておけば、SOLOのシーンや、バンドが過剰に盛り上がったときについていくこともできますね。

MASTERボリューム MIX

■MASTERのツマミ
左上にあります。単純に、このプリアンプのアウトプットボリュームだと考えてよさそうです。
カーブは、なだらかな感じではなく、後半8や9辺りからグッとボリュームが上がってくるタイプです。まぁ頻繁に操作する部分ではないと思いますので、マックスの10で良いかと思います。

■MIXのツマミ
このDUAL BASS PREAMPには2つのチャンネルをMIXさせる機能をオーダーできます。「for Acoustic Bassist」の機能です。
右いっぱいに振るとBch。左いっぱいに振るとAchへの割合が増える仕様になっています。
割合になっているので【0:10】【3:7】【5:5】【6:4】といった具合にミックスされるようです。12時の状態で、両チャンネルが同じ割合でMIXされますので。各チャンネルの音量は落ちて聴こえます。

現在のウッドベースのピックアップ

僕のウッドベースのピックアップについて確認しておきましょう。
(2013年5月現在です)

胴鳴りを中心に収音するピックアップはRealistです。ウッドベースの生鳴りらしく聴こえる良いものです。アルコ(弓)を使った音色もいいですね!
(近年、Realistから新しいタイプのピックアップも発売されています)

少し難点があり、傾向は低音寄りで、輪郭やディテール(細部)がハッキリせず、ボヤボヤとした音になりがちです。
また駒とボディの間に挟むタイプのもので、楽器にキズをつけてしまうといった欠点もあります。ピックアップの形がボディに凹みとして表れるので、高価な楽器を使っている人にはそれなりの覚悟が必要です!また取り付けてから1ヶ月程度は音が安定しません。駒とピックアップの板、ボディが完全に密着し安定するまで時間がかかるようです。

Realistでは表現することができなかったディテールは、このWilson K-4というデンマーク製のピエゾピックアップを使って収音しています。価格は8万円とかなりお高め…(汗) 当時、お金をためて買いました(笑)過去記事はコチラ
このK-4の音は大好きです!音に伸びもあるし、音程感、弦に対するアクション、こすれやゴーストノートなどもキレイに拾ってくれます。もちろんミストーンも(笑)

DUAL BASS PREAMPで ウッドベースの音づくり

上記の2つのピックアップを使い、実際に音を作っていく過程を紹介しますね(^-^)

写真はプリアンプの背部分です。
左側にAとBの2つのInputがあります。それぞれRealistとWilsonのピックアップからケーブルを挿します。僕はわかりやすいように、Wilsonのピックアップに使うケーブルに赤いビニールテープを巻きつけて目印にしています。

■各チャンネルで音質補正
Achを上段のEQで。Bchを下段のEQでそれぞれ音作りをします。とてもピュアで嫌味のない可変です。
僕は基本的にEQは補正程度に使用しますので、過度にブースト・カットすることはありません。

Wilson側は、ほとんど設定不要。Wilsonの持つ輪郭や伸び、ノイズレスでタッチの表現はそのまま使いたいと思います。

Realistの方はWilsonに比べ出力が小さめだったので、音量を稼ぐためにBOOSTツマミを12時くらいまで上げました。

Realistのピックアップの役目は、ウッドベースらしい響きを乗せること。
低音感・迫力・胴鳴りを表現するよう、EQで調節しました。といってもほどんどフラット(12時)です。

各ピックアップの音質調整が済んだら、いよいよMIXです。MIXツマミを操作して、頃合のよい部分を探してみました。

■Realist寄りにMIXすると…
胴鳴りが中心で、Wilsonで少し輪郭を出してあげるセッティングです。この場合、昔のジャズビッグバンドで聴かれるようなサウンドが作れました。録音環境が現代ほど発達していなかった時代です。ベースの音もボンボンとしか聴こえてなかったでしょう。なんとなく時代を反映できるようになってよかったです(^-^)

■Wilson寄りにMIXすると…
こちらは先ほどと違い、現代的なサウンドです。音程感、音の伸び、いかにもラインで音を拾ったサウンドになります。
コンボ形態など、ベーシストもどんどんアドリブソロを採っていくようなバンドに向いているかもしれません。
Wilson単体だけで出したときよりも、Realistを混ぜたおかげでウッドベースらしい音の脹らみも表現できているようです。

システム変更の変化

左の写真は、これまでのウッドベースシステムです。
BOSS LS-2(waxx mod)を使って2つのピックアップをブレンドさせ、Fishmanのプリアンプで音質補正。中央上にある3in1outのラインセレクターで、チューナーアウトやエレキベースとの持ち替えで1台のアンプへ対応できるものを作っていました。

DUAL BASS PREAMPを導入したことで2ピックアップのブレンド、音作り、チューナーアウトといった全ての機能を1台でまかなえてしまいました!これには本当に驚きです(゚д゚)!
僕が実現したかった、ウッドベースのシステムの簡略化は大成功と言えます!

エレキベースでも使用

このプリアンプはとてもナチュラルであり、太く艶も出てきます。
ウッドベースのピックアップブレンドを目的として使うつもりでしたが、エレキベースでも、その質のよさは良い結果を生んでくれました!(^o^)/

2chあるので、異なる音色を2種類プリセットしておくことができます。

1つのインプット(楽器)を使用する場合に「MIXスイッチ」の存在価値について考えてみました。
2chのうち、BASSとTREBLEは同じ周波数ですがMIDはパラメトリックなタイプなので異なる周波数を選択できます。
MIXスイッチを使えばMIDが2つ使える…のかもしれませんね。しかしMIXはMIXであり、統合ではありません。1+1=2ではなく0.5+0.5=1と考えれば、BASSやTREBLEのBoost・Cut量はそのまま反映されるかどうかはわかりません。MIDのつまみも同様です。
しかし、2つのMIDを利用してさらに音作りを詰めていけるかもしれませんね(^-^) 結果が出るかはテストが必要です。憶測でしかないので、この情報は鵜呑みにしないでくださいまし(^_^;)

エレキベースとウッドベースの持ち替え

2つのインプットがあり、AchとBchの切り替えで楽器の持ち替えにも十分対応できますね。
Muteスイッチもあるし、楽器それぞれの専用音色を作っておき、チャンネルを選択すれば切り替え完了です。
BOOSTツマミもあるので、2つの楽器のアウトプットレベルを揃えることもできますね(^-^)

ほんの少しだけAchとBchが互いに音の漏れが確認されています。片方のチャンネルを選択中に、もう片方の信号が少し混入してしまっているという状態です。注意して使えば問題ないレベルだと思いますので、この辺りをシビアに考える方はお気をつけください(^-^)

18V 駆動

すでにDUAL BASS PREAMPをお使いのユーザーさんが公開していたレビューに、面白い内容がありました。
それは、DUAL BASS PREAMPを9Vで駆動するよりも18Vで駆動させる方が音質が良くなるというものです。
面白い話でしょう?(^-^) 電圧の違いで、本体の質が上がるって言うんですから。早速テストしてみました!

センターマイナスの18VのACアダプターを用意すれば良いのですが、電源を増やしたくない気持ち…わかりますよね?(^_^;)
ということで、18Vの電源を作る方法として僕がとった方法がコチラ。

僕のエフェクトボードPedaltrainの裏面に取り付けているのが、このVooDooLabのPedalPower2Plusです。9VのDCアウトが8口あります。
実は、VooDooLabからは、下の写真のような特殊DCケーブルが発売されています。9Vの穴を2つ使って18Vの電源を作ることができるケーブルです。
1つのペダルに2口も使ってしまいますが、これで18Vの電圧でDUAL BASS PREAMPを駆動させることができます(^-^)

18Vを送ることができるパワーサプライといえば、OneControlのDistroというものもありますね。こういったものでももちろん可能です(^-^)

さっそく、9Vと18Vでの違いを比べてみました。

9Vでも十分に良い音とEQの効果はあったのですが、18Vの方がヘッドルームに余裕があるという印象です。比べてみると9Vのほうがやや狭く飽和感を感じるのですが、18Vは圧倒的に音としての存在感が感じられます。
表現するのが難しいのですが、4畳の部屋で満足して生活していたものがと6畳の部屋で生活をはじめた。という感じ…わかりにくいかっ(笑)(^_^;)

まぁ余裕が違うんです。コンプレッション感が違うというか、余裕があるということです。

Inner Bambooでは9VのACアダプタである「CustomAudioJapanのPB12DC9-2.1」での運用を推奨しています。製品の開発に使っていたのがこのACアダプタであり、ノイズがないことなどを確認しているからだそうです。製作者の竹内さんからも18Vでの駆動も問題がないと公言されておりますので、故障に繋がることはありません。

もちろん、9Vでも十分な音質ですよ。しかし18Vの音を体感してしまうと、物理的に不可能な状況でない限り、18Vで駆動してみたくなると思います(^-^)

使用感

さっそくボードに組み込んでいます。
ある日のライブの時のこと。5つのバンドが出演するイベントで2つのバンドでベースを演奏した時のお話です。ウッドベースのみで演奏するバンドがひとつ。そしてもうひとつのバンドではエレキベースのみを使用します。

その2つのバンドで同じボードを使用したのです。それがこちらのボードです(^-^)
DUAL BASS PREAMPはもちろんですが、最近導入したNeotenicSoundのMagicalForceや、OvaltoneのCleanBoost2は、エレキでもウッドベースでも、その種類を問わない機器たちです。

DUAL BASS PREAMPを手にしてから、こう思い始めました。「ウッドベース用・エレキベース用といったようにボードを分ける必要はないのかもしれない」。面白いですね(^-^)
そして最近は、ウッドとエレキを両刀で扱うバンドが増えつつあるので、このボードは活躍してくれそうです(^-^)

ちなみに、この「DUAL BASS PREAMP」と「NeotenicSoundのMagicalForce」の接続順は、MagicalForceを音質補正用として使うなら先頭に持ってくるほうが個人的には良い結果と感じました。ただし、ウッドベースで使用する場合、2ピックアップをMIXした後にしか使えないため、必然的に後ろに設置することになります。

オリジナルのカスタムカラーは、やはりペダルの存在感が違って見えますね(^-^) 左の写真を見てもわかると思いますが、ペダルもウッドベースのように見えます。形は違えど親と子のような関係みたい?(笑)

アンプは、PhilJonesBassのFlightCase。150Wの出力で、前方向だけでなく、真上にも向いたスピーカーがついているため、アンプのそばでウッドベースを演奏していてもクリアにモニタリングが可能です。
ウッドベース本来の音のまま、音量を大きくしてくれるタイプなので、アコースティック楽器には相性が素晴らしいアンプです(^-^)

前述しましたが、DUAL BASS PREAMPを導入したことで2ピックアップのブレンド、音作り、チューナーアウトといった全ての機能を1台でまかなえたことは最高の結果です(^-^)

最後に気になるお値段のほう。
DUAL BASS PREAMP for Acoustic Bassist 本体 \36800
コントロールノブ色変更、ファンタム電源なしはノーチャージ
塗装チャージ→木目バースト塗装 \6000
---------------------------------------
合計 \42800

ちなみにMIX機能もない通常のDUAL BASS PREAMPは\32800です。

改めて、InnerBambooElectronの竹内さん・木下さんに感謝いたします。
こんなこだわりのペダルが、必要としている多くの方に体験してもらえるといいなと思います。大事に使っていきます!
Inner Bamboo Electron
http://innerbambooelectron.com/index.html

2013年5月12日(日)pagetop▲ Jemaya -Beginning Of The Element-

長々と更新できずにいました…ひと月前のコンサートですが振り返っておきたいと思います!

下の写真。なにやら怪しい仮面が福岡Gate's7を覆っています…。
4月6日土曜日、あいにくの雨の中でしたが多くのお客様にお越しいただき、幻想的な音楽世界をお届けできたかと思います!
僕も写真のような、仮面とマントで怪しさ満点で演奏しましたー(笑)

Jemaya (ジェマヤ) という、グループのコンサートです。Jemayaは、オペラ・クラシックの音楽と、ロック・トランスを融合した幻想的世界を表現するバンドです。

去年の5月に現在のメンバーが終結し、初コンサートを熊本県荒尾市のホールで約1000人のお客さんの前で行いました。
当時、僕もオペラなんて音楽をやる機会はなかったし、クラシック系の音楽作りは吹奏楽などを通して感覚として持っていたのでそれは良かったです。
メンバーみなが手探りで作る状況でした。しかし舞台はデカい…。そんなプレッシャーの元、関係者全ての人が最大限に力を出して作り上げたステージでした。懐かしいです(^-^)

あれから約1年。Jemaya再始動のお声がかかり、舞台は福岡Gate's7。僕はそのバンドマスターとしての役をもらい、約2ヶ月間、音楽・舞台構成作りに携わりました!(^-^)/

こちらの写真がJemaya、マヤさんです。怪しいでしょう?(笑)
この身体のどこから出てくるのかと疑いたくなるオペラの美声。そして圧倒的な世界観。ステージ中に3度の衣装チェンジを行い、見る者・聴く者の脳裏にインパクトを与えていきます!

聞くところによると、この日のコンサートで、マヤさんは5ヶ国語で歌詞を歌っていたそうな!(゚д゚)!ドイツ語・フランス語・ロシア語・英語・イタリア語

マヤさんのプロフィールを紹介しましょう!(^-^)/
【Jemaya 清水万耶子 プロフィール】
武蔵野音楽大学声楽科卒業。ウィーン国立音楽大学マスターコース修了。上野耕路オーケストラのボーカリスト。今春公開の映画「俺 俺」の挿入曲も担当。自己ユニット「Jemaya」ではオペラ、 トランス、ロックを融合し、美しく幻想的、圧倒的なスケール感の ステージをつくる。ポップスとソプラノの発声を使いこなす歌声を持つ。

 

そして、今回のJemayaのメンバーも紹介します!
【Performer】
Jemaya (Vocal) ナツミ (Chorus) 今給黎博美 (Synth) 上村貴子 (Piano/Synth) 山本安男 (Guitar)
松下一弘 (Bass) パンテーン中嶋 (Drums)
【Guest】
西村和真 (Vocal) レイカ (Dance)
アンジー (Dance & Chorus)
【OpeningAct 】
ザ・ピンチーズ

【PAエンジニア】
山崎貞徳 小滝啓

どうです?左の写真、すごいでしょ(笑) エンジニアチームとピンチーズさんたちが写ってはいませんが、舞台でパフォーマンスしたメンバーの 第1部での衣装です。それぞれに面白い世界観がたっぷりありますね(^-^)

その不思議空間を写真でお送りしたいと思います~!

写真上は、オープニングアクトを飾ってくれた「ピンチーズ」さんのお二人です(^-^)/ トーク面白すぎ(笑)
右は、バルーンアーティストの「がたお」さんです。ブログはコチラ

がたおさんは、開場から開演までの時間、また第2部までの休憩時間、終演後に客席でパフォーマンスをしてくださいました。ピンチーズさんの出番中に強制的に舞台に上げられたりもしてましたが(笑)
お子さん連れのお客さんも多く、風船で作られたミッキーや動物・お花に子供だけでなく、大人も群がっていましたよ(笑)

始まったJemayaステージ!妖艶な仮面とドレスに身を包んだmayaさん。後ろにバッチリメイクの超絶テクニックの持ち主、ハードロックギタリスト山本安男!
右は、Quereでセクシーさで魅了してくれたアンジーさんのダンスも登場。楽曲や音楽の世界にピッタリ!

Around The World In A Tea Dazeという曲では、Jemayaワールド炸裂!サイバートランス系で熱く盛り上がりました!
きっとコンサートに来てくれたお客さんはこの演出を見て口を大きく開けたと思われます(笑) 「来るとこ間違ったかな?」みたいな(笑)

PolyshkaPolyeなどでコーラスを担当してくれたナツミちゃん。ベリーな衣装と仮面も似合ってます!
そしてドラムはパンテーン中嶋!彼の独特なリズムパターンは普通ではありません。とても創造的。バンドにエネルギーを与えてくれます。

このふたりはキーボード陣。左に上村貴子さん。僕とは昔からバイオリン絡みのクラシックだったりポップス・フュージョンなどで共演する機会が多いキーボーディストです。クラシックな流れにも強いし、シンセサイザーで音色を操る力もあるので、今回初めてJemayaに参加していただきました。オペラの世界に彼女のピアノはピッタリだったと思います!
右の写真は、音色の魔術師!今給黎博美!この方なくしてJemayaのオーケストラサウンドはありえません。衣装にはタキシードを着て、執事というか男爵というか。そんな外見です(^-^)

「オペラ座の怪人」「Music Of The Night」で素晴らしい歌を聴かせてくれたのが、西村和真さん。「仮面」は今回のJemayaのキーワードになっていましたね!別人に成りきれる…かもしれません。
そして「Master Of Universe」で妖艶なベリーダンスを披露してくれたのが、レイカちゃん。彼女のセンス…抜群です!ギタリスト山本くんとのパフォーマンスも素晴らしかった!

この日演奏した曲のリストも挙げておきましょう。
~1st Stage~
1.Naturtrne
2.Vai Vedrai (シルク・ド・ソレイユ「Areglia」)
3.Querer (シルク・ド・ソレイユ「Areglia」)
4.Around The World In A Tea Daze
5.Polyshka Polye (ロシア民謡)
6.Blue Velvet (映画「Blue Velvet」)
7.Ibis
8.I Dreamed A Dream (映画「レ・ミゼラブル」)

~2nd Stage~
9.Sarahband
10.Master Of Universe
11.Phantom Of The Opera (「オペラ座の怪人」)
12.Music Of The Night (「オペラ座の怪人」)
13.Lucia Di Lammermoor (映画「Fifth Erement」)
14.Diva Dance (映画「Fifth Erement」)
15.A Question Of Honer

~アンコール~
16.Time To Say Goodbye

以下、本番の様子です↓

いかがでしょうか。コンサートに来ていただいた方は、この日の事が思い出されますね。またコンサートを見逃した方は、これらの写真をみて、どんな音楽が演奏されたのか興味がわいてくれたら嬉しいです(^-^)/

最後に仮面組のショットです(笑) ちなみに僕の仮面、Amazonでたまたま見つけましたが、とても気に入っています!目の下には楽譜の音符が描かれているんですよ(^-^)♪

はい、いつもの機材紹介コーナーです(笑)
今回のコンサートではバンドマスターをやらせていただきました。ステージ演出の中で使うSE(サウンドエフェクト)や、同期音源(Around The World~とDiva Danceで使用)など、PCとミキサー、iPadも持ち込みました。
Bassの機材はいつもの感じですが、周囲にPC関係がくるとかなりの機材量となってしまいました(笑)

エフェクトボードの中身です。
■NeotenicSoundのMagicalForceで音作り・補正。
■OvaltoneのTHE ANCHOR IIのコンプレッサーでピック弾きでのニュアンスを。
■BOSS LS2-B(waxx mod)をブレンダーとして使用して、XoticのBB-Preampの歪みを使いました。ロックテイストの楽曲で、ギターとのユニゾンや、ギターが別メロディやソロをやっているときにバッキングギターも兼任するように使います。
■Xotic X-Blender(waxx mod)を2つ目のブレンダーとして使い、MXRのEnvelopeFilterを使います。X-BlenderはEQも付いているため、音作りを追い込める点が気に入っています。
■OvaltoneのCleanBoost2を導入して、音量調節+ブースターとして。
■StrymonのblueSkyReverbをリバーブとして。クラシック調の楽曲や、幻想世界の演出にリバーブは欠かせません!

■パワーサプライにはVooDooLabのPedalPower2Plus。Pedaltrain2の裏側にセッティングされています。

D.I.には最近導入したNeotenicSoundのパッシブD.I.Boxを。
僕の機材好きが高じて、Jemayaのようなぶっ飛んだサウンド・ジャンル・スタイルにも対応できるボードが組めるようになったなぁと思っています(笑)ロック・クラシックなんでも来いっ!ヽ(´▽`)/

約2ヶ月間の準備でした。今年の最初にmayaさんからバンドマスターをやってくれないかと依頼されてスタート。
自分の挑戦のため、どこまでやれるかと努力してきましたが、音を出してみないとわからないことばかりで不安も(^_^;)
しかしそこは素晴らしいメンバーに支えられたおかげで、とてもスムーズにリハーサルが進めることができ、mayaさんの思い描くステージに近づけることができたと思います!
3月30日には、ゲリラ的にキャナルシティの噴水前広場でも宣伝ライブをやらせていただきました。多くの通りすがりのお客さんに足を止めて音楽を聴いてくださり、多くの方に励ましの言葉をいただきました。
4月6日、当日はあいにくの雨。客足に影響がでる…と思っていましたが、悪天候や遠距離の壁を越えて満席のお客様においでいただきました。
打ち上げでも、本当に美味しいお酒と会話を楽しめましたし、これからもJemayaを大きくしていきたい。という決意をメンバー全員で確認したところです。

ただ言えること。mayaさんほどのボーカリストはそうそう居ません。
彼女の持つイメージの世界も、かなり濃いところにあり、未だ理解の及ばない部分も多いところです。
バンドマスターとして、ベーシストとして、松下一弘として、Jemayaに関わったことは自分の成長に大きな経験をくれたことは間違いありません。
とはいえ、Jemayaの大きなステージは去年の5月についで2度目。小さなライブを含めれば4回目です。まだまだ未知数!もっと活動していきたいものですね(^-^)

しかし残念ながら次回のステージというものは決まっていません。規模が小さいわけではないので、簡単にコンサートができないんですよね(笑)
しかし、またみなさんの前で不思議世界をお見せできるよう準備しておきます。
今後のJemayaにご期待ください!ヽ(´▽`)/

写真はカメラマンの柴田さんよりいただきました。当日の撮影、素敵な写真をどうもありがとうございました!

2013年4月

2013年4月15日(月)pagetop▲ Neotenic Sound パッシブD.I.Box

機材ネタばかりだなぁ~…。だけど、最近はファイナルウェポン(最終兵器)となりうる力強いもの達に出会えるもので、嬉しくてたまりません(^-^) それに実は今週にもまた新たに機材を導入するもので…早いうちにレビューを済ませておかないと記事書きが大変なことになりそうなんですよ(笑)

ということで、EFFECTORONICS ENGENEERINGハットマンいっぺいさんの作品、パッシブD.I.です!
いっぺいさんの製品ブログで、このD.I.の完成を知ってから、ずっと気になっておりました。

ここでちょっと、僕のD.I.に対する考えをお話してみようかなと思います。
正しい間違っているというコトは抜きにして、僕が思っていることです。前置きとしてかなり長文ですが(^_^;)

D.I.=ダイレクトボックスってベーシストにとって…いや、演奏者にとって「必要悪」なものだと思っています。
身体から声が出て歌になる。楽器からケーブルを伝ってアンプから音が出る。これだけで音楽はできるんですから、D.I.なんて必要ないんですよ。

しかし、アンプから出た音だけで何百、何千、何万というお客さんのいる会場全体に音を轟かせることは不可能です。そのため、マイクやD.I.を使って質の良い各楽器の音や歌をミキサーに集約し増幅、巨大なスピーカーで鳴らしお客さんの元へ届けます。
その楽器の特徴にあわせてボーカルやドラム・パーカッションなどはマイクを使い生音・声を拾います。
ギターもアンプの前にマイクを立てることもありますね。
しかし、ベースのような低音楽器は、低音という「ぼやけてわかりにくいもの」をマイクだけで拾った音を増幅するには少々無理があるんです。問題は特に音の情報量の少なさです。それを解消するためにはライン信号と呼ばれる、マイクではなく限りなく楽器信号に近い情報量の多い信号をミキサーに集約し、それをエンジニアさんが音を整えて増幅して会場に響かせてくれます。
そのライン信号を受け取るためにD.I.ダイレクトボックスが必要というわけです。(インピーダンスの話とかは除外!)

小さな会場で、各楽器がアンプで出す音が客席にも十分届く環境であったり、音楽をやるだけなら必要のないものだけど、現在のライブハウスやコンサートホールという大きな会場環境になると必要なんですね。

ベースという楽器はアンプから出てくる音はモニター代わり、お客さんに届く音はマイクミックスをしない限り、D.I.前までの信号です。キーボードと同じようなライン楽器なんですね。

市販されているD.I.にも音の表現が異なりキャラクター(個性)を持っているものが多くあります。
現在、AVALON DESIGNのU5、RadialのJ48、CountrymanType10などを所有しています。どれもアクティブD.I.です。
つまり電源を必要とします。U5はACケーブルで直接コンセントから電源をとります。他のものはミキサー卓からの48Vファンタム電源で駆動します。コンデンサーマイクもファンタム電源を使用しますね。なぜ電源が必要なのかは専門外なので、よくわかりません(笑)

D.I.は楽器の小さな信号を増幅させています。その増幅のさせ方が、D.I.に入力された信号に味付けしているんですね。それで、D.I.によってミキサーに送られる音色に違い・個性が出ると。使う楽器(エレキベース・ウッドベース・キーボード・アコースティックギターなど)や用途に合わせてD.I.を選んでるんですね。

しかし、ここまでの流れが自然なようで、ひとつ自然でないようなことがあります。
それは「D.Iが信号に味付けをしている」ということ。

最初に言ったように、僕にとってD.I.は「必要悪なもの」なんです。個人的にはアンプで出ているような音が客席にも届いて欲しいと思うもの。D.I.を使う以上それは叶わないとしても、D.I.までに作った音がそのまま届いて欲しいと思うもの。

D.I.を使うことで音が変わってしまうのであれば、音作りを目的としたプリアンプみたいなものです。ということで、考える必要もなかったD.I.も含めて機材をチョイスするのが当たり前になってしまいました。それが現状。しかしそのチョイスも楽しめているんですがね(笑)

これまでの使い分けの例を挙げてみます。
AVALON U5を使えば、それなりにカッコいい太いサウンドが得られたし、出力の小さな楽器でもBoostしまくれます。
Ragial J48は、高音域もしっかり出てくれて、レンジの広いD.I.でした。そのため、クリアに聞かせたいジャンルやバンドに合わせて使用しました。
Countryman Type10は、定番のType58を改善したモデル。定番ということもあり、質もよくこれといって特徴もないけれど安心して使えるものでした。
BOSSは…他と比べると劣りを感じます。.

ライブやコンサートをすることを中心に書きましたが、レコーディングの現場でも同じことですね。

Neotenic Sound - D.I.Box

前置きがとてもとても長くなりました(^_^;)
そんなこんなで、やっと導入したのが、ハットマンいっぺいさんが作り上げたこのD.I.Boxです!

パッシブD.I.にはアクティブD.I.に比べいくつかの大きな問題がありました。そのひとつはS/N比。外周から降りかかるノイズに弱いこと。トランジスタ・真空管に限らず電気機器、ACアダプタ付近はノイズのたまり場。蛍光灯も同じくですし、ラジオ電波や携帯電波など、空気中には目に見えないノイズの原因となるものが飛び交っています。そういったノイズが信号に混入しやすいんですね。
ただ、電源を必要としないので、コンセントなどからの電気に含まれるノイズの影響がないのはすばらしいです。
それと、アクティブD.I.に比べて出力が小さいこと。
その代わり、アクティブD.I.を使うときのような味付けを感じません。限りなく、ピュアな音がミキサー卓へと送られます!暖かとでもいいましょうか、自然といいますか。

自宅の小型ミキサーを使ってテストしてみました。Mackieの802VLZ3です。

楽器とD.I.Boxを直接つなぎ、D.I.の裏からキャノンケーブルを使いミキサーと接続です。音はミキサーのヘッドフォンアウトから確認することにします。

D.I.をAVALON U5とCountrymanType10と入れ替えて、その音質の差を感じてみたのですが…。
明らかに違いました!
あれだけ特徴がなくノーマルと思っていたCountrymanType10でさえ、グッっと音を持ち上げられていたんだと認識。特に人気もあるAVALON U5もすごい持ち上げと味付けです。
悪いとは言いません。むしろカッコいい音だなと思ったのですが、その後にパッシブD.I.Boxを使用したときの違いにかなり驚きました…。

このパッシブD.I.Boxはパッシブであるので、アクティブと比べて違いが出て当然でしょう。しかし、このD.I.Boxの音質をチェックしてみてわかることは「本当に楽器の音がする」んです。
もっと言えば、ミキサーのラインInに楽器を直接挿した音と、D.I.を使う音にあまり大きな差異はないと思っていたのですが、結果は裏切られました。直挿ししたほうもアクティブD.I.寄りなサウンドでした。
このD.I.Boxを使うと、出力はアクティブに比べ低いものの、ミキサーでGainを稼げば必要十分です。

多くの現場を試していないので、ノイズ環境については、検証しきれません。自宅テストでは何の問題もなかったし、先日のコンサートで初導入してみましたが、特に問題はなかったように思えます。真空管アンプの上に置いていたんですがね(^-^)
パッシブD.I.の素晴らしさも感じましたし、それを現代の現場環境に適応する「真の意味で使える」レベルまで作ったいっぺいさんの凄さを感じました。D.I.なんてものがない感じとでもいえばいいのかなぁ。

本体の表の画像です。
■右側には「Pad」の切り替えが。過度な出力レベルを持つ楽器をインプットするとき、ミキサーが受け止めるにはレベルが高すぎるときにONすると良いですね。
何dBほど落とすのかはわかりません。

■左側の上がインプット。楽器を入力させます。
左側の下がパラレルアウトプット。ベースアンプのインプットと接続します。
このダイレクトボックスのおかげで、PAorレコーディングエンジニアさんのミキサーへの信号とアンプへの信号を取り出すことができます。

写真下は本体の裏面です。
■中央がキャノンケーブルの接続部分。ここからミキサーへ信号を送ります。

■右側にある「GND LIFT」はグランドリフトスイッチ。
エフェクトペダルを多く使用していたり、ケーブルが複雑に配線されている場合、会場によっては信号の伝達の中でケーブルがアンテナのような役割をして、外周のノイズの影響を受けやすくなったりします。グラウンドに接地するかどうかで、その嫌なノイズが解消される場合があります。気になるときに試してみると良いと思います。
グランドループのノイズは信号だけに限らず、ACアダプタやパワーサプライ、壁コンセントからくるもの、ペダルの配置の仕方もあり、原因特定するのも困難ですね(^_^;)

■左側は「Phase Invert」フェイズ(位相)転換スイッチです。位相というと専門知識で難しいところです。
最近の機器は位相が反転することはあまりないよう設計されていると思うのですが、もし反転してしまうと、正相と逆相の音の振動がお互いを打ち消しあい、音が消えてしまう(音が小さくなってしまう)場合があります。
普段は気にしなくてもよい部分でしょうが、まだ規格が統一されていない頃のビンテージ機器を使っていたりする場合や、楽器同士が互いを打ち消しあっている場合に使えるかもしれません。

本体の大きさです。意外と小さいんですよ!
写真の右はBOSSペダル。左はCountrymanType10です。比較用に並べてみました。
重量もとても軽いです!

さて、このパッシブD.I.Boxを導入したことで、エンジニアさんにも自分の出したい音が伝わっているという安心感を覚えました。
その代わり、ちゃんと自分がバンドに対して、音楽に対してマッチした音が作れているかどうか。ここをしっかりとする必要があると再認識しました。

つまり、「これを使っておけば良い音になるから」「これ繋げば太い音になるしカッコいい音になる」といった具合に、D.I.に頼った使い方をしている人にとっては、このD.I.Boxを使って良い結果が出るとは限りませんね。タッチも、ダイナミクスも含め全てが筒抜けになると思ってもいいかもしれません。
僕はそういう世界に踏み込みたいし、むしろこういったD.I.を探していました。導入できて本当によかったです(^-^)

製作者ハットマンいっぺいさんに、このD.I.Boxの製作話も伺ったことがあります。
それはもう、アイデアと壮絶なテストの繰り返しだったそう。ノイズの混入をとにかく抑える構造は、話を聞いててもスゴイ内容でしたよ!企業秘密かもしれないのでこの辺で…(笑)

いっぺいさんのブログを見ていると、すでに数多くのプロミュージシャンが導入している様子。
キーボードなどのステレオ楽器にも使えるステレオD.I.なんかもあります。
ぜひチェックしてみてください!(^o^)/
http://blog.livedoor.jp/effectornics/archives/5899824.html


ブログ内にはこうありました。
「アクティブD.I.はCD以降の時代のような音。パッシブD.I.はアナログレコード時代のような音。」

これまで使っているアクティブD.I.もそのような感覚で使い分けしていけるといいのかなと思いました。
アクティブが悪いっていうわけではありませんしね(^-^)
む…必要悪といいながらも、結局D.I.を音のキャラクターとして使っているような…。まぁいいか(笑)

それともう1点。ファンタム電源について。
このパッシブD.I.には電源を必要としないし、もしファンタム電源をかけてしまうと、トランスを焼いてしまうようなことに。
バンド編成によっては、コンデンサーマイクを使ったり、他のパートがアクティブD.I.を使うためファンタム電源を使用することになるとします。しかし、その会場にあるミキサーが、ミキサー全体にしかファンタムを使えない場合(またはその一部)があります。こうなると…難しいですね(^_^;) チャンネル個別にファンタム電源のON/OFFができたり、ファンタムキラーの機能があればよいのですが。
というわけで、現在の音楽環境ならどこの会場でもこのパッシブD.I.が使えるとも限らないようなので、やはりPAエンジニアさんと相談しながらやるようにしなければなりませんかね(^-^)

今回の記事、前半では長々と個人的な意見を書きました。演奏者としての立場であるため、これがエンジニアさんの立場や、製品を開発する技術職人さんの立場であればまた違った意見が出てくるでしょうね。そこも面白いところです。
全てを鵜呑みにせず、なんとなく聞いてくれたら幸いです(^_^;)

Bassに限らず、特にアコギ、ガッドギター、ウッドベースといったアコースティック楽器にも超絶オススメですよ!

2013年4月

2013年4月12日(金)pagetop▲ いっぺいセミナー in 福岡

先日からお知らせしていた、大阪のサウンドメカニックいっぺいさんを福岡にお呼びして、音作りセミナーを開催させていただきました。内容はとても素晴らしく、充実し、大満足でした!少しセミナーの内容を振り返ってみたいと思います(^-^)

いっぺいさんとの出会い、このセミナーが開催されるまでの経緯は過去記事をご覧いただくとわかると思いますので、割愛させていただきます。

参加者は11名。告知期間も2週間程度と急だったのですが集まっていただき嬉しかったです!ギタリスト・ベーシストがそれぞれ同数な割合でした。

いっぺいさんの自己紹介からはじまります。いっぺいさんが元ベーシストであったこと、今もギタリスト、ボーカリストとして活動していること。大学で電気工学を学びエフェクター作りに没頭していたこと。プロの現場へ足を運び、アーティストと交流をはじめたきっかけなど、参加者の多くはいっぺいさんと初対面なだけに、「ハットマンいっぺい」という人物がよくわかる内容の濃い自己紹介でした(^-^)

音作りセミナーということで、ミュージシャン誰しもが現場で抱えていた問題をズバリ言い当て、それらをなんとか改善できないかというコンセプトで作ってきたいっぺいさんの作品を紹介してくださいました。

ボードが広げられると参加者のみなさんも前のめりに(笑) 参加者のみなさんは、それなりに音楽経験が長くあり、自分なりにボード作りなどを経験してきた方が多かったように思えました。それだからこそ、プロのサウンドメカニックの方が作ったボードが、どのように作られているのか興味深々なわけです。自分も同じくです(笑)

まずは口頭で、ボードの仕組みと各ペダルの役割を説明です。写真下のものが、いっぺいさんが持ってきてくださったボードの写真です。当日は、一番左下にある青いペダルが紫の「Magical Force」に交換されていましたが。

作品の中でも紫色のペダル「Magical Force」で音場の補正。赤い四角箱はバッファの「Buff」。黄色いペダルはオーバードライブ(歪み)の「MasterD」の3つを中心に紹介していただきました!

僕は大阪で一足先に「Magical Force」を入手しているので、その凄さはよくわかっているのですが、製作者のいっぺいさんのお話を聞くと、あぁそういう使い方もできるのかと納得しまくりです(^-^) そのMagicalForceが合計3台もあるんだからスゴイ!


実際に参加者の方にボードを体験してもらう時間も作りました。
しかし、その前に!いっぺいさんによるアンプの使い方、セッティングの仕方、早く狙った音が作れるテクニックを伝授していただきました!
この時、ボードは使わず、ギターから直接JC(ジャズコーラス)へ。
■HighとLowのインピーダンスの使いわけ方。
■各イコライザーのポイントの見つけ方。
■耳に痛くなる場合の回避の仕方。
■Driveやリバーブの使い方。応用テクニック。

どの内容も目から鱗だったんです!参加者のみなさんも、実際にスタジオに音が鳴り出したこの辺りからテンションがぐんぐん上がっていくのを感じました。
JC(ジャズコーラス)って毛嫌いもされている不遇なアンプだと思いませんか?自分だけかな(笑)
特にロックギタリストは端から眼中にないようで、「ジャズコでロックなんて(笑)」って思っていると思います。

しかし、いっぺいさんのレクチャーを受けつつ「アンプの真の力を引き出す術」を学んだ途端に、ジャズコからは素晴らしいトーンが炸裂しました!会場からは「これがジャズコ?イメージ変わりました」と声が上がりました(本当です!)。

いっぺいさんから伝授してもらった方法は、アナログアンプのほとんどで使えるということで、今度はスタジオに常設してあったアンペグのベースアンプを使って同様に音作りをしてみました。
まさしくいっぺいさんのおっしゃる通り、各EQにポイントが存在しています。さらに、ベースアンプには当たり前のようになっている「GAINとMASTER VOLUME」というツマミがあるアンプの場合のテクニックも紹介してくださいました。
参加者の方が持ち込んでいた66'のビンテージFenderJazzBassがうねりを上げていました!

こういったお話は、すぐに取り入れられるテクニックであるため、早く自分の機材や、スタジオで試したいという感じでしたね(^^)これは良い話を聞いた!

さて、休憩を挟み、いっぺいさんのエフェクトボードを実際に試奏となりました。事前にボードの仕組みやペダルひとつひとつの説明は済んでいるので、あとは体感!参加者も数人がこのボードを試奏していただきました。丁寧につくられているペダルを実感できたと思いますし、何より、イマジネーションが湧いたんじゃないかな(^-^) 「これがあれば、こういうことができるかも!」

ちなみに、このボードはギターでもベースでも利用できるようになっています。時間があまりにも足りなさ過ぎて、ベーシストの試奏は叶いませんでしたが(^_^;)

特にバッファの「Buff」と「Magical Force」について質問や注目が多かったので、いっぺいさんも機転を利かせて利用方法などをさらに詳しく教えてくれました。

一番驚いたのは、ボード最後に繋ぐ「Magical Force」の役割です。
前述していますが、僕もMagical Forceを使っています。用途は楽器の音の補正です。プリアンプ的感覚で音作りに使います。

この場合のMagical Forceは、レコーディングなどで音圧や音の質感をコントロールするトータルコンプ的な役割として使用することです。ボードやアンプで作った音にまとまりができ、ハイゲインな歪みでも「ただうるさい音」にはならなくなりました!

このテストは、通常使っている自分のアンプ・ボード・ラック全てを持ち込みされた参加者の環境で行いました。
いっぺいさんの製品「Buff」や「MagicalForce」を使わなくとも、彼がこれまでに作り上げてきたシステムは良い音がしていました。 そこにアンプのひとつ手前に「Magical Force」を繋いでトータルコンプとして稼動させてみると…なんともすごい結果が!これには本人、驚いていましたね(^-^)
Magical Forceには「Punch」と「Edge」というコントロールがありますので、最終的に自分の音のまとめ方に一役、いやそれ以上に役立ってくれそうです!
自分もいつかこういう使い方をしたいな。Magical Forceじゃなくてもトータルコンプ的なものを使ってみるか…と考えはしてみます(^-^)

参加者の方のボードにバッファが内臓されたジャンクションボックスがありました。おそらくCustomAudioJapanのコレ
楽器から最初にインプットしているのがこのジャンクションボックスです。すでにバッファはあるのですが、試しに楽器とジャンクションボックスの間に「Buff」を入れてみようということに。二重にバッファが存在することになったのですが、これがまた全体のノイズが減った結果に!いやぁ面白いですね(^0^)

あっという間に、終わった4時間…。いっぺいさんの知識量や機材を扱うテクニック。違った角度から楽器やアンプ、音を分析するのも楽しいものです。それに刺激される参加者の脳みそ!それはそれは充実度、満足度満点のセミナーとなりましたよヽ(´▽`)/

まだまだ話し足りなかったし、急な開催で参加を断念した人たち、もっとこのセミナーを通して福岡の、日本のミュージックシーンの底上げができれば。といういっぺいさんの思いを実現させたいと思います。

いっぺいさんとの出会いから、わざわざ福岡に来てくださって音楽、楽器を通して交流が広まり、さらにひとりひとりが日本中で良質な音楽を作る。素晴らしいことです(^-^)/
参加者のみなさま、どうもありがとうございました!

また、お誘いをもらったけれど、どんなセミナーがあるのかわからず参加しなかった方。
参加したかったけれど、都合が合わなかった方。
こんなセミナーをやっていることも知らなかった方。

夏頃に、いっぺいさんを再度お招きし、第2回を開催しようと考えています!
いっぺいさんも日本のミュージックシーンのためならと快く協力してくださるとのこと。また企画発表させていただきますので、ぜひぜひぜひ!参加してください。世界が変わりますよ(^-^) 夏も楽しみです!

いっぺいさん、素晴らしいセミナーをありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

いっぺいさんの作品をまとめ、紹介しているブログはコチラ
FN社長の夢 http://blog.livedoor.jp/effectornics/

共同主催してくれた興梠くんのブログはコチラ


あ、余談ですが、いっぺいさんがこの来福のために、作れるだけのペダルを持ってきてくださっていたんです。
共同主催してくれた興梠くんは「Magical Force」をお買い上げ(^-^)
そして僕は…かねてから気になって、いつか導入したいと思っていたパッシブD.I.を!
さっそく本番で使ってみましたが、素晴らしかったです!これについてはまた後日、記事にしましょうかね(^-^)

2013年4月2日(火)pagetop▲ お花見

もう4月!なのに冬のように寒かったりとおかしな気候です(^_^;)

この写真の場所は福岡場跡地!お花見スポットであり、毎年多くの人がお花見にきては宴会しまくっているんです。

夜はこのように、ライトアップされて一味違った夜桜を楽しめるんですよ(^-^)/

LED照明も赤から青、緑や黄色に変わり、桜の印象も表情も変わっていくところは面白いもんです(^-^)

暖かくなった時期に一気に満開になった桜!福岡ではもう散り始めていますがね…(^_^;)

それにしても、今年はおかしな気候ですねぇ。
4月になったというのに夜の気温が冬並みの1桁になることもあるし…。周囲ではPM2.5のせいか風邪などで体調を崩している人が多い気がします(^_^;)
自分も気をつけよう…(汗)


なんだかんだで4月。新年度の始まりですね!
僕が講師をつとめる専門学校でも入学式が間近。今年も多くの新入生が夢をもってやってきます。
今年も良い音楽生活を共有していきたいです!

がんばろう!!

2013年4月1日(月)pagetop▲ 東別府拓真 リーダーライブ @ NewCombo

去年の梅本啓介スペシャルバンドで東京・大阪・福岡から集まったツワモノたち。一番の若手はギターの東別府拓真(ひがしべっぷたくま)くん。

今回のセッションライブは彼を中心としたオリジナルの世界を表現してみました!

東別府くんは現在東京で活躍中。
パットメセニー、リーリトナー、ジョンスコフィールド、ロベンフォードといったジャズフュージョン系のギタリストをリスペクトしている辺りは僕とかなり趣味が似ています(笑)

曲のリストを上げてみましょうかね!↓
~1st Stage~
Way Of Life / 東別府拓真
Four On The Floor / John Scofield
(It's Just) Talk / Pat Metheney
Blizzard / 東別府拓真
That Road / Robben Ford

~2nd Stage~
Depth / 東別府拓真
Farmers / 東別府拓真
Rocket / 東別府拓真
Monmouse College Fight Song / Yellow Jackets
Autumn Port / 東別府拓真

~アンコール~
Diary / 東別府拓真
五月晴れ / 今給黎博美

メンバーはコチラ↓
東別府拓真(Gt)
今給黎博美(Synth)
梅本啓介(Dr)
松下一弘(Ba)

事前に東別府くんが用意してくれたオリジナル音源をもらっていたんですが、ギターがオーバーダブ(多重録音)されているもの。これを生演奏するとなると、ギターサウンドと今給黎さんのシンセサウンドのバランスが難しいものです。

しかし今給黎さん!素晴らしい音色使いで新しいアイデアや面白いアプローチでメンバーに刺激とアンサンブルの方向性を持たせてくれました。さすがですね。

ドラムの梅本さんの創造的ドラムも、オリジナル曲という形がみえにくいアンサンブルにも良いアイデアとアプローチで応えてくれます。

オリジナル曲を中心とする初めての試みでした。2回目、3回目とやっていけると楽曲の完成度も上がっていくだろうな!!

今後が楽しみです(^-^)/

写真は、お客様のTさまより撮影していただき、使用許可をいただきました。ありがとうございました!!

2013年3月

2013年3月19日(火)pagetop▲ Neotenic Sounds [Magical Force]

先日のXotic XJ-1Tの記事を含め、TwitterやFaceBookでもそれなりの反響をいただきました。ブログのアクセス数も伸びていますねぇ。多くの方が検索してこのブログに来てくださっていることに感謝します!(^-^)/
それにしても、「すごい情報量」「雑誌かと思いました」という声にはなんだか嬉しいものを感じますね(^-^)

あんなこんなで今日も機材ネタです(笑) まだまだあるんですよ…書ききれません(^_^;)

まずは、先日の大阪遠征で念願だったEFFECTORNICS ENGENEERINGのいっぺいさんに作っていただいたペダルとケーブルをご紹介します!

Magical Force

いっぺいさんの作品は、ひと言で言い表せない不思議なものです。紹介するこの「マジカルフォース」もひと言で言えないんです(笑) 「イコライザー」とも言えないし、「プリアンプ」とも言えないし、「僕らが普通に考えているコンプレッサー」とも言えないし。一体なんなんだ?(^_^;)


大阪でいっぺいさんにお会いしたとき、日ごろから抱えていた音楽の悩みをお話しました。

「演奏する場所やアンプなどが変われば音が変化するのは十分承知。だけど、自分の楽器の音は今聴こえてくる音ではない。特に[こもった]ヌケの悪い方向になることが多く、自分の楽器の手元を見てはトーンが切れている、もしくはTrebleをカットしているか確認しまくる始末。頭で描いている音とは遠い音がすることが多く不満に感じている。」

同じ思いをしている方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。演奏者として、自分の思う気持ちの良い音が出ていなくて、どうして良い演奏ができるでしょうか。その不甲斐ない音が自分の音だと評価されるのもストレスでしかありません。言い訳なんてしたくないしね(^_^;)

いっぺいさんは「わかるわかる」と話を聞いてくださいまして、このMagicalForceを勧めてくれました。

ツマミはシンプルに3つ。「Level」と「Punch」「Edge」。
その「パンチ」「エッジ」という言葉がもつ印象そのままに、感覚的に操作していきます。
ペダルOFFの時に出ている音とONにしたときの大きな音色の変化はありません。過度に味付けするものではないので、ピュアな楽器の音そのものが出てきます。

■EDGE エッジ
ペダルをONにし、その音に「エッジ」が欲しければ操作。右に回せば、輪郭や指のタッチ感がハッキリ出てくるようになります。EQのイコライザーである周波数を上げているという感覚とは違いますが高音成分の操作に違いはありません。この辺りは言葉で言い表しにくいです(^_^;)
左いっぱいに回した場合、当然エッジという尖った部分が目立たなくなるので、こもったサウンドになっていきます。しかし、これもEQのTrebleを落としたようなものではないので、存在感はあるんですよ。しかしキャラクターとして使えるので、古臭いビンテージサウンドやプレベのようなサウンドに補正することができそうです。

■PUNCH パンチ
「パンチ」が欲しければ右に。音圧感というか、コシというか。そういったものが感じられます。これもEQ周波数の操作とは違います。逆に左に回していけば、ライン色に近くなるというか。とてもハッキリと解像度のあるクリアなサウンドに近づいていきます。成分としてはローミッド辺りなのかなぁ。

個人的に、ベースはライン楽器だと思っています。アンプの音ももちろんだけれど、大きなステージではDIを使ってPAミキサーに取りこまれるためです。ということで、エフェクターボードを使ってラインの音色を良くすることを考えてきました。
このPUNCHのツマミのおかげで、ライン信号にもアンプから出た音のような音圧感を足していけるのがいいなと思いました!

■LEVEL レベル
「レベル」は単純にレベルの操作のようですが、BYPASSの音量よりも少し上げ目でもファットな(太い)音がする気がします。

いっぺいさんにこのペダルのもうひとつのテクニックを教わりました。
例えばツマミを操作して、補正が完了したとします。このときエッジが3時、パンチが12時だとしましょう。
この2つのツマミのバランスをそのままに、それぞれを例えば2時間づつ減らしてみます。これでエッジは1時、パンチは10時になりました。
音量がやや落ちてきているので、レベルのツマミでグッと持ち上げてあげます。
すると、先ほど補正して出来上がっていたバランスの音とはやや違ったマイルドな音になっているんです!こんな使い方もできるなんて、面白いですね!

ちなみに3つのコントロールにセンタークリック(中心をあらわす位置)はありません。
ペダルをONにしてしばらく扱っているとすぐにわかってきますよ!とても感覚的です。

いっぺいさんがこのペダルを勧めてくれた理由がすぐにわかりました。
このペダルは音場の補正にもってこいなんですね!僕が悩んでいた「現場での自分の描く音と現実の違い」を限りなくエフェクト(楽器の音が変化)しないようエフェクト(補正)するペダルだったんです。 もう感動ものでした…。
さっそく大阪ライブにこれを持って臨みましたが、効果は絶大!
そのライブハウスにあったベースアンプも悪いものではなかったので安心して使えましたが、さらに理想の音に近づけるためにMagicalForceで追い込み補正してみました。
曲によっては、少し荒々しさを出したい曲でEDGEを上げたりしてみました。これも良かったです(^-^)

ギター、ベースのどちらでも使えるものになっています。ここぞという部分で踏むのもアリでしょうが、僕は常時ONで使っていこうと思います。
このペダルはどんな部類のものになるか聞いてみたところ、「コンプレッサー…かもしれない」との事です(笑)

いっぺいさんのブログでこの製品について書かれてある記事がありますのでリンクを貼っておきますね!

FN社長の夢:Magical Force
http://blog.livedoor.jp/effectornics/archives/3321890.html
約2年前の記事です、現在はエフェクターの箱の大きさも僕の写真のサイズに変更されています。
価格もこの当時よりもかなり安くなっています。26000円の消費税。

【追記】後日、ブログに新しい製品紹介の記事が投稿されました。
http://blog.livedoor.jp/effectornics/archives/6420545.html


言葉では言い表しにくく…実際に弾いてくださればその素晴らしさがわかっていただけると思います。
まさに「マジカルフォース(魔法の力)」 良いペダルを手に入れました(^-^)/

Neotenic Sounds 楽器ケーブル

いっぺいさんの自作ケーブルです。
外気に存在しまくっているノイズがケーブル内に入り込み難い仕様になっています。それに万が一ノイズが混入してきてもそれを逃がす対策もとっているとか。

プラグに赤いシールが貼ってあるのがわかるでしょうか。ケーブルに方向性を持たせてあり、楽器→アンプという具合に出来る限りピュアな信号を劣化させずに伝える大事な役目をしてくれるケーブルです。

このケーブル、光に当てると黒の先にうっすら赤が見えてくるんですよ。なんだかカッコいいです!(^-^)/


いっぺいさんのケーブル記事もリンクしておきましょうね。
http://blog.livedoor.jp/effectornics/archives/5978516.html

また、プラグのストレート(S)とL字の違いによる出音の違いにも目から鱗です(゚д゚)!
http://blog.livedoor.jp/effectornics/archives/6002324.html
僕はS-SとL-Sのケーブルを1本づつ購入したので、その違いを変えることができるようになりました。自分の出したい音に合わせて取り替えていけそうです(^-^)

【追記】 このケーブルについて追記しておきます。
ケーブルにメッシュが巻かれています。このケーブルを踏んでしまうと、滑って転びそうになります(笑)
お気をつけくださいまし(^-^)

Neotenic Sounds 電源ケーブル

こちらも安心して使える電源ケーブル。
このケーブルは、先日導入したVooDooLabのPedalPower2Plusのために。

メッシュ状になっている部分は楽器ケーブルのほうと同じですね。ノイズが混入しないような対策と思われます。

いっぺいさんのケーブルは、過度に音色を変えるものではなく、十分にその機器が本領を発揮できるようなもの。「過度に音が良くなった!」とか「音が太くなった!」のような感動はありませんが、機器がしっかりと動作をしている感覚は感じられます。ピュアに近づいたなと(^-^)


このケーブルの記事にもリンクを貼ります!
http://blog.livedoor.jp/effectornics/archives/5991852.html


以上。MagicalForce、楽器ケーブル2本、電源ケーブルの3つを導入することにしました。

いっぺいさんとの嬉しい出会いから、いっぺいさんが大阪でやっている「いっぺい音楽塾」の小規模バージョンを、ぜひ福岡でもとお願いしたところ、快く受けてくださいました!
トントン拍子に話が進んでいき、急ではありますが、今月末に福岡でもいっぺいセミナーを開催することとなりました!

福岡には相談できるプロのサウンドメカニックと呼べる人はほとんどいません…。
悩みは全てプレイヤーができることで何とかするしかありませんでした。きっともっている不満があるはずです。それを少しでも解決、また新しい意識を取り入れて普段の演奏に反映していけば最高なんじゃないかな(^0^)/
これでまた輪が広がることが楽しみでなりません!

いっぺいセミナー in 福岡 3月31日!


2013年3月31日 日曜日
「サウンドメカニック いっぺい氏セミナー」
場所:桜坂 STAFF http://www.fuk-staff.com/studio-staff/index_2.html
時間:17:00-21:00
セミナー参加費:1500円 (スタジオ利用料込)

セミナーのおおまかな内容
いっぺい氏のプロの現場の話。音場の作り方。自作エフェクターの紹介、試奏。質疑応答、エフェクター試奏会。

左写真のような、いっぺいさんの作品を詰めたボードを持ってきてくださり、実際に弾いていただくことが可能です!

日ごろ抱えている疑問・悩みを解決してくれる質疑応答のコーナーもあります。

ご自身が使っている楽器・アンプ・エフェクターボードなどを持ち込んでいただければ、その場で解決することがあるかもしれません。大人数の参加が予想されますので、必ずしも個人の方の悩み相談の時間が設けられる、解決することは保証できませんので、あらかじめご了承ください。
ギター・ベースに限らず、ドラム・キーボード・ボーカルの方にもオススメします!
実際にいっぺいさんはイヤーモニターのケーブルやボーカル用マイクにつかえるバッファなども開発されていらっしゃいます。
ブログを見ていただくとわかるのですが、数多くのアーティストさんと製品開発やサポートをしていらっしゃる方。プロレベルの現場の話や音場(ステージやスタジオの環境)をよくするテクニックもすごい情報量をお持ちです。
必ず良い話がきけると思いますよ!これが1500円なんてありえません!お見逃しなく!

FN社長の夢

予約は松下のPCメールにお願いいたします!遠方よりの参加も歓迎です。よろしくお願いいたします!(^-^)/
【追記】その後、セミナーは充実・大満足な内容で終了いたしました!ありがとうございました。

2013年3月8日(金)pagetop▲ Xotic XJ-1T 手にして1年!

僕のメイン楽器 Xotic XJ-1T。PCIJapanさんでカスタムオーダーした自分だけの楽器です(^-^)
これを手にしたのが去年の3月ですので、ちょうど1年が経とうとしています。

その使い勝手の良さと、カバーできるスタイル・音作りの幅のおかげで、これまで使用していた楽器をほとんど使わなくなってきました(笑) どの現場にもこの1本で音楽を作ってきたんですよ~(^-^) 相棒です!

あれから手を加えたところや、この楽器の良いと思っている部分、厳しくも不満に思っている部分などを記録として残してみようかと思います。 Xoic XJ-1Tに興味のある方に役立ってくれれば嬉しいです(^-^)/

■使用弦
購入時にはダダリオ社の弦が張られてました。
いくつか弦を試しましたが今はSadowsky社のニッケルBlueRabelに落ち着いています。SNB45B[45.65.85.105.130]のゲージです。ブルーラベルというだけあって、弦の先端はブルーです(写真右)。
ステンレスBlackも試しましたが、僕にとってはちょっと反応が遅く重たい感じがしました。頑張ればいいんでしょうが少しラクをしたかったのでこちらを選びました(^_^;)
B弦130はテーパーコアの仕様になっています。写真の左ですね。駒に乗ってる弦はまだ細いままで、徐々に太くなっています。低音の立ち上がりを早くしてくれます。音程感も出やすいように感じますね(^-^)気に入っています。

■ブリッジ
HipShot製 タイプAのブリッジです。カスタムオーダーするときにはバダスIIも選択肢に入っており、少し悩んでました。バダスが付いている楽器をよく目にするようになり、試奏することもありましたが、これがバダスの音かといった独特なコンプレッション感がありますね。個人的にはヒップショットを選んでよかったなと思ってます(^-^)
■弦間ピッチ
また、このタイプAは弦間ピッチを変えることができますね。写真は1ヶ月前ほどに、見直したばかりのものです。
真ん中のA弦はセンターを取っていますが、D弦・G弦に向かうに連れてやや狭くしています。B弦の位置はセンターぽいですが、A弦との間が不自然な距離にならない位置にE弦を置くことにしました。弦の太さもあるし、バランスですね(^-^)
日本人の体格、手の大きさ、指の長さもそれぞれだし、自分の体格にあった位置を作れるのは便利だなと思います!
■弦の表通し、裏通し
XJ-1Tは弦を表通しと裏通しの2種類の張り方が可能です。裏通しにすると弦のテンション(張力)も強めになりますし、ボディへの振動の伝わり方が変わってきます。ローB弦などにテンションが欲しいと思うことはありますが、表通しでも十分なテンションがありましたので、ずっと表通しです。裏通ししたことはありません。(いつかやってみるかな?)

■ゴムの削れ
この黒いノブは、プリアンプTri-LogicのEQ部分です。ゴム部分が削れて中身がむき出しになってきました(^_^;)
原因は、セミハードケースに入れる時の入れ方に問題があったからです(笑)
ファスナーを開けて、楽器を滑り込ませるように奥へ突っ込むときに、ケースの内側とこのゴムノブが擦れてしまったんですね。使っているとこうなるので、みなさん覚悟してください(笑) 時々白いボディに黒い粉が付いていたのはこいつでした。
よほど気になるようでしたら、ノブを交換してもいいでしょうね(^-^)

■ボルトオン
僕の楽器が24F仕様なのでボルトオンが6ピン留めです。22Fのタイプは4点で作られています。ネックの剛性、楽器の響きに関わるポイントです。
■ストラップピン増設
ストラップピンをジムダンロップ製のロックピンに変更しています。個人的にはシャーラー製より好きです(^-^)
そして、写真右にあるように、ボルトオンされているところにピンをつけてみました。
ベーシストの日野"JINO"賢二さんのスタイルを見た影響です。あそこに付けるとどうなるんだ??と疑問に思っていました。そこで実際につけてみる次のような効果がありました!JINOさんの動画つけておきます↓(^-^)


普段のピンの位置は12F辺りの位置についているのに対して、17F辺りにピンが来ます。その状態で楽器を構えると、バランスが変わり、ボディがさらにお腹の中央で落ち着きます。同時にヘッド・ネックがさらに左に伸びていきます。こうなると、ハイポジションがかなり弾きやすくなるんですよ!JINOさんのようにメロディやソロをハイポジションで弾く頻度が多い場合は有効かもしれません。そのかわり低音域は腕を伸ばす感覚に変わってきます。ここは一長一短。
またストラップの長さを変えなければ位置が変わるだけで、楽器の位置が胸元に近く(高く)なります。
この位置にストラップを付け替えることは少ないかもしれませんが、ここぞというときには使えるかもしれませんね(^-^)

自分の楽器がヘッド落ち(手を離すとヘッドの重みで下がっていく現象)するという方は、ご自身の楽器のストラップピンの位置がどうなっているか確認してみるといいでしょう。レスポール型や変形ベースなどは特にピン位置が異なるため、バランスがとれない場合が多いものです。また、楽器の位置が股間より下といった具合に低いポジションにある場合、ネックを縦に向けて演奏するスタイルの場合にも同じくヘッド落ちの現象がおきやすいです。
Fenderに代表されるいわゆる一般的な楽器はバランスよく作られているものです(^-^)b

■フレット
ローズウッドの指板。1年間弾き続けていますがフレットの磨耗も少なく良い状態です(^-^)
XJ-1Tは演奏中にG弦がフレットから落ちることがあると聞いたことがあります。ヒップショット製タイプAブリッジでG弦をやや内側に持っていってあげるとそういうことは起きないでしょうね。あとは変な押弦のクセがなければ。
■ルミノーバのポジションマーク
暗いところでも緑色に蛍光するルミノーバをつかったポジションマークですが、これ良いです(^-^) 普段はルミノーバのことは頭にはないのですが、照明が暗くなったときにその存在が浮き出てきます。外せない大事な1曲目の1音目。暗転のステージでも確認できるのはありがたいものです(^-^) 1年の間に在ってよかったと思ったことは2回(笑)
■弦高
弦を張り替えるたび、色々な弦高を試してみて、最近は自分の好みの弦高も決まってきました。僕の弦高は、一般よりやや高めかもしれませんね~(^-^) PLEKに出して完璧に仕上げたい気持ちがあります。時間が空くときに送りますかね!

■ネック
さすがに1年間弾き込んでいるとネックの裏側も変色してきましたね。
購入直後はサラッサラだったと思うんだけどな(^-^) 今がベタベタだというわけではありませんよ?(笑)
こういう変色って好きです。こいつを弾き込んで一緒に成長してるんだなぁって思えますから(^-^)b

■Swing Chip
ここからは後付けアクセサリーです。写真左はSwingChip(スウィングチップ)と呼ばれる、音質向上チップというオカルト的な商品です(笑) 僕はこの効果を身にしみて感じているので愛用しています。チップは付属の両面テープで取り付けられています。
低音の曇りが取れ、引き締まった感じがでますね。それに振動が整えられるため、サスティン(音の伸び)も伸びます。
他の楽器ではブリッジに取り付けていましたが、ちょうど良い効果を得られる場所を探した結果、ヘッドの裏に取り付けることにしました。SwingChipはとても面白い制振グッズです(^-^)
■HipShot製エクステンダーキー
エクステンダーキーと呼ばれる、瞬時にチューニングを可変できるものにペグを交換しました。
多くの場合は4弦ベースに取りつけ、E弦の開放弦をD辺りまで落とすことに使われるのですが、僕の場合はこれをB弦に取り付けているため、開放弦をAなどに落とすことができます。ローAは出番も少ないのですが、恐ろしいほど低音の床をつくることができますよ(笑)
導入のきっかけは、ゴスペル音楽におけるローBb音に対応するためでした。彼らってTbiasやKenSmithの5弦6弦ベースを半音下げチューニングで演奏していたりするんですよねぇ。

■ピックアップカバー
この木製のピックアップカバーはとても気に入っています(^-^) フィンガーランプと呼ばれる板を2つのピックアップの間に設置する人も多くみかけます。指が過度に入り込まなくなるため、音の粒立ちがそろいやすくなります。
木製のカバーがそのフィンガーランプの役目も果たす…かもしれませんが、僕の高めの弦高ではあまり効果はありません(笑) 唯一、G弦のリアピックアップ上で指がカバーに触れるなぁと感じる程度です。
■ピックアップ
カバーの中身はLindyFrarin(リンディフレーリン)のピックアップです。XJ現行モデルにはXoticオリジナルのピックアップが搭載されていますが、カスタムオーダーの際にあえてリンディフレーリンを選んでいます。
特にフロントピックアップの性能に酔っています!XJはパッシブとアクティブの切り替えができるので、パッシブトーンはこのリンディフレーリンのピックアップの性能がかなり肝になっているはず。ビンテージトーンが出せるのもコイツのおかげかなぁと。フロントピックアップに寄せるとプレシジョンベースのような音も得られるため重宝します。さらにシリーズ接続に切り替えるとさらに時代感あふれるビンテージトーンに近づけられます。
■HRIシステム
HRIシステムは「ハム・リダクション・インダクター」と言い、シングルコイルを並べたジャズベースのピックアップバランスを変えた時に出てくるハムノイズを軽減するシステムです。
フロントやリアに寄せた時に「ジーッ」と言うノイズですが、低減されていると言えると思います。ただ環境によっては楽器そばにあるアンプや電源、蛍光灯、照明などのノイズ原になりうるものがあると「ジーッ」という音が出てしまう環境があります。
ハムノイズは軽減できるので、あとは身の回りの環境も整えると良いと思います。レコーディングでは大活躍しました。便利だと思いますよ(^-^)

■音作り
音作りの幅が広いのがXJの特徴でありますが、いくつか自分が使っているセッティングを紹介してみようと思います。

【ジャズベースらしさ:基本】
ピックアップバランス:センター。トーン:フル。Bass:2-3時。Middle:センター。Treble:センター。

【やや荒れた基本】アクティブorパッシブ
ピックアップバランス:少しフロント。

【ジャズフュージョン、Slap奏法もいける】アクティブ
ピックアップバランス:センター。トーン:フル。Bass:2-3時。Middle:センターもしくは3kを少しカット。Treble:2-3時。

【ボサノバやジャズ】アクティブ
ピックアップバランス:センターもしくは少しフロント。トーン:適度にカット。Bass:2-3時。

【ボサノバやジャズ】パッシブ
ピックアップバランス:かなりフロント寄り。トーン:適度にカット。ピッキング位置をネック寄りに。

【ジェマーソン風】パッシブ
ピックアップバランス:フロント寄り。トーン:適度にカット。場合によってパラレルをシリーズ接続に。

【ジャコパス風】アクティブ (本来はパッシブで表現したいところですが、それらしくならず)
ピックアップバランス:リア全開。トーン:半分ほどカット。Middle:800や1Kあたりを少しブースト。Bass:適度。

【レゲエ風・ヒップホップ系】アクティブ
ピックアップバランス:自由。トーン:半分。Bass:4-5時。Middle:センターもしくは3kをカット。Treble:センターもしくはカット。

【ロック系ピック弾き】パッシブ
ピックアップバランス:少しフロントorフロント全開。トーン:フル。表現する音楽の時代にあわせてパラレルorシリーズ。

※ シリーズにするとピックアップバランスはピックアップをハムバッカー(ひとつ)とみなすためフロント全開になります。これは仕様です。

■miniスイッチ操作時の注意
Xoticの音作りの幅を利かせるための大事な要素がMiddle(中音域)の選択肢の多さです。
2つのミニスイッチを使えば4パターンの周波数が選べ、その選んだ周波数がMiddleのツマミで調節できる仕組みになっています。4パターンとは400Hz、800Hz、1KHz、3KHzです。

扱うときの注意点ですが、ミニスイッチのうち右側のスイッチは、しばらく操作していない場合にスイッチを下に倒すと「バツっ」といった大きな音がします。一度動かせば、操作しても再発することはないのですが。
解決策としては「ボリュームツマミを必ず0にしてからカチカチっと数回切り替えしておく」ということです。無音の状態でなら「バツっ」という接触ノイズは起こりません。
きっと回路の問題ですので、演奏者のほうで「こういうことが起きる」と知って注意深く扱って回避しましょう!PAラインに乗った状態で起こると心臓に悪いです~(^_^;)

■電池
プリアンプはXotic製Tri-Logic初期型を搭載しています。現行モデルでは周波数帯が見直され、消費電力も改善されたTri-Logic2です。作りもトーンも違うので、試奏を重ねた上であえて初期型を選びました。

市販のアルカリ電池(Panasonicなど)だと、電池切れで音が出なくなるまで約1ヶ月です。短いですね(^_^;) それを2本必要とします(汗) 少し燃費のことも考えて、試しにTOSHIBAから発売されている充電式9V電池で運用しています。サイト内にあるニッケル水素電池6P形というものです。1500円くらいかなぁ。
この電池で運用すると約9-14日ほどです。かなりの頻度で交換しなければなりませんね(汗)それだけは不満です。しょっちゅう切れる感覚は否めませんね(^_^;)

電圧について。9Vと書かれていますが、実際の電圧はメーカーでもまちまち。この電池は8.4Vだそうです。ベースのプリアンプに使うには十分かなと思います。



1年間、付き合ってきたXJ-1Tですが、間違いなく自分の音楽スタイルに合った楽器であり、要求される幅広い音色にも応えてくれます。バランスもいいし、見た目も大好きだし、何も言うことはありません(^-^)b

たしかに、他の素晴らしいメーカーの楽器を手にすれば、その特徴がよくわかります。その楽器が映えるスタイルやバンド、音楽があるのは確かです。もし今後、新たなベースを手にするならばかなり特徴を持った楽器になるでしょうね。
XJ-1Tの守備範囲の広さのおかげで、どんなセッションでも持っていけているのが現状です。

これからも、一緒に成長していきたい。最高の一本に仕上げたい楽器です(^-^)/


もっともっとXJ-1Tのことが知りたい方は、楽器を手に入れたときの過去記事をご覧ください!

PCI Japanさんのホームページでも、ミュージシャンズコメントの欄でご紹介いただいています!
http://www.prosoundcommunications.com/products/xotic/effects/musicians/index.html?id=354

黒川さん、戸次さんいつもお世話になります。素敵な楽器をありがとうございます!

2013年3月5日(火)pagetop▲ 大阪遠征!

大阪でLiveしてきました!久しぶりの遠征。会いたかった人や素敵な出会いもあって、最高の旅となりました!
記録として残して行こうと思います(^-^) 写真も多めで長文です、GO!!

行きの移動手段にフェリーを選びました。理由は…旅っぽいから!(笑) 名門大洋フェリーです。
雑魚寝できる2等客室で5200円。割引価格でこの価格、やっすい!(゚д゚) エンジン音が大きいため、決して快適とは言えないものの、楽しい船旅となりましたよ(^-^) レストランで夕食も朝食も。お風呂も入ってきました。

2月28日の夜19:30に北九州は新門司港を出て、翌朝8:30に大阪南港に到着します。13時間!
時間さえ急くことがなければ、大阪までこの価格で行けちゃうんですねー。きっと次回も利用すると思います。


3月1日8:30。大阪南港に到着して、見知らぬ土地に一人ぼっちになった僕は、電車を乗り継ぎながら心斎橋へ!
見える景色は当然のことながら九州ではないわけで。ドキドキしながら背中にベースを担ぎスーツケースを転がしている僕なのでした(笑)

心斎橋に到着し、お茶して時間つぶし。11時の開店を待って最寄の楽器店へ!三木楽器心斎橋店です。
そこでは衝撃的な楽器との出会い!写真左の楽器です。このカラーとルックスでピーンと来る人は立派なベース通です(笑)
そう、これはFenderが作ったピノ・パラディーノというベーシストのシグネチャーモデルのプレシジョンベースなんです!
福岡にまで入ってくることはまずなく、東京やハイエンド楽器を扱うお店にしか置いていないものなんですよねぇ。
量産されているもので、本人の持っているものと同じ位置にキズや加工がされてあるレリックです。
多くのベーシストに「理想的なプレベ」と評価されています。お値段も40万円を超えるシロモノ。

恐れ多くも、店員さんに試奏させてもらえないか声をかけてみると…店員さんは快く案内していただきました!
ピノモデルのプレベの音は…もう圧倒的でした…。自分の頭の中にあるプレベの音をはるかに越えており、自分にはとても扱えるものではないと(^_^;) これまでプレベを弾いてきたわけではないので当然でしょうね(笑) まだ手にする時期ではないようです。
しかし、この音を体感できたことは大きな経験でした。
ピノ・パラディーノは大好きなベーシストの一人。彼の弾くボトム。グルーブ感は理想です!動画貼っておきます!

ピノモデルの他に、Dingwallというとても変わったベースも試奏させてもらいました。(写真中央)
フレットがナナメに打ち込まれているのがわかるでしょうか。弦長がそれぞれ違うんですね!
G弦は32インチほど、B弦は37インチにもなるそうです。そのナナメになっているフレットに慣れるには大変そうです(笑)
奇抜な見た目に比べて音はいたってしっかりしたプレベでした。ローB弦の鳴りも太いしイイ!

もう1本はXoticのXBです。(写真右)
僕のメイン機、XJ-1Tとはコンセプトの違うジャズベースです。ツマミをいじりながら音作りしてみましたが、結構使える!なんとなくフュージョンしたくなりますね(笑)

このお店ではハイエンド楽器を3本も弾かせてもらいました。店員さんはベーシストで、いかにもよそ者な僕に対しても優しく対応してくれましたよ(笑) 福岡にツアーに来ることもあるそうな。話も合うし、楽しい時間でした(^-^)お店に入って2時間経ってたのにはビックリ(笑)

三木楽器を出て向かったのは「えふぇくたぁ工房」。
今回の大阪遠征の大事なイベント、EFFECTRONICS ENGENEERINGのハットマンいっぺいさんにお会いすることです!
知らない方はぜひいっぺいさんのブログを見てください。職人として今の音楽、これからの音楽を支えてくれる大事な方です。いっぺいさんの作品は演奏者と一緒にステージを作ってくれます。音楽、音、人に対して本当にまっすぐな方なんですよ!
大手エフェクターブランドからは発表されていない、かゆいところに手が届く、こんなのあったらいいのにな!という製品が目白押しなんです(^-^)

超ハッピーな笑顔で僕を迎えてくださいました(^-^) 以前に、VP-Buffという、バッファ入りボリュームペダルを作っていただいたことがありました。(導入時の過去記事はコチラ) その時のお礼もちゃんと言えたし(^-^) あとスタッフの山中さんともお会いできました。すっごくイイ人(^-^)

工房では、気になっていたペダルたちを弾きまくり!ちょうどお昼時だったのですが、いっぺいさん手作りのこだわりお好み焼きまでいただいてしまって!中はふわふわ外はカリっと!食感も良くて美味しかった!ヽ(´▽`)/
お好み焼き食べながら、エフェクターも試しながら、音楽の話、共通のミュージシャンの話など、もう話は尽きませんね!もう幸せすぎです。7時間ちかくお邪魔していた気がします…それくらい居心地のよい空間だったんです(^_^)

チェックに使ったのはギターアンプの定番Roland JC(ジャズコーラス)なんですが、ベースもいけるんですねぇ。ギターアンプにベースを挿すなんて、怖くてやったことありませんでしたが(汗)
しかし、ペダルを使って音作りしていると良い低音が出てきてたんでビックリ(笑) 「ジャズコは良いベースアンプ!」←真似しないでください(笑)

日ごろから抱えていた、僕の音に対する悩みも相談させてもらいました。
僕の目指す理想のサウンド。現場では実現しない理想とのギャップ。 いっぺいさんは、わかるわかると話を聞いてくれました。そして紹介してくれた1台のペダル。すでに僕の悩みが解決できるようなペダルが開発されていたとは(笑)
ピーンときました!これだ!ってね(^-^) 導入決定です!

翌日のペーニャでのLiveに早速投入しましたが、ベストすぎる結果が出て驚き…感激しました!
福岡を出発前に、事前にケーブルの製作をお願いしていたので、それらも一緒に受け取りました。
この辺りの機材のお話は、改めて記事にしますね(^-^)

いっぺいさんの工房を出て、次に向かったのはSOMAというライブハウス。
先月、博多で行われた梅本啓介トリオでベースを弾いていた泉尚也さん。その時に聴いたYAMAHA BBフレットレスから繰り出される「声」といえる音に感激しました。
大阪でライブがあることを聞いていたので、行って来ました(^-^)

なんと、スティービーワンダーの曲だけを集めたトリビュートライブだとか!
メンバーは12人(゚д゚)! Vo&Choが4人。Gt&Voが1人。Gtが1人。Saxが1人。Keyが2人。Baが1人。Drが1人。Percが1人。なんというモンスターバンド!
全員が大阪のプロミュージシャンたちとのこと。演奏はそれはもう素晴らしく、大阪のプロの実力を感じることができました。これは良い刺激になりましたよー!
ベースの泉さんが全てを取りまとめておられました。譜面の準備もすべて。かなり大変だったろうなぁ…。
ステージ終わった後の泉さんの顔は本当にホッとしていた様子。メンバーの力もすごかったし、良いステージだと思いました。
福岡も負けてられない!!

翌日です。初日に歩きまわりすぎたし、刺激を受け続けて幸せすぎてどうにかなりそうでした(^-^)
爆睡しすぎて観光時間が少なくなってしまった(汗) 観光(といっても楽器屋めぐり)の続きです!
三木楽器アメリカ村店でAguilarのキャビネットDB210を試奏してきました。10インチ2発にツイーターのモデルであり、僕の使っているEpifaniのキャビと条件は同じです。しかし、当然音は違いますよね(^-^)

最近、考えていたことがあるんです。AguilarDB751のヘッドとEpifaniキャビの組み合わせは自分でも大好きだし、ローが出すぎず会場に合わせて調整しやすいところも気に入っています。
しかし、AguilarのヘッドとAguilarのキャビを組み合わせてはじめて、「Aguilarのメーカーが出したい音」が出るのかなって。
そう思うと、Aguilarのキャビを試してみたくなったんです。聞いてみたいんです。自分にとって良いか悪いかは置いておいて。
そこでデジマートで偶然みつけたのが中古のDB210。状態の良い中古だったのに、新品の半値くらいで売ってましたよ!驚きです(゚д゚) それが三木楽器アメリカ村店にあることを知り、立ち寄ってみたわけです。

店頭にあったSWRのヘッドで試奏しましたが、なんとも良さそうな感じではあります。その場での購入はひかえましたが、いつかタイミングが合えば手に入れてみたいものです。

三木楽器の他に、石橋楽器、イケベのプレミアムギター、Key楽器をふらり。
最後にPGMを扱うトップギターさんへ。店長のA原さんにお店に来た経緯や「楽器屋のプロ」のお話など、「ミュージシャンが音を出す根底の部分」について面白い話が聞けました(^-^) ありがとうございました!

さて、ようやく今回のメイン!ペーニャでのLIMBUSライブです!
LIMBUS(リンバス)は、ペーニャ大作さん(Vo.Gt)のオリジナルユニットであり、メンバーは固定しておらず、その日その空間、その人たちとの縁(LIMBUS)を大事に音楽を演奏する集団です。
大作さんとは、昨年10月に福岡赤坂ドリームボートでLIMBUSライブをやったときにはじめてご一緒させていただきました。その時できあがった音楽の感触が本当に心地よかったのを覚えています。
「大阪にもおいで」「いきます」「じゃあみんないつが空いてる?」「~」「じゃあ決定で!」という流れで今回の大阪ライブが実現しているんですよ。ほんと不思議です(^_^;)

今回のLIMBUSメンバーを紹介します!(敬称略)
ペーニャ大作(Vo/AG) ポンチョ高橋(Vo) 今給黎博美(Key) 梅本啓介(Dr) 直塚航(G) 松下一弘(Ba) 沢村光(PA)
博多から僕と今給黎さんの二人。他のメンバーは大阪です。
大作さんのオリジナル曲は個人的に好きな曲が多く、一緒に音楽作りに参加できることが嬉しくて。←ホンネですよ本音。

この日のライブの様子をiPhoneで撮影していた動画がYouTubeにアップされていました。早いっ!(笑)
ご紹介しましょう!大作さんの新曲「ありがとう」初演です!↓

「ありがとう」…本当にありがとう。
改めて動画をみて、素晴らしいなと…心があるなと…そう感じます。全てにありがとう!

この写真のみんな、ベーシストたちです!ベーシスト率高いっ(笑)
前日にSOMAでスティービーワンダートリビュートライブを成功させた泉尚也さんも会場に来てくださいました!写真中央でベースかじってます(笑)
他にもボンちゃんという同年代のベーシストともお知り合いになれました(残念ながら写真には写っていません)。

写真左の女性はMさん。彼女もXotic XJ-1Tを使っているそう。彼女が楽器のことがわからずインターネットで調べていたら、偶然にも僕のウェブサイトを見つけたそうです。(おそらくこの記事でしょう)。そこで僕のことを知ったらしいのですが、共演ミュージシャンや活動をみていると大阪のドラマー梅本啓介さんや大作さんとの繋がりを発見し、身近なところで繋がっていたことに驚いたそうです(^-^) 僕が大阪ペーニャでライブすることをとても心待ちにしてくれたといいます。なんか感激しますね(T.T)

きっと耳を大きくしてベースの音を聴いていたのかなと思うと少し照れくさい気がします(笑) ライブ終演後にお話させてもらいました。何か自分がしてあげられることはないかなと考えましたが、時間が短すぎました…。きっとまた大阪に来ますので、そのときにたーっぷりベース談義、Xotic談義しましょうね!ヽ(´▽`)/

写真後ろにいるのはペーニャのスタッフ兼ベーシスト!彼は本当に気が利く人…。ステージまわりのケーブル配線や機材セッティングなどを片っ端から一人でやってくれました!彼みたいな人がいるおかげで演奏者が演奏に集中できるんだよなと思いました。ありがとうございました!

エフェクターを作ってくれたいっぺいさんも教え子さんと一緒にライブに来てくださいました。
さっそく導入したペダルの音を聴いてくれました。本当に嬉しかったなぁ。
楽しかった…楽しすぎたよ!

打ち上げです。大阪では当然、たこ焼きやお好み焼き食べてきましたよ(^-^)/ うまかったー!
打ち上げが終わってからも、梅本さん今給黎さん光さんらと寝るまで飲んでました!みなさん最高だ!

翌日、大阪スクールオブミュージック専門学校(OSM)へお邪魔してきました!
僕が講師をつとめる福岡校とは姉妹校にあたります。歴史は大阪校のほうが長く、これまでに引田寿さんはじめ、数多くのプロミュージシャンたちを輩出しています。僕の最初の先生だった西本圭介さんの出身でもあります。
ちょうど体験入学のメニューのある日で、講師の先生も数人来ていらっしゃいました。時間があるとのことで、校舎も案内していただくことができました!(^-^)
立地も違えば環境も違うわけですが、福岡校とは全然違いますねー!教室ひとつひとつが広い!それに数が多い!
ギターとベースの先生ともお知り合いになれました(^-^)

 

そして帰福は新幹線で。こうして3日間の大阪遠征は終わりました(^-^)
もうね…時間が足りなさすぎました(笑) 行きたいところ、会いたい人が多すぎるんだもん(^_^;)

歩きなれない土地を歩くことも、人と出会うのも、音楽を演奏するのも、全てが刺激的でどんどん自分を磨いてくれる。そんなものでした。
考えればここ10年以上は福岡近辺でしか活動してませんでした。いつも自分の車で移動することが当たり前だったし、バスや電車を使うことも少なかったし。こうやって旅をすることはとても良い経験になりましたよ(^-^)

それに音楽が繋いでくれた出会いの多さ。みんな素晴らしい人たちばかりだし、尊敬できますから!

また大阪に行きます。時期は未定だけど。まだ道頓堀も行ってないし、梅田も歩けなかった。
関西にはベース関連の工房も多いし、いろんな方の話を聞いてみたいです。

旅でお世話してくれた全ての方に感謝します。
もっともっと頑張ります!

2013年3月4日(月)pagetop▲ 深町宏カルテット Live at ROOMS

サックス奏者、深町宏さんのカルテット。福岡でのライブは久しぶりです(^-^)

メンバーは
深町宏(Sax)
久保田浩(Pf/Key)
木下恒治(Dr)
松下一弘(Ba) の4人です。

深町さんが演奏依頼を受けた現場と違い、このライブは深町さんが自主的に開催する演奏です。オリジナル曲を中心に、ジャズのスタンダードを織り交ぜた構成です。
特に9枚目のアルバム「AORクラシック」を発表してからのライブは久しぶりではないでしょうか(^-^)
そのタイトルどおり、クラシックの名曲を斬新なAORにアレンジしたもの。僕の大好きな曲もたくさんあって素晴らしいアルバムになっていますよ(^-^)/ まだお聞きになっていない方はぜひ!

使用したペダルについても書いておきましょうか。

2月のミュージカルで久しぶりに「コーラス」のエフェクターを使いました。なかなかいいなぁと再認識(^-^)

深町さんの音楽のように、キラキラしたエレピサウンドとの混じり方も良いような気がします!特にバラード!リバーブと組み合わせるとさらに広がりますねぇ~(^-^)

さらにアンプのセッティングについても、少し試してみたことがあります。
最近は、アンプスタンドを使ってスピーカーキャビネットを傾けて設置させていました。
自分のほうに聴こえやすくすること(モニタリング)と、床との設置面積が大幅に減るため、床を伝って広がる低域を抑えることが目的です。

今回は、アンプの下に「ハコ馬」を通常よりも少し高めに重ねることにしました。
アンプスタンドを使ったときより角度がつかないのですが、床からかなりの距離が離れるので低域の広がりはかなり抑えられます。
アンプの前に立って演奏すると、ちょうど腰の辺りで音が出る感じです。足元で音が鳴るよりは断然良いですね(^-^)

アンプスタンドで傾けるもよいのですが、今回のようにやや高めにアンプを持ち上げるのも効果ありでしたね(^-^)

場所や環境にもよって効果も変わってくると思います。それらも含めて生の音ですかね(笑)
もっと色々と試していきたいと思いますー!


深町宏さんは今年~来年で10枚目を発表すべく準備をすすめるとのこと。僕が深町さんと出会ったころは2枚目の時期。当時から「毎年アルバムを出し続け、10枚までは発表する」とおっしゃっていました。いよいよそのとき。有言実行とその活動力。本当に素晴らしい!

自分もこのバンドに呼んでいただけている以上、最高のサポートができるよう力をつけ続けていきます!一緒に10枚目の発表を祝いたいです(^-^)

2013年2月

2013年2月26日(火)pagetop▲ キッズミュージカルTOSU 第10回公演

今年も参加してきました。佐賀県鳥栖市の事業。キッズミュージカルTOSU、第10回記念公演「レビューザキッズ」です!

10回目というのも感慨深いものですね。これまで支えて続けてくださった講師・事務局・スタッフ・保護者の方々のおかげ。そして活き活きと舞台で歌い踊り演技する子供たち。可能性を見出し、急成長をみせる子供たちが何人もいます!

この10回公演は、これまでキッズミュージカルTOSUでオリジナル作品「虹のアドレス」「風のわすれもの」「逆さの国の物語り」「主役はワタシよ」の中からシーンを再現。歌と音楽、ダンスを中心とした内容でお送りしました。

お話が続いていないので、基本的にお芝居のシーンは少なめ。その分、音楽の割合がほとんどであるため、今年の演奏曲は過去最多となりました(笑)
30曲ほど演奏しましたかねぇ。譜面の量も多かったため、集中力を使いました~(^_^;)

しかし、子供たちは恐れも知らぬ度胸の持ち主たち。もう「子供だから」という言葉は当てになりません。歌もダンスも演技も本当にレベルが高く、感動ものです!

昨年12月に博多座での特別公演もこなしているだけに、今年度の忙しさは並々ならぬものだったでしょうね…。本当にお疲れ様でした!!


僕は福岡の誇る名アレンジャー石橋"ZUN"序佳さん率いる「いちご音楽堂楽団」のメンバーとして演奏に参加しました。
本番前1週間ほどでしょうかね。譜面をもらってバンドリハーサル。会場入りしてサウンドチェックや舞台との連携・稽古に参加しました。
子供たちが頑張ってきた期間に比べればとてつもなく短い期間しか関わらないものの、毎年子供たちに会えるのが本当に楽しみなんです。
その歌と演技、ダンスが完成するのも演奏でぶち壊しにしては彼らの苦労が…。それだけは避けねばなりません!その分、演奏の責任とプレッシャーはかなりのものです…。

本番では、オーケストラピットと呼ばれる場所で、おたまじゃくし(音符)を読譜しつづける内容です。
客席からはほとんど見えないのでパフォーマンスは必要がありません。アンプも使っていないので、ラインのみ。ヘッドフォンをして演奏にだけ集中します。妙な緊張感はたっぷりです(笑)

今回は自分の楽器ではないバッカスのアクティブ5弦ベースを使いました。アレンジャーZUNさんの私物です。普段製作のほうにも使っている楽器だそうで、ZUNさんの頭の中の音楽にあるベースはこの楽器に近い音だそう。
バンドリハーサルの時に実際に弾かせてもらったところ、少し自分なりのセッティングに調整しなおせば十分使えるモノだったので、このまま本番でも使っていくことにしました。

このバッカスの音が自分の中からは出てこないサウンドだったので、慣れるまでは苦労しました(笑) 楽器側のプリアンプはトレブルもベースもフル!弦と指の擦れる音やタッチのニュアンスがすぐに出てくるサウンドだったんです。「その方が生演奏っぽいから」という理由です。

たっぷりと試験する時間もあったので、徐々になれていけました。こんな尖ったサウンドメイクをする方ではないので良い経験になりました。こういうのも悪くないなと(笑)
打ち上げの席で、今回の試みを話してみましたが、アレンジャーの気持ちに応えられたようで嬉しかったです(^-^)

このミュージカルではエフェクターも導入してアレンジャーの期待に応えることができました。
コーラスも久しぶりに使いましたね(笑) コーラスとリバーブをXoticX-Blenderのループ内に入れました。


年に一度の大舞台。これまでの自分の実力を発揮する舞台でもありました。
来年のミュージカルは新作でしょうかね。どんなお題と要求がきても応えられるように、しっかり成長していきたいと思います!

2013年2月24日(日)pagetop▲ SlashBrass!! 18th LIVE

佐賀のブラスファンクバンド、リーダーの宮原さん率いる「SlashBrass!!」。2月10日に、佐賀市内のジャズスポット、くーぷらんにて18回目のLIVEが行われました!
僕がベースでサポートするようになって今回で何回目でしょうか、4回目かな?
宮原さんはじめ、メンバーの方々が快く受け入れてくれており、やりがいのあるバンドであります。

編成はTp2、A.Sax、T.Sax、B.Sax、Tbのホーン隊。特にバリトンサックスがリズムの要!カッコいいです!
それに加えてバックにPf、Ba、Dr、Perc2のリズム隊。
全部で11人のバンドです!

Liveの第1部では、「村田陽一&SolidBrass」の曲を中心に。第2部では「熱帯JAZZ楽団」などのラテンを交えたものや、ブラスが入っててカッコいい曲!というコンセプトで集めていました(^-^)

セットリストをば↓
~1st Stage~
BAD ATTITUDE / Solid Brass
21th Century Schizoid Man / Solid Brass
Cassanova / Solid Brass
Shuffling Jazzmen / Solid Brass
Domino / Solid Brass

~2nd Stage~
Feel So Good / Chuck Mangione
A Good Old Scene / 深町宏
Caribe / Michel Camiro
Bitter Sweet Bomba / 熱帯JAZZ楽団
Sing,Sing,Sing / 熱帯JAZZ楽団
Almost There / 熱帯JAZZ楽団

~アンコール~
It Don't Mean A Thing
Mr.Toad's Wild Ride / Tower Of Power
Some Skunk Funk

Solid Brassの曲は、バンドのベースはTubaが担当しています。Tubaのパートをエレキベースでやっています。
そのため、オリジナル音源と比べ、音域や音色、音価(音の長さ)を工夫しています。 バリトンサックスとのベースラインのユニゾンが強烈でカッコいいところ!勉強にもなります(^-^)

ステージの大きさにしてはメンバーの人数も多く、ギュウギュウ詰め込んだ状態ではありましたが、それ以上に沢山のお客さんに来ていただきまして。客席もギュウギュウで少し申し訳なかったかな…(^_^;)
おかげさまで、みなさんの熱気でメンバーも熱い演奏ができたと思います!

Slash Brassの次のステージは7月27日の久留米ジャズインです。
興味がわきましたらぜひお越しください(^-^)/

2013年2月12日(火)pagetop▲ ボード内、電源見直し

先日、こんな本が出版されました。
ギタリストとベーシストのためのシステム構築マニュアル
著者は林幸宏さん。

林さんは、フリーザトーンという会社の代表。数々の有名アーティストの音作り、システム作りに携わっています。

本の内容はプロ・アマ問わず、エフェクターボードを使うギタリスト・ベーシストに向けた、ボードの作り方です。
ノイズやインピーダンス、グラウンドなどの知識面。ノイズに強い配線の仕方、ワザなどが図解とともに細かく説明されています。

自分もエフェクターや機材が大好きで、良い音楽表現のためにあれこれと模索しています。取り組んでいると「正しい配線ってどうやるんだろう」「なぜかノイズが増えているんだけどどうしてだろう」「ペダルを増やしすぎて音痩せしているかも…」と気づくことがあります。

この本を熟読して、今まで疑問に思っていたことが解決もしました。知っていたこともさらに深く理解することもできました。
ありそうでなかったエフェクターの本。オススメです(^-^)/

以下、この本を読んで自分のボードを見直してみた事を紹介します↓

ペダルのお掃除

こんなものを買ってみました。Custom Audio Japanから発売されているCleanableという製品です。

接点クリーナーです。綿棒にこれを浸して、エフェクターのジャック部分を掃除。クロスに含ませてシールドのプラグを掃除します。

これがまた驚くほど効果があったんですよ( ゚д゚ )
信号は些細なことで劣化していく。シールドのプラグの汚れだけでも「チリチリ」としたノイズが乗る可能性だってあります。
持っているペダル、エフェクター同士を繋ぐ短いパッチケーブル、シールドケーブルなど全体をクリーニングしたことで、高音もしっかり出て音抜けがよくなりました!

Voo Doo Lab Pedal Power Plus2

ペダルの数が増えれば必要になるもの、それはパワーサプライ。各ペダルに電源を送るものです。

林さんの本を読んで、ハムノイズ・グラウンドループ・グラウンドノイズのことを勉強しました。

安価で小型のパワーサプライはグラウンドが共通であることが多く、ある1台のペダルがノイズを発生させると、電源を供給しているパワーサプライを経由して他のペダルにも影響を及ぼし、楽器信号全体にノイズが乗る可能性があるということがわかりました。

オススメされていたのが、このVooDooLABのPedalPower2Plus。この製品は様々なペダルに対応できるパワーサプライで、全8口あるDCアウトのグラウンドが共通でなく、個別にアイソレート、つまり単離・分離されているのです。そのため、アナログエフェクターとデジタルエフェクターを同時に使うことも問題がありません。

導入してみました(^-^)

僕が使っているペダルボードはPedal Train
このボードには元々、ボード裏面にPedalPower2Plusを取り付けできるんですよね。
さっそく取り付けてみました。ドリルで穴を開けてネジ止めする必要がありますが…(^_^;) 最初から穴が開いててもいいと個人的には思います(笑)

取り付けると左の写真のようになります。
製品にはDCケーブルも多く付属していましたので、すぐに使いはじめることができます。

一番下の写真のように、PedalPower2Plus本体に必要な電源はこの穴からACケーブルを繋ぐようにできています。便利ですね~(^-^)

さて、さっそくこの製品の効果ですが…。
曇りが取れました!( ゚д゚ )これまでと同じシステムを組んでみたのですが、ハムノイズが激減していますね!

電源環境が安定してきたので、もしノイズの多い音が生まれてしまった場合、ペダルの組み合わせやセッティング、接続順などを疑うことができます。
実際に最近気になっていたトラブルの原因を見つけることができました。よかった(^-^)

余談ですが、このPedalPower2Plusの5番と6番のDCアウトは250mAの安定電流を送ることができます。僕のお気に入りのリバーブは「Strymon blueSky Reverb」、デジタルエフェクターです。リバーブやディレイは電流を沢山消費しますので、5番6番を使えば安定させることができます!

その他にも、4V-9Vという、9V電池がやや減った状態をシミュレートできる機能や、専用ケーブルを使うことで12Vや18Vのペダルも使用可能です。

林さんの本のおかげで、エフェクターボードが見直せました(^-^)

Pedalogic BUFF4

システム見直しとは関係がありませんが、追加した機材も紹介しておきましょう(^-^)

バッファ・プリアンプのPedalogicBUFF4です!過去にグリーンのカラーのものを持っていました(当時の記事はコチラ)。 機材の見直しをした際に、知人ベーシストに譲ってしまったんですよね(^_^;)

バッファプリアンプとしてメインに使っているのはXotic RC-Booster(waxx mod)です。これがあったので、BUFF4の出番がなかったんです。
しかしそれから、BUFF4を試奏する機会があり、その質の良さを再確認。再入手となりました(笑)

人気だというフェザーホワイトのボディカラーにピンクのLEDです。waxxのcozyさんいわく、オススメは2時くらいだそう(^-^)

僕のXotic XJ-1Tはパッシブとアクティブの切り替えが可能です。パッシブも積極的に使うので、アクティブとの音量差が出ないようにGainコントロールしています。つまり、一般的なアクティブベースに比べて出力は小さめなんですねぇ。
色々なベースを弾くことで、自分の楽器の出力がどれほどなのか、最近つかんできました。

もともと小さい出力ならBUFF4でグイッと持ち上げてもいい音しそう。アンプやミキサ-にも過度な出力レベルまで至らず、問題なさそうです。問題があるとするなら、ブーストさせすぎたときの「サーッ」というノイズくらいですかね。適度に(^-^)

BOSS SYB-5 waxx mod

そしてBOSSのシンセベースSYB-5です!いかにもシンセベースという音のエフェクター。こちらも最近、導入しました!

打ち込み系音楽も当たり前となった今、ベーシストもたまにはこういう音色を求められることがあるんですよね。もちろん飛び道具としてもアリでしょうね!

パルス波・ノコギリ波・オクターブ下の音を付与など。11のモードから基本となる音色を選び、さらにDECAYなどで音を作りこんでいくことができます。
原音とエフェクト音のMIXが可能ですので、シーンに合わせた音作りも可能。

音色的に申し分なし!しかし、この手のデジタルエフェクターによくあることは、そのレイテンシーです。
レイテンシーといえば、処理に時間がかかり、出音としての反応速度に遅れを感じることです。ピッキングしたのに、遅れてエフェクト音が聴こえてしまう状況のことです。

プレイヤー(奏者)としては、弦を弾いたあとにすぐに音として出て欲しいもの。デジタル処理されているとはいえ、遅れを感じることはストレスになるものです。
そこをwaxxのcozyさんにモデファイを依頼し、反応極速の最強ペダルに改造していただきました!
弦を弾いた直後に音が出る!当たり前であってほしい状況に戻ってくれました(^-^)/

モデファイ前を知っている人は、モデファイ後の反応速度の違いに驚くと思いますよ!

ベーシスト仲間の佑太くん。彼がすでにこのペダル(waxx mod)を導入しており、使わせてもらったときに感激。
そのペダルを貸してもらって本番をこなしたこともありました。(その節はお世話になりました(笑)
よくサポートさせてもらっているあるバンドのある曲では、このペダルなくしては演奏できないほどです。
例えばこの曲→People Gotta Move ./ Gino Vannelli ベースに注目して聴いてみてください。

いつかマイペダルを…と思っていたので、今回導入できて本当によかったです(^-^)



2013年2月5日(火)pagetop▲ 久しぶりに風邪を…

先日のこと。年に1度、ひくかひかないかという風邪にやられました~(^_^;) この記事を書いている現在は治っていますよ(笑)

いやぁ、巷ではインフルエンザも流行っているということで、ひょっとして自分も…と疑いはしましたが、病院にいけば病気になる(そう認めることになる)と思って通院しませんでした←馬鹿野郎(笑)

咽喉は痛くありませんでしたが、悪寒と発熱(38.7℃)、鼻水が主でしたねぇ。
やらなければならなかった譜面書きや練習も中断し、薬を飲んでとにかく睡眠!という手段をとりました。1日で治ってくれると思っていたのですが、熱が下がらず…。
結局、仕事を休むことができないので(代役がいないので)マスクをして38℃の熱があるままリハーサルや演奏仕事に出かけました(^_^;) 運転までしてるんだから、考えたら無茶してるよなぁ。

風呂にも入らず、とにかく厚着をして汗拭きタオルと水を常備して睡眠睡眠。人間ってここまで眠れるんだなと思うくらい寝まくりました(笑) 15時間以上!寝すぎて腰が痛くなったのが辛かったけれど、高さの低い枕を腰の下に置いてみたりで対処。

3日目にしてようやく熱が36℃台の平熱に下がり一安心。
やはり、風邪をひくと、頭の回転も悪くなるし、耳の聴こえ方も悪い気がします。強引に演奏をしましたが、良い演奏ではなかった…コンディションって本当に大事ですね…痛感しました。もう今年は風邪ひきませんように!

写真のコンタックにお世話になりまくりました(笑)

2013年2月4日(月)pagetop▲ ケイタク ニューアルバム「By The Way」レコ発ライブ

福岡発!アコースティックユニットギターデュオ「ケイタク」。彼らのニューアルバム「ByTheWay」がつい先日、発売されました!

僕はアルバム内の「1:投げっ話ジャーマン」「2:NG on my mind」「4:Spotlight」「6:風見鶏」の4曲にレコーディングで参加しています。

彼らとは同世代。音楽の入り口は違えども、良い音楽、良いライブを作る共通意識は同じ。ここ数年、サポートさせてもらっています。僕も彼らが新しい作品を生む毎に一緒に挑戦し、成長している。そう思えます(^-^)

さて、レコ発ライブとなったわけですが、開幕は福岡…ではなく、敬太くんの地元佐賀。佐賀でバンドバージョンやるのって初めてじゃないかな?
豪華バンドバージョンにアレンジしたアルバムの曲をひっさげてツアー開始です!

ライブはやっぱりいいですね(^-^)
ケイタクのファンは暖かいし、ケイタク二人のMCのやり取りはホント面白いし(笑)

卓也くんも、普段はアコギばかり弾くところでしょうが、バンドバージョンになったら活き活きとエレキをかき鳴らしてますからねぇ。ファンの方々も、一味も二味も違ったケイタクのライブを楽しんでもらえたんじゃないでしょうか。

打ち上げも盛り上がったし、今後の展開についてもケイタクの方針を確認できました。声をかけてくれる彼らの期待以上に応えたい!それには自分に足りない部分も多いし、伸ばしていきたいところがあります。
ほんとがんばっていきます!



ケイタク、ニューアルバム「ByTheWay」よろしくお願いします(^-^)/

ケイタクOfficial WebSite
http://www.keitaku.com/

ケイタクブログ「極上の瞬間」
http://keitaku.blog113.fc2.com/

2013年1月

2013年1月17日(木)pagetop▲ 楽譜用のメガネ

メガネを作りました(・0-0・)
日常生活用ではなく、楽譜を見るためのものです!

僕の視力はとても悪く、片目で0.04や0.05あたり。それに乱視も入っているため、裸眼だとニュースでよくみかけるプライバシー保護のモザイク状態に見えています(^_^;)
メガネやコンタクトなど、矯正がないと生活も運転もできないんです。
コンタクトを使用していた期間も何年かありましたが、眼球に傷がついて充血が酷くなったことがあり、眼科医に使用を控えるように言われてからはメガネ生活に戻っています。

最近、iPadで楽譜を見るようになったり、細かな文字が見えにくく感じていました。かといって、譜面台を高く設置することはしたくありません。お客さんが自分のプレイしている姿を譜面台で隠してしまうのは見栄えも効果もありませんから。
そんなとき、楽譜を読むためにメガネを使い分けている人もいるという声を聞きまして、ぜひ作ってみたいと思ったわけです(^-^)

最近は、メガネも安くなりましたねぇー!
「このコーナーは全て5000円。ここからは10000円。」といった具合です。レンズ込みの値段だからそれも驚きです(^-^)

好きなフレームを選んで、視力検査してもらいます。
検査をしてくれたお店スタッフの方に、「譜面を読むために」という意図を伝えました。
iPadまで持ち込み、譜面を表示させ、 普段の楽譜までの距離を想定して確認してみます。
今回は、今まで使っていたメガネを元に、乱視を少し強めにの矯正することで、小さな文字もくっきりハッキリ見えるようなメガネを作っていただきました!
乱視を強めに矯正している影響で、日常生活で使うと、足元が歪んで見えたり、頭痛がしてしまうことがあります。そこは要注意ですね(^-^)
しかし、実際に仕事で使ってみましたが、これがまたとても良い結果で!ハッキリ目に飛び込んでくるので最高です!
少し離れた隣のプレイヤーの楽譜まで覗き込んで見る事もできたのは驚きでした(^0^)/

視力が悪い人なら共感する話もあると思いますが、問題がない方にはどうってことない話ですね(^_^;)

ヒトの五感のうち、音楽をする上で優先されるのは聴覚でしょうが、演奏仕事をする上で視覚も捨てられません…。
いっそ失ってしまえば、スティービー・ワンダーやレイ・チャールズのように聴覚や六感までも研ぎ澄まされて才能を開花させることがあるかもしれませんが…。

目は大事にしたいです(^_^;)

2013年1月15日(火)pagetop▲ 西村和真クリスマスコンサートの映像をYouTubeに。

去年末、ボーカリスト西村和真さんのクリスマスコンサート「Precious Christmas ~クリスマスにはAORが似合う~」。
そのときの映像がYouTubeにアップされました(というかアップしました)!

このときのメンバーは
西村和真(Vo)
今給黎博美(Key)
久米博之(Gt)
松下一弘(Ba)
伊藤公了(Dr)
Guest 清水万耶子(Vo)
山崎貞徳(PAエンジニア)
固定カメラな上、動画の音量もやや小さめです、カンベンしてください(笑)
MCは除いてあるのですが、雰囲気だけでも感じてください(^-^)

■Venus Envy

オープニングで使った、Gino Vannelliの曲です。タイトルにあるEnvyとは「ねたみ・うらやみ」の意味だそうです。

■.Black Car

これもGino Vannelliの代表曲。Black Carというタイトルにあるように車の歌?(笑)
イントロの激しいドラムの裏で、馬力のある車のエンジンをかけアクセルをふかす様子を想像させる音をベースが弾いてます。わかるかな?(笑) ギターの久米さんも、カッコいいですねぇ(^-^)

■What You Won't Do For Love

AORを代表するシンガーBobby Coldwellのヒット曲です!邦題は「風のシルエット」。イントロのメロディはどこかで聴いた事があるかもしれませんね(^-^)

■Me & Mrs.Jones

浮気の歌だそうです(笑) リハーサル中にも西村さんと清水さんがしきりに言ってました(笑) とても良い雰囲気です(^-^)

■Understand / 西村和真

西村さんの数あるオリジナル曲の中で、あまりコンサートやライブでやることがないという曲だそうです。
このバンドメンバーによるオリジナルアレンジでお送りします。

■The Rose In December

Gino Vannelliのバラード。オペラ歌手とのデュエット曲ということで、まさに西村さんと清水さんの歌声にピッタリ!
今給黎さんのキーボードによるストリングスの音が本当に気持ち良い!

■Christmas Song

タイトルはそのままのクリスマスソングです(^-^) デュエットを聴くとうっとりしてしまいますね。

■The Prayer

祈りを込めた曲。Andrea Bocelliアンドレア・ボチェッリというイタリアのテノール歌手が歌っていることで有名です。
ベースはオーケストラのコントラバスやティンパニでクレッシェンドのような役目で演奏しています。こういうアプローチ、大好きです(^-^)

■摩天楼の青い空 / 西村和真

西村さんのオリジナル曲。僕は初めて聞いたときに涙しました。曲も良いし、詞の世界も素晴らしい!
本当に大好きな曲です(^-^)


この他にも多くのクリスマス曲や、Gino Vannelliの曲も演奏しましたが、映像が撮れていなかったり(汗)
少しでも雰囲気を感じていただければ(^-^)

中央のクリスマスツリーが素敵ですねぇ~!
それにGate's7が雪に覆われていました。アンプの上、スピーカーの上、ドラムセットの上とあちらこちらに(笑)
照明の長友さんが頑張ってくれて、本当に素敵な空間になりました(^-^)

クリスマスにAORが似合う!このバンドも継続して活動していきます。やるぞー!

2013年1月14日(月)pagetop▲ 年明け1発目のコンサート!

今年2013年、最初の大きなコンサートはこちら。
北九州・山口出身のシンガーソングライター「池端克章」くん。
左写真のタイトルにあるように、2000人ライブへの挑戦と題した渾身のライブです!

聴き手の心に訴えかける彼の言葉・メッセージ。今の彼が等身大で歌う彼らしい楽曲たちです。

舞台は北九州市小倉にあるソレイユホール。旧・九州厚生年金会館です。
思えば、彼と出会い、彼のベストアルバムのレコーディングに関わったのが2012年の2月。その後、アルバム完成からレコ発を兼ねた今回のコンサート。かなりの時間と期間が経過してますね(^-^)

年末からリハーサルは開始されていました。メンバーも、バンマスの山野修作さん(Gt)をはじめ、安部潤さん(Key)伊藤公了さん(Dr)。コーラスチームに3人の若手らを集めた特別バンドです!

下の写真では楽器メンバーたちが、ピンク色のTシャツを着ていますね!これは池端くんのファンクラブの方々が作ってくださったもの。アンコールの舞台でお披露目となりました(^-^)

2000人を動員するライブ。メジャーアーティストであり、宣伝広告の充実した事務所がついているならまだしも、知名度もほとんどない地方の個人アーティスト途方もないアーティストにとっては無謀ともいえる数字です。

しかし結果、彼は会場の8割を越すお客さんを集めました。
この池端くんのどこにその力があるんでしょう。人をひきつける何かがあるんです。カリスマですかね。

周囲への感謝はもちろん、まっすぐな彼の姿勢がMCや歌声にも表れていました。会場へ集まったファンの方、はじめて池端くんの歌を聴いた方も感動してくれていたと思います。

池端くんは想像を超える重圧・プレッシャーがあったことでしょうね…。よく耐え、本番であれだけのパフォーマンスを見せてくれたと思います。これからの彼に期待です!
達成できなかった思いで、2年以内に2000人リベンジすると言っています。もうパワーがありすぎて感心、尊敬します。

こういった「想い」のあるコンサートって大好きです。
関われて本当に嬉しいし、その中で奏者として、松下一弘として何ができるのか。そしてベースを任されている以上、責任を全うしたい。そう考えますね!

池端くん、メンバーのみなさん、ファンクラブ、関係者の方々、お疲れ様でした!


久しぶりの大ホールでのコンサート。正直気持ちが良かったです(^-^)
久しぶりすぎて、ステージ上のモニター環境作りに難航してしまいました(汗) 反響した音が回り込んできて、輪郭が見えなくなるんですよ(^_^;)
本番が始まってしまうと、出た音はお客さんに吸われて、ステージ上は驚くほどスッキリ!
色々と経験だなぁと思います。勉強になった!

今年も機材ネタ、たくさんやっていきますよ!ベース・機材好きな方、楽しんでくださいね(笑)

楽器はエレキにXotic XJ-1T。松下一弘カスタムモデルです。昨年3月に手に入れてからコレしか弾いていません(笑)
アンプはヘッドにAguilarの真空管アンプDB-751。キャビネットはEpifani DIST210を2つ。大きなコンサートホールだったので見栄えも兼ねて2段積みです(^-^)
DIはAVALON U5などいくつか持っていきましたが、結局RadialのJ48をチョイス。

ウッドベースは、OrienteのBS-70。レフティという名前を付けてます(^-^) 弓が見えますが、「天気雨」という曲で登場しました。

写真下にはペダル類がみえます。
手前・右側がエレキ用、奥・左側はウッド用のペダルです。
コンプにOvaltoneのTHE ANCHOR II。バッファプリアンプにXotic RC-Booster(waxx mod)、Korgのチューナーとシンプル。

ウッド用ペダルには、ピックアップブレンダーとしてBOSS LS-2(waxx mod)、プリアンプにFishmanのPRO EQ PLATINUM BASS。
最後にボリュームペダルEFFECTORNICS ENGINEERINGのVP-Buffを繋ぎました。ピチカートとアルコ奏法(弓)の音量差を整えるためです。
DIはCountrymanのType10を使用しました。

機材も、本当に魅力的なものが増えてきているので、自分の理想の音や期待する音が得られるものなら取り入れていきたいと考えています。旅は…終わりませんね(笑)

さ、今年最初のコンサートも無事に終了し、さっそく色んな現場で色んな方とお仕事させていただいてます。
がんばりますよ!!

2013年1月3日(木)pagetop▲ プロフィール写真更新

年も明けたところで、プロフィール写真も更新ですよ(^-^)
11月にプロカメラマンのTaishinさんに撮っていただきました。本格スタジオのセットに感動!それにエレキ用、ウッド用、仕事提出用、ウェブ用など多くのカットをお願いしたに関わらず、期待以上の写真を撮ってくださいました!もうね、撮影最後の方は感激しすぎて幸せだったんですよ…(笑)
衣装の数も多く用意できず、ちょっと無理もあったのですが、なんとかまとめました。

これまで使っていたアーティスト写真(通称:アー写)は7年くらい前のものだったんですよ(笑) 30代にも突入しているし、それなりに顔にも人生観でも浮き出てきてる(?)と思ったので、写真を撮りたかったんですよ(^-^)
大好きなXotic XJ-1Tとレフティ(ウッドベース)といった楽器たちとも写りたかったですしね(笑) 念願かなったりです!

カラーとモノクロと2種類づつ。ショットも全部で23種類!
大感激ですヽ(´▽`)/

ということで、IndexやProfileのページの写真を更新しております。
今後も、コンサートやライブのチラシ・フライヤーなどが作成される場合にお目にかかれるかと思います(^-^)

「1000文字のプロフィール文よりも1枚の写真」
と言われるように、良い写真は人柄も映し出しますよね。
僕らしい写真だと思いますので、これを使ってどんどん活動していくぞ!と気合いをいれます。今後ともよろしくお願いします!

2013年1月2日(水)pagetop▲ 明けましておめでとうございます!

年末感のない12月があっという間に過ぎ、2013年です!おめでとうございます(^-^)

昨年を振り返っても、とても良い一年だったと思えます。これまで以上に、自分のやってきた道を確認・確信してきました。その土台を揺るがないものにするため踏み鳴らしましたね。

おかげさまで、音楽の演奏・レッスン仕事も順調であり、沢山の方と出会い、良いお仕事、良い作品、良いコンサートを続けてくることができました!
今年もその信念を貫いていきますよ!(^-^)/ もっともっと成長したい!うまくなりたいです!

さて、恒例のおみくじです(^-^)
毎年、福岡市の筥崎宮に初詣へ出かけます。

2011年には末吉
「大鳥の翼を収めて時を待つが如し」
つまり待ちの一年といったところ。

2012年にも末吉
「大鳥の翼を収めて時を待つが如し」
なんと2年連続で全く同じ内容のおみくじを引いたという(^_^;) しかし、この2年間は決して悪い年ではありませんでした。大空に飛び立つための力を蓄える年だったのでしょうが、良い出会いも成長もありました。

そして2013年。吉へと昇格!(笑)
「古木の枝を張りて繁るが如し」 どう解釈してよいかわかりませんが、小さな事を積み重ね、大きな木のように覆い繁らせるという意味でしょうか。
書かれてある内容に悪いものはほとんどありませんでした。「仕事は変えるな。現状維持。」は嬉しい言葉でした(^-^)
やはり、自分にやってくる流れには素直に乗れということかな。ずっとこんな生き方をしています。

昨年の記事にも書きましたが、2012年の段階で2013年のLive、コンサート、仕事の依頼がたくさん来ているということ。
本当に嬉しいです。その一つ一つに万端の準備と気持ちを込めて、僕らしく関わっていこうと思います。

一緒に共演してくださる音楽家の方たち、仕事のパートナーさん。
そして会場に来てくださるお客さま方、このブログを読んでくださる読者さん。

みなさんあってこその松下です。
がんばっていきますので、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!(^-^)/

過去記事、2012年の記事はコチラです。
2013年を迎えたため、2012年分の過去記事をdiary2012.html、2011年分をdiary2011.htmlとまとめています。