日本のことわざ





































■ ゆ ■


 唯我独尊(ゆいがどくそん)

世の中に自分より尊い(優れた)ものはないと思いこみ、得意になること。


 勇将の下に弱卒なし(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)

勇気のある将軍の部下に弱い兵士はいない。


 夕立は馬の背を分ける(ゆうだちはうまのせをわける)

夕立は馬の背中の右側には降り、左側には降らないといえるほど、限られた一部にすぎない。非常に範囲がせまいことのたとえ。


 幽明堺を異にする(ゆうめいさかいをことにする)

死んで幽界(あの世)に行ってしまったので、明界(この世)とは世の中が違い、再びこの世では会うことができない。


 夕焼に鎌を研げ(ゆうやけにかまをとげ)

日没のとき夕焼けで西の空が赤くなるのは、翌日が天気であるということだから、鎌をといで農作業の準備をしておけ、ということ。


 行きがけの駄賃(ゆきがけのだちん)

物事をするついでに、他のことをするたとえ。


 往き大名の帰り乞食(ゆきだいみょうのかえりこじき)

目的の地に向かうとき、その途中で金を惜しげもなく派手に使い、帰りはまるで乞食のように旅費に不自由すること。


 雪は豊年のしるし(ゆきはほうねんのしるし)

雪が多い年は、収穫物が豊かな年だというしるしである。


 油断大敵(ゆだんたいてき)

注意を怠ると災害や失敗のもとになることが多いから、油断は恐ろしい敵である。


 油断も隙もない(ゆだんもすきもない)

少しも気を許すことができない。


 弓折れ矢尽きる(ゆみおれやつきる)

戦いに負けて、散々な状態になったことのたとえ。また、力が尽き果てて、どうすることもできないようす。


 夢に牡丹餅(ゆめにぼたもち)

都合がよいことばかりで、夢ではないかと思うほどの幸せに巡りあうことのたとえ。

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