日本のことわざ





































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 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)

有能なタカは獲物に飛びかかる直前まで爪を隠して、相手に気づかれないようにするということから、実力のある人物は、その実力をやたらと外部にはあらわさない。


 残り物には福がある(のこりものにはふくがある)

余って、あとに残ったものの中には、結構良いものがある。


 喉から手が出る(のどからてがでる)

たいへん欲しくてたまらないようす。また、非常に食欲があるようす。


 野となれ山となれ(のとなれやまとなれ)

あとはどんな状態になってもかまわない。


 喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)

苦しかったことも、過ぎ去ってしまえば何ごともなかったかのように、すっかり忘れるものだ。


 上り坂あれば下り坂あり(のぼりざかあればくだりざかあり)

人の一生には、盛んになることもあるし、衰えて弱くなることもある。


 昇れない木は仰ぎ見るな(のぼれないきはあおぎみるな)

自分の身分や能力を越えたことを望んでも無理だから、身の程をわきまえて、それに応じて振る舞うようにせよ。


 乗りかかった舟(のりかかったふね)

乗ってこぎ出した舟、という意味で、事の成りゆきが今となっては途中でやめることができないこと。


 暖簾に腕押し(のれんにうでおし)

他に向かって働きかけても少しも手応えがなく、張り合いがないことのたとえ。


 暖簾にもたれるよう(のれんにもたれるよう)

ぶら下がっている暖簾(のれん)に寄りかかったらひっくり返ってしまうことから、頼りにならない、しっかりしていないということ。

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