日本のことわざ





































■ も ■


 孟母三遷の教え(もうぼさんせんのおしえ)

昔、中国で孟子(孔子の教えを受け継いだ思想家)の母が、わが子(孟子)の教育のために、良い環境を探し求めて居所を三度も移り変わった、ということ。


 燃えついてからの火祈祷(もえついてからのひきとう)

燃えだしてから火災除けの祈祷(神や仏に祈ること)をするということから、処置が遅れて間に合わないこと。


 持ちつ持たれつ(もちつもたれつ)

たがいに助けたり助けられたりするようす。


 餅は餅屋(もちはもちや)

物事にはそれぞれの専門がある。その事がらに通じていない人は、専門家には及ばないということ。


 持てば殿様(もてばとのさま)

どんな人間でも金さえ持っていれば、みんなが殿様のようにうやまって、従うものだ。


 本木に勝るうら木なし(もときにまさるうらきなし)

あれこれと比べてみても、始めに関係のあったものより優れたものはない。(おもに、最初の配偶者が一番良い、という意味)


 故の木阿弥(もとのもくあみ)

一度栄えたものが再びもとの見苦しい状態にかえること。


 物怖れは不案内から(ものおそれはふあんないから)

なんとなく恐ろしく感じるのは、そのものの様子や勝手がわからないためである。


 物も言いようで角が立つ(ものもいいようでかどがたつ)

口のきき方ひとつで、それほどでもないことが相手に不快な思いをさせたり、感情をそこなったりする。


 物豊かなれば即ち欲省く(ものゆたかなればすなわちよくはぶく)

自分の手もとに物があり余るほどたくさんあれば、あれが欲しいこれが欲しいという気持ちは起こらない。


 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)

芽が出てからモモとクリは三年、カキは八年たてば実がなる、ということ。


 門前市をなす(もんぜんいちをなす)

その家に出入りする人が多いこと。


 門前の小僧習わぬ経を読む(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ)

日ごろ見たり聞いたりしていると、教わらなくても、気が付かないうちにそれを理解し、修得することができる。

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