日本のことわざ





































■ み ■


 木乃伊取りが木乃伊になる(ミイラとりがミイラになる)

他人を探しに行った人が、そのまま同じように探される立場になる。また、異議をとなえに行った者が、相手に調子を合わせ、同じ意見になってしまうこと。


 見かけばかりの空大名(みかけばかりのからだいみょう)

外から見たようすは立派で威勢がいいが、内面の事情(金まわり)が苦しいこと。


 身から出た錆(みからでたさび)

刀のさびは刀身(刀のさやにおさまっている部分)から生ずることから、自分がした悪い行いのために、自分が災難を受けることのたとえ。


 右から左へ(みぎからひだりへ)

人から受け取ったものを、自分の手元にとどめておかないで、すぐ別の人に渡すこと。


 身知らずの口たたき(みしらずのくちたたき)

自分の身の程を考えず、大げさに威張って言うこと。


 水清ければ魚棲まず(みずきよければさかなすまず)

一般に、水が透き通っている所には魚が住みつくことはない。あまりに潔白(心や行いが正しくて欲がない)すぎると人が近づくのを避けて、かえって人に親しまれない。


 水に油(みずにあぶら)

うまく調和しないようす。


 水に流す(みずにながす)

今までの恨みやいざこざを、無かったことにする。


 水の中の土仏(みずのなかのつちぼとけ)

長持ちしないこと。


 水は方円の器に随う(みずはほうえんのうつわにしたがう)

水が容器の形にしたがって流れ動き、丸にも四角にもなるように、人は交際している友の善悪によって、善くも悪くもなる。


 水も漏らさぬ(みずももらさぬ)

隙間なくピッタリとくっつくかのように、非常に親しい間がらであること。また、警戒が厳しいようす。


 水を打ったよう(みずをうったよう)

会場などが、物音一つなく静まり返っているようす。


 水を差す(みずをさす)

仲が悪くなるように、その人に働きかける。邪魔をする。


 味噌を付ける(みそをつける)

やりそこなう。失敗する。しくじって面目を失う。


 三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで)

幼い時からその身にそなわった性質は、歳をとっても変わらない、ということ。


 耳が痛い(みみがいたい)

弱点(欠点・弱み)を指摘されてつらい。


 耳に胼胝ができる(みみにたこができる)

同じことを何度も聞かされていやになる。


 身も蓋もない(みもふたもない)

表現があまりに露骨すぎて味わいがないことのたとえ。


 見るは目の毒(みるはめのどく)

見なければ平気でいられたのに、ふと見たことがきっかけとなって欲望が起こり、苦しむこと。


 身を粉にする(みをこにする)

怠けないで働く。全力を尽くす。


 実を結ぶ(みをむすぶ)

努力の結果があらわれる。成功する。

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