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大阪城ホール

最終改訂:2009/10/14


 近畿最大のホール会場であり、東の日本武道館と並んで関西のライブ会場の殿堂である。日本武道館と大阪城ホールのみのイベントライブ、というような開催も多い。ちなみにこれが東名阪ライブとなると名古屋レインボーホールが加わる。


1. アクセス


 JRならば大阪城公園駅が最寄り。地下鉄ならば大阪ビジネスパーク駅が最も近い。しかし、特に大阪城公園駅からは大阪城公園に直結していることもあり、買い物がほとんどできない。大阪ビジネスパーク内はオフィス街だけあってコンビニ等もあるので、そちらから来るのも良いだろう。また、京橋駅にはダイエーがあるため、少し遠いがこちらから来れば買い物に困ることはない。なお、京橋駅からでも20分あれば歩いてこられる。


2. 座席案内


 アリーナ席とスタンド席の2種類がある。ごくスタンダードなアリーナ会場である。

座席表

▲クリックするとオフィシャルサイトの座席表にジャンプします。

 上記公式サイトを見れば分かる通り、ステージパターンは3パターンあるが、コンサートの場合はほぼ間違いなくパターンAかパターンBのどちらかになる。
 大阪城ホールは、公演ごとに公式サイトでステージパターンを公開してくれることがあるので、チケットを入手する際には必ず確認しておきたい。

 以下では、パターンAの場合とパターンBの場合に分け、それぞれアリーナとスタンドを解説する。

(1) パターンA

 会場を横長に使うパターンとなる。解放できる座席が少なく、動員が少ないアーティストでも満席にしやすい。また、ステージと客席の距離が近くなるという利点もある。


(a) アリーナ席
 ステージはG、Hブロック側に作られるのが一般的。ロイヤルボックス(通常は関係者席になる)をステージ正面にするための措置だと思われる。
 大阪城ホールのアリーナ席は、ブロック分け(○ブロック○○番))であったり、また列番号での表記(○列○番)であったりと公演ごとにばらつきがあり、他の会場のようにどちらか断言することは難しい。ただ、どちらかといえば列番号式が多いようである。


▲ 2005年10月30日の槇原敬之の公演。

 左右が長く、列数が少ない。上の写真の公演では、アリーナは24列までとなっていた。アリーナ会場とホール会場では席の大きさも間隔も違うため単純に比較はできないが、渋谷公会堂でも1階席は29列まであることを考えればかなり近いことが分かるだろう。

 一方、横は広いだけあってかなり自由に配置できるため、列数よりも公演ごとの変動が激しいと思われる。ちなみに上の公演では、横は108番まで(1ブロック12列×9ブロック)存在していた。左右の端の方では相当ステージから遠いため、あまりお勧めできる席ではない。
(b) スタンド席
 パターンAならば、スタンドでも比較的見やすいと考えて良いだろう。通常はステージの正面に当たる約半分の座席しか開放しないが、動員数の大きいアーティストでは、多くの客を入れるためバックステージも開放することがある。


▲ バックステージまで開放している。

 スタンド席の座席配置は、オフィシャルの座席表を見ていただくのが一番早いだろう。簡単に言うと、パターンAの場合はA・Nブロックがステージ正面になり、G・Hブロックがステージの真後ろになる。

 また、スタンド席はどのブロックも22列まであり、12列と13列の間に通路がある。そのため13列は座ったままでもステージが見やすい席といえるだろう。


 なお、AブロックとNブロックの一部は、前方がロイヤルボックスになるため13列から始まっている。

(2) パターンB

 会場を縦長に使う配置になる。一般的なアリーナ会場を思い浮かべてもらえばまず間違いないだろう。


(a) アリーナ席
 ステージは西側(スタンドKブロック側)に作られる。座席については、これもブロック式だったり列番号式だったりするので断言は出来ないが、列番号式のほうが多いようではある。

 列番号式では、だいたい縦の列は60列前後、横は70番前後までというのが一般的。なお、下の写真ではアリーナ中央に大きな花道があるが、花道の有無や形状は公演によってまったく違うので、これはあくまで一例として見ていただきたい。


▲ 2009年10月10日のPerfume公演。


(b) スタンド席
 ステージはK〜Lブロック側になるため、C〜Eブロックがステージ正面になる。ステージからは遠いが、演出全体を見渡すことができる。C〜Eブロックあたり(ほぼ正面)から見たステージは、上のアリーナ席の写真を参考にしてほしい。
 逆にHブロックやNブロックは、ステージには近いが横から見る形になるため演出が一部見えない可能性もあるだろう。どちらがいいかはその人次第である。


▲ Nブロック最後列から見たステージ。

(3) その他の座席

(a) アリーナスタンディング
 アリーナ席をスタンディング形式にすることがある。その場合は完全に自由な配置が可能となるため、確実にこうなるという説明は出来ないが、他のアリーナ会場をスタンディングにする場合を考えると以下のようになると考えられる。

 S T A G E
−−−−−−−
A1 A2 ・・・
B1 B2 ・・・
C1 C2 ・・・
(b) 立見席
 上の方のスタンド席の写真にも書き込んであるとおり、立見席はスタンド最後列になる。ステージとの距離はかなりあるが、日本武道館と違い通路が非常に広いため、かなりゆったり見ることが出来るだろう。なお、場所指定はされないため、早い者勝ちとなる。


 また、A・NブロックとH・Gブロックの最上段(つまり、長い辺のほぼ中央)には大きな柱がたくさん立っており、通路部分しか空いていないので、現実的にはここでの立見は難しい。
 
(c) 車椅子席
 スタンド席A〜Nブロックのロイヤルボックス上に車椅子用のスペースがある。そこからの眺めは、下の写真のとおり非常によい。柵の前がボックス席で座席の位置が低いため、前の人が立ち上がるとステージが見えないということもない。車椅子の人にとっては嬉しい会場と言ってよいだろう。
 なお、アリーナ席にはそれらしきスペースが見当たらなかったため、車椅子の場合は席種にかかわらずスタンドに案内されると思われる。


▲ 車椅子席から見たステージ。

3. その他情報

(1) グッズ販売
 基本的に会場の外で行われるため、チケットがなくても購入可能。

(2) 飲食物
 会場内に自販機があるが、値段が外の約1.5倍するので、持ち込むのがいいと思われる。特に持ち込み禁止などのアナウンスはされていない。

(3) トイレ
 2階スタンドには車椅子用と女子トイレしかなく、男子トイレはアリーナに下りなければならないので、男性が2階席で見る場合には注意が必要。

4. 公式情報


 客席数:16,000人収容可能(アリーナ4800席、スタンド8956席、立見2500人) 座席図
 〒540−0002 大阪市中央区大阪城3番1号 電話:06−6941−0345(代)
 オフィシャルサイト:http://www.osaka-johall.com/index1.html