0.「美少女戦士セーラームーン」とは?

「美少女戦士セーラームーン」とは、1992年からテレビ朝日系列で放送された人気テレビアニメシリーズです。
以下では、「セーラームーン」をまったく知らない方でもわかるように、「セーラームーン」の各5シリーズを紹介いたします。
ちなみに、本記述はアニメ版に準拠しています。原作コミック・実写版などとは異なる部分もあるのでご了承ください。


美少女戦士セーラームーン                  あらすじ     キャラクター紹介

美少女戦士セーラームーンR                 あらすじ     キャラクター紹介

美少女戦士セーラームーンS                 あらすじ     キャラクター紹介

美少女戦士セーラームーンSuperS             あらすじ     キャラクター紹介

美少女戦士セーラームーン セーラースターズ       あらすじ     キャラクター紹介


「美少女戦士セーラームーン」

一部では「無印」と呼ばれている、「セーラームーン」第一シリーズです。以降のシリーズで踏襲されていくパターンの基本形や、他の美少女戦士もののルーツとなるような要素が満載の作品です。

あらすじ

月野うさぎは、港区立十番中学校に通う中学2年生。ドジで泣き虫、テストも赤点ばかりという彼女の憧れは、このごろ町に出没する謎の正義の戦士・セーラーVだ。
ある日、彼女は悪ガキ達にいじめられている黒猫を助ける。額に三日月の印を持つその猫は、なんと人間の言葉を操る猫だった。ルナと名乗ったその猫は、うさぎに変身ブローチを渡す。そして、うさぎは東京に出没する敵と戦い、月の王女を探し出して守る使命を持つ戦士「セーラームーン」であると告げる。はじめは半信半疑のうさぎだが、親友・大阪なるの助けを求める声を聞き、否応なく助けに向かうことになる。

「ムーン・プリズム・パワー・メイクアップ!!愛と正義のセーラー服美少女戦士、セーラームーン!!月に代わっておしおきよっ!!」

だが、変身してもうさぎの泣き虫は相変わらずだ。しかし、彼女が危機に陥った時、一輪の薔薇が敵の攻撃を防いだ。
「泣いているばかりでは何も解決しないぞ!!」薔薇を投げて助けてくれたのは、タキシード仮面と名乗る謎の男だった。怪盗ルパンを思わせるタキシード仮面に、うさぎはたちまち魅了されてしまう。しかし、ルナはタキシード仮面に対し警戒心を募らせる。
敵の組織はダーク・キングダムといい、首領のクイン・ベリルは「大いなる支配者」クイン・メタリアの復活をもくろんで、「幻の銀水晶」を探していた。だが、それがたやすくは手に入らないので、まずは人間のエナジーを集め、それをクイン・メタリアに捧げようとしていた。ベリルの配下の四天王・ジェダイトは、人間のエナジーを集めるため次々に妖魔を送り込んでくる。しかし、うさぎのほうもセーラーマーキュリー、セーラーマーズという仲間を得て、妖魔のたくらみを次々につぶしていく。エナジーを集めるため、そしてセーラー戦士を亡き者にするため次々と妖魔を送り込んできたジェダイトだったが、ついにセーラー戦士のチームワークの前に倒れる。そして、ジェダイトの後を引き継いだネフライトも、同士討ちにより命を落とした。
その頃、ダーク・キングダムでは人間のエナジーを吸収したメタリアが息を吹き返していた。だが、メタリアの目覚めを完全にするためには、やはり銀水晶が必要となる。ベリルはメタリアの教示に従い、四天王の一人ゾイサイトに「虹水晶」を集めることを命じる。虹水晶とは、かつてダーク・キングダムが月の王国と争って封印された際に、特に強大な力を持っていた「妖魔七人衆」を封印した銀水晶のかけらのことである。その7つの虹水晶をすべて集めた者が、銀水晶を手にすることができるというのである。虹水晶によって封印された妖魔は人間に転生しているが、体内の虹水晶を抜き取られてしまうと彼らは妖魔に戻ってしまう。ルナはうさぎにセーラー戦士のリーダーの証「ムーンスティック」をゆだねて、妖魔にされてしまった人間を元に戻す役割を命じる。
「幻の銀水晶」はセーラー戦士たちが探している月の王女ゆかりの石でもあり、ダーク・キングダムとセーラー戦士との間で虹水晶の争奪戦が繰り広げられることになった。そして、その争いには、タキシード仮面も加わった。交通事故で記憶をなくしたタキシード仮面こと地場衛は、記憶を取り戻すために銀水晶を手に入れようとしていたのだった。愛するタキシード仮面と戦わなければならない運命は、うさぎの心に影を落とす。
そして、虹水晶をめぐる争いの中、タキシード仮面がうさぎをかばって傷ついた時、衝撃の真実が明かされる。月の王女プリンセス・セレニティとはうさぎのことであり、「幻の銀水晶」の本体はうさぎの体内に封印されていたのだ。そして、タキシード仮面は、前世でプリンセス・セレニティと禁断の恋に落ちた地球国の王子プリンス・エンディミオンであったのだ。
だが、前世の記憶が戻ったのもつかの間、タキシード仮面は四天王の一人・クンツァイトの手によってダーク・キングダムに連れ去られる。彼はそこで洗脳され、セーラームーンの持つ銀水晶を狙うダーク・キングダムの尖兵、指揮官エンディミオンとなるのだった。洗脳をとこうと必死のうさぎだったが、その試みはついに成功しなかった。
ついにダーク・キングダムの本拠地が北極圏Dポイントにあることを突き止めたうさぎたちは、最期の決戦のためにそこに向かう。しかし、ベリル直属の妖魔・DDガールズの熾烈な攻撃により、うさぎ以外の4人の戦士は命を落としてしまう。
悲しみを背負いながらもベリルのもとにたどり着いたうさぎに、エンディミオンが襲い掛かる。うさぎは、必死の思いで二人の思い出の品である「星空のオルゴール」を差し出す。うさぎの心の力で、衛はベリルの呪縛から解き放たれる。だが、その直後にうさぎをベリルの攻撃からかばった衛は、絶命してしまうのだった。
ついに、メタリアの力を完全に取り込んだベリルとうさぎの決戦の時がやってきた。ベリルの圧倒的な力にたじろぐうさぎ。だが、そこにセーラー4戦士の魂が終結し、うさぎに力を与えた。

「みんなが守ろうとした、この世界を信じてる!!」

そして、ベリルは滅んだ。
うさぎは薄れゆく意識の中で、銀水晶に最後の願いをかけた。
「今度こそ、普通の女の子として平和に暮らしたい」

そして、その願いは叶えられた。
うさぎたち5人と地場衛は、戦いの記憶を失って新たに生まれ変わったのだった。

キャラクター紹介

セーラー戦士とその仲間たち

※ 後期シリーズに関する情報も、少々盛り込んであります。

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
月野うさぎ 三石琴乃/
荒木香恵
十番中学2年1組在籍。
6月30日生まれ、かに座、O型。
ドジで泣き虫でおっちょこちょいだが、友達を作る天才。
セーラームーンに変身する以外にも、ルナのくれた「変装ペン」を使って、各種エキスパート(女医、アナウンサー、花嫁さんなど)に変身することができる。
セーラームーン 同上 うさぎがルナにもらった変身ブローチで「ムーン・プリズム・パワー・メイクアップ!!」の掛け声で変身。
決め台詞は
「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン!
月に代わっておしおきよっ!!」
必殺技は、
・ムーン・ティアラ・アクション…額につけたティアラを光のフリスビーに変えて、敵を切り刻む。
・ムーン・ティアラ・スターダスト…ティアラを使って、敵に操られている人間を正気に戻す。
・ムーン・ヒーリング・エスカレーション…ムーン・スティックを使って、妖魔に変えられてしまった人間を浄化して元に戻す。敵は「リフレーッシュ!!」と叫んで倒れる。銀水晶をムーンスティックに取り付けることで威力が増す。
プリンセス・セレニティ 同上 うさぎの前世。遠い昔月で栄えていた王国「シルバー・ミレニアム」の王女。
幻の銀水晶の唯一の正当な継承者。
月の者と地球の者とは通じてはならないという掟を犯し、プリンス・エンディミオンと恋に落ちる。
水野亜美 久川綾 十番中学2年5組在籍。
9月10日生まれ、おとめ座、A型。
IQ300を誇ると噂される天才少女で、それゆえに友達から敬遠されていたが、本来は心の優しい女の子である。
うさぎと出会い、はじめて友情を得る。
特技は水泳とチェス。
セーラーマーキュリー 同上 ルナにもらった変身ペンで亜美が変身する、水星を守護に持つセーラー戦士。
小型のスーパーコンピューターとマーキュリー・ゴーグルを用いた戦況分析が得意。
決め台詞:
「愛と知性のセーラー服美少女戦士セーラーマーキュリー!
水でもかぶって反省しなさい!!」
変身の掛け声:「マーキュリー・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:
・シャボン・スプレー…細かい水の泡で霧を起こし、目くらましをする。
火野レイ 富沢美智恵 私立T・A女学院中等部2年生。
4月17日生まれ、おひつじ座、AB型。
実家は火川神社で、かなりの霊感を持つ。
勝ち気で情熱的な性格で、地場衛に片思いして果敢なアプローチを繰り広げる。
うさぎとはケンカばかりだが、うさぎの一番の理解者は彼女である。
セーラーマーズ 同上 ルナにもらった変身ペンでレイが変身する、火星を守護に持つセーラー戦士。
攻撃力が高い。
決め台詞:
「愛と情熱のセーラー服美少女戦士セーラーマーズ!
火星に代わってせっかんよ!!」
変身の掛け声:「マーズ・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:
・悪霊退散…「臨兵闘者皆陣列在前」の掛け声で、お札を使って敵の妖気を封じる。変身前でも使用可能。
・ファイアー・ソウル…炎の塊で攻撃。ムーン・ティアラ・アクションと合体させて用いることも多い。
木野まこと 篠原恵美 十番中学2年6組に転入してきた少女。愛称は「まこちゃん」。
12月5日生まれ、いて座、O型。
かなりの長身で、格闘技もマスターしているが、そのせいで片思いしていた先輩に振られたつらい過去を持つ。
以来、いい男を見るたびに「昔失恋した先輩にそっくりだあ…」と惚れてしまう悪い癖がついてしまった!?
一人暮らしのためか、料理や家事の腕はかなりのものである。
セーラージュピター 同上 ルナにもらった変身ペンでまことが変身する、木星を守護に持つ戦士。
力強い攻撃を特色とし、単独でも敵を倒せるのはセーラームーン以外では彼女だけ。
決め台詞:
「愛と勇気のセーラー服美少女戦士セーラージュピター!
痺れるくらい後悔させるよ!!」
変身の掛け声:「ジュピター・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:
・シュープリーム・サンダー…「わが守護木星、嵐を起こせ、雲を呼べ、雷を降らせよ!!」の掛け声で、電撃を召喚する技。
愛野美奈子 深見梨加 芝公園中学校2年生。
10月22日生まれ、てんびん座、B型。
早くから戦士として活動していたこともあり、しっかり者…に見えるが、実は本質はうさぎと同じらしい!?
アイドル大好きで、自身もアイドルになろうとオーディションを受けたりしている。
セーラーV 同上 セーラームーン誕生以前から活動していた謎のセーラー戦士。
正体は愛野美奈子。
敵を追ってイギリスにも赴いたことがあるが、その地で美奈子は悲しい恋を経験することになる。
セーラーヴィーナス 同上 アルテミスにもらった変身ペンで美奈子が変身する、金星を守護に持つ戦士。
セーラーVと同様のマスクを着用することもある。
決め台詞:
「愛と美貌のセーラー服美少女戦士セーラーヴィーナス!
愛の天罰落とさせていただきます!!」
変身の掛け声:「ヴィーナス・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:
・クレセント・ビーム…三日月形の光線で攻撃。
ルナ 藩恵子 うさぎたちをセーラー戦士として目覚めさせた、額に三日月の印を持つ黒猫。
うさぎのうちの飼い猫として暮らしているが、実は亜美のほうによくなついている!?
うさぎのドジにはいつも苦労させられている。
アルテミス 高戸靖弘 美奈子をセーラーVとして目覚めさせ、美奈子のパートナーとして行動してきた額に三日月の印を持つ白猫。
前世の記憶は、ルナよりもはっきりしているようである。
地場衛 古谷徹 KO大学1年生。
8月3日生まれ、しし座、A型。
うさぎの第一印象は、「気障で嫌味なやつ」。うさぎのことを「おだんご頭」呼ばわりしており、ミーハーなうさぎに対し、厳しいながらも的確な指摘をする青年だった。その一方で、レイちゃんのアタックに押されてずるずる付き合ってしまうお茶目な面も持っている。
幼い頃に両親を交通事故でなくし、自身も事故の後遺症により記憶を失う。
失われた記憶の代わりに、前世のプリンス・エンディミオンとしての記憶が蘇ったことから、幻の銀水晶を探すようになる。
前世の記憶が戻ってからはすっかり厳しさが抜けて、うさぎとは「まもちゃん」「うさこ」と呼び合うアツアツカップルになる。
タキシード仮面 同上 タキシードに身を包み、セーラームーンのピンチに駆けつける謎の人。
初めの頃は、衛の中のエンディミオンの部分がうさぎの危機に反応して変身していたため、タキシード仮面になっているときの記憶は衛にはないという状態が続いていたが、のちに両人格は統合された。
武器は、赤い薔薇やステッキなど。
プリンス・エンディミオン 同上 遠い昔、地球が一つの王国だった頃の王子。
国民たちがベリルとメタリアに煽動される中正常な判断力を保ち戦いを止めようとするが、セレニティとともにベリルに殺される。

ダーク・キングダム

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
クイン・ベリル 藩恵子 ダーク・キングダムの女首領。
かつて、メタリアに惑わされ、シルバー・ミレニアムに攻め込んで幻の銀水晶を得ようとするが、クイーン・セレニティに封印されてしまう。
現代に再び蘇った彼女は、配下の四天王を使ってメタリアを復活させ、地球を征服しようとたくらむ。
エンディミオンに、自分と結婚し地球と月を統べる王になることをもちかけたが拒まれた過去を持つ。
クイン・メタリア 上村典子 ダーク・キングダムの「大いなる支配者」。ベリルをそそのかし、銀水晶の力で地球を支配しようとしている。
ジェダイト 小野坂昌也 四天王の一人。メタリアを復活させるためのエナジー集めを命じられ、大勢から一気にエナジーを奪う作戦を立てる。
ベリルに対する忠誠心は四天王の中で最もあつかったようだが、セーラー戦士を倒せなかったかどで「永遠の眠りの刑」に処せられてしまう。
ネフライト 森功至 四天王の一人。ジェダイトの後任としてエナジー集めを命じられたが、ジェダイトとは違って一人の人間から多くのエナジーを奪おうとした。
プライドが高く、人と馴れ合うことを潔しとしない性格だが、それゆえゾイサイトに足元をすくわれ命を落とすことになる。
人間界では青年実業家・三条院正人を名乗り、大阪なると恋に落ちる。
ゾイサイト 難波圭一 四天王の一人。幻の銀水晶探しを命じられていた。
銀水晶をめぐって対立していたネフライトを謀殺するなど残虐な面を持つ一方で、結構お茶目な面も持っている。
女性的な男性(てかオカマ)で、クンツァイトとは相思相愛の仲。
ベリルの命に背いてタキシード仮面を殺そうとしたため、ベリルに殺されてしまう。
クンツァイト 曽我部和恭 四天王の一人。ゾイサイトを殺したセーラー戦士をたおすため、非常に彼女たちの好みに合ったミーハーな作戦を立てる(笑)
前世の記憶を完全に取り戻したセーラームーンによって倒されるが、最期までダーク・キングダムの一員としての誇りを捨てなかった。
指揮官エンディミオン 古谷徹 クイン・ベリルによって洗脳されたタキシード仮面は、エンディミオンを名乗ってうさぎの銀水晶を狙って攻撃を仕掛けてきた。
タキシード仮面の赤い薔薇に対して、黒い薔薇を武器に使う。
最初の頃は洗脳が不完全で、卑怯な作戦を立てるクンツァイトと対立してセーラームーンの味方をしたりもしていたが、のちに洗脳が完全になったときには、完全にベリルの操り人形になっていた。

その他の皆さん

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
大阪なる 柿沼紫乃 十番中学2年1組所属。
1月1日生まれ、やぎ座、AB型。
うさぎの親友で、実家は宝石店OSA.Pである。
ミーハーな性格が災いし、しょっちゅうダーク・キングダムの罠に陥っている。
三条院正人ことネフライトと恋に落ちるが、その恋はネフライトの死によって悲恋に終わる。
その後、海野ぐりおと交際するようになる。
海野ぐりお 難波圭一 十番中学2年1組所属。
亜美ほどではないが勉強はできるらしく、最初の頃はそれを鼻にかけたいやな男の子だった。
初めの頃はうさぎに片思いしていたが、後になるちゃんを好きになる。
オタク少年で、かなりの情報通。
古幡元基 佐藤浩之 KO大学1年生。
うさぎの行きつけのゲームセンター「クラウン」の経営者の息子で、そこでバイトもしている。衛の親友。
うさぎとまことの片思いの相手だったが、衛と違って(笑)中学生に興味はないらしく、同級生の西村レイカ(声:深見梨加)と交際中。
月野育子 高木早苗 うさぎの母親。成績が悪いと鬼のように激怒する。料理は上手だがお裁縫は苦手らしい。
月野謙之 真地勇志 うさぎの父親。雑誌記者をしている。優しい性格。
月野進悟 川島千代子 うさぎの弟。小学5年生。姉より成績がいいらしく、うさぎをバカにした態度を取る。同級生の香山みか(声:南場千絵子・白石文子)といい感じらしい。
桜田春菜 川島千代子 うさぎの担任教師で、専門は英語。
英語が苦手なうさぎをしょっちゅう廊下に立たせているが、どうして教育委員会の勧告を受けないですんでいるのかは謎である(^_^;)
独身の若い女性らしく、恋や美容の悩みは尽きない様子。
クイーン・セレニティ 土井美加 うさぎの前世・プリンセス・セレニティの母だが、育子ママとは何の関係もない模様。
かつてシルバー・ミレニアムがダークキングダムに攻め込まれた時、メタリアを封印し、セレニティたちを現代の日本に転生させた。そして、ルナとアルテミスをコールド・スリープ(冷凍睡眠)させ、セレニティたちを導く使命を託した。
本人の肉体は滅びているが、精神は月の王国の廃墟で生き延びていた。

美少女戦士セーラームーンR

「セーラームーン」第二シリーズです。作風も前作を踏襲していて、王道の「続編」って感じです。
アニメオリジナルの《魔界樹編》と《ちびうさ編》の二部構成になっています。

あらすじ

《魔界樹編》
前世の記憶を失い、平和に暮らしていたうさぎたち。だが、その平穏は、突如飛来した隕石によって破られる。隕石には、エイルとアンという宇宙人と、魔界樹と呼ばれる妖木がのっていた。彼らは人間に変装し、うさぎ達の通う十番中学校に転入する。エイルとアンは魔界樹のエナジーがなければ生きることができないが、魔界樹のエナジーは枯渇しかけていた。そこで、彼らはカーディアンと呼ばれる怪人を使って人間たちのエナジーを奪い、魔界樹を回復させようと地球に降り立ったのだった。
カーディアンによって、人々が次々に襲われていく。唯一前世の記憶を失わなかったルナとアルテミスは必死に応戦するが、かなうはずもない。やむなく、彼らはセーラー戦士の記憶を蘇らせる。
だが、うさぎの「普通の女の子でいたい」という思いはあまりにも強く、彼女は一時変身不能に陥ってしまう。しかし、月の女王クイーン・セレニティの導きにより、彼女は戦う力を取り戻す。ダーク・キングダムとの戦いで失われた「幻の銀水晶」も新しい変身ブローチ「クリスタルスター」として復活した。うさぎはクイーン・セレニティに託された「キューティームーンロッド」によって、新しい技を使えるようになった。そして、他のセーラー戦士たちも新しい力に目覚めていく。
うさぎたち5人は記憶を取り戻したが、衛は記憶を失ったままである。それにもかかわらず、タキシード仮面に生き写しの「月影の騎士(ナイト)」が、セーラームーンの危機に現れるようになる。だが、衛と月影の騎士が同時に現れることもあり、うさぎは困惑する。
魔界樹は人間のエナジーによっても回復せず、ついに暴走を始めてしまう。そして、驚くべき真実が明かされる。なんと、エイルとアンは魔界樹が孤独を癒すために生み出した生命体の末裔だったのだ。エイルとアンの祖先ははじめは母である魔界樹を敬愛していたが、次第に魔界樹をエナジーをくれる道具とみなすようになり、エナジーの奪い合いで絶滅してしまったのだった。そのことを知ったエイルとアンは、セーラームーンの力によって浄化された魔界樹を自分たちの愛のエナジーで育てることを誓い、地球をあとにした。
そして、このとき月影の騎士が衛のうさぎを守りたいという思いが実体化した存在であることも明らかになった。月影の騎士の意識と衛の意識が一体となった時衛は前世の記憶を取り戻し、ようやくうさぎと衛の前世からの恋は実を結ぶことになった。

《ちびうさ編》
うさぎと衛のデートの最中に、突如謎の少女が空から降ってきた。うさぎにそっくりなこの少女「ちびうさ」は、うさぎに銀水晶を渡せと迫る。彼女はルナにそっくりなボール「ルナPボール」の不思議な力でうさぎの家族に催眠術をかけ、うさぎのいとことして月野家にいついてしまった。
その彼女を「ラビット」と呼び、捕獲しようとする謎の敵「ブラック・ムーン」が現れた。彼らは、未来都市クリスタル・トーキョーの破壊を企てており、将来クリスタル・トーキョーの中心にそびえるクリスタル・パレスの守りの要となる「クリスタル・ポイント」を汚すために地球に現れたのだ。時間を移動する力を持つ「時空の鍵」を持っていたり、泣くと強大なエナジーを放出する不思議な少女・ちびうさ。彼女を敵の手から守ることが、セーラー戦士の新しい使命となった。
その頃から、衛は不吉な夢を見るようになる。「うさぎと結ばれれば大いなる不幸が訪れる」うさぎの身を慮る衛は、「お前にもう愛情を感じなくなった」と絶交宣言をする。わけがわからず呆然となるうさぎ。
「ブラック・ムーン」の尖兵「あやかしの四姉妹」と和解し、彼女たちを操っていた敵幹部「紅のルベウス」を倒した後、うさぎたちはちびうさの悪夢の世界で時の流れを司る謎の新戦士「セーラープルート」と対面する。彼女は、ちびうさが未来から現代に助けを求めてやってきたことを明かす。決意を新たにするセーラー戦士たち。
一方、衛の絶交宣言の真意を知ったうさぎは、二人で運命を乗り越えたいという決意を衛に告げる。うさぎの決意の固さを感じ取った衛は、再びうさぎの元に戻ってくる。
敵の攻撃が熾烈になってきた時、ちびうさは全てをセーラー戦士に教えるために、時空の鍵を使ってセーラー戦士たちを30世紀の未来に連れて行く決意をした。セーラープルートの導きによってクリスタル・トーキョーに足を踏み入れたセーラー戦士たちを迎えたのは、キング・エンディミオンだった。ブラック・ムーンとの戦いで傷つきながらも意識体として行動していた彼こそ、衛の意思を試すために夢のシグナルを送った張本人だった。そして、彼は未来の衛の姿だったのだ。彼の妻でクリスタル・トーキョーの女王でもあるネオ・クイーン・セレニティは、未来のうさぎの姿だった。そして、王女・スモールレディことちびうさは、うさぎと衛の未来の娘だったのである!
クリスタル・トーキョーは銀水晶の力によって守られていたが、ブラック・ムーンの攻撃が始まる直前に銀水晶はなぜか消失してしまった。そのため、ネオ・クイーン・セレニティは眠りについてしまった。うさぎは現代から持ってきた銀水晶でネオ・クイーン・セレニティの蘇生を試みるが、失敗に終わってしまう。
悲嘆にくれるちびうさの前に、ブラック・ムーンの参謀・ワイズマンが姿を表す。彼はちびうさの心の中を探り、ちびうさが幻の銀水晶を消滅させてしまった張本人であること、あまりの恐ろしさにちびうさが自分でその記憶を封印してしまったことを暴く。ワイズマンはちびうさをそそのかし、彼女を闇の女王ブラック・レディに仕立て上げてしまう。
このころから、ワイズマンの暗躍が目立つようになる。ブラック・ムーンの若き指導者プリンス・デマンドに恋する翠のエスメロードの思いを利用したり、ワイズマンの行動に不審を抱いたデマンドの弟・蒼のサフィールを暗殺したり…。ついにデマンドをも葬り去った時、ワイズマンは腹黒い本性「デス・ファントム」としての正体を現す。
ブラック・レディの攻撃にセーラー戦士たちは苦戦するが、うさぎの思いが通じてちびうさを呪縛から開放することに成功する。そして、ちびうさが「みんなを守る力がほしい」と心から願った時、未来の銀水晶がちびうさの前に現れた。失われたと思われていた銀水晶は、ちびうさの体内に眠っていたのだった。ちびうさとうさぎは銀水晶の力を解放し、デス・ファントムは滅びた。そして、現代と未来両方の地球に平和が戻ってきたのだった。

キャラクター紹介

セーラー戦士

(ここでは、技と変身の掛け声のみを解説します。各キャラの詳しい解説は無印の欄を参照してください。)

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
セーラームーン 三石琴乃/
荒木香恵
変身の掛け声:「ムーン・クリスタル・パワー・メイクアップ!!」
新必殺技:
・ムーン・プリンセス・ハレーション…「キューティ・ムーン・ロッド」の力で敵を浄化する。敵は「クレンジング」と叫んで倒れる。洗剤ではない。
セーラーマーキュリー 久川綾 変身の掛け声:「マーキュリー・スター・パワー・メイクアップ!!」
新必殺技:
・シャボン・スプレー・フリージング…敵を凍りつかせることができる。
・シャイン・アクア・イリュージョン…水で相手を攻撃したり、相手を凍りつかせることができる。
セーラーマーズ 富沢美智恵 変身の掛け声:「マーズ・スター・パワー・メイクアップ!!」
新必殺技:
・ファイアー・ソウル・バード…炎の鳥で攻撃。
・バーニング・マンダラー…炎で描いた曼荼羅図から、炎の輪を飛ばして攻撃。
セーラージュピター 篠原恵美 変身の掛け声:「ジュピター・スター・パワー・メイクアップ!!」
新必殺技:
・シュープリーム・サンダー・ドラゴン…電撃の龍を召喚する技。
・スパークリング・ワイド・プレッシャー…電撃の塊を投げつける技。
セーラーヴィーナス 深見梨加 変身の掛け声:「ヴィーナス・スター・パワー・メイクアップ!!」
新必殺技:
・クレセント・ビーム・シャワー…光線のシャワーで攻撃。
・ヴィーナス・ラヴ・ミー・チェーン…ハートの形をした光の鎖で攻撃。ロープ代わりにも使えるらしい。

魔界樹編

キャラクター名 ボイス・キャスト 一口メモ
エイル 緑川光 魔界樹とともにやってきた宇宙人。フルートとカードを操って、カーディアンを出現させることができる。
銀河星十郎と名乗り、十番中学に銀河夏美の兄として転入してきた。
アンとは恋人同士のくせに、なぜかうさぎに一目ぼれしてアタックする。
映画版に登場した、衛の友人の宇宙人フィオレに声も見た目もそっくりだが、別人である。
アン エイルと一緒に地球にやってきた宇宙人。エイルと二人合わせると「エイリアン」になる(笑)
十番中学では銀河夏美を名乗り、うさぎやなる、海野と同じ2年1組に所属。
星十郎とは兄弟ということになっているのに、嫉妬むき出しで時々怖かった(^_^;)
でも、その割には、こっちも衛さんに一目ぼれして付きまとっていた(爆)
映画版で、フィオレに取り付いていた妖花キセニアンにちょっと似ていて、声も同じだが、やっぱり別人である。
魔界樹 エイルとアンの連れてきた妖木。
人間のエナジーを吸収し、エイルとアンにとって取り込みやすい形に精製してくれる作用を持つだけかと思われていたが、実はエイルたちの種族の創造主だった。
暴走の果てに、エイルたちが自分の真意を悟ったのを見届けた後に、セーラームーンに自らの身体を浄化するよう依頼し、苗木に生まれ変わる。。
月影の騎士(ナイト) 古谷徹 アラビアンな衣装に身を包み、白い薔薇を投げてセーラームーンのピンチを救う謎の人。
毎回去り際に俳句を詠み、「アデュー」といって去っていっていた。
その正体は、うさぎを思う衛の意識が実体化した存在だった。

(※ ちなみに、フランス語で確かにAdieuは別れ際のあいさつとして用いられますが、大抵2度と会えない相手に使います。また会う相手の場合は、Au revoir「オウヴアール」を使います。だから、月影の騎士は最後に衛さんと融合する時以外はAu revoirと言わなくてはならなかったんですね(^^ゞ)

クリスタル・トーキョー

キャラクター名 ボイス・キャスト 一口メモ
ちびうさ
(スモール・レディ/
ラビット)
荒木香恵 30世紀のクリスタル・トーキョーの王女。現代のセーラームーンに助けを求めて、時を越えてやってくる。現代では、十番小学校に入学。
うさぎよりも頭はいいらしく生意気な性格だが、まだまだ子供。
ルナPボールを「ルナP変化」でいろいろなもの(催眠術をかける力を持つ傘、睡眠薬入り哺乳瓶など)に変えて使うことができる。
ネオ・クイーン・セレニティ 三石琴乃 ちびうさの母親で、未来のうさぎの姿。なにやら大異変があって30世紀くらいまで眠りについてしまっていた地球を蘇らせてくれたらしい。
現代のうさぎと違って、素敵なレディ…と思いきや、実は中身はあんまり変わってないらしい。
それなのに、なぜかちびうさは「ママのような」素敵なレディになりたいらしい。
キング・エンディミオン 古谷徹 ちびうさの父親で、未来の衛の姿。
ブラック・ムーンの攻撃を受けてからは意識体として行動し、衛の夢にを通じてシグナルを送ったりしている。
セーラープルート 川島千代子 時空の扉を司る、冥界の番人。ちびうさには「プー」と呼ばれ、慕われている。

ブラック・ムーン

キャラクター名 ボイス・キャスト 一口メモ
ワイズマン
(デス・ファントム)
水晶玉を携え、ブラック・ムーンの指揮官たちに助言をする賢者…と思いきや、実はこいつが親玉だったというなかなか食えないやつ。
プリンス・デマンド 塩沢兼人 ブラック・ムーンの若き指導者。額に第三の目を持ち、「邪視」によって人を操ることができる。ネオ・クイーン・セレニティに恋しており、彼女の過去の姿であるうさぎを邪視によって意のままにしようとするが、最期にはうさぎをワイズマンの攻撃からかばって倒れる。
蒼のサフィール 柏倉つとむ プリンス・デマンドの弟。ブラック・ムーン一族の力の源である「邪黒水晶」の反応炉や、エスメロードの操る「ダルク・ヘンジ」の作成者でもあり、技術者的な存在と思われる。ワイズマンに不信感を抱き、兄を思って忠告しようとするが、ワイズマンによって殺されてしまう。
翠のエスメロード 小山菜美 サフィール製作(デザインは彼女。かなりキョーレツ)の楔「ダルク・ヘンジ」を使って現代の地球をダークパワーで汚し、未来の地球を弱らせようとした。ジュリ扇にボディコンといういでたち、時代を感じますね(^_^;)その当時から、セーラー戦士のみんなに「おばさん」呼ばわりされてました(苦笑)
プリンス・デマンドに思いを寄せていたが報われず、最期にはその気持ちをワイズマンに利用され、ドラゴンに変えられてしまう。
紅のルベウス 高木渉 あの「名探偵コナン」で気のいいガキ大将・元太君とお人よしの高木刑事を演じてらっしゃる声優さんとは思えないような最低最悪にムカつく男!?
「あやかしの四姉妹」を操り、現代のクリスタルポイントを汚そうとしていたが、彼女たちに対する捨て駒のような扱いは本当にひどかった。
最期にはエスメロードに見捨てられて惨めな死を遂げる。
ペッツ 緒方恵美 あやかしの四姉妹の長女。「ダルク・サンダー」という雷を操り、ジュピターのライバル的存在だった。
ルベウスに与えられたスティックでセーラー戦士を追い詰めるが、ルベウスはスティックの力でペッツもろともセーラー戦士を葬る気だった。
男に振られたせいで男嫌いになった彼女だったが、サフィールのことを愛していた。だが、彼女の恋はワイズマンがサフィールを殺した時に終わりを告げる。
カラベラス 平松晶子 あやかしの四姉妹の次女。「ダルク・ビュート」という鞭を操る、ヴィーナスのライバル的存在。
姉のペッツよりもてるらしく、しょっちゅうケンカをしていたが、何だかんだいいながらも行動を共にすることが多かったのは「ケンカするほど仲がいい」証拠だったのだろうか。
セーラームーンの力で普通の人間になった時も、ペッツと一緒だった。
ベルチェ 天野由梨 あやかしの四姉妹の三女。「ダルク・ウォーター」という水の技を使う、マーキュリーのライバル的存在。
冷静沈着でチェスも得意だが、マーキュリーにはかなわなかった。
ロングスカートのお嬢様ファッションが似合う愛らしい女性だが、顔に似合わず残酷な性格らしい。
最後には、人間として現代で暮らすことになった。
コーアン 山崎和佳奈 あやかしの四姉妹の四女。「ダルク・ファイアー」という青色の炎を操る、マーズのライバル的存在。
ルベウスに片思いしていたが、その気持ちを踏みにじられて深く傷つく。(こら元太君、蘭姉ちゃんをいじめちゃダメでしょ!って、作品が違った?(^^ゞ)
そんな彼女を励ましたレイの友情に打たれ、人間として生まれ変わることを決意する。
ブラック・レディ 荒木香恵 ワイズマンの力によって、大人の姿に成長したちびうさ。
声も見た目も、母親をはるかに上回るめちゃめちゃセクシー(^_^;)
ちびうさは「SuperS」でも敵の罠で成長しちゃうけど、そのときはここまで色気がなかった。
きっと、「悪い女のままでいてくれっ!!」という邪道なちびうさファン、多いんだろうなあ!?
セクシーにパワーアップしてもやっぱり武器はルナPだが、威力ははるかに強力になっている。

その他

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
古幡宇奈月 原えりこ 私立T.A女学院高等部所属。
まもちゃんの新しい恋人!?とさんざんじらしておいて、実は元基お兄さんの妹でした、というオチがついた女の子。他に付き合っている子がちゃんといるらしい。
ゲーセン「クラウン」の上の階にある同名のパーラーで、ウエイトレスのバイトをしている。

美少女戦士セーラームーンS

「セーラームーン」第三シリーズは、太陽系のセーラー戦士が総登場する豪華な作品でした。特に、宝塚のような独特の色気を漂わせたウラヌス・ネプチューンのコンビは、クラシカルなテーマ曲とともに(?)鮮烈な印象を残してくれます。

あらすじ

進級し、中学3年生になったうさぎたち。彼女たちの一番の関心事は、何といっても受験である。
そんな中、霊感の強いレイは不吉な予知夢を見るようになった。
「沈黙が、迫ってくる…」
レイの予感を裏付けるかのように、神社のご神木がダイモーンと呼ばれる怪物に姿を変える。ダイモーンはレイの「ピュアな心」を狙って襲ってきた。ピュアな心を抜き取られ、気を失うレイ。そこに駆けつけたうさぎたちだが、ダイモーンの力は強大で、うさぎは変身ブローチを壊されてしまう。
そこに、謎のセーラー戦士二人組が現れ、ダイモーンを倒してくれたため、ひとまずレイは助かった。
ダイモーンを操る敵はデス・バスターズといい、彼らは人間のピュアな心に封印されているという三種の神器「タリスマン」を探していた。彼らの目的は、タリスマンを手にしたものの元に現れるという伝説の聖杯を手に入れることだった。戦いの中で新しい変身ブローチを手に入れたうさぎたちセーラー戦士は、人々の平和を守るためにダイモーンとの戦いに身を投じることになる。
謎のセーラー戦士二人組はセーラーウラヌスとセーラーネプチューンという名だった。彼らもまたタリスマンを探し出し、デス・バスターズの手から人々を守るために戦う戦士だったが、彼らはうさぎたちに協力しようとはしない。目的のためなら手段を選ばないという彼らのやり方に、うさぎたちとウラヌスたちの間の溝は深まっていく。
デス・バスターズはウラヌスたちよりも先にタリスマンのありかを突き止め、ウラヌスたちに取引を持ちかける。ウラヌスはうさぎに邪魔されないためにうさぎの変身ブローチを奪ってから、敵の待ち受ける「マリン・カテドラル」に向かう。そこで、ウラヌスたちは衝撃的な真実を聞かされる。なんと、タリスマンは「目的のためなら自分の手を汚してもかまわないと思うほど純粋に平和を求める」ウラヌスたち自身のピュアな心に封印されていたというのだ。
ネプチューンのピュアな心を奪ってタリスマンを手に入れた敵が、今まさにウラヌスからタリスマンを取り出そうとしたときに、うさぎが駆けつけた。うさぎは、「ウラヌスたちの古い知り合い」を名乗る謎の女性・冥王せつなの案内によって、マリン・カテドラルにたどり着いたのであった。しかし、ウラヌスは後のことをうさぎに託すと、自分で敵の銃で自分の胸を撃ってタリスマンを出現させる。
そこへ、冥王せつなが現れ、ウラヌスの「スペース・ソード」、ネプチューンの「ディープ・アクア・ミラー」に続く第三のタリスマンを差し出した。それは、セーラープルートの武器「ガーネット・ロッド」に取り付けられた宝玉「ガーネット・オーブ」だった。冥王せつなの正体は、セーラープルートだったのである。彼女の導きによって、ウラヌスとネプチューンのピュアな心はタリスマンから分離し、持ち主の身体へと戻っていった。そして、聖杯を手にしたセーラームーンは、「スーパーセーラームーン」に二段変身する。
聖杯の出現以後、ウラヌスたちの目的は「真のメシア」を探すことに移った。聖杯が「沈黙のメシア」の手に渡れば、レイが夢に見たように世界は「沈黙」という名の破滅を迎える。それを防ぐためには、聖杯を「真のメシア」の手にゆだねなければならない。聖杯の力を部分的に使いこなすことはできたもののすぐに疲労してしまううさぎは真のメシアではないと考えたウラヌスたちは、聖杯をせーラームーンに預けたままうさぎたちとは別行動を取り続ける。
一方、敵は「沈黙のメシア」を目覚めさせることに成功してはいたが、力を完全にするためにはピュアな心を生贄に捧げる必要があった。かくして、敵は人間たちのピュアな心を狙ってさらにダイモーンを繰り出し続けたのだった。
そんな中、ブラック・ムーンとの戦いの後未来に帰っていたちびうさが、「セーラー服美少女戦士見習い」セーラーちびムーンとして現代に舞い戻ってきた。彼女は、母親であるネオ・クイーン・セレニティに現代で友達を作ってくる修行を命じられたのだった。
程なく、ちびうさは土萌ほたるという少女に出会う。体が弱く、ヒーリングの超能力を持っている彼女は、学校で友達を作ることができずにいた。そんなほたるのあるがままを受け入れたちびうさは、すぐにほたるとの友情を育んでいく。
ところが、ほたるには治癒能力以外にも隠された恐ろしい力が眠っていた。なんと、彼女は「破滅の星・土星を守護に持つ沈黙の戦士」セーラーサターンの生まれ変わりで、デス・バスターズが奉じている「沈黙のメシア」その人だったのだ。ウラヌスたちは、ほたるを殺そうと攻撃を仕掛けてくるが、うさぎやちびうさは「ほたるちゃんを殺す以外に方法があるはず」と主張し、またも両者は対立してしまう。だが、ついに、ほたるはちびうさのピュアな心を取り込んで、「沈黙のメシア」ミストレス9として目覚めてしまう。
うさぎたちは、デス・バスターズの本拠地、ほたるの父親・土萌創一が経営する「無限学園」に乗り込むが、周囲の警戒が厳重であるため、足止めを食らってしまった。結局、5人の中では聖杯を持っていたセーラームーンだけが中に入ることができた。ウラヌスたちも別途無限学園に乗り込むが、やはり苦戦する。プルートは自分の命と引き換えに時の衛人最大の禁忌を犯して時間を止め、ウラヌスたちを無限学園に送り込む。ウラヌスたちは、土萌創一に取り付いていたダイモーン・ゲルマトイドをタリスマンの力で撃退し、ミストレス9の元へ向かった。
ミストレス9は自らの中に残ったほたるの心が聖杯を欲しているように装い、セーラームーンから聖杯を奪った。しかし、その聖杯を使って彼女が異次元宇宙から召喚したマスターファラオ90は、敵味方関係なく攻撃する巨大なエネルギーの塊だった。ファラオ90の攻撃からミストレス9を守ったのは、セーラームーンと土萌創一だった。父の呼びかけに答えて復活したほたるの意識はセーラーサターンとして覚醒する。サターンはちびうさのピュアな心を返した後、自らの命と引き換えにファラオ90を消滅させようとする。うさぎはほたるを助けるために必死で二段変身しようとするが、聖杯が失われた今ではそれもかなわない。だが、うさぎの思いが他の戦士の思いと一つになった時、奇跡が起こった。うさぎはスーパーセーラームーンの姿になってファラオ90を消滅させ、ファラオ90の体内から赤ん坊を抱いて現れた。その赤ん坊は、再び転生したほたるだった。やはり、真のメシアとはセーラームーンのことだったのである。

キャラクター紹介

セーラー戦士

うさぎ以外の4人については、技・変身の掛け声等がR終了時点から変化していないので省略します。

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
セーラームーン 三石琴乃 変身の掛け声:「ムーン・コズミック・パワー・メイクアップ!!」
新必殺技:
・ムーン・スパイラル・ハート・アタック…「スパイラル・ハート・ムーン・ロッド」を使って、敵を浄化する技。敵は「ラブリ〜」と叫んで倒れる。心臓発作とは関係ない。
スーパーセーラームーン 同上 セーラームーンが、聖杯の力を使って二段変身する。
変身の掛け声:「クライシス・メイクアップ!!」
必殺技:
・レインボー・ムーン・ハート・エイク…「スパイラル・ハート・ムーン・ロッド」を使って、敵を浄化する技。敵は「ラブラブリ〜」と叫んで倒れる。
天王はるか 緒方恵美 無限学園高等部1年在籍。
1月27日生まれ、みずがめ座、B型。
スポーツ万能だが、特に得意なのはモータースポーツで、将来を嘱望されているレーサー。
男性よりもかっこいいが、実は女性。
セーラーウラヌス 同上 本来は、地球を外宇宙の敵から守る「外部太陽系三戦士」の一人。武器は、剣のタリスマン「スペース・ソード」。
決め台詞:「新たな時代に誘われて、セーラーウラヌス華麗に活躍」
変身の掛け声:「ウラヌス・プラネット・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:
・ワールド・シェイキング…大地を揺るがすような衝撃を敵に与える技。
海王みちる 勝生真砂子 無限学園高等部1年在籍。
3月6日生まれ、うお座、O型。
天才バイオリニストであり、絵画の才能にも恵まれた優雅な女性。
はるかと知り合ったのは、中学3年生の頃。
セーラーネプチューン 同上 あまりしられていないが、セーラーウラヌスよりも先に覚醒していた。武器は、鏡のタリスマン「ディープ・アクア・ミラー」。
決め台詞:「新たな時代に誘われて、セーラーネプチューン優雅に活躍」
変身の掛け声:「ネプチューン・プラネット・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:
・ディープ・サブマージ…海の波を操る技。
冥王せつな 川島千代子 大学1年生。
10月29日生まれ、さそり座、A型。一体何時間に合わせて測った誕生日なんだろ(^_^;)
でも、彼女の場合、セーラープルートのほうが正体なので、冥王せつなは仮の姿。なんかネフライト様みたい!?
セーラープルート 同上 時の衛人の仕事はどうしたんだかよくわからないが、とにかく現代にやってきましたとさ。武器は、珠のタリスマン「ガーネット・オーブ」のついたガーネット・ロッド。
決め台詞:「時を司るセーラープルート。この愛すべき地球を、あなたの思い通りにはさせません!」
変身の掛け声:「プルート・プラネット・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:
・デッド・スクリーム…時空の波動で攻撃する技。「スクリーム(scream)=叫ぶ」っていってんのに、ささやくように技名を言ってるのがポイントです!?
ちびうさ 荒木香恵 ネオ・クイーン・セレニティの知能指数の低さ丸出しの平仮名だらけの手紙を持って、修行のために現代に舞い戻ってきた。でも、ほたるちゃんと出会う前は、友達探しというより男探しをしていた!?
セーラーちびムーン 同上 セーラー服美少女戦士見習い。見習いなので、必殺技が弱かったり、不発に終わったりすることも多い(笑)
決め台詞:
「愛と正義のセーラー服美少女戦士見習いセーラーちびムーン!
未来の月に代わっておしおきよっ!」
変身の掛け声:「ムーン・プリズム・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:
・ピンク・シュガー・ハート・アタック…ピンクムーンスティックを使って繰り出す技。めちゃくちゃ弱い(^_^;)
土萌ほたる 皆口裕子 無限学園初等部6年生。
無限学園のオーナー・土萌創一の娘。病弱なことと、ミストレス9に憑依されていたために友人ができなかったが、ちびうさと友情を結ぶ。
セーラーサターン 同上 沈黙の星・土星を守護に持つ破滅と誕生の戦士。星ひとつを滅ぼす力を与えられているが、その力を使った時には自らの命を落とすことになる。武器は、「沈黙の鎌」サイレンス・グレイブ。

デス・バスターズ

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
土萌創一
(ゲルマトイド)
神谷明 無限学園の学長兼オーナー。
かつてはごく普通の遺伝子工学者だったが、実験中の事故で娘のほたるが瀕死の重傷を負ったとき、異次元空間から現れたダイモーン・ゲルマトイドに娘の命を救う引き換えに身体をのっとられてしまう。それ以降、おちゃめで愉快なマッドサイエンティストになってしまった!?(^_^;)
ウラヌスたちによってゲルマトイドが倒された後、本来の素敵なおじ様として復活し、ほたるがミストレス9に打ち勝つためのキーパーソンとなる。
カオリナイト
(カオリ)
上村典子 土萌教授の助手。セーラームーンのピュアな心をめぐる戦いで死んだと思われていたが、後に復活する。ほたるとも面識があり、「カオリ」と名乗って土萌教授の自宅にも出入りしている。
土萌教授を愛していたが、そのためほたるからは煙たがられていた。結局、その思いは報われないまま最期を迎えた。
ユージアル 川村万梨阿 デス・バスターズの幹部候補生「ウィッチーズ5(ファイブ)」の一人。
ピュアな心を取り出す銃を携え、ダイモーンを積んだワゴン車で出撃していた。セーラームーンのムーンスパイラルハートアタックを破った「実用新案特許出願中ファイアーバスター」及びその2号機の発明者でもある(で、結局特許は取れたのかしら?)。
タリスマンの持ち主を割り出したのはいいが、ミメットに謀殺される。
ミメット かないみか デス・バスターズの幹部候補生「ウィッチーズ5」の一人。
沈黙のメシアにささげるためのピュアな心を集めるための鵜飼い型ダイモーンを操っていた。必殺技は、「チャーム・バスター」。
美奈子ちゃんもびっくりのミーハー娘で、狙うあいてはなぜかアイドルばかりだった(^_^;)
テルル 本多知恵子 デス・バスターズの幹部候補生「ウィッチーズ5」の一人。でも、出番は2回しかなかった(^_^;)
植物を操り、大量のピュアな心を奪おうとしたが、最期には自分の作った植物によって滅ぼされた。
「照野留々」の名前で、無限学園に通っている。
ビリユイ 鷹森淑乃 デス・バスターズの幹部候補生「ウィッチーズ5」の一人。でも、出番はたった一回(泣)
「美堂ゆい」の名前で、無限学園に通っている。
ナノ・ロボットを用いた「モザイク・バスター」でマーキュリーを追い詰めたが、最期にはコンピューターの誤作動により滅んだ。
シプリン 渕崎ゆり子 デス・バスターズの幹部候補生「ウィッチーズ5」の一人。なのに、二人で15分くらいしかもらえなかった(ToT)
敵の技を跳ね返すことのできる「リボンバスター」でセーラー戦士を追い詰めるも、最期にはプチロルと同士討ちをしてしまう。
プチロル 笠原留美 シプリンの分身的存在。えーっと、上の説明の「プチロル」を「シプリン」に変えて読んだら、大体のことは分かると思います(爆)
ミストレス9(ナイン) 皆口裕子 ほたるが瀕死の重傷を負った実験中の事故以来、ほたるの身体に寄生していた意識体。完全に目覚める前も、時折ほたるの意識をのっとって勝手に行動し、友達に怪我をさせたりしてほたるが学校で孤立する原因を作っていた。
ほたるの身体をのっとったのは、彼女のセーラーサターンとしての力を利用するためだったと思われる。ちびうさのピュアな心を取り込んで「沈黙のメシア」として目覚めた後も、ほたるの姿に化けたり、ほたるの意識が自分の中で目覚めかけてしまったら、すかさずほたるのふりをしてパパに聖杯をおねだりしたりと、かなり転んでもただでは起きない性格してます!?
マスターファラオ90
(ナインティ)
(なし) 異次元宇宙から現れたエネルギー体。デス・バスターズの皆様が崇め奉っていたわりには、その正体は巨大なエネルギーの塊。敵味方なく攻撃して、ミストレス9も殺されそうになった。

美少女戦士セーラームーンSuperS

ちびうさがメインの、ちょっとおとぎ話チックな第4作。でも、このあたりからどんどこ敵の怪人が強烈になっていく(^_^;)
S、SuperS及びスターズは、初期シリーズのネフライト編・ゾイサイト編に端を発する、「ゲストキャラが敵のターゲットになる」パターンを踏襲しています。

あらすじ

ある夜、ちびうさは夢の中で黄金に輝く角を持つ美しいペガサスに出会う。そのペガサスは、ちびうさを「探していた乙女」と呼び、「どうかこの出会いは秘密にしておいて」と頼むのだった。
その年、うさぎ達の住む十番街では皆既日食を観察することができた。太陽が月の陰に隠れ、十番街が闇に包まれた瞬間、謎のテントが十番街に飛来した。そのテントは、新月の一族「デッドムーン」の率いるサーカス団のものだった。
サーカス団の座長・ジルコニアは、地球征服のために人々の夢の中に住むという「ペガサス」を捕らえようとしていた。そして、配下のアマゾン・トリオに、ペガサスが宿主として選びそうな美しい夢の持ち主を襲い、ペガサスを探し出すことを命じる。
アマゾン・トリオの面々はターゲットを巧言でたぶらかして油断させた後、ターゲットの持つ美しい夢の鏡を暴いて覗き込む。そして、その夢の鏡の中にペガサスがいないことを知ると、ペガサスが後からその夢の鏡に入り込まないようターゲットを殺そうとするのだった。
そこへ駆けつけたうさぎとちびうさは変身して戦いを挑むが、聖杯を失ってしまったセーラームーンの力ではアマゾン・トリオの繰り出す怪人レムレスには歯が立たない。ちびうさが「誰か助けて!」と強く願った時、ペガサスが姿を現した。ペガサスはセーラームーンとちびムーンに力を分け与え、二人はスーパー変身することができるようになった。ペガサスはマーキュリーたち4戦士にも力を分け与え、彼女たちも新しい技を使うことができるようになった。
そんな時、アマゾン・トリオの一人フィッシュ・アイが衛の美しい夢の鏡を狙って接近してきた。はじめは美しい夢を覗く機会を窺っていただけのフィッシュ・アイだったが、衛の人柄に触れるにつれて次第に彼を本気で愛するようになってしまう。「ほんの1日だけでいいから、私の恋人になって」フィッシュ・アイは必死の思いで告白するが、衛は「恋人ごっこは夢がない」と誘いを拒む。そして、「自分がうさぎを好きなのは、彼女が夢をたくさん持っているから」と言う。
その言葉は、もともと動物でありながら人間の身体を与えられているために本当の夢を持つことができないフィッシュ・アイにとっては残酷極まりないものだった。フィッシュ・アイは衛の夢の鏡を暴き、そこにペガサスがいないことを確かめた後彼を殺そうとするが、どうしてもできなかった。
傷心のまま雨の街をさまようフィッシュ・アイに声をかけたのは、うさぎだった。彼女はフィッシュ・アイを自宅に連れて帰るが、そこでフィッシュ・アイはうさぎの正体がセーラームーンであること、そしてちびうさがペガサスの宿主であることを知ってしまう。フィッシュ・アイは即座にちびうさを捕らえたが、もはやフィッシュ・アイは「ペガサスさえ差し出せばお前たちはずっと人間の姿でいられる」と言い、望みをかなえる力を持つ魔法の玉を差し出すジルコニアの言葉を素直に信じることができなくなっていた。「姿が人間でも、美しい夢を持たない私たちが本当に人間になったと言えるのでしょうか?」フィッシュ・アイはサーカスを飛び出す。他の二人はそんなフィッシュ・アイの様子に尋常でないものを感じるが、ジルコニアの命に従いジルコニアがじきじきに指定した標的を―うさぎの夢の鏡を調べにいく。
だが、うさぎの夢の鏡を暴こうとするホークス・アイのところにうさぎを守ろうとするフィッシュ・アイと彼を追ってきたタイガース・アイがやってきたとき、別のレムレスが現れてうさぎの夢の鏡を破壊する。そのとき、アマゾン・トリオは心を一つにして魔法の玉の力を解放し、うさぎの夢の鏡を復活させる。うさぎはフィッシュ・アイが開放してくれたちびうさとともにレムレスを撃退する。そして、魔法の玉力を使い果たしたアマゾン・トリオは絶命するが、その心は最期に夢の鏡を持つことができた喜びに満たされていた。彼らの魂は、ペガサスによりペガサスの暮らす世界へと導かれた。
その頃、デッド・ムーンの本拠地では新月の女王・ネヘレニアが復活を遂げ、彼女の直属の部下・アマゾネス・カルテットがペガサス探しの任務に就いた。
ある日、アマゾネス・カルテットの一人パラパラの力によって、うさぎは子供の身体に、そしてちびうさは大人の身体にされてしまう。大人の女性になることが夢だったちびうさにとって、それは嬉しいアクシデントだった。
「今の私を見たら、ペガサスはなんといってくれるかしら」
だが、ちびうさの期待とは裏腹に、大人の姿になってしまったちびうさはペガサスを召喚することができなくなってしまっていた。
その夜の夢の中で、ペガサスはちびうさに、新月の魔法によって夢をかなえてしまったちびうさは本来の夢の輝きを失ってしまっていること、その状態のちびうさの夢の中にはペガサスはもういられないことを告げる。「そんなの嫌!!」ちびうさがペガサスに駆け寄った時、ちびうさとうさぎにかけられた新月の魔法は解かれたのだった。
ペガサスはちびうさの思いに打たれ、自分の正体を明かす。彼は地球の奥深くにある人々の夢をつかさどる聖地エリュシオンを守る司祭で、本名をエリオスと言った。彼の守るエリュシオンはネヘレニアの攻撃によって荒廃し、エリオスの身体もネヘレニアの手中に落ちていた。だが、彼はちびうさの美しい夢の輝きに導かれ、意識体となってネヘレニアのもとから逃れ、ペガサスの姿をとってちびうさの夢に現れたのだった。デッド・ムーンがペガサスを狙っているのは、脱出の際にエリオスがエリュシオンの力の源であるゴールデン・クリスタルを自らの角に封印してエリオスの身体を離れたからだった。
秘密を分かち合い、夢の中でともに過ごすちびうさとエリオスの互いへの思いは、次第に恋心へと変わっていく。
だが、ネヘレニアの力は次第に増大し、ついに街をデッド・ムーンの蜘蛛の糸が覆いつくす。セーラー戦士たちはデッド・ムーン・サーカス団のテントに乗り込むが、そこでちびうさはペガサスを宿した夢の鏡を暴かれ、ネヘレニアに捕らえられてしまう。ついにゴールデン・クリスタルを手にしたネヘレニア。だが、戦いの中でセーラー戦士側に寝返ったアマゾネス・カルテットの助力もあり、セーラー戦士たちはちびうさとゴールデン・クリスタルをネヘレニアから奪還することに成功する。ちびうさは地球上の全ての美しい夢を持つ人間に呼びかけてゴールデン・クリスタルの力を解放し、ネヘレニアを追い詰める。
ネヘレニアは、年老いて醜くなった本来の姿を現す。若い頃の彼女は国民から慕われる美しき女王であったが、その美貌が失われることを異常に恐れるようになった彼女は、美貌を保つため臣下たちから夢の鏡を奪うようになった。そして、生ける屍=レムレスとなった臣下たちに囲まれ、美しく、だが孤独に生き続けてきていたのだった。ネヘレニアの最後の財産である美貌を奪ったセーラームーンに復讐するために、ネヘレニアは高空からちびうさを突き落とし、自らは鏡の中の世界に戻り美しく孤独に生き続けることを選んだ。
だが、ネヘレニアの思惑とは裏腹に、うさぎはちびうさを救うことに成功したのだった。
そして、エリオスもエリュシオンへと帰っていったのだった。

キャラクター紹介

セーラー戦士とその仲間たち

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
セーラームーン 三石琴乃 変身の掛け声:「ムーン・エターナル・メイクアップ!!」(ちびうさとの同時変身)
新必殺技:
・ムーン・ゴージャス・メディテーション…ちびうさが召喚したペガサスの力を利用し、「カレイド・ムーン・スコープ」を使って放つ技。敵は、「ステージアウト!」と叫んで消滅する。
セーラーちびムーン 荒木香恵 変身の掛け声:「ムーン・エターナル・メイクアップ!!」(うさぎとの同時変身)
新必殺技:
・トウィンクル・エール…クリスタル・カリヨンを使い、「お願いペガサス!みんなの夢を守って!!」と言う祈りの言葉で、ペガサスを召喚する。
ちなみに、このクリスタル・カリヨンはピンクムーンスティックが変化したものなので、このカリヨンから「ピンク・シュガー・ハート・アタック」を放つこともできる。でも、相変わらず、弱い。
セーラーマーキュリー 久川綾 変身の掛け声:「マーキュリー・クリスタル・パワー・メイクアップ!!」
新必殺技:
・マーキュリー・アクア・ラプソディー…水の竪琴を奏でて、敵を水流で攻撃する技。
セーラーマーズ 富沢美智恵 変身の掛け声:「マーズ・クリスタル・パワー・メイクアップ!!」
新必殺技:
・マーズ・フレイム・スナイパー…炎の矢を放って攻撃。
「魔法騎士レイアース」の獅堂光の必殺技「炎の矢」とか、「犬夜叉」でかごめや巫女・桔梗が放つ「破魔の矢」とは関係ない。
セーラージュピター 篠原恵美 変身の掛け声:「ジュピター・クリスタル・パワー・メイクアップ!!」
新必殺技:
・ジュピター・オーク・エボリューション…オークの葉と電撃で攻撃する技。
セーラーヴィーナス 深見梨加 変身の掛け声:「ヴィーナス・クリスタル・パワー・メイクアップ!!」
新必殺技:
・ヴィーナス・ラヴ・アンド・ビューティ・ショック…ハートの形をした衝撃波で攻撃。
ダイアナ 未来からやってきたルナとアルテミスの娘。
両親同様人間の言葉を話せる灰色の猫。
ちびうさの仲良しの友人である。

デッド・ムーン

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
ネヘレニア 新月の女王。はじめは「白き月の女王」(恐らくうさぎの前世での母親であるクイーン・セレニティ)によって鏡の中に封印された状態で登場。
ペガサスの力を得て、自分を封印した者に復讐しようとする。
ジルコニア 京田尚子 デッド・ムーン・サーカス団の座長。アマゾン・トリオには口うるさいおばばと煙たがられ、ネヘレニアのお気に入りであるアマゾネス・カルテットには完全にナメきった態度を取られ、結構苦労が絶えない中間管理職(泣)
相棒は、一つ目の怪鳥ジルコン。
タイガース・アイ 沖鮎竜太郎 アマゾン・トリオの一人で、実体は虎。
若い女の子から幼女までをストライクゾーンとし、ナンパによって美しい夢の持ち主に近づく。でも、結構ナンパシーンはマヌケだったりする(^_^;)
ホークス・アイ 古川登志夫 アマゾン・トリオの一人で、実体は鷹。
「マダム・キラー」を自認し、年上の女性を主にターゲットとする。ジルコニアおばばの命令でうさぎを狙った時の「全然好みじゃないんですけど…」の台詞はかなり笑えた(^^)
フィッシュ・アイ 石田彰 アマゾン・トリオの一人で、実体は魚。
女の子のような声で、狙うのも男の子ばかりだが、一応男性。妖艶な女装姿はけっこうすごかった(←何が?)
セレセレ 天野由梨 アマゾネス・カルテットの一人で、花使い。上品な言葉遣いをする。
べスベス アマゾネス・カルテットの一人で、猛獣使い。
ジュンジュン アマゾネス・カルテットの一人で、軽業師。
パラパラ アマゾネス・カルテットの一人で、玉乗り担当。子供っぽい舌足らずな話し方をするが、ちびうさとうさぎの身体を入れ替えた「逆玉」など、侮れない技を持つ。

エリュシオン

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
エリオス
(ペガサス)
松野太紀 人々の夢を司るエリュシオンの司祭で、ゴールデン・クリスタルを守護する者。ネヘレニアの手に落ちるがペガサスになってちびうさの美しい夢の中に逃れる。戦闘の手助けをしたりちびうさの夢に現れるほかに、「スタリオンレーブ」を通じてちびうさと交信したりもしている。

美少女戦士セーラームーン セーラースターズ

「セーラームーン」最終作ですが、実は私オンタイムで見ていないので、細かいところ間違ってるかもしれません…(_ _;;)

あらすじ

《ネヘレニア復活編》
うさぎたちは高校受験を終え、レイ以外の4人は都立十番高校に、レイはT.A女学院高等部に進学した。
ゴールデン・クリスタルをめぐる戦いの後、ネヘレニアは鏡の世界の中で過ごしていた。だが、彼女は不思議な声によって、ネヘレニアの「白き月の女王」への復讐が果たされていない事実を告げられる。声はネヘレニアに自らの夢の鏡を叩き割り、白き月の女王に復讐する力を得るようそそのかす。ネヘレニアの夢の鏡のかけらによって時空はゆがめられ、ちびうさは未来に帰ることができなくなってしまった。
デス・バスターズとの戦いの後、赤ん坊として転生したほたる。彼女は父親の土萌創一の手によって育てられていたが、父親には理解しきれない深い叡智を漂わせていた。そこへ、蘇生した冥王せつなが現れ、ほたるを預かっていく。
その後、ネヘレニアの鏡のかけらから誕生した怪人「ミラー・パレドリー」がデス・バスターズとの戦いの後長い旅に出ていたはるか・みちるに襲い掛かる。そこへセーラープルートが現れ、外部太陽系三戦士はほたるの波動を受け取ってパワーアップする。その戦いの中、ほたるは急激な成長を遂げ、「プリンセスに危機が迫っている」と予言する。
はるかたちがうさぎたちに合流した頃、衛の身体に異変が起きていた。衛はネヘレニアの鏡のかけらによって呪いにかけられ、鏡に魅入られてしまったのだ。ネヘレニアは衛を自分の宮殿に連れ去る。セーラー戦士たちは後を追うが、ネヘレニアの力によってばらばらにされてしまう。ネヘレニアは悪夢の力によって罠をはり、うさぎ以外の戦士を全て捕らえてしまった。そして、ちびうさはうさぎと衛が結ばれる運命が揺らいでしまったことにより、消滅してしまう。
だが、真の月の王女「エターナルセーラームーン」として覚醒したうさぎの力により、ネヘレニアは本来の夢を思い出す。彼女が本当に求めていたのは、永遠の美しさなどではなかった。本当は、彼女は語り合える友が欲しかったのだ。エターナルセーラームーンの力によってネヘレニアは浄化され、臣下たちも復活した。彼女は少女時代に戻り、人生をやり直すことになった。

《セーラーギャラクシア編》
ちびうさも無事未来に帰った頃、衛は論文を認められ、アメリカに留学することになった。だが、留学してから、衛からの連絡はふっつりと途絶えてしまう。
そんな時、十番高校に人気アイドルグループ「スリーライツ」のメンバーが転入する。その一人・星夜光は、かつて衛がしていたようにうさぎを「おだんご」と呼び、積極的にアプローチしてくる。思わずドキドキしてしまううさぎ。
それと時を同じくして、真のセーラー戦士が持つ「スターシード」を狙う敵・アニマメイツが襲来する。彼らが自らもセーラー戦士を名乗ったため、すっかり混乱してしまうセーラームーン。アニマメイツは、真のスターシードを持たない人間がなってしまった出来損ないのセーラー戦士「ファージ」とセーラームーンとを戦わせようとするが、セーラームーンはファージを浄化し、元の人間に戻すのだった。
それと時を同じくして、「セーラースターライツ」を名乗る三人組のセーラー戦士が登場する。彼らの正体は、スリーライツのメンバー三人だった。彼らはアニマメイツを操るシャドウ・ギャラクティカの首領セーラーギャラクシアによって故郷の星・キンモク星を滅ぼされ、地球に逃れた火球皇女を追って地球に来たのだった。スリーライツがアイドルとして歌う歌は、プリンセスに対するメッセージだったのだ。
彼らは、ファージを元に戻すほどの強力な力を持つセーラームーンに驚愕する。特にセーラースターファイターこと星夜は、セーラームーン=うさぎに自分たちの探しているプリンセスと同種の波長を感じ、彼女に強く惹かれる。だが、ウラヌス・ネプチューンがセーラースターライツに対して警戒心をむき出しにしていることもあり、セーラースターライツはセーラームーンたちとは別行動でアニマメイツと戦い続ける。
そんな時、うさぎの前にちびちびと名乗る謎の少女が現れる。彼女はちびうさよろしく月野家の面々に催眠術をかけ、うさぎの妹としていついてしまう。だが、彼女にはセーラー戦士の姿になってうさぎに新しい力を与えるなど、大きな秘密が隠されているようだった。
セーラースターライツの捜し求めていた火球皇女が、ついに姿を現した。彼女は、銀河創世以来星の守護を受けた乙女たちによって繰り広げられてきた「セーラーウォーズ」の伝説を語る。長い戦いの末、伝説のセーラー戦士が諸悪の根源「カオス」を封じることに成功したが、全銀河のスターシードを手中に収めて銀河の覇者になることをもくろむセーラーギャラクシアがカオスの封印を解いてしまったのだという。
そして、程なく火球皇女はセーラーギャラクシアの手によってスターシードを奪われ消滅してしまう。ギャラクシアは銀河テレビを占拠し、セーラー戦士たちに最後の決戦を挑んだ。だが、うさぎの仲間たちは次々にギャラクシアの手に落ちていく。最後に残ったウラヌスとネプチューンは、ギャラクシアに洗脳された振りをしてスターシードを奪うための腕輪を手に入れ、それを使ってギャラクシアを攻撃したが、ギャラクシアからはスターシードを取り出すことができなかった。
ウラヌスとネプチューンを葬ったギャラクシアは、うさぎに残酷な真実を告げる。ギャラクシアは、アメリカへ向かう飛行機上ですでに衛=タキシード仮面から地球を守護するスターシードを奪っていたのだ。そして、ネヘレニアの復活やほたるの成長も、すべて太陽系のセーラー戦士のスターシードを奪うためにギャラクシアが仕組んだことだった。
さらに追い討ちをかけるように、ギャラクシアは自分こそカオスを封印した伝説のセーラー戦士だと言い放つ。時が経つに連れて、ギャラクシアは自らが封印したカオスに取り込まれてしまったのだった。
そのとき、ちびちびがうさぎに語りかける。なんと、ちびちびの正体はギャラクシアがカオスに支配される前に銀河に解き放った彼女自身のスターシードだったのだ。彼女は伝説の聖剣をうさぎに与え、今度はうさぎがギャラクシアを封印するのだと告げる。だが、うさぎの優しい心は、ギャラクシアを倒すことを拒んだ。その代わりに、彼女はギャラクシアの心に呼びかける。

「みんなが守ろうとした、この世界を信じてる!貴女も、本当はこの世界が大好きなんでしょう?」

うさぎの呼びかけによって、ギャラクシアはカオスから解き放たれた。そして、スターシードを奪われ消滅してしまったうさぎの仲間たちも、再び戻ってきた。
カオスは、本来あるべきところに…人々の心の中に帰った。だが、うさぎは大好きな世界に住む人々を信じていた。

キャラクター紹介

(地球の)セーラー戦士

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
エターナルセーラームーン 三石琴乃 変身の掛け声:「ムーン・エターナル・メイクアップ!!」
新必殺技:
・スターライト・ハネムーン・セラピー・キッス…エターナル・ティアルを使って繰り出す、ファージになってしまった人間を元に戻す技。倒された敵は「ビューティホー!!」と叫ぶ。
・シルバー・ムーン・クリスタル・パワー・キッス…ちびちびの力によって、強化された必殺技。
セーラーウラヌス 緒方恵美 決め台詞:「天空の星・天王星を守護にもつ飛翔の戦士セーラーウラヌス!新たな危険に誘われて、ここに参上!」
新必殺技:
・スペース・ソード・ブラスター…タリスマン「スペース・ソード」を用いた技。
セーラーネプチューン 勝生真砂子 決め台詞:「深海の星・海王星を守護にもつ抱擁の戦士セーラーネプチューン!新たな危険に誘われて、ここに参上!」
新必殺技:
・サブマリン・リフレクション…タリスマン「ディープ・アクア・ミラー」を用いた技。
セーラープルート 川島千代子 決め台詞:「時空の星・冥王星を守護にもつ変革の戦士セーラープルート!新たな危険に誘われて、ここに参上!」
土萌ほたる 皆口裕子 復活したほたるは、ちびうさと同い年くらいの姿まで急成長する。多分小学3年生程度。
セーラーサターン 同上 プリンセスに危機が迫っていることを警告するために復活した。「真の月の王女」としてうさぎを目覚めさせたのも彼女。
決め台詞:「沈黙の星・土星を守護に持つ破滅と誕生の戦士セーラーサターン!!」
必殺技:
・サイレンス・グレイブ・サプライズ…かなりの大技らしいが、使うとサターンの命が終わるらしい。ちびうさが命がけで発動を阻止したため詳細は不明。

キンモク星

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
星夜光(せいやこう) スリーライツのボーカル担当。セーラースターライツは、地球では少年の姿で変身すると女になる。星夜はうさぎに惹かれるが、それは戦士の直感でうさぎのプリンセスの力に惹かれたのか、それとも…?
セーラースターファイター 変身の掛け声:「ファイター・スター・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:スター・シリアス・レイザー
大気光(たいきこう) スリーライツの作詞担当。かなりの秀才で、亜美とトップ争いを繰り広げる。
セーラースターメイカー 変身の掛け声:「メイカー・スター・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:スター・ジェントル・ユーテラス
夜天光(やてんこう) 坂本千夏 スリーライツの作詞・ギター担当。気まぐれな性格。ルナと仲良くなった。
セーラースターヒーラー 同上 変身の掛け声:「ヒーラー・スター・パワー・メイクアップ!!」
必殺技:スター・センシティブ・インフェルノ
火球(かきゅう)皇女 キンモク星のプリンセス。プリンセス・セレニティほどではないが、かなり強力な力を持っている。
えーっと、よく見てなかったから突っ込みどころ間違ってるかもしれないんですが、結構派手なかっこうしててわかりやすそうなのにどうしてなかなかみつからなかったんでしょうか?(^^ゞ

シャドウ・ギャラクティカ

キャラクター名 ボイスキャスト 一口メモ
セーラーギャラクシア 堀江美都子 銀河最強の伝説のセーラー戦士だったが、カオスを一人で抱え込んでしまったために破滅への道を辿ることになってしまった女性。
キャラはよく知らないんですが、堀江美都子さんの歌うギャラクシアのイメージソング「ゴールデンクイーン・ギャラクシア」はめちゃめちゃカッコいいです(*^.^*)
セーラーカオス 同上 セーラーギャラクシアが、カオスに完全に取り込まれてしまった姿。
ちびちび 三石琴乃 「ちびちび」としかしゃべらない謎の少女。うさぎの妹として月野家に住み着く。
正体は、ギャラクシアがカオスに完全に支配される前に銀河に解き放った「希望の光」。
最後には伝説の聖剣に姿を変えるが、うさぎは力でギャラクシアを押さえ込むことを拒んだ。
セーラーアイアンマウス アニマメイツの一人。
アニマメイツは、もともとはギャラクシアによって滅ぼされた星のセーラー戦士だったが、ギャラクシアの腕輪の力でスターシードを奪う役目を負わされている。
セーラーアルーミナムセイレーン 井上喜久子 アニマメイツの一人。
やたら口調が丁寧で、クロウとの漫才コンビのボケ担当らしい。
セーラームーンの正体を知って追い詰めるものの、ギャラクシアに消滅させられる。
セーラーレッドクロウ アニマメイツの一人。
セイレーンとの漫才コンビの突っ込み役らしい。
セーラーティンにゃんこ 大谷育江 アニマメイツの一人。
十番高校に生徒として入り込む。戦いで腕輪を片方だけ破壊されたことにより、本来の記憶が戻りかけたが、ギャラクシアによって消滅させられる。