「リリアン女学園過去問題集 〜数学編〜」


Written by ユラ



 みなさまごきげんよう。福沢祐巳です。幸か不幸か分からないですけれど、この度ツッ
コミ役に選ばれてしまいました。

 一生懸命ツッコミを入れてまいりますので、よろしくお願いします。

 それでは、私が受験した年度の「数学」の問題を見ていきましょう。




問1 次の計算をせよ。


(1)−1+2+3=4=5       (2)6×××××X


(3)飴が一つ             (4)α+β+γ


(5)瞳子が祐巳の妹になる確率     (6)小笠原グループ全体の総資産額


(7)1÷3              (8)もう止めたい?


 (1)、最後の「=5」が無ければ式が成り立つのに……あれ? それじゃあ計算する
意味が無いよ。
 (2)、「×(かける)」がいっぱい並んでいるけど、最後は「X(エックス)」なこ
とに注意。でも注意したところで結局は計算できないという罠。
 (3)、うん。飴が一つ。ってそれがどうしたの?? 意味分かんないよ〜。
 (4)、これ数式だけど計算できないよ。残念。
 (5)、うぅ……いったいどれぐらいなんだろう……。70%?
 (6)、確か聞いた話では一兆円とか。そんな金額想像も付かないよね。
 (7)、こ、これは無限小数だから計算出来るけれど出来ないよ!
 (8)、はい。もう勘弁して欲しいです。




問2 円周率を求めよ。


 そんなの無理ですから!! いったい何桁書かせるつもりなんですか?




問3 次の問題文を想像力全開で読んでみてください。


   長さ12センチの横棒があります、そこに生クリームを乗っけて、シロップをぶっ
   かけて、さくらんぼ乗っけてはい出来上がり。


 ………………はい? 一見美味しそうに見えるけど、「横棒」だから。うん。あれ?
これって数学の問題?




問4 第四回マリみてWEBラジオの乃梨子と志摩子のやりとりに撃沈された日本国民の
   総数を求めよ。


 推定九千万人と言われているそうです。あの新婚夫婦みたいなやりとりの威力が凄まじ
かったので、納得のいく数字だと思います。

   可愛すぎるぜチクショ〜〜〜〜〜!!!




問5 縦ABの長さが8センチ、横BCの長さが14センチの長方形ABCDがある。
   はい、そこで牛乳を飲む。で、次に辺CD上に秒速1センチで動く点Pがあるとす
   る。はい、そこで紅茶を飲む。で、点PがCを出発して三秒後の三角形ABCの面
   積を求める前にビールを飲む。はい、一気! 一機! 一揆! 一騎! 一基!


 飲ん〜で飲んで飲んで飲ん〜で飲んで飲んでって飲み過ぎ!! 最後なんてビール一気
飲みだから。しかも「いっき」が全て漢字が別なのは仕様?




問6 うちの学校の合格率は32%です。


 はぁ、そうなんですか。ん? 今のは問題文じゃないよね? しかも合格率低いし。




問7 一次関数y=ax+4がある。これと垂直で交わるのはy=−4x+6だと思いま
   すが皆さんはどう思いますか?


 出題者が分からない問題を出さないで欲しいよ。そんな「どう思う?」って言われても
ねぇ。う〜ん、それでいいんじゃないですか?




問8 祥子さまは千円札一枚持ってスーパーマーケットへ行きました。そこで一個百円の
   りんごを一箱(一箱24個入り)と一個五十円のみかんを一箱(一箱五十個入り)
   お買い上げになられました。ありがとうございます。またどうぞお越し下さいませ。
   さて、本題に戻しますが、なぜ祥子さまは千円札一枚でこれだけの買い物が出来た
   のでしょうか?


 そりゃあもう「顔パス」でしょう?
「そこのあなた、これとこれを寄こしなさい」
「は、は、は、はい。かしこまりました殿!!」
 っていう話をお姉さまにしたら「私はそんな野暮なことをしないわ」って笑われました。
「私の場合自宅に持って来させるから買い物になんて行かないわ」とおっしゃってました。
 さすがお姉さま。住む世界が違います!!
   ちなみに解答は「クレジットで支払った」だそうです。それってつまんない答えだよね?




問9 休憩


 ん? んん? あれ? 何だろうこれ? 何かの禅問答なのかな? う〜ん問題文の言
わんとしていることが分からない。深い文章だなぁ。




問10 令さまが時速20キロの自転車に乗ってリリアンへ向かいました。令さまが出発
    して五分後、祥子さまが徒歩で令さまを追いかけました。祥子さまが令さまに追
    いついたのは、令さまが出発してから十分後に追いつきました。なぜでしょうか?


 普通に考えれば追いつけるわけがないけれど、そこは祥子さまマジックでなんとかした
んでしょう。あら? そんな適当な答えじゃマズイよね。え〜っと……
 解答は「時間を止めたから」だそうです。そんな無茶な!! ついに小笠原グループが
「時間」まで買ってしまう時代が来たのかな?




 さて、いかがでしたか? どこからどうみても「数学」の問題には見えないものばかり
でしたよね? ね?

 後は「社会」「理科」「英語」が残っています。残りの科目は誰が担当するんでしょう
ね? え? 全部私が? それは遠慮しておきます。

 というわけで、皆さまごきげんよう。



FIN

初版2006年5月5日


作後贅言

過去問題集第二弾。今回は「数学」の問題ですので、非常に「知的で」「論理的」な問題

になったと思います。え? 違いますか? あれ〜おかしいですね〜(笑

私は中学生の時から数学が苦手でして…… はい、全然関係ありませんね。

次の予定は「社会」ですが、ツッコミ役は未定です。


それでは、また。

ユラ