蔦の細道は宇津ノ谷越えの最も古い古道で、奈良時代
  からと思われる。
  峠の標高は210m。
 この道は伊勢物語により広く知られるようになった。
 奈良、平安時代にかけて在原業平、藤原定家、藤原俊成
  等多くの歌人が多くの詩を残している。
 しかし、太閤秀吉が小田原攻めのため、この道の北側
 に新しい道を開き以降蔦の細道は人の往来がなくなり
 やがて忘れ去られていった。
西口
峠越え
頂上
蔦の細道は、古代の夢とロマンが薫る道、歩くだけで楽しい。猫石・歌碑など見所いっぱい。

猫 石 鬱蒼と茂る杉木立 東 口
猫石 杉木立 東口
  登り始めて7〜8分で大きい猫石に出
  会える。
    
  途中昔さながらの鬱蒼とした場所を通る。昔は蔦楓が生
  い 茂っていたという。古代、旅人の苦労が偲ばれる。
  静岡側登り口、道の駅のすぐ先に
  ある。
 


細道公園
    木和田川と遊歩道を組み合わせた親水
    公園で、明治時代に西洋の技術を取り
    入れたロックフィルダム工法(巨大積堰
    堤)で 造られた堰堤(  兜堰堤)が8基
    ある。
    春には地元有志による蛍の幼虫の放
    流があり、6月には蛍の乱舞が見られ
    る。ここを基点に宇津ノ谷峠をハイキン
    グするのがお勧めコースである。

 公園の顔
公園入口 蔦の細道方面 吊 橋 兜堰堤
公園入口 そっくり 吊橋 兜堰堤
  国一上り、道の駅から徒歩で12分
  真っ直ぐ進むと間もなく公園。
  奥左手に見える道は豊臣秀吉が造
  った旧東海道。
  蔦の細道方面。
  どこか安藤広重の宇津ノ谷の浮世
  絵に似ている。
  多分ここを描いたものと思われる。
  右写真にある吊橋で短いがなかな
  か情緒がある。
  必見。
  最上流が8号堰堤これが最下流の
  堰堤である。
  姿形ちが兜に似ているとかろから
  兜堰堤とも呼ばれる。




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