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TOPLAND 携帯電話用充電器を用いた 昇圧型 DC-DC コンバータ

注意:以下に示した内容はあくまで一例であり、参考に!

topland01 マイコンで5Vのシステムを考えるとき、ACアダプタを使う場合は問題ありませんが、乾電池駆動の場合は電源の確保で頭を悩まします。 5Vを得るためには3端子レギュレタで電圧を落とすことが一般的です。 3端子レギュレタで電圧を落とすためには、最低限必要な電圧があり、ICによって違いますが欲しい電圧よりも1Vから3V程度高い電圧を与える必要があります。 5Vを得るためには6〜8V必要と言うことです。乾電池で実現するためには電池1本当たり1Vまで使うとして、6本以上必要であり、大きくなってしまい実用的でありません。 また、皆さん知っている9Vの四角い電池(006P)は小さな1.5Vの電池を積層したものであり、 容量的に実用的でありません。 では、何がいいのか?電池2本を使った携帯用充電器を使いましょう。 変換効率は80%程度のはずですが、電池を何本も使うことを考えると絶対お得です。

携帯用充電器には小さな DC-DCコンバータ 基板が入っていて、どの機種でもおおよそ5V出力してくれます。 今回セブンイレブンで購入した TOPLAND 携帯用充電器 は昇圧型 DC-DC コンバータ を内蔵しています。 4.6V、0.4A 出力と書かれています。 スイッチングのノイズが入ると思いますので、シビアな AD変換を行うシステムには向かないと思いますが、 電池2本で大きさと容量を満足したシステムを組むことが出来ます。 同じ会社の以前の機種については抵抗を入れ替えるだけで、出力電圧を可変出来る優れものでしたがこの機種は簡単ではなさそうです。 同シリーズのものを使用して、可変電圧にチャレンジされている方がおられます(KEC気の迷い)ので、よい解析結果を期待しています。(^_^;
これらの携帯用充電器を電源として使用する場合は、”−”と”C”をショートすることで、電源として使用でます。 数百mA流すと電圧降下があるようですが、1Ωの抵抗を取り外し、ジャンパするとよいかもしれません。 影響は無いと思いますがポリスイッチ(ヒューズ)も性能が不明ですので、高出力を試す場合はジャンパしたほうがよいかも。

出力電圧ですが、10mA 程度の軽い負荷時に未校正のデジタルテスターで4.68Vでした。 約 30mA 負荷時は4.65Vとなりました。 これは出力側の1Ω抵抗より後に負荷を接続した場合です。 1Ω抵抗よりも前に出力を接続すると、どちらの負荷も 4.69V と安定しています。 やはり、1Ω抵抗はジャンパしたほうが好さそうです。 ちなみに、出力側 30mA 負荷時に電池は90mA出力しています。 実験用にニッケル水素充電池を接続していたので電池の電圧は2.52Vです。(2本直列)
おおよそ倍の電圧に変換されていますから 30mA × 2 = 60mA
90mA − 60mA = 30mA ロスしています。
60mA ÷ 90mA × 100 = 66%となりこの電圧での変換効率は60%ちょっととなっています。
思ったよりも高くないようです。
変換効率の計算方法がこれでよいかどうか知らないのですが(^_^;



FOMA用基板表FOMA用基板表
FOMA用基板裏FOMA用基板裏
FOMA用基板表最大FOMA用基板表最大画像
こういう写真はもう少しカッチリ写って欲しいが、1960年に製造されたレンズで写しているので限界か?
絞りはF8です。

あと、ちょっとした改造で可変電圧に出来そうなのが、100円均一で売っている、シガーソケットに差し込んで携帯電話を充電する物です。 100円均一で売っていますが、315円します。電池を使った充電器よりも安い! (携帯用充電器は電池込みで買えますから電池及び電池ボックス込みと考えるとどちらも高くない) 私が買った機種は、「EX 34063」と言う IC が入っていた。これは、「MC34063A」互換IC です。 データシートはメーカーPDFを参照してください。 1.5 A, Step.Up/Down/Inverting Switching Regulators となっているので、周辺回路の変更により、昇圧と降圧のどちらにも使えるはずです。