007 : 移動用潜水艇いるか
[ Transport Submarine Dolphin]

本国領海内を手軽に移動できることを目的として作られた潜水艇がこの移動用潜水艇おるかである。イルカのように滑らかな泳ぎをするためいるかと名づけられた。なお、実際の現場ではその色と形からFox-submarine(キツネサブマリン)と呼ばれている。
潜水艇いるかはちょっとした移動や物資の輸送などによく使われる。軍事用ではあるが、基本的に非戦闘地域のみの作戦行動を想定しているので非武装である。ちなみに本国議会においてどこが非戦闘地域でどこがそうでないのかということについて激しい論争があったことは記憶に新しい。
いるかは頭部・胴体部・ひれの3部分に分かれており、それぞれ操縦席・倉庫・舵として機能する。余談ながら、いるかの操縦士同士が無線連絡をする際に最初に発する言葉は何かというアンケートを行ったら"おーい、いるか?"であるという集計結果が出ている。 おるか
おるか 操縦席は1人用であり、いるか本体とは独立している。これはイルカのようなしなやかな泳ぎを再現するためであるが、接続部の疲労が激しく故障が相次いだ。その為度々部品交換がされるので、部品工場に注文が殺到した。この現象を一部の専門家はいるか特需と呼んでいる。
胴体部は主に物資を輸送するための倉庫として使われることが多いが、座席などを導入すれば人員輸送も可能である。実際、本国海軍は上級士官が移動用に使うためのいるかが数十機配備されており、それらの内装は無駄に豪華である。 おるか
おるか 動力はメインモーター2基・サブモーター2基及びひれの推進力によって賄われる。メインモーターは上下角約150℃まで調節でき、しなやかな泳ぎを実現させている。
ひれは上下の動き及び開き具合によって速度を調節する。これについても上下角約150℃ほど調節することが可能。またひれを開くことによってブレーキ代わりとして使うことができる。しかしながら実用性に欠ける為、4基のモーターだけで十分ではないかという意見もある。 おるか
おるか ちょっとした海中移動や物資輸送、隠密行動などに使うには最適なため、いるかの需要は高い。しかし、イルカのしなやかな動きを再現するあまり、無駄な機能もついており、安価な代替潜水艇を作成すべきでないのではないのかという意見が先日本国野党より本国議会に提出された。
移動用潜水艇いるか 諸元
名称 おるか
全長 23m
船体幅 3m
機関 電力
速力 N/A
最大潜航深度 N/A
最大潜航時間 N/A
定員 1名
武装 なし
主目的 ちょっとした移動
敵艦撃沈数 N/A
ネタ元は映画イノセンスに出てくる潜水艇です。といってもほとんど似てませんが(・_・; ひれのところはかなり改良の余地がありそうです。