2組 ラテンのリズム

地域別にまとめてみました

見学順路

リズム名

主な特徴

聴いてみよう

 

南米のリズム

 

サンバ

ブラジルの音楽のなかで一番代表的なリズム。根源は古いが形式としてまとまったのは1910年代。バイーアにあったアフリカ的な歌付きダンスが、リオの黒人街に移植され、カーニバルの音楽になった。原型は、即興歌手(兼作者)、コーラスとリズム楽器だけの演奏。

ブラジル58KB

ラ・バンバ34KB

サンバ
カンシオン

サンバがカーニバルを離れて歌謡化しスローになったもの。

Ronda36KB

Cantar46KB

ショーロ

「泣き」という意味。木管楽器のメロディーと、低音で泣くようにからむギターが特徴の音楽。

 

ボサノバ

サンバとジャズの影響を受けた、洗練したリズムと現代的な和音を特徴としている。1960年頃より流行りだした。

イパネマの娘46KB

バイヨン

ブラジル北西部のフォークミュージックが都会化。軽快なリズムと明るい曲想

 

フォホー

ブラジル内陸の農牧地帯のダンス音楽の総称。ヨーロッパから移入した舞曲が変化・発展したもので、アコーディオンが使われることが多い。

 

タンゴ

アルゼンチンの下層市民より起こり発展した舞曲。起源はハバネラなど。

曲名不明6KB

ミロンガ

ブエノスアイレス周辺の草原地帯のギター伴奏の歌、黒人色の強い舞踏の2種があり後者はタンゴに吸収された。今日でも、語り物の性格を持ったギター弾き語りの歌と、軽快な昔風のタンゴの両方がこう呼ばれる。

 

ベネズエラ音楽

ジャンル名は与えられていないが、多彩で地方色豊かな音楽が存在している。

 

クンビア

コロンビアのカリブ海沿岸地方で生まれた4分の2拍子。トランペットなどを加えたオーケストラ編成をとることで大衆音楽化した。現在では中南米でもっとも広範な人気を誇るトロピカルダンス音楽である。

Lappara124KB

 

カリブ海のリズム

 

ルンバ

キューバに渡ったアフリカ直系のリズム。コール&レスポンスによる歌と何種類かの太鼓のリズムによって奏でられる。ザビア・クガート楽団の活躍で30年代以降世界的に広まった。

 

マンボ

50年代ペレスプラードが全世界に広めたキューバのリズム。キューバのソン、モントゥーノという形式の発展形でジャズによるビッグバンドスタイルがとられた。

マンボメドレー60KB
マンボNo.5

チャチャチャ

40年代キューバでダンス音楽からうまれたギロの刻むリズムが重要。通常ストリングスとフルートを主体とするチャランガ編成で演奏される。スポーツの応援の「にっぽん、チャチャチャ」はまさしくこのリズム。

セレソロ−ザ21KB
おもちゃのチャ・チャ・チャ

ボレロ

4分の2拍子によるキューバ産の歌曲。ゆったりとしたテンポによるロマンチックな歌謡で、トリオ・ロス・パンチョスなどの演奏で親しまれた。

Conlosan32KB

ハバネラ

キューバの社交界から始まった優雅なダンスリズム

曲名不明7KB
ラ・パローマ

グァヒーラ

18世紀からあったプントというリズムをもとに作られたキューバの民族音楽

 

ソンアフロ

アフリカ色の濃い、キューバの音楽の総称。

タブー

グァラーチャ

スペイン系のキューバ舞曲
現在は二拍子の激しいリズムが主流

 

メレンゲ

ドミニカの伝統的なダンスのリズム。初期はアコーディオン・ギロ・タンボーラ(太鼓)を主体とする素朴なものだったが、後にサックスが加わり発展する。70年代以降サルサと共にダンス音楽としての人気を獲得。

Ojala QueLlueva Cafe273KB

ビギン

カリブのマルティニック島(フランス)でうまれたダンス音楽

ビギン ザ ビギン31KBベサメムーチョ30KB

カリプソ

トリニダード島で19世紀にうまれ発達した2/4拍子。社会的風刺や批判をウィットをきかせた歌詞で歌う「批評性」が特徴。近年は最近はソウルとカリプソをミックスしたソカも人気。

CALYPSO94KB

パチャンガ

コロンビア・ドミニカ・ハイチのリズムを
もとにキューバで作られた

 

プレナ

プエルトリコの世俗的な民族音楽
タンバリンでリズムを刻む

 

ランバダ

 

ランバダ70KB

 

ラテンの新しい(といわれる)リズム

 

サルサ

ニューヨークでキューバ音楽をもとに
ジャズの要素を加味し音楽家達が作った。70年代ロック・ソウルなどの要素を吸収しつつ、ラテンアメリカ各国に広まる。
日本では現在は解散したオルケスタデラルスの活躍により一気に知名度があがった。

Noestas94KB

レゲエ

60年代後半ジャマイカの首都で生まれたけだるいビート感の音楽。2.4拍目を長めにとる、上下にゆれるようなリズム。
カリスマ的歌手ボブ・マーリィの出現で広く認知され、タブ・DJスタイルと多様化しつつ、世界的人気を獲得。レゲエの源流でR&Bの影響が強いスカもリバイバル。

 

ズーク

ビギンなどの伝統的リズムをシンセサイザーなどで現代向きのダンス音楽として再構成したもの

 

コンパ

60年代に成立したハイチの音楽。ソウルやズークの感覚を盛り込んでいる。最近はメッセージ色が強くより伝統的なリズムを取りいれた「新しい歌」が台頭。

 

MPB
エンペーベー

ムジカ(音楽)ポプラール(大衆)ブラジレイラ(ブラジルの)の頭文字をとった呼称。ボサノバの延長にある世代の、ブラジル独自性を意識したシンガー・ソングライター中心のポピュラー音楽

 

 

ラテン楽器がよく使われるリズム

 

8ビート

ロックやポップスの基本だがラテンとも相性がよく結びついてラテンロックやアフロロックがうまれた。
ポップスのスタンダードにはだいたい8ビートがしっくりくる。
スタンダードの曲にはテーマは静かでしっとりした感じ、、中間から後半はドラマティックに盛り上がるというパターンがよくあてはまる。

マイウェイ
恋は水色
いい日旅立ち
川の流れのように

16ビート

黒人のリズムアンドブルースとサンバが合体。
16ビートは8ビートの裏をしっかりと感じる細かいリズム。
1>ゆったりとしたメロディーに対して機械的・無機質的にリズムを刻むもの
2>リズム・伴奏・メロディーが連動して複雑にからみあうもの
の2種類がある。

1.NightBirds94KB
2.ルパン三世のテーマ

ユーロビート

1拍ごとのビートを強調したスピードに乗ったリズム。
ダンス音楽という共通点からラテンパーカッションを多用し、ブラジル/キューバの雰囲気を持つものも多い。
バブル時代に流行っていたものがいったん消えかけていたが、
テンポの速いものは「パラパラ」というダンスとなり、再びブームとなった。

 

 

まだまだあります

 

見学順路

ラテンの学校