戻る

ぼちぼちやっております。 おひまな方はごゆるりと。

2005年3月28日 (月) タヌキが狸を呼ぶ。
 電気代が先月よりだいぶ安かった。春だなあ。
 先日古絵本屋で『たぬきのくるむら』岸田衿子さく・中谷千代子え(こどものとも年中向き1986年9月号)を買ったら、数日後にうちの近所にも狸が出没するとわかった。不思議なタイミングだ。絵本の狸はあんずとおむすびを食べる。近所の狸はどうだろう。

 お勧め絵本を更新。
『たたくとぽん』 寺村輝夫・さく 和歌山静子・え あかね書房

2005年3月25日 (金) 狸ワンダーランド
 うちのあたりは一応新宿区である。が、しかし近所に狸が出没するという。にわかには信じがたい。今年に入って新聞テレビ等でも報道されたそうだがまったく知らなかった。今日、町の掲示板の張り紙で知った。公園、神社、600坪の古い屋敷森などの緑が狸の生息域で、その屋敷森が開発の危機にあるとの話。驚いた。
 確かに新宿区とは思えない緑がこの辺りにはある。しかしあの程度で本当に狸が生息できるのだろうか? なんだか化かされているような……、ん? いなきゃ化かされないか。

2005年3月22日 (火) 疲れたけれど充実した一日。
 絵描きさん選定の打合せ。いろいろ意見交換の後、編集部もぼくも納得できる方で合意に至る。人気のある多忙な方だけれど、引き受けてもらえるといいな。
 三鷹のギャラリー犀で「斉藤好和 半立体動物イラストレーション展 と・も・だ・ち」。半立体といっても立体に近いような額からの飛び出しぶりだった。明るい色で描かれたシンプルな動物たちは春にぴったり。親子や友達同士の心の交流が感じられる、シアワセ感のある展示だった。
 駅の反対側の古書店、上々堂へ。古書店としてはかなり広いお店だった。ぼくのお目当ては絵本関係だが、一般書もたくさんある。絵本も売りの一つ、といったところか。古い雑誌を二冊購入。
 このあともあそこに寄って、あそこに行って。疲れたけれど、充実した一日。

2005年3月19日 (土) 三連休の初日
 色校がとどく。これのチェックが終わればあとは刊行を待つだけ。近いうちにトップに告知を出します。
 昨日、応援している将棋の郷田真隆九段がA級復帰を決めた。メデタイ。来期は名人を目指してもらおう。
 夕方でかけたら空がとてもきれいだった。すっかり日も長くなったな。

2005年3月17日 (木) 痛みには耐えられても痒みには耐えられない。
 花粉症で目頭がかゆくなる。ついつい目蓋の上からこすってしまう。すると充血する。困ったものだ。蚊に刺されたときなどもそうだが、どうしてかゆいとこすりたくなるんだろう?
 感覚というのは生物が自分を守るためにあるものだろう。痛みは何か対処すべき事態がそこで起こっていることを示す信号で、痛みの大きさはその緊急度を表している。では、かゆみは? かゆみの信号がくれば掻きたくなるように我々は出来ている。しかしそれによって事態は悪化するのだ。納得いかんぞ。かゆみというのは間違った信号ではないのか?
 神様、これは設計ミスですか。それとも私を試しておられるのでしょうか。

2005年3月14日 (月) ほんとは行きたかったけど……
 朝、気持ちよく晴れていたので布団を干す。と、曇ってきたので取り込む。と、また晴れてきた。やれやれ。そいつがあんたのやり方かい。
 夕方から南青山スペースユイで「スズキコージのコラージュ展」。年末のゑいじうの個展でも一部見られたコラージュが今度は全面展開。今、コージさんの中ではコラージュが最高にホットらしい。既存の素材を使うことの面白さとはなんなのか、文章における引用や本歌取りのことなどうつらうつら考えながら見る。
 コージさんの周りには音楽や踊りがつきものだ。四谷のベリーダンス・バー「シェヘラザード」のマハさんが来ていて、本格的なベリーダンスを披露。ギャラリーが一転ライブステージに。セクシーでスバラシイ。
 知り合いも多いので二次会には参加するも、明日は朝から○○で○○なので三次会は辞退、手堅く帰って寝る。大人だね。

2005年3月12日 (土) 気のせいか目頭がかゆいような、
 ずいぶん暖かくなってきた。冬ももう終りだ。今年はくちびるが切れたり手の甲がざらざらになったりすることが少なかった。皮膚が丈夫になったのかな?
 気合いではどうにもならないこともあるのが薄々わかってきたので、トップの勇敢なコメントをひっそり削除する。。。

2005年3月9日 (水) ぼくは昼型ですから。
 東京都庁内にギャラリーがあることを知っている都民はどのくらいいるのだろう。都議会議事堂1Fの都政ギャラリーに「ARTokyo」を観にいった。スペース的にはかなり広い。30名の大所帯で、力作も多く、見応えのある展示だった。もう少し早い時間に行けばよかったな。
 京橋に移動して、バートックギャラリーのグループ展「映画の女」。DMをくれた鈴木邦弘さんの絵は彼の従来の画風とは全く違うもので、一人の作家からこれだけ隔たったものが出てくるのかという点で、興味深かった。当然どこかでつながっているはずなのだけれど、あれをみただけではちょっとわからない。
 ふらふらと2次会にもついていったので、ああ、こんな時間だよ……。飲んで帰っても日記書いた自分をほめてあげたい。

2005年3月7日 (月) 完治した、のではないかな、たぶんおそらく。
 今のところ花粉症の気配はない。一昨年まで3、4月は決まって鼻水と目のかゆみに悩まされていたのに、去年はほとんど症状が出なかった。花粉量が少なかったためかもしれないが、勝手に完治したものと考え、何の対策もせず悠々としている。まあもちろん内心はびくびく。他の人たちはどんな具合だろう?
 どうでもいい誕生日にお祝いメッセージを下さったみなさん、ありがとうございました。催促したつもりではなかったのですが。ははは。よい一年にしたいと思います。

2005年3月3日 (木) サヨナラ滝沢
 しばらく前からネット上で噂が流れていた。あの談話室滝沢が全店閉店するというのだ。数年前丸井に近い方の池袋店がなくなってから利用することもめっきり減ったが、今でも新宿で打合せといえば真っ先に浮かぶのは滝沢だ。出版関係者にそういう人は少なくないと思う。
 並の喫茶店ではなかった。コーヒー一杯1000円だった。そのくせケーキをつけても100円増し。長居していると頼んでもいない昆布茶が出る。飲食物を売っている店ではなかったのだ。店内を流れるせせらぎで優雅にむなびれを振るニシキ鯉を見よ。そこに流れる時間こそ滝沢サービス。
 今月末日で閉店はどうやら本当らしい。とはいえこの目で確かめたわけではない。確かめに行くか。

2005年3月2日 (水) 死の国の王とその門番
 夕方から出かける。原宿LAPNET SHIPで第4回TIS公募受賞作品展。知り合いで入賞入選された方々のお祝いに。人の喜んでいる顔を見るのはいいものだ。入選する人がいれば落選する人もいるわけだけれど。
 テアトル池袋で「CHARON(カロン)」。高橋玄監督作品。カロンは冥王星の衛星の名で、ギリシャ語で「死後の世界への門番」を意味するらしい。映画はカロンを名乗る謎の女と二人の男(作家とヤクザ)が、それぞれの欠落感を抱えながら関わりあい、一つの事件をきっかけに哀しい過去にたどりつくまでを、抑制された演出と美しい映像で描いている。役者の演技もよし。個人的には終盤で砂丘が出てきたのも嬉しかった。
 1300円の前売り券を買っていたが、テアトル池袋は毎週水曜がサービスデーで誰でも1000円。ううん、またかい……。

戻る