top page⇒うぇ〜ん!『共犯新聞』♪Too Old To Rock And Roll , Too Young To DieROCK★ロック パラパラ・・・偏愛書物★Book Oh ! うめぇ〜♪ジューシーな豚肉ソティ!好物★Gourmet やっぱ、映画館で観たい♪映画★Movie Artとは、ニューヨークのホイットニー美術館から、大阪の乙画廊まで、どこでもドアの奥で、今夜、パーティが2時から開かれる!美術★Art
moto_kubo@hotmail.com
てく&てく歩いた、世界☆ ロシア Russia
芳醇な喜劇

▼久保元宏の行きたいトコ
アイルランド (更新日;2006年12月18日)
ビルマ VS ミャンマー (更新日;2007年10月6日)
だらけチベット (更新日;2008年3月26日)
ジンバブエ (更新日;2008年6月24日)

2011年1月25日 火曜日 午後6時15分青いカラスを見たかい?気温-3.9℃←■ロシアのドモジェドボ国際空港での犯人がもしスラブ系だったら、いよいよ歴史はドストエフスキー・コンプレックスの時代に突入か!?
雪どけの品格(がくっ。)。

text by うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (2008年3月28日 3:50Am)

東京や関西から届くEメールは、もう春のたより。
なんでも、悩みは「花粉症」だそーだ。
んが、こちら北海道沼田町は、まだ&まだ、冬。
悩みは、まだ「雪」。

ところが、先週から田んぼの雪がググググーーーッと、減りました。
例年では、まだ&まだ、大雪が田んぼに残っているハズなのに・・・。
やはり、温暖化、なのですねぇ。
もちろん、南の方々よりは雪は多いのですが、
我が町にしては、今年は雪がかなり少ないようです。

おかげさまで、農家のみなさんもビニール・ハウス建てなど、
お仕事が順調に進んでいらっしゃるようです。
今年の秋にまた美味しい新米が届くことを楽しみに♪
雪解けの世界☆国道275号線からずっと。
2008年3月27日、私の書斎から国道275号線ごしに、ずっと。
遠くの沼田中学校のグラウンドでは野球部の少年たちが、
スコップで雪をとかし、野球の練習の準備をしている。

あら〜、小鳥さん!
そして、野鳥が
若林博士の手のひらにのせたヒマワリの種を目当てにやってきます。
大自然が、またこうして大きく動き出しました。

ローラに花束を!沼田の母の実家に桜の樹が植わっていて

そー言えば、いつの間にか、あのお屋敷、なくなっていました。
いつだか、ミカさんへ、彼女の生誕記念館、および、彼女の母上の現在の実家(=空家)の画像を
Eメールで送って見ていただいたことがありましたが、そのお屋敷がなくなっているのです。
昨年の秋、私が闇米を担いでいるころにでも壊したのでしょうか。
いずれにせよ、東京の中央にいすわる、例の森のような空洞のようです。

アナーキズムの世界☆
新聞各紙で伝えられた高杉一郎の追悼記事の上に
屹立する書物。
森と言えば、高杉一郎の書物、
私、絶対に読んでいるし&蔵書しているはずだと思っていたのですが、
すぐには我が書斎で見つからず、
彼が亡くなった2008年1月9日からずーっと探していたのですが、先日、見つかりました。
なんと、平凡社『世界教養全集26』に、「アラビアのロレンス」と一緒に入っている
P・クロポトキン「ある革命家の思い出」の訳者が、高杉一郎でした!
まさか私はクロポトキンの文章を高杉一郎の脳味噌経由で読んでいたとは!

アナーキズムの世界☆ピョートル・アレクセイヴィチ・クロポトキン(1842年12月9日〜1921年2月8日)
ピョートル・アレクセイヴィチ・クロポトキン
(1842年12月9日〜1921年2月8日)
ロシアのアナーキストにして、大貴族。
政府のない共産主義社会「アナキズム」を生涯、主張した。
その徹底振りはすさまじく、
今でも組合活動などで歌われる革命歌「インターナショナル」でさえ、
「腹のへった犬の遠吠え」のようだと嫌っていた。
彼の主張は、「強権あるところに自由なし」
「アナーキストは社会主義の監獄からの解放を要求する」などで、
彼の死後も多くの支持者を生んだ。
よーやく革命を終えたばかりのレーニンにとって
死んでもやっかいな存在だったのだ。

平凡社『世界教養全集26』は私が生まれた1962年に発行されています。
しっかりとした厚紙のケースに、赤い布張りの装丁が時代のマジメさを思い出させるねぇ。
この表紙の不思議なヘタウマ(?)キュビズム画も、なか&なか味があるねー♪


2008年3月16日の日本経済新聞の書評欄に、吉田司が、フィリップ・ショート『ポル・ポト』の書評を書いていました。かなり熱い書評でした(笑)。
その中で吉田司がこの本が指摘した重要事実として、ポル・ポトのお手本はクロポトキンだった、ってこと。

さらに、書評誌『リテレール』のバックナンバーを読み返してみると、小笠原豊樹が翻訳した重要本の多いこと!
嗚呼、私、今、小笠原豊樹が翻訳したボリス・エリツィン(がくっ。)『告白』(1990年、
草思社!)を読んでいるんだけど、
エリツィンのエキセントリックさが小笠原の明晰な文章を通過すれば、お見事な文学的アジテーション(!)の書物になっちゃう。
おお、日本にトロツキストたちが大量に生まれたのは小笠原の詩人としての罪(!?)か、いなか、っぺ大将。
そして、小笠原がペンネーム岩田宏で1960年代に雑誌『ユリイカ』などで書いているエッセイの、そのすばらしさ!
我が書斎にある古雑誌『ユリイカ』を取り出しては、読み返す、よろこび。
とにかく私は『マヤコフスキー詩集』(彰考書院)が読みたくて、たまらん。
田原書店にないものか。
ロシア文学から、アナーキズムの世界☆
私の今宵のベッドの上。
左から、
パラパラ・・・雑誌『ユリイカ』創刊号(1969年7月1日、初版、青土社、定価\280→古本\250)
岩田宏が「東大の安田講堂に閉じ籠った学生」のエッセイを書き、民青批判をメタ批判している。
パラパラ・・・岩田宏『最前線』(1972年2月1日、初版、青土社、定価\900→古本\1000)
あらゆることから自由な思考を、毒にみちた詩的文章で書ききる。上記の『ユリイカ』でのエッセイも収録。
パラパラ・・・ボリス・エリツィン、訳;小笠原豊樹『告白』(1990年3月5日、初版、草思社、定価\1600→古本\735)
クロポトキンから90年後、似たような境遇に驚く。もっとも、より権力に近づいたためか、道化になったが。
パラパラ・・・雑誌『今日のソ連邦』(1990年7月1日、初版、ソ連大使館広報部、定価\300→もらった。\0)
札幌にあるロシア料理店で発行当時にもらった。私がパレスチナへ行く直前だった。表紙が時代だ。
パラパラ・・・落合信彦『激変 ゴルバチョフ革命の真実』(1990年6月20日、初版、小学館、定価\1200→新刊で買った。)
1990年7月2日、当時、無職だった私が札幌パークホテルで聞いた落合信彦の講演会で買ったサイン本(笑)。
パラパラ・・・富岡多恵子『湖の南』(2007年3月30日、初版、新潮社、定価\1680→古本\850)
クロポトキンが8歳の時に交流したニコライ1世のひ孫、ニコライ2世が日本でテロにあった大津事件を再検証。

そんなわけで、森への偉大なる冒険家たちの足跡に気がつくタイミングこそが、雪どけの魅力なのでしょう。

3月26日の朝(=日本時間)、カナダのサカタから、蔵出しブツがEメールで届いたんだけど、
これ、久保元宏大先生生誕46周年記念日にHP『共犯新聞』にでも載せよう・かな。やや恥ずかしいが。

ところで、「雪どけ」とゆーコトバは政治用語としても使われます。
この言葉は、イリヤー・グリゴーリエヴィチ・
エレンブルグの小説『どけ』に由来するとされます。
いわゆる「雪どけ」とは、1953年3月5日のスターリン死亡から始まり、
1956年のフルシチョフによるスターリン批判を契機にひろがった時期。
つまり、硬直した社会主義に、やや自由が戻ってきた時期を指す。

小説「雪どけ」は、1954年に発表された。
内容はスターリン時代における芸術家の悲劇を描き、
のちのパステルナークやソルジェニーツィンなどと同じく
スターリニストたちの攻撃の的となった。

この「雪どけ」を翻訳したのが、また&また、小笠原豊樹!

「数学だ、無限の数学だ」。
これは、イリヤー・グリゴーリエヴィチ・エレンブルグの小説
『雪どけ』の中で、設計技師ソコロフスキイがラジオで
ショスタコーヴィチの交響曲第10番を聴き、長い沈黙の後に
つぶやく言葉である。1953年12月17日、レニングラード・
フィルハーモニー大ホールにおける、
エヴゲーニイ・アレクサーンドロヴィチ・ムラヴィーンスキイ指揮
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団による初演の後、
わずか五ヵ月後に発表された小説の中にこのような記述が
現れたことは、この作品の反響の大きさを端的に示している。

雪解けの世界☆
写真の下段、右から2冊目が、エレンブルグ『雪どけ』。
時々、ブックオフの100円コーナーで見かけられる。

男性の書く極めつけの日本語がないはずもありません。
個人的には岩田宏(小笠原豊樹)最近の文章は凄まじいと思います。


この一年間
あなたはなにをしてらした?
死は夢みたい
夢は水みたい
この世でもあの世でも
まじめはまじめ ぐうたらはぐうたら
(岩田宏 「悼む唄」より)

遠くから、届けられる孤独。
V.A.『高杉一郎・小川五郎 追想』
(2009.1.9、初版、私家版)
発行者=娘;田中泰子、中川素子
寄稿;三木卓、清水真砂子、加藤周一
定価\1000(送料込み)
私家版という独善が高杉を知らなかった
空洞を埋めてくれる。全ての本は私家版。

2010年1031日 日曜日 一年前は、免許が無かった・・・。 8Amの気温;2.6℃
滝川市から音江インターの高速に乗って旭川市に行くのって、意外と遠い〜。
→100日雛で1050円かな。あとは日割りで一日単位で値段が上がっていく。2010年喪失を取り戻すオトナのための児童文学?←10月31日(日)お買いもの♪


Give me your Mail !

▼「買い物」、それは資本主義下の共犯行為である。 My favorite things.
ふふふふ。ほほ〜。1999年 20世紀の終わりにー。2000年 何を買ったんだっけ?2001年 最後にはジョー・ストラマーが死んだんだよねぇ。2002年 飛ぶ!2003年 飛ぶ!2004年 飛ぶ!2005年 飛ぶ!2006年 知りたいだろ?ほら、ほら、飛ぶ!2007年 知りたいだろ?ほら、ほら、飛ぶ!2008年 知りたいだろ?ほら、ほら、飛ぶ!2009年