あのブールで。その山の上で。I'll follow you wherever you may go!
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・・・ それは、永遠への謎。
俳人

★日付をクリックすると、♪好きな時代に行けるわっ♪あん♪アン♪歴史から飛び出せ!
たとえば→3月27日の歴史

■「季語」とゆー便利な武器が、俳句にはあります。
季節を表現する記号です。
俳句は季節を5つに分けています。
・・・つまり、春(2月4日〜5月6日)、夏(5月6日〜8月8日)、秋(8月8日〜11月7日)、冬(11月8日〜2月4日)、そして、新年(お正 月)。
それぞれの季節に豊な「季語」があります。
その「季語」にそって、久保元宏の作品を紹介してみましょう。(笑)
そして、もちろん「無季」俳句もあるのだよん。

・復本一郎「俳句を読む楽しさは、句に仕掛け られた謎を解くこと」

春だから。春なのに。春(2月4日〜5月6日)
・春 春べ 三春
 三春は、初春、仲春、晩春のこと。
  ワイルドの陰茎もげし巴里の春  (久保元宏 1996.4.16 パリにて)
私の蔵書の『オスカー・ワイルド全集』(出帆社、1976年、初版)の書誌欄担当は、井村君江なんだよ。
  ↑パリのペールラシェーズ墓地に眠る、小説家、オスカー・ワイルド。
  墓地の中でも、ひときわ巨大な天使の彫刻が墓になっている。
  が、よくみると、その天使のペニスが、もげている!
  ワイルドの信望者の仕業か!?

 春近しオホケストラのチユウニ ング (久保元宏 1997.2)
永遠と一日。

 含羞(がんしゅう)を覚えた破 流のカラマーゾフ (久保元宏 1997.3)
甘いやつらに、火を点けろ!とりあえず、届いた初日は5枚目の『危機』まで聴いたぞ♪
2016年2月21日(日)、我が家の次女・羽有(はる)の誕生日♪ 私は自分の誕生日の前ノリ(?)でプログレYESの16枚CDセット激安購入♪

 相場から嘲弄(ちょうろう)さ れし春在庫 (久保元宏 1997.3)

  ギンズバーグ沖縄の春詩は吠え ず (久保元宏 1997.4.5)
  ↑
1997年4 月5日、ビート世代の代表的詩人アレン・ギンズバーグがニューヨークで 死ぬ。享年70歳。代表作は1956年の 詩集『吠える』。
  ギンズバーグが死んだ頃、沖縄の基地問題が加熱していた。

  蠢動 (しゅんどう)や銜(くは)え込まれし吾が残滓(ざんし)  (久保元宏 1997.2)
ありがとう。

  マラカス に振られ續ける春男子 (久保元宏 1998.5)
うっ。北杜夫!
  ジャージ 着たる女教師の春の汗 (久保元宏 1998.7)

  奇蹟とは春の墓碑銘青い針 (久保元宏 2000.4)
針の告白♪

・春の日 春日(はるび) 春日(しゅんじつ) 春の影 春日向(はるひ なた)
  春の太陽、またはのどかな春の一日。
  春の日の過剰な矜持(きょうじ)にレイプされ (久保元宏 2002年3月)

                  矜持(きょ うじ);自分に固く自信を持って、自負すること。
政治家の仕事は、「言葉」、だが。

・日永(ひなが) 永き日 遅日(ちじつ) 暮遅し
 日の短い冬をうけて春は昼が永くなった感じをうける。日没も遅くなり「暮遅し」「暮 れかぬる」という感じもある。
  音を立て君のピアスを吸う日永(ひなが)  (久保元宏 1999.3)唾になりたい。
  陋劣(ろうれつ)な大企業にも暮れか ぬる (久 保元宏 2002年3月)

・春光(しゅんこう) 春の光 春色(しゅんしょく) 春の色
 春の日差しの明るいやわらかさ、また日光の降りそそぐ情景。
  
春光を独り占めした瓔珞(ようらく)め (久保元宏 2002年3月)
瓔珞 (ようらく)
かつて古代インド貴族の装身具として用いられていたものが、
仏教に取り入れられ、
仏像の首飾り、胸飾り、またはその周りに飾る装飾具のこと。

インドカリーに、ココナッツ・ミルク。

2011年4月30日(土) 好川家の引っ越し祝いに想ふ。

・麗(うらら)か 麗日(れいじつ) うらら うららけし
 晴れた春の日、万物の明るくなごやかなさま。
  
麗(うらら)かにワークシェアリング阿 諛追従(あゆついしょう) (久保元宏 2002年3月)

阿諛追従 (あゆついしょう)
人にへつらい、おべっかを使うこと。

兄ちゃん、先に行けよ!

・長閑(のどか) のどけし
 春の日の、のんびりとした気分。
  
麝香嚢(じゃこうの う)分泌液は長閑(のどか)なり (久保元宏 2002年3月)

麝香嚢(じゃこう・のう)
ジャコウジカ・ジャコウネコなどの生殖器付近にある、
麝香腺(じやこうせん)からの分泌物を蓄える器官。
香水の「ムスク」の素材。
また、興奮作用や強心作用、男性ホルモン様作用などの薬作用を持ち、
日本の伝統薬・家庭薬の宇津救命丸、救心などにも使用されている。

あの狂った河を超えて来て。
2011年6月9日(木) 芦 別俺はギターを鏡に投げ込んだ♪Too Old To Rock And Roll , Too Young To Die『Rock House DYLAN』 サンタラ

・暖(あたた)か 春暖(しゅんだん) ぬくし
 春の到来を皮膚で感じる。
  
血塗(ちまみ)れの耳朶(みみたぶ)ほどの暖(あたた)かさ (久保元宏 2002年3月)
耳は目ほどにものを言うワン♪

・春暁(しゅんぎょう) 春の暁 春の曙(あけぼの) 春の朝明(あさ け)
 春の夜明がたの趣である。
  
春暁(しゅんぎょ う)や親炙(しん しゃ)する人不眠 症 (久保元宏 2002年4月)

・春昼(しゅんちゅう) 春の昼
 春の昼間の、のどやかさ。
  
春昼(しゅんちゅ う)やぼんやりと した不安かな  (久保元宏 2002年4月)
全知全能の神の悲劇は、神自身には自殺の出来ないことである。

・春の暮れ 春の夕(ゆうべ) 春の夕(ゆう) 春夕(ゆうべ)
 春の夕暮どき。
  
ゆっくりとすべてがとける春の暮 (久保元宏 2002年4月)
雪解け道を、座禅しながら帰ったよね。

・春の宵(はるのよい) 春宵(しゅんしょう) 宵の春
 春日の暮れて間もないころ。
  接吻(くちづけ)を蜘蛛に見られし春の宵  (久保元宏 1999.3)

kiss
  春 の宵(よい)抽象 的な乗降客 (久保元宏 2002年4月)
移動するのは私か?風景か?

・春の夜 夜半(よわ)の春
 「夜半の春」には、夜ふけの語感がある。
  
夜半(よわ)の春数式の中の一角獣 (久保元宏 2002年4月)
ガスになる前のユニコーン。

・春の空 春空 春天(しゅんてん)
 やわらかな光にあふれた春の空には、透徹した秋空とは違うのどかさがある。
  
身をもって喉を嗄(か)らせば春の空 (久保元 宏 2002年5月)
ちぎれた指のかけらは、遠い森で少し光った、かな?

・春の雲 春雲
 掃いたような薄雲、ふわりと浮く綿雲、野づらを一瞬かげらすはぐれ雲など、のびやかな春の雲。
  春の雲密かな涙玻璃戸中 (久保元宏 2002年5月)
あと、誰も、はっきりしたことを言わないでいる段階だから

・霞(かすみ) 遠霞 朝霞 草霞む 鐘霞む
 秋には「霧」となる。「鐘霞む」は、かすかに聞こえる鐘の音。
  
ポケットに霞を入れて帰宅する (久保元宏 2001年4月)
ここで、バイバイ♪
 遠霞MAGNA GRAECIA(マグナ・グラエキア)一「点」 (久保元宏 2002年5 月)
年内。鶏の水餌。

・朧(おぼろ) 朧夜 月朧 朧月 鐘朧
 春の夜の万象のかすむさま。「鐘朧」のように聴覚にも用いる。
  目隠しをしたままのキス朧月  (久保元宏 1999.3)
  
朧月舌をちろちろ出しながら  (久保元宏 2000.4)
  レコードの穴の向こうに朧月(おぼろづ き) (久保元宏 2001年4月)
「また少し死へと近づく真夜、君と中性子にやさしく貫かれ」 松野志保

・春の月 春月(しゅんげつ)
 さえざえと照る早春の月、曇り空に思いがけず見出す朧月など、春夜の情は深い。

「前提」の概念がキーワード、ということ自体が、私自身の重要なテーマのようだな。
川を渡った。
初期のころは、そういう自分を見せた方がいいような気がしていたから見せていたと思う〜。
春の月
つくづく俺も
考えた

(久 保元宏 2002年5月)

・春の闇(やみ)
 月の無い春の夜の、おぼろにうるんだ暗さ。
  全身が舌になる夜春の闇(久保元宏 2000.4)
闇からの告白。
  愛人がひとりづつ海へ春の闇  (久保元宏 2002年5月)
2011年こどもの日の増毛の海。

・春の星 春星(しゅんせい) 星朧(ほしお ぼろ)
 オリオンのようなきらびやかな冬の星座でも、春の空になると淡く遠のく。
  春の星新聞売り子の遠い声 (久保元宏 2002年5月)

・風光る 光る風
 うらうらとした春光のなかを風が吹き渡れば、風そのものが光るように感じられる。
  手のひらに春をすくいし光る風 (久保元宏 1998.4)

・東風(こち) 強東風(つよごち) 夕東風 雲雀東風(ひばりごち) 鰆東風(さわらごち)
 早春、東または北東から吹く強い風。春を告げる風。地方によって鳥魚や花の名を冠して鰆東風などという。
  夕東風や少女の指から栞舞ふ  (久保元宏 1997.4)

  贋易者姓名判断東風騒ぐ  (久保元宏 1997.4)

・春時雨(はるしぐれ) 春驟雨(はるしゅう う)
 一時的な春の通り雨。
  客引きに騙されてみる春驟雨(しゅうう)  (久保元宏 1999.5)
緊縛が一般化しちゃったらつまんないですね。もう少し秘めないと。

・春雷(しゅんらい) 春の雷(らい)
 夏の雷のように激しくはなく、聞き耳を立てると、雨音にまぎれて、もうやんでいたりする。
  春雷はコソボにひびくものなりや  (久保元宏 1999.4)
泥になりたくない。
  ↑富 澤赤黄男の”乳房”のパロディ。

・春の雪 春雪(しゅんせつ) 淡雪 牡丹雪(ぼたんゆき)
 春の雪は淡く消えやすい。牡丹雪は大きめの雪片を花びらに見立てた。
  春場所や締め込み雀躍(じゃくやく)ぼた ん雪 (久保元宏 1997.3)
  ↑「締め込み」とは、「ふんどし」のこと。
開発段階の商品パッケージに私達の顔を載せてみました!似顔絵っていろいろ活用できて面白いですね^ ^久保さんありがとうございます!

・斑雪(はだれ) はだれ雪 はだら はだれ野
 降ったあと点々とまだらに消え残った春の雪。または、少ししか積もらない春の雪。
 北陸方面で「はだれ雪」とは、ほろほろと降るさまをいう。
  斑雪(はだれ)から威風堂堂滑り台 (久保元宏 1998.3)

・春泥(しゅんでい) 春の泥(どろ)
 雨後の雪解けにぬかる春の泥道をいう。わだちの跡や泥の起伏にも微妙な光が交錯する。
  春泥(しゅんでい)に犯されながらルーズ ソックス (久保元宏 1998.3)
  Sの気もMの気もある春の泥 (久保元宏 1999.3)


・春疾風(はるはやて) 春はやち 春嵐 春荒(はるあれ)
 春に吹く荒れ気味の強風をいう。
  春嵐埴谷雄高の「死靈」舞う  (久保元宏 1997.2.19)
  ↑
1997年2 月19日、作家の埴谷雄高が死ぬ。享年87歳。代表作『死靈』は未完に終わった。

・つちふる 黄沙(こうさ) ばい天 つちぐもり よなぼこり
 中国大陸の黄土地帯で吹き上げられる、いわゆる黄塵万丈の砂塵あらしが、日本にまで飛来して空を黄色に染める。
  つちぐもり柩としての世界地図  (久保元宏 1999.5)
★サザエ、戦争を語る。「かつお〜っ!」、と。がくっ。
  薨去(こうきょ)した三千年のよなぼこ り (久保元宏 2002年4月)カラス、なぜ鳴くの。

  戦犯の散骨が舞うつちぐ もり (久保元宏 2002年4月)内部被爆列島。

・早春(そうしゅん) 春浅し 浅き春
 春めく感じはかくせないが、雪が降ったり、氷が張ったりする寒い日もある。
  電話鳴る。深夜の誘い春浅し  (久保元宏 1997.4)
2夜連続、午後10時に呼び出され〜午前様。がくっ。

・冴返(さえかえ)る 冱(いて)返る 冱戻る
 春になって、なお寒さのもどること。
  いま生えた鬚の先から冴返る  (久保元宏 1999.5)


・薄氷(うすらい、うすらひ) 薄氷(うすごおり) 春の氷
 うっすら張った春先の氷、または薄く解け残った氷。その下には春の水がさざなみを寄せている。。
  薄氷(うすらい)を軽く跳び超え新世紀 (久保元宏 2001年3月)

『あなたは夢になりそうだから夕ぐれの指は小さなひかりを捲る』加藤治郎

・雪解(ゆきどけ) 雪解(ゆきげ) 雪解川(ゆきげがわ) 雪解くる 雪汁(ゆきじる)  雪解雫(ゆきどけしずく)
 軒下からしたたり落ちる雪解雫を聞くのもなつかしい。
  雪解けや龍が帰りし雨竜川  (久保元宏 1997.4)
バランスの上のバカンス。

・雪の果(ゆきのはて) 名残(なごり)の雪 雪の別れ 涅槃(ねはん)雪 忘れ雪
 およそ涅槃会の前後に降るといわれる春の終りの雪。
  牛乳壜朽ちゆく花に雪の果(はて)  (久保元宏 1999.5)瓶の底で眠りたい。
  歯刷子を銜(くは)えた儘(まま)で涅槃雪(久 保元宏 2001年3月)
ライブって、企画側と観客が実はいつも入れ替え可能、というか、別に区切りなどなく一緒の地平で創りあげていくものだということ、それは、表現者とオーディエンスが同じ地平に立ってそのステージを支えてるのだということと同じなんだけれど、
それが、あのやりとりにはあったと思う。それが伝わって欲しいんだよね。暗くなれば健康でいられる、というようなものでもないし(笑)


・涅槃西風(ねはんにし) 涅槃吹(ねはんぶき)
 旧暦2月15日の涅槃会の前後7日間のほど、やわらかに吹く西風。浄土からの迎え風といわれる。
  猥褻(わいせつ)な彼女の口に涅槃西風 (ねはんにし) (久保元宏 1998.3)

・鳥曇(とりぐもり) 鳥風
 ガンやカモなどが、春になって北方へ帰るころの曇りがちの空模様を言う。帰り飛ぶ鳥の羽音が「鳥風」。
  帝国の記憶を抱いた鳥曇  (久保元宏 1999.5)
あのビルで、眠りたい。そして、また、会おう、ね。

・水温む(みずぬるむ)、温む水、温む池、温む沼
 湖や野川の水にも、台所で使う水にも言う。
  水温みワインラベルが泳ぎだす (久保元宏 1998.3)

  水温む虹を忘れたカナリヤに (久保元宏 1998.5)

・四月(しがつ)、四月尽、卯月(うづき)、卯の花月
 卯月は四月の異称。
  畦道の見えぬ四月や籾青し (久保元宏 1999.4)


・鰊曇(にしんぐもり) 鰊空
 ニシンの漁獲期の北海道では、空の曇ることが多い。
  鰊(にしん)空エリツィン機が掻き乱す (久保元宏 1998.3)

・めかり時(どき) 蛙(かわず)の目借時(め かりどき)
 カエルに目を借りられて、人間が眠くなるという俗説に始まる季題。春暖の候の眠たさをいう。
  
鉞(まさかり)の重たさを知る目借 時(めかりどき) (久保元宏  2000.5)

・穀雨
 穀物を潤す春雨。
  完璧な宗教を生む穀雨かな (久保元宏 1997.5)

・雛祭(ひなまつり) 雛(ひいな) 雛(ひ な)飾る 古雛 紙雛 雛の客 菱餅
 三月三日。この日、女児のある家では雛人形を飾り、白酒、菱餅、桃の花などを供えて祝う。
  やはらかき和紙で仮眠の雛の首 (久保元宏 1998.3)

  少しだけ淫らな少女雛納め (久保元宏 1998.4)

    紙 雛去年と違う目を入れる (久保元宏 2002年3月)
文雄ちゃん手作りオリジナル・ダルマが、動き出すとき!

・遠足(えんそく)
 学校や職場の仲間たちの遠足は、時候のいい四、五月ごろに催されることが多く、春の季題としている。
  
遠足や一直線のつくしん ぼう (久保元宏 2001年5月)
→せっかくホテルまでとって飲むのに、そんな遠くって〜

・建国記念の日 紀元節
 二月十一日、国民の祝日。戦前は紀元節といった。
  テレヴィジョンに弾丸を撃て紀元節 (久保元宏 1998.2)

・春眠(しゅんみん) 春睡(しゅんすい)
 「春眠暁を覚えず……」の春の眠り。昼夜を問わず、とにかく・うとうと眠い春。
  春眠やジムモリソンに貰い水  (久保元宏 1996.4.16 パリにて)
パリに死す。

  ↑パリのペールラシェーズ墓地に眠る、ドアーズのジ ム・モリソン
  そこで、喪に服していると、つい・うとうと。すると、「ゲッ!」。墓から水が飛んできた!
  墓掃除人が水を掛けて、ジムの墓を掃除していたのだ。ちゃん、ちゃん。
  でも、なんだか、ハリウッド・ボウルでジムにビールをぶっ掛けられた観客の幻想を味わえた。(笑)


■1971 年7月3日 ドアーズのボーカリスト、ジム・モリソンがパリに 死す。
死因は心臓疾患。だが、死はドラッグと関係があるのではないかという噂が、
現在もなおパリのアンダーグラウンド・ロック界で、ささやかれている。
事実、彼は、パリのあるナイトクラブで倒れ、誰にも知られぬよう自宅へ運ばれた。
死体はパリの共同墓地、ペール・ラシェーズに埋葬された。
碑文には、「ジェイムズ・モリソン、詩人」としたためられている。
1996年に久保AB−ST元宏は墓参りに来て、墓を洗っている男の水を掛けられる。

  春眠や切り抜き済みの新聞紙  (久保元宏 1999.5)

・春愁(しゅんしゅう) 春思(しゅんし)
 春は心がうきうきとはなやぐ半面、そこはかとない憂いに誘われる季節でもある。
  
神々の春思(しゅんし)が洩(も)れる石のおと  (久 保元宏 2000.5)
闇からの告白が棲む、脳味噌のストーンド。

・耕(たがやし) 耕人(こうじん) 耕馬(こうば) 耕牛(こうぎゅう)
 春、田畑を耕して種まきの準備をする。
  
筋肉、という生き物が棲む耕馬(久保元宏 2000.4)
闇からの告白が棲む耕馬、ホシコ。

・芋植(いもう)う 種(たね)芋 馬鈴薯植う
 サトイモ、ヤツガシラ、ジャガイモなどの種芋の植え付け。三、四月ごろ。
  種芋や鷲 巣繁男夢の跡 (久 保元宏 2000.4)
種芋の告白♪

・挿木(さしき) 挿穂(さしほ)
 切り取った枝、茎、葉などを、土に挿して根を生えさせ苗木とする分栽法。
  さし苗の嫁を讃える水鏡  (久保元宏 1997.5)
もっと、下。


・緑摘(みどりつ)む
 四月ごろ松の新芽を摘み取ること。
  
緑摘(みどりつ)む十七歳の殺意たち  (久保元宏 2000.5)
闇からの告白が棲む、影とタイル。

・霜(しも)くすべ
 桑、茶などの新芽は霜に弱いので、晩霜の降りそうな夜、畑に籾殻、松葉などを焚きくべて冷えを防ぐ。
  
有珠山に起伏かなしき霜くすべ (久保元宏 2000.4)
闇からの告白が棲む、炎。

・釣釜(つりがま)
 三月になると天井から下げた自在に釣る茶の湯の釜。
  釣釜の長く影引く鎖かな  (久保元宏 1999.4)
四月のお稽古。

・北窓開(きたまどひら)く
 暖かくなって、閉め切っていた北側の窓を開く。「北窓を閉じる」では、冬の季語になる。
  北窓を開いて入れる大宇宙  (久保元宏 1998.5)
  北窓を開いて潰す蜘蛛の繭(まゆ) (久保元宏 2000.5)
闇からの告白が棲む、蜘蛛の風。

・風車(かざぐるま) 風車売
 色紙やセルロイドを花の形に組み合わせ、くるくる回る玩具。出店も春の景物のひとつ。
  
風車カタクリほどの手 のひらに(久保元宏  2000.5)
闇からの告白が棲む、ビルマの風。

・シャボン玉
 虹色のシャボン玉が、春の微風に流れてゆくさまは、万人の郷愁が乗っているようだ。
  石鹸玉(しゃぼんだま)日本赤軍ここにあ り (久保元宏 1997.2)
  ↑
1997年2月 日本赤軍、和光晴生・足立正生ら5人がレバノンで拘束、現地で旅券偽造などの罪で起 訴。

・ぶらんこ ふらここ 鞦韆(しゅうせん) 半仙戯(はんせんぎ)
 古く中国から渡来した。今では、子供の遊び道具。俳句では、のどかな春の季題。
  
鞦韆(ぶらんこ)を 漕(こ)いで3秒宙に住む (久保元宏 2001年 5月)
責めたくないし彼らが支えてくれた事への感謝と敬意との両立を捨てたくない欲があるし

・目刺(めざし) ほおざし
 イワシの干物。
  
ほおざしをばらして語る友情論 (久保元宏 2000.3)

・干鱈(ひだら) 干(ほし)鱈 棒(ぼう)鱈
 タラを開いて薄塩にして干したもの。あぶって身を裂き、または、ほぐして食べる。春に出回る。
  
悪胤(あくれい)と嘯く繁男干鱈(ひ だら)裂く(久保元宏 2000.3)
鷲巣繁男というと、その名前のイメージもあり詩界の天高くを目をギラギラさせて睥睨しながら飛翔せんとする、英知溢るる猛禽類といったイメージがあります。んで、酒でも沼田町で久保と♪

・干鰈(ほしがれい、ほしがれひ)
 カレイのはらわたを抜いて天日に干したもの。淡白美味。
  干鰈(ほしがれい)一枚二枚三枚と  (久保元宏 1998.5)
 はらわたは呪詛 (じゅそ)の蒐録(しゅうろく)干鰈(ほしがれい)(久 保元宏 2000.3)
美味い。ちょいと、酒でも♪

・蜆汁(しじみじる)
 シジミを具にした味噌汁。春が特に美味。黄疸などに薬効があると言われている。
  
ふとももを齧(かじ)る如(ごと)くの蜆汁(しじみじる)(久 保元宏 2000.3)

蜆汁で、酒でも沼田町で久保と♪

・蕗味噌(ふきみそ)
 ふきのとうをゆでてみじんにきざむか、すりつぶして味噌に交ぜ、砂糖、みりんなどで味付けする。風雅ななめものである。
  蕗味噌をなめなめなめて二人酒  (久保元宏 1999.4)
ギターのお稽古。

・鶯餅(うぐいすもち) 椿餅 桜餅 蕨餅
 春はさまざまな餅菓子が作られる。
  
桜餅賞味期限が誕生日(久 保元宏 2000.3)
桜餅で前夜明け♪

  乳首への愛撫を求 め桜餅 (久 保元宏 2001年4月)
なんか、そのことにふわっとしたから

・バレンタイン・デー
 2月14日、ローマの聖徒バレンタインの殉教を記念する祭。
  ショコラテや荷風の色香つきぬける (久保元宏 1997.2.14)
TERAR共犯音楽祭★TERAのROCK名盤100枚!★Music〜音という抽象芸術♪CK名盤100枚!
すっとこ番 外編

差出人: 3月28日の、共犯音楽祭★TERAのROCK名盤100枚!★Music〜音という抽象芸術♪テラダヤ
送信日時: 2014年2月14日(金) 7:17Pm
宛先: うぇ〜ん!久保AB-ST元宏
きっと、今の子供達の大部分てそんな感じなんじゃないかなあ。 っていうか、真っ二つかな。
1月にNHKで放送された、昨年12月のザ・タイガースの再結成、東京ドームのライブ録画を観ました。
ネットで映像のみ。バレンタインだよ。

・鶯(うぐいす、うぐひす) 春告鳥(はるつげどり) 黄鳥(こうちょう)  藪鶯(やぶうぐいす)
 日本中どこにでもいて、人に馴れやすく、飼い鳥として昔から親しまれている。
  
ピアノの鍵盤の下に鶯(うぐいす)の (久保元宏 2001年3月)

・蛙(かわず、かはづ)、蛙(かえる)、土蛙、赤蛙、殿 様蛙、初蛙(はつかわず)、遠蛙、昼蛙
 冬は地中で冬眠し、春になると這い出して水辺に集まり産卵する。気温が上がるごとに夜昼となく物憂い声で盛んに鳴く。
  蛙汁谷底で今煮えたぎる  (久保元宏 2002年6月)
その準備の為の荒療治になるだろうな。

・桜貝(さくらがい) 花貝 紅(べに)貝
 浅い海の砂地に棲む小さな二枚貝。長さ約2センチ。
  
砂つけて少女の爪は桜貝 (久保元宏 2001年5月)
どこか、公園でも喫茶店でもいいけれど

・田螺(たにし) 田螺鳴く 田螺取
 肉はやや堅いが、味噌煮やあえ物にすると野趣があってうまい。
  明日入院 じっと田螺(たにし)を見詰めてる (久保元宏 1997.7)

・蝶(ちょう) 蝶々 初蝶 揚羽蝶(あげはちょう) 立翅蝶(たてはちょう)  蜆蝶(しじみちょう)
 花の蜜を求めて飛び交う。
  切支丹十三本目の蝶に針  (久保元宏 1997.4)

  桜島溶岩道路幻化蝶  (久保元宏 1997.4.14)
  ↑鹿児島県に旅行した時の句。梅崎春生の小説『幻化』の舞台の側で宿泊した。

  蝶のペン『宇宙歳時記』執筆中  (久保元宏 1997.4)

  少年の薄き胸にて眠れ蝶  (久保元宏 1997.8)

  レイプ終え初蝶迎かえ水を飲む  (久保元宏 1998.7)

  喪失や浮かぶ揚羽に沈む石  (久保元宏 1998.10)

  アスファルト片羽上げて蝶は死ぬ(久保元宏 1999.11)
差出人 : ミヅッキー
送 信日時 : 2007年9月2日 8:34Pm
件 名 : お久しぶりです パーティのお知らせ

こんばんは〜 近頃みなさんどうしてますか?
日々 、妹背牛から思いをはせているところでございます。
そんなことで、旧すずめ:夏の終わりのパーティーのお 知らせです。
9月7日(金)18:00からに、若林邸で行いたいと思います。
一人一品お料理などのおつまみと飲み物を持ち寄ってく ださい。
何か特別皆でやってみたいことやお楽しみアイデアがあ れば教えてください。
参加できる方は5日水曜までに、ミヅッキーにご連絡く ださい!!
★脳味噌よりも、もっと&もっと、遠くへ、遠くへ、とぉーーーーくへ。
2007年9月7 日 11:50Pm 今回の若林博士ログハウス・パーティは、
東ヨーロッパ旅行の写真を観て、赤ワイン&日本酒。

・猫の恋 恋猫 猫の夫(つま) 猫さかる
 早春のころ、発情したネコが相手を求めて鳴きはじめる。
  恋猫に姓を問われて夜半かな  (久保元宏 1997.4)

・白魚(しらうお、しらうを) 白魚(しらお) 白魚 舟 白魚網 白魚火 白魚汲(く)み
 春、腹に卵をもつころが最もうまい。
  
白魚や不見転(みずてん)芸者の成れの果て (久保元宏 2001年3月)
「月光にペン皿ひとつ照らされてまことあなたは処刑台なり」加藤治郎

・燕(つばめ) つばくろ つばくらめ 飛燕(ひえん)  雨燕(あまつばめ) 初燕
 春暖かになると南方からやって来る、代表的な渡り鳥。害虫を喰う益鳥。
  
ブレヒトの善の誘惑一飛燕(いちひえん) (久保元宏 2001年4月)
ほんとに会えるのかなあ(笑)

・鳥雲(とりくも)に入(い)る 鳥雲に
 春になると、渡り鳥たちはまた遠く、北方に帰ってゆく。その鳥の姿を雲間はるかに見送る。
  
漬け物が酸っぱくなる日鳥雲に (久 保元宏 2001年3月)
一連のピクニック記事と同じカラーだし(バックに歌が流れてる感じ)


・お玉杓子(おたまじゃくし) 蝌蚪(かと) 蛙の子 蛙生る
 淀んだ水にカエルは卵を生む。
  蝌蚪めばえそろりそろりと過渡期かな  (久保元宏 1997.4)

・蚕(かいこ、かひこ) 蚕(こ) 春蚕(こ)
 カイコは春ばかりのものではないが、養蚕はまず春蚕からはじまる。
  
引き籠る蚕(かいこ)は糸を誰へ吐く (久保元宏 2001年5月)
足りないって何が?

・蠅生(はえうま)る 蠅の子
 やがてうるさくなるハエだが、まだ出始めたばかりの春のハエは、追いやるほどのこともない。ホントかよ!?。
  
脳梗塞の総理から蠅生る  (久保元宏 2000.4)
闇からの告白が棲む、脳味噌の総理。

・椿(つばき) 藪(やぶ)椿 白椿 八重椿 玉椿 落 椿
 万葉集に「つらつらツバキ」と詠みこまれるほど、古くから干渉されている常緑高木。
 「椿」の字をツバキにあてたのは国字で、春の木として愛好して来たことを物語る。
  
椿への蔑(さげす)みもまた羨望かな (久保元宏 2001年3月7日、8日の東京ドーム 2Daysで、ジュディ&マ リー解散。)

・若布(わかめ) 和布(わかめ) 和布刈
 日本特産の海藻。三月初めごろから海に出てさかんに採取される
  
原潜に沈められたる若布 萌ゆ  (久保元宏 2001年2月1日 えひめ丸事件)
私には、いずれそうなるはずな結果への間の余裕の時間とか機会の減価償却を早めた、という感じだった。

・梅(うめ) 白梅(はくばい) 野梅(やばい) 枝垂梅(し だれうめ) 老梅(ろうばい) 梅林(ばいりん)
 俳句で梅と言えば、梅の花を言う。
  塗り立てのマニキュア翳(かざ)し梅映る (久保元宏 1999.4)
梅よ、増やせよ。

・蕗の薹(ふきのとう)
 フキの花芽をいう。早春、土中から浅緑に萌え出るフキの薹は、つくだ煮や蕗味噌にして、ほろにがい味が喜ばれる。
  
日曜日ポール・マッカートニー蕗の薹(ふきのとう)  (久保元宏 2000.5)

・ アイヌねぎ 行者(ぎょうじゃ)ニンニク
 高原で採取できる山菜。強烈な味と香りは、かなり個性的。
  アイヌ葱アイルランドへ向けて咲く  (久保元宏 1998.5)

・辛夷(こぶし) 山木蘭(やま・もくれん)
 モクレン科の落葉高木。3月末から4月にかけて、葉にさきだって六弁白色の大きい花を開く。芳香があり、香料となる。
  白きもの雲か辛夷(こぶし)か残雪か (久保元宏 2001年4月)
「生と死とかの八月に分かたれてかつて貴様と呼ばれし記憶」 松野志保 そして、生きてる限り、出来る限り、精いっぱい、いい目を見ましょう。

・蕨(わらび) 早蕨(さわらび) 蕨飯
 こぶし状に巻いているワラビの新芽を、早蕨といい、酢の物、煮物、ワラビご飯などのする。
  早蕨の母上萬歳知覧鳩  (久保元宏 1997.4.14)
  ↑鹿児島県の知覧町に旅行した時の句。ここの「知覧特攻平和会館」には、太平洋戦争末期に無駄死にをした少年特攻隊員の記録がある。 

・虎杖(いたどり)
 丈高の草。
  虎杖を朝顔のため裸にす  (久保元宏 1997.7)

・双葉(ふたば) 二葉
 「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」の双葉。二枚の葉を芽に出す、いわゆる双子葉植物の芽の二葉をいう。
  炉に双葉京の祭りの燐火待つ (久保元宏 2001年5月)
  
燐火;墓地や湿地で発生する青白い火。人魂(ひとだま)。鬼火。狐火(きつねび)。
彼には「野狂」という呼び名があって、要するに常識にとらわれず簡単に妥協しない人、ということで

・桜(さくら) 若桜 桜陰 朝桜 夜桜 桜月夜 千本 桜 八重桜
 日本を代表する花。バラ科の落葉高木。。
  
ひかがみの血の色に散る桜かな (久保元宏 2000.6)

・花(はな) 花の雲 花の昼 花の宿
 花といえば桜花をさす。「雪月花」の花も桜である。「花の雲」はたなびき咲く花盛りの遠景をたとえて言う。
  花屑(はなくず)を剥(は)がさぬまでが 酒宴かな (久保元宏 1998年5月)
私も1500円払うから、25歳に戻して!・・・・・・ん?
  花を噛み何をトリガーにす るべきか (久保元宏 2001年4月)
臆病な人って、傍から見ると、現実的でクールに見える、ということなのかも知れないね。

・チューリップ 鬱金香
 小アジア原産のユリ科の球根植物。
  
秤(はかり)針花を切られし鬱金 香(うっこんこう)  (久保元宏  2000.6)

・独活(うど) 芽独活 山独活
 山野に自生される大形の多年草。独特の風味があり、煮物や汁の具にする。
  誰だろう裏玄関に独活土産 (久保元宏 1999.6)

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2005-12-19
      NYニッチ激コラム NO.242

◎日本文化に苦戦!Sallyのプレゼンテーション体験
by Sally
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そもそものお盆の始まり。

お釈迦さまの弟子の目蓮尊者(もくれんそんじゃ)が、亡き母が餓鬼道で逆さ吊
りにされ苦しんでいるのを知り、お釈迦さまに相談したところ、「夏の修行あけの
僧侶たちに多くの供物をささげて供養すれば母を救える」と言われ、それに従っ
たら母親は極楽往生できたとのこと。その日が7/15であったそうだ。(※旧暦・新
暦の関係でエリアによっては8/15前後がお盆)

また、「盆」という言葉は正式な仏教用語で「盂蘭盆会・うらぼんえ」と言って、イ
ンドのサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を漢字で音写したとのこと。

へー知らなかった。

また、些細なことだけれど、仏壇やお墓に供えるナスとキュウリ。

よく、サイの目に切って蓮の葉にのせるが、短く折った箸を4本刺して、馬と牛に
見立てることもある。これは先祖の霊が来るときは馬に乗って早く我が家につい
てほしいという願いと、帰る時は名残惜しいのでのんびりと、また土産も運べる
ようにと牛を用意しているという。

へえー、これも知らなかった!

また、自分の知識不足に加え苦労したのは、日本の習慣の中に出てくる言葉の
英語表現。

灯篭(とうろう) = Lantern
仏壇 = Altar
極楽浄土 = Paradise

くらいはすんなり覚えられるんだけどさ、

「迎え火」

を辞書で引いてみたら、

"A small fire lit at the gate of a house in the evening of the first day of the
Bon Festival to welcome back departed souls."

だって。長いっつうのーーー!ちなみに「送り火」の方なんて、私の辞書にすら
載っていない。

それで、ネットで調べてみたら、逆にいろいろな言い方があって困ってしまった。
結局、覚えやすい、迎え火=Welcoming fire、送り火=Send-off fireって言っ
たけど。

文化の内容や英単語だけでなく、当日は発音、スピード、抑揚、アイコンタクト
などにも苦労した。ドキドキして手が震えながらも、「お墓参り」「精霊流し」「盆踊
り」などをなんとか説明し、緊張のプレゼンテーションを終えた。

さて、教授からもらった評価は・・・見事「A」!やった!

しかし、多くの日本人が苦手とするように、「L」と「R」の区別が全くできていない
との厳しいコメントも。これは次回へ向けての大きな課題なのだ。

プレゼンテーションではタイムリミットもあるので、話すことは一般的な知識だけ
に留めたけれど、リサーチの途中でどんどん「日本文化」というものにハマって
しまった自分がいた。新たな事実を知るたび「へー、ほー」と、まるで他国の文
化にでも触れるように。

いやはやニューヨークで日本文化を学ぶとは。

他の生徒のプレゼンも面白かっただけに、自分の国の文化にも、まだまだ面白
いことがたくさん隠れているんだろうな、もっともっと知るべきだよな、と、強く思
い知らされるプレゼンテーション体験であった。

☆ Sallyの国:日本(Japan)


呑んで、リセット?夏 (5月6日〜8月8日)
・夏 炎帝 朱夏(しゅか) 三夏
 三夏は初夏、仲夏、晩夏のみっつの総称。
  玻璃窓に指で手紙の夏の戀 (久保元宏 1997.6)
  谷底に本をばら蒔け墜落の夏 (久保元宏 1997.8)
クソな曲「ウィ・アー・ザ・ワールド」でロックが死んだ夏。
  眼球に舌を這(は)わせて夏は来ぬ  (久保元宏 1998.6)
  ガソリンの甘い匂いに夏はきぬ
 (久保元宏   2000.6)
ジャニスの祈りは、カー・クラッシュ!?
  お 茶の間にニュース速報だらけの夏 (久保元宏 2000.7)
どひゃぁ〜っ!!!・・・去年の今ごろだっけ?
  中指を噛み切る自由の夏 の獅子 (久 保元宏 2000.7)
最初から同じ。最初と同じ。舌を預ける。・・・三月のライオン〜MARCH COMES IN LIKE A LION〜
  家 中の開いた戸から夏が来る (久 保元宏 2000.8)
とろり〜んこ♪
2016年7月17日(日)3:07Pm、鬼鹿『すみれ』で♪がっつり喰いたい!上うに丼

  観覧車夏の出口で立ち止まる (久保元宏 2000.8)
動いて。動かないで。もっと、うえ。

・暑し 暑さ
  ゆらゆらり大工の口に釘暑し (久保元宏 2002年6月)
大工の息子が十字架にはりつけられた時、彼の手のひらには父のくちびるに愛されたクギがまぐわっていた。

・涼し(すずし) 朝涼(あさすず) 夕涼(ゆうすず) 晩涼(ばんりょ う) 涼風(りょうふう)
 灯涼し、星涼し、老い涼しなどの用い方もある。
  号泣を涼雨に変える七日間  (久保元宏 1997.6)

  緑風の句たった一度で諳(そらん)じる  (久保元宏 1997.8)

  粉引き抱き骨董屋の奥影涼し  (久保元宏 1999.6)

  
少年は髪をかきあげ目の涼し (久保元宏 2000.8)

  
鍵盤に頬杖突けば音涼し (久保元宏 2002年6月)
ジャン=ジャック・ルソーが成りたかったのは、思想家でも、革命家でもなく、音楽家だった。

・夏の日(なつのひ) 夏日(なつび) 夏日影
 夏の太陽にも、夏の一日にもいう。
   夏の日の遠い約束エルサレム (久保元宏 2002年6月)
悪いのはユダヤではなく、約束なのか?

・夏の朝(なつのあさ) 夏暁(なつあけ)
 「夏暁」は、夏の明け方。
   夏 の朝煙になったゲシュタルト (久保元宏 2002年6月)
2012年7月29日の、サマー・ビール・パーティ♪


・夏の夕(ゆう) 夏夕(ゆうべ)
   夏の夕脱ぎ捨てられた子供靴 (久保元宏 2002年6月)
あの声は!?・・・よいやさぁーー!!

・夏の夜(なつのよ) 夜半(よわ)の夏 明け易し 短夜(みじかよ)
 夏の夜でも、短夜といえば、春の日永、秋の夜長、冬の短日とともに、伝来の季節感がこもる。
  
短夜に翼は冷えぬJFK (久保元宏 2001年6月)
この写真じゃ、ニューヨークだか、新宿だか、旭川だか、てんで分からん!
2001年5月26日(土)3: 20Pm ついに、ニューヨークJFK空港に到着!

   明け易し五十歩百歩の亡命者 (久保元宏 2002年6月)
森の魚は王子さまに。

・夏の空 夏の天 夏天(かてん)
日光みなぎる夏の空。夏天と言うと、語調も強い。
  十七歳夏天(かてん)に裸体甘い砂 (久保元宏 2002年7月)
砂の女。

・夏の月 月涼し
明るい夏の月、また涼味をさそう月。
  夏の月蕎麦(そば)を手繰(たぐ)ればスルーパス (久保元宏 2002年7月、サッカー・ワールドカップ)
♪はぁぐれたぁ〜・フロム・カナダァ〜!坂田知久手紙からのカナダ?カナダ・バンクーバーいつも自問する・・・・。誰でしょう?『共犯新聞』通信員
「菅澤自分で勝負しろ!」と俺は声を張り上げていたが、やがて皆の脚が止まり失点となった。
【女子W杯 2015年6月13日(土)】
カメルーン戦を見てきた。前半は、いやー川澄ちゃんと鮫 ちゃん最高
カメルーンのサイドの寄せが甘いので、いいクロスがすこすこ入る。
宇津木の上手さは、いま日本一
カメルーンの怒涛のアタックを、きゃー止めて止めてーと
大騒ぎできるのも期待通りで楽しいすわーという感じ。
結果シュート4本だもんね。
試合後サブ組が出てきてミニゲームが始まった。
試合が終わっても練習するんだか ら真面目だよ 日本人
ボディコンタクトがないと全員メッシのごとくうまいが、
しかし試合ではこの技術が使えないからなあと思っていると、
その横をカメルーンチームが観衆に手を振り歓声を受け握手をして帰っていった。
なんだか対照的だったな。


・夏の星 星涼し
 炎熱の去ったあとの星空は、涼風とともに人心地をよみがえらせる。
  夏の星昼間と違う虫が飛ぶ (久保元宏 2002年7月)
雨とガが降る町で。

・夏の雲 夏雲(なつぐも)
 変化の多い夏雲は、力強く天空に躍動する。
  どこまでも仮説の次元流れ雲 (久保元宏 1996.8.8)
  
穿鑿(せんさく)も邪推も危懼(きく=危惧)も夏の雲 (久保元宏 2002年7月)
よこしまな君は花でぼくを打つ。

・ 雲の峰(くものみね) 入道雲 積乱雲 雷雲(らいぐも) 夕立雲
 大空に層を重ねる入道雲は、やがて雷雨をよぶ。
  無意識を犬に喰わせて雲の峰 (久保元宏 1999.7)
  涅槃へとハドソン・リバーに雲の峰(久保元宏 2001年6月)
ドラゴンは、トカゲっぽくて、羽があって、キリスト教以降は悪魔的に位置して、 龍は、大きな蛇的で、水神とか、霊的存在として、土着信仰と密着してる
どうしても、と、ほんとうは、の違い。
  縋(すが)りつく姐(あね)さま被(かぶ)り雲の峰 (久保元宏 2002年7月)

・夏の風 夏嵐(あらし)
 南方海上の高気圧帯から大陸の低気圧帯に向かって東または南東から吹く夏の季節風。
切り取られるためにあるものたち。
  夏嵐机上の言葉飛び出す (久保元宏 2002年7 月)
   ※正岡子規の句「夏嵐机上の白紙飛 びす」と2語違い。

・薫風(くんぷう) 風薫(かお)る
 夏のはじめ、若葉をわたって緑の匂いを伝えてくるような南風。
   花嫁の荷物を解けば風薫(かお)る (久保元宏 2002年7月)婦美の宴〜♪

・青嵐(あおあらし、あをあらし)
 青葉若葉をなびかせて明るくてやや強い風。
  赤旗の領収書舞う青嵐(あをあらし)  (久保元宏 1998.9)
  青嵐君のスカートのはじまるところ (久保元宏 2002年8月)
足は、言葉。

・南風(みなみ) 大南風(おおみなみ) 正南風(まみなみ) 南風(なんぷう) 南風(みなみ かぜ) 南吹く
 四月ごろから八月ごろにかけて吹く季節風。あまり強くない風だが、時に強烈な大南風となる。
 南風には地方により、はえ、まぜ、まじ、などの方言が多い。
  南嵐(みなみかぜ)主人のいない入れ歯あり (久保元宏 2002年8月)
ようやく丸くなった愛の言葉。

・夏の雨 夏雨(なつさめ)
 「夕立」など特定の呼び名持つ雨以外の、夏の雨。
  夏の雨濡れることより触ること (久保元宏 2002年8月)
遠くの町へ。私の内側の記憶の街へ。

・夕立(ゆうだち、ゆふだち) よだち 白雨(はくう) 驟雨(しゅうう) 夕立晴
 夏のにわか雨。夕方に降ることが多い。炎天後の夕立は人も草木も生き返るさわやかさがある。
  夕立が僕を追い抜き駆け抜ける (久保元宏 2002年8月)
透明な、つながりたい線としての雨。

・雷(かみなり) いかずち 雷(らい) 雷雨 落 雷 雷鳴
 春雷、稲妻(秋)、冬の雷などの季語もあるが、やはり雷は夏季の天象だ。
  釉薬(ゆうやく)は陶板を犯し雷(らい) となる (久保元宏 1998.9)
上林にいたんでしょ?
雷雨後の櫛には髪が付いている (久保元宏 2002年8月)

・ 雹(ひょう) 氷雨(ひさめ)
 降る氷のかたまり。雷雨を伴うことが多い。古くは、氷雨と言った。
  竜巻だ!家屋を喰らい雹を撃つ (久保元宏 2001年7月)
2004年9月8日。知らされた日。知った日。

・虹(にじ) 朝虹 夕虹 二重(ふたえ)虹
 雨後の空にかかる七色の虹。夏季に多く見られる。
  ハーレムに架かる虹にも黒は無し (久保元宏 2001年6月)
もし私が「闘い」をしたのなら、相手のような「下品」になるのが、すごく嫌だからだろうな。

・夏の露(つゆ) 露涼し
 夏の朝おくすずやかな露。単に「露」だけでは、秋の季語。
  夏の露(つゆ)最長老の詩人死す (久保元宏 2002年8月3日 パラパラ・・・伊 藤信吉、享年95歳)
街の灯りちらちら。

・夏の山 夏嶺(なつね) 青嶺 夏山路(やまじ)
  目を閉じて空に溶け入る夏山路(やまじ) (久保元宏 2002年8月)
遠いのは、道?それとも、山?

・清水(しみず) 山清水 苔(こけ)清水 草清水
 泉と同じく湧き出るきれいな地下水だが、清水といえばちろちろ流れる動きを感じさせる。
  
想うほど清水を掬(むす)ぶ風 の道  (久保元宏 2000.8)
※「掬(むす)ぶ」=てのひらですくう。
続きをしよう。

・麦の秋 麦秋(ばくしゅう)
 麦は初夏に黄熟し、取り入れ時を迎えること。
  
麦の秋チャパツど ころか金髪も  (久保元宏 2001年7月)
だけど、君のその金色の髪の毛は素敵だな。だからさ、きっとあの麦畑もおいらにとって素晴らしいものになるよ。君がおいらのことを友だちにしてくれたらね。

・晩夏(ばんか) 夏深し 夏の果(はて)
 7月半ばから8月初めへかけて。
  鱗粉を畳に残し夏が去る  (久保元宏 1997.8)

・白南風(しらはえ)
 梅雨が明けて、空の感じもしらじらと明るくなった時分の南風をいう。
  白南風(しらはえ)やノートパソコン買い に行く (久保元宏 1998.7)

・灼(や)く、炎(も)ゆ、熱風
 真夏の太陽の直射の激しさ。風も熱風と化す。岩灼く、雲灼く、砂炎ゆ、などの用い方もある。
  熱風や李朝の声に振り向いて  (久保元宏 1999.6)

・炎天(えんてん)
 夏の日ざかりの白熱した天空。
  炎天のシャツが一枚干してある  (久保元宏 1997.6)


・片蔭(かたかげ) 片かげり 夏蔭
 炎暑の午後の日かげ。人は少しづつのびてくる片蔭を伝い求める。
  
まっすぐに片蔭(かたかげ)を追う人も蟻  (久保元宏 2000.8)
通勤路。

・油照(あぶらでり)
 じりじりとむし暑い日照。
  少しづつ死んでゆく吾油照り  (久保元宏 1999.6)

  ユトリロが壁に溶けだす油照 (あぶらでり) (久保元宏 2000.8)
Nastassja Kinskiの隠された扉。

・鯉幟(こいのぼり、こひのぼり) 五月(さつき)鯉 吹流し
 端午の節供に立てる鯉を形どった幟。五色の長い布を垂らした吹流しが添えられる。
  
肉体を持った記憶の鯉幟(こいのぼり) (久保元宏 2001年5月)
2001年に、沼田神社のお祭りに展示した短冊〜。
  鯉幟(こいのぼ り)鯉の形の空気あり (久保元宏 2002年5月

・夏休(なつやすみ) 暑中休暇
 学生や会社員などが暑い期間一定の休暇をとる。
  夏休み妻は堅固(けんご)に穴縢(あなか が)り (久保元宏 1997.8)
  ↑「穴縢り」=ボタン穴などの縁を補強のために糸でかがりぬうこと。


・海水浴(かいすいよく)、潮浴び、波のり、サーフィン
 海水浴を楽しむ人は、年々多くなっている。
  
遠浅に寝そべる子らの臍(へそ)に砂 (久保元宏 2000.7)

・キャンプ キャンプ・ファイア
 夏の海辺、湖畔、山林で、若者は夜は火をたき、楽しく踊る(笑)。。
  バーベキュー開いた貝の腹黒さ (久保元宏 2000.8)
インドネシア娘と、RSR!開け心。2005年のことじゃったぁ〜。

・虫干(むしぼし) 土用干 曝書(ばくしょ)
 土用ごろの晴天続きに、衣類、書画などを風にあてて湿気をとる。図書の虫干を曝書という。
  土用干し妊婦の足の爪を切る  (久保元宏 1997.8)

・原爆の日(げんばくのひ) 原爆忌 広島忌 長崎忌
 1945年8月、広島(6日)、長崎(9日)に落とされた原爆はアメリカによる市民の大量虐殺であった。
  色あせし飛べぬ折鶴原爆碑  (久保元宏 1997.8)
  この先は遊泳禁止原爆忌 (久保元宏 1999.8.6)
核の冬が来るから。

・噴水(ふんすい) 吹上げ
 公園、広場、庭園などで、水を吹き上げさせて涼を呼ぶ。
  噴水はポットなのか?チューブなのか?(久保元宏  1999.12)
★差出人 : blue.tree
差出&撮影人 : blue.tree農業青年
送信日時: 2007年9月22日 8:09Pm
宛先 : 久保AB-ST元宏

稲刈り始まる

雨続きの日々でしたが、
ようやく遅ればせながら我が家でも稲刈りが始まりまし た。
刈っているのは「あ やひめ」で、
刈った感じでは、それなりの収量があるようです。

・作り雨 作り滝
 料亭などの庭に、水道を使って雨を降らせ、あるいは滝をまねて水を落す仕掛け。
  花を活け器が不易作り雨  (久保元宏 1999.6)
まじ?

・更衣(ころもがえ、ころもがへ)
 昔は旧暦4月1日を更衣として、夏衣に着替える宮中行事などもあった。現在は、6月1日に制服などを夏服にかえる習慣がある。
  難民のニュースを見つつコート蔵(しま) う (久保元宏 1999.4)
人生のお稽古。

・夏シャツ
 クレープなど白い薄地のものが多い。
  白シャツや翁太鼓のシンコペーション  (久保元宏 1998.6 
★クリックすると、♪ガスに行けるわっ♪あん♪アン♪富山県小矢部市にて)
  図書館のページの白よりシャツの 白(久保元宏 1999.7.8 岩 見沢市図書館に て)

・夏帽
 日射しよけにかぶる夏用の帽子。
 夏帽子目玉の他は骨と皮 (久 保元宏 2000.7)
犯罪大通りで、恋をする。

・日傘(ひがさ) パラソル
 昔は、ほとんど紙製の日本傘だった。
  
日傘ごと脳が痺(しび)れてコンニチハ (久保元宏 2001年8月)
ここから先に行くと、もうもとに戻ってくることはできなくなってしまうかもしれない。(国境の南、太陽の西)

・早苗饗(さなぶり)
 田植が終ったときの農家の行事で、早苗を神棚に供え、一日農事を休んで酒宴などして祝う。
  早苗饗(さなぶり)の白き肩出す後継者  (久保元宏 1998.7)

・草刈(くさかり) 草刈女(め) 草刈籠
 農家では、夏、刈り取った雑草を家畜の飼料や肥料にするので、草刈は欠かせぬ仕事のひとつである。

  千枚田畦(あぜ)の草刈り阿弥陀籤 (くじ) (久 保元宏 2000.7)

・夏館(なつやかた) 夏屋敷
 夏をしのぐのにふさわしく、涼しげに簾をつったり庭に樋をしつらえたりしてある邸宅。。
  そこにまだ珈琲がある夏館(なつやかた)  (久保元宏 1999.7)
★分っているよ、そこだろ。香り。

・簾(すだれ)、青簾、玉簾、伊予簾
 夏には、ふすまや戸、障子をはずしたあとに簾を掛ける。
  あいまいな日曜の朝青簾(すだれ) (久保元宏 1999.7)★ポール・マッカートニーとガソリンの甘い香り。
  中庭の野生に凍る簾(すだれ)かな (久保元宏 2001年8月)
悲しい話だと思いませんか。(カンガルー日和)

・扇(おうぎ) 扇子(せんす) 白扇(はくせん) 絵扇 (えおうぎ)
  舞扇や落語家の小道具その他、用途、種類は多いが、やはり涼をとるためのも のとして夏の季題。
 螺旋にも中心はあり扇(お うぎ)開(あ)く (久保元宏  2001年8月)
私も、いつも一対一でしか基本、人と付き合わないから。だから、対処は全然違うものになるんだな、と思った。

・冷蔵庫(れいぞうこ)
 以前は、氷の塊を入れて冷やしていた。
  夜中には一人起きてる冷蔵庫 (久保元宏 1999.2)

ロサンゼルスのたかぼーは、アイリッシュ派でジェマソンなんでした〜。
2016年7月24日(日)0:07Am、ザ・ローリング・ス トーンズを聴き ながら、
歌う過度に福きたる♪佐々木彰さ んが好きだったグレンフィディックを呑む。


・氷室(ひむろ) 氷室守(もり)
 天然の氷を夏まで貯蔵するための室や穴。
  
男根を氷室に刺したマンハッタン (久保元宏 2001年7月)
余分だけれど(私は肝心なことは書かず余分だけ書く人)

・昼寝(ひるね) 午睡(ごすい) 三尺寝(さんじゃくね)久保元宏の俳句で、すみません。
 三尺寝とは職人らが狭い場所で身をまげて午睡すること。
  晴れた日にサハリン見つつ三尺寝  (久保元宏 1997.8)
  三尺寝で宇宙までちょっと5分間  (久保元宏 1998.11)

・端居(はしい、はしゐ)、夕端居
 夕涼みをかね、縁先などに席を移してひと休みする。
  端居にて毛の長き猫思索せり (久保元宏 1999.7)
★毛の長き猫
  端居してここが宇宙の入口 だ (久 保元宏 2001年8月)
「安住」「甘え」を引き換えにしてもいいから、そんなものを求めない。

・打水(うちみず) 水打つ 撒水車
 涼(みづ)を呼び、砂埃をおさめるため、庭や往来に水をまく。
  再会に打水ホースを手放して  (久保元宏 1998.6 
★クリックすると、脳味噌の先へ♪富山県小矢部市にて)

・風鈴(ふうりん) 午睡(ごすい) 三尺寝(さんじゃくね)
 鉄製、ガラス玉、陶製と、鈴の材料や形はさまざま
  風鈴や役にも立たぬ句をひねる  (久保元宏 1997.8)
  風鈴の音で振り向く五番街 (久保元宏 2001年6月)
「こちら側」は一緒なのだ

・手花火(てはなび) 線香花火 ねずみ花火
 手に持って飛び散る花火を楽しむ小型の花火。
  手花火のそこから先は歌謡曲 (久保元宏 1999.8)

・冷麦(ひやむぎ)
 細切りの乾麺をゆでて冷し、薬味をそえて、つゆで食べる。
  冷麦がだんだん冷たくなってゆく (久保元宏 1999.8)


・ラムネ
 炭酸水にレモン汁と砂糖で味付けした清涼飲料水。
  ラムネ玉鳴らせて知らす子の在(あ)り処 (か) (久保元宏 1999.7)
★分っているよ、そこだろ。光の音。


・サイダー
 炭酸水に砂糖液その他香料や色素を加えた清涼飲料。
  サイダー瓶両手を伸ばして握り締め  (久保元宏 1998.6)

・麦酒(ビール) 風鈴売
 貯蔵のきく瓶詰ビールと、加熱殺菌しない生ビールがある。
  投手戦 ビールの泡も力瘤(ちからこぶ) (久保元宏 1997.7)

   加 奈陀麦酒ゲバラの Tシャツ闇に溶け(久保元宏 2000.6)

・祭(まつり) 夏祭 神輿(みこし) 祭囃子(ばやし) 祭提灯 宵宮(よいみや)
 もとは祭といえば葵祭(賀茂祭)をさし、他社は夏祭といって区別していた。
  どしゃぶりの赤い雨降る濡れ夜高  (久保元宏 1997.8)

  おしろいが深き皺呼ぶ村祭り  (久保元宏 1997.9)

句小説 『死体』 (久保元宏 1998.5.10- 1998.7.30)
・ 四迷忌(しめいき)
 5月10日。ロシア文学に通じ、言文一致体の作品の創始者、二葉亭四迷の忌日。1909年(明治42年)没、享年46歳。
  一命に名器さん姪四迷忌ぞ  (久保元宏 1998.5)

・朔太郎忌(さくたろうき)
 5月11日。近代象徴詩に新風をもたらした詩人萩原朔太郎の忌日。1942年(昭和17年)没、享年56歳。
  ぶんなぐれたたきつぶせよ朔太郎忌  (久保元宏 1998.5)

・辰雄忌(たつおき)
 5月28日。作家、堀辰雄の忌日。1953年(昭和28年)没、享年50歳。
  鉛筆は削られぬまま辰雄忌に  (久保元宏 1998.5)

・桜桃忌(おうとうき)
 6月19日。作家、太宰治は、1948年(昭和23年没)6月13日、愛人と玉川上水に入水自殺した。享年40歳。遺体が発見された19日が桜桃忌。
  薄目では眩しすぎるぜ桜桃忌  (久保元宏 1998.6)

・茅舎忌(ぼうしゃき)
 7月17日。俳人、川端茅舎は、1941年(昭和16年)に没。享年42歳。
 有名な日本画家の川端龍子の十二歳下の異母弟。洋画家の岸田劉生に師事、画家を志したが、肺患の悪化で挫折。
 はじめは画業の余波だった俳句にうちこむ。虚子に師事して俳句一筋の生涯。虚子は「花鳥諷詠真骨頂漢」の八文字で称えた。
  Eメール横書きの句に茅舎の忌  (久保元宏 1998.7)

・河童忌(かっぱき)、我鬼忌(がきき)、龍之介忌
 7月24日。作家、芥川龍之介の忌日。俳号を我鬼と名乗った。1927年(昭和2年)に自殺。享年36歳。
  河童忌や吾の歳なり厭離穢土(えんりえ ど) (久保元宏 1998.7)

・露伴忌(ろはんき)、蝸牛(かぎゅう)忌
 7月30日。博識の文人、幸田露伴(別名;蝸牛庵)の忌日。1947年(昭和22年)に没。享年81歳。
  べろべろとぬるぬる進め蝸牛(かぎゅう) の忌 (久保元宏 1998.7)


・時鳥(ほととぎす)
 子規、杜鵑、不如帰などとも書く。初夏、日本にやってくる渡り鳥。「特許許可局」と鳴く
  クロフツの初版を見付け時鳥 (ほととぎす) (久保元宏 2001年7月)
ベルファストのパブで、ヴァン・モリソンによろしく。

・白鷺(しらさぎ)
 池、沼のほとり、水田などにすっきりした姿で立っている。関東や北陸などに集団生息地が各地にある。
  空間が割れているのか白鷺(しらさぎ)か  (久保元宏 1998.6 
★クリックすると、♪一番遠くに行けるわっ♪あん♪アン♪富山県小矢部市にて)
割れた空間の中から、お前を。

・鵜(う)
 カラスに似ているが、かなり大きい。巧みに潜水して魚を捕らえる。
  乳幼児突然死症候群鵜  (久保元宏 1998.9)

・大瑠璃(おおるり)
 雄は頭から背にかけて、瑠璃の色が美しい鳥。
  逆光に大瑠璃を見たあの幻  (久保元宏 1998.4)
演劇は、みんなで集まって観ることが強くアピールされがちだけど、個人的体験として観るための装置も入っていて、つまり演劇には人と人を繋ぐ力も、切り離す力もあるんです。(藤田貴大)
おっぱっぴー!That is a future we can choose,
a future in which
Hiroshima, Nagasaki, Fukushima and Sendai
are known not as the dawn of atomic warfare,
but as the start of our own moral awakening !

・浮巣(うきす) 鳰(にお)の巣
 水に浮かべて作るニオドリの巣は珍しい。
 水草などを利用し、水位に従って上下するようにできているというが、地上からの外敵に対しても安全な住みか。
  
浮巣抱くセントラ ル・パークも都市に浮く (久保元宏 2001年6月)
あ、生きてた。

・蝿(はえ) 家蝿 金蝿 馬蝿
 「五月蝿」と書いてウルサイと読むのは、いよいよ五月ころから活動期になるからであろう。
  蝿の王死海文書を肆(ほしいまま)  (久保元宏 1997.8)

  初蝿や網戸に幽閉空知らず  (久保元宏 1998.4)

・蚋(ぶと) 蟆子(ぶと) ぶゆ ぶよ
 蚊に似ているが、ずっと小さい。案外に痛く、いやな虫である。
  言葉のみ血だらけで立つハビビ蚋(ぶと)  (久保元宏 1998.6)

・ 蚯蚓(みみず)
 地中にすみ、体長10センチから40センチくらい、赤褐色の虫。
  泥蚯蚓エ ヴァンゲリオン飼育不可 (久保元宏 1997.4)

・ 蟻(あり) 山蟻 赤蟻 蟻の道 蟻の塔
 アリはミツバチとともに、整然とした社会生活をする。アリが巣の 穴を掘った土が積まれて「蟻の塔」をなす。
  おろかな る贋物売りに蟻の道 (久保元宏 1999.6)
  アスファ ルト蟻の塔から500マイル(久保元宏 2000.7)

・雨蛙(あまがえる) 青蛙 枝蛙(かわず)

 雨の降る時、または降りそうな時に泣くかわいいカエル。
  分霊を勧 請(かんじょう)したる青蛙 (久保元宏 1998.7)
今の俺の心は、『ソダンキュラ白夜映画祭』にある。

・ 鮎(あゆ) 香魚(あゆ) 年魚(あゆ) 鮎漁 鮎の宿
 姿が美しく、上品な味で、川魚中の随一とされる。
 人間は養殖ばかり鮎嗤う (久保元宏 2001年7 月)
→ちゃんとそう思えるように私もほんとに頑張らなくちゃ〜。と、年頭の挨拶ぽい事言う。

・蛍(ほたる) 蛍火 蛍籠 蛍合戦
 青臭い匂いのする小さな虫だが、尻が光る。
  膝を抱く 君の目からは蛍立つ (久保元宏 1997.8)
  エンパイア・ス テートビルに棲む蛍 (久保元宏 2001年6月)
あなたはそうしてくださらなければならない。でなければ一体誰に、それが出来るというのでしょう。だからこそ、「出逢い方」にちょっと慎重でありたかったりもするのです。

・ 金魚(きんぎょ)
 夏向きの観賞魚として、和金、琉金、出目金、獅子頭その他、さま ざまな品種が作られている。
  金魚とい う名の命を二つ買い (久保元宏 1999.8)
ふたつ、まで。

・穴 子(あなご) 海鰻(あなご)
 形も大きさも、ウナギによく似た魚。海底の砂泥にもぐるところも 似ている。天ぷらや鮨種などにして美味。
  穴子裂く頭はソ連尾はロシア (久保元宏 2001年7月)
heー。←悲鳴

・蚊(か) 薮蚊 昼の蚊 蚊の声 蚊柱
 「蚊柱」とは、カが縦に柱のように群がって飛ぶさまをいう。
  I wanna be an anarchist と嘯く蚊 (久保元宏 1997年6月)

シ マエビ
 北海道のみ、それも道東エリアでだけ水揚げされるこのエビは、6、7月、道内のビアホールや居酒屋で、ビールのつまみとして絶大な人気を誇っている。
  シマエビを二十匹食べてエビになる  (久保元宏 1999.7)漁は6月〜7月、10月〜11月の年2回のみ。

・青葉(あおば、あをば)
 若葉より幅広い普遍性とともに、やや手ずれのした語感を伴う。
  青葉にはインクの匂い創刊号  (久保元宏 1997.6)

・ 草茂(くさしげ)る
 樹木の茂りを「茂り」というのに対し、夏草の茂りは「草茂る」と いう。
  草枕昇る 煙に揺れる喪章 (久保元宏 1998.7)
空へ。空即是色。

・薔薇(ばら) 薔薇(そうび)
 ふつう西洋バラを総称する。春秋咲き、四季咲きと花期もいろいろだが、花どきは夏とみて夏の季語によまれる。
  
番犬に見張られながら薔薇を焼く (久保 元宏 2000.5)
立場って何。

・牡丹(ぼたん) ぼうたん 牡丹園
 中国では花の王とされる。
  牡丹揺れ 問わず語りに告白を (久保元宏 1996.8.8)

・筍(たけのこ) たかんな
 竹には多種ある。北海道には孟宗は珍しい。
  竹の子の悲しき性の白き汁  (久保元宏 1997.6)
俺の夢は、お前に駐禁で捕まることだ(笑)。

2016年5月31日、沼田町商工会で3年間、働いた藤崎が旅立った(?)。
Fujisaki, Go ahead !
筍よこっそり出でよニューヨーク (久保元宏 2001年5月)
2001 年5月26日(土)5Am ニュー ヨーク本ばかり読んでいた日々。
上は、NYオタクな私の机。で、下は千歳空港に到着した私〜♪
2001年5月26日(土)10Am  千歳空港から、ニューヨークへ♪

・竹落葉(たけおちば) 笹散る
 竹は夏から秋にかけ新葉が出る。そのころ古い葉が落ちるので、夏には、竹林や庭隅に葉が散り落ちる。
  クマザサに眠れぬ遺骨朱鞠内  (久保元宏 1997.8)

・苧環(おだまき) いとくり草(そう)
 キンポウゲ科の宿根草。うつむきかげんに開く。
  伯父健在苧環くだまき花日和 (久保元宏 1997.5)

・文字摺草(もじずりそう) 捩花(ねじば な)
 湿地や原野に自生するラン科の多年草。
  文字摺草(もじずりそう)涙腺という理性 かな (久保元宏 1998.6)


・苺(いちご) 覆盆子(いちご)
 ふつうオランダイチゴをさす。
  苺食む切開された胎児かな  (久保元宏 1997.4)

   ス ポンジケーキ・苺・ 生クリーム (久保元宏 2000.3)
空と苺と沼田町で久保と♪

・蕗(ふき) 蕗の広葉 秋田蕗
 山野の自生するキク科の多年草。アイヌに、コロボックルという小人が蕗の下で暮らしているという民話がある。
  
雨に蕗(ふき)守るものなど何も無い (久保元宏 2001年7月)
追い求めるものと、追い求められるものがいるだけだ。(グレート・ギャツビーより)

・あやめ 花あやめ
 乾いた草原に群生する多年草。六月ごろ花柄の頂きに紫、または白色の花を開く。
  花嫁の頬の色問う白あやめ  (久保元宏 1999.9)
嫁っこだーの、どじょっこだーの。Wow!


・黴(かび) 青黴 麹(こうじ)黴 黴の香(か) 黴の宿
 長梅雨のころ、身の回りがすべて黴くさくなる。じめじめした鬱陶 しさの象徴。
  グ リニッチ・ヴィレッジの黴(かび)天までも (久保元宏  2001年6月)
2001年5月28日(月) 9:30Pm
あこがれのジャズ・クラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」には、
すでに行列が。
よく見ると、「PM8:30 Door OPEN」と入口に張り紙。
げっ。演奏開始のPm 9:30にぶらりと来てもダメ?
私達の3人前でダメだった。
女店員が何度も地下の階段を昇ってきては、
席を詰めながら、少しずつ入れたのだが。
私達より後に来た、スーツをビシッとキメたイタリア人っぽい
若いカップルも、泣く泣く帰っていった。
「だからアンタは、負け犬なのよっ!」との女の声を想像した。(笑)
女店員は、私達を
「やれやれ、またジャズの分からないジャップ観光客ね。
今ごろ来て、中でイビキでもかかれたら、たまんないわよ」
とでも言いたげに、店のライブ・スケジュール表を私に無言で手渡して、
階段を降りていった。その穴から、彼女は二度と出てこなかった。
そんなことがいつか本当にあったら、それこそ特別だね。
それでも、あのネオン・サインは、
ジョ ン・コルトレーン
『ヴィ レッジ・バンガード Again !』と同じだった。
それだけでも、いいや。
コルトレーンが出演するワケでもあるまし。と、強がり。

写真の下は、その時に女店員から手渡された
ヴィレッジ・バンガードのライブ・スケジュール表。


・夏菊
 中輪、小輪がふつうで、大輪は少ない。
  夏の菊柩 に生けて伯父が逝く (久保元宏 1997.6)

・ 百合(ゆり)、白百合
 山野に自生し、栽培もされる宿根草。
  ぬめりだ す恋の文体百合にほふ (久保元宏 1998.9)
  居所を失う百合が首を振る (久保元宏 2001年8月)
そして突然何かがやってきた。説明することなんてできない(マイ・ロスト・シティー)

・茄子 (なす) なすび 白茄子
 インド原産。一夜漬けの漬けナスの新鮮な味は格別。
  旭光 (きょっこう)に茄子投擲(とうてき)された手榴弾 (久保元宏 1997.7)
  低く飛ぶ鴉の口に茄子ひとつ  (久保元宏 1999.9)
カラスだーの。Wow!
  太陽を閉じ込めた茄子3秒前 (久保元宏 2001年8月)
なすがママ


句小説 『透明な存在』 (久保元宏 1997.8)
透明な僕を 見つけて阿鼻夏蚕(あびなつご)

誰も皆違う薔薇持つ正義漢

冷めすぎて火を吹き出した冷蔵庫

学校は何も教えてくれなかった

「通り魔」と名付けられたる若夏 毛(なつげ)

肉を切る骨にあたりし東風騒ぐ

ひとり泣く夜の影踏み若葉散る

饒舌な「殺人者」たる髑神戸 (しゃれこうべ)

新聞の文字さえ凍る中3の夏

ゲーム終え兇器捜しの川開き


Icon秋(8月8日 〜11月7日)
・秋  三 秋 島の秋 秋の人
  車中から 議員議員と秋の虫 (久保元宏 1996.11.8)
  不時着の秋の麦藁帽子かな  (久保元宏 1997.11)
  透明な記号になりし秋の系譜  (久保元宏 1998.10)
  秋落暉(らっき)目医者もまた目で目を診  (久保元宏 1998.11)★火星大接近の日に、眼球に乗り移った火星♪赤い惑星が眼球に焼き付いた!?
  秋高し醜く歪む我の肉  (久保元宏 1999.9)
  秋やけさにゅるりと入る内視鏡 (久保元宏 2002年9月)
そのうしろをくぐって、私を抱きしめにきて。

・ 爽やか(さわやか、さはやか) 爽涼(そうりょう)
 秋気澄み、気分もすがすがしい。
  爽やかに 輜重(しちょう)も軽しバスの子ら (久保元宏 1997.9)
  爽(さ わ)やかに新車の革(かわ)に沈む腰 (久保元宏 2001年9 月)
本当にモテる人って、「一緒にご飯を食べたいと思う人」なんだろうなあ。

・身に入(し)む 身に沁む
 秋気を身にしみて感じることで、秋もようやく深まる感じ。
  脱皮(だっぴ)する意味が身に入(し)むひとつの詩 (久保元宏 2001年9月)

やりたいこととやれることとがぜんぜん合ってない人間(翻訳夜話)

・ 秋の日 秋日(あきひ)
 「春の日」、「冬の日」などと同様、秋の一日にも、秋の太陽にも いう。。
  
つ かの間の全能感に秋日(あきひ)落つ (久保元宏  2001年9月)
世の中で何がいちばん人を深く損なうかというと、それは見当違いな褒め方をされることだ。(村上ラヂオ)?

・秋の暮(くれ) 秋の夕(ゆうべ) 秋の夕暮
 日の落ちるのも早い秋の夕暮れ。
  
瞬間に恋が始まる秋の暮れ (久保元宏 2001年9月)
あれほど宿命的にひかれた訳がわかったからだ。(吉本ばなな『とかげ』)

・ 秋の夜(あきのよ) 秋の宵、夜半(よわ)の秋  
 秋気澄み、夜もすがすがしい。
  僕にしか 見えない星座夜の秋 (久保元宏 1999.6)

  秋 の夜(よ)の軽蔑 の距離ホームラン (久保元宏 2001年9月)
いつも、みんな、夜は永遠に続くふりをしながら。

・ 秋晴(あきばれ) 秋晴るる 秋日和(びより)
 紺青の空に、秋の日は澄みきって明るい。
  
秋 晴(あきばれ)に回覧板が泳ぎだす (久保元宏 2001年9 月)
いまだにほかの人とはそういう感じにならないもの。(岡本敏子×よしもとばなな『恋愛について、話しました』)

・ 秋光(しゅうこう) 秋色(しゅうしょく) 秋景色(あきげしき)
 秋の日光の明るさを籠めて、いたるところに見出す澄明な日差しで ある。
 「秋色」は秋の気分、気配を含む。

  
秋 光(しゅうこう)を瓶に閉じ込め海へ撃(う)つ (久保元宏  2001年9月)
自分の持っているものを人と比べて一生を終るほど空しいことはない。(よしもとばなな『YOSHIMOTOBANANA.COM』)

・ 秋の空(あきのそら) 秋天(しゅうてん)
 秋の空は青く澄みきって、無辺際(むへんざい)にひろがる。

航空機
4機で曇る
秋の空

(久保元宏 2001年10月)

・秋高し(あきたかし) 天高し
 秋は気が澄んで、空が高く感じられる。いわゆる「高天肥馬」の候である。
  
秋高し崩れてみると砂の城(久保元宏 2001年10月)
一人ぽっちでいる事は、一体がうるさい事なんでしょう、だからみんな一人ぽっちになるのが恐いんでしょう、(小林秀雄『おふえりや遺文』)

・ 秋の夕焼(ゆうやけ) 秋の夕焼(ゆやけ) 秋入日 秋落暉(あきらっき)
単に「夕焼」といえば夏の季語。秋の入日には静かな美しさがある。
午前9時秋の夕焼テロリスト (久保元宏 2001年10月)
でも本当に美しい人のことはみんなが「懐かしい」と思うものなのかもしれない。(よしもとばなな『YOSHIMOTOBANANA.COM2 怒りそしてミルクチャンの日々』)

・秋の雲
 ときに淡々しく、ときに軽快、定めなく秋空に湧いては消える。
  
バラバラと人が降る日の秋の雲 (久保元宏 2001年10月)
堕天使ROCK。

・鰯雲(いわしぐも) 鱗(うろこ)雲 鯖(さば)雲
 巻積雲の呼び名で、片々とした雲の群れが、魚のうろこのように並び広がる。
  
鰯雲(いわしぐも)うろこの数が死者 の数 (久保元宏 2001年10月)
白人も黒人も、大統領もヤミ米屋も、誰もが平等に見ることができるもの。・・・・・・それは、空。

・月(つき) 月夜 夜半の月 月代(つきしろ) 月の出 夕月 遅月(おそず き) 残月(ざんげつ)
 「花」といえば桜をさすように、「月」といえば秋の月をいう。
 「月代」は月が出ようとして、空の白みわたること。
  危うさや月が輝き脆(もろ)さ見せ (久保元宏 1997.2)
  この窓で無月という名の月を見る (久保元宏 1999.10)
★1942年生れの純情♪
首吊り縄の輪の向こうに三 日月 (久保元宏 1999.10)
★Rockの純情♪
  十六夜(いざよい)や 彼女の腰と映画館 (久保元宏 1999.10)
 ★月夜の純情♪

★差出人 : blue.tree
差出&撮影人 : blue.tree農業青年
送信日時: 2007年9月26日 9:44Pm
宛先 : 久保AB-ST元宏

十五夜満月

1日遅れましたが、ほぼ満月でした。
月を見ながら夕方の稲刈り・・
あと一週間位かかるかなぁ。
光って見えるもの。それは・・・。
差出&撮影人 : blue.tree農業青年
送信日時: 2007年9月27日 12:36Pm
宛先 : 久保AB-ST元宏

謎の発光物体?

UFO?
いや、満月だぁ!
こんな画像もいけてる!?(^^;)(;^^)

何も起こらない奇蹟に立待月  (久保元宏 1999.10)
★2007年8月16日♪月も青いかな。
今日の夕日は妙に高い山 を照らす不思議な風景になりました。
from 沼田町幌新 写メール特派員 主食という文化の物語。blue.tree
(送信日時 : 2007年8月16日 9:07Pm)
 臥待(ふしまち)や痩せ た少女の柔らか さ (久保元宏 1999.10)
ギタリストとして既に音楽的にも商業的にも世界的な成功を得ていたディープ・パープルのリッチー・ブラックモアが、同バンドから脱退して新たに結成したソロ・バンド。そのためデビュー・アルバム時はアルバム・タイトルと同じ「リッチー・ブラックモアズ・レインボー」(Ritchie Blackmore's Rainbow)と表したが、セカンド・アルバム時は「ブラックモアズ・レインボー」(Blackmore's Rainbow)、最終的には「レインボー」(Rainbow)というバンド名で活動した。ブラックモア自体のステージングなどはディープ・パープル期に培ったブルース基調のハードロックにバロック音楽の構成を融合させたハードロックの代表的なギターリストとなり、バンド・サウンドは後に訪れる重要なギター・リフとビートのヘヴィメタルの時代の基礎を築き上げたとされている。
秋の気配急な雨晴れ リッチーブラックモアーズ。(字余り)
from 沼田町幌新 写メール特派員 主食という文化の物語。blue.tree
(撮影&送信日時 : 2007年8月22日 4:11Pm)
  更待(ふけまち)と国旗国歌の代案と (久保元宏 1999.10)

★はな初め!
差 出人 : 沼田町幌新 写メール農民 blue.tree
撮影&送信日時 : 2007年8月24日 12:01Pm
宛先 : 久保AB-ST元宏
件名 : 花〓いっぱいデー

いっぱいであって、おっぱいではありません。
トルコ桔梗がガンガン咲き乱れてます。

夜 高時 花満開で 主人泣く
(夜高出なきゃいけないし、花切り作業も頑張らなきゃいけないし、多忙さを唄ったもの)

先日のサードの団体写真が出来上がりました。
後はスナップ写真をやきまわしして封書かきです。
今日も暑いね!
   あそこだけ穴が開いてる月夜かな (久保元宏 2000.10)
待ち合わせどうしようかな。近くに何も無さそうなの(笑)。
 月代(つきしろ)や狂牛病の脳ひとつ  (久保元宏 2001年10月)
平和には平和の底力があるはず(よしもとばなな『yoshimotobanana.com 7 引っこしはつらいよ』)


  月いづこ魔王のレンズ海の底 (久保元宏 2002年9月)
「君」 「なに?」 「水曜日の夜をおぼえているか」

・秋の星  星月夜(づきよ) 星月夜(つくよ)
 秋、満天の星のかがやきはさやかである。月夜のように明るいとして、星月夜の表現も生まれた。
  
星月夜十字路だけ の開拓地  (久保元宏 2001年11月)

★スポーツ!グルメ! 井内
正樹
関 西赤い眼と、青い音と、黄色い水のあるほうへ。みて足あとか?爪あとか?ある記

アフリカW杯・優勝スペイン
送信日時: 2010年7月12日(月) 2:23Pm

久保さん、こんにちは。
♪Too Old To Rock And Roll , Too Young To Dieロケット姉妹コンサートの 無事終了、おめでとうございます。
なんか、生活に潤いが あって、羨ましいです。

添付の写真は、幼馴染みの佐藤君(甲子園友達)の知り合いの
プロ・カメラマンが送ってくれたも のです。
スパニッシュ・キャラバン、聖地へ。
なんか、普段撮っている井内の写真と、笑ってしまう位、違いますね。
余りにもカッコイイので、送付します。

ついに、今までのWCである意味、最大の盛り上がりを見せたWCが 終わりました。
今後は、にわかファンにならずに、Jリーグで彼等の活躍をサポートしたいですね。

・秋風(あきかぜ) 秋の風 爽藾(そうらい)
 ときにはさわやかな、あるいは身にしむ秋の風
 秋風に相槌(あいづち)を打つ古ポスター (久保元宏 2001年11月)
歴史を繰り返さないためにこそ、政治があるはずなのに。
2014年11月18日、安倍晋三首相は記者会見で、衆院解散を表明 し、
来年10月から消費増税を10%にすることを1年半延期すると表明。

  帽子追う吊り鐘マント秋の風 (久保元宏 2002年9月)
キース・ムーンの農民芸術概論

・秋の声 秋声(しゅうせい)
 山川、天地、どこということなく聞こえてくるように感じられる秋の無韻のひびき。
  カッコ付の「希望」を叫ぶ秋の声 (久保元宏 2000.9)

 秋声(しゅうせい)に揶揄されながらゴ ドーを待つ (久保元宏 2001年11月)
「期待にこたえない」とか「人情的なものを見せつけられるとものすごく残酷に(一般的な意味での残酷だが)対応する」、そのすごさはもうほとんど個性の域(よしもとばなな『大人の水ぼうそう』)

・秋曇(あきぐもり) 秋陰(かげり) 秋陰(しゅういん)
 青空にめぐまれぬ曇り日が、秋には存外に多い。
  秋陰(しゅういん)が希望に染(し)みるアフガン路 (久保元宏 2001年11月)

普通ここからは引き返せないだろう、というところで引き返せるのもすごいと思った。(よしもとばなな『大人の水ぼうそう』)

・秋の雨 秋雨(あきさめ) 秋霖(しゅうりん) 秋黴雨(あきついり)  秋湿(あきじめり)
 秋の雨は梅雨のように長雨にもなりやすく、それを「秋霖」や「秋黴雨」と言う。
 そのためにあたりが冷え冷えと湿るのが、「秋湿」。
  
「誤爆」とは便利なコトバ秋黴雨(あきついり) (久保元宏 2001年11月)
ねぇ、おにいちゃん、バンドのリハーサルの音が山の向こうから聴こえてくるね。

・秋の虹
 秋空に立つ虹をいい、単に「虹」といえば夏の季語。
  
秋の虹野旋行(の・せんぎょう)でノモンハン (久保元宏 2001年11月)
※旋行(せんぎょう)=布施の行。僧 侶や乞食などに物をほどこし、与えること。
今刈りし朝草のやうな匂ひして寄り来しときに乳房とがりゐき    河野裕子

・霧(きり) 朝霧 夕霧 夜霧 霧の香(か) 霧匂う
 春霧に対する秋霧。水蒸気が寒冷にあって凝結し、煙のように辺りを閉ざす。
 「霧匂う」は、煙霧を香のただよいによそえた表現。
  
霧匂う血はつながっていないけど (久保元宏 2001年11月)
夢で逢いましょう

・露(つゆ) 白露(しらつゆ) 露の玉 露光る 露けし 朝露 夜露
 朝夕に草木や地面に露の玉を結ぶのは秋が最も多いので、秋の季語とする。
  イワギキョウ朝露を吸い空となる (久保元宏 1999.5)
脳味噌のコラージュ。
  日が当たるまでの切ない露の 恋 (久保元宏 2000.10)

・ 秋の山(あきのやま)、秋の峰(みね)、山粧う(よそう)
 紅葉に彩られた山を「山粧う」という。
  山粧(よ そ)うコンシェルジェの鍵の音 (久保元宏 1999.11)

バラッドを、ひとつ。

・八月 (はちがつ) 葉月(はづき) 八月尽(じん)
 八月尽は、八月の終わること。
  反戦論八月にだけ棚おろし (久保元宏 2001年8月)
過程が加速する今、何を抱きしめ、いつ開くのか。 ぐーぜんだけど、敗戦記念日に、ヒロシマ、無差別殺人、フクシマの映画を3本観た。すべて、つながってる。何に?・・・『シン・ゴジラ』に。・・・がくっ。
2016年8月15日(日)、札幌の映画館やっぱ、映画館で観たい♪『シアター・キノ』で、
やっぱ、映画館で観たい♪『いしぶみ』やっぱ、映画館で観たい♪『葛城事件』やっぱ、映画館で観たい♪『太陽の蓋』の3本。

・天の川(あまのがわ)、銀河(ぎんが)、銀漢(ぎんかん)
 晴夜、上天を横切って帯状にきらめく恒星群。
  
天の川はじめの一歩の望遠鏡  (久保元宏 2000.9)
私の部屋の窓って、風が直接当たるので、網戸がすぐ破れてしまうの。
  天の河虫喰いだらけの贋年表 (久保元宏 2002年9月)
遠いのは、政治?それとも、政治家?

・流星(りゅうせい) 流れ星 星飛ぶ
 季節を問わぬが、秋の夜にもっとも多く見られる流れ星。
  オリオンの醜き三つ子流れ星 (久保元宏 1997.3)

・名月 (めいげつ)、望月(もちづき)、満月、十五夜、良夜(りょうや)、月今宵(つきこよい)
 旧暦八月十五夜の月、仲秋の満月。
  望月や蜜柑色したブラックホール (久保元宏 1998.10)
逢うには、月は遠すぎる。
  名月を羽織で隠し志ん朝逝く (久保元宏 2001年10 月)
いつも思う。人はどうしてスタンダードに向かってしまうのだろう。(よしもとばなな『yoshimotobanana.com 2007 なにもかも二倍』)

・居待月(いまちづき、ゐまちづき) 居待  座待月(いまちづき)
 旧暦十八日の月。月の出は前夜より三十分ほど遅れる。座って待つ という心。
  精神のバ トンリレーや居待月(いまちづき) (久保元宏 1998.10)
札幌ガールズ。

政治のリズム。民衆のメロディ。
  突然の厭人癖に居待 月 (久保元宏 1999.10)
★グルジアのワインと。

・野分(のわき) 野分(のわけ) 夕野分 野分雲 野 分跡
 秋の野草を吹き分け、吹き倒す暴風。
  さまざまな七十五日に野分晴 (久保元宏 2000.10)
午前4時の、たった3つの爆弾で、半年。たとえ恋人同士でもさ、「関係を維持する」為の努力が持たないから何とかしようと相談してるのに、要求出してるだけだと思われたら傷付くでしょう、そんな感じ。あ、それは私の経験だ、たぶん(笑)。

・十月 神無月(かんなづき)
 神無月は旧暦十月の異称。
  生贄(い けにえ)に我を選びし神無月 (久保元宏 1996.10)
ハロウィーン・パーティー(^^;)(;^^)。月見猫、さすが武蔵野美術大学出身〜。

・刈田(かりた) 刈田道
 稲を刈ったあと、切り株ばかり残っている田。
  唾棄すべ き嗜虐(しぎゃく)な農政暮れ刈田 (久保元宏 1997.10)

★差出人 : blue.tree
差出&撮影人 : ♪おにぎり、むしゃ&むしゃ。やっぱ、具は明太子〜!blue.tree農業青年
送信日時: 2007年10月2日 8:54Pm
宛先 : 久保AB-ST元宏

稲刈り終盤!

作況も104と、まずまず?!
(編集部注;平年作=100)

稲刈りも終盤に入りました。
今はラスト、きらら397の刈り取りに入っています。

【稲刈りの終盤大豆 が待ち構え】
稲刈りが終わると同時に大豆の刈り取りが始まる・・休 む暇なし!


雁渡し(かりわたし) 青北風(あおぎた)
 晩秋、アシの花をさやがせ、ガンも渡ってこようという北風。
  青北風 (あおぎた)やでめんと共に最中わる (久保元宏 1997.11)
  ↑「でめん」=農作業用のパート作業者。「出面」と書く。つま り、出てきた面子(めんつ)。

・七夕(たなばた) 星祭(ほしまつり) 星合(ほしあい)
 旧暦七月七日の夜の中国の伝説にちなんだ風習。
  棚機(た なばた)や一筆書きのヘラクレス (久保元宏 1997.7)
  
七夕に君もまた選ばれた少 女 (久 保元宏 2000.9)
動いて。動かないで。もっと、うえ。私が時々行く横浜の「しゃぶせん」(ざくろの直営店)の女の子。気配り良く、てきぱきしゃきしゃき働いている。なぜかイメージがいつもだぶる。

・ 花火(はなび) 打上花火 仕掛花火 遠花火(とおはなび)
 夏の催しとして夏の季題ともされるが、八月残暑の候に、涼味をよぶ景物にふさわしく秋の季題とする。
  
静 かなる遠い花火の怒りかな (久保元宏  2000.9
私の部屋の窓って、風が直接当たるので、網戸がすぐ破れてしまうの。

・菊人形(きくにんぎょう)
 東京では本郷団子坂、両国国技館等が有名。
  最高のを んなに成りし菊人形 (久保元宏 1997.11)

・ 砧(きぬた) 砧打つ 藁(わら)砧 昼砧 夕砧 遠(とお)砧
 アサ、コウゾ等で織った衣は、洗うと固くなるので、木や石の盤にのせ木槌で打って柔らげたり、つやを出した。
 世阿弥作といわれる能楽作品にも、『砧』がある。成立は室町時代。夫の留守宅を守る妻の悲しみが描かれている。
 「藁砧」は藁を打つ砧で、今でもみられる。

  リストラ 後漬け物の上へ砧(きぬた)石 (久保元宏  2000.11)
ぺったん、ぺったん。夫はまた映画?がくっ。

・ 案山子(かかし) 捨案山子(すてかかし)
 作物を荒らす鳥獣をおどし防ぐため、田畑に立てる人形。用済みと なって打ち捨てられたのが捨案山子。
  捨案山子 ハローワークの前にあり (久保元宏 1998.11)
★本屋に置いてみた、ゴザひとつ。

・ 稲刈(いねかり) 収穫(とりいれ) 秋入り 稲(いな)車 稲架(はざ) 稲扱(いねこき)
 刈り取られた稲は稲架にかけて干され、やがて稲扱の作業に入る。
  微睡(ま どろみ)や赤きコンバインみぎひだり (久保元宏 1999.11)

★差出人 : blue.tree
差出&撮影人 : blue.tree
送信日時 : 2007年9月10日 1:17Pm
宛先 : 久保AB-ST元宏
件名 : ビート畑に黒い影?
ビート畑に何か黒い物体が・・ 先日7日に石炭運搬のダンプ が道路脇に転落!
ビートに石炭というコントラストが微妙。運転手は頭を打って病院に運ばれました。


・ 豆引(まめひ)く 大豆(だいず)引く 小豆(あずき)引く
 豆類の葉が黄ばみ実が熟してはじけ飛ぶ前に、根ぐるみ土から引き 抜いて収穫するので、「豆引く」という。
  ひとり居 の広き茶の間で豆を干す (久保元宏 1999.8)
★豆を置いてみた、ゴザひとつ。

・ 蘆刈(あしかり) 蘆火
 アシは晩秋から初冬にかけて刈り、屋根を
葺いたりする。
 アシを焚いて暖をとる火が「蘆火」。
  蘆刈(あしかり)が左へ進むハイヴィジョン (久保元宏 2000.12)
そっちでいいの?だけど♪わざわざ念を押す方が僭越なんだけれど!

・鳩吹(はとふき)
 両手を合わせ口を当てて吹き、ヤマバトの鳴き声に似た音を出してハトを捕える。
 または、シカ狩りの合図。
   星条旗鳩吹く人は現れず (久保元宏 2002年9月)
運ばれる空白。

・新米(しんまい) 今年米(ことしごめ)
 今年収穫した米。新米の飯はつやもよくうまい。
  
新米に震える箸と掏 摸(スリ)の指 (久保元宏 2000.11)

・ 盂蘭盆(うらぼん) 盂蘭盆会(え) 盆 新盆(にいぼん) 盆棚 魂祭(たままつり) 茄子(なす)の牛
 7月13日から15日または16日まで行なわれる祖先を供養する仏事。
  飛ぶ夢の 裏の裏には茄子の牛 (久保元宏 1999.9)
★牛を置いてみた、ゴザひとつ。

・虫 (むし) 虫の声 虫の音(ね) 虫時雨(しぐれ) 虫の闇 虫籠 虫売
 マツムシ、スズムシ、コオロギその他、秋に鳴く虫の総称。
  捕虫網青 空の中熔けてゆく (久保元宏 1998.9)
  
腐爛する時間の世界蟲の聲 (久保元宏 2002年9月)
その輪をくぐって、私を抱きしめにきて。

きりぎりす 蟷螂(とうろう) いぼむしり
 昔、コオロギをキリギリスと呼んでいた時代もあった。
  きりぎり す思ひ出すのだ童歌(わらべうた) (久保元宏 1997.11)

・蜻蛉(とんぼ) 蜻蛉(せいれい) あきつ やんま 塩 辛蜻蛉(しおからとんぼ)
 秋の日に薄い羽をひらめかせて軽やかに飛びはじめる。
  群蜻蛉日の丸の海解き泳げ (久保元宏 1996.11)
  突然の蜻蛉の群に雨あがる  (久保元宏 1999.9)
★とんぼ。
  おにやんま落下してゆく恒星に  (久保元宏 1999.11)
★これ、久保かよ?笑うなっ!
2007年9月5日 4:30Pm 沼田消防団『合同出動訓練』・・・マジメにやってます(笑)。

★肉、少ねーぞ!
2007年9月5日 5:30Pm 訓練が終われば、炭火で焼肉&魚介類&生ビール♪
  蜻蛉来て担(かつ)ぐ俵で小休止  (久保元宏 2000.10)
Carry That Weightだぜ、ヤミ米屋〜!

・赤蜻蛉(あかとんぼ)
 秋の日に、ツイツイと流れるように飛ぶ。
  「保留」という沈黙にまた赤蜻蛉(とん ぼ) (久保元宏 1998.10)

・秋の蝶(あきのちょう)
 華麗と言うよりも、静かな感じ。
 秋の蛾や殺されたいと狂い舞 (久保元宏 1999.11)

蛾女

・邯鄲(かんたん)
 コオロギ科に属するが、マツムシやスズムシよりも小さく、かすかで、あわれ深い。
  CDの曲間に鳴く邯鄲(かんたん)譜 (久保元宏 2000.10)
ぺーぺーはバカにいじめられるし、公平な人間もすぐ見抜けるし。

・はたはた ばった 精霊(しょうりょう)ばった きちきち
 キチキチという音を立てるのでキチキチバッタの名もある。
  小慧(しょうけい)なり狂ひ飛蝗(ばっ た)の園遊会 (久保元宏 1997.8)
  ↑「小慧」=小ざかしいこと。

・ 蜩(ひぐらし) 茅蜩(ひぐらし) かなかな
 日暮れ、夜明け、雨の降った後など、涼しい空気の中で盛んに鳴く セミ。
  
かなかなや老いた 太陽ひとりきり  (久保元宏 2000.9
ボイラーの音にあわせて歌う歌。

・鮭 初鮭 はららご
 サケは川の上流で産卵する。卵を「はららご」という。
  鮭の眼を口で溶かしつ窓開く (久保元宏 1996.10)
  鮭の恋死を覚悟して川上り (久保元宏 1997.12)
  真夜中に鮭の首切る妻 の影 (久保元宏 2000.3)
イクラなんでも♪
  鮭 の頭(づ)を放り投げては白頭鷲 (久保元 宏 2000.6)
白頭鷲の、あっぷっぷ!

・雁(かり) 雁(がん) かりがね 初雁 雁渡る 雁の棹 (さお)
 秋、日本に渡ってくる鳥。
  雁過ぎし睡眠薬とウイスキー (久保元宏 2000.10)
ぼくらは、聞こえるままの上で。そうだ。そうなんだよ。私は、聴いている。じっと、ここで聴いている。そこから出てくる意味を。もし、これから、何が始まっても、もし、・・・・・・終わっても、今日は別に変わらない。


・唐辛(とうがらし) 蕃椒(とうがらし) なんばん
 「青唐辛」は夏の季語。
  唐芥子 (とうがらし)咽から宇宙へ突き抜ける (久保元宏 1997.7)

・ 自然薯(じねんじょ) 山芋(やまいも) 山芋(やまのいも) 長芋(ながいも)
 白い小花を開く。とろろにしたり、菓子の材料として食べる。
  籾殻を払 いて懐(いだ)く自然薯かな (久保元宏 1998.12)
自然薯(じねんじょ)掘りに出かけた。★ゼイタクへの地下経路。

・桃 桃の実 水蜜桃(すいみつとう) 白桃(はくとう)
 たいていは明治時代に中国から輸入された天津桃や水蜜桃の改良種。
  桃の毛を頬にあてし黒衣の子 (久保元宏 1996.10)
  ↑葬式の式場に、線香の強い香りに混じって桃の甘い香りがただ よう。
  本当は、その向こうに寝ている死体の香りも、同じ式場に漂って いるはずである。
  普段着の黒い服を喪服代わりに着た子供にとって、そんな臭いの 中で最も興味を引く臭いが、甘い桃の香りだ。
  タイクツな式が終わり、大人たちが通夜という名の宴会を開始す る。
  ずっと桃の香りに惹かれていた子供は、大人の目を盗んでそっと 仏壇に歩み寄り、桃を手にし、頬をあててみる。
  すると、桃には薄っすらと毛が生えていた!
  子供は人生最初のエロティシズムを体験する。桃は、いつしか心 臓の音を立て出す。

・ 梨(なし) 梨子(なし)
 8月から10月にかけて成熟する。
  梨 の汁東ティモール の初ランナー(久保元 宏 2000.11)
なにを、どう、どこへ向かって。
息、声、言葉。

木槿(むくげ) もくげ
 アオイ科の落葉低木。夏から初秋にかけ、紅紫色の美しいフヨウに似た五弁花を朝開き夕方しぼむ。
  コンニチハ木槿(むくげ)の頬を風が指す (久保元宏 2002年9月)
ふたりしてひかりのように泣きました あのやわらかな草の上では

・萩 (はぎ) 野萩 山萩 白萩 小萩
 秋の七草のひとつ。
  小用に迷い込んだら萩の 園 (久保元宏 2000.10) 

・朝顔(あさがお、あさがほ) 牽牛花(けんぎゅうか)
 ヒルガオ科の蔓(つる)性一年草で、左巻きに物にからまり伸び る。
  
朝顔や蔓(つる) は左に蕾(つぼみ)は右に (久保元宏 2000.9)
抱っこ的肯定は、「受け入れ」で、「身を委ねる」ことで、 自分が強ければそこからしか吸収できない情報を得られる手段だけれど 同時に自分の輪郭を消すことは批判性と客観性の欠如につながる・・・

・煙草の花 花煙草
 淡紅紫色の花を総状花序につける。
ヴァンクー ヴァー薄荷煙草の友の街
(久 保元宏 2000.6)
君に見えない「友情」って何(笑)。
2000年5月21日 カナダ、バンクーバーのギリシャ・レストラン『ロミオズ』。
食べたのは、
二人で、ビーフ(小)8.95カナダドル、ラム(小)8.95カナダドル。
と、それぞれで、Mousaka12.95カナダドル。←ギリシャの伝統料理、だってさ。
私はこれらの料理で、ローズマリーを意識的に知ることになる。
ワインは、カナダ産メルローの「Sawmill Creek」。もちろん(?)、ひとりで呑みました♪
・・・それにしても、私、すげー太ってない?
がくっ。

・西瓜(すいか)
 黒い扁平の種子も、中華料理のつまみに用いられる。種無しスイカは日本で改良されたもの。
  
西瓜喰う瀝青(ペンキ)のついた鎧窗(よろいまど) (久保元宏 2000.9)

・ 瓢箪(ひょうたん) 青瓢(ふくべ) 瓢(ふくべ) ひさご
 ウリ科の一年草。初秋にヒョウタン形の実を垂れる。
 皮が堅いので中身を抜き取り、酒器や花器などに利用する。この容器を「ひさご」とよぶ。
  
干 し瓢(ふくべ)あ の男もヴァンパイ ア (久保元宏 2000.11)
いつも人生は、コーヒー豆が熱い液体になるのをすこしだけ待っている途中。

・七竈(ななかまど)
 山地に多い薔薇科の落葉 高木。
  夕刻の七竈(ななかまど)の木憂国忌 (久保元宏 2000.12)
早生まれサークル♪三島由紀夫、本名・平岡公威は、1925年(大正14年)1月14日、東京市四谷区永住町(現・東京都新宿区四谷)に父・平岡梓と母・倭文重(しずえ)の間に長男として生まれた。「公威」の名は祖父定太郎による命名♪

・ 木犀(もくせい) 金木犀 銀木犀
 中国原産の常緑小低木で、秋、黄だいだい色の小花を群がりつける キンモクセイ、花の白いギンモクセイがある。
  金木犀 (きんもくせい)今僕は眠りにつくとこ (久保元宏 1998.9)

・ 葡萄(ぶどう) 山葡萄 野葡萄
 世界で最も生産量が多いといわれる蔓(つる)性果樹。
  赤い糸乙 女の素足葡萄踏み (久保元宏 1996.11)
  黒葡萄夷狄 (いてき)の酒に昇天す (久保元宏 2000.11)
          ↑夷狄(いてき);外国人を軽蔑して言う語。中華思想における漢民族以外の異民族の蔑称から。

・枝豆(えだまめ) 畦豆(あぜまめ)
 大豆を熟しきらない内に枝ごととって、さやのママゆでて食べる。 多くの田の畦に植えるので畦豆の名もある。
  枝豆の括 れに指の酌婦かな (久保元宏 1997.9)
どこを、つまんでいいの? 君の枝豆、ぼくの黒豆。
てか、つまみ出されたい?

・櫨紅葉(はぜもみじ) 櫨紅葉(はじもみじ)
 ハゼノキはウルシ科の落葉高木。
  黄櫨(は ぜ)の実を蝋燭にする古座椅子 (久保元宏 1997.7)

・初紅葉(はつもみじ) 早紅葉(さもみじ)
 その年はじめて見た紅葉、黄葉をいう。
  初紅葉天 の揮毫(きごう)の造型かな (久保元宏 1997.10)
  ↑「揮毫」=筆で書くこと。

・柿(かき) 渋柿 甘柿 熟柿(じゅくし)
 「木守り」といって来年もよく実るようにと、実をひとつだけ木に取り残す俗習もある。
  想像の柿を平らげ素寒貧 (久保元宏  2000.11)

野良犬にさえ。

・ レモン 檸檬(れもん)
 日本でも瀬戸内で栽培されているが、ほとんどが輸入品。だから、 丸善が似合うのかな?
  訪ねれば ゼンマイ仕掛の檸檬あり (久保元宏 1998.11)
★本屋に置いてみた、檸檬ひとつ。

・菊  白菊 厚物咲(あつものざき) 菊の宿 菊日和(きくびより)
 原産は中国といわれ、菊、竹、蘭とともに四君子として鑑賞されて きた。
 大輪のまり状に咲く園芸種を厚物咲という。
  「出鱈 目」が我が墓碑銘と菊を踏む (久保元宏 1996.11)

・ 菌(きのこ) 茸(きのこ) 茸(たけ) 茸山(たけやま)
 食用になるものを採りに出かける山が「茸山」で、マツタケ狩をさ すばあいが多い。
  吾の肉奥 底に棲(す)む菌(きのこ)かな (久保元宏 1998.10)

You'd be so nice to come home to.
句小説 『北朝鮮・拉致』 by. うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (2002年10月15日、北朝鮮に拉致された日本人5人 が帰国した日に。)


■共犯歳時記 〜秋の季語〜
名月や 架空の国が 謝罪す る ・名月(めいげつ) 望月(もちづき) 満月 十五夜 良夜 月今宵
 旧暦8月15夜の月、仲秋の満月。
 縁先にススキを飾り、団子やクリ、イモなどを供える風習があった。
朝霧に シナリオを踏む エ アポート ・霧(きり) 遠霧 朝霧
 野山や海辺に、たなびく。
 同じ水蒸気の現象でも、春には「霞(かすみ)」と呼ぶ。
拉致されし 娘を追えば 捨 扇 ・捨扇(すておうぎ)
 秋になって、使われずに置き捨てられた扇。秋扇。忘れ扇。
 それが転じて、役立たずの扇。一夜にして涼しくなった翌日の扇の哀しさ。
花野昏れ 信じぬことが 希 望なり ・花野(はなの)
 秋草の咲き乱れる野。華やかさの内に、哀れさも伴う。
 そこに「昏(く)れ」を加えることで、さらに最も哀れな時間に追い込む。
白露も 涙ではなく 憤り ・露(つゆ) 白(しら)露 露の玉 露光る 露けし 朝露 夜露
 朝夕に草木や地面に露の玉を結ぶのは秋が最も多いので、秋の季語。
  「白露」は、草の葉の上に乗って光っている露、水滴のこと。
めぐまれて 産卵後死ぬ 江 鮭(あめのう を) ・江鮭(あめのうを)
 サケ科の淡水魚。とくに産卵期に第二次性徴を現わしたビワマスの別称。
 全長約五〇センチメートルに達する。琵琶湖およびその流入河川の特産。
偉大なる 主席同志に 穴ま どい ・蛇穴(へびあな)に入(い)る 秋の蛇 穴まどい
 春、穴を出たヘビは、また秋に地中にもどる。
 秋の彼岸を過ぎても、いつまでもまごまごしているのを、「穴まどい」という。
♪Too Old To Rock And Roll , Too Young To Die失 われたヒヤシンス





Culture Day was Emperor's birthday.
廃人?
■「文化の日」とゆー休日ながら、書き入れ時 のヤミ米屋の私は、ご出勤。
花が、鼻が。 まぁ、ご存知のように、
そもそも「文化=カルチャー」とは、
「耕す」という生産的な労働が語源ですしね。

えっ?「それって、西洋の見方だけやねん!」・・・。

んでも、インドの神のガネーシャだって、
「商売・お金の神様」という存在でもありますが、
同時に、「学問の神様」でもありまんがな!

つまり、労働と文化は、
古今東西、同じ行為なのよねん(笑)。
だから、「文化の日」に休日出勤をする私は、
もっとも正しい「文化の日」の過ごし方を
実践する勇者(?)なのです!
え?「じゃぁ、勤労感謝の日にも、
勤労に感謝して出勤するのかい?」・・・・・・が くっ。

■んでは、「文化の日」らしく、私が10年前に入っていた
北海道で最も古い俳句結社『氷原帯』時代の作品を披露いたしましょ う!
俳句界にデビュー当時から私は「特選」に入ったり、地元新聞に取り 上げられたり、
ビギナーズ・ラックな俳人(→今は、廃人?)でありました。
では、その狂気の天才の短冊を、世界に公開(=後悔?)いたしま しょう!
久しぶりに自分で見ての感想⇒こんな短冊、作るヤツ、ふつー、い ねーよな(がくっ)。
上記の写真、向かって左から、
・完璧な宗教を生む穀雨かな
・どこまでも仮説の次元流れ雲
・肉体を持った記憶の鯉幟(こいのぼり)
・レノン忌や伸ばした髪を梳り(くしけずり)
・帝国の記憶を抱いた鳥曇
・つちぐもり柩としての世界地図
・海に降る雪になりたし露天風呂
・桃の毛を頬にあてし黒衣の子
「文 化の日」とは、国民の祝日の一つで、1948年に制定された。

その敗戦直後に制定された・っーのが、ミソ。

以前、この日は「明治節」と呼ばれる明治天皇の誕生日であったの よ。

今じゃぁー、文化の日は明治節(=明治天皇)とは関係ナイ、のか な?

でもね、ほら、この「文化の日」に文化勲章が授与され、
さらに文化功労者および各種褒章の伝達式などが行われるじゃんか。

だいたい、クンショーを欲しがるって気持ち自体が、王権主義だよ ね。

文化勲章は昭和12年(1937年)に制定され、
紀元節(=神武天皇即位の日、2月11日=現在 は「建国記念日」)、
天長節(=天皇の誕生日、4月29日=「昭和の日」笑)などに
表彰式が行われてきたんだけど、
敗戦後は、11月3日の「文化の日」に贈られることになったのさ。

いやー、ニッポンって、ほんと、文化大国だねぇ〜♪


「近代化」って何?「文化の日」に生まれた文化人(笑)たち。
1521年 武田信玄(武田晴信) (戦国大名)
1841年 田中正造 (衆議院議員,社会運動家)
1852年 明 治天皇睦仁−むつひと−(皇帝)
1901年 アンドレ・マルロー (仏:作家『人間の条件』,文化相)
1901年 山口誓子 (俳人,新興俳句運動を推進)
1921年 チャールズ・ブロンソン (米:俳優『荒野の七人』)
1926年 山口瞳 (小説家『江分利満氏の優雅な生活』)
1928年 手塚治虫 (漫画家『鉄腕アトム』)
1928年 小島剛夕 (劇画家『子連れ狼』)
1936年 さいとう・たかを (漫画家『ゴルゴ13』)



Icon冬(11月8 日〜2月4日)
冬  玄冬(げんとう) 冬帝 三冬 玄帝
  星座晴れ酔狂な吾冬花火  (久保元宏 1996.12)
  渓谷に一瞬の海そこも冬  (久保元宏 1996.12.4)
  成熟を拒 む勇気の冬キャベツ (久保元宏 1997.2)
お前が生まれる前から、俺は俺だったんだぜ。悪かったな。
  寂寞 (じゃくまく)の冬を終わらす締め太鼓 (久保元宏 1997.3)
  白き首病室の母と冬苺 (久 保元宏 1998.2)
普段スーパーで見かける赤い苺。実は農家さんから出荷する時は、下の左から三番目くらいです。店頭に並ぶまでに間に赤く色づきます。
  機嫌気褄(きづま)哀しき性慾冬の犬 (久保元宏 1999.2)
  如雨露(じょうろ)から漏れる空気に冬宿る(久保 元宏 2001年12月)
久しぶりに札幌
差出人: 脱「組合」の元・活動家の次のミッションは!?タテワキ @透明なバイクでドリ〜ム・シアタ〜
送 信日時: 2010年9月14日(火) 12:36Pm
宛先: うぇ〜ん!久 保AB- ST元宏
中心はいつも空洞。・・・セントラル・パーク。
大通公園のベンチに腰掛けて、マンウォッチ ングしてます。
隣のベンチにいるヤツは明らかにホームレス
顔や体格からしてナイスガイだが・・・。

自転車に乗ってきた野球帽のオッチャンが若いオマワリ に職質を受けている、
盗 難自転車か どうか照 会中。・・・あっ、終わった。
自転車は問題なかったらしくオッチャンもテレビ塔の方 へ走り去って行った。

ベンチの後ろにある動力キュービックルに向かって、青 いワイシャツを着た
ジーサンがお経かと思ったら詩吟でした。
このジーサンの1日を追ってみたい。

・冬暖(ふゆあたたか) 冬暖(とうだん) 冬ぬくし 暖冬
 冬に入ってからの暖かい日。
 冬暖(とうだん)の恋 もテロルも奪い去 る(久保元宏 2001年12月)
その前に、ストーンズのレコードを聴きたいの。

・冬の朝 冬暁(ふゆあかつき) 冬曙(ふゆあけぼの) 寒暁(かんぎょう) 寒の朝
  「文学」と呟いてみた寒の朝 (久保元宏 1996.11.8)

・冬の夜(ふゆのよ) 夜半(よわ)の冬 寒夜
 「夜半の冬」は、冬の夜もふけた感じ。
  夜半(よわ)の冬ジュリアン・ソレルのDNA (久保元宏 2001.12)

ターン、カーテン!

・霜夜(しもよ)
 晴れあがった風のない夜は霜が降りて、しんしんと冷え込む。
  キャラ メルの角で指切る霜夜哉 (久保元宏  2000.2)
くわえて。
  長靴の左右の会話聞く霜夜(しもよ) (久保元宏 2001年12月)
おしゃべりな双子。

・短日(たんじつ) 日短(ひみじか) 暮早し
 冬の日は短く、12月になるとますます日暮れが駆け足でやってくる。
  
暮早しハリスンの灰ガンジスへ  (久保元宏 2001年12月)
あの娘は言葉より仕草の中にこそ、意味と価値がある。

・冬ざれ
 冬の風物の荒涼としたありさま。
  
冬ざれのブルカの涙カンダハール (久保元宏 2001年12月)
匿名性というナイフ。

・冷(つめ)たし 冷えきる 底冷え
 膚にしみる寒さ。「底冷え」は、しんしんと底の方から冷えてくる感じ。
  
底冷の地雷で飛んだ足が泣く (久保元宏 2001年12月)
嫌ダッ、と言っても、愛してやるさ。

・寒さ
 寒き人、寒き貨車など、主観を含めた表現にも用いる。
  寒便座女の長き毛が一本 (久保元宏 1998.12)
    少しづつ寒くなってゆく国 に住む  (久 保元宏 2000.11)

・冴(さ)ゆ
 寒さのきわまった、澄徹した感じ。月冴ゆ、風冴ゆる、影冴ゆるなどと用いる。
  五輪冴(さ)ゆ仁輪加(にわか)ナショナ リストになる (久保元宏 1998.3)
  帯(おび)選びいくつも拡(ひろ)げ畳冴 (さ)ゆ
 (久保元宏 2000.2)
腰と、ほっぺ。

・凍(こお)る 凍(い)てる 冱(い)てる 凍(し)む  しばれる
 寒気にあって物の凍ることをあらわす季語。
  
韜晦(とうかい)が生活の術凍る都市 (久保元宏 2002年2月)
雪はすべてに公平に。フードを求める風土。
めざせ、88点!出発のほかに何がある。

・三寒四温(さんかんしおん) 三寒 四温
 寒暖が交互に来ること。
  
鼻に棲む三寒四温の落胤 (らくいん)  (久保元宏 2002年2月)
でてこい、でてこい。 ロックンローーーール・・・・・。

・冬日(ふゆひ) 冬の日 冬日向(ひなた)
 冬の太陽、あるいは冬の一日。「冬日向」は、冬のなつかしく暖い日のあたるところ。
  
冬日向(ひなた)こ いつは夢か告白か (久保元宏 2002年2月)
ミッチーの次に誰に告げる?

・冬麗(ふゆうらら)
 冬麗(とうれい) 冬晴 冬日和(びより)
 春を思わせるうららかな冬晴。
  冬麗(ふゆうらら)喇叭(らっぱ)はどぅ わっぱらったった (久保元宏 1999.12)

ならば、カボチャのホイ〜ル焼き?★差出人 : blue.tree
差出&撮影人 : blue.tree農業青年
送信日時 : 2007年9月20日 4:15Pm
宛 先 : 久保AB-ST元宏
ホイルに挟 まったはろー!ウィーン少年少女がくっ。しょーだん。カボチャ

物置として使っているバスに
のらばえのカボチャが
ホイルに挟まって成長してました。
取ろうとしても
がっちり挟まって取れません。
大きなかぶ状態です(^^)。

★うんとこしょー&どっこいしょー!
  冬 麗(ふゆうらら)今 日に限って鞠躬如 (きっきゅうじょ) (久保元宏 2002年2月)
アルコール町内会長♪ついに出た、「サルビアの花」。・・・たまらん。
俺たちも、もうすぐ、AKB48歳も終わる・・・。えへ。ボディガード?

・冬夕焼(ふゆゆうやけ) 冬夕焼(ふゆゆや け) 寒夕焼(かんゆうやけ) 寒入日
  
襤褸(ぼろ)靴を気にして見過ごす冬 夕焼 (久 保元宏 2002年2月)
ジョージのパパは、バスの運転手だった。

・冬の空 寒天(かんてん)
 からりと晴れた冬空でも、雲の垂れ込めた灰色の空でも、実景に即して用いられる。
  
逝く人を俎上(そ じょう)に抛(はな)ち冬の空 (久保元宏 2002年2月)
アニー・ジラルドが2011年2月28日、79歳で死んだ。

・冬の雲 寒雲(かんうん) 凍雲(いてぐも)
  多く灰色に垂れ込めて心もふさぐが、美しく輝く晴天に浮かぶ雲もある。「凍雲」は氷りついたように動かぬ雲。
  言霊(ことだま)を一気に敷衍(ふえん)冬の雲 (久保元宏 2002年2月)
   
『氷原帯』、巻頭句 (笑)。

白い冬。

・冬の霧(きり) 冬の靄(もや) 寒靄(かんあい)
  
寒靄(かんあい)にヘッドライトも40km/h(久 保元宏 2000.2)
フランク永井を聴きながら(笑)♪

・冬の月 寒月(かんげつ) 冬三日月 寒三日 月
  濃き影を冬の満月染めあげぬ (久保元宏 1998.2)
  寒月や乾いた飯が服にある (久保元宏 1998.12)
人間の証明。・・・がくっ。

・虎落笛(もがりぶえ)
 冬の烈風が垣根や柵、電線などに吹きつけ、笛のような鋭い音を立てるのをいう。
 「もがり」とは竹を組んだ柵や垣のこと。
  空徳利(からとっくり)暖簾(のれん)の 向こうは虎落笛(もがりぶえ) (久保元宏  1997.12)
  旋律はほとんどひとつ虎落笛(もがりぶ え) (久保元宏 2000.2)
Wow! ★吹雪で、白い冬。
ちょうど2年前、叔 父の死体が、愛車ベンツの中で発見されたのは、右の路肩。
pic by 久保AB-ST元宏(2008年1月12日)

・冬の雨
 冬の雨天には、雪よりも寒さはやわらぐが、暗く冷たいイメージ。
  鬱鬱と雪に刺りし冬の雨 (久保元宏 1998.12)
雨がしとしと日曜日。僕はひとりで、君の帰りを待っている。壁にかかったモナリザも、なぜか今夜は素敵な笑顔わすれてる・・・。

・霜(しも) 大霜 強(つよ)霜 霜の花 霜晴 霜解(どけ) 霜の声
 快晴無風の冬の夜の地上に多く生じる。霜夜にしんしんと声があるかのように感じるのが「霜の声」。
  通夜明けて便所の窓 に霜咲けり (久保元宏 2000.2)
窓の花。

・霰(あられ) 玉霰 夕霰 初霰
 雪や雨が天空の冷たい層にぶつかって、氷粒または固い雪粒になって降るもの。
  はしご酒降ってみやがれ雨霰(あられ) (久保元宏 1997.12)

・枯野(かれの) 枯原 枯野道 枯野人 冬野 冬の原
 満目枯れ果てて、ただ天上に日と月がわたるのみの野面。
  枯野には脊(せい)のすらりとしたをんな (久保元宏 1997.12)

・時雨(しぐれ) 小夜(さよ)時雨 村時雨 片時雨 横時雨
 初冬、急にはらはらと降り出して通り過ぎてゆく雨。「片時雨」は一ところに降り、「横時雨」は横殴りに降る時雨。
  ビル 朽ちて時雨(しぐ れ)は支那の文字 になる (久保元宏 2000.12)
2009年4月7日 火曜日 ←■明るいとき、12歳を祝い。今回は、それもなかったし朝も無かったから2009年4月7日 火曜日 ←■暗くなると、1歳を想う火曜日。

・年越(としこし) 年うつる
 むかしは、歳初を迎えるために元朝にかけて物忌して起き明かした。
また吾を
年越し蕎麦が
通り抜け


(久保元宏 1998年1月)
岩手県の純米吟醸『夢灯り』、ざんす♪
ぐわっはっはっは! ぷぷぷっ。

・初雪(はつゆき)
 その冬はじめての雪。北国では、稲刈りのころ、もう高嶺に初雪を見る。
  初雪や頭垂れたる笹景色 (久保元宏 1998.12)
★LOVE。

・日脚伸(ひあしの)ぶ
 冬至が過ぎ、日が長くなってゆくことで、冬も終わりのころになると、日暮れの遅くなったのに気付く。
 夕食後歯刷子(はぶらし)の先日脚(ひあし)伸(の)ぶ(久保元宏 2000.2)
ティ イー シー エチ エヌ オー ピー オー エル アイ エス (TECHNOPOLIS) トキオ! 次は ライディーン! 昔よく聞きました。

・雪  粉雪(こなゆき) 小雪 細雪(ささめゆき) 深雪(みゆき) 飛雪(ひせつ) 吹雪 綿雪 根雪 新雪 雪の声
 「雪の声」は、積雪のずり落ちる音。
  霏霏(ひ ひ)と舞う水母(くらげ)の雪に溶ける月  (久保元宏 1996.12)
  こぼれ米雀が雪をかきわける (久保元宏 1998.2)
  降り積もる汗牛充棟(かんぎゅうじゅうと う)雪の文字  (久保元宏 1996.12)
  ↑「汗牛充棟」とは、蔵書が大変に多いこと。
  新雪に磔刑の跡初滑り (久 保元宏 1997.2)
  寒昴(か んすばる)雪に蕾があるのなら (久保元宏 1997.2)
  雪が降るニジッセイキの黄昏に  (久保元宏 1998.11)

  海に降る雪になりたし露天風呂 (久保元宏 1998.12)
  失われるべき恋文雪葎(むぐら) (久保元宏 1999.1)
  ▲葎(むぐら)=野原や荒れた庭などに繁茂する雑草の総称。ヤエムグラ・カナムグラなど。うぐら。もぐら。
パラパラ・・・万 葉集 4270 「葎(むぐら)延(は)ふ賎(いや)しき宿も大君の座さむと知らば玉敷かましを 」
 肉体の天窓を開け雪を喰う (久保元宏 1999.12)
  剛造の詩集で指切る雪の島 (久保元宏 1999.2)★ぶつけられた。
  融 けた雪雪像だったこと忘れ (久保元宏  1999.2) ★融けろ、融ける前に?
  融 けた雪雪像だった記憶あり (久保元宏  1999.2)
★北海道だぁ♪あん♪アン♪第57 回さっぽろ雪まつり2006 年2月6日(月)〜12日(日)まで。

  脳が死にスローモーションで雪が降る (久保元宏 1999.3)★そのスピードで。
  雪に首埋(うず)めて米を喰う雀   (久保元宏 1999.12)
うんとこしょー&どっこいしょー。

・雪女郎(ゆきじょろう) 雪女(おんな) 雪の精
 雪中に現われるという女性。雪に閉じこめられた山国の、炉辺夜話を通して育てられて行った伝説。
  275ナビゲーターは雪女 (久保元宏 2001年2月)

私の有名な?エピソードの17歳の時の相手というのは交通事故で

・風花(かざはな)
 空は晴れていながら、風にちらつく雪。
  花(かざはな) やここにいながら旅人に (久保元宏 1999.12)

雪!
2007年11月15日、北海道沼田 町の初雪。

・氷(こおり、こほり) 厚(あつ)氷 氷面鏡(ひもかがみ)
 「氷面鏡」は、氷面が鏡のようになめらかなさま。
  
ふぞろいのでこぼこ 氷金盥(かなだらい) (久保元宏 2000.2)
ドリフ、笑いの花。

・節分(せつぶん)
 立春の前日(2月3日ごろ)で、冬から春への変わり目の時という意味。家庭では、豆まきをする。
  節分の翌日に踏む落花生 (久保元宏 1999.2)


・狩(かり) 狩猟(しゅりょう) 狩の宿 猟犬 狩場(かりくら) ジビエ
 ジビエとは、野生の動物を料理のために狩猟すること。解禁日は水鳥は7月1日から、その他は9月1から、2月末まで。
  ジビエ奢侈(しゃし)野生の力香(にほ い)立つ (久保元宏 1997.3) 
  猟犬の自由は何ぞ誇り吠え  (久保元宏 1997.11) 

・七五三(しちごさん) 帯解(おびとき) 袴着(はかまぎ) 髪 置(かみおき) 千歳飴(ちとせあめ)
 11月15日、三歳と五歳の男児、三歳と七歳の女児を神社へ連れ て参拝させる風習。
 昔は七歳の女児を「帯解」、五歳の男児は「袴着」、三歳の男女は 「髪置」といった。
  七五三虎 視眈々と歯を磨く (久保元宏 1996.11)

・柚子湯(ゆずゆ) 冬至風呂(とうじぶろ)
 冬至の日にユズの実を入れた湯をたてる。これに入ると無病息災の効があると言われている。
  
柚子湯(ゆずゆ)と柚子湯の間にある 人生 (久保元宏 2001.2)
うん。まあ、無理しないで。

・年用意(としようい) 春支度
 新年を迎えるための、さまざまな用意。
  ガリ版の鉄筆出でし春支度  (久保元宏 1997.3)

・日記買う 古日記(ふるにっき)
 新しい日記には、幸せが隠されてでもいるかのように見える。
  さらば虚無5年連用日記買う  (久保元宏 1999.1)


・寒紅(かんべに) 丑紅(うしべに)
 寒中に製した口紅で、良質のものができるとされた。
  寒紅やグアム土産のシャネルかな (久保元宏 1998.2)

・探梅(たんばい) 探梅行(こう)
 早咲きの梅を山野に探しもとめて行くこと。「梅見」、「観梅」は春の季題。
  探梅(たんばい)や白いシーツに脂粉の香 (久保元宏 2001年2月)

成功すればするほど、自分が最も解って欲しいと思ってた相手には自分そのものが伝わらなくなってしまう。

・息白(いきしろ)し 白息
  息白し敗者はいつも上野発 (久保元宏 1997.12)

・嚏(くさめ) 嚏(くしゃみ) はなひり
 くさめも鼻風邪などにつきもので、冬の季題。
  帰路遠し口数よりも嚏(くさめ)かな (久保元宏 1998.2)

・火の番 夜番(よばん) 夜廻(よまわり) 寒柝(かんたく)
 寒柝は冬の夜寒の拍子木の音。
  男ども尻を掻きつつ夜番(よばん)小屋 (久保元宏 1998.2)

・炭(すみ) 木炭(もくたん) 堅炭(かたすみ) 佐倉炭  消炭(けしずみ) 炭俵(すみだわら)
 いちど火をおこした炭を火消し壺に密閉して消しておくと、再び火のおきやすい「消炭」ができる。
  消炭を零(こぼ)して我に帰る鬼 (久保元宏 1999.12)

♪アナーキー・イン・ザ・USSR ♪カール・ハインリヒ・マルクス(Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日) Max Weberを燃やして、ぬくもりを得た♪

を経て
白に成る
炭の生
(久保元宏 2001.2)
そして今の私は、どの色?どんな熱?・・・今の私を君の素手はつかめるの。つかみたいの。・・・ちょうど焦点が合う距離にいなかったから、なの?

・蒲団(ふとん) 羽蒲団 夜着(よぎ) 布団干す 衾(ふすま)
 「衾」は昔の夜具の称で、蒲団の意に使う。
 媾曳(あひびき)の約束交(かは)す蒲団部 屋 (久保元宏 1997.2)

・コート 東(あずま)コート
 本来は上着のことだが、日本では女性が和服の上に着る外套をさし、毛織物で丈長の「東コート」が流行。
 新聞部コートの中に文庫本 (久保元宏 1997.2)

・雑炊(ぞうすい) おじや
 野菜に魚鳥の肉などを加えた汁に冷や飯を入れ、粥より少し固めに煮た保温食。
 雑炊とパラリンピック流し込む (久保元宏 1998.4)

・湯豆腐(ゆどうふ) 湯奴(やっこ)
 だしコンブを敷いた鍋の湯で豆腐を煮て、カツオぶし、ショウガ、ネギなどを加えた醤油で食べる。
 
湯豆腐が頭の中で出来上がる (久保元宏  2000.12)
だからちょっと熱心なとこで試してみようかと。

・焼藷(やきいも) 石焼芋
 かつては、サツマイモの丸焼、切焼、ゴマをつけた西京焼、壺焼などがあった。今は石焼芋の呼売りが多い。
 石焼藷くるまれている世界地図 (久保元宏 1999.11)


・酉の市(とりのいち) 酉の町 一の酉  二の酉 三の酉 熊手
 11月中の酉の日の祭。浅草の鷲(おおとり)神社で行われる祭礼が最も盛ん。
 その月初めの酉の日が一の酉で、三の酉まである年は火事が多いと言い伝えがある。
 境内では、縁起ものの熊手を売る露天が立ち並んでにぎわう。
  「今ごろは酉の市だ」と蝦夷商人  (久保元宏 2000.12)
私は、がまんをしたことがない。「がまんをしなければ、失敗するぞ。」と言われても、がまんしないことが私の成功だから、いいのだ(笑)。

・追儺(ついな) 鬼やらい 豆撒(まめまき) 年の豆 年男
 立春の前日、すなわち節分に、全国の社寺で行われる災厄除の行 事。
  豆礫(つ ぶて)我が身に刺さる「鬼は外」 (久保元宏 1997.2)
  突然の追 儺(ついな)に書斎豆地獄 (久保元宏 2001年2月)
「罠かもしれない」と思うことが全くなくなってる自分に気付いたんです。

クリスマス 降誕祭 クリスマスツリー 聖歌
 12月25日、キリストの生誕を祝してのキリスト者の聖祭日。
 リセットの装置としてのクリス マス (久保元宏 2001.12.25)
国家の反対側の、「私」という近代的な自我をどうすればいいんだという酸素の薄い場所へと向かっていくわけです。
 クリスマス小島信夫の『馬』を 読む (久保元宏 2001.12.25)
  ↑キリストは馬小屋でウマれたらしい。2002年はウマ年。小島信 夫の小説『馬』の馬小屋は、かなりシュール。
土曜の夜は、ハインリッヒと!
 ふぞろいの聖歌が響くクリスマ ス (久保元宏 2001.12.25)
ごらんよ・・・あの雲。

・ ザッパ忌
 1993年12月4日、死ぬまで前衛であり続けたロック・ミュー ジシャン、
フ ランク・ザッパが死んだ。
  レノン忌 にザッパ忌重ね遺句師走 (久保元宏 1996.12.4)
  ↑「行く師走」と「遺句師走」をかけてみたのさ。

・レノン忌
 元ビートルズの
ジョン・レノンは、 1980年12月8日にニューヨークのダコタ・アパート前で射殺された。
  レノン忌や伸ばした髪を梳り(くしけず り) (久保元宏 1996.12.8)
  レノン忌にラジオは知らぬ「スカンバッ ク」 (久保元宏 1998.12.8)

・ 梟(ふくろう) ふくろ
 野ネズミや昆虫を捕えて喰う。
  梟よ銀の しずくもダムの波 (久保元宏 1997.7)
  ↑
★北海道だぁ♪あん♪アン♪「聖 地は水の底に」
  ◎北海道沙流郡平取町二風谷――緑に囲まれたこのアイヌ民族の聖地に、1996(平成8)年4月、巨大な人造湖は忽然と姿を現した。

・ 鰰(はたはた) 雷魚(はたはた) 雷魚(かみなりうお)
 北日本の海でとれる。秋田料理の「しょっつる鍋」に欠かせない 魚。
  鰰(はた はた)の背骨のごとき日本列島 (久保元宏 1998.10)

・鰤(ぶり) 寒鰤(かんぶり)
 体長1メートル前後。マグロに似た回遊魚。ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと成長によって名前が変わる出世魚。

  脂粉(し ふん)の香(か)太めの女鰤(ぶり)大根  (久保元宏  2000.12)
本当は白というかオフホワイトとかクリームぽい白とかが一番好きなんだけれど

・ 海鼠(なまこ)
 体長、約30センチ。腸は塩辛にして「このわた」となる。
  この秘密海鼠(なまこ)にだけは教えまい  (久保元宏 2000.12)
上のほうの先っちょを舌でなめながら、手のひらで包んでいる最中に建物に爆弾が落ちて(戦時中なのだ)。

・牡蠣 (かき) 牡蠣田(だ)
 海中に垣を立てたカキ田などで養殖が盛んである。
  
隠れ家に艶 (なまめ)かしきは牡蠣の肌  (久保元宏  1999.12)
若林博士、今夜も朝まで? 冬の間は、喰い続けるぞ!
  彼女の牡 蠣下品な音も味のうち  (久保元宏 2001.2)
き場所って、結局は、自分が作った場所しかないのだろうと思う。

・冬の蝿(ふゆのはえ)
 わずかに生き残っているという感じの冬のハエ。
  冬の蝿白 き内臓指で出す (久保元宏 1996.11.8)

・落葉(おちば) 朴落葉(ほおおちば) 銀杏落葉(いちょうおち ば) 落葉焚(おちばたき) 落葉籠(おちばかご)
 「木の葉(このは)」は散ろうとする葉。落葉は、地に落ち散って いる葉。
  落葉映え 吾もこの世の一員と (久保元宏 1996.11.8)

・葱(ねぎ) 根深(ねぶか) 葉葱
 筒状の葉は緑だが、土中の部分は白い。そこを主に育てたので「根深」ともいう。
  味噌汁の葱の主張やけさの秋  (久保元宏 1997.10)

・ 大根 だいこ
 昔「おおね」と読んだが、のち漢字を音読してダイコンとなった。
  大根のそ の舌触り冬を待つ (久保元宏 1996.12)
  枯れ畑痩せ大根の青き肩 (久保元宏 1999.11)
★ハロー、オーストリアの首都!
差出&撮影人 : blue.tree
送信日時 : 2007年9月12日 8:37Pm
宛先 : 久保AB-ST元宏
件名 : ハロウィンにむけて

10月のハロウィンにむけて、おもちゃカボチャを箱詰め中。
今から商材として出荷し、ハロウィン祭りを徐々にあおる作 戦です。
結構磨きと並べに時間がかかります。
市場価格で1個55円くらい、小売まで行くと100円以上?!

・ 水仙(すいせん) 水仙花(か)
 直立した花茎の先に、冬、白い六弁花をつける。

  水仙や妊婦の足の爪を切 る (久保元宏 2001年2月)
死ぬまでこんな風に誰かと、しかも自他共に認める希有な人と愛しあった事があると、ひとには言えないのだが(笑)

You'd be so nice to come home to.
句小説 『吉田”花車”政次郎』
by. うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (2002年11月7日(木)9Pm、『氷原帯』沼田支社長・吉田政次郎、 没。享年84歳。)


■共犯歳時記 〜冬の季語〜
支那人を 危(あや)めてしぐる 花車権 輿(けんよ)
当時の日本にとって辛亥革命は、決して対岸の火事ではなかったのであるが、正しい意味でのアジア連合、国際協力の意識に欠如した政治家や、己の実力を試したい軍部などには理解されないばかりか、列強の覇権主義を真似することになっていく。しかし一部の日本人にはアジア、特に大国中国の近代化民主化がなによりも急務であることを実感し、資金や政治活動によって革命を支持していたのである。
・時雨(しぐれ) 小夜(さよ)時雨 村時雨 片時雨 横時雨
 初冬、急にはらはらと降り出して通り過ぎて行く雨。
 「片時雨」は一ところに降り、「横時雨」は横なぐりに降る時雨。

・けん‐よ【権輿】   
1 《「権」は秤(はかり)のおもり、「輿」は車の底の部分の意で、
 どちらも最初に作る部分であるところから》
 物事の始まり。事の起こり。発端。
 「国家の―を穿鑿(せんさく)する」〈逍遥・小説神髄〉

2 《「けねん(懸念)」の音変化「けんにょ」を
 「けんよ」の連声(れんじょう)と誤解してできた語》
 気がかり。心配。

例;権輿もない
  何も心配しないで、けろりとしているさま。気にしない。
  「おせさ、よいさ、と唄へど―・い顔して居る」〈浮・一代男・四〉
シベリアの 冬至に塗(まみ)れ 花車脱 輪
声を聴く力。
・冬至(とうじ) 冬至粥(がゆ) 冬至南瓜(かぼちゃ)
 12月22〜3日ころ、一年で夜が最も長い日となる。
 粥やカボチャを食べる俗習がある。
水鳥(みづとり)に砂嘴(さし) 花車に 炭鉱(ハモニカ)長屋
じゃんけん、缶けり、ビートルズ。
・水鳥(みずとり、みづとり) 浮寝鳥(うきねどり)
 水に浮かんでいる鳥。
 一年中見かけるニオドリなどもあるが、
 多くは、秋、日本に渡って来る渡り鳥で、
 ガン、カモ、オシドリなどの類をさす。

・砂嘴(さし、英: sand spit)
 沿岸流や波浪によって運ばれた砂や小石が
 入り江の一方の端から海中に
 細長く突堤状に堆積してできた地形。
花車炭鉱 炬燵やぐらも スクラム組む
次の正月には、どこにいるのだろう。
・炬燵(こたつ) 切炬燵 置炬燵
 切炬燵は、
 部屋に炉を切り櫓(やぐら)をのせ蒲団をかけて暖をとる。
 置炬燵は、
 移動できる櫓に火を入れ蒲団をかけたもの。
 近年は熱源も電気炬燵が一般化した。
閉山の 花車は枯野に 種を播け
あきらめることに慣らした責任者をどう問えばいいのか。
・枯野(かれの) 枯原 枯野道 枯野人 冬野 冬の原
 満目枯れ果てて、ただ天上に日と月がわたるのみの野面。
 「冬野」よりも蕭条(しょうじょう=ひっそりともの寂しいさま。)
 たる感じが強い。
振賣(ふりうり)の 契(ちぎ)る蒲団を  花車が播く
あげているつもりが、相手に取られているズレ。
・振売・振り売り・振売り(ふりうり)
 近世までの日本で盛んに行われていた商業の一形態。
 ざる、木桶、木箱、カゴを前後に取り付けた天秤棒を振り担いで
 商品またはサービスを売り歩く様からこう呼ばれる。
 ぼてふり(棒手売)、におなじ。

・蒲団(ふとん) 羽蒲団 夜着(よぎ) 布団干す 衾(ふすま)
 寝具の蒲団は四季を通じて用いるが、
 単に「蒲団」といえば冬の季語とし、「夏蒲団」と区別する。
 「衾」は昔の夜具の称で、蒲団の意に使う。
永遠の 冬籠(ふゆごもり)へと 花車脱 帽
農業開拓夫人も、炭鉱マンも、キリスト者も、ヤミ米屋も、言葉の子。
・冬籠(ふゆごもり)
 寒い北国の人たちが冬を家に籠り過ごすこと。
 また年配の人たちは、いっぱんに冬を籠り暮らすことが多い。





◎このマークは、1960年代のイギリスの”モッズ族”のシンボルだよ!知ってた?新年(お正月)
・新年 (しんねん) 年(とし)立つ 年明く 新玉(あらたま)
 「新玉」は年の枕詞「あらたまの」にもとづき、新年の意に転じたもの。
  新 年やブルカは何を隠すのか (久保元宏 2002年1 月1日)
スラブへ向かうカフカスを後押しする瞳。

・初春(はつはる) 今朝(けさ)の春 明(あけ)の春 四方(よも)の春
 陽暦の正月は立春前だが、新年の意に用いる。
  初春や肩まで延(の)びた髪を切る (久保元宏 1998.1)

うん。まあ、でも、荷物開けた時、ウケてくれれば彼女は満足でしょう。別にウケ狙ってるわけじゃないのに、なんとなく可笑しいだよね、彼女のやることって!
2008年12月30日 札幌市の『花・ 永易』さんから正月飾りが今年も届く♪
沼田町を代表するトロンボーン農家の稲穂を、使っていま〜す♪

・正月(しょうがつ)
 心もあらたまる新年の意をこめていう。
  正月や薄いテレビに薄い意味 (久保元宏 2002年1月1日)
インターネットよりかは、狭い宇宙。
2011年1月7日 金曜日 午後9時10分 気温-10.2℃
↑■地デジ対応テレビ、設置!(買ったのは去年の11月21日だから、配達の順番なのか、ずいぶん待ったんだけどね。)


・去年今年(こぞことし) 去年(こぞ) 今年(ことし)
 年去り年来るあわただしさのこと。
  去年今年(こぞことし)貫く花火大空に (久保元宏 1998.1)
新しくなるために、いちばん古いことをするぼくたちの理由。

2016→2017
at
沼田神社
うぇ〜ん!我が家の次女が、巫女。

  
カフカに はカフカの 意味が去年今年(こぞことし) (久保元宏 1999.1)★誰が見つけるのだろう。・・・見つけて欲しいのだろうか。
 2000年昨年の髭を今年剃る(久保元宏 2000.1)2006年の元旦のヒゲ顔

・元朝(がんちょう) 元旦 歳旦(さいたん) 大旦(おおあした)
 元日の朝。
  元朝(がんちょうや)金属疲労の感嘆符 (久保元宏 2002年1月1日)
不感症のウサギに、不干渉?

・初日(はつひ) 初日の出 初日影
 元朝、のぼる太陽、またその光をいう。
 初日を拝み、一年の幸いを願う風習がある。
  淫水やとろりと流れ初日の出 (久保元宏 1997.1)
10本の指。
  初日(はつひ)すら世界同時に見られない (久保元宏 2002年1月1日)
クイズ!この中に、ガイジンは何人?
2011年1月24日、お嬢メリッサ 御一行様が2年連続で焼肉『沼田大門』に来日!



・初茜(はつあかね) 初明り(はつあかり)
 今しも初日がさし上ろうとする東天のあけぼ暁紅、またほのぼのさして来る元旦の曙光。
  初茜(はつあかね)老いたる人の貴(とう と)き皺(しわ) (久保元宏 1998.1)
 
・初凪(はつなぎ)
 元日の海のおだやかに凪ぎわたるさま。
  初凪やあそこあたりが蝋燭岩 (久保元宏 1998.1)

・御降(おさがり)
 元日、もしくは三が日の間に降る雨、または雪。その年の豊年の徴ともいわれる。
  御降(おさがり)や雪が白くて良かったな (久保元宏 1999.1)
もしも、これが「赤」とか「黒」色だったら〜!!

・若水(わかみず)、若井、井華水(せいかすい)、初手水(はつちょう ず)
 古くは宮中で、立春の日に天皇に奉る水を「若水」といった。
 のち一般に、元旦に汲む水。一年の邪気を除くとされる。
 「初手水」は、若水で手や顔を洗い清めること。
  初手水(はつちょうず)赤子あやせど拭え ぬ血 (久保元宏 1999.1)
★生物とは、動く水タンク。
  黙契(もっけい) を若水(わかみず)の中解き放つ (久 保元宏 2000.1)
正月、これで、いらっしゃぁあああ〜い、と♪
2007年12月30日、今年もまた 札幌の花屋さん花 永易さんから、しめ飾りが届いた。
陶芸家の黒 羽じゅん嬢の紹介で数年前に知り合ったんだけど、
いつも稲刈りの時期に沼田町に「稲穂」をもらいに来て、
それでオリジナルの「しめ飾り」を作るのよ♪
・初竈(はつかまど) 焚初(たきぞめ) 年木(としぎ)
 元旦、初めて竈を焚くことが「初竈」。「焚初」は新年初めて飯をたくこと。正月用の薪を「年木」といって神聖視する。

  十代はク ルスの時代初竈(はつかまど) (久保元宏 2000.1)
Wow! ★暖炉で、アンパンマン姉妹♪

・年賀(ねんが) 年始 年礼 礼者 賀客 賀状
 新年に、親戚、恩師、先輩、友人などを訪問し、または賀状を送って年頭の祝詞を述べる。
  年 ごとに喪中葉書の数増える (久保元宏 2000.1)
  初メール接続ノイズの賑や かさ (久保元宏 2001.1)
グーテンベルグに抱かれた「後ろ」。

・注連飾(しめかざり) 輪飾 門(かど)飾 飾り
 新年の門口や神棚、床の間などに、不浄を払う意味で飾る注連縄(しめなわ)。
  門 (かど)飾る根引き松には錆びた釘 (久保元宏  2001.1)
フック船長の密かなお楽しみのためにあらかじめ仕掛けられたお前の裏口のための夢。

・大服(おおぶく) 福茶
 元日、若水でいれた煎茶に、小梅、昆布などを入れたもの。一家そろって飲み、賀客にも供する。
  大 服(おおぶく)と気付かずに飲む遅い朝 (久保元宏 2001.1)
ミッキー・マウスの真実。おにぎりのように、カマンベール・チーズを喰うおやじ。

・雑煮(ぞうに) 雑煮祝う 雑煮餅 雑煮膳(ぜん)
 正月、家族で食べ、新年を祝う。

  何 かしら会話を選び雑煮待つ (久保元宏 2001.1)そのまままだ寝てゐるからと云ってわたして下さい。

・数の子(かずのこ)
 ニシンの卵を素干しまたは塩漬けにしたもの。子孫繁栄の縁起物として正月のお節料理に用いる
  数 の子はダイヤモンド博士の国 (久保元宏 2000.1)
正月、これで、パリン、と♪

・書初(かきぞめ) 試筆 筆始(ふではじめ) 吉書(きっしょ) 初硯(すずり)
 新年、初めて書や絵を書くこと。ふつう二日に行う。
  書初めや今朝の硯(すずり)の重たさかな (久保元宏 1998.1)書初めや今朝の硯(すず り)の重たさかな (久保元宏 1998.1)

・七草(ななくさ) 七種(くさ) 七種粥(がゆ) 若菜摘(つみ) 薺 (なずな)打つ
 春の七草で、セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベ、ホトケノザ(タビラコ)、スズナ、スズシロ(ダイコン)。
  モ ルヒネの淡い誘いと芹薺(なずな) (久保元宏  2001.1)
今月も〜。ジャンパー♪
真夜中のドラッグ。・・・・・・それは、ラーメン。がくっ。漢さん、知らない?


・初商(はつあきない) 初売 売初(ぞめ)  買初
 「買初」は客が、新年になって初めて買物をすること。
  買初に変らぬ匂いの古書店哉  (久保元宏 2000.1)
Wow! ★荷風全集はまだ売れていないかな♪


・舞初(まいぞめ) 踊初(おどりぞめ)
 宮中で正月五日、恒例の舞楽を演じること。
  舞初や猩猩踊るクラブかな (久保元宏 1999.1)

沖縄ワ〜ルドの入り口、ざんす♪
  
▲猩猩(しょうじょう) 1.オランウータン(マレー語で「森の人」)
2.中国の想像上の怪獣。体はサル、顔は人に似て、人間の言葉を解し、酒を好む。
3.酒豪。

・歌留多(かるた) 歌留多会 いろは歌留多 トランプ
 正月の遊びに主に小倉百人一首歌留多を競いとること。
  
蝦夷歌留多つんと酸っぱい新木札 (久保元宏 2001.1
染み付いた文字。消えない意味。叩かれる言葉。・・・そして、その文字と意味と言葉に同時に触れることができる君の指。

・独楽(こま)
 正月の男の子の玩具として歴史も古く、ひねり独楽、ばい独楽、鉄胴独楽など、色んな種類がある。
  独楽(どくらく)に鄙語(ひご)を使いし 炬燵(こたつ)かな (久保元宏 1997.1)

  独楽転び時の雫の堕ちる音 (久保元宏 2001.1)
でも、私にはきっと時折こういう荒療治が必要なのでしょう。民主党の小沢一郎代表が、とつぜん、2009年5月11日午後5時、党本部で記者会見し、代表辞任を表明した。いっちゃん、ギヴ・ピース・ア・チャンス?

 
  暮れ帰郷 使い古しの急須ひとつ (久保元宏 1996.1)

・初鴉(はつがらす)
 元旦にはじめて聞き、見るカラス。めずらしくないカラスだが、元日はさすが心新たにカラスにも対する。
  
初鴉二羽並んで後と 先 (久保元宏 2000.1)
Wow! ★つがいか?ライバルか♪



Icon無季(ある意味「前衛」俳句)
句をせがみ何度も指を折る祖 父よ  (久保元宏 1986.5.1)

気が付けば黒衣の列に吾もいる (久保元宏 1986.5.1)

祖父が逝き我が罪想ひLOVEと 言ふ (久保元宏 1986.5.1)

存在が意味に会う為一升瓶 (久保元宏 1996.10)

今、人を殺したばかり会者定離 (久保 元宏 1996.10)

米磨げば血が溢れ出る米の渦 (久保元宏 1996.11.8)

恋人の尻を愛でつつもう一冊 (久保元宏 1996.11.8)

錆た鎌レーニン全集二百圓  (久保元宏 1996.12)
↑米の産地巡りで士別へ行ったとき、国道沿いの古本屋に入った。
すると、そこにレーニン全集が売られていて、なんと1冊=200 円!
それでも売れないであろう。
農家の不景気に呼応して、ソヴィエトの旗の鎌とハンマーが、錆びて いる。

諡(おくりな)は汚穢(おえ)に まつわる罪の翳(かげ) (久保元宏  1996.12)

恋人の忘れた下着穿いてみる (久保元宏 1996.12)

呪詛(じゅそ)が解け今ひとたび の餓狼の地 (久保元宏 1996.12)

LONELYと書ける水滴持つグ ラス (久保元宏 1996.8.8)

「こうふく」とルビを振りたし能 天気 (久保元宏 1997.4)

古画集葡萄酒の染みさくら色 (久保元宏 1997.4)

ムックリや青空すべて我が腕 に  (久保元宏 1997.7)

1・2・3幼き腕が空を蹴る (久保元宏 1997.7)

投げる☆なら奪ってしまえバル トーク (久保元宏 1997.7)

雑俳を吐き棄てながら永らえる (久保元宏 1997.8)

全身に『フィネガンズ・ウェイ ク』の芳一かな (久保元宏 1997.9)

「愛してる」君に恋人できるまで (久保元宏 1997.9)

死ぬ時はただの女にダイアナ嬢 (久保元宏 1997.9)

巍巍(ぎぎ)たるや本卦帰りの笑 い皺 (久保元宏 1997.9)
↑「巍巍」とは、「大きくて高い」という意味で、本来は山などにか かる言葉。「本卦帰り」とは、「還暦=60歳」のこと。

アフリカに似た水溜り踏み分ける (久保元宏 1997.10)

模型のみ増える雀羅の賤の家 (久保元宏 1997.10)

百日の娘を抱いてチークダンス (久保元宏 1998.1)

解き放て納豆の糸トロツキー (久保元宏 1998.2)

山陰の香住町というところまで (久保元宏 1998.4)

俳句とは五七五でできて いる (久保元宏 1998.7)

きぬぎぬやケイタイ変 えし日々の泡 (久保元宏 1998.9)

幸せは鍋焼きうどん蓋の 中 (久保元宏 1998.11)

永遠が指からにゅるり言葉落つ (久保元宏 1998.11)

Who are you ? You are who. (久保元宏 1998.12)世界革命戦争宣言

ジョン・レノン『GOD』を十回 聴いた夜 (久保元宏 1999.2)
ジャイアント馬場といふ存在の謎 (久保元宏 1999.3)★何を考えていたのだろうか?


投げ出したギターがベッドに沈み込む (久保元宏 1999.3)

尾を立てて栗鼠(りす)が山路を流 れゆく (久保元宏 1999.8)
★何を考えていたのだろうか?

その文字を讀ませまいぞと暖簾揺 れ (久保元宏 1999.8)

抽象の海に具象の船を出せ (久保元宏 1999.9)海へ。

掌(てのひら)に
詩藻(しそう)が染みるネイティブ歌
 (久 保元宏 2000.6)
ネイティヴの祈りは、ラブ&ピース!?
▲2000年5月21日 12:30Pm カナダ、ポートハーディ
うぇ〜ん!ネ イティブ・カナディアンの聖なる館『ビッグハウス』。
私は、右から4人目。ネイティブ・カナディアンのドラムを演奏中。
その左で(実は「ソーラン節」を・笑)歌っているヒ デンコ(=日本人)は、
2008年7月17日、再び同じところへ旅行中♪

い音色い水とい本 (久保元宏  2000.7)
悪魔とすれ違った四つ角の辻斬りフレーズは、青い毒。小さな愛と、ウィスキーを少しだけ。ベストは、ピートに。赤の広場に、別れを告げて。
母の肉引き裂く野火が命産む (久 保元宏 2001年2月21日)
『抱きながら背骨を指に押すひとの赤蜻蛉かもしれないわれは』 梅内美華子

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