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ザ・オペラの怪人 長谷川 洋行
NADAYUKI HASEGAWA
is
The PHANTOM of the OPERA
2006年10月 第1幕 第3幕
いかにして、久保AB-ST元宏は、オペラ沼田公演をやりとげたか?

2006年10月31日 火曜日 午前11時25分←■ザ・オペラの怪人=長谷川洋行氏から、『スロバキア国立オペラ』沼田公演のポスターとチラシのゲラが届く。


★日付をクリックすると、♪好きな時代に行けるわっ♪あん♪アン♪歴史か ら飛び出せ!
★たとえば→10月28 日の 歴史★
♪ヴェルベットの夢を
You say you want a Velvet Revolution !
チェコスロバキアがまだ共産党一党独裁政権だった1989年、独立記念日に2 万人 デモ。355人が拘束。
さらにベルリンの壁が崩れて8日後の11月17日、学生のデモに警察が暴力を 振っ たことがきっかけとなって、
民主化を求める市民がバーツラフ広場に集まり始めた。その数は連日5万人から20万人にも達し、
その圧力に屈して共産党政権はわずか1週間で総退陣に追い込まれた。
チェコスロバキアの人々は自分の手で独裁政権を倒し自由と民主主義を勝ち取ったことをとても誇りにした。
この11月17日は民主化の記念日となった。
政治改革が急激であったにもかかわらず暴力や破壊活動を伴わず滑らかに推移し、衝突や流血を伴うことなく、
ビロードのようになめらかに民主化が進んだことから、「ビロード(=ベルベット)革命」と いう。
特にこの直後の同年12月16日以降に起こったチャウシェスク大統領の独裁下 での ルーマニア革命では、
デモ隊に対して警官隊が発砲、デモの参加者に多数の死傷者を出した。さらに首都のブカレスト市内などでは
大統領派の治安警察部隊による発砲と、それに対する国軍の反撃によって銃撃戦が発生していった。
この流血の日々は12月25日のチャウシェスクの銃殺まで続いたので、「ビロード革命」の名には意義がある。
が、さらに1993年1月1日、チェコスロバキア連邦は解体。チェコ共和国 と、スロバキアに分離した。
この時も流血が起こらなかったので、「ビロード離婚」と呼ばれた。がくっ。

2006年10月27日 金曜日 午前0時44分←■長谷川洋行さんは、『スロバキア国立オペラ』沼田公演に300人くれば赤字は防げる、と言う。その数、可能?

ビゼーニーチェ物語

カルメンだけに、愛だぜ!
ジョルジュ・ビゼー
フランスの作曲家
Georges Bizet
1838年10月25日、生まれ
1875年6月3日、没
われわれの病気「ドイツ的な趣味」を治療する薬として、
今のところ、おもいきった鉄と血の「大政治」が繰り広げられている。
これは危険な治療法だ。
だからこそ、早く良くなるように私は待っているのだが、
どうも、そうカンタンにはその治療法は効かないありさまだ。

それに比べてフランスは、こんな時代になってもなお、
堅苦しい固定された「愛国主義」には満足できないで、
北国にいては南国を愛し、南国にいては北国を愛することができるほど
心が広いってゆーか、めっちゃ珍しいパターンの人々で、
「カンタンには満足できないぜっ!」という人間を好んでいる。
これこそが、
国家ではなく「大陸とし てのヨーロッパ」人へのシンパシーだ。

こうした人のために、ビゼーは音楽を作った。
彼こそは、新しい美と誘 惑を見つけ出した、最後の天才だ。
つまり、彼は音楽の中に、一片の南国を発見し たの だ!

パラパラ・・・ニーチェ『善悪の彼岸』 第八章「民族と祖国」 (1885年)
訳;うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (2006年10月22日)
♪ニーチェの狂気が、我われの正気を生き延びさせてくれている。
フリードリヒ・ニーチェ
ドイツの哲学者
Friedrich Wilhelm Nietzsche
1844年10月15日、生まれ
1900年8月25日、没

黒いカルメン、はばかる!
黒いカルメンだけに、愛だぜ!
ビゼーの代表オペラ『カルメン』を演じる、黒いカルメン、デ ニス・グレイヴス

日本の漫画家がマネしてたよな。
ニー チェがビゼーの傑作『カルメン』を初めて聴いたのが、1881年ごろらしい。
当時のニーチェは、
パラパラ・・・ス タンダール(フランスの小説家。 1783〜1842)にハマっていて、
「イタリアの光と海」とゆー
まるでゴダールのやっぱ、映画館で観たい♪映画『気狂いピエロ』のラスト・シーンのような イメージに
美意識を感じていた。
ベルモンド!
映画『2001年宇宙の旅』で印象的な使われ方
そ れは見事にニーチェの代表作パラパラ・・・『ツァ ラトゥストラかく語りき』(1885年) の中に
美しい風景として書かれている。
そして、ニーチェは1889年1月3日に発狂した。
リヒャルト・シュトラウスは『ツァラトゥストラかく語りき』の題をいただ き、1896年に同名の交響詩を作曲し、
のちにやっぱ、映画館で観たい♪映画『2001年宇宙の旅』(1968年) で印象的な使われ方をされている。
それまでのニーチェときたら、ドイツの大作主義の作曲家ワーグナーが大好 きだったのだが、
この北国の 根暗で(?)ヘビーな精神性と決別し、南国のビゼーに傾くので ある。
この当時は、哲学者、作曲家、小説家が、時代の空気を敏感に作品に転化し、
さらに、お互いがジャンルを超越して影響を受け合っていたことが
これらのエピソードから良く分かる。
Please, Mrs. Henry, Mrs. Henry, please♪ I'm down on my knees♪ An' Mr.外笑 don't got a dime♪
久保AB-ST元宏 2007年2月8日 00:36Am
■さきほど、NHK−BS2でキューブリックの映画『2001 年宇宙の旅』(1968 年)を観たんだけれど、今まで&もーかなり何度も観ている映画なんだけど、
今回も改めて、カンドー(笑)させられたねぇ〜。今回は特に、色。
私は常々、「映画監督が出したい色は映画館でしか観ることができないか ら、映画は映画館で観るべき。」と、
自分に向って(がくっ。)主張してんだけど、今回はテレビながら、すげー色がキレイだった。
導入の類人猿の風景なんか、もーこの世の色では無いぐらいにスバラシー♪
で、♪クリックして、見よっ!ラスト直前、コンピューターHALに復讐(?)をしてからの宇宙の風景
こりゃ、間違いなく、1968年、キューブリック以下、全員がキメて作ったとしか思えないサイケ!
しかし、『スター・ウォーズ』はどん&どん古くなるのに、この映画は常に新しい。
その秘訣は、トランス状態か?トランスは新旧の価値観を超える?
■まぁ、それでもこの映画の美しさと、時間感覚の非日常的な長さ、なんかは、
デビッド・リーン監督の『ア ラビアのロレンス』(1962年)へのキューブリックの嫉 妬があっ たんじゃぁーナイのかなぁ?と、今回、初めて気がついた。
アラビアの砂漠も、宇宙も、気が遠くなる孤独がトランス感覚に置換され る瞬間が
永遠の長さに間延びされたよーなタイム感のみが表現しうる「美しさ」の 偉大なる素材、なんだな。たぶん。
両方の映画とも、「狂気」がストーリーを解く鍵(?)だっつーのも、偶然じゃぁーない、と・思うし。

>その頃は2001宇宙の旅・訳解らんくて、 今も恐らく訳は解ってなくて ただ単に 鮮烈な印象を与えてくれている。

■「解る」とゆーコトバの意味&概念についての定義はさておいて、
私は時々、渋谷陽一が雑誌 『ロッキング・オン』1979年1月号(→のちに、映画雑誌『VARIETE』1979年4月1日発行の創刊号にも転載。) に書いた、
「ひとつも難解でない2001年宇宙の旅と ゆー文章を想い出す。
その文章の「出だし」と、「終わり」を書き出してみると、こんな感じだ。

 この映画をとりあげる気になった直接の動機は、監督のキューブリックと 共に脚本を担当したSF作家アーサー・C・クラークの

――も し、この映画が一度で観客に理解されたら、
  我々の意図は失敗したことになる。

 という言葉を読んだ事にある。
 それがどんな質の表現であれ、製作意図が観客の理解を拒否する事にあるとい うのは、どう考えても倒錯した発想といわざるを得ない。
まして、その映画が理解不能であるという点で高く評価され歴史的な名画として 神格化されるなどナンセンスの極みだ。

・・・(中略)・・・

 神、あるいは人間を超えた絶対者の存在はクラークの持つ一貫したテーマであ り、
小説においても「オーバー・マインド」「オーバー・ロード」といった言葉で表 現した事がある。
その概念をキューブリックは映像により確かなものとして提示しようとした。

その努力が最も凝縮した形で現れているが最後の数十分の場面であり、最も難解 であるとされ、それ故に高く評価されているのもその部分である。
もともと難解であるのは当然で、その場面においては全ての論理性が拒否されて いるのだ。
 あえていうのなら、そこで展開されているのは、言葉の論理を超えた映像の論 理といえる。
しかし、そこで本当に映像の論理は言葉の論理を超えた説得力を持ち得たのであ ろうか、僕にはそうは思えなかった。
 論理的に未分化のものの曖昧さを映像によって強引に正当化しようとしてし まったとしか思えなかったのである。
 キューブリックはこの作品の次に作った「時計仕掛けのオレンジ」で、これと 全く逆の事をやっている。
前半で見事なくらい、無目的で残酷な暴力衝動を映像化しておきながら、
後半のつじつま合せによって、それを貧弱な国家批判、あるいは社会批判という 形にしてしまったのだ。
 映像の 論理性は確かに言葉の論理性とは別のものである。しかし言葉の論理の曖昧さを消し去る魔法の杖ではない。
 2001年を、難解であるが故に高く評価しようとするアホな連中の文章を見 る度に、
自らの頭の粗雑さを誇っているチンパンジーを見たような気になって来る。
 映画に限らず、ロックでは批 評する人間が理解不能なものに出会うと、一切の論理性を放棄し、
気分的で意味のない形容詞をゾロゾロ並べたててお茶をにごしてしまう場 合が多い。そして難 解である事を物神化し てしまう。
 未分化 なものの持つ曖昧さと、難解である事は全く違うの である。それを見分ける事ができなければ何も見えて 来ないだろう。

■渋谷陽一がコレを書いた時、27歳。読んだ私は、16歳。

2006年10月20日 金曜日 午後1時59分←■スロベキア国立オペラ、中学生は全員が無料だけど、教師は限定6人だけ無料っー条件がギリギリ、か?
坂口安吾生誕100年

【 坂口安吾 映画祭 】

〜 安吾原作の映画作品を一挙上映 〜

2006年11月25日(土)〜12月1日(金)
渋谷シアター・イメージフォーラムにて
モーニング・レイトショーで上映
詳細;上映スケジュール
やっぱ、オペラで観たい♪

【 上映作品 】
1958年 『負ケラレマセン勝ツマデハ』
 監督:豊田四郎 出演:森繁久彌/望月優子 他

1975年 『桜の森の満開の下』
 監督:篠田正浩 出演:若山富三郎/岩下志麻 他

1977年 『不連続殺人事件』
 監督:曽根中生 出演:田村高廣/内田裕也

1998年 『カンゾー先生』
 監督:今村昌平 出演:柄本明/麻生久美子 他
1999年 『白痴』
監督:手塚眞
出演:浅野忠信/甲田益也子 他
※レイトショーは手塚眞によりトーク有り。

スペシャルゲストも!!!
寝てみる夢♪

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★たとえば→10月20 日の 歴史★
♪へんなオジサン。
Happy
Birthday
to
Mr.Ango Sakaguchi.
Just 100 !
今、久保と『オ ペラ共犯計画』中の
長谷川洋行氏は、
坂口安吾の名作、
パラパラ・・・「桜の森の満開の下」
オリジナル・オペラを製作中だ。
スロバキアで最高の作曲家と脚本家に
すでに発注済みで、完成は2008年。
オペラの初演は、ヨーロッパ公演。
その後、日本の各地で公演予定。
それまでの2年間が、
長谷川氏の「オペラ田舎巡業、伝道」(?)の
最後の活動になる可能性が大きい。
(2006年10月20日 11:32Am)

2006年10月20日 金曜日 午前11時54分←■午後から、沼田町役場へ、スロベキア国立オペラの「後援」のお願いに行って来ます〜。
ザ・オペラの怪人 長谷川 洋行 第3幕
沼 田でオペラ、やるぜ。
2006年10月18日(水 曜日) 6:17Pm
長谷川さん、色々と、ご心配をおかけしています。
沼田町の久保元宏です。

下記の要領で、「やる」、というコトで、いかがでしょうか?

演目=スロバキア国立オペラ
    ビゼー 『カルメン』
直輸入の愛と情熱だぜ!
日程=2007年1月19日(金曜日)

会場=沼田町民会館
住所=北海道雨竜郡沼田町

時間=会場は、午前8時30分〜午後5時まで、エントラス、ホール、楽屋が使えます。
椅子=1階;パイプ椅子 300席以下(レイアウトは自由)
    2階;固定椅子 193席
    椅子を並べるのは、私がやります。
    レイアウトの希望があれば教えてください。
照明=設備あり。

開場=午後1時30分
開演=午後2時
終演=午後4時

料金=前売り \3000、当日券 \3500

優待=沼田中学校の全校生徒、118人
    +教師20人分を無料にしていただきたい。
    沼田小学校(約200人)、
    沼田高校(約55人)とは、まだ交渉していません。

招待=招待券として、約20枚を無料で提供していただきたい。

後援=NHKを後援に含めたいのですが、
    長谷川さんから紹介していただきたいと思います。
曲目=沼田町の曲を2曲、歌っていただきたい。
    (予定)1.「夜高(ようたか)節」、「沼田中学校校歌」
    上記のCD音源、楽譜、歌詞のローマ字と訳は、
    長谷川さんに早い時期に提出させていただきます。
    「夜高節」の時に、沼田町の太鼓同好会と
    共演していただきたいと考えています。いかがでしょうか?
    さらに、沼田中学校の生徒と一緒に歌う、
    という企画はいかがでしょうか?曲目は別に考えます。

調律=ピアノの調律の経費と手配は、長谷川さんが行なうのでしょうか?

交流=後援後、長谷川さんを含む皆さんと交流の時間を持ちたいと思います。
    残念ながら、会場を午後5時までに、かたづけて出る必要がありますので、別の会場を用 意し ます。
    会場から近くのスナックか焼肉屋(?)か、中学校の体育館で、飲み物を含めて招待した いと 思います。

以上。
いかがでしょうか?

2006年10月14日 土曜日 午前11時54分←■今朝も9時から、長谷川洋行氏から、熱烈「スロバキア国立オペラ、沼田町でやりましょうよ!」電話。・・・検討中。
2006年10月13日 金曜日 午後5時57分←■スロバキア国立オペラ、深川市がダメなら、やっぱ、沼田町でか?・・・う〜む。
2006年10月13日 金曜日 午前10時40分←■深川市教育委員会内の舞台関係者と打ち合わせ。う〜む、スロバキア国立オペラは、来年ではなく、再来年か?
ザ・オペラの怪人 長谷川 洋行 第2幕

「あはは。久保さん、
沼 田町で、スロバキア国立オペラの公演をやりませんか?」
Hey, Mr.Kubo, Let's spend The Slovakia national opera in Numata together !
text by うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (2006年10月7日 3:41Am)
♪謝罪団が届きました〜
10月6日 金曜日 曇り
7Am
朝っぱからテレビでは、私の住む沼田町 からも近い、滝川市の「小学6年生自殺隠蔽」問題。
自殺した少女の身内としてテレビに出てくる男が、私の知っている人で、食い入 るように観る。
その「私の知っている人」の前で、滝川市の市長と教育庁が土下座をする映像が 繰り返し流される。
もちろん、私が彼を「知っている」からと言って、私は彼に過剰な同情などは まったくない。
しかし、今、感じるのは彼&自殺した少女よりも、土下座をしている彼らに対す る下記の感想だ。
差出人 : akiller
送信日時 : 2006年10月4日 9:32Am
宛先 : うぇ〜ん!久保AB-ST元宏

久保さん。おはよう!

・滝川市教育委員会が小学生の自殺にからみ、非常にク ローズドな対応をとったことで、全国ニュースになり、
 「みのもんた」は怒った!
 非常に微妙な問題ではあるが、報道を見る限り、同教育委員会は惨敗 とおもう。
・これをきっかけに名誉職の似非プロを掲げた教育 委員会のあり方の議論が盛り上がることを期待す る。
・子どもが親以外で一番接する時間が長い大人が、先生。道教委がやっ ているようにコネじゃなくして、
 社会人も含めて広く門戸を広げて先生の質を上げることが、真の教育改革ではないか!!
 それ以外はどうでもいい!!
1Pm
沼田町に計画されている「更生保護施設」の見えるス グ近所の家に、配達の仕事。
間近にこの施設を見ながら生きる家庭も、こうして生れる可能性もあるんだな。

2Pm
突然、こんなEメールが届く。
送信日時 : 2006年10月6日 1:47Pm
宛先 : 久保AB-ST元宏
件名 : お別れのメールです

久保さん こんにちは。

今回 私、病を得て来週より入院することになりました。
生きて戻ることを願っておりますが、
このまま妻のもとに行くことも又良しとも思います。

ご厚誼を謝します。
若林 伸篤博士にもよろしくお伝えください。
なんのこっちゃ、と、
若林博士に伝え、
一緒に、今週の月曜日に突然に始まった東欧オペラの開催の打ち合わせで、
深川市へ。

途中、博士とメールについて意見を交換。
「この独特のニヒリズムは、超個人主義者の特徴ではないか?」
とゆーのが、私の中間報告的意見。
「超個人主義者は戦い(?)に手は抜かない。
だから、集中力と緊張感のある現実を長期戦で戦っているワケ。
だからこそ、それの”ひとくぎり”には、
安息としてのニヒリズムが待っているのでは?」
もしくは、
「単なる、いつもの(?)趣味の悪いユーモア、か?」
がくっ。


3Pm
JR深川駅前の「アートホール東州館」へ。
小樽からJRで到着した長谷川さんと合流。
事務所では、ほがらかな笑顔の渡辺画伯が待っていてくれた。
まず、私が簡単に、長谷川さんが行なおうとしている、オペラ公演について説明。
「こ れは、公演、とゆーよりは、組織論と運動論の実験です。」と、大上段に 切り出す、私(笑)。
その次に、長谷川さん から、例によって(?)、熱くて長 い(がくっ。)独自のオペラ公演方法マシンガン・トークが、事務所内に無差別連射され続ける。
さすが、渡辺画伯、このマシンガンの銃撃を、ほがらかに受けている。
しばらくすると、札幌の劇団のスタッフでもある松井さんが、札幌での劇団の仕事から急いで 戻ってきてくれて、参戦。
私と松井さんは、ほぼ、今回が初めて会話を交わす中だ。
普段は、コワオモテの画廊スタッフ(=松井さん)と、うさんくさい画廊訪問者(=久保)の 関係にしか過ぎない、んだけど。
「こんにちは、松井さん、今、渡辺画伯に長谷川さんからのオペラ公演の説明を一通りしても らったトコロです。もう一度、かいつまんで話しますと……。」
「いや、久保さん、私、HP 『共犯新聞』を読んでいますので、内容はだいたい把握していますから、 いいですよ。」
「がくっ。」あ、ゲスト・ブックにも、ちょいと松井さんのことを書いたなぁ〜と、あわてて 悪口を書かなかったかを思い出す。
「ほら、ワンちゃん(=渡辺画伯のニックネーム)にも読んでもらおうと思って、私、札幌に 行く前に『共犯新聞』を印刷して渡していたんですよ。」
「ゲッ!」よーく見ると、渡辺画伯の机の上には『共犯新聞』のコピーの山!あらら、『共犯 新聞』って、A4に印刷すると、すげーボリュームなのね。
っーか、渡辺画伯、もうスデに長谷川さんのオペラ計画の概要を知っていて、
その上でニコ&ニコしながら長谷川マシンガンのトーク・パフォーマンスを楽しんでいたんだ ねぇ!?
♪Hi, うさんくさい団が届きました〜
左から、渡 辺貞之画伯、若林博士、久保がくっ、松井てつろう氏、長谷川ザ・オペ ラの怪人。
ディープなオヤジども。いい顔、 してるゼ(笑)。なんだか、「悪役商会」み たいだな(がくっ)。
んなら、もースロバキ ア国 立オペラの話題は、いいや、と、思い、私は閑話休題的に、こんな話を…。
「長谷川さん、1999年からこのオペラを日本に持って来ているんですが、実は今、
パラパラ・・・坂口安吾の小説『桜の森の満開の下』の オリジナル・オペラを作っているんですよ。」
すると、渡辺画伯の顔が急に輝き出し、腹を突き出して、興味を示した。
「おおおお。それはスゴイ。私、大好きですよ、その話。いつ完成なんですか?」
長谷川さんは得意になって無限の弾をまた、室内にバラマキだす。
「2008年に完成です。これも、スロバキアの最高の作曲家 と、脚本家に頼んでいるんです。
日本でオリジナル・オペラを外国人に頼めば3億円が相場ですが、私は1千万円で契約して進めて いるですよ。
とにかく、まず、スロバキア語に訳された原作 本が無かったので、まず、日本語を英語にして、それからスロバキア語に訳したんですよ。」
私が、「坂口安吾の『夜長姫と耳男』は 20年前に仙台でオリジナル・オペラ化していますよね。」と、ミニ知識(笑)を披露しても、
長谷川さんは、「あ、そ。そしてですね、・・・。」と、私の雑学は無視(がくっ。)。
深川市内の舞台芸術の公演に詳しい松井さんは、「客を呼ぶのが難しいな。」と、ネガティヴな意 見をみんなに投げかけてみる。
「富良野なら、いいかもね。あそこは組織がしっかりしているから。旭川は人口はあるけど、ダ メ。滝川市は、今は別の話題で教育委員会も市もテンヤ&ワンヤだし。」
と、いきなり、滝川市の「小学生自殺隠蔽問題」の話題に展開。
なんと、渡辺画伯は自殺後、問題解決のために残された26人の児童との対話に6回、訪問したそ うだ。
この問題は、いろんな角度からの議論が可能なためか、5人のディープ・オヤジの政治漫談オペラ が無限に広がり、展開してしまった。
いかん、いかん。私は今、ヤミ米集荷で忙しい身なのだ。
「えーと、それでは渡辺画伯、オペラの会場になりそーな場所を長谷川さんに見てもらいたいので すが。」と、席を変えようとすると、全員で出発、となった。

4Pm
うさんくさいディープ・オヤジ5人組は、深川市が誇るハコモノ、「市民文化交流ホール『み・らい』」で ミス深川らしき美女にマシンガンを打ち込み、
「で、ここで1月19日、土曜日にオペラをやらせてください。」と、切り出す。
「20日と21日にも、ここで公演がありますので、客がとられるかもしれないので、こまっちゃ う♪」と、美女が言うので、ここはアキラメ。

5Pm
一行は、700人キャパの「市民文化ホール」よりも狭いけれど、
音響はむしろイイそーな、「生きがい文化センター」に 行く。
楽屋側から、ステージに上がる。
背の高い長谷川さんが私に近寄り、小声でささやく。
「久保さん、ここ、いいですよ。
この濃密な空気感。すごい。
ここでやりましょうよ。絶対、いい公演になりますよ。」



……どーなるコトやら。
♪オペラ団が届きました〜

ザ・オペラの怪人第1幕

君は、長谷川洋行を知っているか?
Do you know Mr.Nadayuki Hasegawa?
text by うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (2006年10月4日 1:24Am)

ヤミ米の集荷で忙しい、10月2日(月曜日)2Pm、電話がきた。
「私、小樽の★just imagine...♪扉を開けろ♪森ヒロコ美術館の長谷川で す。はじめまして。」
「ああ、長谷川さん、はじめまして。あの有名な長谷川さんから電話をいただきなんて、光栄で す。」
「あはは。久保さん、沼田町で、スロバキア国立オペラの公演をやりませんか?
「へっ?」

ヤミ米の集荷で忙しい、10月3日(火曜日)2Pm、電話がきた。
「私、小樽の森ヒロコ美術館の長谷川です。昨日は、突然、電話したのに、色々とありがとうござ いました。」
「ああ、長谷川さん、昨日はどーも。あの有名な長谷川さんから電話をいただきなんて、光栄でし たよ。」
「あはは。いや、実は久保さん、これから沼田町に向かいますので、お会いしてくれますか?」
「へっ?」

♪今日、オペラが届きました〜
若林博士の手造りログハウスに招待し、そこで2時間の、長谷川洋行トーク・ショー(?)!
長谷川さんの奥さん、森ヒロコさんは、画家。彼女の絵を 中心に展示している美術館が、小樽の森ヒロコ美術館だ。
かねがね、故・坂本順子画伯から、この 美術館の素晴らしさを聞いていた私は、一度、訪問したかった。
そして、ついに、今年の夏、私は初めて森ヒロコ美術館を訪れた
けっして大きな建物ではないのだが、森ヒロコ画伯の作品を中心に東欧のすばらしい作家のコ レクションが揃っていた。
♪海の方へ ♪森ヒロコの作品
その時、長谷川さんは留守であったのだが、
私が森ヒロコさんにプレゼントした夜高あんどん祭りのウチ ワに書かれた私の電話番号にかけてきたのかもしれない。

「そもそも、長谷川さんは何でスロベキアにお知り合いがいらっしゃるんですか?」
「私、1980年代の初期から東欧を何度も訪問していたんですよ。」
「なんで、東欧?」
「当時は共産圏で、日本に情報が入ってきていないんで興味深かったんですよねぇ。イデオロ ギー以外の文化が知りたかったんですよ。」
「へぇー。オペラ、お好きだったんですか?」
「いや、いや。金がなくて、タイクツしていた時に、地元の友人からオペラを勧められて観た んですよ。」
「金が無いのに、オペラ?高いでしょ?」
「いや、それが、東欧では 300円ほどでオペラが観られるんですよ。いわば庶民の娯楽ですね。」
「へぇー!なんだか、江戸時代の歌舞伎みたいっスね。」
「そう、そう。で、私はそれをやりたいんですよ。日本のオペラってチケットが1万円とか、 3万円とかでしょ?」
「長谷川さんはいくらでやるのですか?」
前売り、3,000円。当日券、3,500円。これ で、本場ヨーロッパからの歌手が6人、観れるんですよ。」
「えーっ!?ヨーロッパからオペラ歌手を何人も連れてきて、そのチケット代?無理でしょ、 ふつー。」
「それが私はクダラナイ代理店を使わないで、直接、スロバキアの彼らと交渉するんです よ。」
「げげっ。いつから、やってるんですか、こんな企画?」
「1995年に国立オペラのディレクターのルドルフ・ホロマダと知り合ったんですよ。で、 1999年から毎年、呼んでいます。」
「交通費とかは?」
「レンタカーを借りて、一行の9人を乗せて、私が運転します。そんな工夫があるから、安く できるんですよ。」
「げっ。長谷川さん、70歳ですよネェ!?北海道以外では、どこを回っているんですか?」
「東京はイヤなんですよ。オペラが死んでいる。今は、北海道、九州と、福井県を毎年、回っ ています。」
「へぇ〜。どこでも、3,500円で公演しちゃうんですか!補助金も無しで。」
「はい。赤字は全て私が見ます。交通費、ホテル代、人件費、会場費、チラシやチケットの印 刷代も私が払います。」
「安すぎる〜。疑う人もいるんでは(笑)?」
「つい最近も、福井県で疑われましたよ(笑)。でも、国立ですからね。スロバキアの大使を 連れて行ったら、信じました。」
♪こんなに、呼べるの?
▲福井県鯖江市でのオペラ公演時の表敬訪問。

♪モノホン! 「まさかオーケストラは連れてこれないでしょうから、曲はテープです か?」
「いや、ピアニストを連れてきます。ピアノだけ、用意してください。」
「舞台装置は?」
「簡単なテーブルやイスは使いますが、無し。ただ、衣装は豪華なホンモ ノ。」
「なるほど、低予算の工夫ですねぇー。」
♪歌う〜
♪ポスターだよん、これ。 「とにかく、都会の金持ちじゃなくて、田舎の農家のおとーさん、お かーさ んたちに見せたい。」
「演目は何ですか?」
「今回は、『カルメン』で す。長いオペラですので、1時間30分にまとめます。」
「なるほど。『カルメン』であれば、オペラ初心者でも楽しめるかも。」
「オペラって、面白いですよ!一度観るとトリコになりますよ。でも、普通 は高いから行けないんですよね。」
「公演日はいつを考えているのですか?」
2007年1月22日です。今月の 20日までにやるか、どーか、久保さんに決めてもらいたいんですよ。」
「うひゃぁー。昨日、電話をいただいて、あと十数日でオペラをやるか決め るの?無理〜!」
「何度も言いますが、お金の心配はいりません。赤字は私が負担します。お 客さんも2〜500人でいいんですよ。」
「っーたって・・・。」
「私も70歳。そろそろ、後継者を考えているんです。そのためにも、全国 にオペラの有志を作りたいんですよ。」
「っーたって、私、今、色々と抱えているし・・・。」
「日本人のヘタクソなインチキ・オペラじゃないんですよ。ヨーロッパの国 立のホンモノのオペラが3,000円!」
・・・・・・どーなるコトやら。
差出人 : ふきたんぽぽ
送信日時 : 2006年10月4日 7:03Am
宛先 : 久保AB-ST元宏
件名 : オペラやったら?

おはようございます。ふきたんぽぽです。
今朝の『共犯新聞』一面読みました。
沼田町については全く分からないけれど、
久保さんのお忙しさは良く分かるけれど、
演目も「カルメン」で 割と親しみやすいものであるし、
思い切ってやってみたらどうでしょう?
無責任だから言えることなんだけれどね。

今日は人形浄瑠璃観に教文へ行ってきます。
「ふきたんぽぽ元気で本物見に行きなさい!」が
両親の遺言なので・・・

岩手の元教授の意見聞きたかったら連絡下さい。
彼はオペラ上演に詳しいと思います。

では、お疲れ様です。
♪ゴダールのポスターだよん、これ。
あ こがれの、
ミリアム・ルーセル
(Myriem Roussel)
ちゃん♪
★火星大接近の日に、眼球に乗り移った火星♪赤い惑星が眼球に焼き付いた!?久保の眼
長谷 川洋行さんのマシンガン・トーク、すさまじー☆ですね。
私もよく、「久保のマシンガン・トーク」、と言われますが(笑)、
長谷川さんに比べれば、私のは「豆鉄砲トーク」です。がくっ。

カル メンの話題になった時、こんな会話をしました。

長谷川「『カルメン』は、日本人には馴染み深いですよ。」
久保「ピンク・レディーの 功労もありますからね。」
若林「がくっ。」

この会話の時間、ほぼ10秒(?)。
長谷川さんは私のクダラナイ発言を無視されたんだけど、
もしくは自分の会話のグルーブにハマると、
外のユーモアを受け付けないのかな?
がくっ。
カキコミ日時 : 2006年10月5日 3:53Am