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なぜだかトルコで夏休み日記
なん
で私、トルコに行く事に??
あれ?
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''
2001年 8/25(土)から 9/ 2(日) までの9日間。
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1日目 オランダからトルコへ
2日目 イスタンブール市内
3日目 トプカプ宮殿、、、
4日目 ハレムガラジュ、、
5日目(前半 戦)スングルル
5日目(後 半戦)アンカラ、
6日目 ウルギュップへ、、
7日目 カッパドキア、、、
8日目 再びイスタンブール
9日目 オランダへ、、、、
文中写真:うさぎちゃん(電話係)
8/25 13:55アムステルダム発
スイス航空15:30チューリッヒ着
16:25チュー
リッヒ発
トルコ航空
20:20イスタンブール着
いきなり空港で問題発生。
うさぎちゃんとわしはスイス経由で行ったのね。
一緒にチェックインしたんだけど、
なんか、アムスからチューリッヒまでの予約が
取り消されてたらしく、オーバーブッキング。
ウェイティングリストに乗せられ、どきどき待つ。
うさぎちゃんは怒りまくり、相方に電話。
このチケットたのんだ旅行会社に文句言いにいく!と
興奮していた。
ま、結局なんとか乗れて、無事出発。
搭乗口の近くにフランスのうまいパン屋が店を出してて
機内食もいっぱい出るというのに買い込み。
チョコレートケーキなんかも買っちゃったりして。
天気がすごく良くて、スイスアルプス丸見え。
席が窓側ではなかったので、見にくく、しかも
でっかいおじさんが腹で窓を塞いで見えなくなったので
空いてる席にちゃっかり移って外ばっかり眺めていた。
オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアなんかの
上空を通過。ドナウ河もよく見えた。
そしてイスタンプールに到着。
すっごくでっかくて綺麗な空港でびっくり。
覚悟していた うるさい客引きとか怪しい人々、
なんてものは全然見掛けなくてちょっと脱力。

わしらを出迎えてくれたもの
両替もしてみた。
100ギルダー両替したら、5千7百万トルコリラきた。
5千7百万って、、、。わははは。
すごい札束に金持ちになった気分。
簡単に計算して、100万リラが100円ってとこ。
でにちゃんが予約しておいてくれたホテルから
お迎えが来るはずなのに、1時間近く待ってもこない。
電話係に決定したうさぎちゃんがテレフォンカード買いに走る。
でも、電話する前にでっかく名前書いた看板持った
従業員のお兄ちゃん登場。
DEKKARって間違っとるがな。(笑)
どう見てもこの兄ちゃんの自家用車な車に乗り込み
勤務が終ったホテルの従業員のお姉ちゃんを
家に送りつつ(彼女を待ってて遅くなったらしい)
イスタンプール市内へ入って行く。
でっかいビルが建ち並ぶのにも再度驚く。
なんだ?ここは千葉か?
浦安みたいだぞ。
街の中心にあるホテルに到着。
回りは歴史的建造物だらけ。
ブルーモスクのほぼお隣り。
部屋はすっごく綺麗で、同じくオランダから参加した
のぶこちゃん夫妻とえりこちゃんと合流。
晩御飯を食べに行く。
歩いて5分のところに美味しいレストラン、というか
食堂というか、値段も手ごろな店があった。
まずはアイランという塩味ヨーグルトで乾杯。
、、、塩味じゃなかったら美味しいのにな。
他の料理はなかなか美味しく、お腹いっぱい食べて
一人500円ぐらい。
帰りに雑貨屋で1本15円(150000リラだ)の棒アイスを買って
食べながら夜道をホテルへ向かった。

トルコピザをひたすらつくるおばちゃん

後ろに見えるのはアヤソフィア
ホテルのベッドはなかなか寝心地よく、クーラーなんかも
ばっちりで、目覚めもすっきり朝御飯を食べに降りていく。
トルコの朝御飯は、必ずトマトときゅうりとオリーブと
白いチーズがついているよう。
トマトはすっごい真っ赤で、味が濃い。
オランダの白っぽいトマトとはかなり味が違う。旨い!
なぜかさくらんぼのジュースがあった。
町中でもよく見掛けたので、さくらんぼもよくとれるのかしらね。
スイカとメロンも出てた。
うまくてがつがつ食べてしまった。
このホテルの屋上からはブルーモスクが見える。
早速写真を撮る。

こいつがブルーモスク
そして、観光をまずブルーモスクから始める。
入り口の前に小さい広場があって、でっかいオベリスクが
建っていた。パリのコンコルド広場にあるやつみたいなのね。
これはぶんどったんじゃなくて贈られたやつみたいだけど。
ブルーモスクの前で写真を撮ろうとするが、なんせでかくて、
しかも逆光でうまくいかない。
中に入るとかなり暗い。ステンドグラスが綺麗に見える。
観光客でいっぱいな上、みんながみんな記念撮影してるので
ぴかぴかざわざわ大変な賑いでした。
次は隣にあるアヤソフィアっていう最初は教会として
建てられたんだけど、後でモスクにされちゃった
ピンクのこれまたでっかい建物を見に行く。
入り口でなんと、エディさん(のぶこちゃんの旦那)が
学生時代の友達にばったり出会う。
すごい偶然だよなあ。2人で盛り上がってたよ。
この後、新市街の方へ移動して御飯を食べよう、という
事になってガラタ橋方面に向かう。
途中で日曜市場のようなものにぶつかり、しばし見学。
ドンドルマっていう、のびーるお餅のような、くっつく
名物アイスを食べる。いまいちこれは美味しくなかった、、、。
雪見だいふくの外側の餅もアイスの中に練り込んだみたいな感じ。
新市街へたどりつく前にもうおなかが減ったので、
橋のたもとの食堂というか、カフェに入る。
軽く昼食を取るが、昨日の夜御飯よりも料金が高く、
観光客プライスかあ、とちょっと勉強した。
メニューに値段が書いてなかったのよね。
きっと地元の人が来ると半額ぐらいなんだと思われます。
ガラタ橋は600メートルぐらいあるけっこうでっかい橋で、
橋の上ではみんな釣りをしている。
小さい鯵(あじ)とか釣れてたよ。
小さいながら、みんな、けっこう釣ってたのは意外。
オランダでも釣りしてる人って見るけど、バケツの中は
空っぽなのがほとんどだもんなあ。

ぜえぜえ はあはあ きついっす。
橋の向こうは坂だらけ。
この辺りの景色、ものすごく長崎でした。笑っちゃうぐらい似てます。
そして、坂をはあはあいいながら登って、本日のメインイベントとなる
はずだったメラバーナの踊りを見に行くも、チケットが2日前に
もう売り切れだとかで、見れず。かなり残念。
これにあわせて日程組んだのに。
次回はでにちゃんにチケット買っておいてもらおう、、、。
これね、白い服着た人がぐるんぐるん回る、踊りっていうか、
修業みたいなやつなのね。
仕方がないので、トラムで新市街のタクシム広場に行く。
ここは坂の一番上なので、ここから歩いてゆっくり下ってこよう、
という計画ですね。歩行者天国になってます。
この通りは、なんだかすっごいモダンで、オランダの都会と
変わりなし。途中で甘い物屋に入ってトルコ名物
極甘菓子なんかを食べる。私は焼きプリン。
オランダにはないのよねえ。旨かった!
なぜか、この店、店内にタカラブネ(東海地方の人なら知ってるね)の
感謝状みたいなのが貼ってあった。何か参考にしたのかしら。

集合場所はこの先!右の 3人はシゲミノトモダチ
でにちゃんと、モスクの近くのバザール内の絨毯屋のハッサンの店で
待ち合わせ。彼とは昨日、のぶこちゃん達が散歩のついでに
偶然会っている。店の前を通りかかったら
「シゲミノトモダチシゲミノトモダチ?」と言われたそうで。
(でにちゃんはほんとはしげみちゃんっていいます)
わしらが来るのは知ってたから、日本人と見られる観光客みんなに
そういって声かけてたんでしょう。(笑)
今日はモスクでも新市街でも、6才前後の男の子がなんだか
王子様なかっこうして親と歩いているのが目立ったので
いったい何なのかでにちゃんとハッサンに質問すると、
あれは割礼の儀式の前だそうで、まあ、七五三のような
ものかしら。ちと後で痛い事が待ってるけどもさ。

王子様とわたし。
ハッサンの店には、もう一人、でにちゃんの学校の友達の日本人がいて、
彼女、なんと、のうちんの事を知ってた。(笑)
小学校が同じだったんだって、、、。っていうか、同じ町内に
住んでいたようです。ははは。大橋ゆかりちゃん。
また名古屋人に会ってしまったぜ。こんな遠くでも。
この後、みんなでボスポラス大橋ってでっかい橋の近くにある
地元民が行く、魚が安いレストランに行く。
スズキの丸焼きで 500円ぐらいかな。
でも、ステーキは 300円ぐらいだったけどね。
しっかし、この街のタクシーや乗用車、運転がものすごーく
荒っぽい。いくつ命があっても足りない感じ、、、。でも
事故は意外に少ないんだって。きっと、下手な人は道に
出てこようなんて考えないからだな、、、。
わしが免許持ってても、この街では運転しようなんて
これっぽっちも考えないだろうな、、、。

鯵、鯵、あじだよー!

ツーリストでーす!
今日は朝から気合い入れてトプカプ宮殿。
入場料700円。結構高い。更に中の別館扱いの
ハレムに行って並ぶ。ここでも400円かかる。
いい商売してるなあ。
この宮殿は、15世紀の真ん中ぐらいから20世紀の始めまで
オスマントルコの支配者の城だったみたい。
でも、わたしゃ世界史はとってなかったんで、
ふーん、、、って感じなんだけど。

ほんの小部屋
まあ、しっかしでっかい。
人の家にしてはあきれちゃうぐらい。
あータイルが綺麗ねえ、とか、眺めがいいわねえ、と
見ているうちに、半日で もはや足は痛いし
暑いし、もういい!って感じになりましたですわ。
ここのテラスでお茶する。
めちゃめちゃ眺めがいいが、、、その分
お茶代、ぼりまくり、って感じ。
どこよりも高い。銀座かっての。
んで、一番最後に宝物館に行ってでっかいダイヤを拝んでから
帰るか、っていう事になり、入り口に行くと、
ここでも更に別に入場券がいるとかぬかしやがる。
ガイドブックにはそんな情報は載ってなかったし、
入り口の囲いも簡易的なものだったんで、ほんとに
つい最近料金を取るようになったのでしょう。
しかも、500円。ほんとに、高いぞここは!
っていうかね、ほんとの入り口のとこで全部のチケット
まとめて売ってくれ!
いちいちあっちに行ってこっちに行って並んで買うのが
めんどくさい。宝物館のチケットも、その入り口ではなく、
3、400メートル戻ったハレムの入場券売り場まで行かされたし。
ぶーぶー。
宮殿そのものに文句はないけど、もうこなくてもいいや、、、って感じ。
それじゃ、いっちょ気分をかえてグランドバザールを
ひやかしにいくか、ってんで、屋根付き常設市場に
行きましたですよ。客引きのうるさいこと。
なんか物をゆっくり見てる気分にはならないね。
結局何も買わずにまた絨毯屋のハッサンのとこへ行く。
もうここは集合場所として使われまくってました。
別行動の時は、「んじゃ、ハッサンのとこに6時集合ね」とか
普通にそんな会話が交わされてたりして。

美しい絨毯達
で、またみんなで晩御飯食べにいく。一番最初の夜に行った店。
ここはほんとにうまい。でも、この晩は混んでるんだか
なんだかでちっとも料理が出てこなく、1時間ぐらい待った。
でも、まあ、ずーっと喋ってるので、いいけどさ。
隣のテーブルにオランダ人がいる、というので喋ったら
ブルージュからきてるベルギー人だった。
オランダの団体さんやオランダの観光バスはよく見たけど、
ベルギーの観光バスは見なかったなあ。
個人主義なのかしらん?
ここで最初に両替した100ギルダーが底をつく。
のぶこちゃんに100円かりた。
5000円で3日ほどもつとは、なかなか物価安いぞトルコ。
(ホテル代は入ってません)
今日の夜、夜行バスに乗るので、ホテルをチェックアウトする。
どさくさにまぎれての交渉で、帰国の日の空港までの送迎を
無料にしてもらう。最初の約束だと、往復で10ドルだったんだけどね。
アジア側にあるバスセンター、ハレムガラジュに行って
バスの下見、チケット購入、荷物はロッカーに預けて
アジア側を散策しよう、という計画だった。
まず、ガラタ橋のたもとの カーフェリー乗り場を探す。
いっちばん奥で、鉄道駅のどまん前でした。
トラム一駅分戻るぐらい歩いちゃったい。
早速乗り込む。60円ぐらい。風が気持ちいい。
船付き場がもうハレムガラジュだった。
アンカラアンカラアンカラアンカラ、、と呼び込みの
おっちゃん達がうるさい。
でも、わしらは、ハットウサのスングルルっちゅーとこ行き
なので、アンカラちゃうちゃう、と物売りとおっさん達を
かきわけながら進む。なんとか、バスの予約はできたものの、
今度はロッカーがない。
噂によると、バスセンター(オトガル)は、近代的で
空港のよう、とか聞いてたけど、ここはなんか、上野のアメ横みたいだ。
バス会社のおっちゃんが、おう、ここで預ってやるよ、と
指差したのは、事務所の隅。誰でもさっと持っていけちゃいそうに
見えたので、それは遠慮して、しょうがないのでもう一度
フェリーで戻って、さっき見えた駅に行く事に。
駅ならきっとロッカーがあるだろう。
さっききた道をそのまま戻り、駅に行く。
いっちばん奥に荷物預かり所があった。夜 7時で閉まるらしい。
これですっきり軽くなって、、、でもまたアジア側に散策に
行くにはもうめんどくさすぎる。また荷物取りに戻ってこなくちゃ
いけないしね。仕方がないので、新市街へ うまい昼御飯兼夜御飯を
食べに行く事に。外はまだまだ暑く、歩いていくのはかったるいので
バスでいっちょ行ってみよか、とタクシムを通るっつーバスに乗る。
かなり綺麗なバスで、ほっとしているうちに、なんだかものすごい
勢いで遠くへ連れていかれているような感覚に襲われ、
地図で確認すると、このバス、タクシム広場ではなく、
タクシム地区行きだという事が発覚。
なんだかやたらめったら高級店が並ぶ中を走るバス。
親切な地元のお姉ちゃんがこのへんで降りたらいいわよ、という
アドバイスをくれたので、そこで降りる。
しかし、戻れども、戻れども、ちーっとも目的のタクシム広場は
見えてこない。歩くのがいやだからバスに乗ったのに、
かえって2倍ぐらい歩く事になっちゃった。うう。

外からどんな料理があるのか丸見えなので安心
前回、新市街へ来た時に目をつけていた食堂に入り、
手あたり次第注文するわしら。喉もかなり乾いているので
水も飲みまくる。じゃんじゃん水分補給しないと、脱水症状
おこしそうなほど汗を知らないうちにかいている。
御飯を食べたばっかだというのに、ほぼ隣りにあるサライっていう
前も入った店(タカラブネの賞状があるとこ)にまた行って
焼きプリン。うめー、、、。みんな、甘い物ばくばく食べて
エネルギー補給。朝、御飯をパスして寝てたうさぎちゃんは
さっきの御飯まで何も口にしていなかった為、逆上ぎみに
食べていたので、胃袋にデザートまで食べる余裕がないようだ。
生オレンジジュースを飲んでいる。
貴女は甘い!あますぎるのよお!
まだ時間があったので、通り道にあるガラタ塔に登る。
オランダに慣れっこなわしらは、階段で上まで行くのを覚悟
していたんだが、なーんだ、エレベーター。わーい。
ここからの眺めは最高。全然期待してなかった分、感動が
でかかったですわ。迷ってる人は是非登ってみるべし。
損はないと思うよ。
すぐ脇にあるスーパーを物色しにいく。なんでスーパーって
楽しいんだろう。極端な話し、スーパーに行けば、その国が
わかりますね。ここでも水分補給しまくる。

ここはスーパーというより雑貨屋
駅に荷物を取りに行く前に、もうひとつ、という事で、
橋のすぐ前にあるイエニジャミィに行く。中庭の噴水だか
中に入るのに足を洗って清める水道みたいなのがあって、
誰かのガイドにそれは必見、と書いてあったが、、、は?
って感じ。別に見なくてもいいかな、、、。ここは髪を
ちゃんとスカーフでかくさなくちゃいけなくて、女 くの一が
出現しました。この写真は、怪しいオランダ人のとこに
アップしました。
ほぼ 7時になってしまったので、荷物預かり所までダッシュする
エディさん。でも、わしらはバスの出発時間までたーっぷり時間が
余っているので、その駅のホーム、かのオリエントエクスプレスが
発着するホームの同じ名前のカフェで優雅に(?)お茶いたしました。
おほほほほほ。いや、ほんとにお茶一杯飲んだだけなんだけどね。
ちなみに、ホームに停車していたのは、オリエントエクスプレス
ではなくて、バルカンエクスプレスでした。
さて、再びフェリーに乗り、騒がしいバスセンターへ。
待合室でなぜか、みんなテレビを見ながら、日本がどうとか、と
言っています。何の事だ?と見ると、裸同然のお姉ちゃん達が
踊りまくっているパレードが映っている。なんだなんだ?
浅草のサンバカーニバルか?と思ったら、渋谷のようでした。
けっこう長いニュースで、みんな、TVに釘付け。トルコの皆様、日本は
ほんとはそんなグラマーなお姉ちゃんいっぱいいないからね、、、。
さて、バスに乗り込み、約10時間のバスの旅。
まず、コロンヤていう、おしぼり変わりの液体をふりかけにくる。
冷たい水をくれた後、チャイ(紅茶)を出してくれる。
コーヒーやコーラ、ファンタも選べ、余ったらなくなるまで
何度でも欲しいといえばくれる。なんて太っ腹。
3時間ごとぐらいにトイレ休憩。明け方、またチャイと今度は
朝御飯代わりか、クラッカーのようなものを配ってくれる。
まだ朝 5時半だぞ?ってところで、目的地に到着。
バスの営業所へ、サービスというミニバス(サービスなので無料)で
連れていってもらう。内陸部だからか、けっこう寒い。

身振り手振りで必死なわしら
さて、バス会社の営業所へ来た私達。
ここのボスはムスタファという、すっごく人の良さそうなおじさん。
こんな朝っぱらからではどこも開いてないし、まあ、営業所の中で
座ってなさい、と言われる。目的のボアズカレという村へは
ドルムシュという乗り合いタクシーが一番いいんだけど、なーんと
それは朝11時半からしか動かないという。
それじゃ、やっぱタクシーか、という事で、電話で呼んでもらう。
しばらくすると、しょぼいシルベスタ スタローンって感じの
おっさんが営業所へ入ってきた。タクシーの運転手らしい。
このシルベスタとムスタファ、トルコ語しかできない。
わしらがトルコ語ができるはずもなく、身振り手振りでの
会話がじわりじわりと進む。タクシーでまわるコースと値段を
話しあわねばならないのだ。むむむむ。
結局、ボアズカレからヒッタイトの遺跡のあるハットゥサと、
その近くにある神殿の遺跡があるヤズルカヤをまわってこの
営業所のあるスングルルに戻ってくる事になった。
6000円。これで4人分。相場より安い。
その後、アンカラに向かうので、アンカラ行きのバスの
時間も確認。ただひとつ問題は、このヒッタイトの遺跡、
ガイドブックには朝 8時から開館、と書いてあるのだ。
そこで、何度も「8時からオープンなんだけど大丈夫なのか?」
と念押し。2人共、ノープロブレム!を連発するので、まあ
地元民同士なので、多分、なあなあで入れてくれるんだな、と
理解し、出発。と思ったら、500メートルもいかないうちに
ガソリンスタンドへ。夜行バスでもそうだったけど、もう、
ちゃんとガソリンぐらいちゃんと入れとけって!
ここで、300円ぐらいガソリンを入れるシルベスタ。
ガソリン代出してね、とかなんとか言って、3000円要求。
しかも、それ、ガソリン屋に払わずに、ちゃっかりポケットに
しまうところを全員で目撃。なんだ?おい、ガソリン代じゃないのか?
社内で文句たれ放題のわしら。6000円の約束なんだからね、
後で6000円請求されても残りの3000円しか出さないぞ、と
誓い会う。わしらのぎゃーぎゃー言い合う姿を、よそに、
シルベスタは遺跡の入り口に車を横付け。
この遺跡はでっかいので、普通は車ごと中に入ってまわるように
なっているのですが、、、。この時、時刻は 6時半ぐらい。
当然のように門は堅く閉まっておりました。
爆発するわしら。「だからいったじゃーん!!!」
ちょっと動揺するシルベスタ。人がいたので、一応中に入って
交渉するシルベスタ。係の人ではなく、多分発掘の人らしく、
開くのは8時だよ、と言われるシルベスタ。怒りまくるわしら。
じゃ、チャイ(お茶)しに行こう、というシルベスタ。
わしらはもう、彼のやる事なす事、疑ってかかる体勢になって
いたので、多分、彼はその店の人ともつるんでいるに違いない、
と決めてしまい、ノーチャイ!と言うが、遺跡の前にいても
まだ開くまで1時間半近く。仕方がないので、移動。
しかーし、近くの店も開いてるわきゃなかったっす。
一応、店のドアをどんどん!とたたくシルベスタ。
だーかーらー、開いてるわけなかろう。
ますます不機嫌になるわしら。30分ぐらいたった頃、
その店から遺跡のほうを眺めていたシルベスタが、「あそこを見ろ!」
と騒ぐので、何かと思ったら、白いライトバンが遺跡の中を
進んでいく。あ、もしかして、もう中に入れるのか?
時間はまだ 7時。でも、ここにいても寒くてやる事もないので、
また入り口まで行ってみよう、という事で移動。さっきの入り口へ。
しかし、こんども門は堅く閉ざされたまま。多分、発掘隊の車
だったのでしょう。更に怒るわしら。ますます小さくなるシルベスタ。
歩きの人は門の横から入れるようになっていたので、わしとエディさんが
中に入り、遺跡の中を歩き始める。のぶこちゃんとうさぎちゃんは
荷物が入っているタクシーに逃げられては大変、と中に残る。
30分ぐらい遺跡の中を登っていた頃、おーい、という声。
まだ7時半だが門を開けてもらったらしい。ちょっとほっとするシルベスタ。
きゅっとタクシーを一つ目の見所に止める。
色々説明し始めるシルベスタ。ちょっと得意そう。
こんな朝っぱらからなのに物売りが少しづつ集まってくる。
手彫りの牛やら太陽(ここのシンボル)で、安いんだけど、それには
興味がないので、みんなで何も買わず。高くても欲しい物なら買うけどね。

ヒッタイトの遺跡(ハットゥサ)
遺跡の一番奥は、この地域を全部見渡せて、ここのでっかさがよくわかる。
ここに来てよかったか?と聞くシルベスタ。わりとみんな満足げなのを
見て、ちょっとほっとした様子。次の予定地、ヤズルカヤに向かう。
一応「お茶しにいかないか?」と聞くシルベスタ。
朝っぱらから飲まず食わずなので、このへんで朝食とお茶ぐらい
したい気はやまやまなんだけど、どうもシルベスタは信用ならないので
またノーチャイ!ノーチャイと叫ぶ私達。諦め顔のシルベスタ。
ヤズルカヤの入り口にも物売りがいて、レリーフや本など色々売っているが、
相変わらず見もせず、通り過ぎるわしら。シルベスタが売り子に
「この人達は駄目だよ、、、オランダから来てるし」みたいな事を言う。
(トルコでは、オランダ人が物買わないのはすっごい有名です)
一人、売り子は私らにぴったりくっついてきて、只でガイドするという。
いらない、といっても しつこくついてくる。シルベスタが「この人達は
駄目だって」というような事を言うと、その場で後ろ向いて帰っていった。(笑)
すばやすぎるぞ。遺跡の横には警備員のような人が座っていて、その人達に
文句たれまくるシルベスタ。半分なんか泣きが入っているようだった。
言葉はわかんなくても、態度で何言ってるか、よーくわかるぞ。
ま、それは彼のほうも一緒だと思うけどね。
一応、また「お茶、、、」といいかけるシルベスタ。ええ、彼も
きっと、朝っぱらからの仕事なんで、まだ朝御飯もお茶もしてない
んでしょうね。しかーし、わしらはもう、後はスングルルに帰って
アンカラ行きのバスに乗るだけなので、これ以上何かがおこる前に
さっさと帰りたい。ノーチャイ!スングルル!アンカラ!の3つの
単語をわめきたてる私達。すっかりもうお茶は諦めてしょんぼり車を
走らせるシルベスタ。わしらの頭の中は、6000円の行方の事でいっぱい!
スングルルに到着すると、まず、荷物を全部出す。すごい勢いで!
料金全部払わなかったら出してやんない、なんて困るもんね。
そして、バス会社のボス、ムスタファの前で支払いするべ、と
カウンターに直行。ムスタファもぐるだったら、、とは思ったけど、
バスのチケットも買わないといけないしね。
9時50分ぐらいだったが、10時のバスに乗れるという。
さっさとチケットを買い、サービス(乗り場まで送ってくれるバス)に
乗り込む私達。この時、シルベスタは事務所の隅だか裏だかに行って
姿が見えない。よーし、このままばっくれて踏み倒すか?と
みんなで思った瞬間、おずおずと現れたシルベスタ。
「あのー、タクシー代の残りを払ってくれますか、、、?」
「いくらよ?」と強い態度い出る私達。内心どきどきだが、
怒りの続きを演じつづけている。ゆっくり口を開くシルベスタ。
「3000円御願いします。」
勝った!!!頭の中でファンファーレが鳴り響く。
いきなり愛想の良くなる私達。
バス会社の人や従業員、近所のおじさん、みんな集まって
記念写真を撮る。自分でもなんて現金なんだ!とは思ったけどね、
ほんとにほっとしたのよ。 あー、よかった。
もしかしてほんとはいい人かもしんないけど、ガソリン屋の不信な
行動が原因ですっかり信用をなくしたシルベスタ。彼も写真の隅に
ほっとした表情で写っている。

この笑顔が、それまでの緊張を物語る。黄色いシャツが例のタクシー運転手だ!
そんなわけで、アンカラ行きのバス乗り場にすっかりすっきりした
表情で向かう私達。記念写真、この営業所に送ってくれ、と
言われて、日本の男の子が送った写真とか見せてくれたんだけど、
わしらが送ったら、手配書にされたりして、、、。
この怪しいオランダ在住日本人に注意!
バス乗り場では、なんだか可哀相なぐらいよゐこの浜口君に似た
子供がいた。うさぎちゃんが 8X4(抑汗スプレー)を使っていると
珍しそうに見ているので、これは日本のコロンヤだ、と子供の腕に
吹き付ける。本物のコロンヤはレモンの香りだけど、これは似ても
似つかない臭いで、子供達はうえっ、という表情をして困っていた。
まだここで朝の10時。これから1日が始まるか、というところなのに
わしらはもうくったくた。
アンカラ行きのバスの中で眠りに落ちるのでありました、、、。
アンカラのオトガル(バスセンター)は、とても近代的な空間で、
そうそう、こういうのを想像していたのよ!って感じ。
ま、イスタンブールでも、わしらが乗ったほうじゃない、
ヨーロッパ側のとこはすっごい綺麗らしいんだけどね。
着くとすぐ、「サービス、サービス!」と言っている係の
おじちゃん有り。サービスだから、町の真ん中まで連れて行って
くれるのはわかるんだけど、この人について行っていいのだろうか?
(ちびっとシルベスタの後遺症)と思ったんだけど、一応付いていくと
同じバスに乗っていたおじちゃんやらおばちゃんらがもうすでに
荷物持って集合していた。みんな、よく知ってんなあ。
車の中で降りたい位置をなんとか伝え、一番近いと思われるポイントで
降ろしてもらう。ガイドに出てたホテルは10分ほどで見つかった。
本に出てた値段よりもずっと安く、満足なわしら。2人部屋が18ドル。
ほんとはここらでシャワーでもあびてゆっくりしたいところなんだけど
今日のうちに行っておきたい博物館があって、ゆっくりしていると
閉まってしまう。というかね、眠ってしまって起きたら明日の朝!って
感じになる事は容易に想像されたので、顔洗っただけで出発。
ホテルの横は市場になっていて、観光客なんぞほっとんどいない、
普通の人であふれかえっているところだった。
新鮮な魚、野菜、肉、それに服、靴、何でも売っている。
とりあえず、朝からほとんど何も食べていないので、パン屋で
パンを買ってかじりながら博物館へ向かう。
このパン屋、かなり美味しい。もともと美味しいごまパンなんかも
信じられないぐらいうまい、、、いや、腹が減ってるせいもあるけどね。

ごまパンいらんかねー
なんとか博物館にたどりつき、水を買って一息つく。
ここの博物館は朝みてきた遺跡から掘り出したものがみんな
展示してあるのです。わしはここで、昔のお手紙のレプリカを
買いました。えーとね、粘土板にくさび型文字が書いてあるのね。
勿論、読めませんが。この地方を流れる赤い河の粘土で作ったものだって。
もうみんないいかげんお腹がすいてきたので、いっちょ
このへんの名物でも食べに行くか、という事で、マントゥ
(ラビオリ トマトソース、ヨーグルトがけ、って感じ)と
ギョズレメっていう、ひらべったいぎょうざのようなものを
食べる。これがまたとてつもなくうまい。ギョズレメは中に
フェタチーズのようなものが入っているんだけど、これ、
からし醤油でたべたらどんなに美味しいだろう、、、、と
みんなで想像してしまった。いや、充分美味しかったんだけどね。
ここからホテルに帰る道、どうも、貧民街を通ったようで、
貧しそうな人がいっぱい住んでいた。進めば進むほど道が狭くなっていき、
行き止まりになりそうな不安とわけもなく感じる身の危険とで
自然にみんな早足になってくる。アンカラ城まで来たらなんだか
現代に戻ったようで、ほっとする。ホテルの横の市場をひやかしながら
進む。ここで、全員、オランダで言ったら BLOKKERのような、
食器とか売ってる店ではまりまくり。みんな、チャイのグラスが
欲しかったんだけど、イスタンブールでは観光客プライスで買うのを
迷っていたのね。でも、ここは、庶民の為の店、普通の値段で売られて
いるので、それは安い。でも、たいして買ったわけでもなく、
選ぶのに時間がかかってただけだが、けっこう店に長居したので、
お茶 1杯出してもらっちゃいました。なんか得した気分。

エルマチャイ、どうぞめしあがれ。
何故か、帰りはアンカラエクスプレスでイスタンブールへ帰るか?
という話になって、駅へ時間を聞きにいく。
バスには文句はないのだが、足を伸ばして眠れるのはいいなあ、と
思っただけです。ただ、トルコの列車は本数が極端に少なく、
バスよりも時間がかかるので人気がなく、乗るならこのアンカラ
エクスプレス以外はおよしなさいな、とどのガイドブックにも
書いてあったのでね。まだ空きがあるか聞きに行ってきました。
そしたら、空きはあるんだけど、わしらこれからカッパドキアに行って
そこからアンカラに戻って来る予定にしようと思ったんだけど、
どうやっても電車が少な過ぎて間に合わないのでやめました。
次回はこれに乗るためだけにアンカラに来よう、と誓いました。
ホテルの隣にでっかい食堂があって、寝る前にちょっとお茶してく?
と、中に入るわしら。ちょっとお茶って何??って感じに、
ケースの中にうまそうに並べられたケバブ達。
そういや、なんだか今日は1食、しかも軽くしか食べてなかった事を
思い出すまでもなく、ケースの前へ行って注文しだすわしら。
ほんっとに美味しそうだったんだってば。わしは、鳥ひき肉ときのこの
ケバブを頼みました。全員で1500円。いやあ、あの店、また行くぞ。
日本に連れて帰ったらすぐジャニーズさんとこで働けそうな
可愛い少年もいましたわ。いいぞ、トルコ。

将来は美人になりまっせ
ホテルに帰って倒れるように眠りにつくわしら。
スングルルの事はもう何日も前だったように感じられる。
イスタンに残ったえりこちゃんは元気かなー、、、。
夕べ、朝御飯付きだ、と確認したはずなのに、
朝食を取りに行くと「これは別料金」だという。
見たところ、どこのホテルも変りばえしない朝食だ、と
言う事で、昨日チャイグラスを買った、ホテルの横の
市場通りにあるパン屋へ行って、できたてほやほやの
極うまパンをGET。丸い輪になったごまパン(しゅみっと)とか
こっぺパンのようなものまで、パン自体の味がしっかりしてて
とにかくうまい。パン屋の店先で売っていたクッキーも買う。
言葉が全然通じないけど、全部身振り手振りでOK。
50円分買ったら、ものすごい量。ハンドボールぐらいの
塊になりました。や、びっくらよ。
今日は朝っぱらから、ドルムシュっつー乗り合いタクシーで
バスセンターまで向う計画で、早速乗り場へ向かう。
このタクシー、小さいバスなんだが、満員にならないと
出発しない。暇なので写真を撮っていると、
運転手も暇なので寄ってきてやたら濃いおっさん達の
集合する写真ができあがった。古典的にひとの頭の後ろで
ぴーす、しているおじさんもいたりね、、、。わはは。

おっさんも暇人
アンカラへ来た時から思っていたのだが、どのビルにも
25メートルプールと同じかそれ以上?ってでかさの
国旗と、偉そうなおっさんの写真がでかでかとぶらさがっている。
最初は、普段からそうなのかと思ったんだけど、それにしては
ビルの窓全部塞いじゃってるビルもあるし、何だかなあ?と
思ってたら、どうも、なんかの記念日だ、という事がわかった。
ガイドブックで調べたら、「勝利の日」って事らしい。
どっかの国が攻めてきて、それを無事追っぱらった、って
事みたい。広場には、戦車とか集まって、パレードでも
するのかしら?という雰囲気、市民も続々集まってきている。
ちょっとお祭りも見たいような気分を置き去りに、
タクシーも満員になったので、バスセンターへ出発。
そこで、次に向かうカパドキアのガイドをしてくれる
ミッキーさんの旦那に電話係のうさぎが電話。
めっちゃめちゃ日本語が達者で、まるでどっか、
日本の事務所同士の会話のようだったわ。
ギョレメ行きのバスはすぐ見つかる。ネビシュヒル行きを
ウルギュップで降りるように指示された。
バスを降りたわしらを迎えてくれたのは、なんだか
めっちゃ都会的、チャラ男君タイプの人。
これがミッキーさんの旦那と知り、かなり驚く。
こんな人が田舎にいるんだあ、、、。服はESPRITでした。
名前を聞くが、言う度にみんなで間違えまくるので
JJと呼んでくれ、と言われる。みんなにそう呼ばれてるから、だって。
ここの地方の人も、香港の人のように、本名は○○だけど
マイケルと呼んでくれ、とやってるようです。
彼が JJなら、私はノンノ、とか好き勝手言って
盛り上がるわしら。
バスセンターの前でだらだらお茶をする。
何をするわけでもなく、ぼーっと待つわしら。
ホテルはここじゃなくてギョレメにあるんだけど、
ウルギュップまで来いというからには、なにか観光でも
ちこっとするのでは?という期待も空しく、結局、そのまま
ホテルへ送っていってもらったのだった。
ほんとは、前の計画だったら、今日の朝めちゃ早くここに
到着してたんだけど、アンカラ経由になったので夕方に
なって、多分、今日観光に行く用に確保してくれてたバス
なんかの変更もあったようで、すまん、、、とあやまりつつ
明日、8時半にお迎えに着てくれるまで自由行動。

夕日も綺麗です。
まだ外は明るいので、近くのローズバレーに歩いて行って
夕日に染まる景色を見る。途中、PTT(郵便局)があって、
まだ開いていたので、両替してもらう。
村の中は呆れるほどレートが悪く、笑ってしまうほどだったのが、
ここではかなり公定レートに近く、営業時間が終っているにも
かかわらず、もくもくと仕事をこなしてくれたおじさんに感謝。
夜は、近くのレストランで、ここの名物だという、素焼きの
壷にさいころに切った肉と野菜をぎっちり詰めて
パイできっちり蓋をし、それをかまで焼き、テーブルの上で
その壷の上を割って中身を皿に取り出す、という料理を食べる。
よそのレストランで見たのは、なんか平べったい皿にかぶせてあったけど、
ここのは、はくしょん大魔王のつぼみたいなやつだった。
肉汁がすべて封じ込められてて、野菜の味も濃く、かなーり
旨かった!つけあわせのパンもやたらめったらでっかく、旨い旨い。
またあそこの店に行く事があったらもう一度食べたいな、、、。
4人前なので、一人では無理だけどね。

壷の中身
わしらのホテルの隣が YHで、カフェにもなっていたので、そこでお茶。
のぶこちゃんとエディはワイン。ここ、カパドキアは
ワインの産地でもあるのです。お土産に2本も重い瓶を
買いに走るうさぎ。安いけど重量が問題。
洞窟ホテルはめっちゃ綺麗で、想像以上。まだオープンして
間もないみたいで、なにもかも新しい。泊り客もわしらの
他には数人しかいないようで、静か。
シャワーを浴びて寝るか、という時に停電。
洞窟ホテルなだけに、鼻つままれてもわかんないぐらい
真暗。シャワーをあび終って服を着るか、と服のほうを
見たところだったわし。なので、まあ、どこにあるか
確認できていたのでなんとか手さぐりで着る。
あせるー。足元にこおろぎがいたので、踏んでしまいや
しなかったかと気になったが、暗闇の中で鳴いていたのでセーフ。
外に出ると、一帯が全部停電。遠くを走る車のライトだけが
見える。しかし、月が非常に明るく、白い洞窟ホテルの壁に
反射して、かなり明るい。調子に乗って騒いでいると
寝てる人がいるから静かに!と怒られちった。
でも、ほぼ全員外にいたと思ったけどなあ。
待つ事1時間ぐらい、、、かな?電気がつく。
暇なので、暗闇だけど歯みがきしてみた。でも、チューブから
どれぐらい歯磨き粉がでてるか見えず、下に落したり、柄についたり、
ものすごい事になっていた。へへへ。

なかなか素敵なホテルざんしょ?
朝、すっきりお目覚め。このホテルのベッド、かなり
寝心地いいっす。シーツもなんか、素朴な綿、って感じで
ちょっとでこぼこした風合いのでかなりお気に入り。
のぶこちゃんはちときめが粗くていや、とか言ってましたが。
強烈寝起きの悪いのぶこちゃん夫妻はほっといて、
おなかすいたので朝御飯を食べに下りていく。
部屋から朝御飯用意してたの、ちゃんと見えてたもんね。
ここで出されたパンがこれまたうまいのなんのって。
山盛り出してくれたんだけど、おかわりしちゃう勢いさ。
昨日、ローズバレーに行った時、かぼちゃがいっぱい
育てられてるのに、捨てられてるのがいっぱいで、なんで??
という疑問がわいたんだけど、宿の人に聞いたらあれは
かぼちゃの種(食用)を取るために育てているのだ、と聞いて納得。
それで、そのまま捨てられているように見えたのね。
約束の 8時半きっちりにお迎えが来る。でも、JJじゃなかったので
まさかわしらの迎えとは思わなくて、余裕こいてゆっくり
してました。すまん。トルコ人、時間をきちんと守りがち。
事務所に着くと、JJがなんかお母さんの具合いが悪いので
病院に行かなくちゃいけないので、今日は違うガイドさんで
御願い、と言う。わしらは全然構わない、というか、なんか
JJだとかえって緊張する(いろいろな意味で)ので、かえって
気が楽でいい、と喜んで案内してもらう事に。
ガイド君、バイト学生で、イスタンブール大学で英語の先生に
なるべく、勉強中、というなかなか真面目そうな子だ。
いや、ぱっと見は、わしら、みんな同い年ぐらいに見えるので、
ガイド君、わしらの年がわかった時はかなーりびびっておりました。
大学生のグループかなんかだと思ったらしい。
ほほほほ、わしら、そんなに若く見えるのね、今度から
トルコでは20才っていう事で!と怪しく盛り上がるわしら。
ってくかね、ガイド君がふけすぎ。30才ぐらいに見えるぞ。

いつ上の岩が落ちるか時間の問題ね
カッパドキア中の名所をぐるんぐるん回るわしら。
途中、ガイド君の名前をまたしても間違えまくるわしら。
「ブライアンと呼んでくれ」と言われる。ああ、君もか、、、。
ほんとは、「まむどぅー」という名前だったような気がする。
全然ちゃうやんけ!
お皿に絵付けするとこや、水差しを作る工場(?)なんかも
コースに入ってて、わしゃそこで、赤い河の粘土で作った
ミニ壷を買う。エディさんはタイルにはまって、「新居の
バスルームはこれで!」とかなり張り切ってました。でも妻に
「まずは家買ってからじゃ!」とつっこみを入れられてましたが。
基本的に本物のガイドではないわしらのガイド君、でも
しっかりいろいろな名所の解説は勉強したようで、
かなりくわしく一つ一つ説明してくれる。
わしらがよそ見してたり他事をしてると
「そこっ!ちゃんと話しを聞いてるんですか!」と厳しい。(笑)
すぐに「先生」と彼を呼ぶようになるわしら。
厳しい先生になりそうじゃ。
普通は土産もの屋と組んで、やたらいろいろな店に連れていかれたり
するものなんだけど、彼は違った。もくもくとガイドの仕事をこなし、
わしらがちょっと土産ものを見ようとすると、「そこ!
土産ものはツアーが終ってから!」とまたしても厳しい。
第一、土産もの屋の近くを歩いてくれないもんね。(笑)
SIMONと旅行にきてるみたいだ。ははは。
その彼の目をぬすんで、買物に挑んだわし。
ホテルのカーテンがすっごく気にいったんだけど、それと同じ
パターンで作られたテーブルクロスを道端の露店で発見。
わしはソファにかける布をずっと探してたんだけど、これは
なかなかでっかくて、ベッドカバーにもなっちゃうぞ、って
感じで、ひと目で気にいった。
一枚 5000円だという。んじゃね、2枚で 5000円にして!というわし。
冗談やめてよ、帰って!という店の若者。
そう、この店は、なんか仕事始めたばっかよ、って感じの
若者が一人でやってるみたい。余所は100戦錬磨のおっちゃん
おばちゃんばっかなのに。
んじゃ、2枚で6000円、というわし。(ほんとはトルコリラで会話してます)
7000円だったら売った、という若者。まあ、そんなもんか、と
思ったので、手をうつ。目玉のじゃらじゃらついたキーホルダーを
買いたかったのを思い出し、これ、1ヶおまけにつけてね、と
言ったら、ま、いいでしょう、となって、袋に入れてくれた。
さて、お支払い、となるわけですが、そんないきなりでっかい
買物(今まで100円を越すものなんて買ってないのよ)してないので
財布の中にそんなに沢山トルコリラはなく、、、というとこで
わしがちっとも戻ってこないのでいらいらしたガイド先生、車ごと
この店の前へやってきて、はよいくぞー!とせかす。
んじゃ、ドルだといくら?と聞くと、そんな計算にも慣れてない彼。
汗いっぱいかきながら「50ドルでいい!」と言う。
あらら、また値段が下がったわ、と喜ぶわし。
しかーし、財布の中には45ドルしかなく、強引に45ドルでいい??と
押すわし。この値段って、最初に2枚で5000円で、とかいったのと
同じぐらいかもっと安いのよね、、、。わはは。
ちょっと泣きそうな顔になった彼。しかも、わしの真後ろには
はよせい!とこっちを見つめる人々の乗ったライトバン。
ようやく、「おまけはなしだよ」とだけ言えた彼。それもわしは
100円に値切り店を出る。
きっと、店を初めてそんなに長くない彼、こんなにめちゃめちゃに
値切る日本人に会ったのは初めてだろう。お気の毒様。
もうけはないに違いない。
後でイスタンブールで、同じような、ちびっと粗悪品をみたら、
1枚200ドルとか言われた。彼、きっともうけがないどころか
売って損してるよ、、、。あーあ。

緑に見えるのは全部ぶどう(ワイン用)です
屋外博物館やら、きのこ岩やら、巨大な岩のてっぺんやら、
色々行きまくって、最後の地下都市に行く頃にはすっかりわしら
このガイド君と馴染んでまして、チップをあげたい気に
なってたのよね。この丸1日、ほぼ12時間ガイドツアー、一人
40ドルなのよ。お昼御飯とか、入場料とか車、全部込みでね。
で、わしらが独自に計算した結果、彼の取り分は多くて20ドル、と
勝手に決めて、それはちょっと少ない、と全部で20ドルの
チップを事務所に戻った時にこっそりあげました。
JJが来るのを待つ間、彼がにこにこしてお茶を運んできてくれたので、
彼の喜びようからしてきっと、わしらの計算はそんなにはずれて
なかったな、という感じで満足。
充実した1日だった。
JJがやってきたので、外でみんなで記念撮影。
JJは、わしらがガイド君とすーっかり仲よくなってるのを見て、
ちょっと寂しい様子。そして、今日も派手なお召し物のJJ。
なんか、いまいちそのかっこうで信用できない感が上がってしまう
のよね。この時点でも、いまいちわしらに信用されていないJJ。
バス乗り場まで送ってくれる。チケットも予約しといてくれて、
一人2000円。でも、なんか高いような気がして、後でガイド本で
確認までしてしまった。ちゃんと相場だったよ、すまん。
どうも、人は疑ってかかれ、というのを学び過ぎているよう。
一応、知合いの旦那さんなんだもんね、ごめんね。ほほほ。
この辺りにくると、もはや、疲れ過ぎでハイになってるわしら。
バスの中でも、今さらスングルルとかいう地名をはんすうして
笑いがとまらなくなる。涙まで流して笑った事なんて
最近なかったなあ、というようなものすごい笑いっぷり。
ほっとんどバスの中では寝れなかった。

朝日に染まる町並み。か、帰ってきたー。
バスの中ではほとんど眠れなかったわしら。
明け方が近付くにつれてようやく眠くなる。
朝、6時にもならないのに、見覚えのある場所に到着。
イスタンブールのアジア側、ハレムガラジュだ。
正体も無くぐっすり寝こけるのぶこちゃん夫妻。
ほっといても絶対起きそうにないのでたたき起こす。
ここで下りないと、ヨーロッパ側の飛行場の近くまで連れて
いかれてしまうのだ。慌てて荷物を出し、ぼおおおおおっとしつつ
フェリー乗り場へ向かう。7時近くになっていたので、さすがに
出勤の人とかいるのか、結構な賑い。
船の上では、朝日に輝くブルーモスクや宮殿なんかを写真に撮る。
なんとかホテルに帰り着く。朝っぱらだというのに部屋を空けてくれ、
すかさずチェックイン。まだ頭が寝ているので、特に何もできず
ぼーっとしまくる一行。イスタンブールに残っていたえりこちゃんと
後で合流した彼女の両親はまだ出て来ない。両親だけ先に今日オランダへ
帰るようなので、挨拶ぐらいしておくか、と思ったんだけどね。
9時になったので、フロントへ下りていって、えりこちゃんの部屋へ電話。
まだなんか時間がかかりそうな様子なので、わしらはホテルの向いの
眺めがいいカフェで朝食を取る。店の人はまだ、店の中のベンチで
ぐっすりおやすみ中。でも、なんとか作ってくれた。
そのうち、えりこちゃんとその両親が現れ、一瞬の再開と挨拶。
この後は、自由時間、とまた6時にハッサンのとこね、と分かれる。
わしは、古代東方博物館っつーとこに行く。ここには、スングルル
方面にあった遺跡から発掘されたものの一部が展示してあるのよ。
そして、同じ敷地内にある考古学博物館には、すっごいでっかい
石棺とか、ミイラとか、巨大な像とか、なんだかでっかいものがいっぱい。
その後、12時にのぶこちゃん夫妻と地下宮殿の前で待ち合わせしたんだけど、
ちと早く付き過ぎたんで、そのへんをうろうろしていると、
若いお兄ちゃんが並んで一緒に歩きだした。一生懸命英語で話し
かけてくる。こりゃ、絨毯屋の客引きか、旅行会社か、ま、何か
売りたい人種だわね、と思ったけど、面白かったのでからかってやった。
まず、日本人だけど、オランダに10年住んでいる、という話になると
もうすぐに向こうの腰がひけているのがわかる。
だめ押しで、「オランダ人が物を買わないのは有名だよねえ」と
言うと、もう逃げ腰。5分もたたないうちに「グランドバザールで友達と
待ち合わせしてるから、いかなくちゃ」と逃げ出した。はははは。
喉が乾いたので、アイスティーを買おうと、大通り添いの店を見ると
混雑しているので、ひょっと裏通りの、間口は狭いけど、ほんっとに
普通の人が入るタバコ屋にもジュース売っているのを発見。
値段がなかったんだけど、まあ、表通りよりは安いかも、と
店番のおっちゃんに差し出す。60円。表で買うとまず100円はするのにね。
これが一般値段か。これからはこういう店で買うぞ、ともう遅い?
ジュースを飲みながら、地下宮殿の近くにあるベンチに座っていると
2人組の若い、かなりかっちょよろしいお兄ちゃんが話しかけてくる。
や、絨毯ならいらないよ、どうせ買うなら友達のとこで買うしね、と
釘をさす。その時点でもう殆ど売る気のなくなる2人。
そのへんを歩いている平均的な日本人観光客よりはましな英語を
話すので、まず学生かとか聞かれる。学生だと、貧乏か、もう用心して
いるので駄目か、と思っているのでしょう。いきなり世間話しになる。
今日は、なんか人通りが少なくて、カモがいなさすぎ。
日陰のベンチでずっと休んでいたいねえ、オランダ人ってほんとに
物買わない?などと、暇にまかせてどんどん会話する。
彼等のうちの一人がデニズという事がわかり、その直後に
のぶこちゃん夫妻がやってきたので、きっと彼等はエディさんが
デニズだと思っているかも。待ち合わせている友達がデニズだなんて
言わなかったけど、勝手に誤解したらしい。男の子の名前だもんね。
地下宮殿は、思ったよりでかかった。こんなでっかい穴が地下にあるなんて、
ちょっと地震があったら、みんな陥没して落ちてしまいそうだ。
大丈夫かイスタンブール?日本人もいっぱいいて、記念写真取りまくっていたが、
あんな暗いとこで何か写るかしら、、、っていうか、余計なものが写ってそうで
ちょっと怖いような気もする、、、。
この後はグランドバザールで前に見掛けて欲しかった猫の壁掛けを
探しにいく。なかなか見つからず、中を5週ぐらいしたかも。
店では、なかなか決められず、チャイをごちそうになる。
こういう店って、話し込めば話し込むほど値段が下がると、
昔読んだ小説(絨毯を買う話しだった)に書いてあったので
実践。ま、全然たいした値段のものではないんだけど、それでも
値段はどんどん下がり、1時間ほど喋るうちに、すっかり友達。
3分の1ほどに下げてもらった上に、おまけまでつけてもらった。
店の人に非常に気にいられ、こんなユニークな日本人はなかなかいない、
とまで言われた。それは誉められているのか、、、?1時間もお茶飲んで
世間話しするほど暇な旅行者はそんなにいないだけだろう、、、。
でも、この店は静かで居心地よかったので、きっとまた次回行くでしょう。
グランドバザールって、とにかくうるさくてごちゃごちゃしてるけど、
たまにはこういう店もあるよ。
ホテルへ行ってシャワーでも浴びるか、と帰る途中、マックで
25円アイスを購入。バニラチョコレートの2色のをみんな買ってってたけど
わしゃ、白だけのが好きなので、そっちにしてもらい、なめながら
土産物の露店をひやかす。ミニミニ絨毯(3枚で1ドル)もGETして
小さい壷の敷き物にしようと買った。なかなか可愛い。
ホテルのすぐ近くの雑貨屋で、ハンバーグの素とりんご茶を
買いに入ると、あら、のぶこちゃん夫妻もそこで同じものを
買い込んでおりました。やっぱり、普通の人が行く店だよね。安い。

お留守番はたいくつじゃあ!シゲミシトトモダチ
ホテルに帰ってシャワーを浴びて、ごろごろしてると、知らないうちに
爆睡しておりました。待ち合わせ時間が迫る。
仕方がないので、やあ!っと起き上がり、ハッサンの店へ。
何故か、誰も店におらず、どうした事かと待っていると、
えりこちゃんが絨毯選びをしていたのだ。お母さんの注文で
玄間用のを選んでいるらしく、彼の店にはなさそうだったので
その友達の店にも連れてってもらったりしたようだった。
結局、ハッサンの店でいいのが見つかり、めでたしめでたし。
うさぎちゃんとのぶこちゃんは注文しておいたテーブルクロスの
値段を一生懸命値切る。わしも何か買わないか、と言われたが、もう
2枚もでかいのを前に買っているので、今回は遠慮させてもらった。
ま、代わりに、ハッサンの店を宣伝しとくし!(笑)
怪しいトルコ人コーナー作りますよ、ほほほ。
夜は、またいつもと同じ、ほぼ行きつけとなったレストランで
最後の食事。盛り合わせ定食のようなものがやっぱりうまい。
また来てもきっとここに何度も来るだろうなあ。

これがもう、うまいんだってば
その帰り、みんなでなぜかコロンヤを買う。
もう、この匂いをかぐと「トルコだね」と思えるようになってしまった。
きっついレモンの香り。暇な人は、トルコ組の家へ行くと
ふりかけてもらえるぞ。アルコール80パーセント。
食事の後は、念願のくるくるダンスを見に行こうとすると
たった今終ったばっかで、また明日、とか言われる。
え?9時からと10時からでは?と抗議するも、また明日、と
そっけない係の兄ちゃん。このままホテルに帰るのも何なので、
靴脱いでごろんとできるカフェへ。普通はここ、水タバコの
パイプを吸うとこなんだけど、勿論、お茶だけでも大丈夫。
ためす、とか言ってたのぶこちゃんだけど、体調がいまいち
だったので眺めるだけに、、、。もうこの頃、みんなの疲れも
ピークに達していた、、、。こんな忙しい旅をするつもりは
なかったんだけどな?あれ?
もうそろそろホテルへ帰るか、と少し歩くと、なーんと、
くるくるダンス、やってるじゃないの!もう!どゆこと?
そんな事言ってる間にも、ぐるんぐるん激しく回る踊り手。
思ったよりかなり全力で3分ぐらい回りまくるのを見ているだけで
こっちが気持ち悪くなりそうだ。こんなにすごいとは。
ちょっとびっくりよ。あの宗教には入れそうにないな。オェェ、、、。
(宗教ダンスのようで、ぐるぐるまわるのは修業に見えました)
さて、明日の朝は6時起きなので、荷物も今詰めておかなくちゃね、、、。
って、わしはそんなに沢山荷物もないんだけど。
小さ目リュックだけで来てるしさ。ほほほ。
、、、今日で日記終るはずだったけど、長くなったんで、また明日。
思わぬどんでん返しが!

思わず、金があったら欲しくなるキリム
9/2 8:
30イスタンブール発
トルコ航空10:20チューリッヒ着
11:40 チューリッヒ発
スイス航空13:45
アムステルダム着
朝、6時半にタクシーで空港に向け出発。
朝御飯を部屋に持ってきてくれるとかいう話しだったんだけど、
どこいっちゃったのか、まあ、こんな朝から出されてもそんな
食べられないし、飛行機の中でも朝食出るからいいんだけどね。
空港に着き、別便で帰るえりこちゃんと別れ、チェックインカウンターに向かう。
のぶこちゃん達は午後の便なので、まだ寝てるはず。
えりこちゃんは7時50分発、わしらは8時半発。
カウンターで、行きにでっかい腹のおじさんに塞がれて
窓の外が見えない席だったので、「A」の席にしてくれ、と注文。
でも、カウンターのお兄ちゃん、「E」だと思って窓際だから、と言う。
いやさ、そうなんだけど、「E」側からは、スイス(オーストリア)アルプス
見えないんだもん。むりやり「A」に替えてもらった。ほほほ。
まだトルコリラがちょいと余ったので、何かないかなあ、と見回すと
瓶詰めの栗発見。わし、栗、大好物なのよねん。
甘露煮よりは甘くなさそうだし、重いけど、次回までトルコリラ取っておいても
価値は10分の1とか、100分の1とかまで落ちてそうなので、さっさと
使うが勝ち、って感じさ。ほんとに。
うさぎちゃんは、腹の調子がいまいち良く無かったようで、トイレへ。
機内で会いましょう、といって別れる。
で、時間もほとんどないので、さっさと搭乗口に向かう。色々途中でチェックポイント
というか、荷物、人を調べるとこがあって、長い列になっている。
機内に入った時点でもう出発15分前。うさぎちゃんはちっとも現れない。
5分前ぐらいになってやっときた。わしが乗る便間違えたのか、
とか色々考えちゃった。そしたら、うさぎちゃんから重大発言。
トイレの近くでえりこちゃんが声かけてきたらしい。
なんか、朝、余裕でチェックインするはずだったのに、もう
カウンターを閉められてて、遅い、とか怒られたあげく、午後の便に
まわされたらしい。今から6時間も空港で待てって??
わしらがまだ外にいたら、一緒にがんがん抗議に行くところだけど、もう
今離陸!ってとこ。あーあ、まったくよう、ルフトハンザやってくれるぜ。
ストだけじゃないんだ、、、。
アムステルダムでは両親が待ってるのにね、、、。
|
帰りの飛行機はね、7:50で、チェックインカウンターはまだ開いてた。(上の画面には私の 乗る予定の便名が表示されてたってこと。)だからとにかく待ってりゃいいと思ったのさ。 前の人がやたら時間かかってて、実は彼等も乗れなかったらしい。自分が早めに来なかった 負い目? があるからあんまり文句言えなかったのねん。午後の便もキャンセル待ちで乗れなかったんだけど、 別会社の便をとってくれた時にはおばちゃんがとってもいい人に見えた。 |
わしらを乗せたトルコ航空便、行きと同じように、コロンヤがたーっぷり
染み込んだおしぼり付き。喜んで使用するうさぎ。
乗り換えのチューリッヒでは時間が全くなく、空港をうろうろする暇もなし。
怪しいハイジとペーター人形が売店にぶらさがっているところは見た。
スイス航空に乗り換え。なんだか、やたらめったらサービスがいい。
サンドイッチのおかわりから始まって、飲物も何度も来る、
アイスクリームまでおかわりいかが、とくる。そういや、スイスチョコや
リコラの飴、絵はがきなんかもじゃんじゃん配ってたぞ。
食って飲んでしてるうちにオランダ到着。
なんかうまくいきすぎてるので、ここらで何かあるだろう、といううさぎ。
そりゃ、勿論、荷物が乗り換え間に合わない事でしょう、というわし。
ええ、うさぎの荷物、出てきませんでした。はっはっは。
こうも期待どうりやってくれなくても、、、。
荷物出てこなかった人、結構いたみたいで、スイス航空専用荷物問題部屋(?)
のようなとこで、列に並び、紙に住所とか記入するうさぎ。
え?わし?わしゃ、はなっから預けるような荷物持って行ってないもん。
全然荷物の乗り換え信用してないってのもあるけどね。
さすがに、日本へ行くとか、長距離フライトの時は預けるけどさ。
電車の時間がきたので、ちっとも進まない列を横目に去るわし。
税関のとこで、何のそぶりが怪しかったのか、荷物を全部
開けるように言われる。いや、ほとんど洗濯物なのにい。
トルコへ行ったというと目を光らせる係官。知らない人から何か
預ってないか、とか、古いもの、何か買わなかったか、とかけっこうしつこい。
値段が貼ったままだった粘土板(くさび型文字入り)のゼロを見て
むむむ、と思ったらしいが、隣の係官のお兄ちゃんが「トルコリラ相変わらずだな」と
言うと、(だって、250万リラだし)あっそ、と解放してくれた、、、
のはいいけどさ、おい!せっかくきっちり詰めてあったのをぐっちゃぐちゃに
押し込むから、入らなくなったやんけ!さっさとわしを
置き去りにしてどっか行くな!
横をいっぱい人が通っていくのに、洗濯物と格闘するわたくし、、、。
あー、恥しかった、、、。
よくさ、家に帰るまでが遠足です、って言うけど、ほんとにそうだね。
何があるかわからん。
家に帰りついたら、SIMONが寝込んでいた。
わしがトルコに行ってる間に、麦の刈り入れとかあったらしく、
(しかも、その両親も旅行でいなかった)ひとりで忙しく汗流してて
風邪ひいたらしい。あーあ。
オランダは相変わらず雨と風とで寒いし、もうしばらくトルコにいたかったわ。
というわけで、遠足日記おしまいです。
どうも、トルコは、美味しくて楽しい場所だという事がわかってしまったので
きっと、また来年、行くと思われます。
これ読んでも行きたい、という暇人は、ぜひ、次回、一緒に遠足しましょう。
お疲れさまでした。