知ってるだけで宝物

Rien Pootvliet 

オランダに長く住んでいて、彼の名前を知らない人はそれだけで
あなた、何で知らないのよ!と私から どつかれます。

私がオランダで一番好きな画家、そして絵本作家の
RIEN POORTVLIET(り ん ぽーとふりっと)。

残念な事に、彼は数年前に亡くなってしまいましたが
今でも彼の作品は多くの人に愛されています。


自宅で作業しているところ

ここでは、私の大好きな彼の本の紹介をします

Te hooi en te gras

まず、何をおいても読んでもらいたい本です。
読む、というか、見るというか、とにかく
買うならこれをお薦めします。

ちょっと前の農家の暮し、色々な民俗衣装、
何度見ても見飽きることはありません。
彼の手書きの解説も読めると楽しいですが、
時が全く読めなくても大丈夫。
絵だけで充分理解できます。

 

aanloop (オランダ語)

Journey to the Ice Age (英語)

 

彼の本はどれもオランダ語だけでなはくて英語版、ドイツ語版,フランス語版なども
出版されています。(中身は全く同じ絵で手書き文字も激しく似せてます。)これはマンモスがオランダ辺りにいた頃、
原始人はどういう生活をしていたか、
というお話し。
 
DE ARK VAN NOACH

ノアの箱舟の話しです。
ユーモアを交えて、色々な
動物の絵が沢山入っています。

このお話しを知らない人も、
動物好きな人にも楽しめる
1冊です。

 
de tresoor

中世オランダには、どんな顔した人が
どんな服装で、どんな靴をはいて、
どんな甲胄をつけて、どんな家に
どんなふうに住んでいたか、
何を食べていたのか、どんなふうに
寝ていたのか、思い付く事すべてが
図解されている1冊です。


LANGS HET TUINPAD 
VAN
MIJN VADEREN

18世紀、19世紀、20世紀と、彼の
父、祖父、そのまた祖父らが
どんなところでどんな暮しをして
いたのか、当時、何がいくらぐらい
して、どんな遊びをして、どんな
仕事をしていたのか、家系図まで
ついてます。(似顔絵入り)


de oproep der Kabouter
(Kabouter=かばうたら 小人)

この本1冊で、小人のルーツから、
普段の生活、衣装、仕事、
何でもわかるようになります。
民俗衣装や他の国の小人も
紹介されていますよ。

Leven en werken van de Kabouter

左の本の姉妹シリーズ。
小人のサイズ、家の作り、森に
住む隣人達、全て cm入りで
解説されています。

Kabouter
Kinder Versjes

オランダ中の子供達がみんな
知ってる歌ばかりが100曲以上も
楽譜付きで集められています。
それに添えられたイラストも
もう、可愛いものばかり!

 
het boek van Klaas Vaak

Klaas Vaakっていうのは、夜になると
子供の目に眠りの砂を入れる小人です。
 
そうすると、子供が目を開けていられなく
なって眠る、というみんな知っている

伝説です。この本は、要するに短いお話が
A から Zまで一つづつ描かれていて、
子供にお話しを読んで聞かせているうちに
眠ってしまう、羊が1匹、羊が2匹な本です。

どのイラストもただ可愛いだけでなく、
限りなく本物に近いのです。


★ ぜひ行って欲しい美術館 ★

Rien Poortvliet Museum
 

★ただ今、移転のため閉鎖中です。
いつまたオープンするか不明ですが
わかり次第、ここでお知らせします。

ロッテルダムの左下のほう、
MIDDELHARNISに彼の美術館が
あります。

火、水、木、金、土の
10:00 から17:00まで開館
入場料は大人300円、
子供200円程度です。

住所: Raadhuisstraat 1
3241 CP Middelharnis

tel (01870)86725
fax (01870)83263

車椅子でも大丈夫です。

交通:ロッテルダムの地下鉄
Zuidplein駅からバス136番の
Ouddorp行きで Middelharnis 下車。
車の場合は、A29でZierikzeeに向い、Middelharnisの出口で下りれば
Rien Poortvliet Museumの
看板がすぐあるので、
それをたどっていくだけ。簡単です。


彼の美術館に行った人、本を読んだ人、是非 感想を聞かせてください。

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