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●「戦艦大和」が現役だったのはたった4年。「戦艦武蔵」が現役だったのはたった2年。
戦艦大和が就役したのは1941年12月、鹿児島沖で沈んだのは1945年4月で実質4年程度しか働けなかった。
建造には4年、建造費は当時のお金で2億円、現在の価値にして約1兆円かかり、戦艦としてはめずらしく、冷暖房完備、エレベータ付きで、当時は「大和ホテル」とも呼ばれていた。当時は、建造費から新型艦の大きさを予想していたので、海軍は敵から大和の建造規模を隠すために「新型艦+駆逐艦3隻+潜水艦1隻」として大蔵省に予算請求していた。
また、第二次世界大戦中、日本の庶民は戦艦大和の存在自体、知る人が少なかった。これは、当時、大和が最高秘密の戦艦だったので、庶民に知らせる必要はなかったことによる。どれぐらい秘密かというと、船の命名式の会場においても、船名が聞こえないぐらいに小声で発表されたほどである。
戦艦大和が米軍航空機から攻撃された時、自慢の46cm砲は砲弾発射後に大量の煙幕が大和周辺に漂って敵を攻撃出来なくなるために、使用できなかった。
大和が沈没した事実は、戦争継続の士気に関わるので終戦(1945年8月15日)後まで秘匿され、乗員2400人のうち、救助された276人は佐世保港近くの小島などで軟禁生活を強いられた。ちなみに、有賀艦長(当時49才)は大和沈没に際して羅針盤にしがみついて艦と運命を共にしたそう。一方、戦艦武蔵は沈没において2400人の乗員のうち、1376人が救助されたが、その後、フィリピンの市街戦に回されたり、輸送船が撃沈されたりで大半が亡くなった。
<大和は46センチ砲を積むために設計された船である>
「直径46センチ」というのは、「ちょっと大き目の椅子の座る所ぐらい」の大きさである。
なぜ、46センチかというと、当時、アメリカの軍艦は40センチ砲程度の軍艦しかパナマ運河を通行できないと考えていたからであり、敵艦よりも射程が長いと、理屈の上では「戦う前に勝負がつく」からである。
「46センチ砲の弾丸」の重さは1.46トン、長さは約2m、打ち出すのに必要な火薬は3.3トン、弾丸は時速2800kmで発射され、約90秒で約42km先に着弾した。今の感覚でいうと、車のレクサスを42km飛ばすということに相当する。 また、一度に3.3トンの火薬を爆発させると発生する衝撃波はすさまじく、資料映像中で、艦砲射撃時に甲板上に人がいないのは、その衝撃波対策である。 艦砲射撃においては、風向き、気温、角度を計算するのはもちろんであるが、実際には、野球の一塁ベースのような火薬袋を何個装填するかによって、距離を決めていた。
(後述するように実際には砲弾はほとんど敵艦に当たらなかったので)打ち出された弾丸は、水面に接触すると、弾頭上部の覆いが取れて、水中を魚雷のように走る仕組みで命中する確率を高めていた。
射程40kmというのは、横浜から東京駅を狙えるということになるが、当時、巨大戦艦と呼ばれた大和でも全長250m(東京駅と同じ程度の長さ、ちなみに新幹線16両編成は全長400m)であるので、横浜から狙って、うまく東京駅以下の大きさの戦艦に着弾出来たかどうかはナゾである。
ちなみに、第二次世界大戦中に、日本と米国連合軍の巡洋艦同士が実際に砲弾を打ち合った際には、お互いが見える範囲にありながら、1000発撃って1発命中するという程度(命中確率0.1%)の命中精度であった。そのため、実際には大和に積まれている水上飛行機が弾の着弾地点を見に行って、それで砲身の向きを調整していた。
大和には46センチ砲が9門装備されており、大砲をまったく同時に撃つと、お互いの衝撃波が干渉して、砲撃のパワーが著しく減衰するので、実際には何秒かずらして射撃していた。ただ、実際には、数発撃つと発射に際して物凄い煙(火薬の燃焼ガス)が発生し、戦艦大和の周りに煙幕が出来て、すぐには次の弾が撃てなかった。
また、艦砲射撃の際に砲身にかかる負担は凄まじく、砲身は200発発射したら交換が必要となる上、200発も撃たないうちに砲身の中のライフリング(らせん状のミゾ)が磨耗して、命中精度がますます低下したらしい。
砲身(筒の部分)は、45口径、つまり、46センチx45=約20mあり、これは新幹線の客車(25m)よりちょっと短い程度であるが、砲身1つで165トンあった。ジャンボジェットB747-100の重量が170トン(燃料含まず)であるので、砲身一つでジャンボ一機分の重量がある。ちなみに最近の旅客機は、金属製であるが紙で作った方が重くなるぐらい軽く作られている。
<戦艦なので、装甲も半端ではない> 単に全長250m、約7万トンの巨大な船というだけではなく、「戦う船」であるために長い航続距離(7200海里、約13000km、地球一周が約4万kmであるので約4分の1は行ける)、早い速力(最高時速、27ノット(約時速50km)、防御面でも考慮されている。敵の弾丸を貫通させないために最大で41センチ(A3用紙の幅)の特殊甲板が使用されていた。
参考文献>「戦艦大和」日記を読む、バウンダリー2006年5月号]
重要なのは何を知っているかではなく、誰に知られているかだ。
by 読み人しらず
心の健康に>世界の名言・格言<2012>(平成22年)
5/23-26 FMA-29 強誘電体応用会議(京都)
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7/9-13 ISAF-ECAPD-PFM2012
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9/xx セラ協秋季シンポ 名古屋大学
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12/22 小学校二学期終業式
<2013>
1/7 小学校一学期始業式
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作者紹介(ひととなり)、連絡先、研究概要 研究履歴(僕はこんな研究をやってきた)
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○胸張って説明出来る研究? 世間の半歩先の研究? 産業技術の研究? 「学会のための」研究になっていない?
将来どういう生活したい? 正しい方向の努力してる? 天狗になっていない? 評論家になっていない?
○「遊ぶ」ために、頭を使って働く。休む時は休め。
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