
| B1103 |
宮城県での会合・亘理町仮設住宅サポート会議 |
| 開催日 | 2011年7月1日(金)-7月3日(日) |
| 訪問先 | 宮城県議会議員有志との会合 宮城県保健福祉部 社会福祉課、長寿社会政策課 亘理町仮設サポート会議 亘理町 公共ゾーン仮設住宅、中央工業団地仮設住宅 |
| 参加 | 生活習慣改善センター:理事長 富澤伊勢雄氏 暮らしサポート隊:石東、松本、山口、塩路、石塚、室崎 |
| 宮城県 | 宮城県議会議員有志との会合(意見交換) 日時:7月1日(金)15:00-16:00 場所:宮城県議会 会議室 参加者:宮城県議会議員 とのさき浩子氏他8名 宮城県保健福祉部 社会福祉課、長寿社会政策課との会合(意見交換) 日時:7月1日(金)16:00-17:00 場所:宮城県庁 参加者:宮城県保健福祉部 社会福祉課・長寿社会政策課 計5名 |
| 亘理町 | 講演+意見交換会「仮設住宅地のコミュニティづくり」石東直子他 主催:亘理町(仮設住宅サポート会議) 日時:7月2日(土)10:00-12:00 場所:亘理町「悠里館」3F視聴覚ホール 参加者:仮設住宅入居者、町職員、町会議員等 約20名 亘理町仮設住宅の訪問/公共ゾーン仮設、中央工業団地仮設 日時:7月3日(日)10:00-15:30 |
前回の仙台市・亘理町訪問の際に、暮らしサポート隊の石東直子隊長の講演に参加した宮城県議会のとのさき浩子議員の呼びかけで、宮城県議会議員有志との意見交換会を行いました。また、宮城県の仮設住宅の居住者支援に関わる部署として、保健福祉部の担当者の方々との意見交換を行いました。
前回同様、コーディネートいただいたのは、NPO法人生活習慣改善センターの富澤伊勢雄理事長です。
宮城県議会議員有志との会合
「仮設住宅地コミュニティづくり」講演+意見交換会
亘理町での「仮設住宅サポート会議」では、暮らしサポート隊の石東直子隊長の講演、松本滋隊員(兵庫県立大学教授)や山口憲二隊員(まち計画山口研究室)によるお話とスライド、意見交換を行いました。
まず石東隊長が、「文化や気質の違いもあるので、全部が参考にはならないと思う」と前置きした上で、阪神淡路大震災の時に体験したいろいろなことを紹介しました。
1.まずは、入居者たちの顔見知りをつくる ―自治組織を育むために
2.生活の利便性をつくる ―「入居者の仕事をつくる」に結びつける
3.快適な居住環境をつくる
4.楽しさを育む
5.ふれあいセンターのような集会施設があれば、活動はより活発になる
仮設住宅コミュニティづくりの講演
次いで、松本隊員と山口隊員から、仮設住宅で快適に暮らすための改善などのお話とスライドが紹介され、その後、参加者との意見交換を行いました。
参加者からは、「亘理町ではもともと集落のつながりが強く、同じ地区から来た人たちは顔見知りだが、仮設住宅全体としてのコミュニティづくりは難しい。どうしたらいいか」という質問や、「お母さんたちはすぐ声をかけあう。まず女性たちのパワーでコミュニティづくりをして、男性を引き込んではどうか」という意見など、熱心に質問や意見が交わされました。
亘理町の仮設住宅居住者との交流
亘理町議会の島田金一議員の案内で、公共ゾーン仮設住宅と中央工業団地仮設住宅を訪ねて居住者の方たちと交流し、お話をうかがいました。
公共ゾーンの仮設住宅では、山口隊員がはるばる神戸から飛行機で運んできた花の苗を、居住者の方たちと一緒にプランターに植えました。
その後、居住者の方数名に集会所でお話をうかがったり、住宅を見せてもらいました。「狭い」「窓が小さい」など問題が指摘されましたが、玄関廻りに風除スペースをつくるなど、少しでも快適に住む工夫を凝らしている家もみられました。
神戸からやってきた花の苗を植える
津波にあったユリが大きな花を咲かせた
玄関廻りを囲って物置や網戸を設置
中央工業団地の仮設住宅です。
こちらも住棟は並行配置ですが、南側の窓が掃き出しになっているので洗濯物干しなどに便利だし、向かいの家と顔を合わせやすく、縁台を置いてちょっとしたおしゃべりもはずみそうです。
中央工業団地の仮設住宅
南側の掃き出し窓を通じて挨拶、会話がはずむ
本日引っ越しという方のお宅で、トイレと脱衣室のドアがぶつかって困るとのこと。早速、山口隊員と松本隊員が駆けつけ、脱衣室のドアをはずして解決。
いろいろな工夫の事例を紹介しあって、少しでも快適な暮らしにつながれば、と思いました。
はずしたドアを片付ける山口隊員
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