My Item

「長いことバンドをやってました。

と言うと、さぞかし年代もののイイ楽器を使っているとおもわれがちですが、
そんなことは全くないっ
っす。ヽ( ´ー`)ノ 

そんな持ち物をちょみっとばかり並べてみました。


テレキャスタータイプ(ホワイティ) 198?
ドラマーのクセにやたらとギター持ちだった悪友が前オーナー。

ヤツの部屋には、ドラムセットのカケラもないのにギターが並んでいた。
それも国産のリーズナブルなモデルにはじまって、ギブソン社のレスポールまで
まさに、ピンキリの集合だった。
トンガったギターや、アームのついたギターや、指板のエグったギターに混じって
唯一地味な存在だったのがこいつ。
アンプなどない部屋だったのだが、とにかく鳴っていた。そして弾きやすい。
迷わず譲ってもらった。たしか1万5千円くらいだっただろうか。。。
しばらくは家で生音のまま弾いていたのだが、SPICEというバンドを始めたときに
突然頭角を表してきた。
鳴り始めの時期だったのかもしれないし、たまたまエフェクターとの相性や、
ジブンの弾き方にマッチしていたのだろうが、心底惚れた。
悪友も実際は中古で購入したようで、最初の(と思われる)オーナーが
リフィニッシュしたようだ。

そのためか、テレキャスモデルとしては珍しい、バインディングつきの
アイボリー(だと思う)仕上げとなっている。

細かい問題はいろいろあって、実はかなりオーバーホールしないといけないのだが
コワくて触れない。サブとなりうるギターを探してもみているが、
いまのトコこいつに勝てるギターにはめぐり合えてない。

。。。その後


満を持してはじめてのオーバーホールに出した。
当時の様子を日記から抜粋する。


くにっこの原宿散策につきあいがてら、ギターをかかえて出かけた。
休日ということもありタイヘンな人出。
くにっこ達がクレープ屋の列に並んでいる間に人ごみをかきわけながら、ショップに向かう。

何本もの修理中のギターがカベから下げられている。分解されながら修理を待つギターたち。。。
どれもリッパなブランドの年季の入ったものが多い。

おずおずと差し出す。


「お!(ё_ё)」

カウンターのむこうの店員氏は、チラリと見ただけでメーカーを判別。
続けざまにその材質や、年代を解説しはじめる。
電気系統の部品はもとより、その他にもイロイロと不具合があった。
ざっと見積もったところ、友人から買い取った金額の3〜4倍といったところ。

「。。。どうされますか?( ̄ー ̄+」

迷いを見透かされたようで、店員氏にこう言われた。


10数年の間の数々のライヴがよぎる。
ギター弾き人生のほぼ半分、こいつは付き合ってくれていた。
どんな時だってこいつなら安心してライヴに出ていられた。

「お願いします。」

知らず知らずのウチに力強く答えていた。


といったワケで、
フェルナンデス製とばかり思っていたのだが違った
どうやらフェルナンデスとトーカイのコラボレーションとのこと。
しかもカラーリングはオリジナルで、かなり珍しいものだという。


→このヘンの情報をお持ちの方がいらしたら、是非ご一報ください。


ガタガタだったナットも実は牛骨だったり、
体感どおりにボディの「鳴り」は絶品だったり、
間違いなく「すぐれもの」だったことは判明した。

結局素性はいまだにわからない。


全フレット打ち直し
指板の整形(アール付からフラットに)
ナット交換
トーンコントロール外し(ポットは見かけ上つけてるだけ)
ヴォリュームのポット交換


質感の変化はあったが、期待通りの音で鳴ってくれている。

ESPカスタムメイド KUNIモデル#2(ブルーレット) 1981
バンドに専念できるようになって、最初に買ったのがアンプとギター。
アンプは、マーシャルのJCM(だったとおもう)50Wのタイプに
グヤトーンの15インチ4発入りボトムの組み合わせ。
あとはギターだ。
と思ってたときにめぐり合ったのがこのカラーリング。
正式には
ブルーサンバーストというらしいが、マホガニーという
赤茶色系の材質のせいか、グリーンに近い仕上がりとなっている。
ここに、当時出始めのダンカン社「インベーダー」というバリバリのハイパワーの
ピックアップを乗っけていたので、およそデリケートとはかけはなれた音だった。

#2となっているのは、#1(1号機)があることを意味している。
#1には、納品時からキズがあったり、バインディング(縁取り)の色も
微妙にオーダーとは違っていたため、そのまま無償で#2を作成してくれた。
残念ながら、そのボディのみを取り替えることになり、#1とは一時おわかれとなった。
#2にはケチがついており、仕上がりこそはカンペキだったものの、音のニュアンスや
チューニングに難があった。
結局は、不本意ながらアームをつけてゴマかす羽目になり、あえなくセカンドギターに
格下げとなった。
それでも、一時はこのギターでかなりの本数のライヴをこなしていたので、
それなりの思い入れはある。

#1とはその後、友人を通じて再開することになる。

メーカー不明(おそらくHSアンダーソン)ストラトキャスタータイプ(ピンキー) 1986
SPICE時代のベーシストから無期限で借りているモノ。
ホワイティのサブとして使用していた。
じつは、メイプルの指板はニガテだし、ついているピックアップはハイパワーすぎて
もうヒトツ使いこなしていない。
このヘンテコな(笑)色も、器用だった彼に似合わずそうとう雑に塗り替えてある。

。。。なのだが、持った時の質感がとてもいい。なんというか、
小気味よい重さを感じるのだ。
というワケで、いずれはピックアップを交換してオモテに出してあげたいやつだ。

ブルーベルW350 マーティンD28ヘリンボンタイプ 1976
高校の合格発表のそのままの足で、お茶の水に直行して買ったアコースティックギター。
特に必要にせまられたワケではなかったのだが、まわりのギャラリーの押しに負けて
買ったもの。

試奏なんてはずかしくて出来ないし、音の良し悪しなどは夢のまた夢。
ポロンとひと鳴らしで決めた。
これも、当時の相棒のススメであり、ジブンの意思ではないところがジブンらしいと言えば
そうかもしれない。
高校時代の部活動で、さんざん大きな音で鳴らしたため非常によく鳴る。
贔屓目に見ても、そこいらの10万円クラスのモデルには負ける気がしない。
アメ色のしぶいトーンの色合いは、基本的にジブンのキャラではないのだが、
このギターなので許す。ドコにだしても恥ずかしくない一品。

キャッツアイCE350 
これはツレ(要するに奥さんですな)所有のもの。
とはいってもその選定は事実上ジブンだったので、お気に入りには違いない。
とにかく固めのトーンでマイクのりが良い。
音量的には、彼女の弾き方で育っただけにかなりおとなしい。
といったワケで、ピックアップをつけようかと検討中だ。

ESPカスタムメイド KUNIモデル#1(ブルーレット) 1981
これが問題の一号機。

たまたま友人が、E○Pで見つけた我が一号機のボディ。
そこにシェクターの400R、22Fのネックをつけて生き返らせた。
さらにピックアップはジブンが売りつけたPAF。
とあるコンテストでベストギタリスト賞の賞品として手に入れたものだった。

これだけいわくのついたギターなので、
くにっこ誕生を機にムリヤリ買い取った(笑)

わくわくしながらアンプにつないだのだが。。。 ま、いっか(苦笑)

Godin DUET Steel 
満を持して手に入れたエレアコ。

エレアコは以前から手に入れたいとは思っていたのだが、
その使用頻度の少なさや、
コレといったモノに出会えないことにかこつけて発掘をなまけてた。

ところが、とあるライヴでどうしても使用しなければならないハメになり、
重い腰をあげて中古楽器店に行った。

数万円程度の国産のリーズナブルなものを探しているうちに、
ネットで知り合った友人のSHINのすけが持っていたGodinを見つけた。
なんの先入観もなく試奏したのだが、アンプとの相性なのかタマタマなのか
いっぺんでトリコになった。
その時弾いたのは、これの下位モデルだったのだが充分満足いける音だった。
その足でSHINのすけに相談したところ、
有無を言わせずにコッチを買うように説得された。

いまだにベストな音とは言いがたい(要するに使いこなしてない)のだが、
めっちゃポテンシャルの高い一台である。


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