閻魔の三号生
大豪院邪鬼
三号生筆頭・大豪院邪鬼
羅刹
センクウ
影慶
卍丸
三号生・四天王 見参
男爵ディーノ
蝙翔鬼
独眼鉄
男塾三号生とは???

一体彼らはいつから男塾に在籍しているのだろうか。外見も愛嬌のある一号生とは異なり、威圧感が溢れ、凄味を感じさせる。
筆頭の大豪院邪鬼は10年以上も男塾に籍を置いてる事が判明されており、その存在は塾長・江田島平八を除いた教官達、幹部連中よりも格が上であるらしい(笑)生徒と言うよりは、もはや御客様と言った方が早いかも知れない。
彼等は男塾本校から離れにある天動宮(てんどうきゅう)と言う屋敷に自分達の拠点を築いており、酒あり、食事有りのかなりリッチな生活を満喫している。三号生からすれば卒業等どうでもよく、居座れるだけ居座ってた方が幸せであるのかもしれない。
又、三号生初登場のシーンは中々の迫力であり、おそらく三号生全員が武術の心得のある武闘集団であると予想できる。主な流派は中国拳法であり、特徴としては禁じられた暗殺拳法や暗黒界の裏拳法を習得しているのだが一体いつ身に付けたのかは永遠の謎(笑)しかし原作では卍丸のみ修行の過程シーンが明らかにされている。
そんな最強っぽい彼等にも欠点を探せば見つかる。それは「仲間を思う団結力」の欠如。大威震八連制覇の第1戦、第2戦においては助けを求める蝙翔鬼を卍丸は情け容赦無く蹴り飛ばし見捨てたり、同じく辛うじて飛燕によって命拾いした独眼鉄の命綱をセンクウが切断し硫酸の池へ落下させたり敗者には情けをかけない非情ぶりも披露。後、細かい所では三号生は長年に渡って抗争をしている「北の敵」という結局は正体不明の武闘集団が居るらしい。勝敗によって勝った方がどんな利益があるのかは謎だが、その辺の外伝的なエピソードも知りたい所である。

大豪院邪鬼(声優:田中秀幸)

全・男塾生徒の上に立つ男塾総代であり、男塾の帝王と称されている三号生筆頭、最強の男
拳法と言うか独自で編み出した我流が邪鬼の特徴であり、主に体内の「気」や自然現象を武器に変えてしまうと言う正に(笑)。邪鬼と言えばよく言われるのが体が巨大化したり標準の大きさに戻ったりといった変化だが、これも「気」を自在に操る邪鬼ならではの特技ではないかという意見で落ち着きつつあるようである。
以外かも知れないが原作での対戦数はたったの3試合のみ登場している。帝王は自ら手を下さないと言った所だろうか。八連制覇での対・剣桃太郎戦においては正に邪鬼圧倒的強さの最中、落雷と言う自然現象で敗北。自然現象を武器とする男が自然現象によって敗北してしまう辺りは何とも皮肉だった。
この戦い以降の原作での邪鬼は、全く面白みの無い只の武闘家に成り下がってしまう。体も標準サイズに戻り、普通に負傷して血を流したり豪快だった技がちまちまとした技に変化し、最後の方では北斗の拳のラオウの名言「我が生涯に一辺の悔い無し」とばかりに自分に技をブチ当てて死んでしまう。
後にはやっぱりと言うか男塾の定番「生き返り」によって男塾関連の別漫画で復活してしまう(笑)しかし、邪鬼の場合は白骨化してからの復活なのでかなり無茶だとは思うのだが、、、。

卍丸(声優:千葉繁)

四天王の一人。中国拳法史上最強の暗黒拳法として恐れられた魍魎拳(もうりょうけん)の使い手
モヒカン頭に含み針仕込のマスクといったインパクト十分の男。このモヒカンには理由があって、魍魎拳伝承者は代々モヒカンでなければいけないようである(笑)と言うのも師匠もモヒカンだから
又、只のモヒカンではなく、鋭い刃のブーメランが仕込んであり殆ど全身凶器。八連制覇ではJと対戦。分身の術や鋭い手刀でベアナックルを破壊し追い詰めるが、Jの伝説のパンチが2度も炸裂し卍丸は撃沈。
マスクの下に隠された口には口髭があり原作では中々の男前ぶりの素顔を披露してくれる。タバコも吸うらしい。後、ハナモゲラと言うと怒るのも特徴
声優が千葉繁なのだが、かなり忙しい。というのも千葉氏はこのアニメで鬼ヒゲ教官の声も当てているので同時にこなしていた模様(笑)卍丸の時は少し渋めの声なのだが、中々良い感じだ。

センクウ(声優:村国守平)

四天王の一人であり三号生1の色男戮家(りくけ)という流派の使い手であり、四天王の中で最も多彩な技を使う技士。
ピアノ線のような目に見えぬ鋭い糸を使い、その糸に飛び乗って移動したり殺人駒を乗せたり等、多彩なバリエーションで相手を苦しませる。
八連制覇では飛燕を破り、富樫と一騎打ち。単純な動作の富樫を舐めつつ戦っていたが、只では終わらない富樫は奇策を立てる。「技を掛けて見ろ」と挑発しセンクウを誘き寄せ組み合った所に富樫の長ドスで両者共に串刺し団子になり果てる。アニメ版では残念ながら富樫VSセンクウ戦からダイジェストになってしまい、詳しい戦いの模様は観る事が出来ないのである(残念)原作では両者串刺しの後、センクウは男気で富樫を助け、自らは硫酸池に落下して果ててしまう。四天王一の情け人である事が証明されるのである。

羅刹(声優無し)

四天王の一人。この世で貫けぬ物は無いという鋼鉄の指を持つ男。原作では大豪院邪鬼登場の際の号令係りとしても有名(笑)
外見とは裏腹に地上戦よりも空中戦を得意としている。八連制覇では第3戦で伊達臣人と対戦。柱から柱へムササビのように滑空したり煙幕を使った闇からの奇襲といった忍者殺法が特徴。しかし、羅刹と言えば何と言っても「鋼鉄の指」である。伊達に両手4本の指を潰されながらも残った親指で伊達を苦しませる。
羅刹とはインドの鬼を喰らうと言われる闘神であるらしい。羅刹の戦いにおいて「腕一本ぐらい勝利の為なら惜しくない」と言う程の勝利への執念が凄味であると言える。
それにしてもダイジェストとはいえ、羅刹だけ声が無いというのは実に頂けない。一言も喋らないというのもどうかと思うのだが、羅刹好きの私にとっては非情に悔しい、、、。もし、声を当てる場合どの声優が適してるのか考えてみるのも面白い。誰が合うかな〜、、、。

影慶(声優:小杉十郎太)

四天王を率いる三号生ナンバー2の男。四天王の中でも技の豊富さはセンクウと同等、それ以上かもしれない。八連制覇では第4戦に登場。三面拳・月光を透明ブーメランと斧ヌンチャクで撃破。その後、引き続き剣桃太郎と連戦。この戦いの最中、影慶は己の手刀を毒に染め、毒手拳を会得する
命を犠牲にした一撃必殺の毒手拳だったが、奮闘虚しく桃太郎に敗れ去った。影慶の強さを物語るストーリーとして過去に強者達が一同に会する武闘大会に正面きって殴り込みを掛け、参加者全員ぶちのめし影慶の名を格闘業界に知らしめたらしい。
クールという言葉を地で行ってる様な男で、言葉数少なく、根暗な感じなのだが戦場に立てば鬼神に変わるという極端差というか見た目とのギャップが影慶の一つの魅力になっているのではないだろうか。アウトロー的と言っても良いかも知れない。
幸いな事にアニメ男塾名物「ダイジェスト(笑)」も桃太郎VS影慶の所でようやくストップが掛かる。つまり2人の戦いが終始見れるのである(良かった良かった、、、)

独眼鉄(声優:佐藤正治)

鎮守直廊三人衆の一人、万針房(ばんしんぼう)番人。仁王流という中国拳法もどきの独自のパワー殺法&巨大刃付きヨーヨーを得意としている。
見た目通りの典型的なパワー系かと思いきや以外にも身軽な一面も垣間見せてくれる。八連制覇では三面拳・飛燕と対戦。華奢な飛燕を侮り、後一歩まで追い詰めておきながら油断で逆転勝利を奪われてしまう。とっぴつすべきは恐るべき頑強な体の持ち主である事。富樫の顔面への蹴りを正面きって受け止めたり、飛燕の千本針を受けても筋肉で弾き返したりと、おそらく打たれ強さは三号生ナンバーワンかもしれない(笑)
又、自らをゴンダクレ人生と称し蔑んだり等、見かけによらずナイーブな一面を見せてくれる辺りは読者も好感を覚えた事だろう。しかし、キャラ的に殺しやすい部類なようで死にやすいのが欠点か(笑)

蝙翔鬼(声優:戸谷公次)

鎮守直廊三人衆の一人、垂溶房(すいようぼう)番人。中国拳法史上怪奇な技で魔性の拳として恐れられた南朝寺教体拳という摩訶不思議な拳法の使い手
名前の通り蝙蝠の動きを主体とした拳法のようで、ぶら下って登場したりフワフワと宙を飛び回って攻撃したりで正に和製ドラキュラ(別に噛みつく訳ではないが)。八連制覇では卑怯な手段で三面拳・雷電を殺し、引き続きJと対戦するが、キレたJの猛攻でアッサリと敗れ去る。その後、パートナーの卍丸に助けを求めるが容赦無く奈落へ蹴り落とされ死亡(?)。
初登場の時は虫唾が走るほどの卑怯じみた戦法を使い、その時点では読者から大いに嫌われたであろう事が予想される。しかし、この八連制覇以降の原作では蝙翔鬼が生まれ変わったかのような別人のイケ面キャラに変身し多くのファンを獲得したのではないだろうか。
今ではナレーションで有名な声優の戸谷公次だが、雷電の飯塚昭三氏と同じく非常に良い。キャラに合ってると言うか漫画で読む時も戸谷氏の声が聞こえて来そうなほどマッチしてます。独眼鉄、男爵ディーノ、蝙翔鬼の三人は揃って声優がハマッてるのは嬉しい限りである。

男爵ディーノ(声優:キートン山田)

鎮守直廊最終関門を預かる男。紫電房(しでんぼう)番人。拳法使いが多い三号生の中でも異質な存在であり、拳法ではなく手品を駆使した殺人マジックが彼の武器である。
帽子の中には飼い慣らした殺人鳥が入っており、手にした棘の鞭との同時攻撃を得意としている。八連制覇では第3戦で伊達臣人と対戦するが相手が悪かった。出す技が尽く伊達に破られ、最後は自分の鞭で締め上げられて撃沈。
そんな男爵ディーノだが、驚くべきはその人気度。以外にも彼のファンは多い(笑)専門サイトでタイトルがそのまんま付いてしまったり、イラストを描く人も多い模様。男塾ネタが出ると高確率で男爵ディーノの名が出るほどであり、この人気は一体何処から来るのだろうと考えさせられる。
まずは、やはり個性的な容姿だろう。確かに他の塾生達とは異質な感じはする(笑)後は独特なインテリ口調の喋り方であると言える。漫画でしか御覧になった事が無い人は残念なのだが、アニメ版では当然ディーノが喋ってくれるのである(笑)しかもあの「ちびまる子ちゃん」で御馴染みのナレーター、キートン山田氏がだ
これが実にハマッていて楽しい。又、ディーノのフルネームがいつの間にか作られており、その名もバロン・ディーノというらしい。一号生のJと同じく元・海外留学生なのかも。

鎮守直廊三人衆
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