フットサルゴール作り

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とある水曜日、塩化ビニルの水道管を買いに行った。貧乏山岳部ゆえ、自動車などあるわけもなく、歩いて40分もかかる有限会社Kバルブへ行く。無愛想な店員が「おまえら買うの?」という顔つきで水道管を売ってくれた。このKバルブ、店員は無愛想だが種類が豊富で材料費も安かった。一番肉厚な直径50mmの塩ビ水道管長さ4mを6本と、L字ジョイント12個を仕入れる。水道管一本1520円、L字ジョイント一個296円也。全部で1万3000円程度かかった。値段が全く付いてなかった故、愛想の悪い店員にいくら請求されるか気が気でなかったが、意外とやすかった。
 それから4メートルもの水道管を部室まで約5キロの道のりを歩いた。はっきりいってこれが核心だった。歩行者にはじろじろ見られるし、友達には絶対会いたくないし、ドキドキしながら写真のように肩に担いでいった。goal000.jpg

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水道管のカッティング。これは塩ビ用ののこぎりでなくても切れるみたい。10分くらいで見事切れた。goal001.jpg

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このように3メートル4本、2メートル4本、1メートル4本に切断した。goal003.jpg

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なぜかわからんけど肩を組んでポーズ。goal004.jpg

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ネットはやたら高い上、大きなサイズが売ってなかった。よって手編みする。
材料はザイルの中糸。実は一本のザイルというのは外皮の中に20本程度の中糸が入っている。ザイルというのは消耗品ゆえ、毎年不要になるザイルが2,3本出てくるのだ。この廃ザイルを徹底活用することにした。goal005.jpg

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ザイルを適当な長さに切断し、中糸を出す。そして写真のようにまず縦糸をポールに巻き付けて上から垂らしていった。goal006.jpg

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これは中糸を出したところ。一本あたり1トン近い重量に耐えれるザイルだから中糸も当然丈夫です。強度的にも問題がなく、それより材料費がタダってのがいいよね。それにリサイクルで環境にも優しい。←とってつけたような理由だgoal007.jpg

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今度は横糸を編んでいく。これが難しくそして果てしなく長い作業だった。男3人で2時間かかった。goal008.jpg

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だいぶできあがってきましたね。この横糸を編んでいく作業は編む人の性格と技術の差が歴然としますね。まさと氏が一番上手いようでした。goal009.jpg

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完成して蹴り初め。決まるとゴールネットが揺れてかなり爽快。いい感じの本格的なゴールが完成しました。goal010.jpg

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完成して万歳をしているところ!?大人二人でも防げないくらい大きなゴールです。この立派なゴールは果たしてどれくらい活用されるのでしょうか。どこぞ一緒に鹿児島大学山岳部とフットサルを楽しみたい方は、メールで知らせてくださいな。今のところ10人集めるのがやっとですので、なかなか試合もできない状態です。goal011.jpg

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考察

 なかなか本格的なゴールができました。部品はホームセンターより水道材料店に直接行った方が丈夫でいいものが手にはいるようです。あとゴールネットは手編みしましたが、先輩の奄美の漁業関係者に分けてもらえばよかったと後悔しました。手編みは本当に根気がいります。
 あとはどれくらい活用できるかですね。山岳部でフットサルを愛好しているのが6名程度で、まあまあ好きな人が4名程度、あと大嫌いな人が4名程度、何も考えていない人が数名・・・。つまり5人対5人の試合をするのがやっとということ。うーん、こんなに立派なゴールを作っても活用できるか疑問ですなー。まあ頑張って使っていきましょう。

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