紫尾山

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 紫尾山という名前は、中国から来た徐福という人が冠に付いていた紫の紐を、山の神々に奉納したことに由来すると伝えられています。

 紫尾山の標高は1066.8mで北薩地方の最高峰、唯一1000メートルを超える山である。その山腹には新しく新幹線のトンネルが掘られている。第三紫尾山トンネルは長さ10010mもあるらしい。長さ10キロのトンネルを掘ったなんてご苦労なことです。

 前置きが長くなってしまったが、紫尾山は鹿児島ではそこそこ知名度のある山でして、ずっと前から登りたいと気になっていました。先日の部会で松田君が行きたいと言っていたので便乗することにしました。そしたら私も私もって具合に手が上がりまして、4名で登ることとなりました。


【行動記録】
 6時部室集合。あまり寝てなくて猛烈に眠い。とりあえず暗い中出発。

 国道328号を宮之城方面から出水方面へ。坂道に入って「そろそろ脇道に入らないとね」と言って脇道に入って地図を見ようと思ったら入る道がズバリそこだった。勘がさえている。

 登尾から登山口を探すのも、標識もあり勘もさえており順調だった。「紫尾山ふれあいの森」の建物前駐車場に駐車し、朝食をとる。

 最初は舗装道路を登っていく。10分ほどで登山口に着いた。登山口には道標と簡単な地図があった。「山ヒル注意」の標識が多数あり、夏場の湿気が多いときは山ヒルが出るのだろう。この日は冬だったのと、晴れていたので山ヒルは一切見かけなかった。

 登山道に入ってすぐに千尋滝を展望できる橋に着く。千尋滝は立派な滝であった。「この滝登れそうだね」と言ってたら、なんと落ち口に2本のリングボルトが残置されていた。すでに登られてしまったらしい。中間プロテクションの後が見られなかったのでトップロープで登ったのだろうか。

 この滝からしばらく急登になる。一歩一歩、ゆっくり息を整えて登ろう。案内板に「蛭谷」と書いてあった、怪しげな谷を登り切ると稜線に出る。

 伐採後の猛烈なヤブを切り開いたような薄暗い道を進むと突如、林道に飛び出す。10メートル程度進んだらまた登山道にもどる。しばらく進むと上宮神社に着いた。神社の周りは竹林だった。山の上に竹林なんて珍しい。

 神社を過ぎたら、またも車道に飛び出た。アスファルトの車道を進むと電波塔の林立する山頂に着いた。

 山頂でチャンポンを作る。最初は晴れていて暖かかったが、どんどん曇って寒くなってきた。周りの登山者&観光客に見せびらかしながらチャンポンを食べた。

 下りはもと来た道をもどった。尾根伝いの別ルートもあるみたいだが、ルート本を車に置き忘れたため、やめといた。

 とても眠く疲れた山行だったが、面白かった。ただ元気のありあまる山岳部員にこの山はちょっと物足りないかなあという印象を受けた。電波塔、林道などなければもっと登り甲斐のある山だったのにとちょっと残念でした。

コースタイム
6:20 鹿児島大学発
8:10 紫尾山ふれあいの森着
8:31 紫尾山ふれあいの森発
8:44 登山口
8:50 千尋滝
10:00 上宮神社
10:27 紫尾山山頂着
12:02 紫尾山山頂発
13:34 紫尾山ふれあいの森着
15:20 鹿児島大学着

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駐車場にて
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山ヒル注意
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展望台が
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この滑り台の
意味は?
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登山口
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登山口にあった
案内図
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千尋滝
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落ち口に
リングボルトが
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急登
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やぶやぶ
した道
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林道に飛び出す
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母様って
何だろう?
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いきなり
竹林があった
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山頂には
雪が残っていた
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遠く雲仙
普賢岳も見えた
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チャンポン
作ります
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電波塔の
林立する山頂
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アカガシの巨木
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