◆ 世界遺産パフォス

PAFOS

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テセウスの館の床に描かれたモザイク。とても2000年前のものとは思えない鮮やかさだ

世界遺産パフォス

「パフォス」という名前は面白いと思っていたのに、さらにパフォスには「カトパフォス」と「パノパフォス」があるらしい。

新しい、古い、とか、山、海、とかの意味なんだろうか?

質問するのを忘れたので、今となっては推測するしかない。

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遺跡への入場ゲート

入場ゲートを入るとすぐ階段がある

テセウスの館の入り口

キプロス島の南西部にあるパフォスは、紀元前2世紀から紀元後4世紀にかけて、キプロスの首都として栄えた碧い海に囲まれた古都だ。

現在も数多くの貴重な文化財が残っていて、1980年には、町全体がユネスコの世界遺産に登録された。

町は海から少し内陸に入った高台にあるパノパフォスと、海沿いに広がるカトパフォスの2つに分かれていて、それぞれの間はおよそ2km離れている。

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床一面に描かれたモザイク画はかなり大きい

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見所が集中しているのは、海沿いのカトパフォスのほう。

マリーナに面したプロムナードには、新鮮な魚介類をふんだんに使った、オープンエアーのシーフードレストランや、カフェ、みやげもの店が軒を連ね、ちょっとした散策にはうってつけ。

一方、湾の東側にはリゾートホテルが立ち並び、ゴルフや乗馬、マリンスポーツなどが楽しめる。水族館もあり、きれいな海と古代遺跡に囲まれながら、のんびり過ごすことのできる優雅なリゾートタウンだ。

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神話や伝説がモザイク画のテーマになっている

また、カトパフォスのマリーナのすぐ北側には、かっての都だったエリアが広がっていて、徒歩で古代の町を散策できる。

遺跡の中にあるディオニソスの館や、テセウスの館には、地中海世界でもっとも高い評価を受けているモザイク画が残されており、パフォス観光のハイライトだ。

ちなみにテセウスの館は、当時のローマ地方提督の館で、部屋数が100以上もある立派なものだったという。

町並の保存状態も良く、列柱や野外劇場を眺めながら古代の通りを歩いていると、まるで紀元前にタイムスリプしたような錯覚に陥る。

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古代の都だったエリア

舗道にもモザイク画が描かれていた

遺跡は広大な範囲に散らばっている

野外にあるモザイク画は直接強い日差しを受けているので、色あせているが、こんな通りの舗道にも見事なモザイク画が施されていたことに、関心してしまう。

夾竹桃の赤い花が風に揺れ、古代の歌声が遠くから聞こえてきそうな、キプロスの昼下がり。

都だった場所なので、相当な面積があり夏の日差しの下で歩くのは、大変かもしれないが、水を十分補給しながら、のんびり親子で古代のロマンに浸るのもいいだろう。

遺跡から発掘された品々が展示されている小さな博物館もある。

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遺跡の入り口付近に小さな博物館がある

データ

入場料 2ユーロ 休み なし

開園時間 6月〜8月 10:00〜18:00

     9月〜5月 10:00〜17:00

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ガイドのアシュードラと

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