オーストラリアキャンピングカー旅行情報

エイジンコートリーフ

エイジンコートリーフは、世界遺産に登録されているグレートバリアリーフの一部で、ケアンズ周辺日帰りエリアでは最も外洋に近く、最北圏に位置するリーフだ。ケアンズ近郊有数の透明度、サンゴの美しさを誇り、ダイビング、シュノーケリングの好スポットとして知られている。外洋に近いので水の入れ替わりが良い事と、河川等からの濁った水が届きにくいことが、高い透明度が保たれている理由。マリーナミラージュの桟橋から高速カタマラン船(双胴)クイックシルバー号に乗って、エイジンコートリーフに浮かぶ2階建て全長50メートルという世界最大級のポントゥーン(人工の浮島)を目指す。所要時間は片道約90分。

クイックシルバー号

クイックシルバー号は、シドニーオリンピックの時に聖火ランナーが乗った船、クリントン夫妻もお気に入りの船、としても有名。ケアンズ、パームコーブの滞在先からマリーナミラージュへ有料送迎サービスもあるが、マリーナミラージュの駐車上は無料なのでレンタカーを運転して行くことをおすすめする。QUICKSILVER社は450人乗りのクイックシルバー8号と、350人乗りの5号の2艘所有しているが、我々が乗ったのはおそらく5号の方。乗客は150人くらいで、日本人は我々以外に2、3組。と言っても我々だけで10名いるので、当日の日本人比率を高くしていた。船内放送は英語のみだが、船内やポントゥーンでの過ごし方、注意事項等が記された日本語の説明書をもらえるので、問題ないと思う。船は3階建てで1、2階は室内、3階はオープンデッキのテラス席になっている。1、2階にはファミレスのようなテーブル席やサロン風のソファー席がたくさんあり、クーラーも効いている。また海洋生物学者によるリーフ説明や、スノーケリングの説明などが、ビデオ上映されている(英語)。3階は、潮風が髪をメチャクチャにするし、直射日光も当たるのだが、個人的には一番好きだ。3階席が好きなのには別の理由もあって、私は一番船酔いしにくい席だと思っている。理論上は一番下の階が揺れは少ないのだが、どうも船酔いには揺れの大きさよりも船の揺れ方の方が大きな影響があるのではないだろうか。

船内では、様々なオプションの申し込みが出来る。今回私は、6年ぶりにファンダイブを楽しむとにした。2階にダイビングカウンターがあり、ファンダイビングの申し込みや、料金の支払い(カードでOK)が出来る。この日はツサダイブのタカさん(日本人)が乗船していて、体験ダイビングを申し込んでいる別の日本人にレクチャーを行なっていた。

ポントゥーン

ポントゥーン到着は予定通り午前11時半。QUICKSILVER社はこのエイジンコートリーフに全長50メートル、2階建て世界最大級のポントゥーンを2ヶ所保有している。それぞれはお互い500m位離れているが、どちらのポントゥーンに接岸するかは事前には解らないらしい。ポントゥーンでは全く揺れを感じないため船酔いの心配なし。広くて綺麗、海を眺められるイスとテーブルがふんだんに用意されてるうえ、船とポントゥーンの間を自由に行き来出来るのでさらに広く感じるぞ。ポントゥーンでは、ファンダイビング、体験ダイビング、ヘルメットダイビング、スノーケリング、半潜水艦、ヘリコプター遊覧等沢山のアクティビティが楽しめる。滞在時間は3時間半だが、その時間内に全てを体験するのは不可能。あらかじめ何をしたいのか、戦略を練っておこう。我々もランチを食べたりスノーケリングを楽しんでいるうちに、あっちゅー間に帰る時間になってしまッタ、という感想だ。ポントゥーンにはまた、シャワーや脱衣所もある。それからなんとポストがあるのには驚いた。ここから手紙を出すと「グレートバリアリーフ」の消印が押されるらしい。記念にいかが?

半潜水艦

半潜水艦は一度に2艘出航するが、ポントゥーン到着後すぐダッシュで走らないと1回目には乗れない。我々もけっこう急いだが、ちょうど我々のところで2艘とも満員になってしまった。どーする?あとで出なおしてきても並んでたらいやなのでこのまま待ってよーか。でもこの作戦失敗。結局混んでたのは3回目くらいまでだったので、この時並んで待った約30分くらいは無駄だった。しかし半潜水艦そのものは綺麗な珊瑚や魚がたくさん観れたので、思ったよりよかった。所要時間は20分。

スノーケリング

ポントゥーンにはスノーケリング用デッキがあり、水中へ沈み込むようにステップが設けてある。またフィンの脱着がしやすいよう半分水中に沈んだベンチが固定してある。ただしデッキから一歩踏み出すと、いきなり水深10mくらいの深さなので、海に慣れてないお子さんはもしかしたら怖がるかもしれない。グレートバリアリーフへのクルージングには、グリーン島やミコマスケイのように砂浜のビーチがあって海も遠浅になっている場所へ行くツアーもあるので、何を楽しむのかポイントをしぼってツアーを選ぼう。

エントリーして70mくらい泳ぐと、珊瑚礁がもっと海面近くまで育っているポイントもある。またスノーケリングエリアにはライフガードがいるので安心だ。マスク、スノーケル、フィン、ライフジャケット等は無料で貸し出してくれる。子供用もある。ライフジャケットは自分のリスクで着用しなくてもかまわない。私は素潜りも楽しみのひとつなので着用しなかった。

*2004年ハワイ旅行記の「スノーケリング」に持って行くと便利な物等が載っている

ランチビュッフェ

ランチビュッフェではライスやカレーなどたくさんの料理を食べれるがポイントは3つある。1つは飲み物が有料という事。我々は日本から折り畳み式クーラーバッグを持参し、そこにコンドで冷しておいたジュースや麦茶を入れて持って来たので問題なかった。2つ目はラップ持参でくるんで持ち帰る人がかなりいた事。前述したようにランチをゆっくり食べてるとあっちゅー間に時間が経ってしまうので、帰りの船内で食べる、というのはいい作戦かもしれない。3つ目は、ラップにくるんで持ち帰らないなら逆にポントゥーン到着後すぐ食べるのがいい、と言う事。すいてるし、料理がまだ暖かい。

ファンダイブ

今回は6年ぶりのダイビングなので体力的にもちょっと心配、とあらかじめ相談したら、「それなら途中まで体験ダイビングのグループと一緒に潜って様子を見る?」と聞かれた。おお、それはいいアイディア!ポントゥーンのダイビング専用デッキからエントリー。水深5mにあるプラットフォームまで棒をつたって潜航、そこから水深15m前後の海底までロープをたどって潜航する。6年ぶりとはいえ、全然問題なしに潜れるぞー。その様子を見て私のバディ兼ガイドが「OK.じゃあこっちに来い」と手招きする。どうやら体験グループと別行動でも問題ないと判断したようだ。巨大なシャコ貝や、クマノミ、ナポレオンフィッシュ等が観れた。透明度は15m弱。

グレートバリアリーフ

クイーンズランド州東海岸の沖合に、長さ2000kmにわたって連なるグレートバリアリーフは、200万年の時を経て形成された世界最大の珊瑚礁帯。この自然の奇跡をひと目観ようと世界中から観光客が押し寄せるが、ダイビング、スノーケリングで感動する要素は、1)珊瑚の美しさ、2)透明度の高さ、3)魚影の濃さ(あるいは大物、希少物との遭遇)であり、珊瑚礁の大きさじゃあない。グレートバリアリーフがいかに巨大であっても1回で2000km全部観て回るのは不可能でしょ。

〜子連れビーチの旅行記〜

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