こうすれば受かるMBA 2008

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 ■ 執筆者紹介

 

【ハンドルネーム】 東洋21

 

【進学先】IE Business School

 

【他の合格校】なし

 

【途中辞退】RSM(オランダ)(去年ですが)

 

WL】なし

 

【不合格校】IMD(去年ですが)

 

【年齢・性別】34歳 男

 

【職歴】邦銀9年(リスク管理)

 

【私費/派遣】私費(休職)

 

【最終学歴】京都大学理学部化学科

 

GPA】3.2

 

TOEFL】600(PBT)(R L S W)

 

GMAT】640 (M:48 V:29 AWA:4.5)

 

【海外経験】ほとんどなし(新婚旅行で1週間だけ)

 

【コメント】MBA受験を開始した当初のTOEICのスコアが450。当然TOEFLもGMATも気が狂いそうになるくらい苦労しました。時間はかかりましたが、それでもあきらめずに最後までやり通し、なんとかここまで来ました。

こんな100%ドメスティックな人間でも頑張れば何とかなる、という点で、これからMBAを目指される方の励みになればと思います。

この受験プロセスで得られたもの、それは英語力とか論理的思考力とかではなく、「夢を持ち、あきらめずに最後までやり通すことの大切さ」でした。

 

受験経過(途中からですが)をブログにしてますので、(反面教師として)参考にしてください(留学中も続けます)。

http://plz.rakuten.co.jp/toyomori1999/

 

■ なぜ今MBA?

1.自分が携わってきた企業のオペレーショナルリスク管理やコンプライアンス、品質管理、CSRといった直接的には収益に結びつかない内部管理は、形式的な体制整備に陥りがちなので、なんとかして実効性を上げたいと思った。また、大きな夢としては、内部管理体制を強化することでそれを日本企業の強みとしてアピールし、日本に元気を取り戻そうと思った。こういったことを実現するステップとして、MBAが適切だと思った。

2.世界各国から集まる場で、まったく異なる文化をもった人たちと一緒に学ぶことで、日本では得られない経験をしたかった。

3.そうは言うものの、やはり当初はMBAと海外での生活に対する直感的なあこがれ。

 

■ スケジュール・費用

【スケジュール】

2004年夏 会社の制度で社費留学を認められるが、英語力のあまりの低さ(TOEIC450)のため国内限定にされてしまい、海外留学は譲れなかったので断る(みんなから「会社の金で留学できるのを断るなんてバカだ」と言われる)。

2005年1月 旧プリンストン・レビュー(現AGOS)でTOEFLのクラス受講(TOEFL CBTの模試で140、愕然とする)

2005年5月 TOEFL CBT初受験、スコアの低さに愕然とする。

2005年7月 TOEFLの見込みが立たないままAGOSでGMAT Verbalのクラスを受講開始。

2005年9月 2005年の出願は断念し、TOEFLに集中することにする。

2006年10月 ロータリー財団の奨学金に最終合格

2006年7月 イフ外語学院で、TOEFL iBTの対策を始める。

2006年8月 GMAT初受験、あまりにもひどいスコアに愕然とする。

2006年10月 TOEFL iBT初受験。全く太刀打ちできず。

2007年1月 プレゼンスで、TOEFL iBT対策コースを受講。

2007年4月 イフ外語学院でエッセイ対策開始。

2007年5月 オランダのRSMに出願。出願後、しっくりこない学校だと思ったので途中で断る。

2006年6月 たまたま実施されたTOEFL PBTを受験し、ちょうど600点に到達。

2007年8月 GMATがちょうど600点に到達。同時にスイスのIMDに出願、不合格。この時点でロータリー奨学金を断念(ロータリーからスクールを指定されるため)。

2008年3月 スペインのIE Business Schoolに出願。

2008年4月 GMAT受験8回目にして600点を超える。ほぼ同時期にIE Business Schoolのインタビューを受ける。4月末に合格通知。LBS Sloan Fellowshipの出願書類提出直前であったが、もともとIEが第一志望であったため取りやめ。

 

【費用】

いくらかかったか計算できないくらいかかったと思います。おそらく200万円は超えてるはず。

 

■ 予備校選び

お金がかかるし人によって異なるとは思いますが、僕は以下の点で予備校に通うメリットはあると思いました。

・時間を買う

・予備校に通うことが勉強のペースメーカーとなる

・受験生同士のネットワークができる

AGOS】

TOEFL、GMAT、レジュメ、インタビューでお世話になりました。授業が体系化されていて、講師が違っても方針は同じ、といった感じで組織としてしっかりしていると思いました。セミナーや学校説明会等のイベントも多い(と思う)ため、MBA受験をこれから始める方、または検討している方にはお勧めです。

【イフ外語学院】

TOEFL、エッセイ・推薦状でお世話になりました。中野学院長の受験テクニックやエッセイ指導等は素晴らしいものがあります。ただ、それが他の講師に受け継がれておらず、その点で物足りないと感じました。

【プレゼンス】

TOEFLでお世話になりました。「コーチングスクール」という名の通り、「英語を教える」というより「英語の勉強方法もしくは自己管理方法を教える」といった感じです。「英語は勉強ではなくスポーツと同じ」という考え方のもと、10人前後のクラス仲間の前で自分の課題を話し、それをいつまでにどうやって改善するか、といったことをコーチに問われ、さらにそれに答える、といった感じです。ある程度TOEFL、GMATの勉強はやったが行き詰ってスコアが伸びない、という方にお勧めです。

【ビジネスパラダイム】

エッセイ、その他受験準備でお世話になりました。エッセイ添削はメールによるものが基本なので、意志が伝わりづらいこともありましたが、その分料金も安いと思います。料金体系が時間制や枚数によるものではなく1校ごとの設定だったので、エッセイの課題数が多い傾向がある欧州MBAを目指す方にはお勧めです。また、欧州MBAに関する情報も入ってくるので、そういった意味でも欧州MBAを目指す方にはいいと思います。

【デバリエ氏の本】

予備校ではありませんが、インターフェイスという予備校の社長であるデバリエ氏が書いた「日本人のためのMBA エッセイ インタビュー キャリア対策 」という本は役に立ちました。MBA受験プロセスを一通り説明しているのと、エッセイのサンプルがたくさん載っているので、かなり参考になったと思います。MBA受験開始の段階で早めに読んでおくことをお勧めします(僕は早めに読まなかったので後悔してます)。なお、僕はインターフェイスの学生でもないしデバリエ氏の知り合いでもありません(顔を見たこともありません)。

 

■ レジュメ

AGOSのレジュメクラスを受講し、レジュメの基本を教わりました。
デバリエの本 も参考にして自分で作成した後、イフやBPに見てもらいました。

 

TOEFL

リスニングで死ぬほど苦労しました。リスニングにおいて「英語がわからない」ことの原因は、「英語が音として聞こえてない」のか「英語を意味として理解できてない」のかどちらかだと教えられましたが、今から思うとこれをちゃんと分析せずに、ただシャドウイングを繰り返してただけのような気がします。なので、いつまでたってもリスニングは伸びませんでした。音が聞こえてなければ「音を意識したシャドウイング」または「リピーティング」または「英語を聞きながら黙読」、意味が理解できてなければ「意味を意識したシャドウイング」または「音読」をすべきだったと後から思いました。

 

また、単語・文法は大事と思います。リーディング、ライティングだけでなくリスニングにも影響します。単語集は使わなくても文中で覚えられる、という教えもありますし自分もそう思ってましたが、よく出る単語をちゃんとカバーするためには単語集を使った方が明らかに効率がいいです。僕は単語集は旺文社TOEFLテスト英単語3800 (TOEFL iBT大戦略シリーズ) を使い、ランク4まで覚えました。また、単語・文法が弱いとGMATで苦労すると思います。

 

GMAT

Verbal全般】

高得点がとれたわけではないので偉そうなことは言えませんが、今から思うとこうすればよかったという観点で書いてみました。

使った問題集:OGの10th Edition、AGOSの教材、GMAT KING、GMAT Prep

 

SC】

出題パターンが決まっているので、OGや予備校等の問題集を繰り返し解き、そのパターンを身につければいいと思います。ただし、そのパターンは予備校を通さないと僕はわからないと思いました。またパターンを身につけるには、短期間で同じ問題を繰り返し解くことが効果的だと思います。例えば、OGの1〜250を通して5回やるよりは、1〜50までを5回やった後、51〜100までを5回やる方がいい、といった感じです。

CR】

SCほどではないですが、出題パターンが決まっているのでそれを繰り返しやるのが効果的かと思います。また、解法を体に染みつけるため、同じパターンの問題を続けてやるのがいいと思いました。たとえば、Weakenの問題ばかりを続けてやり、その後Strengthenの問題を続けてやる、といった感じです。

RC】

SC、CRに注力し過ぎて最後までちゃんとした対策を見出せませんでした。それがいつまでもスコアが上がらなかった原因の一つだと思います。問題の比率としては41問中14問がRCなので、それを考えずに軽んじてました。予備校の先生が「RCは4パッセージ中2つ捨ててもいい」と教えてくれたのを「RCは勉強しなくていい」と勝手に解釈してました。

 

 

Math】

独学でもある程度は何とかなると思います。ただ、47〜48くらいで壁があると聞いたことがある(僕もそうでした)ので、そこからは問題を解く速さと問題文の読解力が鍵になると思います。僕は壁を感じたときに運よく個人指導の先生と出会い、その後すぐに壁を乗り越えることができ、50とれました(Verbalがよかったときには48でしたが)。壁を乗り越えられない方は、その先生をご紹介することも可能です。

 

使った問題集:OG 10th Edition、AGOSの特別講座(難問対策)、GMAT Prep、個人指導の先生

 

AWA】

TOEFLのWritingをちゃんとやった方なら、予備校で教えてくれるひな形を覚えれば4.0以上はすぐに出せると思います。

 

 

■ エッセイ

TOEFL、GMATと比べると、非常にやりがいがありました。また、TOEFLやGMATは大したスコアではなかったので、エッセイの出来はよかったのではないかと信じています。

【取り組み方(ネタ出し)】

予備校やカウンセラーを検討する前に、まずはデバリエ氏の本を読むことを強くお勧めします。本に書いてある通りですが、ネタ出しはMBA受験を開始したときから始めるべきと思います。

また、エッセイに取り掛かると、「Why this school?」を考える必要があることが多いので必然的に学校の調査も深くなり、その学校が本当に自分に適しているかどうかも見えてくるので、そういった意味でも早めに取り掛かるメリットがあると思います。

僕自身はイフの中野学院長のエッセイ指導によりネタ出しをやりましたが、デバリエ氏の本を読んでおけばより効率的だったと思います。

ネタとしては、仕事のことはもちろん、小学校から続けている野球に関するネタも多様しました。MBAで求められるチームワークとリーダーシップをアピールできる材料になったし、仕事以外でも活発であることをアピールできたと思います。

 

【サンプルの活用について】

デバリエ氏の本にたくさんサンプルが載っていますが、大変参考になると思います。当然、それらを模倣するという意味ではありません。例えば「Why MBA?」や「Your achievement」等のエッセイを書く際には、Whyを幾重にも掘り下げたり、実績の具体的事例を記述する必要がありますが、掘り下げや具体性を追求するとキリがありません。また掘り下げすぎると主張したいことが見えづらくなることもあると思います。サンプルを見れば「この程度まで掘り下げればOK」というところが見えてくると思います。

 

【エッセイの書き方】

アドミッションにいかに興味を持たせるか、エキサイティングな気持ちにさせるか、ということが重要になると思います。僕は、内容の面白さももちろんですが、エッセイを一つのストーリー(物語?)として読めるように非常に気を使いました。

 

■ 推薦状

MBAホルダーである自分の上司と、会社の野球部のキャプテンをやっていた先輩にお願いしました。推薦状でのアピールは難しいと思いますが、推薦者が野球部の先輩というのは珍しい(と思う)ので目を惹くかもと考えたのと、エッセイでの野球ネタを支えるものにもなると思いました。

 

■ 志望校選定

【スクールそのもの】

企業の内部管理体制強化ということを目標にしているので、CSRやSocial entrepreneurshipに強いスクールを選びました。

そういった観点で、欧州ではIE、LBS(Sloan Fellowship)、IMDがいいと思い、USではUCBやUNCあたりがいいのではないかと思いました。

【ランキング】

ランキングについては、やはり卒業後のことを考えると知名度という点で気にしました。ただ、特に欧州MBAのランキングはあてにならない部分もあるので、ある程度上位校であればいいかなという感じで考えてました。

【その他】

勉強して疲れた時に食べ物がおいしいのは重要だと考え、スペインのIEが第一志望でした。また、英語以外の言語が学べるのも魅力の一つだと思いました。

それから、欧州MBAはUSよりも年齢層が高いようなので、USよりは欧州を優先していました。

 

【最終決定】

IMDは不合格、TOEFL、GMATの関係でUSのスクールには出願せず、LBS(Sloan Fellowship)は出願直前にIEから合格をもらったので出願取りやめ。ということで、結果としてIEに決定しました。

 

■ インタビュー

【対策】

AGOSのインタビュー・クラスを受講したのと、デバリエ氏の本で基本的なことを把握したあと、トレーニングはAGOSのネイティヴのカウンセリングでやりました。

想定問答に従ってトレーニングをやることは重要だと思います。ただし、AGOSもデバリエ氏も言ってることですが、回答を丸暗記するのではなくポイントを押さえることで対応すべき、ということも忘れるべきではないと思います。

 

【インタビューの入れ方】

僕の場合は(IE)、アプリケーションの提出とは無関係に、アドミッションの方が日本に来られる際にホテルでインタビューをしてもらいました。他にも多数の方がインタビューをしてもらっていたと思います。

なお、アプリ提出と無関係にインタビューをやってくれるところは相当数あります。インタビューの練習になると考えて、志望校でないところでも積極的にインタビューを入れていた方もいましたが、賢い対応だと思いました。可能であればそういうことはやった方がいいと思います。

 

■ その他提出書類

特になし

 

■ アプリ提出後

IEには3月にアプリケーションを提出、4月にGMAT受験、インタビュー実施。IEのアプリ提出時からインタビューがあることはわかっていたので、アプリ提出後はインタビュー準備とGMATの勉強、それと並行してLBS Sloan Fellowshipのエッセイ等作成、といった感じでした。

 

■ その他役立つ情報

MBA受験プロセスにおいて重要なポイントは以下の通りだと思います。

・勉強方法

・勉強時間の確保

・勉強場所の確保

・モチベーションの維持

・おおよそのスケジューリング

・その他

それぞれについて簡潔に述べると以下の通りです。

【勉強方法】

人によって向き不向きがあると思うのですが、いずれにしても自分なりの方法を早く見つけるといいと思います。TOEFLやGMATの勉強方法の詳細は、それぞれの項目をご参照ください。

あと、僕はB5サイズのノートPCを常に持ち歩き、PCを使って勉強してました。例えば、GMATにおいて回答の記録をエクセルで残しておけば、データ化して自分の間違いやすい問題の傾向等を分析できるし、エッセイも常にPCで書ける、といった感じです。また、TOEFLのリスニングをやる際も、Windows Media Playerを使えば好きなところから再生が簡単にでき、ウォークマンやiPodを使うよりも便利だと思います。

ノートPCは決して安くはないですが、自分の受験プロセスでは欠かせないものだったと思います。

 

【勉強時間の確保】

仕事をやりながら勉強もしないといけないので、重要なポイントです。自分は勉強する時間を確保するために、本来は朝型ではないのですが、朝早く起きてやってました(4時とか5時くらい)。考え方としては以下の通りです。

・必ず決まった時間に仕事が終わるわけではないので、夜だと毎日一定の勉強時間を確保するのが難しい。

・仕事が終わった後に勉強するのはしんどい。

・毎朝決まった時間に起きれば、毎日一定の勉強時間を確保することが可能。

・早朝に会社に行けば、誰もいない会社の会議室で勉強できる。

・早朝であれば電車がすいてて座れるので、朝から満員電車でツライ思いをせずにすむ。

 

あと、早朝以外では昼休みの食後に勉強したり、夜の仕事中にご飯を食べに行くふりをしてスタバ等で勉強をしたりしてました。あとは通勤電車で単語を覚えたりといったところでしょうか。

 

【勉強場所の確保】

もともと自宅では勉強に集中できないので、常に家の外で勉強してました。同じような方には重要なポイントだと思います。お勧めの場所は以下の通りです。

・会社の会議室:リスニングのトレーニングをやる際、まわりに誰もいないので集中してシャドウイングや音読ができる。

・喫茶室ルノアール:電源を使わせてもらえるので、PCで勉強する僕にとっては非常に重要な存在でした。また、スタバとかに比べると高めの値段設定なので、混んでて騒がしいということは少ないです。神田駅前のルノアール、八重洲のルノアールにはお世話になりました。また長時間コーヒーだけで居座り続け、ご迷惑をおかけしましたが、おかげで合格できたと思っています。

・オフィス街のスタバ: オフィス街のスタバは、土日は空いていることが多いのでお勧めです。八重洲のスタバ、神田のスタバにはお世話になりました。こちらにもご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで合格できました。

 

【モチベーションの維持】

TOEFLやGMATで気が狂いそうになるので、気分転換も含めてモチベーションを維持することは非常に重要です。勉強で忙しいとは思いますが、勉強だけだと気が滅入ってしまうので、時間を無理に作ってでも以下のようなことをやった方がいいと思います。

MBA Tourやスクールの説明会:スクールの中身を知ることで合格した後のイメージができ、モチベーションが上がると思います。

・有名な人の講演:楽天の三木谷氏や経営共創基盤の富山氏等の講演は、経営者とはこうあるべき、みたいなお話で、非常に感銘を受けました。なお、僕はAXIOMという会社のメルマガで講演の情報を得たりしてました。

・スポーツ:体を動かすことは気分転換になります。勉強で忙しいのでなかなか難しいと思いますが、ジョギング等を企画して定期的にメンバーを集めて実施したりすると、エッセイのネタにもなるかもしれません。

 

【おおまかなスケジューリング】

MBA受験を始める際に、出願までのおおまかなスケジュールを立てましょう。僕はTOEFLのスコアを出すことにだけ目が行ってしまってスケジューリングをちゃんとやらなかったので、逆にスコアが伸びなかったと思います。いつまでにどのくらいのスコアを出す、といったことを、現実的なところで考える必要があると思います。この辺は、AGOSが無料で相談に乗ってくれるので、ぜひ活用しましょう。また、プレゼンスでは否応なしにやることになります。

 

【その他】

アドミッションと顔を合わせる機会があれば、できるだけ活用した方がいいと思います。そして連絡先を聞いておくようにしましょう。そしてちょっとしたことでもいいのでメール等で連絡を取り続けましょう。そうすることで名前を覚えてもらえるし、それはアドミッションが判断をする際に影響を及ぼすと思うし、頻繁に連絡を取ることでそのスクールに対する熱意も伝わると思うので。

実際に僕の場合は、ビジネスパラダイム経由でIEのアドミッションと話をする機会を11月に作ってもらい(インタビューではない)、それ以来メールでたまに質問をしたりして連絡を取ってました。4月のインタビューの際は、先方も覚えてくれてました。

 

■ 受験を振り返って

冒頭のコメントにも似たようなことを書きましたが、「夢を持ち、あきらめずに最後までやり通すこと」はホントに大事です。そしておそらく、MBA受験プロセスだけではなく仕事やその他のことでも大事なことだと思います。お恥ずかしい話ですが、僕はMBA受験の勉強を始めてから合格するまで、3年ちょっとかかりました。そして途中で何度も挫折しそうになりました。TOEFL CBTの受験後やGMATの受験後に、PCを壊してやろうかと何度思ったかわかりません。でも夢を持ち続け、最後までやり通したことによって、合格を勝ち取ることができました(もちろん夢はMBA合格で終わりではありませんが)。ただ、最後までやり通すことは簡単ではないので、モチベーションの維持が重要になってきます。モチベーションの維持については、「その他役立つ情報」を参考にしてみてください。

 

また、MBA受験プロセスの中でわかったこととして、MBAホルダーの方々で、MBAで学んだことを活かして、日本の社会に変革をもたらすとか地方の発展への貢献とかいうことを真剣に考え、そして実行している人たちがいる、ということがあります。当初、僕のMBAを目指すきっかけは、単なるあこがれでした。そして自分の成長とかキャリアップのことしか考えていませんでした。しかし、上記で述べたような方々がいることを知り、考え方が変わりました。そしてそういう方々が現実にいるということで非常に勇気づけられ、自分も何らかの形で日本の役に立ちたい、世の中の役に立ちたい、と思うようになりました。そしてそういう考えを共有できる仲間とも知り合うことができました。もちろんMBAを取得することが日本の社会に変革をもたらすことではありません。しかし、具体的に実行している先行事例があること、また、考えを共有できる仲間がいることで、その実現の可能性は高まると思います。

 

だから、これからMBAを目指される方、ぜひとも「世の中の役に立つ」という夢を持ち(もちろんできるだけ具体的に)、そして最後まであきらめずにやり通してください。

そのための支援は惜しみませんので、質問等ありましたら、ブログまたはメールの方にメッセージ等いただければと思います。

ブログ:http://plaza.rakuten.co.jp/toyomori1999/

メール:toyomitsu0123@hotmail.co.jp