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TVシリーズ 攻殻機動隊Stand Alone Complex2nd GIG(SAC2)


*このページは、ストーリーの解説ではありませんので念のため。
*各話に出てきた地理情報だけを集めています。
*地域別の情報をまとめて読みたい方は、地域別のページをご覧ください。
*そちらのほうが分かりやすく、詳しくなっています。
(ただし、地域別はネタばれしていますのでご注意のほどを(笑)。)


第1話「再起動 REEMBODY」

2030年代の日本地図
2030年代の日本地図
・画面に表示された地図を参考にして私が作成しました。2030年代の日本です。現在の日本とはかなり違いますね。
 TVでは地図全体が台形状に変形していたので、現在のリアルな日本地図と重ね合わせた上で多少形を修正しました。
 関東については、元の地図ではかなり水没していましたが、SAC2 第6話で、少なくとも東京都の荻窪駅が水没していないことが分かったので、私が多少陸地を東側へ広げています。

・地図から読み取れること
 今の日本と比べると、大分付近、鳥取付近、宮城付近などを中心に土地がへこんでいます。
 伊豆半島もありません。 
 そして関東。私が今住んでいる東京都心部を始め、関東平野の東半分と、房総半島が海の中です。
 #千葉県は全く消え去ったようです。
 また、佐渡がありません。伊豆七島がわずかながら描かれていることと比べると、佐渡はなくなったのかも知れません。
 青森県の2つの大きな半島のうち、津軽半島がありません。向かい側の北海道では、渡島半島がないように見えます。津軽海峡の幅がかなり広がってしまっています。

 一方で、地図のデフォルメの関係かも知れませんが、瀬戸内海が狭くなり、中国地方と四国地方の陸が広がっているように見えます。
 #埋め立てが盛んに行われているのかも知れません。

#日本列島の形は、「アップルシード」*で設定されている世界地図にあるものと似ているような気がします。
#*同じ士郎正宗さんの作品で、攻殻機動隊の設定と共通の部分が多いそうです。


招慰(しょうい)難民居住区
戦後復興の安価な労働力として、海外の戦争難民を受け入れた居住区。
「戦争時に廃墟になっていた都市部をそのままの状況に残していたので、そこが難民の居住区となっていった」。
(SAC2 第1巻巻末インタビュー(神山監督))

招慰難民居住区は全国に5箇所。うち2箇所は出島(九州招慰難民居住区出島キャンプ)と東京(関東招慰難民居住区)。
#他に私が地図から読み取れるのは、大阪沖の埋立地(SAC1 第22話)、北海道の苫小牧付近と網走付近。

そのうち、出島へは中国政府からの定期便が着いている。
「中国政府は大量発生したアジア難民の受け入れを回避するために出島への定期便を出している」。
日本全国に約300万人の招慰難民が住んでいる。
#この難民問題とテロが、SAC2のテーマになるとのこと。(SAC1 第13巻 巻末インタビュー)



第5話「動機ある者たち INDUCTANCE」

出島
現在の長崎県長崎市出島はにぎやかな市街地。
しかし、作品中の出島キャンプは人工島。陸からは隔絶されており、陸との間に長い橋(出島大橋)がある。橋には検問所がある。
#後で分かりますが、
#出島(招慰難民居住区)は、長崎市稲佐山北西方、相川集落沖にあるという
#設定になっているようです。現在は何もない海です。(SAC2 25話)
#ストーリーには直接関係ないので、ここでご紹介しておきます。



第6話「潜在熱源 EXCAVATION」

東京
以前、東京は放射能汚染されていたが、「日本の奇跡」(放射能除去機能を持つマイクロマシン)散布以来、残留放射能は確認されていない。
#アップルシードの設定では、第4次非核大戦の直前(1999年9月)に
#アメリカにより日本に核が落とされ、首都圏が壊滅したそうです。
#(APPLESEED illust&data)

そして、東京は関東招慰難民居住区になっている。

リニア新東京駅
リニア新東京駅が作られている。新東京駅からは、新福岡駅行きリニア便が出ている。
作品中に出てきた標識
作品中に出てきた標識を模して作成。
(私の自作ですので、
多少違っているかも知れません。)

「旧市街方面という行先が泣かせます。

トグサが新浜への帰路に乗車したのは新福岡行き「ミライ52号」。
#現在の鉄道はおおむね、上り列車に偶数、下り列車に奇数の列車番号を
#割り振っていますが、そのルールはリニアにも継承されているようですね
#(首都が福岡だから新福岡行きが上り)。
#それにしても、あんな秘密のものを見た一般人(しかも若い女性)を
#駅なんかに置き去りにしちゃいけません(苦笑)>トグサ君

リニア新東京駅から、旧荻窪駅までは歩いていける距離らしい。道路沿いの海の中には傾いた高層ビルが残っており、取り壊し作業が行われているものもある。
途中、トグサが見上げた道路標識は、都道311号(環状8号)と都道428号(荒玉水道道路)の交差点のものだった。
#右の標識はTVを見ながら私が作りました。
#多少作品とは違うかも知れません。
#環8と水道道路は現在でも斜めに交差しているので、その点では
#作品に出てきた標識はリアルですね。

環状8号と荒玉水道道路の交差点
現在の環状8号と荒玉水道道路の交差点の写真。第4次非核大戦の起きなかった(笑)2004年6月20日撮影(APPLESEEDの設定では第4次非核大戦のまっ最中のはず(笑))。トグサが歩いてきた南側から撮ったもの。
交差点は、道路が盛り上がった場所に当たります。(水道道路の地下には水道管が埋まっており、その高さの関係で環8を盛り上げたのでしょう。)
右側にあるあいおい損保の茶色いビルの向こう側から、荒玉水道道路が
斜め右方向に延びていますが、環8には中央分離帯があるため右折できません。(ちょうど道路が盛り上がった場所の分離帯が途切れていないことが分かりますよね。)
そのため、現在のところSAC2 6話に出てきたような標識は存在できず、標識は架空のものであることが分かります。

#地図で調べると、この標識は環8船橋のすぐ南(世田谷区)に
#存在しうることになります。(地図はこちら)
#でも、実際にその場所に行ってみましたが、同じ標識は
#見つかりませんでした。
#現在は環状8号外回りから、荒玉水道道路へは右折できないため
#これと同様の標識は現在のところ存在できないことになります。
#(作品中の設定によって作られたことになりますね。
#あ。現実に存在しないものを作品に登場させたことが
#悪いといっている訳ではありませんので念のため。
#その逆で、こういうのがフィクションのおもしろさですよね。)

#ちなみに、制作会社のProductionI.Gは国分寺市にある
#ようなので、会社の近所の交差点を出した、
#というわけではなく、新東京駅の位置はきちんと
#設定されているようです。

#かなり想像ですが、リニア新東京駅は、
#この標識がある環8船橋より南の、
#環8沿いにある、という設定かも知れません。
#ということは、中央リニア(現在計画されている
#JR中央本線沿いのリニア)ではなく
#東海道リニアの駅なのかも知れませんね。
#(中央リニアなら、荻窪など中央線の沿線に
#リニア駅が作られそうだから。)
#物語上、東京南部の環8の内側はめちゃめちゃになっている
#ことを分からせるために、東海道リニアを降りた
#トグサに環8を歩かせる必要があったのでしょう。

#ちなみに、環8船橋から荻窪までは約7Km。大人の足でだいたい2時間弱。
#歩けない距離ではありませんね。

#おっと。1枚の標識から想像の翼を広げすぎました。間違っていたらお恥ずかしい限りです。

#それにしても、タチコマはどうやって新浜から東京へ移動したんだろう(笑)?
#リニアに同乗できたのかなぁ?

旧荻窪駅
旧荻窪駅前は「寄せ場」(日雇い労働者を集める場所)になっている。
#電車が発着している感じはしませんでしたね。

ウチカンナナ
荻窪の先には、"ウチカンナナ"(内環七?)と呼ばれる地域がある。
ウチカンナナは、水没しているあたりのことを指す。

高円寺ゲート
トグサとアサギルリコが、コタンカンジの足取りを追おうとして、警備が厳しいため侵入をあきらめたのは高円寺ゲート。
(SAC2 Official Log 1による補足)

新宿
新宿は大戦で水没した。

新宿の大深度地下では、大戦前に作られた原子力施設が発掘された。これはエネルギー省のスキャンダルになるネタ。
施設の秘密の入り口は、元の地下鉄の駅。
#新宿に都市型原子炉が作られていたのかも。
#秘密の入り口にあたる地下鉄の駅は、現在の西新宿駅かと思いますが、自信がありません。

原子力施設を掘り出している最中に、臨界と思われる事故が起きたことがある。
また、原子炉からはプルトニウムが回収された。
旧都庁第1本庁舎の屋上からは湯気が出ている。
#原子力施設の排気塔として使われているのかも知れません。
その後、原子力施設は埋め戻し作業が行われた。

#作品の映像によれば、都庁第1本庁舎は27階(*1)あたりまで水没しているようです。
#現在の都庁の地上標高は35m。27階の地上高は120m(*2)ほどなので、約155mも
#地盤沈下したことになります。これはかなり激しい被害ですね。
#*1:庁舎が北棟と南棟の2つに分かれるのは33階であり、その6フロア下あたりに水面があることから推測しました。
#*2:現在の都庁の展望室は45階で地上高202mのため、1フロアの高さを202÷(45-1)=4.6mと仮定し、26倍(=27-1)しました。




第7話「狂想は亡国の調べ Pu239」

東京から横須賀へ
公安9課は茅葺首相の指示で、東京・高円寺ゲートから横須賀へのプルトニウムの地上輸送を担当した。
(途中横須賀基地からの迎えに荷物を渡して、任務終了。)
環状道路沿いはほとんどのビルが倒壊したまま廃棄されていて、道の両側をふさいでいる。
#環状道路とは、現在の環状8号(環8)と思われます。
トグサは次のように発言した。「大戦から30年、いまだに関東をこのままほったらかしているのも、元はといえば難民問題をうやむやにし続けてきたつけでしょ。」
#つまり、難民問題の方向性を打ち出さないがゆえに、崩壊した関東をどのようにするか決められず、
#放置しているということでしょう。


旧高速に乗れば、もう難民居住区は抜けている。
#多摩川が難民居住区と通常地区の境界線になっているということでしょう。

地図 #Ishikawaが少佐(草薙素子)に転送した地図画像
#(左は私の自作です)によれば、輸送車は
#一旦北東に行き、環状道路(環8)を南東に走った後、
#旧高速(第3京浜)で南西に向かった模様です。
#劇中で表示された地図と、現在の地図では、
#細かい道路がずれていてうまく重ならないようです。
#後日もう少し調べてみます。


旧高速周辺の地図で表示された地名は次のとおり。(画面に登場した順)
#ここで言う旧高速とは、現在の第3京浜と思われます。
表示された地名
推測
「tam....」という川
多摩川と思われます。
KITAMIKATA
(川崎市高津区)北見方
KAWASAKI-SHI
川崎市
TAKATSU-KU
(川崎市)高津区
MIYA...
(川崎市)宮前区と思われます。




第8話「素食の晩餐 FAKE FOOD」

超速道路
荒巻は友人・久保田(自衛軍統合幕僚会議情報本部長)のいる首都 福岡に急ぐために「超速道路」という道を使った。
荒巻が乗る車から見えた標識には、「←北九州方面」「新浜」「新神戸トンネル・谷上→」と書いて あった。(SAC2 第8話)
#このページの読者の方から情報をいただきました。ありがとうございました。

福岡
攻殻の時代の、日本の首都。
現在と同様に屋台村があり、ラーメンを食べることができる。



第9話「絶望という名の希望 AMBIVALENCE」

新浜には地下鉄がある。
#ま、現在の神戸にもありますから、当然といえば当然でしょうか。

以前、東京は放射能汚染されていたが、「日本の奇跡」(放射能除去機能を持つマイクロマシン)散布以来、残留放射能は確認されていない。
「日本の奇跡」は、旧 大日本技研社(現 ポセイドンインダストリー社)の放射能粉塵除去 分子工学ロボットプロジェクトにて開発された。内閣情報庁戦略影響調査会議代表補佐 合田一人(ごうだ かずんど)も従事していた。



第10話「イカレルオトコ TRIAL」

新浜市住吉台
住吉台という地名がある。看護士殺害事件の被疑者 イズミ カツヒコの住所。
#現在の神戸市東灘区住吉台と同じかも知れません。


第11話「草迷宮 affection」

新浜点景
新浜では、水上バスが交通手段の1つとなっている。
また、新浜では打ち上げ花火が上がることがある。


第6巻(11,12話)巻末インタビュー(神山監督)

首都機能の分散
「九州に首都が移っているが、今の日本のように首都機能が一極集中していると、戦争などが起きたときに困るということで、各機能は九州にもあるし、他の都市にも分散している。
新浜と首都福岡の関係はワシントンDCとニューヨークのような関係なのではないかと思っている。
比較的中心が福岡のほうにあるというふうに、設定としては分けている。」(神山監督)

招慰難民居住区
「福岡を復興するにあたってアジアの難民がずいぶん来た。
貴重な労独力として復興に力を貸してくれたわけだけど、その人たちを仕事がなくなった後どうするか、そのまま何の対策も講じないまま、居るという事実だけが残ってしまった。それが障害になってしまう。
彼らを招いたときに、住まわせるために作ったところが出島。
それ以外に街にあふれてしまった人たちが、復興されていない関東など、他何箇所かある街に勝手に住むようになっていって、スラム化している場所に暮らしてしまっている。治安も悪くなっているし、その部分に関しては政府もノータッチのようになってしまっているのが、招慰難民のバックボーン。」(神山監督)



第12話「名も無き者へ SELECON」

鹿児島
「外国人戦没者慰霊碑」がある。
また、「鹿児島県戦没者慰霊之塔」も存在する。九州南端、佐多岬付近の太平洋側にある。
ここは集団自決した「個別の11人」と、クゼヒデオの集合場所だった。

九州電波塔
「個別の11人」の集団自決場所は、九州電波塔の屋上だった。
この塔は福岡にあると思われる。(SAC2 第12話)
#九州電波塔に向かう「個別の11人」とクゼが乗ったワゴン車が、高速道路のインターチェンジを出た直後に、
#「福岡市」という標識が見えました。
#現在、九州電波塔と呼ばれるのは、福岡・佐賀県境にある標準電波送信所ですが、
#SAC2で出た映像とは形が違いますし(現在のものは高さ200mの細長い塔)、
#SAC2では周辺に多数のビルが立っていることから、
#現在とは別の場所にある(福岡市内か?)、別の塔だと考えられます。

#なお、インターを出た直後に「清酒 萬代」の看板もありましたが、萬代を作っている小林酒造は
#福岡市の近隣の宇美町の、九州自動車道近くに実在しています(笑)。
#もしかすると、現在の九州自動車道のそばに、「清酒 萬代」の看板が
#実際に設置されているのかも知れませんね。
#次に九州に行ったときに確かめてみたいと思います。

クゼヒデオの逃走ルート
「個別の11人」の集団自決前後の、クゼヒデオの逃走ルートは次の通り。
(茅葺首相暗殺未遂 → PKFで半島に行ったものと思われる(生体パーツが自己再生するまで活動を停止していたのかも知れない) → )長崎沿岸B区(10:31) → 高速道路の鹿児島方面へのパーキングエリア(車をリモート運転にして、貨物車両に潜んだ可能性あり)(12:48) → 鹿児島県戦没者慰霊之塔(14:32) ここで11人と合流 → 福岡の九州電波塔。ここでの集団自決(19時過ぎ)で自決をせず、更に逃走。
#長崎−鹿児島県佐多岬間を4時間で走っていますが、現在の高速道路+一般道路を使うと
#その倍以上はかかるでしょう。
#やはり、高速道路を越える、「超速道路」の効果でしょう。

#結局9課は鹿児島に行かされてしまい、クゼたちを捕まえられなかったわけですが、
#これはクゼたちの陽動に引っかかったと言えると思います。

クゼを追う9課のティルトローター機
タチコマが、IRシステムの映像から、鹿児島県戦没者慰霊之塔にクゼがいたことを見つけた時点では、少佐たちが乗ったティルトローター機は九州甑島列島付近を飛んでいた(ローターは機体の上にある状態で、ヘリコプターの飛び方と同じだった)。少佐の指示で戦没者慰霊之塔に急行するため、ローターを前に傾けた。また、機首を佐多岬の方向である左に向けた。
#加速と方向転換の瞬間、操縦するオペレータたちの髪が前に傾く描写がありました。
#細かいところまで映像をよく作りこんでいますね。

#ちなみにこのオペレータ(ロボット)たちって可愛いんだよなー。
#オペレータ同士で楽しそうにおしゃべりしたりもするんだよなー。
#一人(一体)くらいもらえないかなー(笑)。
#処理能力は限定されているけれど、少なくともお茶は入れてもらえるでしょう。(SAC1 第15話)



第13話「顔 MAKE UP」

「半島」
イシカワは「半島」に顔が利く。(SAC2 第13話)
#「半島」は海外にあるとある半島のこと。きっとこの後の話につながるのでしょう。



第14話「左眼に気をつけろ POKER FACE」

2020年夏頃の日本
ユーラシアは不毛な消耗戦に明け暮れ、奇妙な政治バランスの狭間で、日本は鎖国状態にあった。
#これだけだと、なんだかわからないですねぇ。

2020年夏のメキシコ
サイトーは、メキシコ暫定政権に味方する義勇軍「赤いビアンコ」に参加していた。まだその時は、左目は無事だった。
中東の石油に南米の麻薬、利権が発生するところには常に争いが付きまとう。先の核大戦(第3次核大戦)で分裂し、くたびれきっていた米帝(アメリカ帝国)は、新大陸の麻薬市場を壊滅させることで、無駄な国家予算の流出を抑えることを本気で考え始めていた。メキシコの涜職政権を打倒するという名目で国連をたきつけた米帝は、英日で編成された国連軍を南米に派兵。まずは迅速な首都攻略を名目にじゅうたん爆撃を敢行し、その後抵抗するゲリラを一掃すべく、機械化師団を送り込むという荒業に出ていた。
爆撃後、国連軍の機甲師団により味方が全滅したサイトーは、潮時とばかりに投降する機会をうかがっていた。
そんな中、戦術核を持った敵特殊部隊と接触。その特殊部隊には英兵と共に、少佐(草薙素子)、イシカワ、バトー(この時は新入り)も加わっていた。
サイトーは左目を失い、少佐との戦いに敗れ、そして少佐の部下となった。



第15話「機械たちの午後 PAT.」

タチコマの父と言えるのは有須田(あすだ)博士。
博士はタチコマのAIに使われているニューロチップの試作モデルをたった一人で開発した。タチコマを再生する際にも個人的に協力している。エージェント機能の追加や、記憶に2重構造を持たせることで、経験値を失う恐れを取り除く方法も考案した。博士の身分は国定研究員。
博士の研究室は、播磨研究学園都市のSPring8の近くにある。

有須田博士が海外亡命しようとして向かった先は新浜空港。(大阪の伊丹空港も引き続き存在している。)
有須田(あすだ)博士が亡命しようとした日に、新浜空港から出発する予定だった北米方面の便の行き先は、メキシコシティ、アトランタ、サンフランシスコ、ヒューストン(14:40発)、ニューオリンズ(14:55発)、ダラス(15:00発)、デトロイト(15:05発)、シカゴ(15:15発)、メンフィス(15:25発)などだった。
#かなり頻繁に北米行きが出ているようです。

例の衛星
少佐はこっそり、タチコマたちのAIを人工衛星に置いた。タチコマの本体に記憶媒体がないため、タチコマは戦闘時に死を恐れなくなった。
#衛星からの通信には数秒のタイムラグが発生しますが、
#タチコマの思考を妨げたりしないんでしょうかね...。



第16話「そこにいること ANOTHER CHANCE」

2024年の半島と、PKF
ユーラシアの覇権をかけた、不毛な大戦が終結したばかりだった。イシカワはその頃何度か非公式に半島に潜った。
4回目の大戦を経て、各国が疲弊しきっていた2024年、米帝が大戦終結を機に内戦の続く半島に国連軍派兵を呼びかけたのが、(日本の)自衛軍派遣の直接のきっかけだったが、実のところは、再び世界の覇権を取り戻すべく復活をかけた米帝が、北半島に眠るウラン鉱脈の採掘権を、統一政府にとりつけるための材料に使われたというのが真相だった。ただ、それもあるが、そういった思惑が透けて見えていたにもかかわらず、戦争特需に沸いていた日本が、国連にNOと言えるはずもなく、2つの大戦を経てなお、根室での奪還戦以外には実戦を避けてこられた自衛軍の、初の試練となった。
日本政府は厳重な報道統制とともに、PKF(Peace Keeping Force)の派遣地を比較的安全とされたShingishuと決めた。
統一政府樹立後、背走した人民軍の残党が最後の戦地に選んだのが、そこから東へ20kmほど行った農村地帯だった。国境を越えると峠。標高はせいせい800m、ゲリラ戦に持ち込むにはうってつけの場所だった。
クゼヒデオの所属していた一個小隊は、国境を流れる川沿いに情報になかった難民キャンプを発見する。そこでは、人民軍とは名ばかりの、ほとんど山賊に成り下がった兵士たちの、醜い略奪行為が行われている最中だった。それを目の当たりにしたクゼたちは、義憤に刈られ戦闘を始めてしまうが、義体化された精鋭部隊であるクゼたちの一個小隊はあっという間に勝利を収める。

人民軍が投降し、自衛軍が帰国する前日、クゼはキャンプから忽然と姿を消した。
その後の足取りは、国境を越え西に向かったという話だが、それも定かではない。
イシカワは調査の途中、台湾の難民街から戻ったという男と話ができたのだが、どこをどう放浪したのか、台湾の難民街でクゼと思われる人と会ったという話を聞いた。

長崎・九州招慰難民居住区出島キャンプ
個別の11人による自決騒動以降、急増している反難民デモに対し、全国にある居住区から長崎の出島に難民が集結つつある。気の早いマスコミなどは、難民の一斉蜂起の予兆などと煽り立てている。

この時期、クゼヒデオは出島キャンプにいた。
出島の対岸には、海をはさんで超高層ビルや高いタワーがある。



S.A.C. 2nd GIG Official Log 1
(DVD付解説本です)

SAC2のオープニング映像
中盤以降の戦闘シーンは、夜の首都高をイメージして作られた。
「首都高なら、ビルの間を縫うように進んでいるし、ビジュアル的にネオンや看板があっておもしろいんじゃないかと。で、実際に首都高をロケハンのつもりで走ってみましたが、すごかったですね。まず大量の看板があって、情報量がものすごい。さらにビルとビルの谷底を走っているような感覚がおもしろかったです。」(西尾鉄也 2nd GIG オープニング/絵コンテ・演出・作画監督 インタビュー)

招慰難民
第3次、第4次世界大戦によるアジア難民約300万人。安価な労働力として日本に招き入れられたが、国力回復に伴い難民への労働依存の割合が減少し、難民の失業率が上昇。ゆえに不穏な空気を生みやすい環境が醸成された。

招慰難民居住区
国内の招慰難民居住区は次の5箇所。北海道、関東、神戸、新浜、長崎。
#と書いてあるのですが、第1話の地図では、北海道に2箇所、関東、新浜、長崎に
#表示されていました。そちらのほうが正しいような気がします。

九州招慰難民居住区 出島
最大規模の居住区が、長崎にある九州招慰難民居住区、通称出島。荒廃した都市をそのまま利用した他の居住区と違い、出島は計画的に建設されたフロート式洋上都市で、難民たちの「聖地」となりつつある。

新浜の招慰難民居住区
埋立地はほとんど1回液状化して、更に乾いた上にバラックだらけになっている。建物が半分沈んでいる区画もある。



第17話「修好母子 RED DATA」

台湾
クゼヒデオは台湾にいた頃、難民の英雄だった。クゼは電脳化していない難民でさえも、自分の思考と並列化させていた。台湾から日本へコンポジションC4(爆弾)を密輸出していたのもクゼ。

台湾でのクゼヒデオの行動を調査しに行った草薙素子(少佐)は、ギャングに襲われていた難民の少年チャイを救った。少年は、大人が持っていてもおかしくないフィギュアの形に整形したコカインを密輸出しようとしていた。この方法を考えたのはクゼ。
少年は、全身義体になって、クゼがしようとしていたことを引き継ごうとしていた。(クゼが何をしようとしていたかはまだはっきりしていない。)
台湾での少佐の宿泊先は、高級ホテルの最上階のスイート。
少佐が大量のコカインを発見したのは瀧泉温泉の男子浴室の27番ロッカー。(チャイはギャング老板たちと取引を始める交渉に出かけたが、万一の場合に助けて欲しくて少佐の財布にロッカーの鍵を残しておいたと思われる。)

台湾と大陸側との国交がようやく正常化した矢先に、日米安保が見直されようとしている。火の粉が飛んでくる範囲に、きな臭い事件が多発している。そのため台湾では、国際線のスケジュール管理はままならない有様。
日米安保締結後の米軍駐留問題が日台会談の主題となり、台湾では日本側の対応が注目されている。

大陸中国
各地の難民街には、クゼを歓迎した写真がたくさん残っているという噂がある。大陸を西に向かうと発見できるだろうと、台湾の公安捜査員は少佐に語った。



第18話「天使の詩 TRANS PARENT」

ベルリン
第3次核大戦と第4次非核大戦の際、2度にわたるミサイル攻撃の標的とされた、数少ない国際都市のうちの1つ。だが、ゲルマン民族にとって特別な意味を持つこの街は、その都度ドラスティックなまでの復興を繰り返し、3度、ドイツの首都として、今またその息吹を取り戻している。

草薙素子(少佐)は、台湾から一旦香港に寄り、一番速い便を空けさせてベルリンに来た。天使の羽の捜査のため。
コードネーム「天使の羽」(本名アンジェリカ)は、先進国首脳会談(サミット)が行われる都市を狙う爆弾テロリスト。単独犯としては史上最高の被害者を出している。
天使の羽は、爆弾テロを起こす前になぜかベルリンに立ち寄り、2日前にテーゲル国際空港から現地に向けて出発していた。
天使の羽がベルリンに立ち寄っていたのは、養護施設に自らの娘・テレジアが入っており、会いに行っていたため。

天使の羽が娘に会った日
天使の羽がベルリンを出発した日
サミット開催都市
2028/2/11
2028/2/17
上海
2029/11/24
2029/11/25
モスクワ
2030/7/12
2030/7/13
パリ
今回の捜査で逮捕

リーズ

出島
この頃、日本の出島ではアジア難民による自治区宣言が出された。(バトーがドイツで読んでいた新聞に書かれていた。)



第19話「相対の連鎖 CHAIN REACTION」


福岡
福岡(県)の送電システム(ネットワーク)のうち、高圧送電ライン2箇所に同時に負荷をかけると回線が一時的に絶たれる。その際、別ラインから自動的に電力供給するよう安全対策がなされているが、そのラインに一方向での電力供給を促すことで過負荷の連鎖が起こり、ものの数分で首都福岡は大停電に陥る。
これは、他の都市でも同様。
この大停電という方法を難民に教えたのも、それでテロを起こすという可能性をネットに流布したのも、クゼ。
内閣情報庁 合田は、このような情報を把握している。

新浜市
荒巻課長が会う予定にしていた外務省職員「MAEDA MITSUO」氏(54歳、DEPUTY MINISTER(副大臣))は、地下鉄構内で列車に轢かれ死亡した。(安保の裏にも大きなうねりがあるようだ、と荒巻は感想を漏らした。)

出島
少佐とイシカワは難民のネットに侵入し、クゼの居所を調べ(全身義体の婦警の電脳と、難民の脳を経由し、クゼの視界野にアクセス)、ほうえい丸という船名を読み取った。ただし、クゼの目を盗んだときにすんでのところで気づかれた。少佐は何か攻撃を受けた(とイシカワは言うが、実際は精神的ショックを受けた模様)。少佐は、クゼが出島北東の端にある偽装された港にある、偽装した漁船にいると推測したが、100%の断定ではなかった。9課はそこへ踏み込んだが、そこには電脳の中継器があったもののクゼはおらず、武装難民の待ち伏せ銃撃で9課新人のヤノを死亡させるという失態を演じる。クゼは最初からここにはいなかった。

択捉島

海上保安庁のネットをくぐって、択捉への武器の密輸が行なわれている。
クゼがここに来たのは、ロシアマフィアからプルトニウムを買い付けるため。



第20話「北端の混迷 FABRICATE FOG」

択捉島
ロシアマフィア ボリス・ジャブロフとその部下数名が、本国からプルトニウムを持ち出し、択捉入りした。(荒巻課長の古い友人からもたらされた情報。)

択捉島ベルタルベ区
白昼街なかで暴行事件が起きているような物騒なところ。返還されたとはいえ、ロシア系とヤマトン(日本人)との摩擦はすぐにはなくならない。
公安部からの情報によれば、佐川電子がベルタルベ区の工場を許可なく拡張している。佐川の工事が順調であれば、元のロシアの潜水艦基地に到達しているはずである。ロシアの潜水艦基地はロシア軍が引き上げる時に爆破して埋めたもの。潜水艦基地は偽装船を隠すのにはもってこい。
ベルタルベには情報屋クロルデンが住む。少佐は、根室上陸作戦の時は彼に世話になった。少佐が彼に会う直前に、彼はハッカーの攻性防壁に脳を焼かれて死亡した(ハッカーは内閣情報庁所属か。攻性防壁の走らせ方も機密保持法が認めていない方法だった)。
ハッカーは佐川の裏帳簿を消すのに時間がかかっていたらしい。そこにはプルトニウムの取引情報が掲載されていた。

佐川電子拡張区画
拡張区画の奥には元の潜水艦基地とおぼしき場所があり、偽装された漁船「ほうえい丸」があった。中にはクゼと同志たち数人がいた。
拡張区画に本社のアームスーツが2機と、ロシア人の怪しげなサイボーグが降りていった、と佐川の現場の責任者がバトーに言った。
#バトーは「なぜ陸自が」と言っています。後で分かりますが、
#佐川電子が製造している、出荷前の陸上自衛軍のアームスーツでした。

アームスーツ1機はプルトニウムの取引を邪魔しようとするが、タチコマによって破壊される。
続いてコイル(ロシア人のサイボーグ)を追っていたはずの2機目のアームスーツが登場。
だが、「何か変だ」と感じたバトーは、サイトーにコイルを押さえに行かせ、アームスーツもタチコマに任せて自分はクゼを追う。



第21話「敗走 EMBARRASSMENT」

択捉島・元のロシア軍潜水艦基地付近
格闘戦の末バトーはクゼに敗れ(命は取り留める)、クゼは偽装船で出港してしまう。
ロシア人サイボーグ・コイルは、前頭葉を焼かれ、リモート死体となっていた。
9課のティルトロータ機は難民の自爆攻撃で墜落(オペレータロボットも2体死亡した模様。あぁ、可愛いのにもったいない)。乗っていたイシカワは全治一ヶ月。

択捉島・佐川電子本社
少佐は、加賀崎、ジャブロフとその部下の死体を見つけた。データは大量に消去されていた。

色丹島
択捉出港後、クゼは取引したはずのプルトニウムが偽物であったことに気づく。
色丹島で同志を下ろし、クゼは一人で長崎・出島を目指す。

長崎沖
長崎沖・天草灘で海上保安庁の巡視船がクゼの乗った偽装船を攻撃の末沈没させるが、クゼは水上スキーのようなもので脱出。クゼを援護するかのように長崎で大停電が発生。クゼは捕らえられなかった。



第22話「無人街 REVERSAL PROCESS」

首都・福岡
福岡にある九州電波塔に、難民により核爆弾が仕掛けられ、爆弾の解体作業が行なわれる。これに伴い、集団避難作戦が自衛軍の指導のもと行なわれた。半径30Kmにおよぶ範囲から一般市民3500万人を退避させるもの。
名目は爆弾処理。5日前、地下鉄の工事現場で発見された不発弾が、大戦時に使用された戦術核兵器である疑いが出たためというもの。

仕掛けられたのは核爆弾ではなく、プルトニウム爆弾であったが、それでも爆発すると半径30Kmが放射能汚染される。使われていた爆弾は、難民たちがこれまで使用していたコンポジションC4ではなく、米軍のM114だった。
この爆弾も、実は内閣情報庁による捏造の可能性がある。使われているプルトニウムを分析するため、回収班になりすました少佐はプルトニウムを手にSPring8に直行する。新宿原発で見つかったものと同じであれば、内閣情報庁による偽造が証明される。

九州電波塔
電波塔屋上(核弾頭が解体処理されている真上で、かつ個別の11人の自決現場)で、バトーは内閣情報庁代表補佐 合田一人を問い詰める。



第23話「橋が落ちる日 MARTIAL RAW」

少佐たちはSPring8を目指す
少佐たちは長崎自動車道のパーキングエリアで車を代え、播磨研究学園都市にあるSPring8を目指す。プルトニウムを分析するため。
#あれ? 少佐たちは福岡でプルトニウムをだまし取って、そこから播磨を目指していたのでは?
#だから、車を換えるなら九州自動車道か中国自動車道では...?
#ただ、行き先のSPring8とは逆方向の自動車道に輸送車を乗り捨て、
#自衛軍をかく乱したという可能性もありますね。

長崎戒厳令
出島難民による独立宣言に伴い、長崎に戒厳令が敷かれた。それを伝えるニュース(イシカワが病室で見ていた)で、映像に出ていた空港の表示板には次のように表示されていた。
アナウンサー「...に伴いまして、各国内便は全面...」
キャプション「国内線次々に一時欠航」
航空会社
便名
行先

JAJ



SMA



JAJ
372


ANT
188
女満別

_BA
158
帯広 obihiro

_AS
548
函館 hakodate
欠航 CANCELLED
__S
110
大阪 osaka
欠航 CANCELLED

320
福岡 fukuoka
欠航 CANCELLED

548
奄美大島 amami-oshima
欠航 CANCELLED

_46
関西 kansai
欠航 CANCELLED
"_"は読み取れなかった文字。

#これは、長崎空港の表示板なんでしょうかね...。
#「福岡」の名前がありますから首都福岡空港ではないでしょうし、
#旧首都の新浜空港からは大阪空港や関西空港には近すぎて航空機は出ていないでしょうから。
#また、便名がすべて偶数だから、おおむね上り方面ということになりますね。
#長崎−女満別、長崎−奄美大島線は現在ありません。
#この時代でも、需要があるのかちょっと気になります。
#長崎−福岡は距離的に近いから、コミューター機のような小さな機体か、
#ティルトロータ航空機かも知れません。

出島難民が出島大橋を落とす
合田のしかけたEP-3C機によるジャミングにより、出島難民はクゼとのネット接続ができなくなり、孤立してコントロールが利かなくなる。そのため自衛軍との間に武器を用いた小競り合いが始まってしまう。難民は大橋を爆破し、多脚戦車(HAW206に似ている)数機ごと橋を落とした。



第24話「出島、空爆 NUCLEAR POWER」

少佐たちは行き先を出島に変える
少佐たちは輸送車で播磨研究学園都市にあるSPring8を目指していたが、行き先を出島に変える。目的は、2日後に出島にやって来る国連の核査察団にプルトニウムを引き渡すためと、クゼを確保するため。
まず陸自大村駐屯地からヘリを盗み海上へ。一旦海自のヘリ空母を経由し、島の北側から出島へ。無人のヘリ・ジガバチからの攻撃により墜落させられるが、少佐たちは無事。少佐は一人クゼの確保に向かう。

出島を囲む不気味な動き
出島を囲んでいたイージス艦やヘリ空母が出島を離れ始めている。掃海艇からは放射能除去のマイクロマシンの散布が始まっている(核爆発前の事前準備)。
沖縄環礁から東に370Km先、排他的経済水域(200海里)ぎりぎり内側に米帝の原子力潜水艦が浮上してきた。
これらは、難民の核自爆を装って、米帝に核爆弾を落とさせる合田の謀略らしい。



第25話「楽園の向こうへ THIS SIDE OF JUSTICE」

米帝の原子力潜水艦は核攻撃の準備に入る
原潜のハッチが開き始めた。一度成層圏まで打ち上げるタイプ。攻撃を目撃されないようにするつもり。
#少佐が見ていた原潜の位置を示す地図には、あるはずの場所に
#沖縄本島が描かれていませんでした。
#一方、タチコマが核攻撃による被害規模を想定している地図によれば、
#出島(招慰難民居住区)は、長崎市稲佐山北西方、相川集落沖にあるという
#設定になっているようです。
原潜より先に、海上自衛軍のイージス艦が先にミサイル攻撃と艦砲射撃を開始した。出島からのミサイル攻撃に対応する、というウソのTV報道が行なわれている。
バトーたちは、追跡してきた陸上自衛軍特殊部隊レンジャー4課と合流し、プルトニウムを橋のたもとにいる自衛軍に渡そうと移動を開始する。



第26話「憂国への帰還 ENDLESS∞GIG」

タチコマは自らのAIのありかに気づく
タチコマは軌道演算を行ない、人工衛星を強制的に移動させ核ミサイルの軌道に弾幕を張る。
9個目の衛星を動かそうとしたとき、それが、自分たちのAIが搭載されている衛星であることに気づく。
タチコマのAIは、日本が打ち上げた米帝の衛星に間借りしていたのだった。
衛星表面の表記は次の通り。
「BY  COURTESY OF THE JAPANESE GOVERMENT. JUNE 9TH, 2031」
タチコマがこの事実に気づいたのは、攻撃予想時刻AM1000の18分前、午前09:42頃。
#惜しいかな、衛星の機体にスペルミスがあります(笑)。誤:GOVERMENT、正:GOVERNMENT

とうとう米帝の原子力潜水艦は核ミサイルを発射した!
米帝の原子力潜水艦は核ミサイルを発射してしまった。
しかしタチコマが、自分たちのAIの乗る衛星ごと核ミサイルに衝突し、核ミサイルは爆発、消滅。(米帝軍人によればこれは核爆発ではなく、ミサイルが破壊される通常爆発だった模様。)
航空自衛軍の秘密部隊のステルス戦闘機が、米帝の原潜を威嚇飛行した。(茅葺総理の命令による。)
#各国と距離を置いた日本の独立路線を再確認させる目的だったと思われます。
イシカワはSPring-8にプルトニウムを届けた。
#おそらく、加速器での分析により、新宿原発から回収したプルトニウムと
#同一であることが証明されたことでしょう。

合田一人は米帝への亡命を図ろうとするが
少佐によって射殺される。
合田と一緒にいたのは米帝CIA職員ワタナベ・タナカ(日本人を小馬鹿にしたような名前。SAC1 10話に登場)。

そしてクゼヒデオは
米帝CIA職員サトウ・スズキ(同話に登場)により、殺人マイクロマシンを注射され殺される。
最後の言葉は、「さきに、いくぞ」。


エピローグ:桜の美しい神社にて
「桜の24時間監視」を切り上げた9課は、アズマ、プロトと合流するために、ウチコマ(多脚戦車)に乗り新浜4区に向かう。
#海を右に見ながら新浜に向かったということは、
#新浜よりも西にあるお寺と思われます。
#新浜大橋(明石海峡大橋)への分岐を通り過ぎて新浜に向かっていたことから、
#神社の場所は、現在の明石市か、それよりも西と考えられます。
#枝垂桜と、枝垂れではない普通咲きの大木が何本か満開になっていた場所でした。

#エンドロールによれば、新型多脚戦車の名前は「フチコマ」ではなく「ウチコマ」でした。
#残念ながら、フチコマという名前は、アニメで使用する上では権利関係で問題があるそうです。


#タチコマが自爆前に、「TACHIKOMA'S ALL MEMORY」というファイルを作っていました。
#またタチコマたちに会えることを楽しみにしています。



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