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本件概要

原口総務大臣が総務省内でアンテナ設置の「再検討作業」の指示をした。(2010年3月14日更新)

私達は東西線東陽町駅南徒歩5分の大規模マンションに住む住民です。06年5月、スカパーは、当マンションの目の前の「竹中工務店所有地」(江東区新砂1丁目)を借地し、国内最大のCS放送センター(屋上に直径7.6mパラボラアンテナ12基設置)の建設計画を発表した。
スカパーは、竹中工務店(施工会社・土地賃貸人・当マンションを分譲した会社)に「自社(竹中工務店)が近隣窓口」と一方的に言わせ、近隣住民との話合いに一度も応じず強引に計画を実行した。その竹中工務店は、窓口の役目を果さないばかりか、当マンション居住の社員などを使って、住民の反対活動を封じ込める画策などを続け、08年7月に建屋を完成させてしまった。そして、09年4月、4基のアンテナ搭載に至った。

この施設が完成すると、12本の、電波防護基準の約4倍の強い電磁波ビームが通信衛星に向かって発せられる。そのビームは、私達の目の前を通り、そしてマンション上空を侵犯する。その結果、以下の問題が発生する。

  • “恐ろしい巨大アンテナ群の景観”と“強い電磁波ビームが傍を通ること”からくる不安と精神的苦痛
  • アンテナから漏れる微弱電磁波の曝漏による健康被害の懸念
  • 建替え支障
    当マンションを高層化して建替えようとすると、高層住戸は強い電磁波ビームに近づき、また眼下に恐ろしいアンテナ景観を見ることになり、そこに住まいを求める人などいない。(建替えが難しいという情報が広がると、マンションの資産価値が下がる)
  • 上記1.2.3.によるマンション資産価値の低下

CS放送は衛星との送受信であるから設置場所を無限に選べるのに、スカパーは自社の利便性のみで当地を選んだ。
マンション目の前にこのような施設を設置し、法に問われないのは、“電波法の規則では、基準を超える電波を出しても、その電波が建物に直接当たらなければ規制されないこと、及びアンテナ免許審査が一基ずつの審査で、一箇所に何基でも設置できるようになっている”からである。これは“法の不備”である。スカパーは、“法の不備”を突いて、反社会的で、周囲環境を破壊する行為を行っているといえる。
私達は、スカパー本社前での抗議活動で、株主総会で、スカパー宛書簡等で、“放送センターは人口密集地でなく、人への影響のない場所に建設してほしい”と強く訴えお願いをしてきた。しかし、スカパー幹部(中谷厳社外取締役なども)は「法に違反しておらず(アンテナ設置は)特段の問題はない」と全く取り合わない。
また、放送事業者を所管し、アンテナを免許する総務省に“アンテナを他所に設置するよう、スカパーを指導してほしい”とお願いをしてきた。総務省アンテナ審査担当係長等は、現地を視察し、 “環境悪化”“法の不備” “スカパーの対応の悪さ”を認め、スカパー指導に動きだそうとした。ところが、総務省幹部は、スカパーが天下り先で利権がからむためか、その係長の動きを封じ、さらに「アンテナ免許の申請があれば、(電波法に則って)審査するのみ。」とスカパーを擁護するばかりの対応である。
09年7月、私達は18,206筆の署名を添え、「大規模パラボラ放送局の市街地設置を規制する法律の制定」の国会請願を、原口一博議員(現総務大臣)を紹介議員として衆議院に提出した。
衆議院が解散になり、国会審議に間に合わなかったが、解散直前、原口議員が、「法が機能しないことで住民が不安を覚えることがあってはならない。民主党政権になったら、総務省に(アンテナ設置の)再検討作業を指示する。」と表明された。(東京新聞記事参照)
09年11月8日、マンション理事会が、777世帯のマンション住民を代表して、理事長名の陳情書を総務大臣に出すことを決議した。09年11月16日、江東区選出の東祥三衆議院議員が理事長名の陳情書を、民主党幹事長室を経由し原口総務大臣に提出した。(「大規模パラボラアンテナ放送局の市街地設置を規制する法律」の制定等についての陳情参照)
その後、東事務所が総務省担当課長に確認したところ、原口総務大臣が総務省内で(アンテナ設置の)再検討の指示をしたことがわかった。総務省幹部は原口大臣の指示を守り、早急に再検討作業に着手すべきである。
今後とも皆様のご支援よろしくお願いします。

スカパーから生活環境を守る会

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