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大谷昭宏氏の報道手法検証サイト
「フィギュア萌え族(仮)犯行説」問題

奈良女児殺害事件で、大谷昭宏氏が「フィギュア萌え族(仮)犯行説」を唱えた問題のまとめサイト 古鳥羽護 ◆1VqmHx3hiI バージョン
古鳥羽護は主にフィギュア・人形愛好家としての立場から、この問題について取り上げます。 私についてのリンク。 新着情報へのリンク。
※本サイトでは、大谷昭宏氏や他の識者の言質や文章からの引用部分を、原則として斜体字で表現しています。
※大谷昭宏氏への嫌がらせなどは絶対に行わないで下さい!!! 古鳥羽護へのメールはこちらまで。
本サイトのアピール骨子:
お人形は凶器じゃない! お人形は幼児性愛とは関係ない!
大谷昭宏氏は「フィギュアおたく」を快楽殺人者呼ばわりした事を謝罪するべきである。
小児性暴力の加害者像は多様である。オタクを無根拠に吊るし上げる様な行為は、小児性暴力への理解を妨げるだけである。
子供たちは、オタクも含む社会全体が総力を上げて守らなければならない。
「オタク」という「社会の敵」をでっちあげる事に、何の得があると言うのか?
・当まとめサイトはインターネット掲示板2ちゃんねるの【サブカル叩き】表現の自由は誰のモノ【大谷昭宏】スレッドの
初期の内容をまとめています。過去ログへのリンク
※外部リンク先では、更にリンクした先にアダルトコンテンツを持っている場合がありますので、18歳未満の方が閲覧される場合はご注意願います。

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・問題の詳細 -------------------------------------------------------------------------
2005年3月以前の動きへのリンク
*05/04/01
大谷昭宏氏、スーパーモーニングにて、「ちょっと待ったおじさん」による女児への猥褻事件をニヤニヤしながら解説した模様
発言は、「大阪の風土ではそういう人がいる」等と、加害者に好意的なものだった模様。
同席していた橋下弁護士も同罪であるが、そんな態度では、小児性犯罪の防止を訴えても説得力がない。
*05/04/02
大谷昭宏氏、朝まで生テレビにて、インターネットに関して「児童ポルノを日本からどんどん配信している」と発言するも、
他の論客から無視された模様
また、インターネット上での著作権の問題についても発言した模様。
*05/04/06
聖神中央教会代表者の金保牧師が、信者の女児らへの強制猥褻の容疑で逮捕される。犯行は教団の組織ぐるみのものであった。
*05/04/06
大谷昭宏氏、スーパーJチャンネルにて、「ジャーナリズム同様教科書も事実を淡々と書くべき。竹島を韓国が不法占拠と書くべき
ではない」とコメントした模様
→どうやら奈良女児殺害事件についてフィギュアマニアに対して行われた事実無根の糾弾行為は、「ジャーナリズム」ではないらしい。
*05/04/07
大谷昭宏氏、ムーブ!にて、聖神中央教会牧師による猥褻事件について、「社会が反省せよ」とコメントした模様
児童に被害を出した「聖職者の腐敗」の問題に対して、あまりにも無思慮なコメントであると言わざるを得ない。
小児性犯罪の加害者像は多様であり、必ずしも「オタク」などの内向的な性格の持ち主や、普段から奇行が目立つ
「問題児」とは限らない。この事件の様に、「人望のある聖職者」が加害者となるケースもあるのだ。
安易にその様なコメントをする様では、本気で小児性犯罪防止に取り組んでいるのか疑わしい。
大谷氏はオウム真理教の問題に関しても、「若者に個を捨てさせる教育をしてしまった社会の責任」と論じている。
即ち、大谷氏はこの事件について、脊髄反射的に「カルト教団の問題」だとコメントしているのである。
しかし、残念ながら私の信教であるローマ・カトリック教会でも、この事件と同様な「聖職者による性犯罪」が報告
されている。周知の様に、現在のカトリック教会では「個を捨てさせる」様なマインドコントロールを用いた宣教は
行われていない。個人の教団との距離の取り方は自由である。にも拘らず同様な犯罪が起こってしまうのだ。
大谷氏は、被害にあった女児や女性たちが、「個」を捨てる為に教団に依存したと、安易に分析してはいまいか?
社会における「孤独」の不安から宗教に身を投じたという意味で、被害者の「自己責任」だとしてしまって良いのか?
私は自分の信教を正統派だと考えているが、敢えて、この問題を「カルト教団の問題」に還元する事に反対する。
これは小児性犯罪の加害者像が多様である事を示す事件であって、「カルト教団の問題」とは別だからである。
*05/04/08
大谷昭宏氏、スーパーモーニングにて、聖神中央教会牧師による猥褻事件について、
「成人女性との場合は『同意した』として立件が難しいし、少女との場合は時効の範囲内で」と発言した模様
大谷昭宏氏は、「小児性犯罪の再発防止」を大義名分にして、オタクに対して言われなき非難を浴びせてきたが、
その割には、実際の性犯罪の被害女性に対して、余りにも冷たくないか?
「書き込んだ」と名乗り出た人物達を調べた結果、予想の書き込みが偶然に一致したという結論となった。
大谷氏は、問題が2ちゃんねるに漏洩したという前提で、1月30日の赤旗日曜版にて、
大学入試センターを「大人が無責任でいいのか」と非難している。
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・60回以上手紙をやり取りしたというテレビ朝日の記者が出演し、
宮崎被告が小林被告に関して『優しい顔』と書いた手紙について、
影山任佐氏が『小児性愛者独特の表現』と、VTRにてコメント。
宮崎被告を取材した吉岡忍氏も登場した。
・影山氏は、宮崎被告と小林被告に共通する特徴として、「眼鏡で丸顔」と発言した。
→性犯罪者の特徴について容姿を持ち出すのは明らかに差別発言である。
・押収されたビデオは、5784本で、『部屋にあったビデオの多くがアニメ』
『その他に人間を切断するホラービデオ』との解説があった。
→明らかに印象操作である。画面から確認できたアニメ・特撮のタイトルは下記の通り。
ヤマトよ永遠に、怪獣スーパーTV、レインボーマン、うる星やつら、
六神合体ゴッドマーズ、科学戦隊ダイナマン、魔法の妖精ペルシャ、
グレートマジンガー、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン、
レインボーマン、謎の円盤UFO、人造人間キカイダー、
少女コマンドーいづみ、北斗の拳2、キューティーハニー、
新・エースをねらえ!、スパイダーマン、ロボット8ちゃん、
伝説巨神イデオン
また、アニメ以外にも、
女王陛下の007、 ETV8 大伴(大伴昌司と思われる)というタイトルが確認できる。
5784本ものVHSビデオテープが全てアニメ、特撮、ホラーの類に使われているというのは無理がある。
「宮崎勤裁判・中」(佐木隆三著)によれば、押収されたビデオテープ5793本のうち、ほとんどがTV番組の刑事ドラマ、
CM、プロレスで、 残虐なものや性的なものは全体の1%程度だった。
当局がロリコンポルノとして挙げたものも、実は難病の少女が病気と闘う感動的な映画だったとの事。
この事から、宮崎勤被告は特に偏ってアニメや特撮、ホラー映画を録画していた訳ではない事が判る。
宮崎勤被告に関しては、「アニメ・ホラー好き」ではなく、「無類のテレビ好き」と評するべきである。
そもそも、現在大容量のハードディスクを搭載したDVDレコーダーがヒットしているのは、この様な「テレビ好き」からの需要を
反映しての事である。私自身、3年前にDVDレコーダーを購入してから録画した枚数は300枚を超えているし、現在のレコーダーは
3代目で160GB(212時間)の容量のハードディスクを搭載している。これでさえ最新モデルではなく、更に大容量のものが
各社から販売されている。この事は大量録画に関するニーズが高い事を証明しているが、それでは私を含む多くのDVDレコーダーの
持ち主がみんな女児殺害事件を起こす危険性があるとでも言うのであろうか?
なお、事件当時に映されていた「魔女の宅急便」が表紙になっているアニメ雑誌「アニメージュ」については、VTRからは除外されていた。
スタジオジブリに対する配慮が働いたと考えられる。しかし、映されていたアニメ・特撮はどれも同じ様に立派な作品ばかりである。
・取材記者は、「宮崎の生い立ちをたどる必要がある」、
古舘氏は「我々はこの事件から何一つ学んでいない」と発言。
宮崎被告の手紙を読む声では恣意的に気持ち悪さが強調された。
*05/04/17
日本テレビの真相報道バンキシャ!にて、萌え産業特集が放送され、メードカフェや「もえるるぶ」などが紹介される。
引用元:真相報道バンキシャ!
画像を入手する事はできなかったが、上記の画像のメイド喫茶の前に、中古同人誌店の取材があった模様。
その中にはエロ同人誌も含まれており、白い液体が顔に掛かった状態の女性の絵を無修正で放送していた模様。
情報ソース:それさえもおそらくはマロン風味な日々
弁護側が小林薫被告が14歳の時から少女への性虐待を犯している事実を無視して、
「高校時代にポルノアニメに触発された」という意見書を提出した。
また、検察側も冒頭陳述において、
「被告は、高校2年生の時にアダルトアニメのビデオを見て、年少女児が性の対象としてうつるようになった。」
としている。
弁護側・検察側共に、小林薫被告の14歳の時の犯行について全く触れていないのはおかしい。
その後のマスコミ各社の報道でも、どういうわけかこの矛盾点が指摘されないままになっている。
ポルノアニメの影響の是非は別にしても、どうして小林薫被告の初犯について司直やマスコミは追及をやめてしまったのであろうか?
*05/04/20
野田聖子議員、超党派の議員で新しく
『少女アダルトアニメ雑誌及び同シュミレーションゲームの製造・販売に関する勉強会』(仮称)
を立ち上げる。
この事は、4月15日の深夜に発送されたメールマガジンに載っている為、初公判を受けての動きではない。
些細な事だが、「シュミレーションゲーム」ではなく、「シミュレーションゲーム」が正しい表記である。
朝日新聞記事より引用
野田議員は「フィクションとはいえ、影響を受けた人が犯罪に走らないためにも、真剣に考えないと
いけない」と話した。
読売新聞の報道によると、
法律による規制を求めているNPO法人「ジュベネイル・ガイド」が、女児の
わいせつなアニメ画像がインターネットで容易に入手できる実態などを報告した。
野田議員は、「刑法のわいせつ物の概念にとらわれず、子どもの人権を
どう守るかという点に絞って知恵を出し合いたい」などと問題を提起した。
→子どもの人権は大いに守られるべきであるが、法治国家である日本国において、
「刑法のわいせつ物の概念にとらわれず」としている事はかなり危うい。
*05/04/21
大谷昭宏氏、ABCテレビ ムーブにて、奈良女児誘拐殺人事件を「オタク犯罪」と断言する。
これは、ABCテレビのアナウンサーが、宮崎勤被告の幼女連続殺害事件について、
「オタク犯罪と言われています」と発言した事を受けてのコメント。
→大谷氏は、2月14日に「”フィギュア萌え”はレッテル貼りではない」と弁明しているが、
これは明らかにレッテル貼り発言である。最早「釣り」ではないのかと疑いたくさえなる。
また同じ番組内で、若一光司氏が、大阪地下鉄日本橋駅ホーム男性突き落とし事件の清水篤哉容疑者(37)を
容姿と職業だけを根拠に「アキバ系」とレッテル貼り発言した。
*05/04/24
TBS サンデージャポンにて、奈良女児殺害事件の過剰な報道表現を批判した男が他の出演者たちからの罵声を浴びる。
この男の言い分は、事件を視覚的に再現する事で遺族などが精神的に傷つくというものであり、十分に正論である。
しかし、他の出演者たちから「事件の再発防止の為だ」「なんでだよ!」等と罵声を浴びてしまう。
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*05/04/26
森昭雄氏、快速電車脱線転覆事故で死亡した運転士について、「ゲーム脳の特徴とよく似ているともいえる」とコメント。
*05/04/27
週刊新潮 野田聖子議員の勉強会に参加しているNPO「ジュベネイル・ガイド」の正体が
ポルノゲームメーカー「アクティブ」である事をスクープ。
ジュベネイル・ガイドの目的が、業界の自主規制団体である「コンピュータソフトウェア倫理機構」を
取り潰し、新たに法規制団体を作って利権を得る事ではないかと、週刊新潮はスクープした。
野田聖子議員の勉強会は仕切り直しを余儀なくされた。
*05/04/29
大谷昭宏事務所の山田厚俊氏、週刊漫画ゴラクのコラム「金になるなら何でも盗む…!?世知辛くも情けない、当世盗難事情」
にて、「盗難品といって思いつくのは、(中略)嗜好品として下着やらフィギアなどなど」という記事を発表。
「金になるなら何でも盗む…!?世知辛くも情けない、当世盗難事情」へのリンク
引用開始--------------------------------------------------------------------------------------------
盗難品といって思いつくのは、現金、預金通帳、貴金属…それから嗜好品として下着やらフィギアなどなど。
しかし、ここ数年、墓石やら地蔵など、「何で!?」と思うようなモノが数多く盗まれている。まったく許しがたいよね。
(後略)
引用終了--------------------------------------------------------------------------------------------
このコラムにおいて前提となっている「泥棒」は男性で、しかも嗜好として下着を盗む様な輩の事らしい。
男性の下着に嗜好目的を持つ男性や女性の例はあまり一般的ではないので、ここで言う「下着」とは女性用の
下着を指すらしい。女性にとって女性用下着は嗜好品ではなく実用品である。
もっともウエディングドレスの下に付ける様な特殊なものでもない限り、中古品を身に付ける機会はないだろうが…
(いかん、書いていてこちらが恥ずかしくなってきた。)
ともかく、大谷昭宏事務所のライターたちにとっては、どうやら「フィギア」という物は、「下着泥棒の嗜好品」と
同程度の扱いになっており、趣味として正当に認知されていないようである。
ところで山田氏は、この原稿を我々への「釣り」のつもりで書いたのだろうか?
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*05/05/02
TBS 朝ズバッにて、みのもんた司会者、「JR西日本の職員は殴り殺されても 仕方がないんだ。ふざけるな!JR西日本」と発言。
*05/05/03
TBS 朝ズバッの「萌え産業特集」にて、みのもんた司会者が、コトブキヤのフィギュアについて「きもちわるい」等
と連呼し、「こんなものに夢中になる中年とか、世の中どうなったんでしょうか?」等と発言。
画像は番組からの引用
みのもんた司会者は、JRの脱線事故、日本航空の管制ミス、聖神中央教会牧師による猥褻事件に言及した上で、
「こんなものに夢中になる中年とか、世の中どうなったんでしょうか?おかしくなってきているんじゃないかと・・・」
と、発言した模様。
また、ブロッコリー社から借り受けた同社の株券を床に叩き付けるという侮辱的な行動を取った模様。
→5月2日のJR西日本職員への暴言と言い、みのもんた司会者の資質には大いに疑問が残る。
*05/05/04
TBS 朝ズバッにて、「きもちわるい」と言われたフィギュアのキャラクター版権を持つブロッコリーに対し、
番組が報道した業務内容の間違いについての謝罪と訂正が行われた。
*05/05/04
大谷昭宏氏、スーパーJチャンネルにて、盗撮の問題について、盗撮や児童ポルノは単純所持でも犯罪にするよう主張。
→大谷氏がようやくフィギュアに矛先を向けるのをやめるつもりになった事を願いたい。
ただし、それでフィギュア愛好家に対する度重なる侮辱発言が帳消しになるわけではない。
提案者は「姫系」と呼ばれている女性で、コスプレを嗜む。コミケにもよく参加する。
”「〜系」という言葉はやめようよ”と提案。
提案理由は、「○○は〜系」という言葉で中身まで決め付けるのは偏見、
「自分は〜系」と言うのは単に「自分は浮いていない」という安心感が欲しいだけではないのか?
といった事。
討論の終盤で提案者は、コミケ等への参加者が「アキバ系」「キモい」等と指を指される事への不快感を表明。
ドン小西氏の意見は「アキバ系」という括りではなく、一人一人を見るべきというもの。
ドン小西氏から提案者へのアドバイスは「否定される事のリスクを負え」「自分の流儀に自信を持てば格好よくなれる」等。
ラストの提案者の感想は「よし!負けねえぞ!」。
→私自身の10代の頃を振り返ると、「おたく族」というレッテル貼りに抵抗しながらも、自分が良いと感じたモノを
素直に受け入れてきた事で今日がある。
現代は最早「自分探し」の時代ではなく、「自分作り」の時代である。
それは実はより疲れる生き方の時代でもあり、周囲との摩擦やレッテル貼りされてしまう等のリスクも追う。
それらのリスクにどう向き合うのかという事も人生の実りを左右するのだと、私は思う。
フリーターが増加している問題については、フリーターを積極的に活用しているブックオフの社長の坂本孝氏が、フリーターに
現場での権限を与えて、ゲーム感覚で経営の面白さを判って貰う事や、正社員へのキャリアパスを設ける事などをコメントしていた。
また、ニートの問題については、例えば5人のグループで目標を決めて仕事をさせる場合に生じる「落ちこぼれ」を排除するのでは
なく、仲間として支えあい、共に成長させていく社会の枠組みがあれば対策になるのではないかとコメントした。

引用元:テレビ東京 ビジネス維新
→私は日経CNBCでこの番組を1ヶ月近く遅れて見たのだが、テレビ東京で5月8日に放送されていたという点に注目して
このサイトに取り上げた。5月8日の時点では、東京少女監禁事件がまだ発覚していないからである。
番組では少子化によって親がニートの生活費の面倒を見やすくなった事も指摘されていたが、ニートとして取材された
人物も、親からの仕送りで生活していると話している。
小林泰剛容疑者の場合、ニートでありながら大金持ちという極端な例である。
この放送が事件の発覚前だから、ニートと犯罪を結び付けなかっただけなのかという事は注視しておくべきだろう。
番組では女性参加者が多いことにふれていた。
NHKニュース7より引用。
19:00 NHKニュース7では、後半のニュースフラッシュで、「”計画的でない”と反論」という題で報道。小林被告が少女に
性的興味を持ったきっかけを「高校生のときに幼い女の子のビデオを見て小さい子でも大人の女性と同じと感じた」と報道。(34秒間)
→中学時代の初犯については触れていないが、「幼い女の子のビデオ」をアニメとは特定していない。
NHK以外のメディアにもアニメとは特定しない報道があった様である。
私は「ポルノアニメは児童ポルノか否か」という論争にはタッチしないが、一部メディアがアニメとは特定しなかった事が、
アニメ業界への配慮からなのか、アニメか否かによらず児童ポルノと見なす意図なのかについては、注視する必要があるだろう。
テレビ朝日報道ステーションより引用。
21:56 テレビ朝日報道ステーションでは、中盤の女子留学生殺害事件の次に、古館伊知郎キャスターの「この事件に
限らず、理解できない事件が多いと思いませんか?でも、理解できないでは済まされない時代になったのかも知れません」
との導入から、「”いじめ”と非行 自ら語った生い立ち」という題で報道。(251秒間)
・弁護側は「小児性愛だけで事件を説明する事はできない」という弁護方針で、小学校時代からのいじめや
月に5万円のカツアゲの被害、高校時代にはいじめが収まり非行に走った事、父親からの暴力を指摘した。
・番組は小中学校の同級生のコメントとして「不潔な奴だった」、高校の担任のコメントとして「目立たなかった」と報道。
・番組は幼い女の子に関心を持ったきっかけを「高校時代に見た小児性愛を扱ったアニメのアダルトビデオ」と報道。
・高校3年生の時にクラブの合宿先で小学3年生女児にワイセツ行為を行った事について、小林被告は
「ビデオのようにイタズラしてみようと思った」と証言。
・弁護側は「成人と幼児と2つの性欲が共存しているのか?」と質問し、小林被告はそれを肯定。
・番組は「結局今日も小林被告から謝罪の言葉はなかった」「被害者両親はため息と涙を見せた」と締め括った。
*ニュースとしての扱い方の比較。
NHKニュース7の放送時間は30分間、テレビ朝日報道ステーションの放送時間はCMを含めて80分間である。
報道ステーションのCM時間を考慮しても、番組の長さが約2.5倍であるのに対して、このニュースの時間は
約8倍である。つまり、報道ステーションでの、このニュースへの注目度は、ニュース7の約3倍と言える。
また、NHKニュース7が、弁護側が事件の計画性を否定した点を取り上げたのに対し、報道ステーションでは、
弁護側が「小児性愛だけで事件を説明する事はできない」という弁護方針を取った事を強調している。
被告が高校時代に影響を受けたとしているアダルトビデオについて、NHKニュース7は「幼い女の子のビデオ」
報道ステーションは「小児性愛を扱ったアニメのアダルトビデオ」と表現している。
*05/05/10
大谷昭宏氏、きょう発プラスにて、JR西日本が旧型ATSを使う事で過密ダイヤの為の速度超過を容認してきたと指摘。
引用元:きょう発プラスより
*05/05/10
19:00 NHKニュース7では、奈良事件の報道なし。
*05/05/11
やじうまプラス
06:15 大谷氏、イラクで人質になった斎藤昭彦さんの職業を「江戸時代の一宿一飯の恩義を感じた素浪人」に例える。
また、番組では、JR職員への嫌がらせについては、コメントを求めず、
子どもの送迎に警備会社という話題については、勝谷氏にのみコメントを求めていた。
アナ「そうすると大谷さん、襲われた中でトップだったというような事なのかも知れないですね」
画像はやじうまプラス5月11日放送分からの引用
大谷「ま、表現はそうかもしれませんけど、江戸時代にですね、いわゆる一宿一飯の恩義でですね素浪人が
いろんな所でわらじを脱ぐわけじゃないですか。そういった形のですね。会社自体もまた戦争請負業と
なっている。その戦争請負業の中で、またそれを請け負っている人達がいると、こういう事って今の
平和日本では考えにくいという事なんですね。ですから今の政府外務省に、こう言った所に割ってはいると
いう能力がありやなしやといえば、私は非常に厳しいだろうと思うんですね。」
アナ「まあ、それだけの方だけに何とか助かって欲しいですけどね。」
→大谷氏の朝6時台の癖なのだろうか?時折、事件の緊迫感に比して場違いとも思えるようなコメントを付ける
事がある。優秀な傭兵である斎藤さんの事を、時代劇の義理堅い素浪人に例えたのはコメントとしてどうか?
7時台に同じニュースの話題になった時には、この様な話はなく、勝谷氏と共に「戦争の民営化」という問題に
ついてコメントしただけであった。夕方のスーパーJチャンネルでも同様である。
また、番組としてのコメンテータへの話題の振り方にも、意図を感じる。
JR職員への嫌がらせ問題については、マスコミの責任も問われるべき所だが、コメントは求めず流しただけ。
子どもの送迎に警備会社という話題については、「子ども達は社会が総力を挙げて守らなければならない」と
熱く語っている大谷氏には話題を振らず、勝谷氏に話題を振った。
スーパーJチャンネルの後半(首都圏等のみ。大阪圏・名古屋圏は別番組)
18:19からの「Jのこだわり」にて、大谷昭宏氏の取材によるJR事故徹底検証特集が放送される。(12分36秒)
ここでは、大谷氏の報道手法の参考とする為に特集の内容を紹介する。
画像はスーパーJチャンネル5月11日放送分からの引用
特集内容についてのリンク
さて、上記の特集における、JR西日本が信楽高原鉄道事故から何も学ばないどころか、更に安全性を軽視する
様な運営を行ってきて今回の事故に至ってしまったという大谷氏の主張には、勿論、説得力がある。
確かに、JR西日本の企業体質はバッシングを受けてしかるべきものである。
しかし、大谷氏は触れていないが、バッシング報道の行き過ぎによって、JR職員に対する多数の悪質な嫌がらせが
生じてしまった事も指摘せねばならない。
誤解のない様に述べておくが、私の会社の上司の友人がこの事故で亡くなられているので、私自身、上司の心中を
思うと、JR西日本という組織への怒りは強い。が、バッシングに負けずに日常の業務を続けているJR職員の殆ど
全員は悪くないと考えている。
必要なのは、事故を起こすに至ったJR西日本の快速電車と、事故を起こさずに日常の業務を続けているJR西日本
自身の物も含む他の電車とを、分けたものが何であったのかという、再発防止の為の冷静な分析ではないだろうか?
大谷氏の報道は、再発防止策を怠ったJR西日本への糾弾に終始しているし、そう報道したい気持ちは理解できる。
しかし、下記のブログでも指摘されている様に、マスコミの役割は、JR西日本を「裁き」「許す」ことではないはずだ。
事件・事故報道で今一度考えたいメディアの責任と体質(上)へのリンク
*05/05/11
19:00 NHKニュース7では、報道なし。
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*05/05/12
大谷昭宏氏、ムーブ!にて、詐欺事件での被害者患者に対する差別的な発言と、マスコミによる取材の為の盗撮の正当化を行う。
*05/05/12
19:00 NHKニュース7では、報道なし。
トップニュースは北朝鮮の核開発問題、イラク人質事件、振り込め詐欺被害者救済措置、曽我ひとみさん涙の訴え。
5番目のニュースで執行猶予による保護観察中の容疑者が少女を3ヶ月間監禁した事件を報道。(100秒間)
21:00 NHKニュース9では、ニュースフラッシュにて、弁護側が小林薫被告の情状鑑定を請求した事を報道。(約30秒間)
22:00 NHKニュース10では、少なくとも、奈良女児殺害事件や少女監禁事件について大きな報道はなかった様である。
21:56 報道ステーションでは監禁事件をトップニュースで「CHAT」「ご主人様」「メイド」という言葉と共に、
調教ゲームを絡めて報道。また、弁護士が性犯罪被害女性の落ち度を強調する事で減刑を図る問題を指摘。
法律でただ縛るだけではなく再犯防止策が必要であり、保護監察官の不足の改善を提言。(1316秒間)
2番目のニュースはJR事故問題。
イラク人質事件はニュースフラッシュにて報道。(26秒間)
奈良女児殺害事件関連の報道はなし。
液晶テレビ特集で90年代のテレビに麻原被告の映像を使った事に抗議があり「時代を象徴するもの」と釈明。
23:00 ニュース23では監禁事件を”「ご主人様と呼べ」その異常な犯行”としてトップニュースで報道。(240秒間)
23:24 きょうの出来事では監禁事件を[4年前にも女性監禁24歳男の”素顔”]としてトップニュースで報道。
調教ゲームが秋葉原で売られている事と、奈良女児殺害事件との関連を報道。(1150秒間)
イラク人質事件(56秒間) 北朝鮮の核開発問題(71秒間) 女子高生男に刺される(20秒間) 曽我ひとみさん涙の訴え(54秒間)
→この日、奈良女児殺害事件関連については、NHKが情状鑑定請求について少し触れた事だけしか確認できなかった。
フジ系、テレビ東京系を除く主要局の夜のニュースをチェックしてみたが、少女監禁事件に関するNHKと民放の
取り上げ方の違いが浮き彫りになった。特に、報道ステーションときょうの出来事が費やした時間は極めて長い。
(無論、このニュースが視聴率を取りやすいニュースであるという事の証明でもあるが。)
少女監禁事件によって、パソコンのアダルトゲームへの風当たりは益々激しくなるだろう。
私自身は特に調教モノには嫌悪感があるので、AMI等での擁護議論を応援する事はできないが、行為を実行に移して
しまった者が現れてしまった以上、現状の業界による自主規制や自浄作用、表現されている内容を実行に移さない
様に警告する方法の改善が問われる事になると思う。
パソコンのアダルトゲームの中には、ストーリーが感動的であったり、女性ファンが登場人物のコスプレを楽しむ
等して、女性からも受け入れられている作品が存在する事も事実である。「性を描く事」が禁忌なのではない。
「人間性を踏みにじる表現」が、触れる者自身の心を傷つけている事が問題なのである。
勿論、私はジュベネイル・ガイドが画策した様な法規制には反対である。この様な事は、一部の企業や政治家が
判断できる事ではないし、何よりも利権が絡んだ規制によって「公共の福祉」を語って欲しくはないからだ。
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*05/05/13
NHKおはよう日本 少女監禁事件について、「ゲームの影響」を明言。
テレビ朝日 スーパーモーニング 少女監禁事件をトップニュースで報道。(CM除き2030秒間)
昨日の夜の報道から一転して、調教モノのアダルトゲームに言及せず。
(直前の番組のやじうまプラスではアダルトゲームの影響について報道した模様。)
昨日(5/12)に私は、
>明日のスーパーモーニングでは、鬼の首を取った様な大谷氏の
>笑顔が予想されますので、皆様、エアチェックとチェックをよろしく
>お願いします。
と予想しましたが、予想が大きく外れてしまいました。ここに深くお詫びいたします。
表題は「資産家御曹司の転落人生24歳監禁男の素顔」
8:17 大谷氏、検察が起訴を断念してしまった事を批判。
大谷「2003年8月の判決の時にですね。本当は検察は逮捕監禁で起訴したかったんです。
ところが19歳の少女に対する暴行の時に、一緒に外出していると、いうような事もあるという事で、
逮捕監禁罪が取れなかったんですね。だから暴行傷害だけでの起訴になってしまった。
ただその年齢で既に離婚3回繰り返していて包丁で切り付けてる、19歳の少女に暴行していると、
いうのがありながらですねえ…」
渡辺「今、新たな情報が届いている様です」
大谷「送検されたという…」
渡辺「小林容疑者は、午前8時、送検されました…」(送検の様子を報道。詳細は省略)
渡辺「端整な顔立ちですねえ」
話題は端整なマスクをした裕福な少年が、度重なる暴力を繰り返すに至った事に移る。
表題が「性犯罪者の再犯防ぐには?”更生教育”は?」に変わる。
元法務省東京少年鑑別所法務教官の草薙厚子氏(「少年A矯正2500日全記録」の著者)が話題に加わる。
性犯罪者の再犯率約20%という数字について、他の犯罪よりも低いが更生教育が足りない事を指摘。
話題は保護観察制度の運営の不備や実効性の無さに移る。
8:28 大谷氏、4年前の犯行が執行猶予となった事について「裁判官もギリギリのところ」と指摘。
大谷「(草薙氏の更生教育に関するコメントに割って入り)ただ、そもそもこの判決見るとね、裁判官も
ギリギリの所ですね。あの、執行猶予5年保護観察付きですから、もう本当なら懲役にしなきゃ
いけないんだけども、ま、ギリギリと。その判断が私、最大の間違いだと思うんですよね。
そもそも、若年者であるからして更生の可能性があると、こういった性癖を持つ者に対して、
むしろ若年者の方が、押さえにくい可能性はある訳ですよね。それが何の強制プログラムも無いまま、
出しちゃうって事は、極めて危険だという事じゃないんですか?」
草薙「そうですね。だけど、彼の場合はですね、保護観察というので、今保護観察官というのは、全国に
1000人程度居まして、毎年7万人以上の保護観察者を担当しているんですね。だからですね都市部では
1人の保護監察官が、100人以上担当するという事なんですよ。だから、保護司のですね報告書を読む
というのが普通なのです。読んで、対面しないというのが殆どです。」
議論は、保護司が無給であり不足している事、小林泰剛容疑者が全くチェックされていなかった事に移る。
8:30 大谷氏、神戸児童連続殺傷事件を「性犯罪」と発言。
大谷「まったくチェックされない。例えば同じ性的殺人の下に判断された草薙さんお書きの神戸の「少年A」は、
医療少年院で徹底的な矯正プログラムが組まれたわけですよね。ご本人もお書きになっておられますが。
こういった場合にはですね、今橋下さんが仰ったように、実は何にもしていないんですよ!
何にもしていない奴を、若年者だからと言って出してですねえ、何にもしなまま置いとけば、結果的に
こうなるって事は目に見えていると思うのですよね。」
話題は、6月からの性犯罪者の再犯防止対策に移る。
大谷「さきほど「やじうま」でやっていましたけれども、出所情報に関しては、今のところ性犯罪だけだったん
ですが、殺人とか、強盗とか、凶悪犯についても、およそ20の罪名に関しては出所情報を出してくと、
いう風に変わっているわけですけれども、実際に今回だけはですね、暴行と傷害なんですよね。
今回、おそらく逮捕監禁罪なんです。具体的な性犯罪という事になってくると、逮捕監禁は性犯罪じゃ
ないんですね。」
橋下弁護士、「約20%」という再犯率の数字を、別の犯罪からのエスカレートを考慮に入れていないと
批判。草薙氏、特異な性犯罪に限っては再犯率が高い事を補足。
大谷「やっぱり今回の事件を見ていると、例のルーシー・ブラックマンさんの、英国人のお父さんが必死になって
探しておられたですね、結果、三浦半島で白骨の遺体で見つかったという、あれも極めてですね。
自分のマンションに連れ込み、性的虐待をしていたわけですよね。そうなってくるとただ単に矯正教育を
するというだけでは防ぎきれない、性的異常者の犯行というものはあると思うんですよね。
これはやっぱ草薙さん…」
草薙「あ、どうするか?っていう事ですか?んー性犯罪をどうするかというとやっぱりグループワークしかない
んですね。刑務所とかでグループワークをして、自分で何でそのー、例えば少女を好きだとか、そういう
自分が性犯罪を犯すのかという事を自分で色々と吐き出してですね。他の人との違いというものを
認識しなければ、ちょっと無理なんですね。」
橋下弁護士、学者は性犯罪者の気持ちになれないとして更生教育の限界を指摘、地域に性犯罪者の情報を
開示して、地域で防御していく事を主張。
渡辺氏、性癖から犯罪にエスカレートする事と、被害者が次々と出てくる事の問題点を指摘。
8:35 大谷氏、日本版ミーガン法に反対しない主旨の意見を述べる。
大谷「何とか矯正のシステムが作れないかという事と、いま橋下さんが仰っていた様に、例えば、奈良の小林薫は
ですねえ、『治りっこない』と思うと、自分で。だから死刑にして欲しいと、自分の少女性愛に関しては
自分自身でまたやってしまうかもしれないと言ってるわけですね。そうなってくると、それはね、
地域で防御していくしかない訳ですよ。もしああいう人達が、ま、小林容疑者は出てこないとしても、
そうやって地域でどうやって守っていくか、つまり社会的防衛をしていく以外にないと、
その一方で何とか矯正の道はないかと、これを探っていくしかないと思うのですね。」
草薙氏、韓国、イギリス、台湾の、ミーガン法に類似した性犯罪対策について紹介する。
話題はミーガン法へ。
大谷「メーガン法自体、今、連邦法になってますよね。」
橋下弁護士、矯正プログラムでは完全に治らない事を指摘。
新法について13歳未満という被害者の年齢を上げる事を主張。
渡辺氏、日本の対策法が、それらの前段階でしかないことを指摘する。
大谷「しかも出所情報と言っても、今は警察に連絡する、所轄警察に連絡するだけですから…
(一般人は?と聞かれて)知らないです。警察が自分の管内にこういう人間が来ている事を
知るだけであって、そっからすれば、あんまり大差はないんですね。住民が知っているか
知らないかという事に関しては。」
草薙氏、性犯罪防止の為には、役所だけではなく、みんなの協力が必要だと締めくくる。
→大谷氏は、住民がパニックになるとして、ミーガン法には大反対していたが、意見を変えた様だ。
→また、各番組がアダルトゲームの影響を話題にしたのに対して、今回それを全くしなかった事は、
評価できる(当たり前だが)。それだけで、保護観察制度の不備や再発防止策について議論が
まとまったものになったと思う。
それは、この事件が暴力的な性癖による犯罪であり、DV(配偶者間暴力)にも通じるものだから
である。なぜ奈良事件の時に、この様な議論をする事ができなかったのであろうか?
8:51 大谷氏、nature誌が指摘した遺骨鑑定結果疑惑に関して、科学的再現性についての議論の中で、
「ロシアかどっかの大統領」が「ヒ素を盛られた」と発言。
司会者に「ウクライナの」と直されたが、ヒ素ではなくダイオキシンである事は、誰も指摘せず。
9:33 大谷氏、「『何が悪いのか判らないけど反省してます』ではいけない」等と、JR事故の真相解明の必要性を強調。
自分の報道活動を「おためごかし」と断った上で、旧型ATSを使う事で、JRが速度超過を前提に
過密ダイヤを組んでいたと指摘。おそらく捜査はその方向に進むだろうとコメント。
9:52 大谷氏、「JR西日本は反省して、今回の事故の真相を明らかにすれば再発を防ぐことができる」とコメント。
*05/05/13
19:00 NHKニュース7(30分間)では、奈良事件関係の報道はなし。
少女監禁事件については2番目のニュースで報道。(270秒間)
報道内容は下記で、アダルトゲームについては取り上げなかった。
・少女保護の経緯について
・少女を保護した神父の「非常に危険で命がけの状況だった。彼女はそれがわかって逃げてきた」という談話
・少女は容疑者の一瞬の隙を見て脱出し、近くの弁当店に駆け込んだ事
・教会に保護されたが、PTSDにより最近まで事件の事を話せなかった事
・神父の談話「警察への連絡を提案したら彼女は非常に怖がって、警察に連絡すれば殺されるとか小林さんに言われた」
・「心の変化見抜けず残念」との表題で保護司の証言(番組ヘッドラインでは、「なんで、なんで」という言葉を紹介)
・4年前の事件を担当した保護司の証言「そんな大それた事件を起こすような人間には見えなかった」
・容疑者がチャットで少女と知り合った事についての保護司の証言、
「チャットはどなたもやっていることでしょうし、彼がそれにのめり込んでいるとか、詳しいところまでは
個人的なプライバシーの問題もありますので、ちょっと入れなかったですね。彼に何があったのか心の変化は
私もわからないところですね。見抜けなかったというか残念です」
・南野法相の談話”保護観察制度見直し含め検討”
・「我々としての次なる反省は、保護観察中であったと、保護観察の内容に何か問題はなかったかどうか」
・「我々のとるべき体制という問題についても、検討してもらうように、適切な対応をとろうという風に
指示をだしております」
・南野法務大臣はこの様に述べ、保護観察制度の見直しを含め検討するという考えを明らかにしました。
21:00 NHKニュース9(15分間)でも、奈良事件関係の報道はなし。
少女監禁事件については2番目のニュースで報道。(120秒間)内容はニュース7の少女保護の経緯と同じ
→NHKは、容疑者のアダルトゲーム趣味には触れず、監禁を性暴力として報道している。
*05/05/13
21:56 報道ステーション 2番目のニュースで、少女監禁事件を報道。(700秒間) (奈良事件の報道や奈良事件との関連付けはなし)
タイトルは「奇妙な同居生活”王子様”と女性たち」 容疑者の倒錯した心理を中心に報道。
・中学校の同級生の証言
「漫画のセリフをまねするようなしゃべりかたとかポーズをしてた」
・小中学校の同級生の証言
同級生「お金をいくらか払って少女戦隊モノ(ゲームのキャラクター)の名前を覚えさせる」
「『覚えてくれたらいくらかあげる』みたいな感じで、2000円、3000円です。」
記者「覚えました?」
同級生「覚えました。」
・その他、裕福ぶりについての同級生や同級生の両親たちの証言。
・ストーキング行為をされた高校の同級生の女性の証言
「顔がきれいなので結構有名だった。みんな中身を知らずに普通に友達になって…」」
「『王子か貴公子と呼んでくれ』といわれた。黒いロングコートを着ていたのでまさに王子でしたね」
「友達と部屋に遊びにいったら、私の一年前の写真が引き伸ばされて張ってあった。撮られた記憶のない写真もあった」
「普通に友達と会話している声とかを録音されていた」
「その当時確か『ときめきメモリアル』(恋愛ゲームソフト)が流行っていて、(小林容疑者は)すごく好きで…」
「部屋に行ったらそっち系のマンガとかが置いてあったので、女から見ると『何だこいつは』というのをみんなで話した」
「交際を申し込まれて、ずっと断っていたので、縁を切りたいという話をしたら、キレちゃって、首絞められたりして」
「逆上しちゃって(中略)縁を切るぐらいなら殺してやるみたいな感じになって…」
「(家から逃げたところ、容疑者の母親が待ち構えていて)『許してあげてね』って言うんです。」
「(母親がシャネルでこの女性を買収しようとした事について)そういう溺愛ぶりはひどかったですね」
ストーカー行為は3ヶ月続いた。
・母親は容疑者が19歳の時に自殺
・コメンテーターの天野祐吉氏、「テレビで見た事」と前置きして保護司、保護監察官の不足や制度の不備を指摘。
→取材の結果、容疑者の特異性が浮き彫りになったせいだろうか? ゲームへのバッシングは治まったようである。
同級生の証言に「少女戦隊モノ」、ストーキング被害にあった女性の証言に「ときめきメモリアル」が出てきただけである。
→NHKニュース7と比較すると、番組全体の長さに占めるこのニュースの割合は殆ど同じである。
しかし、重点的に報道された内容は大きく異なっている。報道ステーションでは、保護観察制度や再発防止策について、
おそらくスーパーモーニングを見ていたと思われる天野氏のコメントだけで済ませている事には偏りを感じる。
以上、当サイトの主旨から外れるが、敢えて5/12から5/13にかけての少女監禁事件の報道を分析してみた。
NHKの報道だけで必要十分であるとは言いきれないが、民放各社の報道が視聴率を重視している事と、
「事件の特異性」を印象付ける事実が浮上する度に、古い話題を縮小したり省略したりしている事が判る。
他局に先んじて視聴者の関心を引く事に一所懸命である事は判るが、一つの事件について視聴者が
複数のニュース番組を比較しなければ問題の全体像が見えてこない状況は、やはり問題ではないだろうか?
また、アダルトゲームバッシングがそれほど激しくならなかったという点で、私の予想は外れてしまった。
これが、ゲーム以上に特異に見える事実が明るみになり、「アダルト調教ゲーム1000本」という様な大げさな
報道手法に頼らなくても済む様になったからなのか、企業や視聴者からの抗議に対応しての事なのかは判らない。
ただ、奈良事件の小林被告と監禁事件の小林容疑者が、母親を失ったという事と周りから浮いていたという
共通点を除けば、全く正反対の境遇であったという事が印象的である。
小林薫被告と異なり、小林泰剛容疑者容疑者はオタク趣味の持ち主らしいが、明らかに「恋愛強者」であり、
またその「強さ」を悪用したサディストである。決して、「萌え」の救済対象ではないのだ。
「萌え」を全く必要としない筈の容疑者がアダルトゲームに興味を持ち、「対話も感情もない」性犯罪を犯した
心理的な要因について、大谷氏は一切のコメントを行わず、刑罰や再犯防止の議論をしただけであり、あれ
ほど激しく反対していたメーガン法についてさえ反対意見を述べなかった。
端整な顔立ちの御曹司と言えども性犯罪者である。大谷氏が強い信念に基づいて今までの言説をしてきた
のならば、この事件についてこそ「オタク犯罪」と断言するべきであるし、メーガン法には反対するべきである。
ところが、少女監禁事件に関しては、スーパーモーニングに出演中、そのどちらも行っていない。
ニュースショー・ワイドショーの最大の罪は、犯罪者の容姿等のイメージだけで「オタク」を
語ってきた事ではないだろうか?
追記:都合上、5月13日の報道については、スーパーモーニング、NHKニュース7とニュース9、報道ステーションしかチェック
できなかったが、他のニュースショー・ワイドショーでは、案の定、アダルトゲーム叩きが行われていた様である。
同じ局でも番組によっては、アダルトゲーム叩きに終始したり、小林容疑者の奇行に注目したりと様々である模様。
しかし、何故か、警察発表と思わしき「調教ゲーム1000点を押収」という情報の不自然さを指摘する番組がないのは残念だ。
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*05/05/14
9:55 大谷昭宏氏、
東海テレビ スーパーサタデーにて、
「猟奇的なゲームがこんなにおおっぴろげに売られているのは日本だけ。
性犯罪者は出所前に去勢すべき。」という主旨の発言をした模様。
大谷氏は、自分が主導権を握れる番組でなければ自分の意見を言えないのだろうか?
前日のスーパーモーニングでは、保護観察制度の不備を解決する事と、メーガン法も
やむを得ないという議論の流れになっていたのに、この様な意見を述べる事はなかった。
なぜ、渡辺宜嗣氏や、橋下弁護士や、草薙厚子氏の前で「ポルノゲームの禁止」や
「性犯罪者の去勢」の方が効果があると、自信を持って言えないのだろうか?
渡辺宜嗣氏や橋下弁護士は、日本の性犯罪対策法が、海外の同種の法律の前段階でしかない
事を指摘しているし、草薙厚子氏は大谷氏からの質問に答える形で、性犯罪者の矯正の為には
グループワークによるカウンセリング治療しかないと言っているのである。
彼らの前で「メーガン法よりも性犯罪者の去勢」と主張すれば、「断種法」として非難される事は
目に見えているし、「ポルノゲームの禁止」を主張すれば、「矯正には繋がらない」と一蹴される
事だろう。直接言わないとしても、それは、高齢な大谷氏に気を使っての事である。
大谷氏は、いい加減に「オタク憎し」で性犯罪を語るのを止めるべきである。
*05/05/14
19:00 NHKニュース7(30分間)では、奈良事件関係の報道はなし。
少女監禁事件については後半のニュースフラッシュで報道。(「実家で犯行計画か」26秒間)
22:00 ブロードキャスター、ブロードキャスター事件簿で少女監禁事件を特集。(482秒間)
字幕は出さなかったが「調教モノと呼ばれるゲームおよそ1000点を押収」と報道。
また、ワイドショーランキングで、少女監禁事件を第3位(3時間25分38秒間)と発表。
引用元:TBSブロードキャスターより
→私はオタクでありかつカトリックなので、日本の中では相当なマイノリティーという事になる。
カトリック木更津教会が事件の解決に一役買った事は信徒として誇らしいが、マスコミから
小林泰剛容疑者の「悪」を際立たせる為に利用されてしまっている事には違和感を感じる。
(カトリックで神を賛美する歌は「賛美歌」でも間違いではないが、「聖歌」が正しい。
また最高指導者は「ローマ教皇」であって、「ローマ法王」ではない。これを正しく表現して
いるのは、私の知る限り、マスコミではNHKのドキュメンタリー番組だけである。)
私が所属する教会に泥棒が入った事があったが、その時のマスコミの報道は、あたかも
神父様がその泥棒を許して逃がしたかの様なものであった。実際には、神父様はその
泥棒を警察に突き出している。
教会は神の家であり、平和の道具である。だから、教会が少女を保護したという事は誇らしい。
その様に「善」のイメージで語られる事を歓迎はするが、イメージだけで語らないで欲しいと思う。
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*05/05/15
11:00 NHK総合 日曜スタジオパークにて、「トーキョー”聖地”巡礼」と題して、原宿と秋葉原を特集。
取材した山本晋也監督、メイドカフェを「精神的に贅沢」と、満喫し、秋葉原を絶賛する。
また、「みなさんが歪んでみる形ではいけない」と、昨今の「オタク叩き」の風潮を正す。
(取材VTRは、原宿が336秒、秋葉原が327秒)
引用元:公共放送NHK日曜スタジオパークより
*05/05/15
11:07 大谷昭宏氏、サンデープロジェクトで独立行政法人調査委員の独立行政法人からの受給問題をスクープ(29分間)
引用元:テレビ朝日サンデープロジェクトより
18:00 真相報道バンキシャ! 少女監禁事件について、容疑者の奇行と「1000本ものアダルトゲームを押収」等と報道。(664秒間)
引用元:日本テレビ真相報道バンキシャ!より
19:00 NHKニュース7(30分間)では、奈良事件関係の報道はなし。
少女監禁事件については5番目のニュースで、母親の死と「女性を監禁するゲームソフトが影響か?」等と報道。(85秒間)
NHKニュース7でもアダルトゲームの影響が報道されたが、押収されたアダルトゲームの数については言及しなかった。
引用元:公共放送NHKニュース7より
22:00 EZ!TV 少女監禁事件について、「ハーレムを作りたい少女監禁男”暴走人生”」等と報道。(1193秒間)
アダルトゲームについては触れなかったが、容疑者がセーラームーンの振り付けを好むなどして、周りから浮いていた事や、
秋葉原のコスチュームショップでの購入品について報道。
引用元:フジテレビ情報ライブEZ!TVより
引き続き、少女監禁事件の報道についてまとめてみたが、「アダルトゲームの影響」については番組によって報道したり
しなかったりである。ただし、「アダルトゲーム1000本を押収」という情報の怪しさについては、どの局も検証していない。
【オタク文化】報道被害監視スレ【大谷昭宏part21】
の289氏が、下記の様な検証をしているので、「1000本」という発表の
不自然さは明白である。
アダルトゲーム1000本、新品と仮定して一本の定価税込9280円。
合計928万円也。
月に40万円づつ購入しても24ヶ月かかる。
次にアダルトゲームのプレイ時間はクリアまでだいたい20〜30時間。
一本のクリアが25時間と仮定して1000本で25000時間。
飲まず食わす寝ずの昼夜ぶっ通しでプレイして1042日。
1日2時間プレイと仮定すると12500日、約34年かかる。
全ルートクリアを考えるとその3〜5倍。
また、私は調教モノや陵辱モノを好まないので詳しくはないが、この数年間だけでそのジャンルのゲームソフトが
1000本も作られているとは、とても考えられない。
ニュースショーやワイドショーに、容疑者の特異性を強調する意図が生じるのは仕方がない事かもしれない。
しかし、あからさまに不自然な数字を無批判に流すのはいかがなものか?
これは宮崎勤事件について、「アニメビデオやホラービデオが5700本」という誇張をしている事と根は同じである。
なお、アキバblogによると、民放各局の取材クルーが買い物客に強引にコメントを求めたり、テレビ朝日の
取材クルーが秋葉原の禁煙エリアで堂々と喫煙している等の、取材する側のモラルの低下が指摘されている。
マスコミの慢心については再三指摘してきたが、そこには「自分達は正義である」という驕りがないだろうか?
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*05/05/16
NHKニュース7では、奈良事件、少女監禁事件の報道はなし。
4番目のニュースで奈良で発覚したもう一つの少女監禁事件について報道。(163秒間)
NHKニュース9では、奈良の少女監禁事件についてニュースフラッシュで報道。(30秒間)
報道ステーションでは、奈良の少女監禁事件についてトップニュースで報道。(約5分間)
民放各局のワイドショーでは、小林泰剛容疑者の少女監禁事件について大きく取り上げた模様。
日本テレビの「ザ・ワイド」では 「調教ゲームが1000点以上」と、明らかな誇張があった模様。
また、秋葉原でのインタビューで、幼い少女を監禁して虐待するゲームなどのコメントがあったそうだが、
建物のかげで首から下の映像のみを音声加工なく放送しているとの事で、サクラの可能性も考えられる。
*05/05/17
大谷昭宏氏、きょう発プラスにて、被害に遭いかけたホステスを「そういう連中」と失言するも、
異常犯罪者の心理については、「レッテル貼り」に反対してきた我々と同様な主張を展開する。
きょう発プラスでは、2件の少女監禁事件について、CMを除き24分間放送した。
奈良で発覚した大阪少女監禁事件について、
引用元:TBSきょう発プラス
恵 「今度は大阪で手錠で監禁という事で。あのすごく印象的な言葉がね『俺の事を好きになれ。
好きにならなかったら殺す』と。『好きになれ』と言われて好きになる人居ないと思うんですよ。
で、思い通りにならなかったら今度は殺すよと。また暴力。」
山田「非常に幼稚で短絡的な事件ですよね。」
恵 「どうですか?大谷さん」
大谷「男性がすごく幼児化していると思うんですよね。3つ4つの子どもの発想と一緒じゃないですか!」
恵 「自分の思い通りに行かなかったら、もう…」
大谷「もう、バタバタ暴れて、何でもやってしまうと。それ本当にこうなんかレベルが下がってきて
しまっているという感じがするんですねえ。」
恵 「テレビをご覧の皆さんも『またか!』と。一瞬思ったと思うんですけども。え、小林容疑者の事件が
ありましたからね。ただ、この鄭容疑者に関しては家族と一緒に住んでいたと?」
記者「そうなんですねえ・・・(容疑者の家族関係と監禁場所が家族の居る自宅であったについて説明。)」
恵 「そうなってくると、一瞬ね。大谷さん僕、新潟の事件を思い出してしまったんですけども」
大谷「そうですね新潟の事件は、二階と一階で、結局あの、母親に関しては立件できなかったんですけども
その他にも、こういった監禁事件で、息子が暴れだすのが怖くて言い出せなかった。で、息子を連れ
出している間に、女性に『何の為に来ているんだ?』と訊いて発覚した事件もあったと思うんですよね。
こういった場合、家族が本人に対して、非常に怯えていると、いうケースもあるんですよね。」
恵 「そうですね。世の中には判りにくくなっていて、かえって家族の中にいるという事が、壁になって
しまうという。」
大谷「壁になってしまって、端から見るとああやって一緒に暮らしているから大丈夫だとなってしまうと」
山田「まさかそんな事ないだろうと思いますからねえ」
話題は鄭容疑者の監禁事件と小林泰剛容疑者の監禁事件の比較に移る。
大谷「(出会い系サイトについて)残念ながら人間がツールに振り回されちゃっているんですよね。
暴れだしちゃって、どうやっていいのか判んなくなっちゃう。そういう状況だと思うんですね。」
話題は小林泰剛容疑者の職業(ホスト:源氏名「碧(へきる)」)や奇行に移る。
小林容疑者の女性の好みについての話の中で、一瞬だけゴスロリ服とアダルトゲームの画像が写る。
アダルトショップでの買い物(メイド服)や、誇大妄想的な自慢話、虚言癖についての証言がでる。
(大谷氏、あっけに取られた様な顔で無言)
小林容疑者が逮捕直前まで次の被害女性(昼間無職のホステス)を狙っていた事に話題が及ぶ。
引用元:TBSきょう発プラス
大谷「逮捕要件になったのは一年前の事件でしょう。そうすると被害届けを取るのが大変だったと
思うんですけども。その間にかなりの犯罪をやってしまっている。それから、新たな被害者が
生まれる可能性が非常に高かったという。おそらく、『昼間無職』ってのは監禁している時に
勤め先にばれてしまうから… ですからそういう連中を狙ってたとしか思えないですよねえ。」
話題は、小林容疑者の虚言癖に移る。
医学博士(心理学)の福島章氏が「空想虚言癖」として、社会的に認められない実際の境遇からの
逃避であると解説する。
引用元:TBSきょう発プラス
恵 「先生、すいません。例えば、受験に失敗した人は死ぬほど居るでしょ…僕もそうですし、
例えばね、お母さんを亡くされた方も沢山いるわけですよね。」
福島「ですから、そういうところで、それがトラウマになるという事は、逆に言うと、もっと幼児期
から色々、家庭的な体験、つまり、資産家の家に産まれてですねえ、父親が家族や支配人を
絶対服従させて、支配してきているのを見てきたとかですね。それから、資産家の息子である
から、奉られてはいるけれども、人間的なコミュニケーションというものが無くてですね、
人間として成熟できなかった。未熟なまま大人になっちゃったと…」
大谷「そういう体験てのは、してる人ってのはいっぱい居るわけですよね。そこで、歯止めのある人と
一気に犯罪に行ってしまう人と、というものはやっぱり私たちは峻別しなければいけないと思う
わけですね。そうであればみんなが犯罪に走るかと言えば、そうではない訳です。やっぱりこれ
社会が絶対に許さないと。そもそもやっぱり女性被害に対する犯罪にですね、あまりにもこの
社会が甘すぎるんですよ! こんな奴がそもそもね、5年の執行猶予・保護観察付きでですね、
出て来る事自体おかしい訳です。裁判官だったらギリギリもう懲役にできるわけですよ!保護監
まで付けているんですから。そういう奴は徹底的に社会がですねえ、指弾していくと! 刑罰的
にもしていくべきだと。ね!(途中の恵氏の相槌等は省略しました。)」
一同「福島先生ありがとうございました。」
→我々が今まで大谷氏に抗議をし続けてきた理由は、大谷氏が「フィギュアマニア」という集団を
あたかも「死体性愛者」や「快楽殺人者」であるかの様に語ってきたからである。
死体性愛者の中にはフィギュアマニアが居るかもしれないが、フィギュアマニアがみんな快楽殺人に
走るかの様な言説は、フィギュアや人形を趣味としている人達の心を深く傷つける。玩具としての人形の
役割は、持ち主の心を癒し、情操を豊かにする事であって、決して狂気を育てる事などではないからである。
そしてそれは、「萌え」に象徴されるオタク趣味全般についても同様である。
→大谷氏からフィギュアマニアへの謝罪は今尚無いが、大谷氏が同様な論理で持って、特定の趣味や
境遇を指して犯罪者予備群であるかの様なコメントを出す様な事をしなかった事だけは、評価できる。
(勿論、それが当たり前なのであるが)
*05/05/17
関西テレビ ”2時ワクッ!”にて、東京少女監禁事件が取り上げられる。番組では「調教モノ」のアダルトゲームの
影響について取り上げ、話題はネット上の「不謹慎ゲーム」や「表現の自由」の問題に及んだ。
引用元:2時ワクッ!より
この番組で、出演者の住田弁護士は、次の様に述べた。
「(オタクの)何人かに一人の確率で攻撃本能や性衝動をもっている人がいる。
こういう人にこれ(監禁調教ゲーム)を見せると、触発されてしまう。
こういう事件(東京少女監禁事件)に繋がる危険性がある」
ちなみにこの番組には「大谷昭宏事務所」が協力している。
→この番組でも他のいくつかのワイドショーと同じ様に、「調教モノ」のアダルトゲームが1000本押収されたかの様な
ミスリードが行われている。番組も言っている様に取材されたゲームソフト専門ショップで取り扱っているのは
アダルトソフトの全ジャンルで「数百種類」である。一体どうすれば、「調教モノ」ばかりを1000本も買い揃える事が
できるのだろうか?
また「私について」でも述べた様に、私には過激なアダルトゲームを擁護する動機がないが、大谷昭宏氏や
大谷昭宏事務所がこの事件を契機にアダルトゲームバッシングを行う事で、法律的にも道徳的にも何も悪い事を
していないフィギュアマニアを犯罪者呼ばわりした責任を誤魔化そうとしている事には抗議する。
あくまでも「それはそれ、これはこれ」である。
毎日新聞より引用。
■少女監禁事件は
ただ、そうは言っても小林泰剛容疑者による少女監禁事件のような事件が起きると考え込んでしまう。
森永さんはこう言う。「事件が一番傷つけたのはアキバ系の人たちだ。なぜなら、容疑者が監禁系の
少女ゲームに夢中になり、自らをご主人様と呼ばせたことが明らかになったことで、まるで『萌え』が
犯罪の温床であるかのような印象を世間に与えてしまったからだ。誰も傷つけたくないし、誰からも
傷つけられたくないのが彼ら。例えばメード喫茶のメードさんは、確かにお客さんを『ご主人様』と呼ぶ。
しかし、彼女たちは誰に強要されたわけでもなく、自分たちの楽しみのためにやっており、客もメードさんに
指一本触れるわけではない。共通の趣味を持つ男女が、一種のロールプレーイングゲームをしているだけ。
成人映画の男優が性犯罪に走るだろうか。そんなことはない」
引用ここまで。
→現在、秋葉原などにはアダルトゲームのポスター等を剥がす等の自粛ムードがあり、
アダルトゲームとは無関係なポスターまで剥がされているそうである。
森永卓郎氏が指摘している様に、この事件が最も傷つけているのは、被害者たちを別にすれば、
アキバ系やオタクと呼ばれる人達である。
*05/05/17
19:00 NHKニュース7では、奈良事件、少女監禁事件の報道はなし。大阪少女監禁事件についてはニュースフラッシュで報道。(23秒間)
*05/05/17
23:40 日本テレビ 不幸の法則・赤い女と黒い女にて、「彼がオタクだったらどうするう?」というテーマが放送される。
引用元:日本テレビ「不幸の法則・赤い女と黒い女」
→「彼氏がオタクである事」を「不幸の選択」の題材にしている時点で、番組制作者のあからさまな差別意識が見て取れる。
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*05/05/18
大谷昭宏氏、やじうまプラスにて、子どもの非行は、インターネットや出会い系サイト、テレビ番組の影響
などではなく、親の責任であるとコメントする。
この発言は、中学生に出会い系サイトの利用が広がっているという産経新聞の記事を受けてのもの。
引用元:やじうまプラスより
大谷「こういう風に、直ぐにですね。ネットが悪いんだとかサイトが悪いんだとかって言いますけども、
問題はですね、まだ僅か1.8%とは言えですね。3割の子どもが実際に会っていると、その内の
6割は3人以上会った事があると言っているんですね。それ、親の責任放棄じゃないですか!
きっかけが出会い系サイトであろうとなかろうと、そんな知らない人間と子どもが何しに会いに
行っているか、親がチェックもしないで、何が『クレヨンしんちゃんが悪いんだロンドンハーツが
悪いんだ』だ!そっちをちゃんとやりなさいよ!親御さんは!そこが、一番まだ、その子どもは
まだ親の管理下、親の責任の中に居るんですよ!そんな子と会いに行かしちゃダメです!
そりゃ、『出会い系が悪い』って直ぐに言いだすけども、会いに行かす親が悪いんです!
きっかけはどこにあろうとも子ども達は、そういう事があったら会いに行く可能性がある訳
ですよ。それを管理できていない親たちが私は問題だと思うんですよね。」
なお、「クレヨンしんちゃん」と「ロンドンハーツ」を引き合いに出したのは、別の話題で、
”親が見せたくないテレビ番組”の第3位と第1位に選ばれたから。(どちらもテレビ朝日系列)
→至極正論である。大谷氏は前日にも、監禁事件の被害者が出会い系サイトで加害者と出合った事について、
「人間がツールに振り回されちゃっている」と発言しているが、全くその通りである。私自身、ネットを介した
出会いには失敗経験があるが、そこには一方的な「旨い話」が転がっていたり、会った相手の人柄を見極める
事が不十分であったりした等の反省点がある。大人としての自己防衛をしていたので、私の場合は大事には
至らなかったものの、中学生にはまだそう言った判断力が育っていないので、親が監督するべきである。
大谷氏は「ネットやゲームの悪影響」を強く主張していたが、最近の事例から考えを改めたのであろうか?
関西ローカルで、事務所が協力している番組が主張した事と、全国ネットの番組で大谷氏自身が主張して
いる事の整合性が取れていない事について、私は強い違和感を感じた。
また、大谷氏は、「抗ガン効果」を謳ったアガリクスの「体験談商法」の問題について、
「命にかかわる事について人を騙すような言論・出版の自由なんかいらない」という主旨の発言をした。
これは、「体験談商法」に使用される出版物には、広告に対する規制が及ばない事が逆手に取られて
いる問題を受けての事。同日のスーパーJチャンネルでも、「占いの本を大衆を惑わすから規制する
べき等とは言えないが、ガン患者の藁にもすがる気持ちを踏みにじり、正しい治療を中断させる様な
出版物は厳しく取り締まるべきである」という主旨の発言をしている。
→フィギュアマニアが周囲からの偏見を苦に自殺でもすれば、大谷氏は自分の言論を反省して
くれるのであろうか? 直接命にかかわらなければ何を言っても良いという訳ではなかろう。
*05/05/18
関西テレビ 痛快!エブリデイにて、メイド喫茶特集があった模様。
*05/05/18
大谷氏、スーパーJチャンネルにて、「迷惑行為」の「はしたない服装」は「主観の問題」と発言。
これは、Jのこだわりのコーナーで紹介された、東京都が検討している「迷惑行為」についてのコメント。
引用元:スーパーJチャンネルより
大谷「ただですね、確かに(歩き)タバコとか携帯は『危険だ迷惑だ』てのは判るのですが、最後にある
『はしたない服装』となるとですね、じゃ、おへそが見えたらいけないのか背中が見えたらいけない
のか、膝小僧が破れているジーンズがいけないのかという事になると、人の主観の問題だと思うん
ですよねえ。戦前の『パーマネントはやめましょう』みたいな時代になれば、私は、そっちの社会
だって住み易いのか、そことの兼ね合いの問題だと思うんですよね。」
→「オタクはキモイから迷惑」も主観の問題だが、「オタクは犯罪者予備群」というのは、主観以前の
暴論なので、訂正して欲しい。
*05/05/18
NHKニュース7 トップニュースにて、ファックスの送信ミスで、保護監察官が東京少女監禁事件の容疑者の
所在を2ヶ月間見失っていた事を報道する。(257秒間)
引用元:公共放送NHKニュース7
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*05/05/19
関西テレビ 痛快!エブリデイにて、桂南光司会者、前日のメイド喫茶特集に関連付けて、インドのお国柄を紹介する。
「日本では女性のエプロン姿は男性をドキドキさせるが、インドでは興奮させない為にエプロンを付けさせる」との事。
メイド喫茶そのものについては好意的なコメントであった。
また、「ペットを抱いてスーパーに入ってくる客」の話題について、愛犬家の大谷氏は、自分は妻が買い物をする間、
ペットを抱いて店の外で待っていると、にこやかにコメントした後に、新幹線のグリーン車で見かけた非常識な愛犬家の
話をした。
また、ホテルのネット予約システムが自動的にメールを返信した為に従業員が備考欄をチェックしないままになっていた
トラブルについて、大谷氏は「肉声のやり取りが無い機械の怖さ」だとコメントした。
(この点については私も同意。番組でも指摘されたホテル側の省力化の問題と共に、このシステムを設計したエンジニアの
責任でもあると思う。)

引用元:関西テレビ痛快!エブリデイより
*05/05/19
関西テレビ 2時ワクッ!にて「少女監禁事件 犯行の背景に迫る!」という話題が放送される。(17分14秒間)
宮崎哲弥氏、ネットの利用を交通量に例えて、「交通事故が増えたからと言って道路が悪いと言う訳ではない」
「入り口が匿名であるというリスクもあるが、出会いをキッカケに結婚したカップルも数多く居る」と発言。
また、監禁事件について、今の社会の色々な闇の部分が集約された問題と前置きした上で、容疑者の支配欲を、
「今の若い男の子は付き合っている女の子が何をやっているか判らないという恐怖感にいつもさらされている」と
解説。その上で、容疑者が自身が総合失調症であると主張している事を詐病だと糾弾した。
さらに、文部科学省が配布を試みている「出会い系サイト 狙われる女子中高生」というビデオの内容について、
「『出会い系サイトはダメ』じゃダメ」と批判。

引用元:関西テレビ 2時ワクッ!より
→サブカルチャーにも詳しい宮崎氏の弁で進んだ出会い系サイト論である為、「存在を受け入れて前向きに利用しよう」
という論調にまとまったが、前日の大谷氏の発言とも論調を合わせる形にもなった。
結局、番組としては「マニアックな調教ゲームは拒否、利用が広がっている出会い系サイトは受け入れる」事になった。
レンタルビデオ店のアダルトコーナーに行けば、私にとって調教ゲームと同じくらいに気分が悪くなりそうなジャンルの
ビデオがおいてある。オタクというサブカルチャーの更に限られたジャンルのアダルトゲームだけを叩いた事は、今回の
様に「安全な利用」や「事件の防止」を論じるのではなく、単に、報道の流れに乗っただけだったのではないだろうか?
*05/05/19
ABCテレビ ムーブ!にて「少女監禁事件 保護観察制度見直しへ」という話題が放送される。(10分56秒間)
大谷氏、保護観察制度が機能していない事について、「実刑判決を下しながら刑務所に入れていない様なもの」と批判。
若一氏、保護観察制度が犯罪者層の変化に付いて行っていない事を指摘。

引用元:ABCテレビ ムーブ!より
*05/05/19
NHKニュース7 トップニュースにて、大阪少女監禁事件の容疑者が3月にも別の少女を監禁しており、
警察が犯行を把握していながら逮捕していなかった事を報道する。(93秒間)
引用元:公共放送NHKニュース7
NHKニュース7 2番目のニュースにて、奈良女児殺害事件を受けた、性犯罪の再犯防止策について、
海外の事例との比較と、この方策の再犯抑止力について報道する。(321秒間)
引用元:公共放送NHKニュース7
*05/05/19
NHKクローズアップ現代にて、「投資を呼び込め〜コンテンツビジネス最前線〜」という特集が放送される。
番組では、アニメ・ゲーム・アイドルを始めとする日本のコンテンツ産業を投資ファンド化してクリエーターの
育成や国際的な競争力を確保しようとする動きを、韓国の事例と比較して紹介した。

引用元:公共放送NHKクローズアップ現代
*05/05/19
日本テレビ きょうの出来事にて、 「異様な熱気 中年”秋葉族”」と題した特集が放送される。
引用元:きょうの出来事
オタクの進化系 秋葉族
休日の秋葉原では、電気店の前で百人近い男性が列をなしている光景が珍しくない。これはいったい何の列?
そこで行われているのはアイドルタレントの握手会や撮影会といったイベントだ。アイドルのイベントは秋葉原だけで一日に50件以上も行われているが、どれも入場が困難なほどの盛況で電気店の売り上げに大きく貢献している。
こういったイベントに通う人たちを「オタク」と呼び、ネクラな若者たちの特殊な趣味、と考える人が多いがそれは違う。彼らの多くは30代から40代で定職を持ち、高収入の人も珍しくない。
では何を求めて彼らは秋葉原に集まるのか?
休日の秋葉原では一日に50件以上ものアイドルイベントが行われている。
アイドルイベントとは、アイドルタレントを起用したDVDソフトの発売に合わせて行われる握手会や撮影会のこと。
DVDを買えば入場整理券がもらえ、同じソフトを2枚買った人はツーショット撮影、3枚以上買うとグッズのプレゼントといった特典が付く。
イベント会場は30代から40代の男性客で賑わい異様な熱気を見せている。
電気店にとっても、一回のイベントで百万円単位の売り上げアップが期待できるため、アイドルイベントはなくてはならないものだという。
一般には馴染みの無い、しかし市場規模800億円とも言われるアイドル産業に迫る。
→奇遇にも、NHKの「クローズアップ現代」と、「今日の出来事」の特集は、アイドル産業で起こっている事について
それぞれ別の角度から光を当てる形となった。
*05/05/19
日本テレビ 抱きしめたいっ!「高橋克典の(秘)生活を真矢みきが暴露&体験メード指圧」にて、メイド指圧が紹介される。

引用元:日本テレビ 抱きしめたいっ!
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*05/05/20
スーパーモーニングで、渡辺氏から「敏腕事件記者」と呼ばれた大谷氏、ピアノマンを「嫌なトラブルを抱えていた」
とプロファイリング。
大谷氏、森進一の離婚後初のコンサートについて、「私だったら『勝手にしやがれ』でも歌うけどな」と発言。
東京少女監禁事件の”監禁王子”特集、元親友の新証言以外は、5/13の報道ステーションのニュースと同じ証言で構成される。
大谷氏、小林泰剛容疑者の母親の事を「『自分を支えてくれたお母さん』ではなく『自分をダメにしたお母さん』」、
また、小林泰剛容疑者の家庭環境を「金銭的には恵まれていたが、愛情に関しては最も恵まれていなかった」と論評。
その結果、人との付き合いがうまくできなくて、人を思い通りにする為に、短絡的に首輪に直結したと分析。
また、母親が父親とうまく行っていなかった事について、追い詰められた母親が父親からお金で繋がれていて、
父親に向わなくなった愛情が全て息子に注がれてしまい、愛情の形でお金を息子に注ぐ様になったと分析し、
「寂しいお母さんと寂しい息子が育ってしまった。お金が無いからこそ見える物を一つも見ないで育ってしまった」
と論評。
渡辺氏、少子化で一人っ子が多くなった事でどうしても甘やかして育ててしまう風潮がある事を指摘。
(この渡辺氏の発言について、視聴者からの抗議の電話が沢山あった事が、番組の最後に報告される。
渡辺氏は、「一人っ子だから手を掛けすぎていないかという事を一般論として申し上げようと思った。
日本語って難しいですね。」と釈明した。)
→スーパーモーニングは、「一人っ子の親御さん」からの抗議には直ぐに謝罪するのに、どうして、
「フィギュア"おたく"」からの抗議には謝罪をしないのであろうか?
上記の様に、小林泰剛容疑者の生い立ちや異常性についての報道が17分間続いた後、保護観察制度の問題点に
話題が移る。(20分間)
保護司になる為の条件が厳しく、仕事が忙しい事、それにもかかわらず無報酬なので、なり手が不足する事が
指摘された。また、保護司に権限が無い事について、保護司自身も悩んでおり、また対象者の人権に配慮して
保護司の身分を隠したままで対象者の周辺と接触しなければならないジレンマが証言された。
大谷氏は、犯罪の質の変化に保護観察制度が追いついていない事を指摘した。(前日に若一氏が発言した事と同様)
橋下弁護士は、現状の保護観察制度を「司法側の責任逃れで、官僚的。法務省の責任を追及するべき」と批判。
→事件の背景が明らかになればなるほど、「アダルトゲーム叩き」に時間を裂いている場合ではない事が判る。
*05/05/20
週刊朝日6/3号にて、本田透氏と斎藤環氏が、少女監禁事件関連の記事にコメントを寄せる。
本田氏はアダルトゲームについて、「エロゲーも今はストーリー性重視。『萌え』ブームのアキバ系の間では、
お姉さんにかわいがられるパターンが主流。監禁や調教という鬼畜系のジャンルは90年代半ばまでがピークで、
今は一部の根強いファンだけに支えられている」とコメント。
また、鬼畜系アダルトビデオの鑑賞会について、「ほとんどのオタクは『残酷すぎる』と涙を流しながら
途中で帰ってしまいました。彼らの多くは、気が小さくて平和的。メイドは好きだけど、実際に『ご主人様』
と呼ばれるとオタオタしちゃう」とコメントした。
斎藤医師は、「オタクの中で議論があるのは、画面の世界で願望を完結できるのか、本来は生身嗜好だけど、
代替物として接するのかということ。大多数は前者だが、女性との接触を求めた小林容疑者にとっては、
エロゲーが本来の願望の迂回路になっていたと考えた方が自然」と分析した。
なお、週刊朝日の取材班が秋葉原のメイドカフェの店員に「『萌え』の意味は?」と聞いたところ、
「辞書引いたらぁ……、芽吹くとかだって。万葉集にも出ているんだって」と真顔で答えたとの事。
→「萌え」が万葉集にも出てくる事については、私は名無しの頃から強調してきた。
メイドさんがスレを見ていて下さったのならば、光栄である。
*05/05/20
NHKニュース7のニュースフラッシュの1番目で、小中学生に売春を斡旋していた元銀行員が逮捕された事が報道される。(42秒間)
報道ステーションでは上記のニュースの報道はなかった。
*05/05/20
森山直太朗氏、FM J-Waveにて、オリコン第3位のハッピー☆マテリアルに対し、「アキバ系のやつだ、無くなってほしいですね」と発言。
同曲はテレビアニメ「魔法先生ネギま!」の主題歌であり、登場人物たちが月代わりで主題歌を歌う趣向で毎月リリースされる。
実力でオリコン上位にランクインしてきた同曲に対し、森山直太朗氏は無視や辛らつなコメントを繰り返してきた。
この件を受けて、以降にリリースされる同曲をオリコン1位にランクインさせる運動が勃発した。
→当サイトとしても、微力ながら応援させていただく事にした。
確かに森山直太朗氏の歌曲は素晴らしいし、声優の歌曲がオリコン上位に入る事をどう思うかも自由である。
しかし、実際に上位にランクインしてきた曲に対して、無視や非難の言動を行う事は、アーティストとしては正しくても、
司会者としては間違っている。
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*05/05/21
東海テレビ スーパーサタデーにて、大阪少女監禁事件が取り上げられる。(約4分間) アダルトゲームに関する話題はなし。
*05/05/21
NHKニュース7では、奈良事件や監禁事件関連の報道はなし。
*05/05/21
TBSブロードキャスターのワイドショーランキングにて、東京少女監禁事件が第4位、大阪少女監禁事件が第10位と報じられる。
引用元:TBSブロードキャスターより
→私としては、両方の少女監禁事件について取り上げるのはこの程度にしようと思う。
結局、これらの事件からする事のできる身のある議論は、保護観察制度の制度疲労の問題と、
容疑者の前科について、実刑にできなかったり、逮捕できなかったりした事の問題だと思う。
容疑者の育ちの異常性も、調教ゲームという嗜好も、所詮は、ワイドショーとワイドショーの
視聴者が喜んで消費する話題でしかない。
「報道する自分は正義なのだ」とか「視聴している私は正常なのだ」という、残酷な安心感を
得る為だけに提供され、消費されていく話題に過ぎないのだ。
「おたく」は最早、かつてのように絶望的なマイノリティーではない。
今尚、間違ったパブリックイメージの下に彼らの好奇の視線に曝され、「公開処刑」の代替物と
して消費されているが、そんな時代は、必ず終る。
だから決して、自らを脱社会的な存在にしてはならない。諦めずに訴え続けなければいけない。
オタクと「社会」を隔てようとする負のスパイラルに負けてはいけない。
パブリックイメージという檻の中に監禁されているなら全力で脱出する事を考えよう。
何か事件が起こるたびに、一部のマスコミに首輪をはめられ、いたぶられているのだとしても、
「スレンダー症候群」にかかってはいけない。
*05/05/22
TBS サンデージャポンにて、宮崎学氏が、台湾の毒入りドリンク事件を「オタク的」と発言。
なお、宮崎学氏は大谷昭宏氏とは学生時代からの友人である。大谷氏から、グリコ・森永事件の犯人だと
決め付けられた事があったが、現在は和解しており、大谷氏と「警察幹部を逮捕せよ!」を共著している。
(情報ソースは、Wikipediaの「大谷昭宏」の項目。)
宮崎氏は、自分が大谷氏からグリコ・森永事件の犯人だと決め付けられた事があるからと言って、台湾版
グリコ・森永事件を、オタクの犯行だと言って良いわけではない。
(それとも大谷氏への嫌味のつもりなのだろうか?)
*05/05/22
NHKニュース7では、奈良事件、監禁事件関係の報道はなし。
*05/05/23
ヨミウリウィークリーの二階堂祥生記者、少女監禁事件について、「予備軍は多いかもしれない」と論評。
「未熟男たちの『歪んだ欲望』」という記事より引用:
恋愛という人間関係。その基本的な対人関係を築く能力が壊れた男たちが少なからずい
る。こうしたコミュニケーション不全の遠因を、育った家庭環境にみる向きもある。30歳代を中心
とした男性の母親は微妙な年代だ。戦後の男女平等教育を受けたが、女性進出を拒む社会構造
がまだ色濃く残る時代に生きた。多くは専業主婦として、その関心は子供へ向かった。教育マ
マに走ったり、息子を溺愛する傾向も他の世代に比べて強いとされる。
上智大学の福島章名誉教授(犯罪心理学)は1979年から11年間、東京と神奈川の公立中
学校の生徒計900人を対象に心理調査を行った事がある。
調査では、心の発達のゆがみを示唆する絵を描く生徒の割合は、調査開始当初は1-2%だ
ったのが、調査を終えるころには5%に上っていた。
「その後、インターネットやテレビゲームといったバーチャル世界はますます広がった。社会的な
関係がより希薄になる社会で育ったせいで、ごく普通の恋愛ができない若者が増えている」
と福島教授は言う。
「小林容疑者の場合、極端に甘やかされて、人間として未熟なまま大人になり、きちんとした
人間関係が築けなくなったのが本質的な原因。母親の死で自分の言うことを聞いてくれる人間
がいなくなり、母の代わりを探すなかで、調教ものゲームに出合ったのでは」
関西学院大学の野田正彰教授(精神病理学)は、こう付け加える。
「彼らの世代は、母親や社会からテストでいい点を取ることを要求され、多様な価値観があるこ
とを十分に理解できていないまま大人になった。そうした場合、落ちこぼれたと感じた人は、鬱
積した思いのはけ口を自分より力の弱い人間に向けてしまう傾向にある」
事件を引き起こす予備軍は多いかもしれない。
→少なくともこの二階堂という記者にとって、オタクというものは、かなり異質で社会から
排除されるべき存在なのだろう。「一人っ子を甘やかして育ててしまう風潮」については、
5月20日のスーパーモーニングで渡辺キャスターが発言して、視聴者から抗議の電話を
受けて撤回している。しかし、この記事では、ネットやゲームを悪者にした上で、偏差値
偏重教育のはけ口を少女に向けたという筋書きにして、過剰な一般化を避ける事で
批判をかわしている。「ネットやゲームを愛好する者」は、その教育ママにとっても好ましく
ない存在だからだ。また、「恋愛という基本的な対人関係を築く能力が壊れた男たち」と
呼び習わす事によって、あたかもここ数年に個人個人の中に生じた病気であるかの様に
論じているが、晩婚化・非婚化の原因はそれだけではない。
恋愛資本主義に、全ての者を従わせようとする事は、メディアを用いた暴力である。
そして、お決まりの言葉は「事件を引き起こす予備軍」である。
私は、「辛口である事」と「犯罪者予備軍扱いする事」は全く異なる事を指摘しておく。
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NHKニュース7より引用
19:00 NHKニュース7では、後半のニュースフラッシュで報道。(35秒間)
弁護人質問に対して、小林被告は、誘拐の計画性を認め、検察が指摘した殺害の計画性を否定した。
21:54 報道ステーションでは、このニュースの報道はなし。
22:54 ニュース23でもニュースフラッシュとして報道。(35秒間)
NHKニュース7の報道内容に加えて、「被害女児の遺体は壊れたおもちゃとしか思わなかった」という小林被告の供述を報道。
*05/05/24
テレビ朝日 やじうまプラス(7時台)で奈良女児殺害事件が取り上げられる。(170秒間)
勿論、第三回公判を受けた新聞記事についての会話としてであるが、小林被告が「被害女児をおもちゃとしか思わなかった」、
「刑務所は社会勉強になった」と供述している事だけを取り上げており、弁護側が殺人の計画性を否定した事には触れなかった。
コメンテーターの中には、丸山弁護士も居るのだが、裁判の経過に全く触れず、被告人の異常性ばかりを取り上げていた。
大谷昭宏氏は、こう書いている。(引用元:日刊スポーツ)
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小林容疑者は、実は03年8月に札幌でやはり女性を拘束、懲役3年、保護観察処分つきの執行猶予5年の判決を
受けていた。ところが、保護観察をするはずだった青森の観察所が、小林容疑者が東京に移転したことを知らせる
ファクスを東京の観察官に送ったはずなのに、それが届かず、その間、小林容疑者は保護司のもとを訪ねることも
なく同じような事件を起こしていたことがわかった。
ファクスを送るときに東京03の0を押すのを忘れたので、ファクスがどこか違う所に流れたのではないかという。
ウソをつけ、10桁の番号を9桁押してファクスが流れるか。最初から送っていなかったんだろうが。
-----------------------
大谷氏が出演している殆どのワイドショーで、「ファックスは最初から送られていなかった」という論調の評論が
行われたが、NHKニュースでは、青森の保護観察所の釈明をそのまま報道している。
勿論、青森の保護観察所のミスは非難されてしかるべきであるが、「ファックスを最初から送っていなかった」と
いう評論は、評論家の予見ではないだろうか?
私は保護観察所の職員ではないが、本当にファックスの送信ミスであった可能性はあると考えている。
一般に事務所内の電話は、内線電話と外線電話の区別をする為に、外線電話を掛ける場合は、電話番号の先頭に
0をつける。青森の保護観察所員が、東京の保護観察所にファックスを送信する際に、手動で電話番号をプッシュした
場合、この0を付け忘れたとすればどうであろうか?東京03の0が外線発信と認識されて、3から始まる市内局番として
外線に発信されてしまう事になる。その上で、その3から始まる9桁の電話番号の先頭の6桁〜7桁の電話番号が実在
していたとしたらどうであろうか?電話は繋がってしまう。相手の電話がファックスでなければ、相手にはピーヒョロヒョロ
という信号音が流れる事になる。相手は電話を切るしかないだろう。その電話番号が実在しない場合でも、結果は同じで、
ファックスの送信は失敗に終る事になる。青森の保護観察所員がミスをして送信失敗に気が付かなかったとすれば、
送れたと勘違いする事になる。
更に、もし偶然実在する市内局番の相手の電話がファックスだった場合は、送信は成功してしまう。そのファックスの
持ち主がよほど親切な人でもないかぎり、送信の失敗は、指摘されないだろう。また、そのファックスが、一旦、液晶画面に
受信内容を表示するタイプである場合、もしもその家に停電が起こるなどすれば、間違ったファックスが届いた事実すら
判らなくなるかもしれない。
つまり、「ファックスを最初から送っていなかった」として、青森保護観察所を非難する為には、青森保護観察所の
通話記録を取り寄せなければならない。
さらに、大谷氏はこう書いている。
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これは奈良の小学生殺害事件のときにも、さんざん書いたことだけど、幼女を凌辱するアニメやポルノを野放しにし、
さらには調教ものといわれるビデオを氾濫させ、あげくに少女や女性に首輪や手錠をはめて監禁する。
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ウソをつけ、大谷氏が奈良の小学生殺害事件のときにさんざん書いたのは、何の根拠も無く、法律的にも道徳的にも
何一つ悪い事をしていないフィギュアマニアを犯人にしたてあげ、ドールホビーに対する偏見を広げた事ではないか!

引用元:日刊スポーツ、おはようコールABC、スーパーモーニング。
*05/05/24
NHKニュース7では、奈良事件、監禁事件関係の報道はなし。
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*05/05/25
テレビ朝日 やじうまプラス(7時台)で大谷氏、中国副首相帰国問題について、小泉総理の説明責任の無さを批判。

引用元:やじうまプラス
勝谷氏は、中国側を「粗雑な外交をしている」と批判。三反園氏、中国側を非礼とした上で大谷氏に同意。
勝谷氏、中国側の反応の裏に沖ノ鳥島問題がある事を指摘。(6時台には大谷氏には話題を振らず。)
*05/05/25
NHKニュース7では、奈良事件、監禁事件関係の報道はなし。
*05/05/26
ABCテレビ ムーブ!にて大谷氏、NHKプロジェクトXの問題を、「予見に基づいて事実確認を避けた取材方法」と批判。
→大谷氏は、奈良女児殺害事件の犯人像を、「フィギュア世代によるものだ」という予見に基づいて、ドールホビーの
実情についての事実確認を避けた取材を行って、「フィギュア萌え族(仮)による犯行では?」と発表している。
確かにプロジェクトXのスタッフが予見に基づいた取材を行った事は、非難されるべきである。しかし、同じ事が
大谷昭宏氏の報道姿勢にも言えるのである。NHKは既に謝罪しているが、大谷氏は未だに謝罪していない。
*05/05/26
NHKニュース7では、奈良事件、監禁事件関係の報道はなし。
*05/05/27
大谷昭宏氏、スーパーモーニングにて、「敗戦によって結ばされた条約であっても、守らなければ、世界から相手にされなくなる」と発言。
引用元:スーパーモーニング
*05/05/27
台湾毒入りドリンク事件の容疑者が逮捕される。容疑者は「生活苦で飲料メーカーを恐喝するつもりだった」と供述。
→宮崎学氏に問いたいが、「生活苦で飲料メーカーを恐喝する事」のどこが「オタク的」なのであろうか?
*05/05/27
NHKニュース7では、奈良事件、監禁事件関係の報道はなし。
*05/05/28
NHKニュース7では、奈良事件、監禁事件関係の報道はなし。
*05/05/28
日本テレビ エンタの神様にて摩邪、
「大人になっても少年の心を持った人」が理想。ハア?
お前は山にカブトムシを取りに行く様な男が好みなんだな?
美少女フィギュアを沢山集めている様な男が好みなんだな?
というネタを披露。
*05/05/29
NHKニュース7では、奈良事件、監禁事件関係の報道はなし。
*05/05/30
NHKニュース7では、奈良事件、監禁事件関係の報道はなし。
*05/05/31
NHKニュース7では、奈良事件、監禁事件関係の報道はなし。
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2005年6月以降の動きへのリンク