05/03/12 東海テレビ「スーパーサタデー」の内容について
引用元:東海テレビ「スーパーサタデー」05/03/12放送分
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(前略)
ナレーション
「幼児達を性被害のモデルに。 過激な言葉が踊るDVDや漫画本
それは何の規制の無いまま町中中に溢れかえっている。
秩序無き、児童ポルノの氾濫、その裏に隠された犯罪被害の危険を追った!」
(VTRでは、全体のサマリーに続いて、元小児性犯罪者と称する人物の証言、
「萌えの聖地」秋葉原での隠し撮りと思わしきPCソフトショップの「取材」映像と、店員と称する人物のコメント、
奈良女児誘拐殺害事件と小林薫容疑者がロリコンビデオに影響されたという解説、
小林薫容疑者が入所していたとされる奈良少年院での性犯罪者への更生教育の模様と、教育が不足しているとの指摘、
個人である同人ソフト作者の自宅への承諾もモザイク掛けもない糾弾取材(この取材行為は人権侵害の疑いがある)、
「同人ソフトの内情に詳しい」と称する原田浩なる人物による「金儲けの為」とのコメント、
(原田浩氏は実際にはアニメーターであり、代表作は「二度と目覚めぬ子守唄」(1985)、「地下幻燈劇画・少女椿」(1992)。
「萌え」とは程遠い作風で少女性愛をテーマにしていて、「少女椿」は1999年に国内での上映禁止となった事もある。)
小児性暴力の被害経験を持つ「小児性愛と子供への性暴力について考えるサイト」主催者の茉莉子氏の活動の紹介、
(茉莉子氏自身にはオタクを加害者として糾弾する意図はなく、発言機会を求めた事を特集に利用されただけである。)
そして、下記のナレーションと共に、下に引用した様な、秋葉原のPCソフトショップ映像、冒頭の元小児性犯罪者の映像、
公園で遊ぶ女児の映像、下校中の女子児童の映像、奈良女児誘拐殺害事件における平群町の遺体発見現場の映像が
オーバーラップされたイメージ映像が流された。茉莉子氏本人の希望により、茉莉子氏が映っている最初の2コマを修正した。)
ナレーション
「幼い女の子に対し性的危害を加えるゲームや漫画が氾濫する社会。
それが、性犯罪を引き起こす土壌を作り出していると彼女は話す。
空想と現実の間を揺れ動く少女性愛の男は夢の世界だけに留まってはくれない・・・」

峰竜太
「いやぁ〜 この事に関して僕は あの 個人的にはちょっと全く理解出来ないとこが
あるんですけども 大谷さん、いわゆるこの性犯罪全てがそうじゃないと思うんですよ
児童ポルノの氾濫というのはかなり関連は有るんでしょうかね」
大谷
「そうですね。 あのう奈良の事件以降ですね。 あのう選手、野球選手が逮捕されたり
警察もいよいよ本腰を入れてですね、あのう摘発に乗り出すと、一気にやろうと
いう姿勢を示して来てるのは良い事だと思うんですけどもぉ
まあの わたし達はこれ非常にこれマズイんじゃないかと言う事で
今、極めてですねネット上なんかで自分達の主張が通らないと言う事で
まぁ私を攻撃した、したりしている訳ですけども。
その「僕達はそう言う人殺しとかそう言う事はしてない」と言ってもですね
現実にこれだけ性犯罪の数が増えてる、それが子供達の被害が出てる
と言う事であれば社会はですね「しかたがない」と言ってられない訳ですね。」
(後略)
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・まず、秋葉原と元性犯罪者と下校中の児童と奈良県平群町の女児の遺体発見現場の映像をオーバーラップさせる様な表現は
恣意的で、極めて不適切である。
・同人ポルノソフトは確かに不道徳だが、被疑者からパソコン等が押収されていないにも関わらず強引に結びつけるのはおかしい。
・大谷氏はネット市民が「自分達の主張が通らないという事で私を攻撃した」と主張しているが、
ネット市民である私の主張はシンプルであり、道理にあったものである。
大谷昭宏氏は「フィギュアおたく」を快楽殺人者呼ばわりした事を謝罪するべきである。
「通らない主張」を繰り返しているのは、大谷昭宏氏の方である。しかも公共の電波を悪用している。
謝罪なくして続けられる言説は単なるデマゴギーでしかない。おたく文化を持つ若者たちとの溝を深めるだけである。

事件の犯人像に関する大谷昭宏氏の推理の一場面。引用元:テレビ朝日「スーパーモーニング」
・私は男性だが、小学生の時に同級生の男子から性的な虐待を受けた事がある。この時受けた心の傷に、私は今でも苦しんでいる。
その者と同じ名字の芸能人を見ただけで、体が震える程である。
それ故に、レイプされた女性の心の痛みを理解できるから、AMIのアダルトコンテンツにも「年齢制限をするべき」と苦言を呈している。
その事は、AMIとは別のサイトを立ち上げた私の行動からも判っていただける事と思う。
・また、小児性暴力の加害者像は多様である。オタクの性嗜好を「原因」として吊るし上げる様な行為は、小児性暴力への誤解を広げ、
却って理解を妨げる行為である。
・私自身は、オタクとしては現役ではなく、現在はコミケへの参加も同人活動も行っていない。静かに人形製作にいそしんでいれば幸せである。
にもかかわらずこうして行動を起こしているのは、「10万人の宮崎勤」と報道された悪夢を今の若い人たちに味わわせたくないからだ。
私自身が報道が作り出した偏見に負けて、自ら「踏み絵」を踏んでしまった事の贖罪の為に行っているのである。
・よって私は、報道された同人ソフトにも問題があると思うが、それは萌え文化の暗部であって、萌え文化の中で始末をつけるべきだと考える。
私は、オタクには十分に自浄能力があると信じている。それは、偶然とは言え、「萌え」という生命力に溢れた春の季語を「恋する」という
意味で使い始めた人たちだからである。男性に限って言えば、そこには女性への賛美さえ感じ取れる。
決して、「死」や「暴力」の意味でこの言葉を使っているのではない。
大谷昭宏氏は「フィギュア萌え族」発言の撤回を拒む為だけに、「萌え」の意味を歪めてしまっていないか?
・大谷昭宏氏が自己保身の為の虚偽に基づいた言説を繰り返す限り、どの様な「正義」を掲げていても空しい。
子供たちは、オタクも含む社会全体が総力を上げて守らなければならない。
「オタク」という「社会の敵」をでっちあげる事に、何の得があると言うのか?
←リンク先は群馬女児殺害事件を受けて起きた「オタクだからこそ女の子をまもります宣言」という運動のサイトである。
本来ならば、オタクかそうでないかに拘らず子供たちを守って行かなければならないが、この様な呼び掛け方をしなければならない位に、
「社会」のオタクへの偏見が根強いという事が判るだろう。
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